状況的にはFateのPHASE-45のラストの続きって感じにしています。
初の18禁ものに挑戦したわけですが、「ロザリオ」とは別の意味で疲れましたね
とりあえず、初挑戦でぶつけ本番なんで、細かい描写が荒いところがあるのはご容赦を。
作品のイメージが崩れたら、その時は何て言うか、ほんとすいません(汗
しかし、書いていてマジで恥ずかしかったですね(爆
エロ小説だとかエロマンガだとか、18禁PCゲームのシナリオライターとかやっている人を、マジで尊敬してしまいますよ。
「・・・・・・お願い・・・・・・します」
か細い声で告げる少女の顔は、これまでに見た事が無いほど、赤く染め上げられている。無論、その理由が羞恥から来ているであろう事は言うまでもない事であるが。
少女のそんないじらしい姿に、キラ・ヒビキは思わず、ゴクリと生唾を飲み込む音を立ててしまった。
目の前にいる少女は、キラにとっては相棒であり、そして妹のようにも思っていた少女である。
だが今、2人はここから別の関係へとなろうとしていた。
エスト・リーランドは、そんなキラに対して、やや上目づかいに見上げてくる。
その姿に、キラは思わず心臓が飛び跳ねそうになった。
体格的に、キラはエストよりも頭一つ以上背が高い為、見つめ合うとどうしてもエストがキラを見上げる形になる。
しかし、たったそれだけの仕草の何と愛らしい事だろう?
顔を赤らめたエストが、上目づかいで見詰めるだけで、周囲の景色が色を失ったかのように錯覚してしまう。
『ああ、エストは、こんなに可愛かったのか・・・・・・・・・・・・』
キラは心の中で、自分の中に浮かんだ感嘆を素直に受け入れる。
かつてキラは、ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際、一緒に出撃すると懇願するエストを突き放し、ただ1人で出撃した。その結果、2年間と言う空白期間が生まれてしまい、その間、エストはただ、恋した少年を焦がれるもどかしい日々を送り続けてきた。
あの出撃する直前、キラはエストのおでこにキスをしながら言った。「帰ってきたら続きをしてあげる」と。
その2年越しの想いが、今、最高の形で成就しようとしていた。
エストが普段着代わりにしているメイド服は、既に脱ぎ捨てられ、少女の足元に無造作に置かれている。
キラの目の前には、ピンクの下着に身を包んだ、エストのあられもない姿があった。
しかし、そんな扇情的な格好とは裏腹に、エストの手は胸を隠すように体の前で組まれ、僅かに肩を震わせているのがキラには判った。
エストは怖いのだ。
地球連合軍のエクステンデットとして、コーディネイターと戦う為に作り出され、そして今まで多くの戦場を駆け抜けてきたエスト。
戦う事しか教えられず、その為にのみ生きてきたエストにとって、未知の領域に踏み込む行為は、この上ない恐怖であった。
それを察したキラは、敢えて自分の方からエストへ歩み寄った。
「おいで、エスト」
優しく告げ、そっと、少女の小さな体を抱き寄せる。
「あ・・・・・・」
短い声を上げるエスト。
気付けば、ほぼ全裸に近い少女の体は、少年の腕の中に吸い込まれるように抱き寄せられていた。
そのまま、キラはエストに顔を近づけ、
そっと、口付けを交わす。
「ん・・・・・・」
小さな声が、塞がれたエストの口から漏れ聞こえた。
温かい。
ひどく、安心感を与えられる温もり。
その温もりの中に、エストは迷う事無く身を委ねる。
と、
「んんッ!?」
素っ頓狂な声を上げるエスト。ただし、唇は未だにキラとのキスで塞がっているので、くぐもった声しか出なかったが、目はびっくりして大きく見開かれている。
なぜなら、エストの腰を抱いていたキラの右手がいつの間にか下がり、ピンク色のパンツに包まれたエストのお尻に触っていたのだ。
抗議しようにも、唇がふさがれている為、声を出す事も出来ない。
キラの手がゆっくりと、優しくお尻を撫でまわすたび、エストはくすぐったいような、またはそれとは違う何かがこみ上げてくるような感覚に包まれ、腰に力が入らなくなってしまう。
エストは何とか抵抗しようと体に力を入れるが、キラの手がお尻を撫でまわすたび、抵抗する力が奪われていく。
