こちらは、お題箱によるリクエストとなります。
引き続き募集しておりますので、何かあればお願いします。
https://odaibako.net/u/soekiba
目覚ましのメロディはあえてまったく違うものに設定しておいた。おかげで、無機質な電子音は私の胸に鋭く響く。私の身体じゃない、男の子の胸に。
寝起き直後だっていうのに、ここまですぐに動けるなんて我ながら不純だと思う。だけど……確かめずにはいられない……!
「……❤」
やっぱり……何度見ても凄いわね、コレ。まるで骨が通っているかのようなのに……でも、そんなことないのは私自身よく知ってる。ただ、こうして
だから、気づいたときにはこうして必ず剥いてあげている。ヌルい内側に籠ってないで……男らしく、
「……はぁ……っ❤」
こうして空気に触れさせていると……スースーする……おちんちんってホントに敏感なのね。こうしているだけで……ドキドキが止まらない!
私はパッパとすべてを脱いでいく。もう慣れた、ということもあるけれど――とっくにもっとすごいことしちゃってる、ってのもある。いまではパンツを下ろすことさえ戸惑わない。
姿見の鏡に映されるのは、一糸まとわぬ男子の裸――
それも、毛の生えていない子供じゃない。成長した……大人の身体……!
「はぁ……あぁ……あはぁ……♪」
腰やお腹を撫でていると……あぁ……このデコボコはまさに男の子、ってカンジよねぇ。それに肩幅は広くて、だけどお尻は小さく締まってる。
何より……こうして膨らむことなく、それでいてしっかり育ってる感じの胸板が堪らない。なのに、乳首はこんなに小さくて、存在自体がおざなりだ。そのくせ、こうして指で触れてあげると……
「……あはぁっ」
男の子だってちゃんと
だけど……一番の違いは、やっぱりココよね。
右へ、左へと身体を捻ると、下から生えたツノのようなところも一緒に振り回される。まるで、バッターボックスで構える野球選手のように。
すごい……すごいよ、人間の身体からこんな突起が生えてるなんて。
こんなの、
だけどそれが、いまは紛れもなく自分の身体。
こうして力を込めれば、返事をするように上下へピクピク。
本当に……繋がってるんだなぁ……
だからこそ、そこに触れて欲しがっていることもわかってる。
自分の身体なのに、
まるで自分ではない何かに突き動かされるように。
「んふぅ……」
さっきと同じように、私は皮を剥いてあげた。
でも、それだけじゃおちんちんは満足してくれない。
こうして……欲しいんだよね……?
私は外側を握りしめたまま、再び中身を包み込む。
だけど、すぐに引っ張り出される丸い頭。
その繰り返しが……男の子の鼓動を速くする!
「は、はぁ……はぁ……あぁ……」
気持ちいい……こんなの、ホントに気持ちいい……っ!
強くすればするほど、それを受け止めて快感に変わってしまう。
「いい……すごいの……ん……」
鏡の中では、素っ裸の男の子が、おちんちんをシコシコ
滑稽にも見えるけど、どこか可愛い。
だって、我慢できなかったから。
おちんちんの疼きに負けて、こんな恥ずかしいことしちゃうなんて……
そして、込み上げてくるものさえ抑えきれずに……!
ビュルッ!
あ……あぁ……
男の子のおちんちんから、おしっこでなく、白い塊がドピュって……
その瞬間は、何度見てもすごいと思う。
違うものが
鏡も床も汚しては、もう開き直るしかない。
おちんちんから両手を放し、ビクビクしている様をほっこりと眺める。
もう力なんて入れてないのに、勝手に動いちゃうんだね。
あ、まだピュルって
この朝立ちという現象に期待して――私は毎朝すっきり起きることができる。
ただし、その後の始末が面倒なのが玉に瑕。オナニーでもゴムとか使った方がいいのかも。
それまで、男子の股間なんて気持ち悪いだけだと思ってた。でも、三度も自分の身体として共にすれば、慣れを通り越して愛着も湧いてくる。男の子の、一番男らしいところのような気がして。何より、見て触れて、遊んでるだけで一日に何度でもムラムラしちゃう。朝に一度、学校から帰ってからすぐに、そして寝る前も。学校のない日はずっとおちんちんシコシコしてる感じ。だって、眠ったらなくなっちゃうんだもん♪
数日に一度しか逢えないおちんちんを満喫しているうちに、私は瀧君のだけじゃ物足りなくなってきた。せっかくこうして安全に、堂々と、何より合法的におちんちんを鑑賞できるのだから、見ておかない手はない。先ずは身近なお友達からよね。親しい間柄だからこそ、ちゃんと比べておかないと♪ トイレで覗き込んだのは柔らかチンチンだったけれど……あれなら絶対ふたりには勝ってるはず。良かったね、瀧君っ!
