ゆきのんがち○ぽを咥えるだけの話
空が暗くなり始める夕方、オレンジがかった校舎の一部屋で異音が響いていた。
ちゅっちゅる……じゅるっ……ちゅるっ
「……っ、ぁっ……気持ちいい、の、かしら?」
一人の女が薄暗い中一心不乱になにかをしゃぶっている。椅子に座った男が彼女の前にいる。彼女はその男の股の前に座り込んでいる。彼女の顔は淫らにゆがんでいた。
「……ああ、まあ、っ……そのっ気持ちいいぞ。」
男が女の言葉に答えた。いささか余裕がないようにも見られた。
ちゅっぢゅる……じゅぞっ……ちゅるるっ……じゅぞぞっ
「ふふっ、当然よね。この私が奉仕しているのだから。」
男の返答に女がそう答えた。返答に対して気分が良くなったようだ、顔がにやけている。
そんな中ちょうど一日の終わりのオレンジ色の閃光が彼女の口元を照らした。
小柄な顔の彼女はひどく整っている顔立ちをしていた。染めている印象など一切与えない黒髪に、リボンを固く結び、ブレザーをきっちりと着こなしている彼女からは真面目な印象を見るものに与えるだろう。
それだけに、彼女が口にしているものは、ひどく不釣り合いなものだった。
それは、赤黒く、棒のようなものだった。いくつかビキビキと血管を浮かび上がらせたそれは見るものにグロテスクさを抱かせるだろう。
ちゅぷちゅぷと咥える彼女の口から見える先端はカメの頭のようで、力強い印象だ。
それは男の股間から生えているもので、
要するに
これは、どのように表現すればいいのだろうか?
美しい風景画にキュビスムをぶち込んだような、
プリキュアの世界にベルセルクの登場人物を放り込んだような、
とにかく美しい少女がそのようなものを口にしているのが奇妙だった。
ちゅっ……じゅぽ……じゅるずっ……じゅるるる!
「んっ、……眩しいわね、……そろそろ下校の時間も近づいてきたしさっさとイキなさい。」
女はちらちらと時計を伺いながらしゃぶるスピードを速めた。
男の生殖器は女の奉仕に涙を流すように先走り汁をとろとろと流している。
女の口の中でちろちろと揺れる小顔の彼女にあったちいさな舌。
その可憐なつぼみのような唇を
そう見ていればちゅるちゅると軽く吸うようにバードキスを繰り返す。
この世の桃源郷がそこにあった。
あの「彼女」が、学校一番の才女が自分に奉仕している。
その強烈な視覚情報がより一層と男の欲望を逞しくさせるのである。
ぐちょっぐちょ……ぬちゅっぬちゅ……ぐちゅぐちゅ……くちゅくちゅっ
「んっ……この間は、制服にぶちまけられて大変だったんだから。」
――――――だから、今日は咥内に出していいわよ。
女がそういうと男は人形のようにコクコクとうなずいた。
「……この前は適当に咥えて、イカせてあげたけど、。今回は手も使ってあげるわ。……気持ちいいのかしら?」
そういって
男からすれば口だけでも十分すぎるほどに快楽を得ていたのだが、今後を見据えて、どうすればいいか教えておくことにした。
「……こうやって、根本に手を添えてだな」
「ふうん」
「ちょっとずつでいいから、喉が苦しくないくらいに口を滑らせてしごいてくれ」
「んむ……ぁ」
女は
下賎な
口だけでも締め付けは良かったものだが指の締め付けが加わりえも知れぬ快感を生んでいる。
ちゅっ……じゅぽ……じゅるずっ……じゅるるる!……ちゅぱちゅぱ
「気持ち良いわよね」と若干不安げに、問うように見つめてくる視線。ゾクゾクとした快感が生まれ、男の腰をびくびくと跳ねさせた。
「でさー、あいつびっくりしてんのよ。」
「きゃはは!相模さんそんな行動取るんだ!」
――――――不意に姦しい笑い声が聞こえた。
女が驚いたように奉仕を中断した。
この校舎はほとんど、人通りがないはずだったが、何事も例外があるようだった。
……だが、快楽を中断させられた
女にもっと快楽をよこせと自らを跳ね上げさせた。
無論
――――――そして
「……許せ○○○。」
男は女の頭に両手を乗せた。そしてぐっと押さえつけると、まず喉奥に腰を進めて
「んごっ……んんんんn!?」
女は男の突然の狼藉に黒曜石の様な瞳を白黒させた。
抗議のように呻き声を上げるも、それで男は止まらなかった。
……むしろ彼女の抵抗は男の情欲を煽ったようだった。
男は何度もくりかえし腰を前後させ、文字通り彼女を「消費」した。
奥まで突き込んだときに喉に当たる感触が、凄まじい快楽を脊髄の辺りから男に湧き上がらせる。
常に可憐で、すました女が、情けなさそうに眉をまげ、口の周りを涎や先走り汁で汚して自分に使われている。
その事実が男をこの上なく昂らせた。
ごりごり……ぐちゅぐちゅ……くちゅくちっ……ごっ
なんという顔だろうか。
彼女は驚愕と快楽と混乱が入り混じったような、エロ顔を浮かべている。
誰に教わるでもなく男を悦ばせる術を心得ているあたりに、天性の才能を見ざるを得ない。
