オフパコシリーズ第三弾!

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自分の為に色々してくれるっていいよね。


アキラ氏はベンチマークになるのかどうか。


童貞じゃなくても男を全員ぶっ殺せる服

「初めまして、沙彩(さあや)です。都内の大学に通ってます、好きなゲームは――」

 

 

 趣味の合う女の子と仲良くなりたい…………その一心で、サブカル系のオフ会にはなるべく顔を出してはいる物の、成果は芳しくない。

 

 

 仲良くなれてたら休日はデートしてるって…………昔から女子と話すのは苦手、高校生の途中からホラッ皆が異性を意識して色気づくでしょ? 自分もクラスの空気に当てられてからは、奮闘したけど23歳にして童貞なのが答え合わせ。

 

 

 ……ふーん、21歳なんだ沙彩さん。

 

 

(童貞はいつか捨てたいけど…………それよりも純粋に女の子と仲良しになりたい、付き合ってみたい…………卒業うんぬんは気がついたら消えていた、そんな風になればいいんだけどね)

 

 

 電気街で一番大きなカラオケ店。TwiPlaで『第○○回電気街オフ!』なる告知があり、休日と被っていたから即座に参加希望。

 

 

 前日にアナウンスされたけど、参加者20人の内男性が19人を占めている。つまり女性は――満を持してと俺以外の男群から口笛やら拍手で喝采されていた、HN【沙彩】さんだけ。

 

 

 彼女はお誕生日席――幹事でもある主催者の隣を指定された。

 

 

 俺は最も目立たぬ位置、適当に座れと言った主催の視線は沙彩さんとは全然違う、挨拶も無かった、埃が遮っても気にされないのと同じ。

 

 

 主催と近くで沙彩さんを囲んでいる何名かの男達も、スーツを着崩し髪を金に染めたホストっぽい格好で統一されている。

 

 

 ……その人達にはちゃんと挨拶してたんだけどなぁ…………場違いなのかな俺。

 

 

「あまり気を使わないでいいですよ…………?」

 

 

「いやいやぁ~~! 沙彩ちゃん可愛いしたった一人の女の子だからさぁ~! 大事にさせてちょーだいねっ!」

 

 

「ーーッ゛!? あのっ、そ…………そういうのはちょっと…………ご遠慮ください…………」

 

 

「えっ? まだ早かったかな? 夜になったらいいの? あれぇ、俺ってば誘われてるぅ~?」

 

 

「いえっ、そのっ…………」

 

 

 ――残りの面子は〝如何にも〟な風貌のオタク男子。主催と違って身体を接近させたり、性を連想させる言動は行っていないけど、千載一遇のチャンスとばかりに沙彩さんのご機嫌取り。自ら召し使いとなって「曲を入れてあげましょう!」だとか「ジュース入れて来ますね!」だとか「参加費用は俺が支払いますよ!」…………

 

 

 オタサーの姫って、本当に存在するか分からないけど漫画だとこんな感じだったな。

 

 

 沙彩さんは姫として振る舞っているんじゃなくて、姫にさせられてしまっている。

 

 

 視線が合ったらペコッ、軽く会釈してから上品に微笑んでくれる。

 

 

 栗色のロングヘアーは地毛らしい。絶対色落ちせず強烈な色味のない、ナチュラルな髪質。俺は黒髪ストレートな子が一番好きだけど…………レイヤー入れて毛先を軽くした彼女…………胸にグッと来てしまっている。

 

 

(お金持ちなのかな? こんなオフ会に参加しなくても、いい人をいっぱい紹介されてそうなんだけど)

 

 

 彼女が着ていたジャケット――やっぱり高級そうなやつ…………は、奪い合う勢いでハンガーにかけられた。

 

 

 よってセクハラが高確率で混ざる質問責めされる沙彩さんは――シルバーネックレスを平行状態にし、重力から助けてしまうだけの…………おっ! 大きいおっぱいを19人に無料回覧させている!

