俺はアイツのことが好きだ。
バカでどうしようも無いと言われているはずなのになぜかソイツを好きになってしまった。
俺の名は東篠海斗。この文月学園の2年Fクラスである。
親はみんな頭がいいのに対し、俺はバカである。どうしたことか…
…とにかく、俺はアイツのことが好きだ。
彼の名は吉井明久。同じく2年Fクラスである。
キング・オブ・バカの代名詞と言われる『観察処分者』の称号を手にしている。学園一の問題児である。
…はっきり言うと、そんな御託はどうでもいい。
これは、明久と俺がFクラスで起こしたBL事件である。
~Fクラス教室 朝~ 海斗Side
??「んっ…はっ…くぅん」
??「あぁん…ふぅ…くっ…」
俺は早く登校してきた明久とキスを交わしていた。
~15分前~ The 3rd Person Side
「おはよー!って、まだいないか。」
明久は朝早く、姉の玲に起こされた。理由は玲が「遅刻防止です♪」ということらしい。
~朝6時 明久の家~ 明久Side
玲「……て……、……てください、アキ君。」
「ん~~、なんだよ…って、姉さん…?」
いや、これはどう見ても夢だ。きっと寝不足なんだろう。まだ、もう少し寝ていよ…
玲「起きてください、アキ君。起きないと特大のチューをしますよ?」
ん?特大のチュー…?やばい!起きないと!
「わかった!わかったから起きるよ!今すぐに!」
バッ!
玲「残念です、このままできるとおもってたのに…。」
ちょっと、そこで残念がらないでよ…
っていうか、なんでこんな早くに起こしたんだ?
玲「アキ君が遅刻しないようにです♪」
「姉さん、さらっと心を読むのはやめようか。」
なんでこの人はこんなにも心を読むのが上手いんだろう?
玲「アキ君、顔に出てますよ。」
「読むなぁ……!って、えぇぇぇぇ!?」
…やっぱり僕にはポーカーフェイスなんて無理なんだろうか。
~15分前 学校~
と言うわけで来てみたものの、誰もいないなぁ…。
この時間は鉄人もまだ来ていないみたいだし…
ガラッ
??「おはよー!って、あれ?誰もいない?」
あ、海斗!早いな-、なんでこんな時間に来たんだろう?
「僕がいるでしょ!」
海斗「あー、ごめんごめん。んで、明久、どうしてこんなに早く?」
「あー、それはね…」
~明久説明中~
海斗「あー、そういうこと。俺も同じ理由だ。」
「海斗のお姉さんってブラコン…?」
海斗「…はっきり言うとそうだな。」
海斗のお姉さん(七海)は僕の姉さん同様、弟の僕らを必要以上に愛し、時に異性として見る、すごく変わった人達なのである。
そこから発展していき、今に至る。
とそこに、
??「おはようなのじゃ…ってなんじゃこの変な雰囲気は!?」
あ、秀吉だ。
「おはよー秀吉。」
海斗「おはよう。」
秀吉「ええと、わしはどどどうしたらいいいのじゃ?」
困惑している秀吉もかわいいけどなー
ここはちょっと我慢して…
「あ、いつも通りにしてていいよ。」
秀吉「そ、そうかの…?」
海斗「ああ、とりあえずそのままでいてくれ。」
秀吉「…わかったのじゃ。」
とりあえずはこれでいいのかな…?まあ、納得する秀吉もどうかと思うけど僕として言えたことじゃないし…
…と思っていたら我慢が…
「ごめん、もう無理。」
ボロンッ
ぼくは勃起したあれを出した。一応14cmくらいかな?
海斗「やっぱりでかいなー明久のは。」
「いや、海斗だって十分あると思うけど?」
海斗「うーん、でも明久には敵わないや。」
ブルンッ
あ、海斗も出した。あれは12cmくらいかな?
「で、ここからが本題なんだけど…」
海斗「あれだろ?俺も同じこと思ってたぜ。」
「じゃあ、早速…」
海斗「ああ。///」
ちゅっぱ…くちゅ…じゅるっ…
「あん…、ふっん、くっ…、はぁん」
海斗「ほう、ひほひい?(どう、気持ちいい?)」
「うん、とっても…、ぁん…」
海斗Side
やっべぇ…明久の喘ぎ声がチョーやばい…!
俺はもうメロメロだぜ!
明久「あぁん、もう…もう出る…」
「ひいへ、ほほいっひりはへ!(いいぜ、思いっきり出せ!)」
明久「ああ、あああ、ぁん、ああああああ!!!!」
ビュッ!ビュルルルッ!ビューーッ!
「んんーーーっ!んーー!んくっ!」
ドクッ!ドクドクッ!ドクンッ!
