鎮守府 提督の執務室
「はぁ……」
提督はため息をつきながらイスに背中を預けた。目の前のデスクには処理しきれない書類が山積みになっており、いつになったら終わるのかなど見当もつかない状態となっていた。
ふと壁に掛けられた時計を見上げると、時刻はすでに午後の11時を回ったばかりで、グッと伸びをしてあくびをすると自然とまぶたが重くなっていった。
いっそのことこのまま眠ってしまおうかという誘惑にかられて、ソファーをチラリと見やり、少し仮眠をとるくらいなら問題なかろうとイスから立ち上がる。
ソファーはテーブルを挟むように二つ置かれていて、その一つにドスッと腰を下し横に身体を倒そうとした時だった。
コンコン
「提督さん、起きてますか?コーヒーをお持ちしましたよ」
ドアをノックする音とうら若い女性の声に、提督は慌てて腰を上げてドアへと向かう。ガチャリとドアを開けると、鹿島がお盆にコーヒーポットとマグカップを載せて立っていた。
「あぁ、ありがとう。中に入ってくれ」
脇によけて中に入るように促すと、鹿島は軽く頭を下げて「失礼します」と執務室へ足を踏み入れた。提督はドアを閉めて再びソファーに座り、カップにコーヒーが注がれるのを眺めていた。
「ミルクと砂糖は入れますか?」
「いや、何も入れなくていいよ」
鹿島の質問に首を振って断ると、カップをそっと取り上げて口をつけた。濃厚な香りと共に眠気を吹っ飛ばすような苦みが口の中にフッと広がっていく。
半分ほど飲んでテーブルにカップを置くと、首をコキコキとならして息をついた。その様子に鹿島が微笑みながら提督の左側に座った。
「随分、お疲れみたいですね提督さん」
優し気に声をかけながら提督の左腕をそっと抱いて、自分の胸の膨らみを押し付ける。
柔らかな感触と身体から漂うシャンプーの良い香りに、提督は下半身の騒めきを覚えてもぞもぞと座りなおそうとした。が、鹿島は素早く提督の股間部分に左手を置いていたずらっぽく耳元にささやく。
「提督さんのここ、すごく大きくなっていますよ?」
その通りだった。ズボンの股間部分はまるでテントを張ったかのようにそそり立っていて、提督は少し気まずそうに乾いた笑いを漏らすしかなかった。
「提督さん、最近自分で処理していないんですか?」
「うーむ、ここのところ忙しくてな……もう10日位はしてないな…っておい何してるんだ!」
いきなりズボンのベルトを緩め始めた鹿島に、提督は思わず声を挙げた。
「提督がお仕事に集中できるように私がお手伝いします!」
言うや否や鹿島は正面に回って、下着ごとズボンを引き下ろした。それと同時にボロンと勃起したペニスが飛び出し、天を仰ぐように頭をもたげる。
「キャッ」と軽く驚いたフリをして、鹿島はその猛々しいものを左手の人差し指でツンツンと突きまわすと、ピクッピクッと反応を見せた。
「んっ、だったらそのおっぱいで俺のちんぽを挟んでくれよ」
提督の要求に対してニッコリと微笑んだ鹿島は、自分の礼装の上着のボタンを外し始めた。上着を脱ぎ捨て、両手を背中に回してブラジャーのホックを外し、投げ捨てるとたわわに実った白い乳房が露わになり、その先端の乳首も淡いピンク色の花をさかせている。
鹿島が跪いた体勢のままで両手で胸を寄せ、ペニスを挟み込んでそのまま上下に動き始めると、提督はその柔らかな双球によってもたらされる快感に目を閉じて集中した。根元から亀頭までゆっくりと扱き上げていくと、尿道から透明で粘着質な液体が溢れ出て、鹿島の乳房に垂れ落ちる。
「もっと気持ちよくしますね。提督さん」