 

 

 どれくらいあるんだろう、G…………もしかしたらIくらい? 童貞だから見破ることは出来ないけど、おっぱいだけはモラルが無くフリルハイネックの中心から四方向――右肩・左肩・右下乳・左下乳に線が刻まれて、パンパン具合を白状するシワで何人が勃起しているんだろうか。

 

 

 テーブルに隠れているからバレないけど…………

 

 

 お洒落、小顔、お嬢様っぽい巨乳、この外見でサブカルに興味がある。

 

 

 属性を詰め込みながらも、性格だって普段は迫害されてるであろうオタクを見下したりせず、丁寧に感謝を述べている。容姿で差別せずフラットに接っしている美しいお方…………俺なんかには高嶺の花、ただでさえ女性は一人だけの参加だ、選べる立場にある沙彩さんに存在感知されてるだけマシ――

 

 

(……………………! チラッ……………………)

 

 

 ――また、俺と、視線が…………

 

 

 偶然じゃない、明らかに――助けを要請している表情を一瞬だけ――

 

 

「し、主催さんっ、女性一人だけで沙彩さん心細――」

 

 

「――…………ッ~~! ご、ごめんなさいっ私っ!」

 

 

 俯いてしまった彼女を覗き込もうと、主催――恐らく彼女の膝に手を伸ばしながら――が言葉を出す前に、立ち上がればおっぱいがグンッ、たっぷんっ♪ …………静寂した空気を潰す重量物をたゆませてから、ジャケットを脇に抱えて走り去ってしまう。

 

 

 当たり障りのない話題を数回交わしただけ。

 

 

 彼女が逃げ出すだけの理由はある、俺に度胸さえあればもっと早く主催の暴走を止められた。

 

 

 主催が――おちゃらけた声調から、ヤの付く人達が得意そうなオラ系ボイスとなって、彼女の腕を掴もうとした――

 

 

 パンッ、考えるよりも先に俺は肘を打ち払って、彼女を手助けしていた。

 

 

 次は俺が危険を感じる番、しまったと思いながらも逃げる準備を済ませていたのは、俺がボコられるよりも優先すべき彼女――

 

 

(…………追いかけなきゃっ!)

 

 

 オフ会はめちゃくちゃ、彼女はチヤホヤされたいから参加したって雰囲気ではなかった。

 

 

 あんな美人でもゲーム大好きで、友達が作りたいから参加した…………ハズだろう。

 

 

 怒声が聞こえる、勝手に抜け出す事は規約違反だから…………そんなの守っていられるか! 

 

 

「ーー! ハッーー…………ハッーー…………あ、あれっ…………? 貴方は…………」

 

 

 幸い、そう遠くまで追いかけっこせずに済んだ。

 

 

 ヒールが高いショートブーツ、運動する靴じゃないのに情動のまま全力疾走。

 

 

 体力よりも体幹の限界が早く訪れた。ヨタ付きながらも駅までは走りきろうと、ブーツを脱ぎ捨てる素振りすらあった沙彩さん。

 

 

「だぁっ、大丈夫っ…………ですかっ…………?」

 

 

「………………………………」

 

 

 迷惑にならないよう駅の壁を背にしながら座り込む沙彩さんは、息自体はさほど苦しそうではないが、右脚を痛めてしまったらしい。

 

 

 ロングスカートだからパンチラはないけど…………おっぱいが、太ももに〝むにゅり込んでいる〟

 

 

 …………ダメダメッ、ラッキーだけどそうじゃないだろ俺ッ、彼女を安心させてあげないと。

 

 

(俺が付き添いますので、救急車を呼びますよ)

 

 

(いえっ、もう少し座っていれば大丈夫そうです…………オフ会、抜け出してしまってオクスさんはいいんですか? 返金されないと規約にありましたが…………)

 

 

【オクス】てのは俺のHN。覚えていてくれたんだ…………昔やってたネトゲで斧使いだったからがネームエピソード。

 

 

(あの人が主催のオフ会は初参加だったんですけど、おかしいですよ…………あの場には居ない方がいいです、カラオケルームに入った瞬間に実は帰りたいなぁって…………上手くは伝えられないんですが)

 

 

 ここからは女性かつ本人の沙彩さんには言えない、完璧に憶測でしかないけど――主催と髪色が同じ数名、オフパコ目的で開催したのではないか?

 

 

 仮説が真実であるならば、沙彩さんが何も出来ずにあのカラオケルームに閉じ込められたままだったら…………! 

