『艦娘ぐらし、始めました』の外伝6「歯止めなく如月になっていく私(オレ)」の後日談……というか、主人公&ヒロインのある日のイチャラブ風景を切り取ってみました。

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「 Another6.歯止めなく如月になっていく私(オレ)」のメインふたりのイチャラブHです。


ウちの嫁はこんなに可愛い (提督談)

 ホワイト鎮守府を標榜しているウチの部隊は、特に緊急の用がない限りは日曜を休みにすることにしている。

 その滅多にない“緊急の用”が発生したため、俺こと松田慎司大佐(昇進したのだ!)は、日曜出勤をして朝から提督としての執務(しごと)を片付けていた。

 

 幸い発生したアクシデントも、あとを引くような性質のものではなかったため、昼前には解決でき、12時過ぎには執務を終えて家路につくことができた。

 「今からなら家でお昼が食べられるな。連絡を入れておくか」

 スマホで自宅へと電話し、昼食は家で摂ることを伝える。

 電話の向こうの相手は、せっかく用意したお昼が無駄にならずに済んだせいか、心なしかうれしそうだった。

 俺としても下手なレストランのランチより“彼女”の手料理の方が百倍嬉しいので、異論はない。

 

 「ただいまー」

 「おかえりなさい♪ 司令官」

 足取りも軽く自宅へ辿り着きドアを開けると、ちょっとだけ鼻にかかったような甘い声が、俺を迎えてくれた。

 いつものように玄関まで出迎えに来てくれるのは、もう3年以上のつきあいになる秘書艦にして我が最愛の嫁(予定)である、艦娘・如月だ。

 

 「もうすぐお昼ご飯ができるから、リビングで座って待っててね♪」

 

 玄関に立つ如月は、俺の姿を認めると優しく微笑んでくれる。

 昼食を作っていた途中なのか、おたまを手にした彼女は、濃緑色のワンピースの上から白いフリフリエプロンを着ているせいか、どことなくメイドっぽく見えた。いや、いつもの髪飾りの代りに白いカチューシャを着けているあたり確信犯なのかもしれない。

 

 (この娘(こ)なら、俺がメイドさん属性に弱いことを間違いなく熟知しているはずだからなー)

 そう思って改めて頭のてっぺんから如月の姿を注視する。

 

 白いレース飾りのついたカチューシャ(ヘッドドレス、って言うんだっけ?)で暗紫色の長い髪をまとめ、さらに腰の上あたりで同じく白いリボンでひとつにくくっているようだ。

 普段の艦娘としての制服のスカートと近い色合いの緑のワンピースは、半袖でスカート丈がふくらはぎ辺りまである、比較的シンプルでおとなしいデザインだけど、その方がマイスイートハニーの清楚な魅力を引き立てているからディ・モルト・ベネ! だな、うん。

 白いエプロンは肩や裾が大きめのフリルで飾られた新妻仕様……これで、裸エプロンを所望するのもありかもしれん。

 足には白いハイソックスを三つ折りにして履いているのも高校生妻っぽくて良いぞよいぞ~。

 

 「あの……司令官?」

 おっと、見惚れて無言で立ち尽くしてたか。

 「いや、何と言うか……その格好は?」

 「あぁ、コレ? この前、通販サイトでメイドさんっぽいコーデの例として販売されてたんで、まとめて買っちゃったの♪」

 

 ニコッと笑って、その場でクルリと一回転してみせる如月。

 スカートの裾が空気を受けてふわりと舞い上がり、ふくらはぎから膝にかけての白い肌が垣間見える。

 「ふわふわひらひらしてて、可愛いわよね、この服♪」

 

 「お前の方が可愛いよ!」と睦月型5番艦の信者みたいなことを口にしかけたが、ギリギリで自制する。

 「まぁ、言わなくてもわかるってるとは思うけど──とても似合ってるよ、如月」

 「あら♪」

 ちょっぴり悪戯げな如月の微笑が、混じりっけなしに喜び100%の無垢な笑顔に変わった。

 「わかっていても、愛する人に褒められるのは嬉しいものね♪」

 