それに、銭湯に行けば、と期待していたのだけど……ひぇ~……女湯に夢見てた男子の気持ちがよーくわかったよ。こういうところに来るのはオジサンだもんねぇ……。でも、お父さんに連れられた子供のおちんちんは可愛かったなぁ❤
こんな感じで、ずっとおちんちんのことばっかり考えていたからか……元の身体に戻ってからも何だかおかしい。
テッシーはもちろん、先生やクラスメイトのおちんちんが気になっちゃう。
おちんちんのこと考えて、アソコがヒクヒクしてくるなんて……!
私、こんな変態なんかじゃなかったなのに。
おちんちんの日にあてられて、頭がおかしくなっちゃったのかも。
おちんちんのことを考えていれば、何度だってオナれるけれど……その度に触れたくなる。あの、硬くて大きなおちんちんに……❤
それで……とうとう買っちゃった。瀧君と近いサイズのが欲しかったから、ちょっと街まで出て、ちゃんと自分の目で確かめて。それに、通販とかしたらお婆ちゃんが受け取っちゃうかもだし……
それにしても、オモチャって色んな色があるのね。一応、女の子が使うものだからかな。青やピンクも可愛かったけど、やっぱり本物が一番好き。だから、私が選んだのは、ちゃんと肌色のモノ。それと引き換えにバイブはつかなかった。とはいえ、本物にはついてないもんね。だから、これで良かったのだと思う。
こうして封を開けて眺めているだけでも……あぁ……瀧君のことを思い出しちゃう。夜も遅いし、自分の部屋でこっそり素っ裸になって、根元を股間にピトって指で押し付けてみたけど……うーん……やっぱりダメね。おちんちんは、男の子の身体にあってこそ、おちんちんなのだと思う。それで私は気がついた。男の子の魅力っておちんちんだけじゃない。大きくてしっかりした身体から生えている、大きくてしっかりしたおちんちん。胸とか肌蹴てるだけでもエッチだけど、おちんちんまで肌蹴ちゃってるのが一番エッチ。
コレ単体では案外気分が盛り上がらなかったこともあって……とりあえず、ペロペロと舌で楽しんでみる。当然作り物の味なんだけど……ふふ、裏筋まで作りこんでるなんて凝ってるじゃない。こうやって舐められたら……気持ちいいんだろうなぁ……できれば、私が瀧君のときにやってもらいたいかも。
そして、こうして口に咥えたら……むふっ、結構大きい……!? 自分で握ってたときにはあまり気にならなかったけど、こうしてみると……うーん……顎とか疲れそう。それに、甘噛みなんてしちゃダメだしね。こないだちょっと爪を立ててみたらすごく痛かったし。
だから、一生懸命大口を開けて……でも……こうして女の身体で、男の人のおちんちんを口に入れるの……すごくエッチだなぁ……❤ 胸もいじりたくなっちゃうけれど、もっと欲しいのは下の方。
「ん、んっ、んん……」
唇を……おちんちんのデコボコが行ったり来たり……
私、おちんちんとキスしちゃってるんだ……
それも、舌とおちんちんを絡め合うディープキス。
なんて……変態的なんだろ!
「ん、ん、んっ!」
目を閉じて、私は鏡の裸体を思い出す。
ああやって裸の瀧君が私に向けて突きつけていて、
それを私がこうやって咥えていて……
「ん、ん、んふ、んふぅ」
きっと、このまましてたら精子がビュルーって
そしたら……あぁ……あの味が蘇ってきたぁ……❤
ちんぐり返しで顔射したり、口を開けて精飲したり……
これが本物だったら、瀧君の精子が私に……私に……っ
ビクンッ!