キスが齎す温もりと相まって、快感は急速に少女の神経を容赦無く浸食して行く。
それに対してエストは、あまりに無力だった。
トロンと、目に熱を帯びるエスト。
初めて感じる快感に、意思に反して体から力が抜けて行くのが分かる。
やがて、
「おっと」
とうとう、立っている事も出来なくなったエストを、キラはとっさに腰に手を回す事で支える。
「あ、あれ? あれ?」
エストが、少し焦ったように声を上げる。
どうにか立ち上がろうともがいているが、体にうまく力が入らない。そんな感じだ。
そんなエストの様子に、キラはクスッと笑みを浮かべる。
どうやらエストは、今まで感じた事も無い刺激のせいで、腰が抜けてしまったらしい。そのせいで、一時的に足腰が立たなくなってしまったようだ。
「仕方ないな?」
「え、キラ?」
何をするのか、とエストが訝った瞬間、キラはエストの背中と膝裏に腕を回し、そのまま華奢な体を持ち上げてしまった。
「キャァ!?」
所謂、「お姫様抱っこ」の状態にされ、思わずエストは可愛らしく悲鳴を上げる。
エストの体を難なく持ち上げてしまうキラ。見るからに細い体付きのキラに、まさかこんなに力があるとは思ってなかった。
下着姿でお姫様抱っこ。
自分がいかに恥ずかしい格好をさせられているかを悟り、エストは耳まで真っ赤になってしまう。
そんなエストを抱えて、キラはベッドの脇まで歩いて行くと、そこでエストの体をそっと下ろした。
エストは顔を赤くしたまま、キラの顔を見上げてくる。どこか不安と、期待が入り混じったような、そんな感じの表情である。
これからどんな事をやるのか、エストなりに判っているのだろう。もっとも、当然ながら未経験の領域である為、そこへの恐怖心は拭えずにいるのだ。
そんなエストを安心付けるように、キラも片膝をベッドの上に乗せてエストに近付くと、そのやわらかい頬を優しく撫でる。
「可愛い下着だね」
エストが着ている下着は、上下共にピンクで縁にはフリルがあしらわれた可愛らしいデザインである。
普段は無口、無表情のエストからはあまりイメージしづらい下着だが、逆を言えば、その意外性が良い感じにギャップを醸し出している。
「こ、これは・・・・・・その、ラクスが・・・・・・」
言葉少ななエストのセリフから、キラは大体の事情を察する。
エストは自分の着ている服には、あまりこだわる方ではない。メイド服はなぜか気に入って常用しているが、その他の服は「着られればオッケー」的な考えでいるし、下着などは放っておけば、デパートあたりで一束いくらで売られているような品を平気で着ている。
そんな状況である為、エストにとっては姉貴分の1人であるラクス・クラインは、かなり気合を入れてエストの着る服をコーディネートするのが常である。
そのラクスが選んだ服である為、彼女の趣味が100パーセントになってしまっているのは無理からぬことだった。
「ふーん、成程ね」
そう言うと、キラは手を伸ばしエストの下腹部へと指を当てた。
「でも、これからする事には必要無いから脱いでおこうね」
「あっ!?」
エストが何か抗議する前に、キラは彼女のパンツのゴムに手を掛けると、ゆっくりと時間を掛けて下ろして行く。
わざと手付きをゆっくりしているのは、「下着を脱がせる」と言う行為を持続させる事で、エストの羞恥心を煽ると言う狙いがあっての事である。
案の定と言うべきか、エストは顔を真っ赤にして沈黙してしまっている。どうやら、生まれて初めて男に服を脱がされていると言う異常事態に、完全に緊張してしまっている様子だ。
だが、ここでキラも容赦する気はない。
ほっそりした足から丸まったパンツを抜き去ると、今度は胸元に手をやる。
エストが何か抗議する前に、キラがそこを覆ったブラを外して抜き去ってしまった。
生まれたままの姿を、ベッドの上に晒すエスト。
もはや、キラと目を合わせる事も出来ず、そっぽを向いている。
そんなキラは、エストの耳元に口を寄せて話しかける。
「綺麗だよ、エスト」
「あうゥ・・・・・・」
囁かれた言葉に、エストの顔はますます赤くなる。
自分の裸が綺麗などと言われて、恥ずかしくない筈が無かった。まして、自分の体はカガリやラクスなどと比べても未発達であるのは判っている。そんな自分の体が今、キラの前に惜しげもなく晒されている事が、恥ずかしくて堪らなかった。
