異形に寄生されて女へと変異したが、この身体も悪くない 作:ゲルパンマン♥山崎
………
「んじゃ、おっぱじめようぜ」
アランは既にヤル気満々だ。少年が居ても、ズボンの盛り上がりを隠そうともしていない。
「あの、今から何を始めるんですか?」
「何って、ナニだよ。わかるだろ?」
「ごめんなさい。わかりません」
「マジかこいつ。12歳ってもうそういう年だろ。照れてんのか、猫かぶってんのか」
「あの、ゲイルさん? さっきから静かですけど、どうかしたんですか?」
「うえっ!? いやっ、その……」
ゲイルは先程から、もじもじと照れくさそうにしながら、チラチラと少年を見ている。
「今からゲイルの本性を見せてやるよ」
「ゲイルさんの……本性?」
「よく見てろよ?」
「え?」
そう言うや否や、アランが両手でゲイルの頭をがっしりと掴み、強引に唇を重ねる。
「んッ! んん~~~ッ!!」
「なっ!」
少年は驚愕の表情で二人のキスを見つめる。
女になってしまったとは言え、ゲイルは元男。少年はまだそこを割り切れていない。
アランがホモなのか、それとも肉体さえ若い女なら誰でもいいのか。
どちらにしても、尊敬するゲイルに対して邪な感情を抱いている事に違いはない。
アランに対する嫌悪が高まっていく。
だがそもそも、こんな蛮行をゲイルが許すはずがない。すぐに手痛い反撃を受けるに決まっている。
少年が信じるゲイルならば。
偉大な冒険者ゲイルなら。
しかし、現実は違った。
ゲイルは、一瞬だけ身体がこわばっただけで、抵抗らしい抵抗はしなかった。
それどころか、ゲイルからもキスに応じ始めたのだ。
「んふっ♡ ちゅっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅるっ♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ♡」
身体は瞬く間に脱力していき、アランに身体を預ける。
ゲイルからも舌を突き出し、アランの口の中へと割って入り、舌を絡め合う。
眼は早くも色欲にとろけ、潤んだ瞳でアランを見つめている。
口元から唾液がこぼれ、首筋へと垂れていく。
腰は引け、もじもじと内股を擦りあわせる様は、完全に発情したメスだ。
目の前で行われる性的なキスに、少年の頭が混乱する。
ゲイルが女性であることは頭で理解はしても、心では否定していた。
いかがわしい服装、魅力的な身体、客の言葉、そして仕事中のゲイルの行動と、たまに上げる卑猥な声。
それら全てから、目を逸らしていた。認めることを拒んでいた。
しかしアランの強行が、ゲイルが女であることを否応なく少年に突きつける。
「ちゅぷ♡ ふぁ……♡」
長い長いキスが終わり、ゲイルの口から熱い溜め息が漏れる。
だがゲイルの表情は、どこか未練を感じさせる。もっとキスをしていたかったと、視線が語っている。
それを象徴するかのように、唾液の糸が二人の唇を結んでいた。
「はあ……♡ なあ……♡ お、俺、もう……♡」
「"俺"じゃないよね?」
そう言ってアランはゲイルの乳首を捻る。
「んくぁっ♡ わたっ♡ わたしっ♡」
「そうそう。ヤる時は"俺"禁止。めっちゃ萎えるし、ゲイルちゃんは女の子だから。いいな?」
「わっ♡ わかったっ♡ わかったっ♡ んうっ♡」
乳首をつねられ、ゲイルは嬉しそうに身体をくねらせながらコクコクと頷く。アランの手が離れると、また少しだけ残念そうな顔をした。
「はい、じゃあ、めくって、よく見せて」
「ん……♡」
命令を受けたゲイルが顔を赤くしながら微笑み、スカートの端をつまみ上げてその中を露わにする。
スカートの中は、ガーターベルトと淫らな黒い下着。しかしその下着は、普通のものではなかった。
極小の布。
性器を隠しきれておらず、クリトリスが露出してしまっている。
布はキュッと股間に食い込んでおり、陰部の形を浮かび上がらせている。
その布の小ささは、むしろその場所に、女性器の一番大事な部分がある事を教えているかのようだ。
極小の布からはV字に紐が伸び、腰のくびれで結ばれている。その結び目は誰でも知っている結び方。つまんで引っ張れば、簡単に解ける結び目。
ただ男を誘惑するためだけにデザインされた下着。
裸よりも淫らで、すぐにでも性行為に至れる下着。
そして下腹部には、紫の淡い光を放つ、子宮を象ったエロティックなタトゥー。
