指揮官が大好きな吹雪が無邪気にくっついてくる。最初は軽いスキンシップのつもりだったが、無防備で薄着な彼女に指揮官の方が欲情してしまい、吹雪も満更ではない様子。そのまま二人とも、本能のままに求め合うことになり──

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特型長女三連チャンのラスト。最近、官能小説書くための語彙を増やす為色々頑張っています。今回は純愛イチャイチャモノです。最後までお楽しみください。
7月27日/少しタイトル変更しました


指揮官大好きな吹雪ちゃんとイチャイチャエッチする話

「うぅ~……つーまーんなーいー!」

 

 轟々と鳴り響く嵐。

 執務室の窓を覗くと木々は揺れ、雨は吹き荒れ、饅頭──謎のヒヨコっぽい生物──が吹っ飛ばされているのが見える。

 少女は不満そうに口を尖らせ、指揮官に向かって姦しく退屈を訴える。

 今日は本来なら皆で母港のビーチに行く──という約束だったのだが、生憎の台風。

 画してレジャーの計画は擱座したのだった。

 激しく落ち込んだのは、そもそもの計画を立案した彼女、もとい特型駆逐艦の長女・吹雪だった。

 

「折角の水着が~、私のかわいくてセクシーな水着が~」

「我慢しろ吹雪、こんな中で海水浴なんてやってみろ、轟沈するぞ」

「そうだけどさぁ……うー、折角楽しみにしていたのにぃ。ひーまー、退屈ーっ! 指揮官も休みなのに仕事しなくていいじゃんかあ」

「これと言って予定も無いし、片付けられる書類を今のうちに片付けておくのさ」

「指揮官の仕事ジャンキー! ワーカーホリック!」

「ジャンキー言うな。しかし、そんなに水着が楽しみだったのか?」

「分かってないな~、指揮官。水着で普段とは違う私の姿に指揮官はドキドキ! 悩殺☆大作戦! って予定だったの!」

「言わなきゃ良いのに言っちゃったよ」

「うぅ~、構ってよ指揮官ーっ。綾波はロング・アイランドと一緒に部屋に籠っちゃってるし、暁は黒潮の所に行ってるし、雷と電は二人でどっか行っちゃって暇なんだよーう!」

「あー……分かったよ吹雪。膝の上に座りな」

「やった!」

 

 飼い主に遊んでもらえる犬のように喜びながら、彼女は指揮官の膝の上に飛び乗る。

 もし尻尾が生えていたなら、ぶんぶん振っていたところだろう。

 

「やっぱり、指揮官の膝の上が落ち着くなぁ、えへへっ」

「調子の良い奴だな……」

「ほらほらっ、普段頑張ってる私を、もっと労ってもいいんだよ~」

 

 今日は妙に絡んで来るな、と彼は眉を顰める。

 とはいえ、無邪気に自分を慕ってくれる姿は可愛らしい。

 撫でてやると、機嫌が良さそうに頭を擦りつけて来る。

 それにしても、と彼は密着している彼女を見下ろした。

 ──布が、薄い。

 巫女服と言っても白い振袖を二の腕に通しているので肩は剥き出し、前は布を首から通して胸を覆っているだけ。だから腹は丸出しだ。

 きゅっと引き絞られた括れで赤い紐が結ばれているため、辛うじて捲れていないだけで、下着も何もつけていない胸と胴の境がはみ出している。

 

「どしたの? 指揮官」

「あ、いや……」

 

 視線に気づいた吹雪が栗鼠のように首を傾げた。無防備で無自覚。

 前から言うまいと思っていたが、艦船にはどうも際どい恰好の娘が多い。

 吹雪も性格と表情は無邪気で子供っぽいものの、身体は既に女性らしさを見せている。

 気が付けば、掌が剥き出しで艶っぽいカーブを描くお腹に伸びていた。

 