 如月は、スカートの裾をつまんで持ちあげる仕草(カーテシーとか言うんだっけ?)をして軽くお辞儀をする。

 「お褒めに預かり、恐縮ですわ、御主人様♪」

 

 それを目にした俺は──もう限界だった。

 

 靴を脱ぎ、玄関から大きくかまちを踏み越えて家に上がると、すばやく如月を両手にお姫様抱っこの姿勢で抱き上げる。

 

 「キャッ! あの…司令、官?」

 「すまん。如月、予定を変更して昼食より先に“提督と秘書艦の濃密なスキンシップ”に移行する」

 そのまま有無を言わさず、俺は如月を抱えたまま奥の寝室に直行し、ベッドの上に、マイハニーの華奢な身体を横たえた。

 

 「もぅっ、司令官ってばエッチなんだから」

 如月はほんの少し目を白黒させていたものの、すぐに「仕方ないなぁ」という表情になって、苦笑しながら目を閉じる。

 週末のみとは言え同棲するようになって、これまで以上に意思疎通がツーカーの仲になっていた俺は、心得たとばかり彼女の唇を奪う。

 いつぞやのような拙いものではなく、愛情をたっぷり込めた熱い口づけに、如月も舌を絡ませて応えてくれる。

 

 何度もキスを繰り返しつつ、エプロンの下にそっと右掌を忍び込ませ、出会った当初に比べてカップ2サイズは大きくなった如月の胸を揉みしだく。反対側の左手では、如月のアイデンティティーともいえる艶やかな髪を撫でる。

 

 「ん……んんっ♪」

 そうこうしているうちに、如月の体が昂ぶって来るのを感じとった俺は、右手はそのままに、左手で乱れたスカートの裾をまくり、ラベンダー色のショーツを顕わにした。

 指先でまさぐると、ショーツに包まれた如月の秘所は、既にじんわりと湿り気を帯びていた。

 

 「ひょっとして……もう濡れてるのか?」

 「あン、司令官。女の子にそんな恥ずかしいこと、口にさせないで♪」

 否定しないということは肯定したも同然だろう。

 羞恥に頬を赤らめながらも、同時にその視線で此方を誘ってくるとは、如月も随分とHに積極的になったもんだ。

 淫乱ピンク、淫ピならぬ淫パ(淫乱パープル)だな。

 「その淫パに仕込んだ貴方が言っていい台詞じゃないわよ、それ」

 可愛く俺を睨む如月に「スマン」と謝ってから、俺は彼女に言われるままに上半身を起こした如月の膝に身を委ねた。

 

 ほどよい肉付きの太腿の柔らかさと秘所から漂う濃厚な“雌”の匂いに股間の息子を強張らせながら、何をするのかと思って見ていたら、如月は俺のズボンとパンツを下ろして、すっかり硬くなった欲棒を外気に晒す。

 平常時より大きく“膨張”したそこは、我が“息子”ながらなかなかに凶悪な面構えだと思うのだが、如月メイド長の意見は違うようだ。

 

 「あぁ、司令官…もとい“御主人様”のおちんちん、やっぱり可愛い♪ さぁ、如月が、いーっぱい、気持ちよくしてあげるわー♪」

 亀頭を愛し気に撫でてくる如月の瞳は完全にトロンと潤んでいて、演技やリップサービスではないのが一目瞭然だ。

 

 外見的には(艦娘の不老体質もあって)未だせいぜい16歳、高校1年生程度といったところなのに、百戦錬磨の淫魔(サキュバス)のような色気と淫蕩さを全身から漂わせた少女は、躊躇いもなく俺の肉棒を口腔に含んだ。

 熱く粘っこく絡みつく舌の感触に思わず達しかけるが、ここで果てるのは癪なのでグッと腰に力を入れて何とか堪える。

 

