今回投稿するのは、Twitterで前後編の2部構成で投稿した作品になっています。
あらすじ
秋季大規模作戦が明けた鹿屋基地。
作戦中の緊張感が徐々に抜け始めた頃のお話。
提督は思い付きで青葉に撮影を依頼し、普段通りの日常をカメラに残すことにした。
その行動は一見すると、ただ無邪気に遊んでいるようにも見えるが...?
【提督と巡る鎮守府 製作:AOBTV】
青葉「は~い皆さんこんばんはー! MCの青葉ですー!」
提督「今回の企画者、提督です」
青葉「本日は以前撮影した、
鹿鎮のありのままを司令官と一緒に巡るという趣旨の番組です!」
提督「いろんなことがあったなぁ」
青葉「笑いあり、感動あり、騒動あり.....
いやぁ、司令官は存在するだけで話題が絶えませんねぇ」
提督「ほっとけ。で、これ撮ったの結構前だったと思うが...
何でこんな時間かかったんだぁ?」
青葉「時間がかかったと言っても1週間です。
それに、時間がかかった理由は番組の後半で明らかになります!」
提督「はぁ? 何も聞いてねぇんだけど...」
青葉「言ってませんし口外厳禁にしてますからそうじゃないと困ります!」
提督「なんか怖いなぁ.....変なこと企んでるわけじゃないんだな?」
青葉「失敬な! 青葉のモットーは
"清く・正しく・面白い"
情報を発信することですから、
誰かを悲しませたりするような捏造や陥れる様な物品は販売しませんよ!」
提督「......俺のブロマイドはその陥れるに入らないんですかね?」
青葉「さー早速VTRの方をみていきましょうっ!」
提督「(回答から)逃げんじゃねぇよ!」
‐ VTR ‐
テロップ『11月初旬の鹿屋基地』
テロップ『先日の大規模作戦から3日が経過し、
徐々に落ち着きを取り戻しつつあるこの場所に、集いし3つの影あり___』
青葉「はい、今回は司令官と一緒に鎮守府を回って行こうかと思います。
お相手を務めますのはMCの青葉と!」カメラ反転
衣笠「カメラ役の衣笠です! いぇ~い!」カメラ反転
提督「提督だ。今日はよろしく頼む」
青葉「それにしても珍しいですねぇ! 司令官から企画の持ち込みだなんて!」
提督「まあ....先日の大規模作戦が終わって3日、
そろそろみんなも落ち着いた頃だろうと思ってな。
丁度いい機会だし、見回りついでにみんなと触れ合おうって言う魂胆だ」
青葉「なるほどです! では改めて、今日はよろしくお願いしますっ!」ビシィッ
提督「ああ」
衣笠<で、何処から行くの?
提督「そうさねぇ.....まずは演習場でも行くか。
訓練の状況を見るのにもいいだろうしな」
青葉「了解しました! では早速行ってみましょう!」
‐ 演習場 ‐
阿武隈「行くよー!」サーブ
鬼怒「よし来たー!」スパンッ ガチスマッシュ
阿武隈「嘘でしょ!?」ラリーが終わった
鬼怒「あれくらい打ち返してよー!」鬼おこ
阿武隈「何で私が悪い方向になってるのぉっ!?」ガーン
提督「お疲れ様」
鬼怒「あっおーい! 提督―!」ノシノシ
阿武隈「うっ嘘でしょ!?」髪の毛直し
提督「精が出るな」
鬼怒「もっちろん! いつでも出撃できるよ!」Vサイン
阿武隈「て、提督ぅ? お疲れ様ですぅ...///」
提督「ああ、調子はどうだ?」
阿武隈「アタシ的にはOKです!」フンス
青葉「やっぱり長良さん効果ですかねー。お2人とも運動好きなんですねぇ」
鬼怒「まあそうだね。運動して汗かいた方が性に合ってるって言うか」
阿武隈「アタシ的には家でドーナツ食べたかったんですけどぉ....」ぷくー
提督「不服隈」
衣笠<ブフッ!
阿武隈「んん!?」
鬼怒「あっはっはー! 提督も上手いこと言うね!」
阿武隈「ムカつくぅ!!! もぉ、がおーっ!」ガー!
提督「ガオォォォォォォォォッッッ!!!」ウガァァッ!
阿武隈「ぴっ!?」チョロ
鬼怒「あっはっはっはっはっは!」指差し大笑い
青葉「ははははははははははははははははっ!」
衣笠<ちょっ....提督もうやめて.....! 腹筋痛い......!
提督「あははははは....じゃ、俺たちはそろそろ行くよ」ポン
阿武隈「んむっ」ポムっ
鬼怒「おっ? お疲れさまー」
阿武隈「前髪弄るのやめてぇぇぇ!?」ぐりんぐりん
提督「じゃあな」片手ヒラヒラ
青葉「では失礼しますっ」ペコ
衣笠<お疲れー
__________
________
______
青葉「さて司令官。次は何処へ行かれますかー?」
提督「そうさねぇ......カジノでも行くか?」
衣笠<おっ? 提督チャンス到来?
青葉「いいですねー」
提督「折角だからな」
衣笠<じゃあ、カジノにレッツゴー!
青葉「おー!」
‐ カジノ ‐
<ガヤガヤ.....ジャララララ
提督「やっぱりここの盛り上がりは一入だな」
青葉「ですねぇ。オフの子たちが入り浸ってますからね」
衣笠<お酒舐めながらダーツやるのいいよね!
提督「同感だな....さて、話に出たダーツでもやるか。丁度1台空いてるからな」
青葉「いいですねー! ガッサもやる? カメラ交代するけど」
衣笠<じゃあ投げ番の時に交代でー
青葉「了解しましたっ」ビシィッ
摩耶「おっ、提督じゃねぇかぁ! よっす!」
提督「よぉ摩耶。天龍と木曽も一緒か?」
天龍「おー。提督ー」
木曽「お前たちもダーツか?」
提督「まあな。お前たちもやるか?」
摩耶「そーだなぁ....もう一本やってくか?」
天龍「任せろォ!」グッ
木曽「有りだな!」
青葉「では設定はどうします?」ピッピッ
提督「あー...ゼロワンの501でいいか?」
摩耶「よっし任せろぉ!」右腕グルグルッ
天龍「チビ共が見てんだぁ....いくら提督といえど、負けらんねぇなぁ」ポキポキ
木曽「本当のダーツってのを、教えてやるよ.....」メラメラ
衣笠<みんなヤル気だねぇ。衣笠さんも本気出しちゃおっかなぁ?
提督「おー出せ出せ。接待プレイ程つまらん物はない」
青葉「設定終りましたー! 順番はアルファベット順で私からですー!」
イッチバーン!>
青葉(副音声)『知らない人のために今回のルールについて軽くまとめてみました!』
ダーツ
外側と内側の2つの円の中にダーツの矢を当てて点数を競うゲームで、
外側の円の所からダブル(得点2倍)、シングル(表示通りの点数)、トリプル(得点3倍)、
シングル、シングルブル(25点)、ダブルブル(50点)という得点配置になっています!
それを1ラウンド3投交代で順番に投げていき、
最終的に一番得点が高い方が勝利というのが基本ルールです!
そして今回のオプションルールはゼロワンを8ラウンドまで。
これは最初に設定された得点をを0近づけるルールです!
最も高い点数は20のトリプルで60点ですが、
ずっとこればかりを狙っていると設定点数を超過(バースト)してしまい、
バーストする前の点数からやり直しになるので注意が必要です!
軽~いルール説明が終わったところで、本編スタートです!
投順
青葉→衣笠→木曽→摩耶→提督→天龍
以下カメラマン衣笠→第六駆逐隊
1st Round
提督「さて、第一投は青葉。よろしくお願いします」
青葉「いっきますよぉ? それぇっ!」ッタァンッ 外側20のシングル
提督「20、まあ無難か」
青葉「24投しますからねぇ。飛ばし過ぎは....厳禁ですぅ!」ッタァン 内側11のシングル
衣笠「11、面倒な端数切捨てに掛かったわね」チビッ
電<なのですっ!
青葉「こう見えて.....打算的な行動は得意です!」ッタァン 外側5のシングル
摩耶「チキったかぁ?」ケラケラ
青葉「打算的と言ってください。これも計算の内です!」
青葉:20+11+5 501→465
衣笠「次は衣笠さんの出番だね!」
天龍「やりなれてる感あるなぁ。様になってる」
木曽「だな....さっきも酒舐めながらやるのがいいって言ってたし、やり込んでるのかもな」
摩耶「ああ、偶に鈴谷とやってんだろ。仲いいからなぁ」チビッ
提督「想像に難くないな。さて、実力のほどは如何に.....」
衣笠「よっと!」タァンッ 18のダブル(36)
青葉「いきなり飛ばしますねぇ」
提督「だな。後で苦しくならなけりゃいいが」
天龍「大丈夫だろ。知らんけど」
衣笠「ドンドン行くよー!」タァンッ 5のダブル(10)
摩耶「アタシ的にゃ、こういうプレイは清々しくて好きだぜ」
木曽「だよなぁ。後先考えないスタイルは華がある」頷き
衣笠「さぁいごっと♪」スタァンッ 外側5のシングル
摩耶「だぁぁぁぁぁっ!? 何でそこで5なんだよぉォぉ!?」
衣笠「やっぱり姉妹だから? 嫌でも似ちゃうよねぇ?」
青葉「豪快さの中に見える繊細さも美徳ですよぉ?」煽り
木曽「わからんでもないが...」
衣笠:36+10+5 501→450
響<ハラショー
天龍「次の番だぞ」チビッ
木曽「分かってるさ.....華のあるプレイ、期待してな」キランッ
提督「ヤダイケメン」
摩耶「気障ってねぇでさっさと投げろー!」
木曽「言われるまでも...ッ!」スタァンッ 12のトリプル(36)
天龍「ヒュー♪ 気障ってるだけあってやるじゃねぇか」
木曽「長門型の装甲は、伊達じゃない!(勘違い)」ッタァンッ 7のトリプル(21)
提督「お? それは未だに長門が居ないうちへの当てつけか? お?」食い気味
木曽「チッ違うぞ提督! そういう訳じゃ......あっ!?」パッ 外側5のシングル
摩耶「だぁぁぁぁぁぁぁ!?」ガーン
雷<逆にすごいじゃない!
