今回、ほとんどいちゃいちゃしてるだけです。はい…すみませんでした。
私とまどかは一線を超えてしまった。それも、女同士という、禁断の恋の形なのに。
しかし、何より心配なのはこれからのことだ。
もし、まどかを救えなかったら、やり直すだろう。
まどかと私はそういう関係だった…。そんなことを考え、まどかを救いたいという気持ちは強くなるだろう。
しかし、彼女はどうか。まどかにその記憶はない。
転校生に、私とあなたは恋人だったの、なんていわれても困ってしまうだろう。いわないという選択肢もある…。でも、私は、まどかとそういう関係を望んでしまうだろう。
私は…間違っているのだろうか…?
バシン。頬を叩く音がする。それも、弱いものではない。とても強いものだ。
「…っ。」
「ほむらっ!テメェ…どの面下げて…!」
「やめてママ!ほむらちゃんは、何も悪くないの!」
私は、まどかの家族に謝りに来ていた。突然出て行ってしまったこと…。理由を話すことはできないけど、謝りたいと思った。
「いいのよ、まどか…。これは、私の責任だから…!」
「ああ、そうだ!これはあたしとほむらの話だ!まどかは引っ込んでな!お前には関係ない。」
「ママ…!ほむらちゃん…!…わかった。ほむらちゃん、信じてるよ…!」
ありがとう、まどか。私は心でつぶやき、覚悟を決める。
「おば様…。いえ!お母さん!あのときは勝手に出て行って、すみませんでした…!」
「…。」
「理由は話せません。ただ、あの行為は出来心ではありません。覚悟のうえでした。」
お母さんは、私の胸倉を掴んできた。
「あ…あぅ…!」
私は苦しさのあまり、声がでてしまった。
この人は、本気だ。
「ほむら…あたしたち、家族だと思ってたんだけどさ、あんたにとっては、ちがかったのか?」
「ぅ…いい…え…。そ…んな…こと…!」
「じゃあ聞くけど、その理由ってのはさ、家族にも話せないのかよ?」
「…。」
「なんかいえよ…!なんかいえよ!」
お母さんは、私を壁まで持ってきて、胸倉を離す代わりに、肩を押さえつけた。
その勢いで私は壁に身体を打ってしまった。
「ぐぅ…!い、いえない…!たとえあなただって、いえないのよ!」
「!」
「仕方ないじゃない!家族にだっていえないことの、一つや二つぐらいあるわよ!あなただって、私にいえないことなんて、たくさんあるでしょう!?」
「そ、それは…!」
「ほら!私にだっていえないことはあるのよ!自分の心にしまっておきたい秘密くらい…!」
「だけどなぁ…!それとこれとは、話のレベルが違うんだよ!秘密だぁ!?知るかよ!あたしはなぁ!あんたを心配してるんだよ!」
「そんなこと、分かってるわよ!でも、話せないことは話せないのよ!だから、謝ってるんじゃない!」
「テメェなぁ…!それが、親に対する…!」
「もうやめて!」
「!?」
止まらなくなった喧嘩を止めたのは、まどかだった。
「どうしてなの!?どうして、家族でそんな喧嘩するの!?そんないがみ合ってたら、わかることもわからなくなっちゃうよ!?それでもいいの…!?」
泣いていた。まどかは悲しんでいるのだ。親と想い人が喧嘩する。それがどれだけ辛いことなのか。私は理解していなかった。
「まどか…。ごめんな…あたしは…。」
「ママ、謝る相手は私じゃない。ほむらちゃんに謝って。」
「…それはできない。あたしは、ほむらを許すことは…!?」
バシン。頬を叩く音が響く。
まどかがお母さんの頬を叩いたのだ。
「ママ…!どうしてそういうことをいうの!?ママはほむらちゃんの気持ち考えたことあるの!?なんで、ほむらちゃんの話を聞かないの!?」
「…!」
「ほむらちゃん、苦しかったんだよ!?苦しいから、出て行っちゃったんだよ!?ママに本当の話をできなくて、今だって苦しんでるんだよ!?それはを謝りに来たのに、ママはなんで、そんなにひどいことできるの!?」
「まどか…。」
私は泣きそうになってしまった。まどかに私の気持ちは話していないのに、全て見透かされていた。