 「──そのまま出して下さっても良かったんですよ?」

 「全部、飲んであげたのにぃ」と上目遣いでこちらを見る如月の頭部を股間から引き離し、無言のままエプロンとワンピースを脱がせる。

 ショーツとお揃いの薄紫色のブラジャーも外すと、そろそろCの域を突破してDカップの領域に手が届きそうな豊満なおっぱいが、大気中にさらけ出された。

 

 「お互い前哨戦(ぜんぎ)はこれくらいでいいだろ。そろそろ本格的に如月を愛してあげたいからな」

 「まぁ♪」

 驚きと嬉しさが等分にミックスされた表情を浮かべる如月の期待に応えるべく、俺は身体を起こすと、如月を抱き上げて、向かい合って俺の足にまたがらせるような姿勢で下ろした。

 

 「じゃあ、如月、イくぞ」

 「はい♪ キてください、御主人様(しれいかん)♪」

 すでに下着としての役目を十全に果たせなくなった湿ったショーツをズラし、如月自身の協力を得ながら、亀頭の先端部を彼女の膣口にあてがう。

 愛液で潤みきった膣肉は、俺の分身をいともたやすく飲み込んでいった。

 身体の深奥部を貫かれる感触に、如月はうっとりとした表情になっている。

 

 「あぁ、司令官の、やっと入ってきた♪」

 「そんなに焦らしたつもりはなかったんだが……すまん」

 「いいのよぉ。司令官(あなた)がしたいようにして、気持ちよくなってくれるのが、如月は一番うれしいんだから♪」

 

 嗚呼、いつもながら、なんてけなげな事を言ってくれる娘(こ)なんだ!!

 心を打たれた俺は、如月の身体を強く抱きしめながら、激しいピストン運動を繰り出すことで、その献身に報いることにする。

 

 「如月ッ、きさらぎっ!」

 「ひゃぅン! な、なぁに、司令官?」

 「お前が好きだ、大好きだ! ずっといっしょにいてくれッ!」

 「!」

 耳元でそう囁くとそれだけで、媚肉の締め付けが一段階強まるのがわかった。

 「わ、私も、好き! 愛してる! ずっとずっと離れないわ!!」

 対面座位の姿勢で堅く抱き合い、口づけと睦言を交わしながら、互いに愛情を確認し合う。

 

 さらなる刺激を求めて下がりきった子宮の入口をコンコンとノックする亀頭に、桃色の肉襞がねっとりと纏わりついてくる。

 複雑にうねるその肉襞の動きは、愛らしくも清楚な如月の雰囲気からは想像もできないもので、このギャップがさらに俺の煩悩を刺激するのだ。

 

 「司令官、好きよ♪」

 言葉だけでなく、キスをせがむ唇や、きつく締め上げる下半身の動きでも、その気持ちを証明する如月。

 

 甘えるような彼女の態度に応じて、やわらかな乳房を両掌で揉みしだく。

 唇を重ね、舌を絡め、互いの歯を舐めて、愛情を伝え合う。

 ジュル……チュパ……と、唾液や愛液が奏でる淫らな二重奏が寝室に響き、それをBGMにさらに強い繋がりを俺達は求めて、ひたすら腰を動かす。

 

 しかし、その状態が10分以上続くと、さすがにそろそろ限界が近くなる。

 「き、如月、そろそろ出していいか?」

 俺は、如月の耳に囁いた。

 

 「ぁあんっ♪ い…いい、わ♪ 司令官の子種……私の膣内(なか)に、いっぱい注いで♪」

 俺の首に両手を回してしがみ付き、甘い声で種付けをねだる如月の表情に、ただでさえギリギリに近かった射精欲が一気に限界まで膨れ上がって来た。

 

 この娘は俺のものだ。だから、俺の精子で孕ませて妊娠させてもいいんだ。

 そんな本能的な独占欲で頭がいっぱいになった俺は、如月の胎内最奥部にグリグリと亀頭を擦りつけながら、熱い奔流を迸らせた!

 

──どぴゅっ! びゅくっ、びゅるびゅるびゅる……びゅぷぅっ!