天龍「煽りをもろに受けてんじゃねぇよ。最後の5点が使命感染みてるじゃねぇか」
木曽「........」( ˘ω˘ )
木曽:36+21+5 501→439
摩耶「この流れ.....ここで断ち切ってやる!」鉄の意志
提督「頑張れー」チビッ
衣笠「流されてまえー」煽り
青葉「この沼温いですよぉ?」煽り
木曽「悪くないな....」諦め
摩耶「クソがぁ!」スタァン 12のダブル(24)
天龍「微妙にブレてんの笑える」
提督「ホントにな」
衣笠「お豆腐メンタルぅ」煽り
青葉「あ、ナゲットのマスタード取ってください」
木曽「ホラよ」
摩耶「お前らアタシの時に煽り入れすぎだろぉ!?」
提督「お前このポテトみたいにカリカリしてんな」
摩耶「誰が上手いこと言えっつったよ!?」
天龍「ホラ次投げてホラ」煽り
摩耶「クッソォ.....見てろよぉ....!」スタァン 9のトリプル(27)
提督「決める時は決める。そういう貴女が私は好きです」
衣笠「妬けちゃうなぁ羨ましいなぁwwww」煽り
青葉「このジャンク感あるスナックにビールって最高ですね!」モグモグ
木曽「それもいいが、ナッツとウィスキーがなんだかんだ最強」
摩耶「喰い合わせの話してんなよ! こっち見ろぉ!」クワッ
天龍「AHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
摩耶「笑ってんじゃねぇよ!」スパンッ
天龍「アイタっ」
提督「ほら、残りの一投やって来い」ポン
摩耶「.....ったく...わぁってるっつの...///」タァン シングルブル(25)
衣笠「あららぁ? 提督に撫でられてキラキラ状態ですかぁ?」
摩耶「うっうっせぇよ! 悪ぃかキラキラ状態で!」ウガー!
衣笠「キャー食われるぅ^~」ウワー
摩耶:24+27+25 501→425
提督「次は俺だな。まあ、飛ばさん程度にやるかね」ググッ
青葉「よっ大根役者!」煽り
衣笠「インキュパス!」煽り
天龍「絶倫魔王!」煽り
木曽「お持ち帰りの帝王!」煽り
摩耶「.....大好き」ボソッ
摩耶以外「んん~?」
摩耶「バ....ッ!? 今のはスルーの流れだろぉっ!!?!?!?////////」顔真っ赤
提督「もぉ~摩耶は可愛いなぁ^~」わしゃわしゃ
摩耶「くっクソがぁ.....!//////」
雷<私にもして欲しいじゃない!
提督「っとと、さっさと投げるか」スタァン シングルブル(25)
天龍「さらっとやってのけることじゃねぇだろそれ」
木曽「華があるな」馬鹿の一つ覚え感
青葉「カッコいいですねぇ」
衣笠「皆の手の平返しが、すごい」小並感
摩耶「///////」プシュゥ
提督「ホントになぁ」スタンッ 5のトリプル(15)
木曽「飛ばし過ぎじゃねぇか.....?」畏怖
天龍「な、なかなか....やるじゃねぇか....」チビッ
摩耶「......好き」超小声
提督「俺もだぜ摩耶ぁ!」タァンッ ダブルブル(50)
<テーテッテテー!
衣笠「告白キターーーーーーー!」ヒュー♪
天龍「良かったじゃねぇか姉御ぉ!」バシバシ
摩耶「恥ずか死ぬ.....///////」顔覆いプルプル
提督:25+15+50 501→411
天龍「ここは景気よくかっ飛ばしたいとこだよなぁ!」
木曽「かっ飛ばせェ!」猛虎魂
青葉「ビールとフライドボテトは殺人的な組み合わせ....悪魔の誘惑....! でも....手が.....!」
衣笠「この後もあるんだから、多少は控えないとダメだよ?」
暁<レディとして応援するわ!
天龍「おう! あんがとな暁」わしゃわしゃ
暁<べっ別に嬉しくなんてないんだから!
提督「ふぁんらへ~」もごもご
摩耶「提督....」スリスリ
天龍「天龍、出撃するぜェ!
ビビってんじゃねぇぞぉ! オッシャア!」スパンッ ダブルブル(50)
木曽「有りだな!」キラキラ
衣笠「(天龍が)男なら孕む」確信
青葉「ウィンナーもいいですねぇ! この香草の香りが食欲をそそりますぅ!」
摩耶「提督ぅ....キスしてくれよ....なぁ...///」
提督「しょうがねぇなぁ」チュッ
摩耶「えへへ....♡」
天龍「姉御がすっかりメスの顔だわ」
雷「大人の世界じゃない!」ンハッ☆
電「はわわっ///」チラッチラッ
暁<アレが大人のレディ.....?
天龍「おっと、お前は俺を見ろ。なぁ?」グイっ
暁<......ッ////
天龍「見とけよ? 行くぜェ.....オラァッ!」スタァンッ ダブルブル(50)
衣笠「調子乗ってバーストしそう」予言
提督「いいぞぉ天龍! カッコいいぞぉ!」
摩耶「~♪」スリスリ
木曽「そろそろ抑え時だな」冷静
青葉「本場の味ってこういう感じなんですかね?」
レーベ「うん、出来るだけ再現しようと頑張ったんだ。喜んでもらえたら嬉しい、かな?」
響「ハラショー。こいつは力を感じる」モグモグ
天龍「俺も食いてぇから残しといてくれよぉ?」
提督「取り置きしておくわ」
天龍「暁の分も頼むぜ? よっと」パスッ 7のトリプル(21)
青葉「やっぱり端数削りに掛かりますか....」モグモグ
天龍「まあ、その方が後から計算が楽だからな」フゥ
提督「ホレ取り置き分」スッ
天龍「ありがとな....って、もうこんだけしかねぇのかよ」3本
衣笠「主に青葉が馬鹿食いしたからねぇ」
木曽「美味かったぞ」
レーベ「嬉しいなぁ」
天龍「.....じゃあ、暁、1本半分にするか?」
暁<え、私は1本だけでも....
天龍「ガキが遠慮してんじゃねぇよ。ほらまず一本」アーン
暁<!!!?!? ちょ、誰か変わって!
電<変わるのです!
暁<お願い!
天龍「ほら、アーンだアーン」
暁「あ....あーん...////」
天龍「どうだ? 美味いか?」ニコリ
暁「と、当然よ...////」もぐもぐ
提督「実は俺よりアイツの方が誑しなんじゃねぇかって」
木曽「そうか? あれくらい普通だろ」
衣笠「天龍イッケメーン! キャー!」
暁「れ、レディとしてお返しするわ! あーん!」
天龍「お、悪ぃな....ん、旨い。ありがとな」ナデナデ
暁「~~~~~~っ//////」プシュゥ
電<はわわっ! 暁ちゃん真っ赤っかなのですぅ////
天龍:50+50+21 501→380
青葉(副音声)『ここからはダイジェストでどうぞ!』
2nd Round
木曽「摩耶ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!?」
摩耶 鼻血ドバドバ仏顔
提督「ちょっと舌入れただけでこれか....」ポリポリ
電「はわわっ!」ワタワタ
3rd Round
衣笠「馬並みの逸物って言うけど、人間でそれって可能なの?」
提督「不可能じゃねぇけど、下半身が悪目立ちするな」
青葉「司令官の逸物はぁ?」
木曽「俺に振るな....」冷や汗
4th Round
摩耶「ピッチャービビってる!(?)」
衣笠「ヘイヘイヘ~イ!」
青葉「ぐぬぬ.....!」枠から逸れた
木曽「お前のコントロールは無能だなぁ!」煽り
5th Round
提督「ヒャッホォッ!」前宙+側宙+空中右三回転中のスロー ダブルブル
<テーレッテレー!
衣笠「ヒュ~♪」
木曽「ビューディフォー....」
提督 決めポーズ ドヤァ
テロップ『※危険ですので絶対に真似をしないでください!』
6th Round
天龍「ッシャァウラァッ!」外側1のシングル
摩耶「意気込みのわりに点数がショボすぎる」
提督「オイチキるなぁ!」煽り
青葉「1wwwwwww」
7th Round
木曽「大和型の装甲、伊達じゃあないぜェ!」
衣笠「装甲関係ない上に中の人まで違うじゃないのソレ」
暁「天龍、中の人って何?」キョトン
天龍「お前は知らなくていい....」ナデナデ
Final Round
現在の点数
青葉:59 衣笠:42 木曽:13 摩耶:37 提督:71 天龍109
木曽「現時点で真っ先にバーストする未来が見える」絶望
摩耶「ボーナスラウンドとかあんの?」
提督「いや、予想以上に時間使ってるから無しだな」
青葉「楽しかったですねぇ」
衣笠「じゃあこのラウンド終わったら残り点数で順位決めかな?」
天龍「0近勝利」
提督「元来0に近づけるルールだからな。そうしよう」
青葉「では行きますよー? それぇ!」内側3のシングル
衣笠「もしかして....」
提督「.....多分、狙ってるな...」
青葉「んー......そぉい!」3のダブル
摩耶「これは.....」ゴクリ
青葉「........これで、決めます! とりゃあ!」シングルブル
全員「ああああああああああああっ!?」ガクッ
青葉「Noooooooooooooo!!!?」ドサァッ
提督「青葉.....+25点です!」無慈悲
青葉「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」アァァァァ!!
