明けましておめでとうございます。新年一発目からR18投稿となってしまったことをここに深く反省の意を表すると共に、微塵の後悔も存在していないことをお伝えします。今年もよろしくお願いします。
最初の一文の通りの内容となっております。以上!
ちなみに構想が固まったのは響の方が後なのです。どうでもいいね。
これからも、エロSS書き春宮祭典をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は東方とか型月にも手を出していきたい所存です。
「もっちー、ポテチプリーズ」
「あいよー」
こたつに入っている望月が袋から一枚を取り出し、上に掲げると、提督の顔が伸びてきて、それを咥える。
「ん、うまひ」
「しれうぃかーん、あーん」
「ほい」
望月が口を開けると、こたつの上で提督が剥いていたみかんがひとかけ、望月の口に放り込まれる。
「んふー、おいひぃ」
「二人でダラダラするとあったかいし、楽だしで一石二鳥だなぁ」
「そーだねぇ……」
1月2日。今年も無事、新年を迎えた鎮守府は束の間ののんびりとした空気に包まれていた。新年のあいさつと共に三が日の休暇を与えられた艦娘達は、今日からどこかへ出かけるなど、思い思いに楽しんでいることだろう。
そんな訳で、現在鎮守府には休憩室にこたつを出して、大きいサイズの半纏にすっぽりとくるまった新年からだらしのない二人しか居ない。
「今この鎮守府にはあたしとしれいかんしかいないのでぇす」
「まあ、そうだな。と言うか望月、お前はみんなと一緒に出掛けなくていいのか?初売りとか、行くところには困らないだろ」
「んー、分かってないなぁ。年末年始はごろごろするためにあるのだぞぉ? せっかくごろごろするんだから、一人寂しく鎮守府で過ごしてるしれいかんにあたしと言うささやかなお年玉だよ?」
「望月……」
目尻に涙を浮かべる提督。どうやら本気で寂しかったらしい。大人にもいろいろあるし、軍人なら尚更だ。望月がそれを後ろ目に確認してふっと頬を緩める。だが、それをからかわれたと判断した提督は、
「ナマ言いやがってこんにゃろう」
「ちょ、くすぐったいよってぇ! てか、いい年した大人が涙流すとかかっこ悪っ!」
「おーおー、言いたいだけ言いやがれ。可愛い奴め」
望月が抵抗するのにも色々な部分をなでなでしていく提督。望月はまんざらでもないようで、文句を言いつつもされるがままにしている。
「あっ、待って、そこはっ……んひゅうっ!?」
「……んん? 何だこのコリコリしたものは……なるほど、年相応につつましやかな弾力がありますねぇ」
「ばか、どこ触ってんのさ! とりあえず、手ぇ、どけて……ってぇ」
ちょっとずつ抵抗しなくなっていく望月だが、その意に反して提督はするりと手を抜き、望月の頭に軽く手刀を落とした。
「あてっ……何するんだよぅ」
「キチンとブラつけないと、将来的に垂れるだろーが。めんどくさがってつけないのは流石に看過できないな。今度からはキチンとつけてくるように」
「……お説教の割に、体は正直なご様子で。お尻にさっきから当たってる硬いモノは何ですかねぇ?」
「……ほう?」
あ、やばい。という風に望月の頬に冷や汗が伝う。先ほどの言動は望月にこの言葉を引き出させるためのブラフだったのだ。提督は待ってましたとばかりに笑顔で望月に迫る。
「あ、あーしれいかん? あたしが悪かったから——」
「『あたしというささやかなお年玉だよ?』だっけか? 折角もらったんだから使わないとなぁ?……それに」
「ひぇっ!?」
「何って、ナニに決まってんだろ」
望月の顎を上にあげて固定し、ぽかんと空いた口の中に舌をねじ込む。驚いてびくびくっと望月の身体が跳ねるのを、腕と足で抱え込むようにして動きを封じる。
「んむぅ、んむぅぅっ」
柑橘系の甘酸っぱい香りを堪能しつつ、咥内のポテトチップスの油を舐めとるように口の中を刺激する。
涙を流しながら上目遣いで見上げてくる望月に提督は嗜虐心を刺激され、服の中に手を入れて、コリコリした突起物を手の中で転がす。
(乳首らめぇ……口の天井舐めるのもやめへぇ……)
「目で必死に訴えても無駄だぞ?可愛いなぁ望月は」
ようやくディープキスから解放された望月の口はすっかり蕩けきって、ぱくぱくと何やら動いているが、そこから音が発せられることもなく、今度は提督の指が侵入してくる。
「むごっ!?~っ♡」
歯茎を絶妙な力加減で撫でられて、敏感になった咥内から望月の頭へ快感が伝えられる。それに伴い、望月の表情は完全に蕩けきったものとなった。
「よし、こんなもんか」
「うごっ……けぷ」
唾液まみれの指が望月の口の中から抜かれて、キラキラと糸を引く。それを望月に舐め取らせながら、空いた手で望月の頭を撫でてやる。
「布団も敷いて無いし、外でやるには寒いな」
「なら、どうするのさ……」