 

 「あぁ、司令官の熱いの、出てるぅ……イ、イく、イッちゃうーーーっ♪」

 ほぼ同時に、如月の方もまた快楽に膣肉をわななかせながら絶頂に達したようだ。

 

 びゅくびゅくと欲棒が脈打つごとに、白濁した熱い液体がその胎内に注ぎ込まれ、肉壺の深奥部が少しずつ温かくなる。

 膣内(なか)出しの快楽にうち震えながらも、体だけでなく心までも満たされたような安らいだ表情になっていく如月。そんな彼女の様子が愛しくて、俺は頭に手を伸ばして優しくその髪を撫でてやる。

 

 或いは、すべての事情を知る者──たとえば例の神様から見れば、元は同一だった存在同士による手の込んだ自慰(オナニー)だと嘲笑(わら)うのかもしれない。

 それでも俺は、目の前の如月(こいびと)もこの恋心(きもち)も、手放す気は毛頭無かった。

 

 『──笑うだなんて、そんな悪趣味な真似しませんよ。失敬な』

 

 うん?

 

 『むしろ“神”らしく、こんな言葉を贈りましょうか。「結ばれたふたりを引き離してはならない」、と』

 

 今、何か聞こえたような……。

 

 「司令官?」

 僅かに俺の気が逸れたことを敏感に感じ取ったのか、如月が顔を覗き込んで来た。

 「あー、すまん。何でもないんだ」

 誤魔化す、というわけでもないが、俺は、よりいっそう強く、愛しい如月の身体を抱き締めるのだった。

 

~おしまい~

 




☆駆逐艦娘・如月(慎司のコピー魂)
 ごく普通の男子大学生が「とある事件」で転生権をもらった際、艦これ的世界への転生を望み、かなえられたのだが……「初期艦は如月」というオプションを望んだ結果、コピーした魂をその如月の身体に入れられてしまった。そのコピー人格の方が、この如月(偽)。
 (少なくとも誕生時点では)慎司とまったく同じ、記憶&性格を持っていたはずだが、小柄で華奢なローティーンの女の子の肉体(+艦娘という立場)を得たことで、少しずつ“オリジナル”とは乖離していった。
 また、周囲に怪しまれないよう、神の手でこの如月ボディには「KTS(キサラギトレースシステム)」が搭載されており、言動が自動的に如月らしいものに変換される。このKTSもまた、如月(偽)の見かけだけでなく精神的な女性化を促す一因となった。
 最初は如月化に強い抵抗を覚えていた如月(偽)だが、立場その他の現状から、「自分が如月である」ということを渋々ながら受け入れざるを得ず、そうこうしているうちに抵抗感も薄れ、如月であることがごく自然になっていった。それにつれて、多くの如月に見られる「提督LOVE」な感情も芽生え始め、ついに自分に素直になってゴールイン。

★提督(松田慎司少佐)
 艦これ世界へ転生した松田青年のうち、本体もしくオリジナルというべき存在がこちら。
 2015年秋の呉鎮守府に着任したばかりの新米提督──という立場で、名前・年齢も“生前”と変わらず、松田慎司(20歳・♂)。外見もほぼ変わっていないが、「士官学校を短期コースで卒業したばかり」という設定のため、いくぶん鍛えられ、心持ちシャープな風貌になっている(客観的に見れば中の中から中の上レベル?)。
 「ねんがんのていとくのちいをてにいれたぞー」ということで、その地位を(深海棲艦や大本営に)「殺して奪い取」られないよう、勤勉かつ地道に提督稼業に務める。
 部下の艦娘の扱いについても慎重で、艦娘たちからは「紳士的な好青年」と見られている。ただし、「如月」には(自分の分身だと思っているため)例外で、割と気軽にハグやボディタッチもするし、素の(少々情けない)自分も見せる。
 結果、周囲の艦娘からも「如月」本人からも、「如月だけは特別」なのだと思われ、内外の堀を埋められて(半ば強制的に)ゴールイン。しかし、その内心は満更でもなかったようだ。

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