まどかには、敵わない…。
「そっか…。あたしは…ほむらのことを考えてるつもりだった…。でも…そんなこと…なかった…。」
「ははっ…!あたし、母親失格だなぁ…。」
「そんなことない!」
私は叫んでいた。
「ほむら…!」
「だって、どんな形だろうと、私を心配してくれたから!母親として、私を子供として、考えてくれたから!」
「だから、お母さんは…母親失格なんかじゃない!」
「…許してくれるのか…?あたしみたいな馬鹿な母親を…?」
「当たり前じゃない…!私達…家族なんだから…!」
「ほむら…ありがとう…!」
「うぇひひ…。よかった。私、大切な人同士が、喧嘩してるところなんて見たくないもん。」
ガチャ。
お父さんとたっくんが帰ってきた。
「ほむらちゃん…!やっと帰って来たか。心配したんだよ、僕も、ママも、たっくんも…。」
「ほうあー!」
お父さんが抱きついてくる。
「お父さん…たっくん…ありがとう…!でも…苦しいわ…!」
私達家族は、もとの形に戻った。
しかし、そんな喜ばしいひとときを、憎悪の視線で見る人物がいた…。
「なんなんだよ!あいつら!仲良く家族ごっこなんかしちゃってさ…!ムカつく…!」
あたしは、こんなハッピーな結末望んでない…。
もっと、ほむらの絶望する顔がみたい…!
あいつが絶望して、魔女になるところを見たい…!
「まどかだって、あんなにほむらのこと嫌ってたのにさ!」
ほむらはまどかに、何を吹き込んだんだよ…!?
テレパシーが飛んでくる。キュゥべえだ。
『さやか、さやか!上条恭介が!』
「ああもう!!空気が読めないやつ!!あんなやつのために、契約なんてするんじゃなかった!」
あたしは、街はずれの廃工場へと向かった。
「ほーむらちゃん!」
「なぁに?まどか?」
「うぇひ、呼んでみただけ!」
「もう…!まどかったら…!」
私とほむらちゃんはデートしていました。
「なんだかこういうのって、恋人って感じよね…。」
ほむらちゃんは、こんな恥ずかしいことをサラッといってみせました。
「うぇひぃ!?ど、どうしたの急に…!」
「別に?だって、私とまどかは、恋人じゃない…。」
ほむらちゃんは色っぽい顔つきで、私の顔に近づいてきました。
「は、恥ずかしいよぉ…!」
「ふふっ、かわいいわ…。まどか…。できるなら、永遠にこうしていたいわ…。」
ほむらちゃんは私の頭をなでていました。
嬉しいなぁ。でも…。
「ほ、ほむらちゃん…ここ、公園のベンチだよ…!」
周りの視線が痛いなって、そう思ってしまうのでした。
「うぅ〜ん…。どっちがいいかなぁ…。」
公園で恥ずかしい思いをした私達は、お昼ご飯を食べるために、ファミレスに来ていました。
「…。」
「ハンバーグ…でも、こっちのパスタも…?」
「…はぁ…。」
「ハンバーグにしよ!あっ…!でも、このドリアも…!」
「…まどか…。」
「ふぇ?どうしたの、ほむらちゃん?」
「どうしたもなにも、かれこれ二十分はそうしてるわよ…。」
「あっ…!ご、ごめんね?すぐに決めちゃうから!」
忘れていました。私は優柔不断なのです。でも、今日こんななのは、理由があって…
「今日はほむらちゃんと一緒で嬉しくて…。できるだけ美味しいものが食べたくて…。」
「…そ、そう。は、早く決めて頂戴…。」
そういってほむらちゃんは、そっぽを向いてしまいました。怒っちゃったかな…と私は思いました。
でも。ほむらちゃんの耳は真っ赤でした。
「…うぇひひ。素直じゃないんだから…。」
「えっ、なに、まどか?」
「ううん!なんでもないよ!ほむらちゃんは何にしたんだっけ?」
「ビーフカレーよ。」
「そうなんだ…。ふーん…。」
「まどか…?」
ピンポーン。私は店員さんを呼ぶベルを押しました。
「え、ちょ、まどか!?注文は…!」
「ご注文をお伺いいたします。」
私の頼むもの…それは。
「この…ビーフカレー二つ下さい。あと、ドリンクバーも!」
「以上でよろしいでしょうか。」
「はい!」