「ひゃっ!?」

「悪い、びっくりしたか?」

「したよもう……指揮官だから別に良いけど」

「いやさ、普段からこんなに薄着だからな……お腹が気になって」

「そう?」

「こんな格好じゃ、水着と露出が大差無いような気がするが」

「むぅ、水着は水着で特別なの! 女の子の魅力を引き出すんだからね!」

「この格好の吹雪も十分魅力的なんだがな」

「調子の良い事言っても、いきなり女の子のお腹を触るなんてNGなんだから! 他の娘にやったらダメだよ。絶対だからねっ」

 

 それは先の発言も合まって、暗に自分なら良いという了承を指揮官に伝えている。

 言っている彼女は冗談っぽく笑っており、お腹に伸びた指揮官の手に、小さくて冷たい自分の手を重ねていた。

 

「吹雪の手は……ひんやりしてるな」

「ふふん、そうでしょ? 夏場でもずっと傍に置いておきたいくらいでしょ?」

「夏場と言わず、お前は冬でもひっついてくるけどな」

「ダメだった?」

「全然」

「そっかぁー、それじゃあ夏ならもっとくっついても大丈夫ってことだよねっ! 指揮官は寂しがり屋だからなー、仕方ないなー」

「なら、もっとくっつかせてもらおうかな」

 

 もう片方の手も彼女の首に回し、後ろから包み込むように優しく抱きしめる。

 かぁ、と色白な頬が初めて赤く染まった。

 嬉しさ混じりの羞恥で急に上昇した体温がはっきりと分かる。

 一方の彼女も直に指揮官の鼓動を肌で感じ取っていた。

 互いが互いの心音を感じ取れる程に二人は密着していた。

 

「ドキドキする……顔、熱い……」

「嫌だった?」

「い、嫌じゃ……ない。うんっ、もっと抱き締めても……良いんだよっ」

 

 強がるように言った彼女はいじらしい。いつものように明朗に努めてはいたが、好意から来る嬉しさと羞恥で声が少し上ずっている。

 腕にこもる力が強くなる。

 吹雪の身体は何処を触っても柔らかく、密着すると良い匂いがする。

 だから、離したくなくなる。指揮官は彼女を独占したくなった。

 遠慮はそこにはない。互いに好き合っており、何度も肌を重ねているから。

 しばらく抱擁していると、安心感からか彼女の顔も落ち着いた微笑みに変わっていく。

 

「指揮官……暖かい……私、溶けちゃうよ」

「それは困るな」

「えへへ。恥ずかしいけど、指揮官に抱き締められてるの、とても嬉しいんだ。ドキドキが胸の奥からあふれてきて抑えられなくなっちゃう」

 

 何故、この愛くるしい生き物はこんなに可愛いことを明け透けに言えるのだろうか。

 彼女を抱きしめているうちに、指揮官もだんだん我慢が出来なくなってしまう。

 

「ね、指揮官……ちゅー、したいな」

 

 返事の代わりに、振り向いて物欲しそうにしてきた彼女の水を含んだ朱色の唇を奪う。

 最初は啄むような軽いキス。

 そして、それだけでは物足りないと言う代わりに吹雪の方から何度も口付けする。

 そのうち互いを求める熱情が燃え上がっていき、思わず指揮官は舌を彼女の唇に差し込む。

 

「……んぅっ」

 

 拒むことなく、それが受け入れられる。

 歓迎するように吹雪も舌を絡め、くちゅくちゅ、と淫靡な水音が二人の頭に響き、脳を溶かしていた。

 何も考えず、一心不乱に唾液を交換し、互いを吸う。

 彼女のチャームポイントの八重歯を舌で撫でると、くすぐったいのか舌を絡めて邪魔してくる。

 そうしている間に、鼓動が脈打ち、だんだん胸も苦しくなってきて、

 

「ぷはっ」

 

 名残惜しむように彼女は口を離した。

 水面から上がってきた後のように肩で息をしている。

 手は大好きな人との口づけで疼きに疼いたお腹に置かれていた。

 