 

 

 他に同性が居なかったのは偶然かもしれないけど、主催側にとっては正に好都合だろう。

 

 

 俺を含めた他のオタクさんは、人数合わせのダミーだろう。そもそも主催者と繋がりのあると思われる男達、そういう話題を全然振らなかったし。

 

 

 (ハイッ…………多分ですけど…………あのまま残っていたらもっと、いやらしい事…………されてたと思います…………)

 

 

 やっぱり、彼女が脱出を決断したあの瞬間――膝に手を置かれたからだった……!

 

 

(助けてくださってありがとうございます)

 

 

(えっ…………いやっ、まっ、そのっ…………ブルブルしながら『ドカッ』じゃなくて『パンッ』でしたけどっ…………ヘタレが身を弁えず…………)

 

 

(……………………いえっ、そんな事ありませんよ。オクスさんが居なかったら逃げる事は叶いませんでした…………お礼は受け取ってください)

 

 

(もうホント、反射的にですよっ…………お礼を言われる事ではないです)

 

 

(…………フフッ、謙虚ですね)

 

 

 通行人が俺達を見物しては消えていく。

 

 

 どう見えているのだろう、彼女・彼氏だけは無いと思う…………妄想するのもおこがましいよ、俺如きのキモオタなんかじゃ。

 

 

(…………あのっ、良かったらでいいんですけど、まだ14時じゃないですか? 脚の痛みが治まったら電気街…………は、今日危ないかも知れないので、別の街で遊んだりとか…………どうでしょうか?)

 

)

 

 サブカル系のショップ、なにも電気街限定ではない。全国展開しているから規模は劣るも、他の街にも点在している。

 

 

 彼女がプレイしてるってアーケードしに、ゲーセンでもいい。落ち着いた雰囲気のブックカフェでもいい。

 

 

 今の沙彩さんを一人にだけは絶対するなっ! …………自分が癇癪あげるように命令してきている。

 

 

(…………そうですね、このまま解散、それは勿体ないと思います。んっ…………脚の痛みは引きましたけど、もしまた痛くなったら手間を掛けてしま――)

 

 

(その時は俺が支えたりしますっ! 手間なんて思わないでください)

 

 

 ――ここまでの流れ、そういうつもり無かったけどさっ…………完っ、全っに……

 

 

(デッ゛!? デートっぽくなってないか!? 違う違うっ! 俺なんかにそんな気持ちは抱かない! やましい気持ちは無いっ! 友達以上恋人未満ですらない『友達』になれたらいいなって、その通りっ! オフ会には趣味友達を作りに来たから目的は達成されそうじゃないか!)

 

 

 危ないっ、勘違いしちゃうところだったよ。

 

 

 台無しになった休日の穴埋めとして、俺が彼女を楽しませる義務がある。俺は彼女と仲良しになれたらイイ。

 

 

(では、わりと地元に近いんですけど――のゲーセンからどうですか? 沙彩さんの好きなアーケードも置いてあるので)

 

 

(あっ、覚えていてくれたんですか…………? やっと趣味の話題が出来るようになったぁ…………! オクスさんはプレイしてるんですか?)

 

 

 ゲーセンどうですか。相手が沙彩さんじゃなかったら一発NGだろうな。女の子と遊んだ事すら一度だって無い、女性素人の俺でもそれだけは分かる…………

 

 

 主催メンバーからはセクハラ、他のオタク達からは気を使いられまくって、趣味の話題は全く無かったからな。そういうオフ会のハズなのに。

 

 

 先程俺に向けられた笑顔とは違う、俺は――小首をかしげる沙彩さんを安心させる事が出きた…………

 

 

 こんな美人が隣で歩いてる、それも夕食も一緒する事になった。

 

 

 …………童貞ムーヴを見せたらダメだ、彼女は純粋に遊びたいだけなんだ。

 

 

(うォ、すっげ…………! 隣合ったらおっぱいの長さが…………イカンイカンッ! そういう目で沙彩さんを見たら! 嫌われないように、彼女のお友達になれさえすれば俺は――)

 

 

 

 

 

 

 

 ミッチリ遊んで夕食も食べて、帰り際に沙彩さんの方からLINE交換をお願いして来てくれた。

 

 

 友達になれたから交換くらいは普通だろうが――オタ友達だらけのLINEに沙彩さんのアイコンが燦然と輝く!

