※この作品はR-18です。

信じ続ける、明日はきっと晴れだって   作:柳しをん

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今回はほむら、杏子、ほむらと視点が入れ替わります。
そして、皆さま不思議に思っているでしょう。
どうして、r-18タグがついているのか…それは、今回のためにあったのです!
では、お楽しみ下さい。


頑張ってるって、教えてやらなくてもいいのかよ

部屋にいたのは、まどか、美樹さやか、キュゥべえだった。

 

「まどか…!どうして!」

なぜあなたたちがここに…!?

「いや〜ほむら、久しぶりだね〜!」

「ほむら〜?誰かいるのか〜?」

「…っ!誰もいないわ!」

ここではまずい…!

「場所を移しましょう。私の家に…。」

 

「どうして、あなた達がまどかの部屋にいたのよ!」

「どうしてって、僕はまどかと契約するためさ。」

「…。」

キュゥべえは予想通り。さやかは無言。

「まどか…!あなた、何をいわれたの?」

「…ほむらちゃん、どんな事情があっても、人殺しは良くないよ…。」

まどかの私の見る目は、冷たく、怯えていた。

「美樹さやか、あなたは…!」

「約束は約束。あんたが、なかなかアクション起こさないのが悪いんじゃん。」

忘れていた。この時間軸のさやかは、そういうさやかだった。

「やれやれ…。ニンゲンというのは、一時の気の迷いで、ここまで自分を苦しめるんだい?」

「…うるさい。」

「僕は出ていくよ。」

インキュベーターがいなくなった。

「怖かったね、まどか。人殺しと一緒だったなんて。それも、何日も!」

「ほむらちゃん…。見損なったよ。そんな人だったなんて。」

「待って、まどか!これはさやかの…!」

「まどか。こんな人殺しの話、聞く必要ないよ。帰ろう?」

「…うん。さやかちゃん。」

「そんなぁ…まどか…待っ…て…!」

バタン。まどかとさやかが出て行く。

「人殺し…か。あはは…。」

私は、私を許せなくなった。そうよ。私はそれだけのことをした。巴マミを殺した。この事実は、時を巻き戻しても、このことは忘れられないだろう。

「ああ、まどか…あなたを護れなかった…。」

この時間軸も駄目、か。

「あと、三週間。どう過ごそうかしら。」

学校は行かなくていいや。明日、まどかの家ヘ荷物を取りに行こう。

そうだ、今まで忙しくて、できなかったことをしましょう。

例えば、まどかと食事したり…まどかと買い物したり…まどかとお泊りしたり…

あれ、どうしてかしら…。まどか、あなたが、いないと全部できないじゃない…!

「うぅ…!まどか…!まどか…!うぁぁん…!」

もう私のそばに、慰めてくれる人は、いなかった。

 

私はいつぞやのように、街を彷徨っていた。

「あ…まどかの家に、荷物取りに行かなきゃ…。」

私は、まどかの家へ進路を変えた。

 

「…ただいま。」

「ほむら…!おまえ、今までどこいってた!」

「私、出ていくわ。まどかが、私と暮らしたくないって。」

事実だ。人殺しとなんていたくない…。まどかの顔は、そういっていた。

「まどかが、そんなこというわけないだろ!」

「もう決めたの。ごめんなさい。」

「おい、ほむら!待て!」

私はお母さん…いや、おば様の声を無視して部屋へと入る。

まどかはいないようだ。

私は、まどかの部屋から私の荷物を取る。

まどかと私の部屋だったものが、まどかの部屋に戻る。

当たり前のことなのに、とても悲しい。

「ぅ…うっ…まどかぁ…まどかぁ…!」

私は目をこすり、部屋を出る。

「ぐすっ…おば様…お世話に…なり…ました…。おじ様と、たっくん…それと、まどかにも…よろしく…お願い…ぐすっ…します…。」

「ほむら…!待てよ…!待てよ…!なんで…!」

私は、家を出て行く。

「ごめんなさい…。お母さん…。」

「ほむらぁ!」

「あたし、間違ってたのか…?ほむらを家族として迎えること…。」

 

これで、私の帰る場所は、あの寂しいアパートに逆戻りだ。別に、どうってことはない…。だって…。だって…。いつもそうだったから…!どうってこと…ない…はずなのに…!

どうして、こんなに悲しいの…?