と、右往左往しているエストを見ながら、キラの手が動く。
「そ、そこは・・・・・・」
エストが気付いて声を上げた時、キラの指はエストの股間にある秘裂へと達してしまった。
そこには、未だ未開発の領域が恥ずかしげに広がっているのが見える。
本来なら、エストの年齢くらいになると、そこにはある程度の茂みがある筈である。しかし、エストの股間にはそのような兆候は一切無く、本当に生まれたての赤ん坊のようにツルツルしている。
エストが制止する間も無く、キラの指はエストの無垢な秘裂から秘唇にかけて、ゆっくりと擦った。
次の瞬間、
「んあァァァァァァァァァァァァァ!?」
絶叫を上げて体をのけぞらせるエスト。
キラの指が秘裂と、その上にある膨らみに触れた瞬間、エストは体に強烈な電流が走ったような感覚に襲われたのだ。
キラの指が溝を擦るたび、エストは自分の内から、これまで感じた事も無い感覚が、ゾクゾクと湧き上がってくるのを押さえられなかった。
「どう? 気持ち良い?」
「あッ ・・・アアァ!? キラ、やめ、てッ ・・・・・・」
未体験の快感を前に我慢の仕方が分からず、エストはイヤイヤをするように首を左右に振る。
何しろ、今まで碌にオナニーすらした事が無いような少女である。キラの指先が齎す、感じた事も無い快感に翻弄され、ただ成す術も無く嬌声を上げる事しかできないでいる。
「イヤァ・・・・・・キラ・・・ン・・・それッ・・・やめッ・・・ああッ!?」
「本当にやめてほしい?」
少し意地悪そうな笑顔を浮かべるキラ。その間も、指を動かすのは止めない。
その度にエストは、己の内からわき上がる感覚を制御できず、ただ声を上げ続ける。
「だって、これッ・・・変な、感じにッ ああっ!?」
言葉を最後まで続ける事すらできない。その前にキラの指が、幼さの残る体を確実に蹂躙していく。
普段は冷静沈着な少女がここまで乱れる様は、そうそう見られる物ではないだろう。
そんな少女の痴態の楽しむように、キラの指は緩急をつけて動き続ける。
それに対してエストは、ただ翻弄されるばかりだった。
「エストが本当にやめてほしいなら、仕方ないから、やめてあげるけど?」
そう言うとキラは、それまで動かしていた指を、スッと引く。
すると、
「あ・・・・・・・・・・・・」
突然、快楽を中断されたエストは、もどかしそうに声を出す。
それを見たキラは、再び指をエストの股間の恥裂をなぞるように指を動かす。
「あッ ああッ んん!?」
再び声を上げ始めるエスト。
しかし、快感から来る感情の高ぶりが、いよいよ最高潮に達しようとした時、
キラは再び、エストの恥裂から指を離してしまった。
「あ・・・・・・な・・・何で?」
訳が分からず、エストは涙を浮かべながら、縋るようにキラを見る。
エストの腰がもどかしそうに動き、明らかに熱のこもった瞳は潤んでいるのが分かる。
絶頂寸前から寸止め、また絶頂寸前まで行ってから寸止めと、2回も「おあずけ」を喰らったせいで、持て余し気味の快楽が溢れ、完全に普段の冷静さを保てなくなっているのだ。
「どうしてほしいのか、エストの口から聞きたいな」
そんなエストの反応を楽しむように、キラは言う。
「やめてほしいのか、続けてほしいのか、どっちが良い?」
試すようなキラの視線。
それに対してエストは、少し拗ねたような目でキラを見る。
「・・・・・・キラは意地悪です」
「あれ、もしかして、今頃気付いた?」
皮肉も通じなかった。
しかし、こうしている間にもエスト精神を苛むもどかしさは深刻さを増していく。体は本人の意思を無視して否応無くほてり、快楽の継続を熱望する。このままでは、気が狂ってしまいそうだ。
そこに加えて、キラはさっきから人差し指でツンツンと、エストの恥丘をからかうように突いて来ている。明らかに、エストの答が分かっていて焦らしているのだ。
「うう~~~~~~」
拗ねて唸り声を上げるエスト。
しかし、こうしている間にも、快感の高ぶりは否応なくエストの幼い体を侵食していく。
故にエストは、それがいかに恥ずかしい事であるかを知りながらも、こう答えるしかなかった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お願い、します」