 

 

「いいのかなぁ、沙彩さんも『友達ですね』って言ってくれたけど。大事にしようっ! でも気軽にメッセ送ってもいいのかな…………てか俺はまた遊びたいけど、どうやって誘えば…………」

 

 

 風呂場で沙彩さんの縦長たっぷんを思い出しながら、オナりそうになったけど我慢した。ソレをやったら主催達と何も変わらなくなってしまいそうだから。

 

 

 礼儀として電車の中で「今日はありがとうございました、楽しかったです」…………飛ばす事はしたけど、遊んでる時に「次は何時遊べますか?」って聞いとけばよかったぁぁ~~! 経験値ゼロの童貞よっ!

 

 

 

 ピロンッ

 

 

 

『オクスさん、本日はご迷惑かけてしまいましたが、とても楽しい時間をありがとうございます。…………二人だけのオフ会になってしまいましたね♪』

 

 

 

 LINEていいよね、スマホベッドから落とすくらいのリアクションでも、相手にバレないんだからキョドり放題。

 

 

 ♪ なんて付けるの? LINEしてる女の子っ!? 

 

 

 クッッッソ萌えるんだけどっ!???

 

 

 いやいやいやっ! 沙彩さんは誰にだって分け隔て無く ♪ を使っている! そうに違いない! 童貞病が出ると嫌われてしまうから鎮まれ…………俺の童貞…………

 

 

『あのぉ、急なのですが来週も…………』

 

 

『来週、ですか?』

 

 

『…………来週もオクスさんとお会いしたいな…………って。二人だけのオフ会、続きしたいなぁって』

 

 

『予定ないので大丈夫ですよ!』

 

 

 いやぁ~~文章っていいねぇ! 女性からデート――じゃないけど、オフ会しようって誘われて海老反りポーズキメちゃうくらい発狂してても、相手にはバレてないんだから! 俺のメッセージは到って冷静ですね!

 

 

『やった♪ 大学も凄く頑張れてしまいます♪ 脚をパタパタさせるくらい嬉しいです♪』

 

 

『え、パタパタ?』

 

 

『亜…………、阿、ごめnなさい返還間違えました1 …………本島かどうkは創造にお任せsます』

 

 

 めっちゃ変換ミスってるじゃないですか沙彩さん…………

 

 

 ベッドでうつ伏せ状態、乳クッション、脚パタパタ――

 

 

 俺もうつ伏せだけど、チンポがジャッキみたいになって身体持ち上がっちゃいそう…………だーーかーら! エッチな事は考えるなっての!

 

 

 2回目のオフ会だから、今日よりはマトモなエスコート出来るかな?

 

 

 サイトで調べるけど…………どうしたって「恋人」とか「初デート」とかのページに辿り着く。

 

 

 友達と遊びに行くだけなのになぁ…………参考になりそうだから一巡するけどさ。

 

 

(俺も仕事頑張れちゃうな、給料入らなくていいから早く一週間過ぎてくれんかな~~!)

 

 

※

 

 

「お待たせしました! オクスさん!」

 

 

 !えッ??ッ゛~~ーー!??∑

 

 

 いやっ、人違いじゃないっ! レイヤー入った栗色ロング、声だって先週と同じ、紛うこと無き沙彩さん――

 

 

「よ、洋服、お、お似合い、でで、すねっ!」

 

 

 ばくにゅ~~ん♡

 

 

 オトマトペ鳴った! 絶対鳴ったよ異性も同性も総勃ち!

 

 

 童 貞 を 殺 す 服

 

 

 もしや購入したばかりなのか、パリッパリ白ブラウスに黒いハイウエストスカートは膝上丈。

 

 

 ストッキングじゃなくてニッ…………ニーソックス!? しかもガーターベルトチラ見えしてるんですけどぉッ!?

 

 

 コルセットでウエストを絞って、ボンッキュッを体現してる。先週の彼女も薄着になればこんな感じにボディラインが浮かんでいたのかな…………!?