 

私は、思い出巡りをしていた。

まずは、ショッピングモール。いつもは、あの改装中のところで、魔法少女のことをまどかが知るのよね。

私にとって、ここはあまりいい思い出はない。

 

次は、病院に来ていた。といっても、あの魔女…マミを殺していく魔女の現れる場所だが。今のマミやまどかにとっては、私が魔女なのね。

そう考えると、嫌になってきた。

 

ゲームセンターに来ていた。杏子はいないようだ。ここには、いつも杏子がいて…。そういえば、せっかく協力してくれるといってくれたけど、一日で破談ね…。

謝らないと。

 

駅に来ていた。ここは、さやかが魔女化したところだ。いつだって、彼女は魔女になってしまったのものだ。

しかし、今回のさやかは大丈夫だろう。なのに、欠片も嬉しくなかった。

 

ここは…私とまどかが、最初の時間軸であった場所だ。

あのときは、巴マミと一緒だったわね。私はその時、魔法少女ではなかった…。

 

最後に、私の家に帰ってきていた。ここには、いい思い出はない。しかし、私はここで暮らすしかない。

もう、私を包む優しさなど、この世界に存在しないから。私は、孤独であるべきなのだ。それでいい…。

まどかのためなら、なんでもする。そう、誓ったのだ。

「だけど…今だけは、泣かせてください…。鹿目さん…。」

 

「…いただきます。」

一人の食事。別に嫌いなものではないのに、美味しくない。食べたくない。

それは、この寂しさのせいだろう。しかし、もういい。

私は魔法少女なのだから、食べなくとも生きていける。

そうよ、食べたくないなら、食べなくていいのよ…。

 

次の日。

私はまた、街を彷徨っていた。何をするわけでもない、ただ歩くだけ。楽しくともなんともないが、今の私に楽しめることがあるなら、教えてほしい。

「おっ、ほむらじゃねーか。あの、まどかってやつはどうしたんだ?」

杏子が声をかけてきた。

「杏子…。ごめんなさい。私に協力する必要はなくなったわ。風見野に帰ってもいいわよ。」

「はぁ?どうしてだよ?」

「まどかにバレたの。巴マミを殺したこと。そのことを知ったまどかは、私を畏怖の目で見ていたわ…。だから、もうどうでもいいのよ。また、新しい時間軸でやり直せるのだから…。」

「なら…お前は、このままでもいいのかよ…!」

「え…?」

「まどかに誤解されたままでいいのか…?確かに、やり直せるかもしれない。でも、あんたはどうだ?記憶まではやり直せない…。いつか後悔することになるぞ…!」

「…。」

私は何も言えなかった。

「いいのかよ!?お前は頑張ってるって、まどかに教えてやらなくていいのかよ!テメーがこれだけ頑張ってんのに、あいつはなにも知らないで、テメーのこと、悪いやつだと思ったままにさせていいのかよ!?」

「私…は…。」

「どんな事情があったにしても、あんたは人殺しをした。それは変わらない。でも、それを後悔し、反省し、祈ることで、神様はきっと許してくれる。だから、安心しろ。あんたは、悪くない。」

「…!」

「だって、あんたは後悔してるんだろ?反省してるんだろ?それがどんな形であろうと、神様は許してくれるさ。」

「杏子ぉ…。」

「泣いちまえ。今は泣け。お前の心の傷を癒やすには、時間と、愛が必要なんだ…。あたしは、愛にはなれないかもしれないけど…今できること…それはこれが限界だからさ…。」

「杏子…。杏子…。私、辛かったの…。まどかのためなら、どんなことでもするって、一人でもやってみせるって誓ったはずなのに…。それなのに…いざ、一人になると、辛かったの…!なにかしようとしたけど、思いつくのは、まどかのことばかりで…!ご飯だって美味しくなかった…。一人で食べるご飯は、全然、美味しくなかった…!」

「あぁ。分かるよ…その気持ち。一人ぼっちは寂しいもんな…。」

「佐倉さんっ…うぁぁん…!辛いよぉ…!どうして、私ばっかり…私ばっかり…辛い思いをしないと行けないの…?」

「…ほむら、明日、まどかに会いに行こう。それで、お前の全部を話すんだ。」

「でも…そんな資格…私には…。」

「いっただろ。あんたのこと、神様はもう許してくれてる、って。だからさ、そんなこと言うなよ。あんたには、その資格がある。それだけのことを今までしてきてるんだからさ。」

杏子は優しかった。私を抱きしめ、頭をなでてくれていた。まるで、彼女は聖母だった。

 

 

 

 

