『魔女の弾丸2014年8月改稿前保存版』の最終部分投稿でも、反省すべき点を考えましたが、やはりここでも最後は反省、それにプラスして、自作への執筆姿勢。
執筆時に自分の置かれていた環境からの影響に対しても、些か自虐的かもしれないが、回想を含めて考えて見ようと思います。
反省すべき点は大体、保存版の方で昼食時という時間制限内で敢えて直感的に考え。
思考にノイズが入る前に、感じられる範囲内では、十分な数が出たと思われる。
余り細かく考えると、終が見えず、やはり自虐的でしかない。
そうなれば、執筆と思考は前進出来ず、生産性も発揮出来ない。
結局は時間の浪費に終始するだけだ。
思い返せば、保存版を書いていた頃の自分はまだ、執筆に関しては性の喜びに目覚めた脱童貞直後の男子の如き勢いがあったように思う。
自分は執筆という行為は、性行為や戦闘、狩猟に近い感触を人間に与えているように思う。
それは話を考える時、特に登場人物の日常を思い浮かべる時、自分は透明人間になったかのように、別の世界を覗いている様な感覚を覚えるからだろうか。
その感覚は例えるなら、スコープ越しに敵や目標を捉える感覚だろうか。
そして勢いは快感をもたらすと同時に油断(どうにかなるでしょう~別の事でもしてからでいいや)を生み、数年近くも完結に持って行けず、改稿を繰り返す日々だった。
正に『完結という生産性のない状態が続いた結果』が、この恥ずべき事態を招いた元凶だ。
本来なら、2014年8月の時点で、このように反省すべき点を考え『魔女の弾丸2014年8月改稿前保存版』を締めて、目標と目的を見定め、改稿作を仕上げてから投稿するなりすべきだったのだろう。
しかしながら自分は、ブクマやポイントを失う事への恐れ。
読者が離れ、忘れられる事への恐怖が自分の判断を歪め。
延々と改終わりなき賽の河原の石積みか、薬物中毒者の如く。
改稿を続けながら、勢いを殺したまま執筆を続けていたのではないだろうか。
なろう時代の読者の皆様、ブクマしてくれた方、保存版執筆時には消してしまったが、感想をくれた読者の皆様にも失礼だと思うと、悔しさと自分の怠慢、怠惰に静かな怒りを覚えてしまう。
何より、職場で知り合った小説好きな友人。
鬼頭くんには、わざわざ原稿を読んでもらったのに、このざまである。
彼には散々、出版社の公募に応募してやると大口を叩いていたのに。
いい年した大人が、ダサすぎる状態ですよ。
やはり二兎を追う者一翔も得ずであろうか。
何かを望み、手に入れたいなら、それは何かを捨てる事と同義なのだ。
そう考えると、中学時代にミリタリー本で知った、英国陸軍特殊空挺部隊のモットー『感情を制する者が勝利を手にする』にも納得である。
他にも『危険を冒す者が勝利する』なども自分が知る限りあるようだが、翻訳の関係なのか。同特殊部隊のモットーが複数あるのかは、詳細は不明だが、やはり物事や事象の本質を捉えた諺やモットーは、肝に銘じ生きていきたいものだ。
もっとも、自分の作中でも昔ドイツがプロイセンだった頃のお偉いさんが言ったと言われている言葉を引用する形で触れているが『賢者は他者の経験から学び、愚者は自ら経験する事で学ぶしかない』だからこそ、諺やモットーは大切なんだなと思いますよ。
こんな完結もできていない作者の反省と回想でも、読んでいる読者の皆様の為になれば幸いです。
皆様も暑さなどに負けないよう、水分補給と適切な塩分補給を忘れずに夏を乗り越えましょう。
次に何らかの形で報告出来る時。
その時には、完結できた作品のお知らせを報告出来ればいいなと思います。