「……これ、えっちなキスだぁ……ドキドキする……」

「嫌いじゃないだろ?」

「……うん……」

 

 ぴくり、と彼女の肩が跳ねた。

 理由は分かっていた。スカート越しに彼女の丸い尻に、硬くなったズボンが押し付けられていた。

 それが嬉しいのか、ねだるように吹雪も尻を押し付ける。

 

「ねえ、お尻に当たってる……おっきくなってるよ。……私で、こんなにしてくれたの?」

「……布団、行くか?」

「……うん」

 

 力無く頭をもたれると、吹雪は頷く。

 さっきまでの明朗さは何処へやら、期待混じりの蕩けた眼差しを指揮官に向けていた。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「えへへっ……」

 

 二人して布団に倒れ込む。

 はにかむような笑みを浮かべる彼女が愛おしい。

 蕩けた黄色い瞳は、これからの行為への期待と欲情で満ちていた。

 

「このまま寝ちゃってもいいんだけど……」

「おいおい、ここまで来てそりゃないぜ」

「嘘だよ、私だって収まり……つかないもん」

 

 布越しに胸へ触れると、水風船のように弾力のある感触、そして絶え間ない鼓動が掌に伝わってくる。

 火照り切った彼女の頬は、溢れ出る官能を女実にあらわしていた。

 悩ましい顔で、彼女は「うぅ……暑い」と小さく口走る。

 

「んっ……汗で、べとべとする……」

 

 彼女は急くようにしてマフラーを首からするりと取り去り、背中と胸を覆う布を繋ぐ赤い紐を解く。

 そして、おねだりをする子犬のように自由になった布を捲り上げた。

 布の束縛を逃れて自由になった膨らみが重力に負けてたゆんと垂れる。

 ゆっくりと撫でながら、こねると小さな吐息が口から洩れた。

 脂肪の塊は触れば触るだけ形を変えるので飽きない。

 

「ん、はぁ……指揮官、甘えん坊さん……私のおっぱい、好きなんだ……」

「いっつもあんなスケベな布からはみ出させて、誘惑してくる悪いおっぱいだからな」

「やぁ……誘惑なんか、してないよう……」

 

 ぷよぷよした柔肌に思いっきり吸い付くと、虫刺されのような痕が出来る。

 胸に触れながら、普段はマフラーで隠れている雪のように白い首にも指揮官は吸い付いた。

 

「痕が出来たら、皆にからかわれちゃう……」

「虫刺されって言っとけ」

「そんなぁ……ひぅっ」

「いっぱい、付けてやるからな」

 

 ちぅ、と指揮官は鎖骨、脇腹、と口づけしていく。

 赤い虫刺されのような痕が増えていった。

 それを彼女はされるがままに見つめていた。彼の所有物のようにされていくようで、嫌いではなかった。

 ぼんやりとしていられたのも束の間、指揮官がグミのように硬くなった突起を齧ると、背中に突き抜けるような快感が吹雪を襲った。

 

「ひっひゃぁ!?」

 

 ちゅ、くちゅる、ちゅる、とわざとらしく音を立てて指揮官が桜色の突起を舌で苛めると吹雪は彼の頭を胸に抱え込んだ。

 

「しきかんっ、あかちゃん、みたいっ……ひゃぁんッ。出ない、まだ何にも出ないからぁ」

 

 歯を立てると、彼女は泣きそうな顔で情けない喘ぎ声を発する。

 背中からぞくり、ぞくり、と走る快感に耐えるように声を押さえる吹雪だったが、本能は自ら快感を求めているのかスカートに手が突っ込まれている。

 ──うぁ……こんなになってる……私、すごくえっちだ……。

 頬が一段と熱くなる。先程のディープキス、そして指揮官の愛撫。

 好きな人と密着してもらえる嬉しさで、下着がぐしょぐしょになるほどに秘所は濡れそぼっている。

 