 

 

 何よりも一番トピックとなるのが――

 

 

「ありがとうございます♪ …………こ、こういう洋服、着るの初めてだったんですけど…………この日の為に買ってしまいました♪」

 

 

 この日の…………? ああ、友達と電気街で遊ぶの初めてだから、ソレ系の服にしたって事かな? そうでしょう。

 

 

 たゆっ、たゆっ♡ おっぱおっぱ♪

 

 

 いやっ、これは見るなってのが無理でしょ。

 

 

 おっぱいを強調させちゃうコーディネートだから、サスペンダーを左右に押し出してるみたいになってる! 先週はネックレスだってけど、今は白ブラウスの胸元を結ぶリボンが斜め下に固定されてる! 

 

 

 沙彩さんが『友達』じゃなかったら、トイレに駆け込んで三回は抜いてた。Gなんてヌルい、Iカップ越えもあり得る…………

 

 

「ま、まずはお昼ご飯、行きましょう」

 

 

 くっそぉ、沙彩さんのファッションとおっぱいの衝撃で、頭バグったからサイトで覚えてきたエスコート術ちっとも思い出せねぇ…………その場凌ぎの連続になってしまうかもしれないけど、とにかく! 彼女に嫌な気分にはせず! 自分も楽しまないと! 

 

 

沙彩さんにその意図は無いに決まっているけど、童貞を殺す服を着た美女と、ただの童貞が行動を共にする。八時間以上もっ!

 

 

 ――!!

 

 

「っ~~!? ごめんなさいっ!」

 

 

「あっ゛!? ………………いえっ、こちらこそっ…………」

 

 

 隣で歩く沙彩さん――向こうから距離を縮めてきたかどうか分からないけど、手と手が接触してしまった。

 

 

 俺には謝ることしか出来ない、童貞臭が移らないように消毒を勧めたいくらいだ!

 

 

 ……………………女性の手、初めて触れたけど…………ふにっ…………て。

 

 

 出発前にして失態を犯すも、気にしないでと笑ってくれる沙彩さん。気持ち悪くて驚かせてしまったのに…………

 

 

(男の人……………………オクスさんの手…………太くて硬くて…………んぅ……♪)

 

 

 ――?

 

 

 俺は急いで距離を空けたけど――彼女は微動だにしなかった。

 

 

 慣れているから? 反応しなかっただけ? でも声は上げてたよな…………? 

 

 

 ん~~~、女の子は分かんないや…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 約束の時刻、20時からちょっとだけ過ぎた。

 

 

 駅までもう1分歩けば辿り着く。前回以上に楽しかったけど、早いもんだなぁ…………

 

 

(あっ! 次、遊べそうな日を伝えてみよう! 流石に来週もじゃ疲れちゃいそうかな?)

 

 

 本当は自宅まで送ってあげたいけど、そこまでは逆におせっかいで気持ち悪いだろう。

 

 

 …………よくよく考えたら、気持ち悪いと思っている相手と二回も遊ぼうと…………するかぁ?

 

 

 嫌われてはないようだな、沙彩さんも『友達』として俺を見てくれているらしい!

 

 

「では沙彩さん、今日もありがとうございました! またLINEしますね、迷惑にならない頻度で」

 

 

「…………………………………………」

 

 

 うっ、う~~ん? 

 

 

 夕食として選んだお店気に入らなかったのかな? 食べ始めの頃から表情が暗いし。ご飯運ばれてくるまでは、ニッコニコで(俺もめちゃくちゃニコニコしてた……)会話してたんだけどっ――

 

 

「――まだっ、帰りたくないんですっ……オクス、さん…………」

 

 

 ――っ~~~

 

 

 学生時代にもダンスする行事なんて無かった、社会人になってから尚更女生と関わる機会は減った。

 

 

 童貞捨てるどころか手を握る、こんな事すら短冊やクリスマスプレゼントとして頼みたいくらいだった。

 

 

 ――ギュッ…………ッ!

 

 

 指一本だけ握るんじゃない、ラブ…………握りだっ…………沙彩さんの五本指、全部を俺の五本指と絡ませて――

 

 

「そっ、それはまだ…………寄りたい場所があるとか…………そういう感じ、ですか?」

 

 

「…………………………///(コクッ、ン)」

 

 

 うん。

 

 

 そうだよね。

 

 

 一瞬だけ都合のいい勘違いしてしまった。俺がエロ漫画雑誌の読み切り主人公になった――流れで言えばホテルでセックス…………ありえないありえない。

 

 

 夜だし? 手を握られながら誘導されてるのはラブホ並んでいるトコだし?