「もっ、も……むぅ……」
あ……危なかったぁ……咥えたまま
そういう機会かぁ……。私の手にこうしておちんちんがあるからこそ思う。
やっぱり私、瀧君とセックスしたい、って。
***
こうして、男の子の身体ではリアルに、
女の子の身体では作り物で我慢して――
だけど、女の子としておちんちんに触れるのはとてもドキドキして。
そんな日々を過ごしていた。
けれど、その積み重ねは知らず知らずのうちに瀧君の身体に変えてしまっていたみたい。
“自分の身体には触るなといっておきながら、お前は俺の身体をずいぶん好き勝手してくれたようだな”
さすがに私も、やりすぎたな、って反省していた。
最近刺激が控えめなのはそろそろマンネリ? なんて思っていたけれど、それも違う。
皮が……戻りにくくなっていた……ような……?
でっ、でも! これで包茎じゃなくなったんでしょ!?
こういうのって、剥いといた方がいいんでしょ!?
だったら……感謝しなさいよ!
……と言いたいところだけれど、これではあまりに説得力がない。
そこで、私は対価として自分の身体を差し出すことにした。
瀧君になら、その……ナニされても、いいし……
“一番上の引き出しの奥に隠してあるもの、私に使って。瀧君に一番近いサイズのモノを選んだから、心配しなくていいわよ”
これまで、挿入にはあんまり興味がなかった。おちんちんが見えなくなっちゃうから、お口の方がやっぱり好き。
でも、それを瀧君が
ってぇ……ホントに
“お前、マジでいつもあんなの使ってたのか?”
あぁー……使用感があったから、日常的に遊んでると思ってたのね。
そりゃ、遊んではいたけれど。
でも、
とはいえ……あー……瀧君のヤツ、どんな
そんなわけで、次の休日に私はまた街に出ていた。こんな短期間に二度も。それに、女の子のお客さんなんてそう多くないだろうからね。顔、覚えられちゃったかも。さすがに三度目は行けないわ……
そして、無事ローションを手に入れて、帰宅したその夜……
「♪」
あれから日も経ってるし、さすがにもうお股に痛みはない。
最初は、瀧君だけ味わってズルイ、って動機だったけれど……やっぱり好奇心はあるわよね。本来、ココにはコレを
お風呂はあとで入ると延ばし続けて私が最後。これでゆっくり……楽しめる……!
服の中にディルドとローションを隠して、私はさーっとお風呂場に。ささっと脱ぐ間もタオルの中に紛れ込ませて。
そして……さぁ……!
こんなの、所詮は作り物……って最初は思っていたけどね。伊達に本物を握り続けてないわよ。瀧君の裸だって隅々まで脳裏に焼き付けてきたし。目を閉じて、おちんちんさえ撫でていれば、瀧君のことを思い出せる。
瀧君のおちんちんを……まずはお口で……
「ん、ん……ん」
今夜はこれだけじゃ終わらない。下にも
口でおちんちんを味わうだけで満足していた。
でも……いまは……
瀧君に触発されて、私は……!
あの日の痛みは、この身にしっかりと沁みている。
だから、やりすぎってくらいにトロトロにして……
おまんこだって、興奮してヌルってる。
これなら、きっと……痛くない!
スっと
慎重にやらないと、そりゃ痛くもなるわ。
でも、後に退く気はない。
だって、瀧君だってヤッたんだから……!
「くぅん……っ!」
ふ、ふぅ……物凄い異物感。ただ、これって……おちんちんの皮を剥いていた頃の感覚に近い。だからきっと、これは少しずつ大人になろうとしてるってことなのかも。
それなら、もう少しだけ。
もっと、もっと。
「……っはぁっ!」
やった!
どんな見た目になっているのか気になって、私は湯煙に曇る鏡を流してみた。けれど……んー……ぼやけちゃってるわね。ただ、女の股の間からおちんちんが生えてるみたいな輪郭だけは見えた。詳細な視認は今度自分の部屋でするとして……これからどうしよ?