明久「はぁ…はぁ…んっ…」
「んっ、んくっ、ごくんっ、…はぁ、…はぁ。」
さすが…だぜ…明久。いっぱい出たな。…ダメだ、俺の興奮度が…限界に…
「…なあ、明久。」
明久「…なあに?」
「もう、限界だ。俺のマグナムが明久のナカに挿れたいって叫んでるぜ…」
明久「ぇぇぇえええ!?イったばかりなのにヤるの!?」
だって…、明久がイったのに俺だけイかないのはずるいだろう…
明久「…しょうがないなー、…優しくしてね?」
「…まあいいが。」
この何気ない笑顔もまたたまらねぇー♡
そして、俺のマグナムを明久の穴に入れようとした…その時!
??「よぉー!って、何だこのエロい雰囲気は……、明久に海斗?お前ら何してるんだ…?///」
どこからか野太い野性味あふれる声がした。俺たちは驚いて声のした方向を向くと、赤髪の人外+変態ゴリラ野郎がいた。
雄二「おい海斗、今、心の中で俺のことをゴリラって呼ばなかったか?」
さすが雄二だ。俺の心の中を瞬間的に読み取りやがった!だかなぁ…、さすがに人外+変態までは読めなかったようだな。」
雄二「てめぇぇぇ…、いっぺん殴ろうかぁ?」
何故!?なぜこうなるんだ!?俺の声が漏れていたのか!?←大正解
雄二「海斗、俺を侮辱したかわりに混ぜてくれねえか?」
「いやといったら?」
雄二「とりあえずブッ殺す。」
いやいや、それはないだろ!?なんか性格がジャイアン寄りになってる気が…
ここで俺の心の中の天使が話しかける。
『とりあえず入れよう。じゃなきゃまずいでしょ?』
そして悪魔が対抗する。
『こんなやつ相手にしてたら大事な明久に集中出来なくなるんじゃねえか?』
俺はどうしたらいい、どうしたらいいんだあぁぁぁぁ!
明久「海斗?雄二がヤりたいって言うんだからしょうがないよ。第一、こんな場面に出くわしたら、男の本能からしたらヤらないわけないし…ここはね?とりあえず入れておこう?」
かわいい明久にそんなこと言われたら従わないわけないだろ!
…しょうがねぇ、コイツも混ぜるか。
「いいぜ。ただし!俺の明久に手を出したら承知しねえからな。」
結構な殺気を込めて雄二にそう言った。
昼休み…
「明久ー!お弁当持ってきたか?」
明久「海人、僕が生活ギリギリなの知ってて言ってるの?」
そう、明久はちょっとばっかしゲームの買いすぎで生活費が悲鳴を上げているほどなのだ。
「もちろん!どうせ毎回持ってこれないだろうと思って俺が用意しているけどな!///」
と言って明久にお弁当を渡したら明久の顔が赤くなった。
かわいくね!?!?やばすぎるよ!!!/////
明久「海人、いつもありがと♡」chu
「はうあっ!?/////」
明久からいきなりだと!?オレは…
どうしたらいいんだ!?/////
雄二「おい海人、その様子…他の人が見ていたらドン引きするぞ。」
…くそー、いいところで…
「何だよこの変態赤髪ゴリラ野郎 」
雄二「何だそのあだ名!?それに、お前こそ変態だろ!?」
「お前が言・う・な!!俺と明久で愛し合っていたところに割り込んで来やがって…何様のつもりだ!お前には『翔子』という愛人がいるだろ!?」
よくも平気で入れるもんだ!!
雄二「お前…!ここに今いない『翔子』のことを勝手に話題に挙げんじゃねぇーよ!俺はあの時ちょうど『愛』を欲していたんだ!それでよくないか!?」
「知るか、そんなこと!!」
と、口論になっていたその時…
翔子「…私じゃ愛は満たされないってこと?」
翔子が…!ナイスタイミング!
雄二「ち、違う!これはちょっとした遊び心であって!別に愛が足りないとかそういう訳じゃ…」
翔子「……雄二、言葉が矛盾してるから後でオシオキ。」
雄二「なっ…
なぜだあああぁぁぁ!!!」
……バカすぎるよ、コイツ。でも、それより下の俺って一体…?
西村「吉井ぃ!!東條ぅ!!二人して何故『愛』をさけんでいるかぁ!!!」
「すみません…」
明久「反省しています…」
放課後、俺と明久が、授業からの解放でうっかりして校舎中に響き渡るぐらいの『愛』をさけんでしまった。
美波「東條…、ウチのアキをよくも寝とったわね!!」
瑞希「私だって明久君を愛しているのにどうしてあなたは主導権を握っているのですかぁ?オシオキですよ!!」
なんかうるさい2人がいるがとりあえず今は無視。それにしても…
いつからアキは『所有物』化としたのだろうか?そんなことしてるからアキは振り向いてくれないんだよ…
「明久ー、早く帰ろうぜ!」ヒョイッ
明久「ちょっ、海人!?僕、ケガなんてしてないよ!?」
「違う、これは…
単純に俺がやりたいだけだ♡…いくぞっ、明久!///」ダッ
明久「ちょっ…待って…
海人ーーーーーーーーーー!?/////」
俺は明久を捨てることができないようだ!
なぜこんなバカを好きになってしまったのか、それは…
俺も『バカ』だからだ。/////