さて…そろそろ、鹿目まどかが帰ってくる頃だな…。

「おい、鹿目まどか。」

あたしはピンク色のツインテールに話しかけた。

「誰ですか…!?あなたは、ほむらちゃんと…!」

「…なんのようですか。私、人殺しの知り合いとなんて、話したくないんですけど…」

あたしは、グッ、っと拳を握り、我慢する。

「その、暁美ほむらについて話があるんだ。」

「人殺しの話なんて、聞きたくありません…!」

まどかが立ち去ろうとする。

「キャッ…!?」

あたしはまどかの腕を掴み、無理やり引き止めた。

「あんたは、この話を聞かなきゃならない。聞かなきゃ、絶対に後悔するぞ。それでもいいのかよ。」

「…!わかりました、少しだけなら。」

 

あたしとまどかは、喫茶店に場所を移していた。

「それで、話ってなんですか。」

「ほむらが教えてくれた、全てだ。」

あいつは、あたしにたくさんのことを教えてくれた。だったら、あたしは…!

「全て…?」

「ああ。あたしさ、佐倉杏子ってんだけど、これでも魔法少女なんだよね。」

「佐倉さん…?が魔法少女…。」

「ああ。あいつが、魔法少女なのは知ってるか?」

「ええ、それは知ってます…。」

「魔法少女がどうやって生まれるか、それは?」

「えっと、キュゥべえに願いを一つ叶えてもらうかわりに、魔法少女になるんですよね…?」

「そうだ。あいつがなんで、魔法少女になろうとしたのか…それはな。あんたのためなんだよ。鹿目まどか。」

「…!?」

「あいつは、お前が死んじまう未来を変えるため、何度も、何度も、この一ヶ月をやり直してるんだよ。」

「…。」

「そのために、あいつ、こんなこといったんだぜ?

『私は、まどかのためなら、なんでもする』って。あいつは、あんたを守る為ならなんだってする。そういったんだ。」

「…!」

「あいつさ、辛かったんだよ。あんな強そうだけどさ、本当のあいつは、弱かったんだと思うよ。でも、きっと、あいつはこのままじゃだめだ、って、今のあいつを作ったんだと思うよ。」

「ほむらちゃん…。」

「こんなこともいってたんだよ。『どうして、みんな私の話を聞いてくれないの』ってさ。やり直してるときに、自分のこと話しても、聞いてくれなかったんだとよ。あいつが口下手なのは仕方ないけど、悲しすぎるよな。あんなの、 人間からでちゃいけない言葉だよ。

あたし、知ってるんだ…。聞いてもらえない苦しみをさ…。」

「あいつが人殺しをしたのは事実だ。でも、それもあんたのためなんだよ。あいつがおかしくなってあんなことしたとしても、根底であんたを救いたいと、そう思ってた…。そうに違いないよ。だからさ、あんたは信じてやってくれよ。ほむらのことをさ。あたしじゃ、あいつの心の傷は治せそうにないからさ。」

「…。ありがとうございました、佐倉さん。私、これから、ほむらちゃんのところに行ってきます!」

「頑張れよ、ほむら…。あたしにできるのは、ここまでだ。あとは、あんたは次第…。」

 

 

 

 

 

「いただきます。」

私はご飯を食べる。美味しくない。なぜだろう、昨日食べないと誓ったはずなのに…。

杏子は私の誤解を解くといっていた。そんなことできるわけがない…。私は、それだけのことをしたのだから。きっと、神様が許そうとも、まどかは私を許さないだろう…。

でも…でも…私は…。

ピンポーン。チャイムがなった。

ドアを開けると、まどかがいた。

「こんばんは、ほむらちゃん。」

「…ま…どか。どうしたのよ…私みたいな人殺しになんのようかしら…。」

声が震える。

「…お話があるの。」

 

「話ってなにかしら…?」

「私、聞いたんだ。佐倉さんに、ほむらちゃんのこと。

ほむらちゃんが、魔法少女になった理由。」

「…!?杏子に…そう…。」

「ほむらちゃん、ごめんね。また、あなたのお話聞かないで。辛かったよね。」

まどかは私を抱きしめてきた。

「まどか…。でも、私は人殺しなのよ…?」

「ううん、人殺しかなんて、関係ないもん。私がほむらちゃんのこと、好きだからやってるの。」

「私ね、ほむらちゃんのことが好きなの。友達とか、そういう意味じゃなくて、恋の対象として。はじめは、そんなことなかったんだけど、ほむらちゃんと暮らしていく中で、この想いは強くなっていったの。でも、一回その想いは消え去った。ほむらちゃんが人殺しだって聞いて、怖かった。でも、佐倉さんの言葉を聞いて、この想いは、より強くなって帰ってきたの。」