瀧君はどうしたのかな? って……多分、ゴシゴシしたんでしょうね。日頃ひとりでおちんちんを
と……とりあえず……そーっと……どころか、動かすこと自体が何とも危うい。だから、あまり激しくしないように、グッグッグッ、と……
「んふぅ……❤」
これ……いいかも。袋の方を軽くコリコリするような……それでも、ズキリとした痛みはない。当然こんなところに触れるのは初めてだし、男と女で身体の
こんなことなら、女子のオナニーのやり方も調べておけば良かったかしらね。でも、こうして興味を持ったのは最近のことだし。
細かいことはお風呂上がりにってことで、いまはこれを楽しんでみましょ。グイグイと
だけど、両方いじるのが一番気持ちいいに決まってる! 右手はディルドでグリグリし続け、左手でクリをクリクリ撫でる。
「あっ、あぁ……はぁん……んっ!」
こんな……こんな声が出るなんて……そういうのって演技じゃなかったの!? 慌てて飲み込んでみたものの、やっぱり浴室は響く。だから、私は唇を結びながらも、一心不乱に……!
「んっ、んん……んふぅ……ん、あっ」
ダメダメ! やっぱり堪えられない! 口から吐く息に、違うものが混ざっちゃうんだもの!
「はぁっ、あぁっ、はんっ、んはぁ……❤」
私はあえて、クリトリスから指を放す。そして、おちんちんのグリグリだけで……
「あっ…………❤」
ビクンッ! ビクッ、ビクッ、ビクゥ……
ふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ……
すごい……すごい……私、おちんちんで
それで初めて気づいたのだけど、おちんちんを
硬くて逞しいモノが、気持ちいいトコロに貫かれていて……
それが、男の子の身体なのだと思うと、さらにドキドキしてくる。
これからは、もう……オナニーのときは必ずおちんちん
***
冷たい雫を手に受けて、私は目を覚ました。ここは薄暗くて、寒くて、まるで、死後の世界のよう。
だけど、あの小さな祭壇は……多分、繭五郎のもの。それで、自分がどこにいるのかすぐに理解できた。
そして、この身体が自分のものではないことも。どうして瀧君がこんなところで寝ていたのかはわからない。それでもとにかく外に出てみた。
緑の庭を超えて、山頂から一望したとき――私は、驚愕する。
「町が……ない……!?」
それで、自分の最期の記憶が蘇ってきた。綺麗な流星群を眺めていたら、そのうちのひとつが、こちらに向けて、大きく、大きく――!
「私、あのとき……死んだの……?」
瀧君に気づいてもらえず、消沈したまま……私……
抱きしめることも……抱きしめてもらうこともできずに……私は……!
そんなの……そんなのイヤ!
ずっと、ずっと夢見てきたのに!
私は……瀧君と……!
「……みつは……」
私を呼ぶ声が聞こえる。
「三葉ァ! いるんだろ!?」
「瀧君、どこなの!?」
こんな形になってしまったけれど……
でも……これはきっと、私に与えられた最後の奇跡。
だから……許して……!
……ごめん! 私もう、後悔したくないの!
走っても走っても、声は聞こえるのに姿が見えない。
私の身体で探してくれている瀧君が見えない。
どこ? どこにいるの――
「片割れ時だ……」
そのとき私は、初めてその声を聞いた。
自分が発するものではなく、もうひとりの別人として。
だからもちろん、別人としてその姿を見るのもまた初めてのこと。
「――寒……っ、って、なんだこれェ!?」
はは……自分を見つけ次第瀧君の
でも、ある意味好都合だったかも。だって、ちょっとだけど見ることができたもの。瀧君の心を宿した……瀧君のおちんちんを❤
とはいえ、片割れ時って、そう長くもないのよね。だったら……急がなきゃ!
これは走馬灯のようなものか、もしくは神様の気まぐれか……それは、私にもわからない。
何にしても……絶対に無駄にはできないもの!
「瀧君! 悪いけどおちんちん魅せてて! 私もすぐに裸になるから!」
「み、三葉! いまはそれどころじゃ……」
素っ裸で股間を押さえながら力説してもサマにならないわね。だから、瀧君にも心を決めてもらうため、私は少しだけ脱衣の手を止める。
「あの様子を見たら、瀧君が言いたいことは解る。だけど……いまの私は、瀧君が欲しいの」
瀧君のすべてを受け止めたい。そのためには、私もすべてを見せなくちゃ……!