ゲイルはそれを、嬉しさと羞恥の混じった笑みでアランと少年に見せつける。
「あーエッロ! めっちゃエッロ!」
「んふふ……♡ みんなにたくさん弄られちゃった……♡ んんっ♡」
アランはゲイルの尻を撫で回し、そして指を股間へと這わす。二本の指が小さな布をずらし、蜜壺の中へちゅぷりと沈んでいく。
挿入に一切の抵抗はなく、くちゅくちゅ、ちゅぷちゅぷと卑猥な音を立てて蜜壺がかき回される。
「ふあっ♡ んっ♡ んくっ♡」
「おいガキ、気づいてたか? 店にいる間も、いろんな客がこいつのマンコ弄ってたんだぜ。こんな風にな」
「ひんっ♡ ふっ、ふつうのっ♡ お客さんも、いっ♡ いるんだからぁ♡ んあっ♡ やっ♡ やめてって♡ いってるのにっ♡」
「ああ? いいじゃねえか。そいつとも
「んあっ♡ あっ♡ あっ♡ んんっ♡」
「おい、今客に犯される妄想しただろ。愛液だらだら出てきてんぞ」
ゲイルの股間から愛液がぽたぽたと滴り、床を濡らす。
膝はガクガクと震え、アランに掴まっていなければ立っていられなさそうだ。
「だって♡ んくっ♡ らって♡」
「おら、ガキがじっと見てるぞ。お前のだらしない姿をもっと見せてやれ」
「んくう~っ♡ んあっ♡ らめっ♡ んくっ♡」
「どうだ? これが今のゲイルの本性だ。幻滅したか? おい、謝ってやれよ」
「くひっ♡ ごめっ♡ ごめんなさいっ♡ んっ♡ んふっ♡ いんらんでっ♡ んくうっ♡ ごめんなさいっ♡」
ゲイルは虚ろな目でよだれを垂らしながら、少年に謝罪する。
キスに続き、アランからの一方的な命令を、ゲイルは従順に従う。その顔は羞恥と快楽と、そして歓喜が混じっていた。
少年は始め、脅されて無理やりやらされている可能性を考えていた。
だがその予想は、ゲイル自身によって否定されることとなった。
ゲイルは楽しんでいる。
アランに命令されることを。
激しく舌を絡ませてキスをすることを。
淫らな下着を身に付けることを。
そのまま仕事をし、秘所をいじられることを。
今日会ったばかりの少年に、あられもない姿を見られることを。
昼間見せていた、気さくで、面倒見がよく、実力を鼻に掛けず、それでいて凛とした姿を示したゲイルの面影は、今はない。
ただ夢中で淫行に耽り、男に媚を売り、もっと過激な行為に胸を膨らます、淫らな女の姿があった。
少年の中のゲイル像が音を立てて崩れていく。
ゲイルは謝罪しながら、少年から向けられるいろんな感情が混ざった視線に一層感情を昂らせる。
その視線には、今まであった尊敬や憧れは感じられない。
驚愕か、軽蔑か、嫌悪か、絶望か、それともまだ混乱のほうが大きいのか、ゲイルには判別出来ないが、ただ一つだけ、ゲイルにもわかるものがある。
少年からの視線に、肉欲の灯火が混じっている事だけは。
「ふあっ♡ あっ♡ イクっ♡ イクっ♡」
「いつもより早いじゃん。ガキに見られて興奮してるのか?」
ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷぷっ。
アランが秘所を激しくかき回すと、それと共にゲイルの嬌声が速く、甲高くなっていく。
「おら、イキ顔もしっかり見せてやれ!」
「ひぐっ♡ んくう~~~ッ♡」
ゲイルが盛大に絶頂する。
腰が持ち上がるほどぐっと奥まで指を突き入れられ、つま先立ちで脚はピンと伸び、ビクビクと痙攣する。
愛液でベトベトの指がちゅぽっと引き抜かれると、ゲイルは耐えきれず自分の愛液で濡れた床にへたり込み、倒れてしまう。
荒い息に胸が上下し、寝そべったまま小刻みに震える。
スカートはめくれ上がり、極小の布地に隠された秘部が少年の目に映る。
秘所は存分に濡れそぼり、ガーターベルトの繋がったストッキングまで湿っている。
ゲイルのあられもない姿に、少年がゴクリと生唾を飲み込む。
「はっ♡ はっ♡ はああ~……♡ あはっ♡ はっ♡ はああ……っ♡ んっ♡ んくっ♡」
「おいガキ。ゲイルが倒れちまった。そこのベッドまで運べ」
唐突に呼ばれ、少年の身体がビクッと震える。
「えっ! いやっ、えっと、その……」
運べと言われても、混乱する少年の頭ではどう動けばいいのかわからない。
「おら、なに照れてやがんだ。女が荒い息で倒れてるんだぞ? 大変じゃねえか。そっと抱き上げてベッドへ運ぶんだよ。ほら早くしろ」