「雪やこんこ、あられやこんこ、降っては降ってはずんずん積もる。山も野原も綿帽子かぶり、枯れ木も残らず花が咲く」
メアがなぜか童謡を歌っていた。
「雪やこんこ、あられやこんこ、降っても降ってもまだ降りやまぬ。犬は喜び庭かけまわり、メアはお膝で丸くなる♡」
「そういうことか」
メアは俺の膝の上で丸くなっていた。そして俺はメアの頭を撫でている。そして、俺は脚を伸ばした状態で炬燵に足だけ入れていた。
「メアは猫ですから、こうやって丸くなるんです」
「猫って気まぐれな性格って聞くんだけど……」
「うーん、元々、孤独で生きていくような動物だからとかどうとか諸説ありますよね~、けど、メアは人に近いですからおにいたんに沢山甘えますっ♡」
「人の前に神様なんだよな……」
翼があるから天使だと思ってたら、シャメリアがそういう姿にして思い込ませて無駄に能力を使わないようにさせてただけだったんだよな。
「おにいたんの為だったら因果だろうが操作しちゃいます♡」
「可愛いように言っているけど言っている内容は恐ろしいんだよな~」
簡単に言えば俺の為だったら運命だって操作するってことだからな。
「こういう寒いときって人肌が恋しくなりますよね……」
そう言ってメアは俺の膝に座って、手を……
「……メア?だからって、俺の上着に手を入れて体を弄るのはおかしくないか?」
「おにいたん、好き、大好き♡」
あっ、これスイッチ入ってる、絶対に目がハートになってる。
「メア?」
「おにいたん服、いい匂い……くんくん、はぁはぁ」
「ダメだ、これ完全にスイッチ入ってる」
「だって、おにいたんの匂い、メアにとってマタタビですっ♡」
「すぅはぁしない、だからって服を食べない」
「おにいたん分が足らないんです。脳が沢山欲しいって言っているんですっ♡」
上着に入れていた一旦出し、今度は手を俺の肩に乗せて、耳を舐め始めた
「メアっ、くすぐったいっ!」
「大丈夫です、すぐに気持ちよくなりますから、ちゅっ、はむっ、じゅるっ」
「やめなさいっ!」
俺はメアの脇と胸の間あたりを突っついた。
「ひゃんっ!」
「やっぱりここ性感帯だったか」
「むぅ~」
「危なかった……」
「けど……」
メアが下半身に顔をすり寄せた
「大きくなってるってことは気持ちよかったんですね?」
「はぁ、そうだよ」
「えへへ、嬉しい」
「ほら、メア」
俺は言葉にしていないがメアに伝わっていたようで俺の顔に自分の顔を近付けきている。
「んっ」
キスをした。俺はメアを逃がさないように抱きしめた。そして、舌を絡ませあった。
「そっちから誘ったんだから逃げないよな?」
「うん、沢山キスして、おにいたん」
再び唇を重ね、舌を絡ませキスした。お互いを求めるように深く深く