天龍「最後でカッコつけようとするからだ」
木曽「ある意味妥当だな」
青葉:+25
摩耶「さっさと済ませちまえよぉ?」
衣笠「分かってるって! 衣笠の投げ方、見せてあげる!」スパンッ 内側12のシングル
摩耶「ある意味では無難だな」
木曽「ああ。此処から華を取るか、安牌をとるか....」
衣笠「.......フゥ.......ッ!」スタァンッ 20のトリプル
衣笠「あっ」
天龍「.....力み過ぎたな」
提督「衣笠....-30でバーストです!」
衣笠「くそぉ....」ガクッ
木曽「よしっ! まだ勝機があるぞ....!」グッ
衣笠:-30(バースト)
木曽「行くぞ....いくぞ.....」プルプル
摩耶「小鹿みたいに震えてんじゃねぇか...」
天龍「気張ってんじゃねぇぞぉ!」
木曽「大丈夫....大丈夫だ....ッ!」タンッ 外側1のシングル
提督「完全にビビってるな...」
青葉「25点は.....デカい....」
天龍「まあまあ。俺なんか100点以上あるんだしよ」
木曽「よし....まだ行ける.....まだ削れる......」ガタガタ
摩耶「なんか、末期のアドレナリン中毒者見てる気分だ」
提督「同感だ」
木曽「.......ッ!」スタンッ 3のトリプル
天龍「なかなか、攻めるじゃねぇか....」チビッ
木曽「フゥ....! フゥ.....!」
摩耶「大丈夫かあいつ....」
提督「賭け無しとは思えない必死さだな....」
木曽「こ....これでぇ.....最後だァァァァァァァ!!!」ッダァンッ
木曽「.........?」チラッ
ボード<テーレッテレー ダ ブ ル ブ ル
木曽「_______ッ___」ピシャーン
提督「木曽、-47点で.......バーストです!」
木曽「........フッ」ドサァ
木曽「神よ......」崩れ落ちながら左手で顔を覆い右手を天井に伸ばす
摩耶「木曽が壊れた」
提督「おい見てみろよ」
天龍「ん?」
青葉 やる気のない正規空母のポーズ
衣笠 冷やし土下座 ウソダズンドコドーン>
木曽 新手のヴィジュアル系みたいな体勢
提督「土下座の進化過程」
摩耶「ブフォァッ!!」
天龍「止めたれよwwwwかわいそうじゃねぇかwwwwww」
響「これは永久保存版だね。記録しなくちゃ」カシャッ
雷「お腹痛いじゃないwwww」床バンバン
摩耶「アヒャヒャヒャヒャヒャwwwww」指差し大笑い
提督「まあ、お前も笑ってられないがな」ポン
摩耶「......」真顔
木曽:-47(バースト)
摩耶「まあ、あいつらの二の舞いにゃならねぇよ」
天龍「フラグかな?」
提督「フラグでしょ」断定
摩耶「うっせぇな! 見てろぉ!」スタァンッ 外側12のシングル
天龍「おぉ~」
摩耶「どぉだぁ! 参ったかぁ!」Vサイン
提督「でもまだ残ってるからねぇ?」('ω')
天龍「姉御なら大丈夫っしょ」謎の信頼
摩耶「クソが.....そうやって煽ろうったって、上手く行くとは限らねぇんだぜっと!」タァンッ 5のダブル
提督「自分から窮地に立つとはたまげたなぁ...」
天龍「でも15ならシングルもあるし行けるでしょ」慢心
摩耶「吠え面欠かせてやる.....くぅらえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ビュンッ!
壁<ウボアァァァァァァァァァッ!!!!!
提督「吠え面が......何だって?」ニヤニヤ
摩耶「クソ....クソがぁ......!」赤面涙目
天龍「意外と単細胞だからなぁ姉御ぉ」
摩耶「うるせぇよ!」スパンッ
天龍「アイタッ」
提督「見て見て。スッゲェ白くなってる」ダーツ引っこ抜いたら壁の木くずが大量についてた
摩耶:+15
提督「次は俺だな」
天龍「俺まで回してくれよなぁ頼むよぉ」煽り
提督「心配しなさんな。終わらせてやる」
摩耶「余裕の表情だ。年季が違う」
天龍「煽り返されるとは思わなかったぜ」
提督 ヒュンッ 7のトリプル
天龍「本当に落ち着いてるなぁ」
摩耶「場慣れってやつかぁ? なんか腹立つなぁ」
提督「鍛えてますから(?)」
摩耶「何を言ってるか意味不明だが、自信満々なのはわかった」
提督「ドンドン行くぞよ。ほいっ」スタンッ 外側20のシングル
摩耶「敢えてギリギリを攻めるか....やらしいねぇ」
天龍「これは新手の煽りだわ腹立つぅ」
提督「気付いたところでぇ.....もう遅いのじゃよ」スタンッ シンプルブル
天龍「5点残し.....応援されてんのか煽られてんのか微妙。ツウか完全に煽りだコレ」
摩耶「誰が見るまでもなく煽りだろこれ」
提督「そうだよ」肯定
提督:+5
天龍「こうなったら意地でも勝たねぇとなぁ.....!」
摩耶「頑張れよぉ」
提督「INじゃねぇの? INじゃねぇの?」煽り
天龍「ムカつくぅ!」スタァン ダブルブル
摩耶「いいなコレ! イイなコレ!」
提督「まな板にしようぜ! まっまな板にしようぜ!」
誰がまな板じゃああ!!!!>
天龍「呼んでない言ってない....静まりなされ....」タァン 13のトリプル
提督「天龍ちゃんカッコいい~」裏声
摩耶「流石ペド界のイケメン! よっ! 駆逐誑し!」
天龍「うるせぇ! 駆逐艦を襲ったことはねぇよ!」
提督「じゃあ襲われたことはないん?」
天龍「風呂で胸揉まれたことなら....って何言わすんだオラァッ!」
提督「あぁ(反応が)冷たい」
摩耶「おい休むなぁ!」煽り
天龍「言っておくけどなぁ。今最もリーチ掛かってんの俺だからな?
そこんところ忘れんじゃねぇよ?」
提督「ホントかなぁ?」疑いの眼差し
天龍「やってやろうじゃねぇかよぉぉぉぉ!!!!」ズッダァァンッ 内側20のシングル
摩耶「煽り耐性0の英雄」パチパチ
提督「やったじゃん」パチパチ
天龍「ッたりめぇだろぉ!? なんたって俺様だからなぁ!」ドヤァ
衣笠「おめでとう」パチパチ
青葉「おめでとうございますっ!」パチパチ
木曽「同じ眼帯仲間として誇らしいぜ....」パチパチ
雷「凄いじゃない!」パチパチ
響「ハラショー」パチパチ
電「おめでとうなのです!」パチパチ
暁<天龍の活躍はこのレディがしっかりと撮ったわ!
天龍「オッシャアアアアアアアアアア!!!!」ウオー
提督「じゃ、俺たちはこれで」
青葉「失礼しまーすっ」
衣笠「カメラ返してくれる?」
暁<分かったわ! お疲れ様!
衣笠<じゃ、放送日楽しみにしててねー
第六「バイバーイ」ノシノシ
提督「おー」ノシノシ
‐ カジノの外 ‐
青葉「いやー、楽しかったですね!」
提督「だな」
衣笠<次はどこに行くの?
提督「そうだなぁ。そろそろ一服入れるかね」
青葉「となると喫煙所ですか?」
提督「だな。嫌ならいいが」
青葉「いえ、私は吸わないだけで嫌ではないです」
衣笠<ふぅ~ん? 私が吸ってるの見て顔顰めるのはどこの誰ですかねぇ?
青葉「........」ジー
衣笠<ほ、本当に誰でしたっけねぇ~?
提督「じゃあ、喫煙所に行こうか」
青葉「はいっ!」
‐ 喫煙所 ‐
<ガララ
日向「ん? ああ、撮影の途中かい? 邪魔なら捌けるが.....」
提督「いや、そのままで構わんさ。いいだろ?」
青葉「はい! 今回のコンセプトはありのままの鎮守府ですので!」
衣笠<じゃあ、私も一服入れたいなぁ?
日向「そうか....なら、少しの間だけ変わろうか?」スッ
青葉「あっ、私が変わるのでどうぞ続けてくださいっ!」
日向「そうかい? じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ」
衣笠<じゃあ、青葉はい
青葉<引き継ぎました!
衣笠「ふぃ~疲れたねぇ~」ストン
提督「あぁ...」ゴソゴソ
日向「先程まで何かしてたのかい?」コネコネ
衣笠「カジノでダーツ。摩耶ちゃんたちと一緒にねー」ジュッ スゥ
提督「ああ。なかなかいい勝負だったよ」スパァ
日向「そうか.....それは楽しみだな」チリチリ...
提督「ああ。期待してくれていいぞ。なあ、青葉?」ニヤ
青葉<お任せください!