「しきかん、しきかんっ……おっぱいだけじゃなくて、こっちも触ってってばぁ」

「ぷはっ、こっちじゃ分からないな。何処を触ってほしいのか、ちゃんと見せてくれないと」

「う、うぅ~、指揮官、意地悪……」

 

 既に子袋がきゅぅきゅぅと腹の中で鳴いている。

 くいっ、と自ら吹雪がびしょ濡れのパンツをずらすと乳清のように白く濁った蜜がとろとろ、と未成熟な桃の実の間から止め止めなく流れ出る。 

 

「吹雪の……えっちな所に、えっちなキスして……指揮官」

「いいけど……こっちもシてくれよ」

 

 息を乱す吹雪を前にカチャカチャ、と音を立てて指揮官がズボンを下ろす。

 そうして、トランクスの奥から凶悪な獣の剛直が覗いた。

 それを見るなり、ごくり、と吹雪が生唾を飲む音が聞こえた。

 

「口で、すれば……良いの?」

「ああ。尻をこっちに向けてくれ」

「うう……もう何でも良いよぅ。早く、早くしてってぇ……」

 

 寝転がった指揮官の頭に吹雪はねだるように尻を向ける。

 成程、パンツをずらすととろとろの蜜が柔らかい肉の段を伝って妖しく光っていた。 

 無邪気な割れ目からは、充血した甘美なヒダがはみ出しており、指揮官は思わずそれを唇で食んだ。

 びくり、と身体を震わせた吹雪だったが指揮官に命じられた通り眼前の凶悪な熱い肉棒に舌を這わせる。

 

「ちゅる……おっきぃ……んぅっ」

 

 快感に身をよじらせながらも、彼女は硬く充血した牡茎を唾液で濡らして愛撫する。

 そうして肉棒がギラギラと黒光りしだすと、彼女は赤く腫れた生臭いキノコを頬張った。

 ちろちろ、と蛇のように舌を使って、まずは厭らしい括れを撫でるとぴくぴくと棒が脈打つ。

 ──指揮官、喜んでる……! もっと仕返ししてやんなきゃっ……! ふぁあっ!?

 吹雪の頭に強烈な電気が奔った。 

 何が起こったかはすぐに分かった。

 指揮官が、じゅるじゅると淫液の溢れる肉のひだを吸い始めたのだ。

 

「ふぁぁっ、指揮官に、舐められてる……私の一番えっちな所舐められてるよぅ……」

 

 秘孔から止まらないとろとろの液を飲み干しながら、舌で彼女の割れ目を下へ下へと探っていく。

 すると、快感のあまり幼い秘裂からはみ出したピンク色の突起が吹雪の舌で愛撫されているペニスのようにひくひく、と震えていた。

 彼は口の中に唾液と愛液を含ませると──容赦なく、幼い突起とひだを吸った。

 

 

 

「ふにゅ──ッ!?」

 

 

 

 びくんびくん、と彼女の背中がのたうち回る。

 そして、もっともっと、と言わんばかりに彼女は尻を指揮官の顔に押し付けた。

 電撃が奔り、頭がちかちかする。快感に耐えるように彼女はじゅるじゅると赤黒い肉棒を咥える。

 吹雪は限界が近づいていた。しかし、やられっぱなしは性に合わない。

 ──うう……反撃!