「だから、私、はっきり言える。私、ほむらちゃんのこと、愛してるって。」

そんなことをまどかが…。なら、私のこの気持ちは…。

「まどか…。私ね、ずっと気になっていたの。あなたを考えると感じるこの思いはなんだろうって。でも、私、気づいたの。これは、愛なんだって。」

「だから、私も、愛してる。まどか…。」

「ほむらちゃん…!嬉しいなぁ…。両思いだなんて…。」

「ねぇ、キスしようよ、ほむらちゃん。」

「まどか!?いきなり何をいっ…」

私の言葉はそこで途切れた。なぜなら、まどかが、キスをしてきたからだ。

「んんっ…。ぷはぁ…。」

「ほむらちゃん…私…ファーストキスだったんだ、今の。」

「…私もよ、まどか。」

「ほむらちゃん…もっと、恋人らしいこと、しよ?」

まどかは私の耳元で囁いてくる。優しく、艷やかに。

「まどかぁ…。しましょう…。」

「うぇひひ。ほむらちゃんがいいなら、遠慮なく…。」

ペロッ。まどかが私の首を舐めてきた。

「ひゃうん!?あっ!…そっ…そこは…!」

「うぇひひ。感じてるほむらちゃんかわいい。もっと、気持ちよくさせてあげる…。」

まどかは私の服を脱がせて、下着をとった。

「まどか…恥ずかしいわ…。」

「かわいいよ、ほむらちゃん。」

まどかは私の胸と股に手を持ってくる。

「いくよ…ほむらちゃん。」

まどかは指を、私の膣内に入れてくる。手で私の胸を揉む。

「ひゃぁ…!まど…か…!んっ!…だめぇ…!そこは…!あぁん…!」

「喘いでるほむらちゃん、かわいい…。もっと、気持ちよくしてあげる。」

まどかは、私の乳首を指で弾いた。

「んひゃあ!?あっ!あっ!まど…か!あん…!そんなこと…!」

「んっ…!だ、だめぇ…!あっ…!そん…な…にしたら…!い…イク…!あっ…!」

「イキそうなの?なら…。」

まどかは、より激しく私の膣内を指で犯した。

「あっ!あっ!ダメ!そんなに激しく…!ひぅ!?イク…!イッちゃう…!ひゃぁん…!」

私は絶頂に達した。その時の快感は、言葉に言い表せるものではなかった。

「ほむらちゃん…私のここ…切ないよぉ…。私にも…シて…?」

まどかが、女性器を見せながら私にいってくる。

まどかの女性器はぐっしょり濡れていた。

「もう…まどか、こんなにしてしまって…。」

私はまどかの女性器を触る。

「んんっ…ほむらちゃんっ…焦らさないでぇ…!」

「仕方のない子ね…。」

まどかの要求を私は受け入れる。私はまどかの膣内に指を入れる。

ゆっくり、ゆっくり。少しずつ、まどかの膣内を犯していく。

「ぁ…!んんっ…!ひゃぁ…!もっと…!ほむ…ら…ちゃ…!」

まどかの膣内を犯すペースを次第にあげる。

「あっ…!あっ…!ひゃん…!気持ちいいよぉ!ほむらちゃ…!あと…ちょっ…ひゃぁ…イ…イク…!」

部屋には、まどかのいやらしい声と、まどかの膣内を犯す、卑猥な音が支配していた。

「んっ…!あっ…!ひゃっ!だめぇ…!イッちゃ…!

ひゃうん!」

まどかは、より高い声で喘ぎ、果てた。

「はぁ…はぁ…ほむらちゃ…キスしよ…?」

「ええ、キスしましょう。」

私達は、激しいキスをする。先程のキスよりずっと激しいキスを。

「んんっ…んっ!」

二十秒ほど、私達はキスをしていた。

「ぷはぁ…」

「ほむらちゃ…。ずっと…、一緒だよ…?」

「ええ…まどか…ずっと一緒よ…。」

第十話へ…。

 

 

 

 

 

 

 

 




いや〜いかがでしたでしょうか?今回、やばかったですね…。私が一番やばいと思ったこと…それは、私のエロシーンの描写の下手さですね…。申し訳ございません。
では。
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