衣笠「私も編集頑張らなくちゃ....」
<ガララ
祥鳳「あら、提督....? 撮影ですか?」
提督「ああ。騒々しくしてすまないな」
祥鳳「いえ、そんな....お疲れ様です」
飛鷹「ナニ? 提督が居るの?」ヒョコッ
提督「ん? ああ空母の喫煙組か。お前らも大変だろうなぁ」
飛鷹「まあ.....主に加賀さんがね....」目逸らし
祥鳳「私なんか同じ発艦方法ですからモロですよ....」げんなり
飛鷹「龍驤がその辺寛大で本当によかったって思うわね」スゥ ハァ
祥鳳「ウチだと瑞鳳も少しうるさくて......本当はもう少し強いの吸いたいんですけどね...」
提督「1本やろうか? お前が吸ってるのに比べたら相当強いが」スッ
祥鳳「頂けるんですか? でしたら頂戴します」
飛鷹「ピースの両切は確かにねぇ....まあ、葉巻吸ってる私が言えることでもないけれど」
日向「全くその通りだな」フゥ
<ガラガラ!
比叡「榛名なんか大っ嫌い! ベーっ!」
<待ってください比叡姉さま! お話はまだ終わって___
比叡「フンッ!」
<ピシャンッ
提督「......備品はもう少し丁寧に扱えよ?」
比叡「あ、すみません」
日向「怒るのはそこかい?」
祥鳳「どうかしたんです? 喧嘩されてたようですけど....」スパァ
比叡「.....この間司令のお宅にお邪魔した時に葉巻を吸ったんです」パチン ジュッ スゥ
提督「ああ、あったねぇ」
飛鷹「それで?」
比叡「今日のティータイムの時に吸った葉巻の味を思い出して言っちゃったんです。
『あっ、この茶葉あの葉巻に合いそう』って」ハァ
衣笠「.....あー...なぁるほどぉ....」
比叡「いくら羨ましいからって、
いきなり煙草取り上げようとしなくたっていいじゃないですかぁ....!」涙目
提督「まあ、どちらを選ぶかはお前だ」サスリサスリ
比叡「ひぇ~ん! 司令助けてくださぁい!」ビエーン!
提督「よしよし.....いっぱい泣け。いっぱい吸え。その上でお前なりの答えを探せばいいさ....」
青葉<ある意味、喫煙者の特権ですねぇ
衣笠「正確には嫌煙が身内に居る奴限定かな」
日向「まあ、嫌いな奴はとことん嫌いだから仕方ないともいえるが」
祥鳳「ですね....こればかりは」
飛鷹「そうねぇ....」
青葉<それはそうと、司令官が吸ってる煙草ってそんなに強いんですか?
提督「興味あるか? まあ紙巻きの中じゃあ強い方だ」
日向「煙管とどっこいだったか?」
衣笠「そうそう。両切だから煙がダイレクト。肺喫煙したら死ぬんじゃないかってくらい強い」
祥鳳「ですね.....私がいつも吸ってるのの4倍以上です」
提督「そもそもの規格だと、肺喫煙は12㎎以下だから、それ以上は口腔喫煙推奨だぞ」
青葉<それを肺に入れてる司令官って....
衣笠「ヤニッカス」
飛鷹「ニコ中」
提督「否定はしない」
青葉<どの程度か少し興味深いですが.....怖いなぁ....
日向「何事も経験だ。やってみたらいいだろう?」
祥鳳「ちゃんと吸えば美味しいですよコレ」フゥ
青葉<そうですかぁ? では1本....
日向「預かろう」
青葉<あ、ありがとうございます
提督「ホレ」スッ
青葉「いただきます! 吸い方のポイントとかあります?」
提督「兎に角優しく吸うことだ。呼吸するときと同じくらいゆっくり。
それでもキツかったら、少し口に隙間を作って吸うといいぞ」
青葉「へぇ....では」ジュッ スゥ
青葉「ぐぇほっ!? なっ! 何ですかコレぇ!? すっごい....っ! キッツイ!」ゲホゲホ
提督「口腔喫煙推奨だから肺に入れるもんじゃねぇんだよ....大丈夫か?」サスリサスリ
比叡「私も1本もらっていいです?」
提督「好きにしろぉ....ゆっくり呼吸しろ....そう、ゆっくりだ....」サスリサスリ
衣笠「水持ってきたよ」コトリ
青葉「!?」バッ ゴクゴク....
比叡「美味しいですけどねぇ」スパァ
飛鷹「それはアンタが慣れてるだけよ」フゥ
祥鳳「やっぱり、もう少し弱いのから試した方が....」
提督「いい吸い方を知ってれば美味いし、心地よい充足感がある。それが煙草だ」
青葉「うぐぅ.....でも、これしきで諦めるほど軟な経験してません!」
日向<まあ、そうなるな.....(呉軍港空襲組感)
青葉「行きますよ....」チリチリ...
提督「無理はよくないんだがな....」
青葉「......」
祥鳳「少し鼻から抜いてみてはどうです? 香りが楽しめますよ」
青葉 フシュゥ...
衣笠「機関車みたいになってる」
比叡「なんか人がしてるの見るとシュールですよねー」
提督「.....どうだ?」
青葉「んー.....基準がこれなので、よくわからないです」
衣笠「そりゃそうだ」
日向<まあ、そうなるな...
飛鷹「葉巻はいいわよ.....紙巻きの数段香りがよくて....」スパァ
提督「まあ、吸わないでいいなら吸わないに越したことはない。完全に蛇足だからな」フゥ
青葉「でも、その蛇足が人生を豊かにする。違います?」
祥鳳「そう....ですねぇ。世の中のほとんどは蛇足で出来ていますし」
飛鷹「全くねぇ。元客船として人を喜ばせる術は一通り心得てるつもりだけれど、
必要かと聞かれたら.....私は要らないと答えるでしょうね」
提督「そうさねぇ......蛇足が人生を豊かにするんじゃなくて、
蛇足を楽しめるだけの心の余裕が、人生を豊かにするんだろうなぁ
....俺は、そう思う」
日向<フッ。提督もなかなかに詩人だな。君のそういうところ、素直に好ましく思うよ
衣笠「気取ってる風にも映るけどねー」
比叡「それお姉さまたちにも言ってみようかなぁ.....案外納得してくれるかも?」
飛鷹「止めておきなさい。ほぼ確実にしっぺ返しを食らうだけよ」
比叡「なっ、何でですかぁ!?」
衣笠「比叡さんは蛇足を楽しむ前に相手を分かってあげないと....ダメかなぁ?」
比叡「馬鹿にされた! 朴念仁のレッテル貼られてものっ凄い馬鹿にされてる!」ムキー!
提督「ははは....それも、お前のいいところだと俺は思うがね」
比叡「わかってくれるのは司令だけですよぉ....慰めてくださいぃ...」ムギュゥ
提督「よしよし....」ナデナデ
比叡「むふぅ」
祥鳳「.....そういうところですよ比叡さん...」苦笑
衣笠「......」スパァ
青葉「こう言う時なんでしょうね。
煙草を吸いたくなるのって....今なら煙草がおいしく感じますよ」スパァ
飛鷹「劣情は最高のスパイスね....」フゥ
提督「お前たちは.....まあ、どう思おうと自由だがね」
比叡「司令、もっと撫でて」ズイッ
提督「はいはい.....全く、これじゃあ時雨たちを馬鹿に出来んぞ?」ナデナデ
比叡「始めから馬鹿にしてませんもん。羨ましいって思ってるだけですもん」
衣笠「わからんでもないけどね....」
<ガララ
鈴谷「んぉ? カメラ回ってるの? いぇ~い! ピースピース!」
青葉「鈴谷さん....一服ですか?」
鈴谷「そ~~~~~~なんです!
ところで青葉ッち煙草始めたん?」カチン ジュッ スゥ
青葉「司令官が吸ってる煙草を体験中ですっ! はい!」
鈴谷「はぇ~ピースの両切をねぇ?」
衣笠「止めたよ? 無謀って」
青葉「他の方が吸ってるのを吸っても面白みがないじゃないですかぁ!」
祥鳳「酷い本音を聞いた」
飛鷹「なら葉巻でもよかったんじゃないの? 下手したらアンタが吸ってるのより強いわよ?」
青葉「流石にそれは死ぬので勘弁してください」
日向<提督"が"吸ってることに意味があるんだろう?
比叡「司令は人気者ですねぇ。今晩抱いてくださいその気になりました」
提督「いきなり何を言い出すんだお前は」困惑
鈴谷「脈絡なさ過ぎて逆に面白いんですけどwww」
衣笠「ホントにねー」
青葉「いやぁ、実のところ日向さんの言う通りでしてはい」
提督「そう....まあ、実際吸い方間違ったら死ぬほど苦しい目に遭うからな....」
青葉「先程体験して身に染みてますはい...」
鈴谷「初めての喫煙なんてわりかしそんなもんじゃない? 私も最初咽たし」スパァ
衣笠「それは最初っから葉巻吸おうとしたからでしょ」
鈴谷「そうだっけ? そうだったわ」
飛鷹「葉巻は本当にねぇ.....上手く吸わないと消えるし咽るし大変よ」
提督「だな.....そろそろ行くか?」スクッ
衣笠「私は何時でも?」
日向<そうか....では、これも返そう
青葉「あ、協力ありがとうございます!」
鈴谷「私来たばっかりなんですけどぉ?」
提督「着いてくる気か? 別に構わんが....
時間も時間だし、次は鳳翔のところと風呂回ったら終わりだぞ?」
鈴谷「マジ? なんかでっかいイベント逃した感じがするわぁ~」
衣笠「まあ、そこは放送までの楽しみってことで。ね?」
鈴谷「絶対なんかあるじゃんうわーマジ気になるんですけどぉ~~~~~!」
比叡「私はしばらくここに引きこもります」
日向「好きにしたらいいが......