宣言すると鹿島は青筋だった肉棒を、その可憐な唇で咥え、口での愛撫を始めた。胸の奉仕に加え、口腔内での締め付けや舌での愛撫に提督は声を漏らしながら、鹿島の頭に手を置いた。
「ん、じゅぶん、っんぅ、気持ちっ、じゅぼぅ、いいですかぁ?」
「あぁ…すごくっうっ、いいぞっ鹿島」
尋ねられた提督は、鹿島の銀色の髪の毛を撫でさすりながら率直な感想を言った。その返答に少し満足したのか、鹿島は動きを速めて尿道の入り口を舌でチロチロと突っつきだした。その刺激に提督の腰がピクリと跳ね、限界を知らせる。
「いいですよっ、提督さんっ私の口にタップリ出してくださいね!」
言い終わるか終わらないかの内に、尿道からの噴出が始まった。白く粘つくたぎった精液の洪水に鹿島は眉を寄せて、頬をすぼめながらその精の飛沫を飲み込んでいく。
ゴクッ ゴクッ ゴクッ
飲み干した後も、ズルズルっと尿道の中に残った精液の残滓を吸い出し、口元を拭った鹿島はまだその猛々しさを失っていないペニスを見ると、笑みを浮かべながらスカートを脱ぎ、パンティーも足首まで下した。
「うふふっまだ元気そうですね?今度はこちらで…二人で気持ちよくなりましょうね」
生まれたままの姿になった鹿島にソファーの上に押し倒されると、提督も残りの衣服を脱ぎ捨てて、その綺麗な裸を見上げた。白い肌に心なしかほんのりと赤みが差しているようにも見える。右手で半球型の胸をそっと触れると、鹿島がその手を掴んで乳首の辺りに押し当てた。
「あ」
柔らかな感触と、その中にある少し固い乳頭の感触に、提督は右手の中で乳房を弄び続けていく。こねくり回すようにすると、固く勃起した乳首を掌に感じてつまみあげる。
「あんっ」
声を挙げた鹿島が少し潤んだ青い瞳でみつめながら、腰を上げてほんのりと萌える陰毛の奥にある淫裂を、提督の対空砲のように天を仰いでいる剛直の先端に押し当てた。提督も乳房から手を一旦離して、両手で腰の括れた辺りをがっしりと掴む。
「いくぞっ」
提督は宣言すると、間髪入れずに鹿島の中に己の性の証を、思い切り突き上げた。亀頭が淫裂を押し広げて根元までズッポリと入り込み、ズンッとした衝撃に身体を反らした鹿島は吐息を漏らす。先程の胸と口での奉仕のおかげで、濡れたペニスはそれ程きつい抵抗を見せずに膣の中に納まった。
「動きますね、提督さん」
そう耳元に囁くと鹿島はゆっくりゆっくりと腰を動かし始め、提督の腹の上に手を置いて膣内からペニスを抜き差しするのを繰り返した。お互いの温かさが結合部から伝わり、擦れあうことによってもたらされる痺れるような感覚にお互いに息を切らせていく。
ジュプ ジュプ
膣内から分泌された欲情にまみれた愛液が卑猥な粘着音を奏でていき、それに合わせて鹿島の動きも早さを増して、激しいものになっていく。ギシギシとソファーの軋む音に鹿島の切ない喘ぎ声が混ざって執務室の中に響き渡り、提督も自分から腰をタイミングよく突き上げていった。
「提督さんっ私の中に、たっぷりとぉっ、くださぁい!」
ツインテールを振り乱して、叫ぶ鹿島の痴態に提督も我慢の限界であった。腰をがっしりと掴みなおすと、ふんと気合を入れて鹿島の膣の中へと精液を欲望と共に吐き出した。
「あっ、あっ、出てるっ、提督さんのが、私の中に出てるぅ」
腰を動かすのをやめて、自らの絶頂と熱く燃えるような精の奔流の直撃を受けて、鹿島は胸を反らせて鳴き声を挙げると、繋がった状態のままで提督の上に倒れ込んだ。くっついた胸から伝わる心臓の鼓動と、はぁはぁと快感の余韻に浸っている表情に、提督はギュッとその柔らかな身体を抱きしめた。