靴下とローファはそのままに、私はパンツを潜らせる。その間ずっと、瀧君は目を瞑っていた。おちんちんだけは、ずっと元気。きっと、私の裸を想像してるのね。そんなことしなくても、それは目の前にあるのに。
私も瀧君と、同じ姿なのに……!
「瀧君!」
ここまで来たんだ。恥じらったり遠慮したりはもったいない! 私は……私の夢を叶えなきゃ!
女の子の身体で、男の子の身体をこうして抱きしめること……! あぁ……ずっと、ずっとこうしたかったの……! 男の子の硬い胸に、女の子の柔らかな胸を押し当てて、男の子の硬いおちんちんを、女の子のおまんこの中へ……って、ふふ、ちゃんと
だけど、その前に……
「瀧君、もう少しだけ好きにさせてね」
「三葉……?」
抱擁を解いても、瀧君はおちんちんを隠さずにいてくれる。だから、私はその前に屈みこんで……はむっ!
「三葉!?」
いっぱい……いっぱい咥えてきたんだから。いまではこうして舌でもてあそぶ余裕もある。
あぁ……おちんちん……私、本物のおちんちんを味わってるんだぁ……瀧君の、あったかいおちんちんを……❤
頭を前後に揺らしながら、右手はおまんこに、左手は乳首に。瀧君のおちんちんだけでなく、私のおまんこも高めていく。
「悪いけど瀧君、寝てくれる?」
「あ、あぁ……」
決して硬い床を相手に押し付けてるわけじゃない。だって、こうした方が……瀧君のすべてを眺められるもの!
「やっと……やっと……瀧君のおちんちんを……!」
あれからディルドは毎晩のように
「あっ、あぁぁぁぁ……っ❤❤❤」
作り物なんかじゃない。正真正銘の本物ちんちん!
女の子の
「いいっ! いい……っ! おちんちんいいのぉっ!」
瀧君のおちんちん、すごく気持ちいいよっ! この思いを伝えたくて、腰を跳ねさせながら悦びを口にしていた。
ただ……男の子の瀧君には、ちょっと衝撃的だったかもね。
「み……三葉って、もしかしてその……エロい?」
ディルドだけなら教えてたけど、他のことは話してなかった。
隠してきた。
でも、これが本当の私であるのなら……そこまで知ってもらいたい!
「エロいわよ! 悪かったわね!」
私だってこんなだとは思わなかったわよ!
だけど……瀧君の身体が、すごくエッチだったから……
瀧君のおちんちんがエッチだったから、こんなになっちゃったのよ!
残された時間に、嘘をついたり気取ったりしたくない。
私の――正直な気持ちを伝えたい!
だからこそ、瀧君もそれに応えてくれる。
「わ……悪くは……ないけど……」
うふふ、照れてる男の子ってやっぱり可愛い。それが大好きな相手ならなおさらだ。
ならばそれを、大好きな相手にも確認したい。
「なら……好き?」
私はじっと瀧君の瞳を見つめる。おちんちんでおまんこの
だけど瀧君は私の瞳だけでなく、
胸を、
股間を。
エッチだ。
変態だぁ♪
瀧君だって女の子を厭らしい目で
でも、それを瀧君は未だ認めようとしない。
「そ……それは……」
だったら……私の方が先に認めちゃうよ❤
「私は、瀧君のこと大好き! 瀧君も、瀧君のおちんちんも、全部大好き!」
好きなものは、好きなんだもん! どうせ消える身だ。引かれようが嫌われようが、本当の私を知って欲しい。
私自身も知らなかった、本当の私を。
本当の私を知って、瀧君……貴方は私をどう思う……?
「俺も……三葉のこと、好きだ。おっぱいやおまんこも……全部好きだ!」
……そっか。瀧君も変態だったんだね。
変態な私でも、受け入れてくれるんだね。
だったら……!
「うん! それなら、私のおまんこを気持ち良くして! 私のおまんこで、瀧君もおちんちん気持ち良くなってぇっ!」
気持ちいい! 気持ちいい! それに……幸せ!!