まあ、私も鳳翔のところに行こうと思っていたところだ。一緒していいかい?」
青葉<大丈夫ですぅ! そうと決まれば行きましょう司令官!
提督「分かった分かった....じゃあ、またな」
祥鳳「はい。煙草ありがとうございます」
飛鷹「お疲れ様ぁ」ノシノシ
‐ 喫煙所の外 ‐
青葉「すっかり夕暮れですねぇ」
提督「だな。夕暮れを通り越して夜が見えるな」
日向「ブルーモーメント。というんだったか? このくらいの時間を」
提督「よく知っているな。結構マニアックなのに」
日向「いや何、出撃がない日は縁側で夕陽を見ながら一服というのも乙なものだからね」
青葉「あぁ~いいですねぇ~」
衣笠<青葉の場合はおかし食べるだけでしょ
青葉「いいじゃないですか~! 夕陽を楽しんでることで言えば同じですぅ!」
提督「楽しみ方は千差万別だろう? 他人の楽しみ方に口を出すもんじゃない」
衣笠<ぷぇ~
日向「そろそろ行かないか? 混み始めると席取りに難儀すると思うよ?」
提督「だな。行くとしよう」
青葉「あ、は~い!」
衣笠<オッスお願いしまーす
テロップ『CMの後、居酒屋鳳翔で起こるトラブルゥッ!?』
‐ 居酒屋鳳翔 ‐
<ガララ
鳳翔「いらっしゃいませ。あら、撮影ですか?」
青葉「はい! ですので、座敷なんかだと有り難いんですけどぉ....?」
鳳翔「ああ、ソレならちょうど1間空いてますよ。どうぞお上がりください」
島風「こっちこっちー! みんなおっそーいっ!」ノシノシ
<あっ今行きまーす!
提督「....鳳翔」
<今日は何を飲むか....
鳳翔「はい。どうされました?」
提督「島風はしっかりやってるか?」
鳳翔「ええ。配膳作業をさせてますけど、全て丁寧にしてくれていますよ」ニコリ
提督「そうか.....それを聞いて安心した」
鳳翔「提督もどうぞお上がりください。お通しと品書きをお持ちしますので」
提督「ああ、そうさせてもらおう」スッ
衣笠<島風って、鳳翔さんのところで暮らしてたんですね
鳳翔「ええ。つい最近ですけど」
衣笠<それはまた....なんで?
<メニュー決めおっそーい!
鳳翔「提督の計らいですよ。ほら島風ちゃん、姉妹艦が居ないじゃないですか」
衣笠<確かにねぇ。駆逐艦で姉妹艦が居ないって結構珍しいよね
鳳翔「ええ。友達が居ないというわけじゃないみたいだけれど、
家に帰った時に可哀そうだって提督が...」
衣笠<.......なんだかんだ、よく見てますね。あの人
鳳翔「ええ。本当に.....」
島風「鳳翔さんから揚げ3人前5番卓! 生中注ぎまーすっ!」スタタタッ
鳳翔「わかりました。では、調理がありますので」ペコリ
衣笠<ううん、こっちこそ引き留めてごめんね?
鳳翔「いえいえ」
<ススゥ...
青葉「ガッサ何してたの?」
衣笠<ん? ああ、島風がどうしてここで手伝いしてんのかなぁって
提督「別に面白い理由はなかったろう?」
衣笠<ううん.....提督がすごく優しい人だってわかったよ?
日向「今更論だな」
青葉「ですねぇ。優しくなかったら今頃私達、海上で死にそうになってると思いますよ?」
提督「.......そういうこと、本人が居る目の前で言うの止めてくれないか?
公開処刑もいいところだ....」
衣笠<あぁ~? 提督顔真っ赤なんだぁ?
青葉「普段鉄面皮なだけによく映えますねぇ~」
日向「言ってやるな.....これも彼の魅力だ」
提督「だー! 止めろ止めろ! これ以上は血圧上がって死ぬぞ俺が!」真っ赤
<ススゥ
島風「お通しと品書き持ってきたよー!」スッスッスッ
青葉「ありがとうございますぅ! 早速生中で!」
日向「日本酒のお薦めをいただこう」
衣笠<私も生中かなぁ
島風「提督は何にするのー?」
提督「少し待て......俺も生かな」パタン
島風「畏まりましたー!」ダッ
提督「あー、少し待て」
島風「ヲウッ!?」グッ
提督「割烹着、良く似合ってるぞ」ニコ
島風「.....ありがとっ!」ニヒッ
<ススゥ
日向「.....流石だね」
提督「な、何がだ?」
青葉「いやぁ~流石の誑しテクニックですよ司令官」ニヤニヤ
衣笠<そうやって手籠めにされた艦娘の数いざ知れず...
提督「変なナレーションすな」ペシッ
衣笠<アイタッ
<ススゥ
島風「生中3つお先でーす! 日本酒もう少し待っててねー!」サッ ススゥ
青葉「何がすごいって、あの勢いであの丁寧さ....」オォ...
日向「伊達に最新鋭駆逐艦を名乗っていないということだろう....」
<ススゥ
島風「日本酒お待たせー! 間失礼しまーすっ!」スススッ サッ トクトクトクトク.....
日向「うむ。カップと升の限界すれすれ....見事だ」
島風「注文決まったら呼んでくださいねー!」ススゥ
青葉「では司令官っ!」
提督「ああ.....では、今日も1日お疲れ様でした。乾杯!」スッ
全員「乾杯っ!」カチンッ
日向「.....フゥ。今日のは甘口か.....刺身かな」
青葉「今日はイカがお薦めみたいですよぉ?」読み読み
衣笠<じゃあイカ刺しと、から揚げと.....提督は何か食べたいものある?
提督「ンク、ンク......フゥ。好きに選びなさい。俺はあるのを突く」
日向「ならあん肝も頼もう」
青葉「揚げ出しもいいですか?」
衣笠<何なら鍋頼んじゃう?
日向「それもいいかもしれない。はりはり鍋などどうだ?」
青葉「いいですねぇ~。〆はどうします?」
衣笠<やっぱ雑炊っしょ。溶き卵入れて
日向「いや待て。うどんも捨てがたいぞ?」
提督「先にうどん入れて、あまったつゆで雑炊にしたらどうだ? それぞれ少なめにして」
日向・衣笠「それだ!」
青葉「一先ず、さっき出たのでいいですかね?」
衣笠<私はさんせー
日向「私も異存ないよ」
青葉「司令官は?」
提督「さっき言った通りだよ」
青葉「了解ですっ! すみませーん! 注文お願いしまーっす!」 ヲウッ!>
<ススゥ
島風「ご注文どうぞー!」
青葉「イカ刺しとから揚げとあん肝、あと揚げ出しとはりはり鍋。
鍋の〆でうどんと卵とご飯をそれぞれ少なめで」
島風「お酒のお代わりはー...」
提督「日向と同じものを」
衣笠<生中お代わりー!
青葉「私は大丈夫です!」
島風「畏まりましたー!」ススゥ
青葉「ガッサも大概器用ですよねぇ。
撮りながら呑むなんてなかなかできませんよ普通...」チビチビ
日向「フッ。それだけ楽しんでいるということだろうさ。そういう心意気は大事だぞ?」
提督「だな。こういう乗りの良さは衣笠のいいところの1つだ」
衣笠<やぁだ提督ぅ! 褒めても股くらいしか開かないぞぉ? あっはっはっは!(バシバシ)
提督「開かんで....痛い痛い」
青葉「ノリが完全におっさんなのが玉に瑕ですね....」ハァ
日向「.....ノーコメントだ」チビチビ
衣笠<ほらっ! おっぱいのみまちゅかぁ?
提督「近い近い。暑苦しいから寄るなっつの」グイグイ
<ススゥ
島風「イカ刺しとあん肝お待たせー!」ササッ ススゥ
<ススゥ
島風「提督ぅ! 五月雨ちゃんと千歳さん来たけど通していい?」
提督「早うこっちに寄越せ! こいつ引き剥がすのに協力させる!」グイグイ
衣笠<もぉ♪ 提督も好きなんだからぁん♪
島風「了解っ!」サッ
五月雨「大丈夫ですか提督!?」ダッ
千歳「あらあら。やってますねぇ」
提督「お前らも見てないで手伝えっての! いい加減キレんぞゴラァッ!!!」
日向「やれやれ....手を貸すとしよう」
青葉「今のうちにスタンド用意しときましょうかねぇ」ガサゴソ
以下固定カメラ
青葉「色々ありましたが、料理がすべて出そろいましたー!」
衣笠「んー! んー!!!」
日向「まあ....そうなるな」
千歳「このお酒美味しいですねぇ」ホワホワ
五月雨「呑む前から疲れました.....」ゼェハァ
提督「同感だ....」
青葉「まーまー、ガッサは酔っぱらってるだけですからお気になさらず~」
提督「はぁ....まあいいや。折角の料理だ、冷める前に食おう」
衣笠「んむー!! んーーー!!!?」
日向「このイカ刺し、甘くて美味しい...いいものだな」
千歳「あら本当....今の季節と言えば秋刀魚ですが、イカも悪くないですねぇ」
提督「もうセクハラしないか?」
衣笠 コクコク
提督「絶対?」
衣笠「むー! んぐぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」
提督「次やったらお前に探照灯ガン積みして夜戦海域に放るからな?」クイッ ジィッ
衣笠 コクコクッ ガタガタガタガタ....