 

 

 えっ――ちょっ、沙彩さん? 何で、ラブホ? 行きたい場所って…………えっ、マジッ――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 へぇ…………ラブホテルってタッチスクリーン式のも在るんだ…………

 

 

 本当に入ってしまったよ、沙彩さんと一緒にラブホテル。

 

 

 ラブホが立ち並んでいるゾーン、その中の居酒屋だかであって欲しい。俺の希望は粉々となった手触り…………右は俺ん家のとは比べ物にならないモダンデザインで、程よく反発するベッドの感触。

 

 

 左は――

 

 

「………………………………オクス、さん…………? 引いてしまってますか?」

 

 

「い゛っ゛!? いえいえっ! 意外だなーと少しだけ思っただけですよーハハハッ!」

 

 

「……………………………………」

 

 

 沙彩さんがずっと、ラブ握りから離そうとしないんだ。

 

 

 こっから俺はどうすればいいんだ?

 

 

 俺が沙彩さんをラブホに連れ込んだ×

 

 

 沙彩さんが俺をラブホに連れ込んだ○

 

 

(パニックになりそうっ! 間違ってラブホに入っただけ――じゃねぇ~~よなぁ! そんなうっかりさんじゃないよ沙彩さん!)

 

 

 ハニートラップ? 仲間が何処かで撮影してて、有り金むしろうと?

 

 

 それとも続きはDLCで? 金を払わないとエッチはって、援交になっちまうじゃん! 沙彩さんはそんな女性じゃない! 前回と今回で彼女を知れた俺が断固否定する! あああああああ分かんねぇよおおお! 

 

 

「オフ……………………パコ………………」

 

 

 ――沙彩さん、あなたの口からそんな言葉っ。聞き間違え、じゃない、よっ…………脈拍激しくなってる…………手を繋いだままだから伝わって俺まで……

 

 

「に、なってしまいますね…………このままだとっ…………」

 

 

「俺は…………信じてください沙彩さん! あなたをいやらしい目で見ては無かったです! 友達としてあなたと楽しみたかった! 本当なんですっ!」

 

 

「でもっ…………私の胸、オクスさんの視線ずっと感じてましたけど…………」

 

 

「ああああああしまった! いや違うッ!? たっ! 確かに胸は…………ちょっとだけ! 沙彩さんの服装が可愛らしくてバンッと突き出て揺れてああああ違う違う! ともかくホテルに連れ込もうなど微塵も思ってませんでした! エッチ目的ではありませんっ!」

 

 

「ええっ、男の人ですからそれくらい…………私も分かっていて…………この服を着て来たのですしっ…………オクスさんに――思われたくて…………」

 

 

 ――え

 

 

 沙彩さんは俺をどうしたいんだ…………ダメだ、性交経験も無ければ異性交遊経験も…………どれも足りなくて最適解をググりたい…………

 

 

「シャワー、浴びて来てください…………後で私も浴びますからっ…………」

 

 

「あっ、分かりました」

 

 

 分かりましたじゃねーよ、分からねーよ俺ぇ。

 

 

 このラブホは浴槽が設置されてない代わりに、四方をガラス張りされたミストシャワーが備え付けられていた。

 

 

 ミストって初めてだなーとか、レビューする度胸は無い。汗を洗い流すつまり…………彼女は――これからを期待――男女が裸で――せっ、セックス…………

 

 

「後ろ向いてます、どうぞお先に…………」

 

 

 そんなつもり、恐れ多いし叶うわけ無いしで…………

 

 

 もしやシャワー中に財布を抜き取って? ……そんなちゃっちい計画を彼女が立てるかよっ! 

 

 

 クソヘタレだから彼女が真意を話すまで、俺は現状を受け止めきれないだろう。

 

 

 後ろ向きとなった彼女、さらに俺も背を向けてから纏う衣類を全て脱ぐ。

 

 

 勃起、上着だからバレなかったと思うケド………………ずっと血管グツグツしていた。

 

 

 帰ったら「友達なのにごめんなさい!」って、謝りながらパイズリ妄想オナニーするつもりだった。

 

 

 パイズリ以上を? もう少しで…………!?