私だけじゃなく、瀧君もこんなに気持ち良さそうにしてくれているもの!
大好きな人と気持ち良くなれるってこんなに幸せなことだったんだ!
「三葉、俺……
「いいよっ! 私の
私の運命は刹那的。遠い未来などないのだから。
それなら、いま、私の
ビュルルッ! ビュルル……ッ!
「あぁっ、あぁぁぁぁぁ……❤❤❤」
こんなの、ディルドでは絶対あり得ない。
何度も瀧君の手の中に
瀧君……ありがとう……
私はもう消えてしまうけれど……せめて、私のことは覚えていて。
男の子の裸が大好きで、瀧君のおちんちんが大好きな、厭らしい女の子がいたってことを。
短い間だったけれど、瀧君とおちんちんとの日々は本当に楽しくて、幸せで……高揚していた。
私はもう、何も隠さない。
欲しいものは隠さない。
恥ずかしいところも隠さない。
私を……私のことを全部
そんな願いを受けて、瀧君はしばらく私をその目で辱めてくれていた。
けれど……
「そうだ、これは返しておくよ」
瀧君が手首に巻き付けていたものは……私の組み紐……? それを解いて、上に跨ったままの私に差し出す。
「ほら、三年、俺が持ってた。今度は、三葉が持ってて」
そっか……私の想いは通じてたんだね。
あの日から……私と出逢う前から、ずっと私のことを。
「うん……!」
受け取ったものの、纏めるべき後ろ髪はさっぱりと断ち切ってしまった。なので……それを首の後ろから上まで回して、耳のところでリボン結び。
「どうかな」
「わっ、悪くない……」
そうね。おっぱいから視線を剥がせたのだから、それなりに可愛いんでしょ。
「なら、もっとよく見せてあげる」
私は瀧君の胸へと身体を傾け、顔を近づける。けれど、本当に見せたいのはそれじゃない。
本当に感じたいのはそれじゃない。
私が欲しているものを感じるには……目を閉じて……唇を――
……って、えっ?
突然身体が地面に落とされた。
私の
瀧君? 瀧君! どこ、どこなの!?
私の存在は、夢から覚めるように瀧君の前から消え失せるものかと思ってた。
なのに、私の前から瀧君が……? だけど、私は未だここにいる。
なら、ここが天国なの?
その割には、現世と何も変わらない。
ハッとして立ち上がれば、ここは紛れもなく糸守の山頂。ただし、湖はまだひとつだけ。
私、自分の時代に戻ってきたんだ。
私がまだ生きている、糸守に。
だったら……!
さっと制服を羽織って、私はすぐさま走り出す。
生きているから。
まだ、私は生きているのだから。
だったら、いまはまだ死ねない。
私、まだ……キスもしていないもの!
***
どうしてこんなにもおちんちんが大好きなのか、それは自分でもわからない。
女の子としての、異性への興味――そんな陳腐な理由などではないと思う。
これはもう、ある種の執着か。
女としての我が身を差し出してでも、私はおちんちんを抱きしめたい!
そんな私が行き着いた先は――デリバリーヘルスというお仕事。
故郷を失い、東京に出た私は、しきりにおちんちんを求めていた。
けれど、私を満足させてくれるおちんちんはどこにもない。
おちんちんはどれも素敵なのに……肝心なところを埋めてくれない。
おまんこはおちんちんで埋め尽くされているのに……!