提督「よろしい。五月雨、解放してやりなさい」
五月雨「わかりましたぁ」ペリペリ シュルシュルゥ
衣笠「ぶぁはぁっ!?」ペタリ
提督「よっし呑むぞー」
日向「優しくするだけが優しさじゃないというのを体現してるな。良き哉良き哉」
千歳「完全に自業自得ですけどねぇ」
衣笠「サブ島.....探照灯......集中砲火.....!」ガタガタガタガタ
青葉「教育の脅しがエグ過ぎません? トラウマ物ですよ?」
五月雨「川内さんなら喜んで行きそうですけどねー」チビチビ
提督「いや、あいつなら魚雷と照明弾を要求するな。賭けてもいい」
<スゥパァンッ
川内「何っ!? 夜戦!!!?」キラキラ
日向「.....ビックリしたぁ」
千歳「あら川内さん。一緒に呑まれますか?」
川内「いや、今那珂と神通と呑んでたからいい。それより提督っ!」ズイッ
提督「何だ。後近い」
川内「セクハラしたら夜戦に連れてってくれるの!?」キラキラ
提督「フルスロ探照灯で文句言わねぇならサブ島に単騎で放るぞ」
川内「それ暗に死ねって言ってない? せめて魚雷と照明弾付けさせてよー。あと夜偵!」
五月雨「概ね予想通りの返しですね...」
衣笠「やっぱり処刑宣告だったんだぁ.....!!!」ガタガタ
提督「分かった分かった....から揚げやるから妹たちのところに戻ってやりなさい」スッ
川内「もがっ!? もぐもぐ......絶対夜戦組んでよ? お願いよ?」
提督「諄い。さっさと戻れっつってんだろ」
川内「はーい....」ススス...
提督「はぁ...」
川内「絶対だよ!?」バッ
提督「うるせぇ!!」
川内「わー!」サササッ
五月雨「お疲れ様です....」
提督「ったく....」ポリポリ
<もう、姉さんったら....
<那珂ちゃん! 歌いまーっす!
<いよっ! まぁってましたぁ!
<はぁ~よさぁくぅ! よさぁくぅ!
<そこは恋の2-4-11やろ君ィ!
<ゲラゲラゲラ
千歳「あちらはあちらで楽しそうですねぇ」チビチビ
日向「まあ、そうなるな」チビ
青葉「から揚げにマヨネーズ。悪魔の誘惑なのに断れない自分が憎いですっ! がぶっ」モグモグ
衣笠「水菜も美味しいよ!」シャクシャク
五月雨「.....提督」
提督「ん?」チビチビ
五月雨「楽しいですねっ!」ニコッ
提督「.......、...そうだな」ニコリ
____________
__________
_______
‐ 居酒屋鳳翔の外 ‐
青葉「いやー食べましたねぇ!」
衣笠「満足満足ぅ」ポンポン
日向「私としたことが....少し、飲み過ぎたようだ....」うえっぷ
千歳「あらあら....大丈夫ですか?」サスリサスリ
五月雨「どうします?」
提督「どうするって言ったってなぁ....帰った方がいいだろ」
青葉「ですねぇ。今お風呂に入ったら確実に戻す奴ですよソレ」
衣笠<吐瀉物浮いた風呂は嫌だなぁ...
日向「すまな....うぅっ!?」
千歳「仕方ないですねぇ....私が面倒見てますので、皆さんは行ってもらって結構ですよ?」
五月雨「そうですか?」
提督「まあ、無理はさせられんだろ。頼んだぞ」
千歳「はい」
日向「迷惑を....おぇえええええええ...」ビチャビチャ
千歳「普段一人酒なのにペース上げるから....」サスリサスリ
衣笠<じゃあ、お風呂行っちゃう?
五月雨「そうですね....行きます?」
青葉「心配ですが、私たちが居ても邪魔になるだけでしょうし...行きましょう」
提督「ああ」
‐ 共同浴場 ‐
時雨「あ、提督....」
提督「おう。お前らもこれから風呂か?」
山風「パパ....」ギュゥ
村雨「あらあら....すっかり懐かれてますねぇ」
提督「お前らに預ける前に俺が面倒見てたんだから、当然と言えば当然だ」
山風「パパも....お風呂入る...の?」
提督「ああ。一緒に入るか?」
山風「うん...! パパと、一緒が、いい...!」
夕立「でもここに男湯はないっぽい?」
提督「今更お前たちの裸見たくらいで一喜一憂せんよ」ナデナデ
山風「~♪」
時雨「それはそれでなんか....女としての魅力がないみたいじゃないか...」ぷくぅ
五月雨「だいたいお手つきですもんねー」ムスー
村雨「そう言えばそうですね~」
青葉「私達も司令官の裸見たくらいじゃなんとも.....いえ、我慢できます! はい!」
衣笠<最後ちょっとブレたわね?
提督「高々裸だ。日本には古来から混浴というものがあるくらいだからな。
それと同じだと思えばいい」
衣笠<合法的にさわり放題の当て放題! セクハラま___
提督「1人2次サーモン海戦か探照灯ガン積みサブ島。好きな方を選べ.....」アイアンクロー
衣笠<アダダダダダダダッ!? 味噌出ちゃう! 男になっちゃう! 女になっちゃう!(?)
山風「パパ....凄い力持ち.....カッコいい....!」
時雨「違う。そのリアクションは間違ってるよ山風....」
<ほ、ほぁ^~~~っ!
夕立「仮に大破してもドックに放り込めば元通りっぽい!」
村雨「その通りだけど.....それで片づけていいのかしら?」
五月雨「いいんじゃないです? 早く入りましょ」スタスタ
青葉「あっ! 司令官遊んでないで行きますよっ!」
提督「.....しょうがねぇなぁ」パッ
衣笠<オブッ!?
山風「アタシ達も...」グイグイ
提督「引っ張るな引っ張るな....さっさと行くぞ?」
衣笠<首、まだ繋がってる? 頭変形してなぁい?(ペタペタ)
青葉「大丈夫大丈夫! ガッサも早く行くよ!」グイっ
‐ 脱衣所スキップで浴場 ‐
以下監視カメラから
提督「よし。さっさと体洗って風呂浸かるか」マッパーン
時雨 ゴクリっ
山風「お背中、流してあげる....」グイグイ
五月雨「じゃあ背中流しのムカデ人間(?)しましょう」
青葉「例えがアレですけどいいですねぇ!」
夕立「洗いっこ~洗いっこ~♪」
村雨「いい感じいい感じ♪ やっぱりこういうところの醍醐味よねぇ♪」
時雨「じゃ、じゃあ...僕が提督の背中を__」
山風「取っちゃ....嫌だ....ッ!」涙目の目目付け
時雨「うぐっ....! 我妹ながら強敵...!」ぐぬぬ
提督「どっちでもいいけど、さっさと洗ってしまおうぜ?」
青葉「司令官も早く来てくださいよー!
こっちもう始めてるんですから―!」ノシノシ
衣笠「あ^~」
提督「あいよぉ....ホレ、行くぞ」スタスタ
五月雨「あ、はいー!」ヒタヒタ
山風「待って....!」トテトテ
夕立「ポイポイ♪」ルンルン
時雨「あ.......」出遅れた
村雨 ニヤァ
時雨「.....何が言いたいのさ...」プルプル
村雨「べっつにぃ?
ただ、がっついてた割に出遅れてるのが無様だなぁって?」ニヨニヨ
時雨「くっ!」ギリィ
村雨「それじゃおっさき~♪」ルンルルン
時雨「クソァッ!」
提督「加減、大丈夫か?」ゴシゴシ
青葉「あ^~、極楽ですねぇ^~」ゴシゴシ
山風「アタシは? 痛く、ない....?」ゴシゴシ
提督「ああ、いい塩梅だとも」ゴシゴシ
山風「よかった...」
時雨「次は僕が流していいかい?」ハァハァ
提督「何回もやってたら肌が負けてズル剥けんだろおバカ」
時雨 (´・ω・`)
五月雨「諦めた方がいいよ時雨ちゃん。運が悪かったって」( ˘ω˘ ) ゴシゴシ
夕立「ポイポイ~♪」ゴシゴシ
時雨「ち"く"し"ょ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"......!」血涙
村雨「キモッ」直球
時雨「........ッ!」ゴリュッ!
村雨「ア"ァ"ッ!? 今鳴っちゃいけない音した!
絶対ズル剥けたよねぇ!? ねぇってば!?」ワタワタ
提督「ウルセェなぁ.....分かった。時雨、お前の背中は俺が流してやる」ザバァ
時雨「!? ほ、本当かい!?」グリッ
村雨「ア"ゥ"ッ!?」ビクゥッ
衣笠「村雨ちゃんの背中、なんかすごいことになってそう...」
青葉「なってそうって言うか.....なってると思いますよ?
血、流れてきてますし....」ザバァ
五月雨「うわ痛そう....」ザバァ
夕立「村雨災難っぽいぃ....」ザバァ
時雨「早く流してくれないかい? もう待ちきれないよ....!」ステンバーイ......
提督「分かったからもう少し待ってろ」
五月雨「私、村雨ちゃんの看病してきますねぇ?」ヨイショ
夕立「手伝うっぽいぃ....」ヨイショ
村雨「酷い目に遭った.....」グッタリ
<カポン....
全員「フゥ.....」
青葉「今日は柚子湯ですかぁ。いや~秋ですねぇ~」
衣笠「もう少ししたら炬燵でミカンだね~」
時雨「12月と言えば僕の時期でもあるよ。冬に降る小雨。それが時雨さ」
提督「だな。外にいる間に当たりたくはないものだ」
山風「寒そう.....風邪ひいちゃ、ヤダ....」ギュゥ
青葉「すっかり親子ですねぇ~」
衣笠「提督フェロモンに骨抜きにされちゃった? おませさんだねぇ」
山風「......? フェロモンって、何?」
提督「お前は知らんでもいいことだ....その綺麗なままでいてくれ.....」ナデナデ
山風「? 分かった....♪」
時雨「山風、もう少ししたらそこ、譲ってくれないかい?