 

 

(頭からお湯ぶっかけて…………少しは冷静な思考に戻さないと)

 

 

 ノズルを真上に持ち上げ立ち込める暖霧の中で、沙彩さん――童貞を殺す服で武装した姿を想い描く。

 

 

 彼女からの誘い、目を瞑りながら『オフパコ』を口にした顔は、額や手首まで一ヶ月遅れの紅葉色に染まっていた。

 

 

 漠然としていた俺の隣でタッチパネルを操作している時だって、かなり時間を掛けていた。常連ならピッピッピッ、流れる動作たったと思うんだ。

 

 

 ――沙彩さんてもしかして…………

 

 

 

 カチャンッ――

 

 

 

 ――え゛

 

 

 

 ドアを開けられる人物、一人しか居ないじゃない――

 

 

 

「ーーー♡ オクスさんっ!」

 

 

 童貞を殺す服を着たまま

 

 

 ミストシャワー内に侵入した沙彩さんに

 

 

「……………………♡ 困惑させてしまってごめんなさいっ、振り回してしまいましたね…………。今日、貴方と一緒に居て疑念から確信へと変わったんです…………」

 

 

 もにゅにゅーーぅ♡ ぎゅぎゅぎゅっ♡

 

 

 背面おっぱいハグをされっ……――~~~え゛え゛ッ゛ーーー!??

 

 

「オクスさんっ…………♡ こちらを向いてください」

 

 

 向いてって…………向いたら見えちゃうし見せちゃうじゃないッッ!!

 

 

 霧を散らすかのジェスチャー、両手を左右にブンブンさせて「それはダメです!」と意思疎通を試みるも――

 

 

「オクスさんっ!」

 

 

「せせせっ! せめてタオルを巻いて来てくださいっ! 鏡があるから服透けてるのっっ゛!? うむぅぅ…………ッ!? むむっ、ふっ…………」

 

 

「ちゅぅぅぅ~~っ♡~~♡ んみゅんっ♡ ふちゅっ♡ んんんっ~~♡」

 

 

 超展開に次ぐ超展開。

 

 

 身体に付属された眼球に加えて、シャンプーやボディソープが置かれている頭上のラック――あの辺りに監視カメラがあるのならば、俺の視界とアクセスされているであろう。

 

 

 前方と頭上、二つの視点で視えている、現状を把握しきろうと熟考を絶やさず――彼女のまさぐりに同調するキスを独りでに、唇と舌を動かしてしまっている…………

 

 

「んっ…………♡ ぱぁ…………ふぅ、はふぅ…………♡ オクスさん♡…………好き、ですっ…………♡♡ 一週間前…………貴方は私を助けてくれました。二人だけのオフ会…………連絡先を交換して…………その時は『友達』だったんです…………」

 

 

 はぁ、はぁ、はぁ…………キス、沙彩さんとしてしまった。

 

 

 全裸だし彼女の方から対面へ回り込んできたから、どうやっても誤魔化せない――スカート中に入り込んでしまって、素股されているのと同じ格好になっている!

 

 

(………………♡ おっ、きぃ…………♡ 男の人の…………こんなに硬くなっちゃうの?…………♡)

 

 

 ブラウスが濡れて下着…………――パステルパープルをベースに、ピンクと白のハイビスカス柄のブラジャー……水分を吸った重みで、ド迫力の長乳が突起性を増して、壁ドンならぬ『乳ドン』

 

 

「はやっ゛あぁ……♡ んやっ、オクスさん♡ 動かれてしまったら…………♡♡」

 

 

 距離を取ろうと…………後ろは壁じゃんっ!? 横へ動けば沙彩さんのちっ…………乳首、だよなこの位置…………? をブラ越しに擦ってしまっているのか、品性ある彼女が耳に粘りつく甘高い声でさえずる。

 

 

「ふっーーふっーー…………♡ LINEでのやり取り、嬉しくて脚をパタパタ…………あの瞬間からです、一週間ずっと♡ 大学に居ても、ご飯を食べている時も、寝る前にも…………オクスさんの事だけを考えてしまっていたんです…………♡ 『今何をしているんだろう』とか…………『何処へ連れて行ってくれるんだろう』…………頭の中がいっぱいになってしまっていました…………~♡」