その言葉に、キラはニッコリと微笑む。
「じゃあ、続けるよ。安心して、今度はちゃんと、最後までしてあげるから」
そう言うと、キラは再び指を動かし始める。
今度はなぞるだけではない。幼い秘裂の中へと指を入れ、その中をかき混ぜるように動かしていく。
「んあァァァァァァァァァァァァ!?」
途端に再開された快感に、エストは再び嬌声を上げる。
今度は、キラも一切容赦せず、エストの膣内に指を走らせ、更に空いた方の手で少女の胸を愛撫する。
エストの胸はお世辞にも大きいとは言えない。しかし、真っ白な雪原を思わせる左右の胸の中央には、ピンク色の乳首が小山のように存在し、自己主張しているのは確かである。
キラはさらに、エストのささやかな胸へと舌を滑らせる。
小さな乳首の周りをなぞるように、舌は絹のように滑らかなエストの肌を滑り、そして乳首の頂きを突く。
秘部への愛撫は勿論、胸を他人に触られた経験も、たまにラクスと一緒に風呂に入った時、遊び半分で触られたくらいである。まして、当然ながら男に触れるのはこれが初めて。
その為、エストの最後の理性は、呆気無くへし折られた。
「ああッ!? くッ ・・・来るッ・・・・・・何かがッ 奥からッ ああッ!?」
「良いよ、エスト。我慢しなくても良いんだよ?」
既に2度も「おあずけ」をくらったせいで、限界が近いエストへの愛撫を続けながら、キラはその最後の殻を破るように、甘い言葉を掛け続ける。
全てが初めての事であり、我慢の仕方が全く分からない。
やがて、
「あァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
一際長い絶叫と共に、エストは秘裂から愛液をとめどなく噴き出した。
2
キラは、ベッドの上に横たわるエストに、覆いかぶさるような格好になる。
既にキラも全ての服を脱いでいる。
それに対してエストも、先程の絶頂によって抵抗する力を使い果たしたのか、ぐったりとベッドに身を預け、キラを受け入れる準備を整えていた。
そっと、キスをするキラ。
「ん・・・・・・」
最早されるがままになっているエストは、甘い口付けを黙って受け入れる。
互いに舌を絡ませるたび、甘い感覚が脳髄を心から刺激していくのが分かった。
やがて、キラはゆっくりと唇を離す。
互いにとろけた目を向け合う、キラとエスト。
「いい、エスト?」
「は、はいぃ・・・・・・いつでも・・・どうぞ・・・・・・」
息も絶え絶えと言った感じに返事をするエスト。
そんなエストの髪を優しく撫でながら、
キラはゆっくりと腰を下ろし、やがて自ら男性器を、エストの秘唇へと押し当てた。
エストの痴態を散々見たせいで、キラの男性器も既に、そのサイズを増して自己主張している。
初めて目の当たりにする男性器を前に、流石のエストも目を丸くしていた。
「そ、そんな物が・・・・・・入るのですか?」
「うん、たぶん」
エストの秘裂は、正直かなり小さい。キラも特別、巨根と言う訳ではないのだが、それでも実際に入るかどうかはやってみないとわからなかった。
意を決するキラ。
そのままゆっくりと、先端をエストの中へと押し入れて行った。
「あっ!?」
声を上げるエスト。
初めて受け入れる男性器の存在に、思わず感じた痛みがエストを襲っているのだ。
「え、エスト、大丈夫?」
「だい・・・・・・じょぶです・・・・・・」
続けるように促すエスト。
その意に答え、キラは更に奥へと進めていく。
ある一点まで辿り着くと、さらに締め付けがきつくなるのが分かった。
恐らく、そこがエストの処女膜なのだろう。
キラは一瞬の躊躇いを振り払う。これ以上の逡巡は、自分の腕の中で勇気を振り絞っている少女に対して失礼だった。
突き抜ける瞬間、
「んッ!?」
股間から湧き上がる痛みに、エストは噛み殺した声を発する。
それは「少女」が「女」に代わった瞬間であり、愛する青年と真の意味で一つになった瞬間だった。
「エスト、痛くない?」
「痛い・・・・・・です・・・・・・」
絞り出すように言うエスト。
「けど・・・・・・嬉しい、です。キラと、一つになれて・・・・・・」
そう言って、顔をしかめながらも微笑みを浮かべるエスト。