それとも、読書家の彼女だ。そういう本も読んだかもしれないと男に暗い感情が浮かぶ。
生殖器を滑らせるたび、裏筋にざらざらとした舌の感触を感じさせた。
柔らかい上唇の感触は亀頭のカリで楽しみ、先端では咥内の奥の狭さや柔らかい頬裏の感触などを自由に味わうことが出来ていた。
ぬちゅ……ぬじゅっ……ぬぷぬぷ……ぐっぽぐっぽ
男は何度ピストンしても飽くことのない快感で受け止める口まんこを、激しい突き込みで楽しみながら、快楽の天国にふけった。
しかし永遠などなく、限界はひっそりと近づいてきていた。
「気持ちいい、ぞ……お前の、くち……っ。」
呻くように男がそう口にした。
「……っ……あっ……ぐっ!」
女は苦しそうな息を吐いて、必死に耐える。
……しかし苦しそうな表情の中で男に褒められたそのさなか、喜色が浮かんだのを男は見逃さなかった。
そうして、男に、限界が、訪れる。
「……出す……ぞ、っつ……ああっ○○○」
「んっ……だっ……な、さ、い、、んぶ……っ!?」
どぶ、どぷ、どびゅる…!と、凄まじい勢いで鈴口から精液が吐き出され始める。
女は吹き出る感触だけでもわかるほど明らかに濃厚であろうことが理解する。
そして、男はそんな大量の白濁液を、たっぷりと一滴も零すこと無く、級友の口腔内へとぶちまけていく。
瞼をとじて、懸命に精を受け止める女。
凶悪なまでの青臭さが口の中に充満し、鼻孔から抜けて、頭がおかしくなりそうになっているに違いないだろう。
なにせ、頬はりんごのように赤く染まり、ふぅふぅと口を堅く結びながらも尋常ならざる吐息を繰り返しているのだ。
そうして、一分ほども続いただろうか。
男は女の口に精液をぶちまけるという天国の時間を終え、ふうと一息を吐いた。
ぷりゅぷりゅと柔らかい唇で擦るように前後してから、ぬるりと生殖器を女の口まんこから引き抜いた。
……どろりとにわかに液がこぼれて女を穢した。
その液は唾液なのか精液なのか、何やら混ざり合って判然としない有り様である。
男が満足げに女を見ると、やはりというべきだろうか、精液を飲み込めずに四苦八苦しているようだった。
口や瞳をきゅっと閉ざしたまま、女の子座りで子リスのように膨らませた口内に蓄えた男の欲望を持てあましている。
「……吐き出していいぞ?」
言うが、女はふるふると首を横に振った。
そして、不意に口を開いてみせた。
……女の小さな口の中は、黄ばんでいるのではないかというほどに濃い精液の海に、小さな舌が今にも難破しそうに浮かんでいるかのような凄惨な有り様である。
その白き海の中で、舌の先端がちろちろと揺れていた。
その光景のあまりの淫靡さに男の欲望は容易に回復する。
「……いま、あじわっているのっ♪……」
どうやら女は、舌にべったり張り付いた精を啜り、その大量の精液を舌で解きほぐしながら精液を味わっているらしい。
くちゅくちゅっ……ごくっ……くちゅくちゅ
くちゅくちゅと舌の上で精液をテイスティングしている、かと思えばくぽくぽと口の中で男の欲を攪拌させた。
「……美味いか?」
「あふいわよ……美味しいわけないでしょ……低能」
そう言いながら、しばらくの間、女はくちゅくちゅと音を立て、味わい続けている。
ごくっごくと少しずつ、だが確実に女は精液を食道へと流し込んだ。
―――――――相当に大量にぶちまけたにも関わらず、そうして味わうように、彼女は最後の精を飲み切った。
女は、ちろりと舌を覗かる。
口を開いて、口の中を見せつける。
そこは──きれいさっぱり、見事なまでにすっきりと、吐き出した精液が全て無くなっていたのであった。
キーンコンカーンコーン
終わりの鐘が時間を告げた。黒いカーテンが空を覆っている。
オレンジ色の空模様はとうの昔に過ぎ去っていった。
「……少し時間が足りないな。」
「そうね、じゃ、続きは私の家でしましょ。」
男がチャックを上げながらそう言うと、女が口元をハンカチでぬぐいながら答えた。
女が教室の明かりをつけた。
男の顔が映し出される。男の顔はこれといって特徴のない顔立ちだった。強いて上げるならば、一本付き出ているアホ毛と、死んだ魚のような濁った眼つきをしている。
女の顔が映し出される。10人中9人が美人と答えるだろう顔立ちをしている。染めている印象など一切与えない黒髪に、リボンを固く結び、ブレザーをきっちりと着こなしている彼女は男と釣り合いがとれていなように見えた。
「さっ、行くわよ、比企谷くん。」
少女が少年をせかすように言った。
「わーたっよ、雪ノ下。」
少年が少女に気だるげに答えた。
――――――この話はどうしようもない少年少女のどうしようもない物語。
就活に疲れて書いただけの話。
三人称モドキは多分今回だけ、練習で書いたけどクッソ疲れたから以降は一人称です。恐らく。
一応この後のゆきのんと八幡がマンションでいたす話までは書こうかなと思います。
その後は筆の乗り次第。
誰か俺を専業主夫にしてくれ、働きたくねえ。