これはきっと、おちんちんなら何でもいい、ということではないのだろう。
だったら、至高のおちんちんを探すのみ。
有象無象のおちんちんを相手にしていてもキリがないと見限り、私はプロのおちんちんを求めて……AV女優になった。
おちんちんさえ
その、
現役女子大生という看板もあり、私の作品は結構人気だったみたいね。事務所の人たちも、男優さんたちも、私を丁重に扱ってくれた。
それに……さすが本職というだけあって、男優さんたちはとっても上手。
厭らしく魅せつつも、私を気持ち良く
けれど……埋めてくれるのはおまんこだけ。私の心までは埋めてくれない。
私はおちんちんへの過大な期待を諦めつつあった。
それでも、おちんちんを抱きしめずにはいられない。
だから、今日もカメラの前で痴態を晒す。
おちんちんに、導かれるままに。
「今日の男優さん、新人みたいだからお手柔らかにね」
控室でメイクさんは私の顔を彩りながら、そんな世間話を口にする。
「ふぅん、このご時世にAV男優ねぇ……」
全国で百人もいないと聞いているのに、無鉄砲というかなんというか。
「あぁ、それでお芝居とかない企画モノなのね」
いわゆる、ヤリたい放題にヤるだけの単純な痴女モノだ。おちんちんが勃起して待っているので、立会早々私は跨る。そして
「そういうこと。しかも、貴女のファンになって、この道を目指したみたいよ」
「あらあら、若者に道を踏み外させちゃったかもね」
テクニックの方はこれから磨いてもらいましょ。いまはおちんちんにだけ期待しておくわ。
さて、撮影のカメラは私に向けられている。ホテルの一室で全裸の男優さんが待っているというけれど……ここからは私のアドリブだ。
「ねぇ、もう脱いでいいですか?」
そういう変態的なことを告げると、男の人は悦ぶから。
「えぇ? 脱ぎたいの? しょうがないなぁ」
カメラマンさんは、そんなわざとらしいことを言う。打ち合わせでは、部屋の中で脱ぐ予定だった。けれどもどうせフロアは人払いしているのでしょう? だったら、ここで裸になってもいいわよね?
一枚一枚脱いで、下着の段ではちゃんと止める。少しもったいぶってブラを外すと、カメラに向かっておっぱいのアップ。そして、パンツも脱いだら……おまんこも♪
男の人って厭らしいから、わざわざ下から覗き込んでくる。最終的にはモザイクで隠れちゃうっていうのに。こうやってびろーんって割れ目をかっ開いても……結局は見えないのよねぇ。つまんないの。
だからこうして喜んでくれるのは目の前のカメラさんだけ。
「うわっ、もう濡れてるじゃん」
「やぁん❤」
そうやってクニクニとクリクリとおまんこをいじられると……確かに、気持ち良くなる前から濡れてたみたい。どうしてかな。自分でも不思議なのだけど……予感があるのかもしれない。私のファンだっていうくらいだから、これまでになく気持ちのいいおちんちんなのかもしれない、って。
「早く……
お約束のような呟きに、カメラマンさんもお約束で応えてくれる?
「んー、何を?」
こういうタメは、やっぱり必要よね。いまさらその言葉を口にすることに何の抵抗もないけれど。
「おちんちん♪ 早く、おちんちんをおまんこに
カメラマンさんだって本職は男優だ。今日は経費節減のために自分が担いでいるけれど。本当なら自分が私を抱く役に回ってもいいはずだけど、いまは進行に徹している。
「それなら部屋の中で待ってるからね。楽しみ?」
「はいっ!」
心からの返事に、カメラさんのノリも良くなってくる。
「ホントに、チンポ大好きだねぇ」
「はいっ、私、おちんちん大好きなんですぅ」
じゅっぽじゅっぽと
だけど、私は――
「え、貴方は……」
驚く私を、初対面の男優さんは笑顔で迎え入れてくれる。
そうね、貴方は私を作品の中でずっと見てきたのだろうから。
でも、私が貴方に逢うのは初めて。
だけど――
私は貴方をずっと前から知っていた。
ずっと求めていた。
それは、直感――いえ、本能。
おちんちんを交えずとも……一目見て理解できた。
貴方こそが、
貴方のおちんちんこそが、
私が求めていたおちんちんだってこと……!
だから、おちんちんを
ふたりで顔を合わせて、目を閉じれば……
「えっ?」
カメラさんが驚くのも無理はない。
それは、私のただひとつのNG――唇と唇を合わせてのキス。
どうしてそれだけをここまで拒んできたのか――その理由はここにあった。
私の唇は……この
吐息と吐息を交えながら、私はおちんちんにおまんこをあてがう。
こんなに心が躍るセックスは初めてだ。
そしてこれが、私が出演する最後の作品となるのだろう。
何故なら、私にはもう、これ以上のおちんちんを探し求める必要などないのだから。