 ちろり、と舌を肉傘の鈴口に差し込んだ。

 びくり、と彼の身体が震え、秘唇を吸う強さがより強くなる。

 舌先からはぬるぬるした先走りが溢れ、吹雪はそれを舐めとっていくと剛直は更に膨れて彼女の口内を犯す。

 やってくる痺れが彼女の脳を溶かし、硬く熱い棒が彼女の口の中をどろどろに溶かす。

 股座から送られる快楽で脳は溶かされ、口には今にも破裂しそうな熱塊が膨れ上がっていた矢先、指揮官が硬くなったぬるぬるの蕾に歯を立てた。

 一際大きい刺激に背中が跳ねあがり、

 

 

 

「んっんんんんーっ!!」

 

 

 

 吹雪は陰茎を咥えたまま絶頂に達した。

 止めどめなく続く大きな快楽の波は彼女の頭を真っ白に洗い流す。

 鯨のように尿混じりの潮が秘孔から噴き出し、指揮官の顔を汚す。

 耐えるように彼女は肉傘を懸命に吸い上げると、びくんびくんと黒い熱棒も跳ね上がった。どくどくと熱した白い濁流が喉へ流れ込んだ。

 鼻に突き抜けるイカ臭さと共に白濁が彼女の喉を犯し尽くす。

 

「うぅぇえ……苦い……」

 

 でろり、と彼女の口から飲み込みきれなかった白い液が流れ出た。喉がイガイガする。

 振り向くと、指揮官も果てたからか肩で息をしていた。

 そうしてしばらく二人は快楽の余韻に浸るように重なっていた。

 波も収まり、吹雪は尻を彼の顔から退かせる。

 脚を開いて自分の股を除くと、唾液と愛液でぐじゅぐじゅに濡れた秘孔が開き切っていて、まだひくひくと小刻みに震えていた。

 

「はぁー、うう……まだ頭がチカチカするよ」

「い、イカされちまった……」

「ふっふー、負けない……からね」

「どうだかな」

 

 がばっ、と起き上がった彼は吹雪を布団に押し倒す。

 驚いたような表情でこちらを見ていた彼女だったが、次第にきゅっと口を結ぶ。

 彼の熱を帯びた砲塔は既に硬さを取り戻しており、何時でも吹雪に押し込める準備が出来ていた。

 ぐちゅぐちゅ、と入り口に熱いものを宛がう。

 しかし、じれったく彼の鈴口が淫らな口をなぞっているだけ。

 

「早く、入れてよう……ぐっ、て奥の方に突っ込んでぇ」

「もう一声だな。たまには素直におねだりしてみろ」

「恥ずかしい……ってばぁ」

「何をいまさら」

「うぅ……意地悪」

 

 羞恥は、快楽を求める心に負けた。

 発情しきった表情で吹雪は脚を広げ、指でどろどろの秘所を広げてみせる。

 既に、受け入れ態勢は完成していた。

 子種を求めるため、淫穴がくぱくぱ、と動く。

 涙目で蕩けた視線で吹雪は希う。

 

 

 

「……お願い、指揮官……私の奥に、びゅーびゅーってして……私を、溶かしてよう……」

 

 

 

 返事は無く、ギンギンに勃起しきった獣の剛直が吹雪を貫き、矯正が部屋に響き渡った。

 彼女の中は既に蕩ける程に熱く、そして無数の肉襞が棒を歓迎する。

 身体が小さいので、すぐに最奥に到達してしまい、剛直が濡れた媚肉と隙間なく密着した。

 本能のままに指揮官が覆い被さり、吹雪もまたそれを受け入れる。

 玉袋は赤くパンパンに腫れて再び子種を作り、熱い砲塔は乱暴に彼女を上から突き立てて悦がらせる。

 

「あああああ、熱い、熱いよ……指揮官の、奥までいきなり……! これが、欲しかったんだよう……!」

「お前ッ! 本当に、可愛い奴だなっ!」

 

 ぐちゅぐちゅに濡れそぼった膣は、もう離さないと言わんばかりにきゅうきゅうと男のモノを締め上げる。

 中の壁という壁はみみずのような襞で覆われており、突き立てるペニスを逆撫でするようにしてからめとり、余計に逆上させた。

 

「はっあっ、あっあうっ、指揮官、ちゅーしたいっ」

「注文が、多いなっ!」

「はむぅっ、ちゅるっ、ちゅる、ちゅっ……ぷはっ、えへへっ、それでも応えてくれる指揮官、すきぃっ……ひゃうっ」

 