風呂上がりに牛乳おごってあげるから...」ハァハァ
山風「パパにコーヒー牛乳買ってもらうから、いい....」ギュゥ
時雨「.....クソォ...!」
青葉「ここまでくると些か不憫に見えますねぇ~」
衣笠「お姉さんが座椅子代わりになってあげようかぁ? ほらほらぁ♪」Welcome
時雨 ジー
衣笠 ニコニコ
時雨「僕、女の裸には興味ないんだ」プイッ
衣笠「なんかショック!?」ガーン
青葉「じゃあ私が座っちゃいますぅ! えいっ!」ザブンッ
衣笠「おっぶぇっ!?」
<ザワザワ...
提督「....ん?」
青葉「あれは......あ、五十鈴さんと由良さんですよぉ? おーい!」ノシノシ
<? あら、提督じゃない?
<え、嘘っ!? 本当なの!?
<ほらアレ....
<!?
提督「お疲れー」ノシノシ
<あわわわわわ.....! どうしよう五十鈴姉さん....!
今日の下着すっごい地味なんだけど....!
<知らないわよ!
提督「下着は地味だろうが気にしないから、さっさと体洗ってこっちこーい!」ノシノシ
<ほら、提督もああいってるんだし。さっさと洗うわよ?
<う、うん.....///
青葉「いやぁ~、由良さんはいつでも初々しい反応を見せてくれますねぇ」
衣笠「ああいう方が、提督は好きだったりするの?」
提督「皆千差万別の良さがある。優劣をつける必要性を感じないな」
時雨「流石は提督だね。今晩お邪魔してもいい?」
提督「....今日は撮影があって疲れてるから駄目だ」
山風「疲れてる....ホットミルク、作ろうか?」
チャプン........>
提督「あぁ、そこまでしてもらうほどじゃないよ山風。
心配してくれてありがとな」ナデナデ
山風「ほんとぉ? 分かった...」
由良「提督さん、お疲れ様です」チャプン
五十鈴「撮影今日だっけ? お疲れ様」チャプン
提督「ああ。2人ともお疲れ」
由良「そう言えば、昼過ぎに提督に揶揄われたーって阿武隈が言ってたけど...」
青葉「あー、アレはなかなか傑作でしたねぇ~」
衣笠「不服隈」ボソッ
五十鈴「ブフッ! 何それ? 何があったの?」
青葉「特に大きな出来事じゃないんですけど....」
提督「昼過ぎに演習場に行った時にな、鬼怒と阿武隈がテニスしてたんだよ」
由良「ええ、知ってます。スポーツドリンク作って持たせましたから」
衣笠「で、私たちに気づいた2人がやって来て世間話をしててね?」
青葉「阿武隈さん、本当は家でドーナツ食べてたかったらしいんですけど、
鬼怒さんに無理やり連れて来られたみたいで」
五十鈴「あー、それで」
由良「不服隈」
衣笠「そーそー!
提督がボソって言い放った先からみるみる顔膨らませちゃってさぁ」ケラケラ
青葉「でもその後に阿武隈さん、怒ってましたよね?」
衣笠「そーそー! ガオー! なぁんて可愛らしい威嚇しちゃってさぁ」
青葉「それに対抗する形で司令官が」
提督「ガオォォォォォォォォッッッ!!!」ガバッ
山風 ビクゥッ
青葉「ってやったら、丁度今の山風ちゃんみたいになっちゃって」
提督「驚いたな? 怖かったな? 怒ってないから大丈夫だよ」ナデナデ
山風 ガタガタ...
由良「ヤダ阿武隈可愛いwwww」
五十鈴「長良にチェス教え込む前にそっちに行けばよかったわ....」
提督「へー、あいつにチェス教え込んでたのか」ナデナデ
五十鈴「そうなの。あの子がとてつもない嫌煙なのって、
多分物事を大げさに捉え過ぎてるからなのよ」
由良「まあ、基本単細胞ですからね....」
青葉「自分の姉を単細胞って言い切っちゃいます?」
五十鈴「事実よ。同じ艦隊で出撃した中で言うなら、天龍以上に考えなしよ」
提督「おい大丈夫か四水戦」
由良「........」目逸らし
五十鈴「根っこからの天使である由良がコメントを控えるくらいだから、
その単細胞ぶりは理解してもらえたかと思うけれど、
要は脊髄で動きすぎて頭を全く使ってないのよ」
由良「少なくとも頭を使うようになれば、
煙草に対してギャーギャー言わなくなるんじゃないかって」
提督「臭いで言うんじゃなかったな。そう言えば」
五十鈴「ええ。艦娘には無縁な肺機能の低下や
がんなどの生活習慣病の予防のためだって言ってるもの」
由良「私達、入渠すれば代謝がリセットされて最も健康な状態で再生するのにね....」
五十鈴「それを言うと『日々の心掛けが~!』って馬鹿の一つ覚えよ」ハァ
由良「だから由良は最近、家じゃ絶対吸わないもの。
長良姉さんに見つかったら同じ話を延々と聞かされるし」ハァ
五十鈴「姉妹艦でも、ある程度の住み分けって大事だと思わない? ねぇ提督?」
提督「とは言ってもなぁ.....んー...」
青葉「お2人も大変なんですね~」
衣笠「自室不可侵の条例布いたらいいんじゃないの?」
提督「まあ、一番早いのはそれだが、それを逆手に取って変なことをされると困る」
五十鈴「例えば?」
提督「初雪や望月」
由良「あぁ....あのやたら無気力な子たちですね?」
提督「基本的に自治を奨めてるウチとして、
可能な限り自分たちで解決してもらいたいという意図でしているが、
自室不可侵を拡大解釈されてしまった場合、
最高責任者である俺ですら手出しできなくなりかねない」
五十鈴「でもそこまで最悪の事態に至るかしら?
そうなるとしても、相当の準備が必要なはずよ?」
提督「防犯システムってのは、案外簡単にできるもんだぞ。
特に、工業系をかじったことがある輩ならな」
由良「.....あー、心当たりが1人....」
提督「.....お前の予想は多分的中する。軽巡夕張。アイツは絶対製作に協力する」
由良「やっぱりぃ.....」顔覆い
五十鈴「確かに手先器用でいろんな兵装を開発してるけれど、
そんなにホイホイ協力.....しかねないわね」
提督「あいつの好物は他ならぬ五月雨だ.....
仮に、防犯設備の設置を五月雨のヌード写真で請け負うとしたら?」
衣笠「あの子大丈夫かなぁ....」
青葉「............」
衣笠「どうしたの青葉....顔青いけど」
青葉「先日.....五月雨ちゃんのブロマイドが初雪ちゃんと望月ちゃんに売れました....!」
由良「あっ....」
五十鈴「.....さっきの提案、無かったことにしてもらえないかしら?」
提督「....俺は何も聞かなかった」
五十鈴「助かるわ.....」
山風「五月雨姉が、どうかしたの....?」
由良「何でもないの、何でも.....ね?」
山風「?」
青葉「さ、さて司令官! そろそろ上がりませんか!? 青葉、逆上せそうです!」ザバァ
衣笠「そ、そうだね! 衣笠さんもそろそろ熱くなってきちゃった!」ザバァ
提督「だな....山風、立てるか?」
山風「大丈夫....長風呂は、好き....」ザパァ
提督「そうか....じゃあ、俺たちは先に上がるぞ」ザバァ
五十鈴「ええ。おやすみなさい」
由良「提督さんのアソコ.....////」ジー
提督「時雨、上がるぞー」
青葉「そう言えばさっきから姿が見えませんねぇ?」
衣笠「先に上がっちゃった?」
提督「まさか。それなら五十鈴なり由良なりが気付いて然るべきだろう」
由良「私は見てないですよ?」
五十鈴「私もよ」肩竦め
提督「んー?」
由良「そう言えば、浸かろうとした時から気になってたんだけど....」
青葉「なんですか?」
由良「あれ....」スゥッ
竹筒<.....
提督「...........」
衣笠「..........」
五十鈴「.....アレって...」
提督「山風」
山風「なぁに?」キョトン
提督「あの筒の中に、お湯入れてみろ」
山風「分かった....」ちゃぷちゃぷ....
山風「えいっ えいっ」ザバァ ザバァ
竹筒<ブルルッ!? ごばごぼぼぼぼっ!?
時雨「____ッァハアァッ!?」ザッバァンッ
提督「やっぱり.....」イタタタ
山風「時雨姉....何、してるの?」
時雨「げぼっ! げほっげほっ!」嘗て無いほど必死な顔
青葉「鹿鎮きってのアイドル駆逐艦がとんでもない顔を.....これはレアですねぇ!」
衣笠「いくらで売れるかな?」
五十鈴「5,000円」
由良「いや6,800円...」
提督「おい時雨」ニコッ
時雨「て、提督!? や、やあ! いいお湯だったね!」サッ アセアセ
提督「楽しかったか?」ニコニコ
時雨「な、何のことかな.....?」目逸らし
提督「楽しかったか?」ニコニコ
時雨「.........!」滝汗
提督「いいもん見れたか?」ニコニコ
時雨「東京スカイツリー!」Yeah!!! カメラを天高く掲げる
五十鈴「あの馬鹿.....」
時雨「あっ」
提督 アイアンクロー
時雨「ア"ァ"ッ!?」 ちゃぽんっ>
提督「俺外で実演したよなぁ? セクハラしたらどうなるかって....」ギチギギチ
<うぅわこれ全部司令官のチ○コですよチ○コ
<どれどれ....あら本当。よく撮れてるわねぇ
時雨「痛い痛い痛い.....! 顔が圧縮成形されちゃう......! アガガガガガガッ!」
<パパの.....ご立派?