「では、ご注文を繰り返…」
「おまたせいたしました。ビーフカレーになります。」
私とほむらちゃんの前に運ばれてきたビーフカレーは、まるで、ファミレスのものとは見えないものでした。
「おいしそう…!」
「…よかったの、まどか?私と同じだなんて…。」
「…ほむらちゃんの鈍感。」
「え?まどか?なぁに…?」
「うぇひひ。なんでもないですよーだ…。」
ちょっと意地悪くいってみます。
「…。そうよね…。私と食べるご飯なんて、つまらないわよね…。」
どうしてほむらちゃんはこう、ネガティブなんだろう。
「ほ、ほむらちゃん、これは、そういうことじゃなくて…!」
「いいのよ、まどか…。私達、恋人だと思ってけれど、まどかはそんなこと思っていないのね…。」
私にも原因はあるけれど、重症だなぁ…。
「ほむらちゃん!違うよ!私は、ほむらちゃんの恋人だよ!」
正直、周りの目が気になって恥ずかしかったです。
でも、ほむらちゃんをこのままにしておくわけにはいきません。
「本当…?でも…。」
「でもじゃないよ、ほむらちゃん。私とほむらちゃんは恋人同士なの。」
「まどかぁ…。」
「だ、だから…あ、あーん…!」
思いきってやってみました。前にやったことはあったけど、恋人として…もう一度やってみたかったのです。
「は、恥ずかしいわ…」
「私だって恥ずかしいんだから…!あーん…!」
「あーん…!」
ほむらちゃんは食べてくれました。
「おいしいわ…!ありがとう、まどか!」
「うぇひひ!じゃあ、私にもあーん、してっ…?」
「…!もちろんよ、まどか!」
「あーん。」
「あーん!」
「うん、おいしいよ!ほむらちゃんに食べさせてもらったからかな、さっきよりおいしい!」
私達はとても幸せでした。たった、ファミレスのビーフカレーだけど、とても大事な思い出になりました。
…このときは気づかなかったけど、周りの人は
『バカップル爆発しろ。』といっていたそうです。その場にいた佐倉さんが、あとで教えてくれました。
恥ずかしいよぉ…!
「ありがとうございました!またのご来店、お待ちしています!」
「ま、まどか…。手、つなぎましょう…?」
予想外でした。こんなに積極的だなんて…。
でも、こんなほむらちゃんもかわいい…。
「ふえっ!?い、いいよ…。」
ほむらちゃんの手、温かいなぁ…。
「まどかの手、温かい…。」
「うぇひひ。おんなじこと考えてたんだね。」
「そ、そうなの。」
また、ほむらちゃんは、そっぽを向いてしまいました。
でも、照れ隠しだってわかっています。
「もう…。こっち向いてくれないと、手離しちゃうぞ?」
「そ、それはだめよ!」
「うぇひひ。大丈夫、私はほむらちゃんがこっち向いていなくても、手は離さないよ…。」
「まどか…。大好きよ…。」
「うん…。私も。ほむらちゃん、大好き…。」
私とほむらちゃんは、服を買いに来ていました。
「ほむらちゃんには…これ!」
私が選んだのは、白と青のストライプの上着と、青色のスカートでした。なぜか、これだって思ったんです。
「ま、まどか…。これは派手すぎるっていうか…。その…。私には似合わないわ…。」
「ほむらちゃん!」
「ひゃい!?」
「そんなに自分を悪くいわないで…。ほむらちゃんは、ほむらちゃんなんだから…。」
「ごめんなさい…。私、着てみるわ。」
「ど、どうかしら…?似合う…?」
着替えたほむらちゃんがかわいくって。
私は声がでませんでした。
「…。」
「ま、まどかぁ…?」
「…。」
「ううっ…。やっぱり、似合わないのね…。」
ハッと我にかえりました。
「ほむらちゃん、すごくかわいいよ!かっこいいほむらちゃんもいいけど、かわいいほむらちゃんも最高だよ!」
なんだか、私、変態さんみたい…。
「っ…。」
また照れてしまいました。かわいい。
「すみませーん!店員さーん!」
「はい!なんでしょうか、お客様?」
「あの、この服、このまま着ていきたいんですけど…。」
「まどか…!?」