 覆いかぶさりながら、口づけを何度もする。

 未熟で、まだ若い上の唇に舌を入れると、離したくない、と絡めて来るし連動してきゅぅきゅぅと膣壁も収縮してモノを締め付ける。

 

「うっ、あっ、あぁ、ひゃいっ……!」

「やっべ……気を抜いたら、すぐ出ちまう……」

「だ、ダメだよっ、まだまだ足りないしっ……指揮官にはもっと頑張ってもらうんだからねッ」

 

 ぐいっ、と身体を起こして吹雪は指揮官にマウントを取る形になった。

 騎乗位。この体制だと、自ら気持ちの良い場所に剛直をぶつけることが出来る。

 

「形勢逆転、だよっ」

「うぉっ!?」

 

 パンパンパン、と水音を含んだ音が響き渡る。

 乱暴に吹雪は腰を振り下ろし、今度は逆に指揮官から白濁を絞れるだけ絞ろうとする。

 

「えへへっ、指揮官の、捕まえたっ! あっぁう、気持ち、いいっ、ひゃうっ」

 

 ぷるぷる、と丸く張りのある乳房が目の前で揺れる。

 それほどに激しく彼女は動いていた。

 余程フラストレーションが溜まっていたのか、それとも元来彼女の性欲が底無しだったのかは分からない。

 しかし、普段の快活明朗な姿は何処へやら、男のモノに堕ちに堕ちた一匹の獣、もとい牝の姿がそこにはあった。

 もっと、もっと、と指揮官から絞ろうとするうちに──

 

「ひゃぁっ!?」

 

 ちゅぽん、と勢い余ってモノが抜けてしまった。

 折角良い所だったのに、とごちりながら吹雪は指で秘所をかき回す。

 

「うー、途切れたぁ……」

「おい、尻向けろ」

「うんっ、早くぅ……挿れ直して……」

 

 壁に手を突き、ねだるように尻を振る吹雪。

 太腿に愛液がとろとろと伝っている姿が煽情的で、このまま放っておいても彼女は達してしまいそうだった。

 しかし、それを待つわけが無く。

 肉棒が乱暴に突っ込まれ、激しく彼女の中をかき回した。

 

「あぅっ、あぅっ、ひゃうっっっ! これっ、奥まで、ずんずんって来るようっ、激しい!」

 

 細い腰を抱えて支え、指揮官は容赦なく奥を真っ赤に腫れた熱頭で殴り続ける。

 その度に、吹雪の細い悲鳴が木霊し、淫らな水音が部屋に響き渡り、彼女は蜜を足元に飛ばす。

 

「あっひっ、脚、震えて、立てないよう、あんっあんっ」

 

 言葉通り、脚に力が入らなくなってきたのかガクガクと震えだし、彼女の膝が折れる。

 

「あぅっ……もう、無理ぃ……」

「おい、大丈夫か?」

「大丈夫じゃない……気持ち良すぎて、耐えられない……頭が、溶けちゃう……」

 

 蕩けた目を彼女は指揮官に向けた。

 物足りない。

 大好きな人の顔が見えないこの体位は、少し寂しい。

 

「それに、指揮官の顔を見ながら……イきたいよう……」

 

 ああ、こんなに頭の中がどろどろなのに、この少女はどうしておねだりが上手いのだろうか。

 彼女の腰に手を回し、座った自分に跨らせる。

 所謂、対面座位。一番二人が密着出来る体制。

 吹雪は指揮官の首に手を回して、何度も何度も口づけする。

 そして我慢が出来ないのか、自ら熟れ切ったつるつるとろとろの肉土手に剛直を再び突き刺した。

 

「あぁぁぁぁ! これ、これっ! 二人でくっついて、熱くて、全部溶けちゃうようっ」

 