<私たちをママにしてくれるご立派様だよぉ?
提督「お前、今から単艦サブ島探照灯ガン積みな?」ニッコリ ギチギチ
<由良が....ママ....////
時雨「!? て、提督は僕に死ねって言うのかい....? う、嘘だよねぇ?
提督は優しいから、きっと脅しだよねぇ....? そうなんでしょ? 僕知ってるよ....!?」
<ガララ あぁら♡ 提督がいるみたいねぇ♡
提督「2度は言わん。さっさと準備しろぉ!」バビュンッ
<ふんふふ~ア"ク"ォ"ッ!?
<む、陸奥さぁぁぁぁぁんっ!!!?!?!?
<清霜ちゃん? どうし___ひぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?
<あらあら、高波さんどうし.....あらぁ.....死んでないかしらコレ...
由良「...弾丸みたいな速度で飛んでいきましたね...」
衣笠「......私、もしかして相当手加減されてた.....?」
青葉「もしかしなくてもそうでしょう......青葉、洩らしそうです.....」
提督「フンッ」パンパン
山風「パパ、だっこ...!」
提督「よしよし。山風はいい子だなぁ」抱っこ
山風「わぁい!」
青葉「.....同一人物なんですよね」
衣笠「同一人物だよ?」
五十鈴「馬鹿言ってないで早く出なさいよ。いい加減逆上せるわよ?」
青葉「あ、はい.....」
衣笠「うん....」
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‐ 共同浴場の外 ‐
青葉「紆余曲折ありましたが、本日はお疲れ様でした司令官っ!」
提督「ああ.....なんかどっと疲れた...」
衣笠<半分以上時雨ちゃんのせいよね?
山風「時雨姉....帰ってきたら躾けしないと....」
五月雨「そこまで気にしなくても.....必要なら私がやるからね?」ナデナデ
山風「じゃあ一緒に....」
青葉「.....少しずつ、毒されてきてますね....」
提督「まあ、馴染めてるようならそれに越したことはないだろう」目逸らし
衣笠<この後はもう解散?
青葉「司令官のお宅訪問!
って言うのもいいんですが、流石にお疲れみたいですし、それはまた別の機会ってことで」
提督「そうしてくれ......今は一刻も早く寝たい気分だ」
青葉「と、いう訳で!」
青葉「提督と巡る鎮守府! 如何だったでしょうか!?」
提督「ゆる~く遊んだり喋ったり食ったりしてただけだけどな」
青葉「そのありのままの司令官がいいんですっ!」
提督「改めて晒すのはそれはそれで恥ずかしいものだな....」
青葉「いい絵が取れたんですから胸を張ってください!」
提督「.....そうだな。お前たちの指揮官としてこの数カ月やって来たが、
この短期間でいろんな海域を開放できたのも、ここまで大きい組織になれたのも、
偏にみんなの協力があってのことだと俺は思ってる。
これからも、今まで類を見ないほど厳しい局面があると思うが、
お前たちなら.....いや、お前たちとなら、立ち向かえる気がしているよ」
五月雨「.....て、提督....」プルプル
青葉「いやぁ....こういう不意打ちは卑怯です....!」グスン
山風「アタシも、パパのために頑張る....!」
提督「お、そうか....」ナデナデ
五月雨「本当に.....っ、貴方が提督でよかったっでぇ....!」グズッ
提督「五月雨....」ポン
五月雨「あ"い"....!」
提督「始めは俺とお前の2人きりで始まったこの鎮守府だが、
ずっと隣で支えてくれてありがとな」ナデナデ
五月雨「あ"っ、わたしこ"そぉ"......っ!
て"い"と"く"の"ひし"ょかんをつ"と"められて"ぇぇ....!
えぐっ....! ほんと"うに"ぃぃ...! こっ、光栄に思って"ます"ぅぅぅぅ!!!」
提督「____」ボソッ
青葉「いやぁ~....っ、感動ですねぇ.....!」グスン
衣笠<な、なんか別れの挨拶が今生の別れみたいになってきてるじゃん....そろそろ〆よ? ね?
青葉「あ、そうですね....!」ゴシゴシ
青葉「ではみなさん! また別の企画でお会いしましょう! さようなら~!」ノシノシ
五月雨<ぶぇぇぇぇぇぇん! て"い"と"く"ぅ"ぅ"ぅ"ぅ"ぅ"ぅ"ぅ"!!!
提督「さようなら」ノシノシ
テロップ『提督、誕生日おめでとうございます!』
‐ VTR終了 ‐
提督「......? 誕生日?」
青葉「............」チラッ
衣笠 OKサイン
青葉「では司令官っ! 本日のサプライズを紹介いたします!」
セットの壁が取り払われ、所属艦娘全員がぞろぞろとやって来る
提督「え? え?」キョロキョロ
青葉「ではみなさん! ご唱和くださいっ!」
艦娘一同「提督! 誕生日おめでとうございます!!!」パァンパパァン!
提督「え? マジ? 嘘だろ....!」
青葉「提督の誕生日誰も知らないんで、
なら、祝ってしまえばその日が誕生日だって言うことで今回のサプライズです!」
提督「....まあ、俺自身も覚えてないけど...」ポリポリ
五月雨「今回のサプライズは私達の希望でやらせてもらったものですよ提督っ!」
提督「はぁ? 何でまた...」
千歳「水臭いですねぇ....感謝してるのは何も貴方だけではないんですよ?」
提督「だ、だが....」
比叡「ぇぐっ....私もぉ! 司令に感謝し"て"るんですぅぅ!」
提督「えと...その....」
<バシィン
提督「うおっ!?」
摩耶「ウダウダ言ってねぇで、素直に受け取れェ!
これが、提督の部下たちの総意だぜ!」ニカッ
赤城「そうですよ提督....早く来ないと全部食べちゃいますよぉ?」もぐもぐ
提督「....っ、ちょっと待って....少し待ってくれ....」
天龍「ンダよノリ悪ぃなぁ! さっさとこっち来いっての!」グイっ
提督「____ッ!」号泣
天龍「て、提督お前.....」
提督「ッ!? 見るな! 見んじゃねぇよ!」ゴシゴシ
木曽「フッ....鬼の目にも涙ならぬ、提督の目にも涙か.....有りだな!」
五十鈴「これは貴方への感謝のほんの一部よ? 泣いてないで笑いましょう?」
提督「違っ、ちがうんだ....!」
衣笠「何が違うのさ...」
提督「だっ...誰かに、ここまで盛大に祝われたことがなくて
.....柄にもなく、混乱してるんだ....」
五月雨「提督......。....っ! こっこれからは! 毎年しましょう!」
千歳「あら、いいですねぇ」
五月雨「誕生日だけじゃなく、クリスマスも! 正月も! ことあるごとに祝いましょう!」
摩耶「宴会でも番長は任せなぁ! このアタシが直々にぃ、盛大に盛り上げてやんぜぇぇい!」
<酒だあああああああ! 特上の出せええええええ!!!
<んん!? 北上さん前髪弄るのやぁぁめぇぇぇてぇぇぇぇぇぇ!!!
<頭に来ました
<アァッ!? 加賀さんに当たった!?
<嘘でしょ!?
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提督「....これじゃあ、誰が祝って誰が祝われてるのか分からんな....」
赤城「ですね....でも、こういうのも悪くはないでしょう?」スッ
提督「まあ....な。信頼に足る部下と共に過ごすのは、何時だって良い...」チビ
赤城「そうでしょうとも.....少なくとも、貴方はこの幸せを享受する資格があります」チビッ
提督「海域攻略の武勲か? それならあいつらの方が余程___」
赤城「いいえ。上に裏切られ、今まさに出しガラをしゃぶられてる貴方だからこそです」
提督「......」
赤城「.........最近、胡乱気なんですが思い出してきまして....」
提督「..........何処まで思い出した」コト
赤城「そうですねぇ.....貴方が舞鶴一帯の深海棲艦を蹴散らしたあたりなど、ですかね」
提督「........認識は変わったか?」
赤城「そりゃあ最初は戸惑いましたよ。敬愛する貴方が、ヒトじゃないってことは」フゥ
提督「........」ググゥッ
赤城「.....ですがそれ以上に」
提督「........それ以上に...なんだ?」
赤城「.......。貴方を、愛おしく思える自分が居るんです」ニコリ
提督「......///」グビッ
赤城「誰よりも前線で戦い、誰よりも武勲を上げた名もない英雄。
そんな貴方の指揮のもと戦えるのは、兵としてこの上ない光栄です」
提督「.....お前は狡い奴だ...卑怯者だよ全く...////」グビグビ
赤城「貴方ほどでは.....ねぇ?
元対AF遊撃部隊、甲木小隊隊長。甲木燈、元特務三等海尉?」
大分長いお話となりましたが、
ここから甲木と艦娘たちの物語は加速度的に変わっていきます。
甲木自身の過去が徐々に語られ始め、彼が何者で、何を成したのか。
何か真実を知っている風の赤城との関係とは?
他の艦娘とは一線を博すような五月雨との絆については?
それらが彼女らに明かされるのが先か、あるいは.....
鹿屋基地の物書き提督と艦娘の日常。新章開幕です。