そんなエストを見ながら、キラもまた頷きを返す。
正直なところを言うと、キラもまた我慢の限界である。今までさんざん、エストの痴態を見てしまい、感情が高ぶっている事に加え、エストの膣内に挿入した男性器を締め付ける圧力が予想以上だったのだ。
「じゃあ、動くよ」
「は、はい・・・うあァァァァァァ!?」
エストの返事を聞くや否や、キラもまた腰を動かし始める。
同時に、これまでとはまた違う感覚が、エストを襲い始めた。
「ふぁああッ!? あああッ!?」
処女喪失の痛みから、初めてのセックスが齎す快感が、光速の速さでエストの脳髄を駆け巡る。
その間にもキラは、激しく腰を動かし続ける。
「ふあァァァァァァッ んあぁぁぁぁぁぁッ キラァ!!」
「エストッ んッ 良いよッ」
エストの声を聞きながら、キラもまた、彼女が与えてくれる快楽を貪っていく。
エストの声、エストの体、エストの顔、エストの髪、エストの存在、その全てが愛おしくてたまらない。
そんな彼女を胸に抱き、そして今一つにつながっている事は、キラにとっても何よりも幸せの事に感じた。
「ふあッ ああッ んッ き、キラァ!?」
「我慢しないで、声を出した方がいいよ。そうすれば、楽になるから」
初めての感覚に翻弄される少女に、キラは自ら動きながら、そう言ってアドバイスを送る。
無理に我慢するよりも、声を出した方が楽な場合は往々にしてある。ましてか、この状況ではお互い、恥ずかしさなど感じている余裕も無いだろうし。
「キラッ キラァ!! ふああッ!? お、お腹が、熱いです!!」
「ぼ、僕も・・・エストの中、とっても、熱いよ!!」
互いの温もりを熱いほどに感じるキラとエスト。
キラが腰を動かし、エストが受け入れる。
その度に増す快楽は、2人を幸せな気分に包んで行く。
やがて、それも、最後の時を迎えようとする。
「エスト、もう、そろそろ!!」
「は、はいッ 私も、ですッ」
互いに自身の絶頂を感じ、声を出し合う。
見え始めた高みの前に、キラは更に腰の動きを速め、エストは膣の締め付けを強める。
「エスト、行くよ!!」
「あああッ キラッ キラァッ!!」
一際大きな声が上がる。
一瞬、キラは射精の寸前に抜いてしまおうかと思い、体に力を入れる。
しかし、そんなキラの動きを察知したエストが、しっかりとしがみついて来る。
「お願い・・・します。最後まで・・・・・・」
「・・・・・・判った」
エストの望みに答えるべく、キラは挿入したまま再び腰を動かす。
「あああッ あああッ キラッ 私、もうッ アァァァァァァァァァァァァ!!」
エストがひときわ大きな声を上げた瞬間、
エストの中にあるキラの物から、白濁とした液体が迸る。
尚も注入が続く中、
キラとエストは互いに、恍惚とした表情を浮かべていた。
3
行為が終わり、エストは体を弛緩させてぐったりと、華奢な体をベッドの上に預けていた。
全てが初めての事だった。
女としての悦びを感じて達してしまったのも。勿論、男の人と交わったのも。
だが、その相手がキラで本当に良かったと思っている。
一度は、諦めかけたキラとの再会。それが実現できたばかりか、こんな形で結ばれる事ができて、本当に幸せだった。
そのまま、好意後の微睡に身を任せ、意識はゆっくりと落ちていく。
次の瞬間
「ひあァァァァァァァァァァァァ!?」
突然、股間からせり上がってきた衝撃にたたき起こされるように、悲鳴を上げて顔を持ち上げた。
見れば、ベッドの横に腰掛けてキラが、手を伸ばして何かをしているのが見える。
その指が動くたび、エストはさっきから散々感じていた者と同種の快感が、自分の中を突き抜けて行くのが分かった。
「な、何ッ 何を、してい、んあァァァァァァ!?」
堪らず声を上げるエスト。
その間にもキラは、緩急を付けるようにして指を動かしている。
「ん、何って、汚いから拭いてあげようかなって思って」
見れば、キラは数枚取り出したティッシュペーパーを手に、エストの股間に宛がっている。どうやら秘裂からこぼれ出て来た精液をふき取っているらしい。
しかし、
「うーん、なかなか止まらないね、これ」
「ちょッ、やめッ、キラッ!! ふあァァァ!?」
慌てて声を上げるエストの反応を楽しむように、キラはわざとらしく言いながら、少女の股間に指を走らせていく。