 ずっ、ずっ、と肉棒が小刻みに彼女の産道を揺らし続ける。

 指揮官を抱きしめながら吹雪は密着感と充足感、そして脳に突き抜けるような激しい快感に身をよだね続ける。

 それに耐えるようにして、何度も何度も二人は口づけした。

 ぷるぷる震える胸に手をやると、彼女がぞわぞわと震えるのが肌で感じる。

 互いの胸をくっつけ合うと、肉芽が胸板に擦れるのが心地よいのか、余計に身体を引っ付けてくる。

 そうすると柔肉が触れないので、腰に手を回し、そのまま丸くて大きな肉の山脈を撫でまわすとよがるように鳴きだした。

 

「すきっ、すきっ、すきだよう、指揮官っ、もっともっと気持ちよくしてよう……!」

 

 彼女は脚で腰をがっちりと固定する。

 互いに舌を絡め合い、互いの身体を愛撫し合う。

 吹雪の身体は何処を触っても柔らかく、心地が良いのに、剛直に送られるみみずの感触が余計に絶頂へと駆り立てようとする。

 そうするうちに、二人の動きはどんどん激しくなっていき、最早布団に染み付いた液は汗なのか愛液なのか分からなくなっていく。

 それほどに二人の思考は溶けつつあったし、ただひたすらに相手を求めることしか考えていなかった。 

 多幸感に包まれながらも、それが長くは続かないことを吹雪は悟る。

 快感の波が徐々に大きくなっていき、頭がチカチカしてくるし、顔は力なく漏れた涙や涎でずるずるだった。

 

「あっ、うあっ、子宮がっ、降りてきちゃうっ……指揮官のが欲しいよっ、ておねだりしてようーっ」

「よしっ、たっぷり注いでやるぞ吹雪っ」

 

 がくっ、とそのまま彼女に向かって覆い被さり、ばちゅんばちゅん、と一際大きな水音が響き渡る。

 吹雪は指揮官の腰を秘所に抑えつけ続け、指揮官は吹雪の膣中に放つことだけを考えてぐにぐにとした子宮口を何度も何度も叩きつけた。

 子種が欲しいと子宮がせがみ、お返しと言わんばかりに剛直を締め続けた。

 玉袋がきゅぅっ、と締まり、噴火する前の火山の如くペニスが激しく膨れ上がる。

 限界が近い。もう二人は、達する事しか考えられず、互いを抱きしめた。

 

「んっぉっ……吹雪っ、吹雪っ」

「ああああああ、クる、おっきぃのがクるっ、溶ける、溶けちゃうようーっ!」

 

 獣の咆哮と紛うような声が執務室に響き渡ると共に、最後の一撃が吹雪の脳天を貫き、子袋を押し潰した。

 彼女の脚がぎゅうっ、と彼の腰を締め上げる。

 熱い塊がせりあがり、最奥に白濁が零距離で叩き込まれた途端、吹雪の頭は決壊した。

 

 

 

「ひゃうううう、きたぁ、ひゃうああああああああーっ!!」

 

 

 

 どくどくどく、と何度も砲塔が脈動し、彼女の中を奥まで満たし続けた。

 それを彼女は子袋の奥底で受け止め続ける。

 指揮官の放精は交尾のように長い間続いた。しかし、精子が叩き込まれるこの瞬間すら吹雪には愛おしかった。

 やがて、脈動が収まると、小さい子袋には収まりきらなかった愛液混じりの白濁が二人の隙間から漏れ出て来る。

 吹雪は満足げな表情で指揮官に自分の身体を預けて、力無く笑った。

 

「えっへへ……指揮官にいっぱい……赤ちゃんのタネ、貰っちゃったっ」

 