既に反抗する気力も無い。望月はされるがままに提督に聞き返した。提督は少し考える素振りをしてから、ふっと顔に笑みを浮かべた。
「……考えがある」
「んお?」
そして。
「ぱ、パンツだけ脱ぐって……この変態!ロリコン!」
「何とでも言うがいい。ほら、脱いだパンツこっちに渡せ」
提督は望月からパンツ(脱ぎたて)を受け取ると、手の届かない所に放り投げた。
「あー!」
「どうせ今からヤることにパンツは要らんだろ?」
望月の股下にスボンのチャックから提督の硬いナニかが顔を出す。
「もう濡れてるのか?」
「し、仕方ないじゃんか、あんなことされたんだから……」
「詰まるところ、こーゆーのが好きなんだな?」
顔を真っ赤にした望月がコクンと頷くと、提督はニコリと黒い笑いを見せて、下半身を動かす。
「あっ、ひゃっ、ふあぁっ♡」
「うおっ?やっぱりコタツの中じゃ膣内もあつあつだな」
「い、言うなぁ……」
器用にナカに挿入された一物はきゅうきゅう締め付けられ、駆逐艦特有の締まりに提督は溜め息を一つ零す。
「さてと。じゃあミカンでも食うか」
「……は?」
唐突に炬燵の上のミカンを剥き始め、望月は呆気に取られる。だが、そんなことはお構い無しな提督はミカンを口に放り込んで、「うん、うまひ」と一言。
「いや、動かない、の?」
「あんまり体力使いたくないしな。それに、今日はゆっくりともっちーを堪能したいし」
「っ……ったくもう、仕方ないなぁ」
「おっ、さっききゅんって締まったぞ。可愛いなぁもっちーは」
「か、解説すんなっ!」
その後もお茶を飲んだり、新年のお笑い番組を見たりと、比較的のんびりとした時間が流れていく。
「ってか、よく萎えないよね、しれいかんの」
「ん?あぁ、当然だろうな。そのお茶、媚薬入りだし」
「ぶっ!?」
慌てて手元にある湯のみと提督の顔とを交互に見る望月。確かに、お茶から立ち上る湯気を吸っていると、何だか変な気分になるような……
きゅんっと望月のナカが収縮する。すると、提督の腕が上着の中まで伸びてきて、望月の下腹部を撫で回し始めた。
「んひゃ!?」
「ほーら、もうこうするだけでも気持ちいいだろ?意識を下の方に集中して――」
「ひっ♡、ふっ、ひゃうっ♡」
耳元で囁かれると、嫌でも意識が下腹部へと行く。望月はぴくぴくと身体を震わせながら徐々に大きくなる快感を浴びていた。
「この辺に子宮があって、ほら、これが俺のナニ、分かるだろ?そしてここをぽんぽん叩くと」
「あっ、あっ♡」
外と内との刺激で望月の身体はされるがままに反応していく。蕩けた表情には時折キスが落とされ、提督の指は乳首などの突起物を弄り、そして、外側から快楽の波を与えてくる。
「ひゃめへぇ♡、ひれいかん、おかしく…なりゅぅっ」
「いいぞ、そのまま俺好みの身体になってしまえ」
「~っ♡」
震える望月の頭をゆっくりと撫で、そのまま下に押さえつける。
「ふあっ♡」
「意外と奥まで入るんだな……腹筋無いのか?」
「ふっきん、とはっ♡、かんけいないで、しょぉ……」
優しい快楽に耐えきれなかったのか、望月の腰が勝手に動き出す。
「だーれが動いていいって言ったか――なぁっ!」
「――ひんっ!?」
提督が望月の太ももを抑えて固定する。望月は上半身を痙攣させ、提督の身体へともたれこんだ。
「も、らめっ♡、げんかいぃっ♡」
「……しゃーねーか。ほれっ」
提督が望月の拘束を解除すると、望月は快楽を求めて腰を振る。こたつという狭い空間の中で、二人の生肌が擦れ合い、望月の口から甘美な声が漏れだす。
「あっ♡、あっ♡、いくっ、いくぅぅぅぅっ♡」
「くっ、こっちも限界だッ、イくぞっ」
提督から望月へ、白い液体が流れ出る。望月は涙を流しながら体を震わせて、最後に提督の身体へと倒れる。
「寝正月、最高だねぇ……」
「……うん」
望月の頭を撫でながら、ふと背中が少し寒いことに気が付いた。
「扉閉め忘れたかねぇ……あっ」
「ん?どーしたのさしれいか……あっ」
二人の視線の先には、望月のパンツと提督のズボンを握り締め、真っ赤になって立ち尽くしてこちらを見ている皐月の姿があった。
「え、えーっと、初売りの帰りにね、もっちーから司令官が鎮守府にいるって聞いてたから、お土産とか買っていこーかなって思ってさ、あ! これがお土産ね! 扉のトコに置いとくから! あ、あはははは……お邪魔しましたぁ~!!」
「えっ、あちょ、皐月……あっはい」
「……今説得諦めたでしょ」
「説得も何も誤解される要素がどこにもないからなぁ……全部事実だし」
「はぁ~あ。しばらく布団から出たくない……」
この話は睦月型の間で瞬く間に広がり、如月の「こういうのは、他人が入るのは流石に野暮ねぇ」の一言の下、睦月型だけの秘密として共有されることとなった。
まあ、数日後には外部に漏れていた辺り、流石は青葉と言うべきところだろうか。