その指使いは巧みで、膣口の中や外をくすぐるように、クイクイと擦っていく。
「ちょッ、き、キラッ それ、絶対、拭いて、なッ・・・・・・」
明らかに拭くのではなく、先程までされていた愛撫と同じ手付きをするキラに、抗議しようとするエスト。
しかし、気付いた時には既に遅かった。
2度の絶頂で、敏感になっていたエストの股間は、僅かな愛撫でも刺激が数倍に増幅されてしまう。
その為、直接的な快感により、エストの体はあっという間に限界を迎えてしまった。
「あァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
身体をのけぞらせ、潮を吹くエスト。
その様子を、キラは愛おしげに眺める。
本日、3度目の絶頂は、少女の体力を容赦なく削り取り、快楽の中へと着き落としていく。
やがて潮吹きも終わり、エストは再び体をベッドの上へと沈む。
本当にもう、体力的に限界だった。
「続きをしてほしい」とキラに言ってしまった自分を、ちょっとだけ恨めしく思ってしまう。
だがこの時、さらに深刻な事態がエストに迫ろうとしていた。
「ふぁァァ・・・・・・」
その事態に気付いたエストは、震わせるように声を上げる。
しかし、3度の絶頂で、股間の筋肉が完全に弛緩しきっているエストは、もはや我慢する事すらできなかった。
「エスト、どうしたの?」
「ああ、き、キラ・・・・・・」
訝るキラに、切羽詰まった声で見詰めるエスト。
しかし、タイムリミットは否応無くエストを襲う。
「ああ、も、もう駄目・・・出ちゃう、出ちゃうゥ!! あァァァァァァァァァァァァ」
声が漏れた瞬間、
シャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
聊か、間の抜けたような水音が、エストの股間から聞こえてきた。
それと同時に、太ももの間からアーチを描くように噴水が飛び出すのが見える。
「エスト・・・・・・」
「イヤァ、見ないで・・・・・・見ないで・・・・・・」
あまりの快感に耐え切れず、お漏らしをしてしまったエスト。
恥ずかしさのあまり、真っ赤になった顔を両手で覆ってしまう。
エストのお漏らしはなかなか止まらず、否が応でも少女に羞恥の時間を強要している。
おしっこはシーツの上にシミを作り、それが徐々に広がっていく。
やがて、それも終わる時が来た。
股間から迸っていたおしっこは勢いを失って収束する。ようやく、膀胱の中身が空になったのだ。
しかし、純白のシーツの上には、エストが作成してしまった「世界地図」がバッチリと描かれていた。
当のエストはと言えば、顔を手で覆ったまますすり泣いている。
そんなエストを、キラは優しく抱き寄せた。
「よっぽど、気持ち良かったんだね」
「キラァ・・・・・・」
エストもまた、泣きながら身を寄せる。
16歳にもなってお漏らし。それも、キラの目の前でしてしまった事が恥ずかしくて堪らなかった。
しかし、キラの腕に抱かれ、優しく抱きしめられる事によってエストは、徐々に自分が落ち着きを取り戻していくのが分かった。
やがて、今度こそ意識がゆっくりと落ちていく。
迷う事無く身を委ねると、そのままエストは眠りへと入って行った。
寝息を立てるエスト。
そんなエストを、キラは優しく見つめる。
「今日は、いろんな顔を見せてくれたね」
そう言って、いつくしむように髪を撫でてあげる。
普段は冷静沈着で、無口、無表情、無愛想と三拍子そろったエストが、愛し合う事でこんなにもたくさんの表情を見せてくれた。
その事がキラには、堪らなく嬉しかったのだ。
きっとこれからも、一緒にいれば、もっといろいろな表情を見せてくれるだろう。それもまた、楽しみな事の一つである。
キラはエストの体を抱き上げると、そっとソファの上に寝かせる。
「おやすみ、エスト」
そう声を掛けて、キラは眠っているエストの口に自分の唇を重ねる。
そんな感触が伝わったのか、エストは僅かに口を綻ばせて微笑を浮かべるのだった。
因みに、
エストが作成してしまった「世界地図」の処分について、キラとエストは後日、四苦八苦する事になるのだが、
それはまた、別の話である。
落花する初姫 終わり
いよしっ!!
これっきりにしよう(爆