 えへへ、と彼女はもう一度嬉しそうに微笑む。

 そうして、もう一度愛を確かめ合うように口づけした。

 そこに先程までの激しさはない。穏やかで、嵐が去った後のような優しいキスだった。

 互いに布団に倒れ込み、指揮官はふにふに、と吹雪の柔らかい身体を触って堪能する。

 吹雪も満更ではないのか、頭を彼の胸に擦りつけて甘えている。こうして絶頂の余韻を感じながら互いに触れ合う瞬間がたまらなく愛おしかった。

 後戯も程々に、だんだん頭が冷えて来ると、部屋は外の天気もあってか酷い湿気に覆われていることに気付いた。

 身体はべとべとで、汗と精液と愛液塗れ。気持ちが悪い。

 

「……ねえ、指揮官。冷たいシャワー、浴びよう?」

「ああ……そうだな。このままだと、寝るに寝れないし……」

「ふふーん。甘いね、指揮官っ」

 

 ちぅ、と軽く指揮官に吹雪は口づけすると、艶っぽく微笑む。

 

 

 

「二回戦は……シャワーでねっ」

 

 

 

 勿論、断る理由も無く。

 この後、結局シャワーで激しく二人は身体を重ね合う。

 ちょっと休憩を挟みながらも、結局朝まで獣のように二人は求め合うのだった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 ──ある晴れた日のビーチ。

 水着姿の艦船達がビーチボール片手に束の間の休日を味わう。

 

「あー、あっちぃ~……海って何でこんなに暑いんだろうな」

 

 そうごちるのは、引率兼荷物番をさせられている指揮官。

 この間行けなかったビーチへのレジャーをするのは良いが、暑いし荷物は見ないといけないしで結局退屈だ。

 腕を枕にしながら、彼はサングラスを掛けて水着の艦船達を眺める。

 確かに眼福ではあるかもしれない。しかし、暑さでそれどころではなかった。

 

「しっきかーんっ」

 

 そんな折、跳ねるような声が聞こえて来る。

 念願の水着を着ることが出来た吹雪だ。

 普段の巫女服をイメージした色合いのトップス、そしてビキニパンツは鼠径部がちらりと見えるローレグ。

 そしてこうしてみると、彼女の締まるところは締まって出る所は出た体型が際立って、太陽と共に眩しさを放っていた。

 

「ねえねえ、見てみてっ。私、セクシーでしょっ? 指揮官の好みの女の子って感じでしょ!」

「あー、うんうん、すげぇなー、可愛いなー、惚れ直しちゃうなー」

「むぅーっ。指揮官、暑いからってダレ過ぎだよっ」

 

 頬を膨らませて、彼女は指揮官に顔を近付けた。

 

「……ふっふー、ちゃんと私の事見てくれるなら……後でまた、おねだりしてあげるねっ」

 

 くいっ、と彼女が胸を覆うトップスを右手でズリ下げる。

 思わず指揮官は、ちらりと見えた桜色の突起に釘付けになってしまい、下半身が反応してしまった。

 

「おいバカッ、こんな所でっ」

「それじゃあね~、指揮官っ。また、”後で”ねっ☆」

 

 手で股間を隠しながら指揮官は溜息を吐く。

 結局また、彼女に振り回されてしまうこと、そしてそれを望む自分がいることに。

 一先ず、指輪の準備をするためにダイヤを貯めようと彼は思い直し、水着の彼女を目で追う。

 夏でも、吹雪は変わらず、元気に吹いていた。




吹雪ちゃん、って良いよね!
ということでまたまた2日くらいで書き上げてしまいました、タクです。あのお腹とか、はみ出た横乳とかスケベな服装は勿論アズレン恒例ですが、重桜の中でも特にストレートかつ真っ直ぐに指揮官を慕ってくれるある意味正統派な子なんですよね。幼馴染属性が凄い。後、ロード絵の水着も良いよね吹雪ちゃん、何着てても可愛いよね。
作者的にも書きたいもの全部書ききったので、悔いはない感じです。吹雪ちゃんは可愛い。それだけ分かれば十分。
さて、感想、コメント等あればよろしくお願いします。ではでは。

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