「はい、もちろん可能ですよ。代金は…ええっと…」
「あ、確か七千円でしたよね…?」
「…いえ、五千円です。」
あれ、確かに合計、七千円って…。
「え、でも…。」
「ふふっ、カップル割引、ってことにしておいてください…。」
「…ありがとうございます…!」
「いえいえ…。では、五千円ちょうど、いただきます。」
私は、店員さんからこういわれた。
「…末永くお幸せに!」
「まどか、悪いわ…。お金、返さないと…。」
「ううん。いいの。私が買ってあげたかったから。」
「まどか…。ありがとう。あなたからのプレゼント、とっても嬉しかったわ。」
そういうほむらちゃんの顔は、笑顔でした。
そのほむらちゃんの笑顔は今まで一番でした。
私はまた、ほむらちゃんを好きになってしまいました。
私達は、家に帰ってきました。
「おかえり、まどか、ほむら…!?ずいぶんかわいい服きてんじゃん!よく似合ってるよ、ほむら!」
「おや、ほむらちゃん、いい服じゃないか。」
「あ、ありがとう。」
「うぇひひ。ね、いったでしょ。」
「ええ、まどか。そうね…。」
「じゃ、私達は部屋に戻ってるから。」
「うん、ご飯できたら呼ぶよ。」
部屋に戻って、私達は着替えて、隣り合って座っていました。
「えへへ…まどか…。」
「ほむらちゃん…!?」
いつもより優しい口調で、私の肩にもたれかかってきました。
「今日は一日楽しかったね。公園のことや、ファミレスのこと、服屋でのこと…。」
それは、いつものほむらちゃんからは考えられない優しい口調でした。
「うん…。今日はたくさんのほむらちゃんを知れたし…。かっこいいほむらちゃん、ネガティブなほむらちゃん、積極的なほむらちゃん、かわいいほむらちゃん。
どれも、素敵なほむらちゃんだったよ…。」
「ありがとう…。ねぇ、まどか…。」
「なぁに?」
「キス、してもいいかな…?」
「もちろんだよ…!だって、私達、恋人だもん…。」
ほむらちゃんからキスをされるのって…。
なんだか恥ずかしいです。
「まどか…。んんっ…。」
ほむらちゃんが私の唇に、ほむらちゃんの唇を重ねてきます。
「ほむらちゃ…。んっ…。」
「んちゅ…。んぁ…。ちゅる…。」
ほむらちゃんは舌を絡ませてきます。
「ぷはぁ…。まどかぁ…。もっと…シよ…?」
そのときのほむらちゃんは、とってもえっちで、とってもかわいかったです。
「うん…。私のここ…。もうこんなになっちゃったぁ…。ほむらちゃん…責任とってよぉ…。」
「まどか…。今のあなた、とってもえっちだわ…。」
「ほ、ほむらちゃぁん…。恥ずかしいよぉ…!」
「入れるわよ…?」
「うん、きて…。」
ほむらちゃんの細くて長い指が、私の膣内に入ってきます。
「あっ…。んっ…!やん…!そっ…そこはぁ…!」
ほむらちゃんは、私のクリトリスをつまんできます。
「ひゃ…!ほ、ほむらちゃ…!そこぉ…きもちいいよぉ…!んっ…!」
「かわいいわ…まどか…。もうそろそろイキそうね?」
「らめっ…!そん…な…激しく…!あっ…!イクぅ…!
ひゃぁん!んっ!」
「ほむらちゃ…!きもちいいよぉ!私、ほむらちゃのせいで…えっちな子になっちゃうぅ…!」
「ふふっ…。でも、私のここも、こんなになっちゃったんだ…。まどか…?お願い…。」
ほむらちゃんは、M字開脚をして、私に見せてきました。
「ほむらちゃ…とってもえっちだよ…。今、私がきもちよく…」
「まどかー!ほむらちゃーん!ご飯できたよー!」
「…。」
「…。」
「…ふふっ。」
「…うぇひひ。」
「行きましょう?まどか。」
「うん、そうだね!」
えっちは一時中断です。えっちも大切だけど…
家族との時間はもっと大事なことです。
さーて、今日のご飯はなんだろな?
この後私とほむらちゃんがえっちしまくったのは、また別のお話…。
いちゃいちゃ、いかがでしたでしょうか。
こんなのいちゃいちゃじゃねぇ!という意見の方もいらっしゃるでしょう。だって、私自身、もっといちゃいちゃさせてーな…と思っていましたから。
では。