 

 

 抱きしめながら語ってくれた、一年前の出来事。

 

 

 沙彩さんは――レイプ未遂被害を受けたことがあるらしい。

 

 

 その時は1対1だったらしいけど。まだオフ慣れしてなかった沙彩さんは、趣味が一致する男性に興味を示し、実質的なデートを楽しんでいた。

 

 

 ――夜になると違和感を抱いた。執拗にお酒を飲ませてくる、言葉遣いは丁重だけどやり口は強行突破を狙っていた。

 

 

 沙彩さんは信じたかった、その男はいやらしい事をするような者ではない……のだと。

 

 

 ――酔いが回るまで時間を稼がれた沙彩さんは、ラブホテルの入り口まで連れて行かれてしまう。

 

 

 危険水域、薄くなっていた自己防衛機能を呼び覚まし何とか『ヤリ逃げ』回避の為に、交番までヒールが折れ靴が脱げてしまっても走りきったらしい…………

 

 

 その男は逮捕されたけど、異性と関わるのが怖くなっていた沙彩さん。

 

 

「出逢いを増やしたい、それは本当でした。趣味だけでなく恋愛の面でも…………オクスさんが居なかったら一週間前のオフ会でも私…………今度は未遂ではなく…………されてしまっていたかもしれません…………」

 

 

 怖い思いをした彼女はリハビリのつもりで、久々にオフ会に参加。

 

 

 男女の比率や人数は前日まで伝えられない、当日キャンセルも出来ないシステム。

 

 

 やっぱり主催と何名かはグルだったんだろう、沙彩さんは騙されてしまったのと同じだ、したかった趣味の話が出来る集まりじゃない、

 

 

 ヤリ目として虎視眈々と沙彩さんへ魔の手は迫っていた――

 

 

「今日はですね、オクスさんと遊びながら自分の気持ちを確かめたかったんです…………脚をパタパタさせてしまう、とっても幸せな気持ちを…………あなたは与えてくれました、作ってくれました。疑念から確信へ…………私はあなたの事が――好き…………♡ ねぇ、オクスさん…………?♡ 私はこんなにも――あなたを愛慕しております…………♡ 好きで好きで好きで♡ あなたが居ない人生は考えられなくなってしまいました♡」

 

 

 ズルいって、沙彩さん…………

 

 

 異性だけど『友達』…………高嶺の花、俺如きじゃ決して届かない…………言い聞かせていたのにっ…………

 

 

「ん゛っっ!?♡ んっ………………………………ぅ♡ ちゅぷ、りゅぷぷっ…………んちっ、れぐ、ふぢゅるっ、んぅ~~♡ あっ……………………♡」

 

 

「これが、俺の、気持ち…………ですっ! 一目惚れ…………しても高望みで身の程を弁えろっ…………言い聞かせて『友達』になれたらそれでって…………俺には沙彩さんは素敵過ぎて不相応だって…………――どうしてくれるんですか? 花の方から近寄って来たんですよ? 眺めてるだけじゃなく大事に大事にして…………沙彩さんと『友達』の枠を越えてしまいたくって…………――」

 

 

 彼女は相づちをしながら、背中へ回している腕に力を込めていく。

 

 

 俺が女性扱いに慣れてないヘタレだから、逆に功を制する選択肢が取れていた?

 

 

 彼女に俺は大丈夫、特別だと信頼を得られていた。

 

 

「――…………好きですっ、女性から言わせてしまってすみませんっ! 俺の方から何度でも言わせていただきますっ! 好き! 好きっ! 沙彩さん大好きですっ! 俺とお付き合いしてくださいっ! 沙彩さんを危険な目に遭わせたくない! 頼りないかもしれませんが守らせてくださいっ! 一緒に居てください! 俺もっ…………沙彩さんが居てくれないと生きていけないですっ! 宜しくお願いしますっ!!」

 

 

 本音を打ち明けるのは――シャワールームで。

 

 

 シャアアアアア――選択されたダイヤルに従い、機械的に霧を生成している狭い空間。

 

 

 両想いになれた…………キスの先をしなければシャワールームから出られなくなった。

 

 

「♡♡♡~~~~………………♡」

 

 

「沙彩さん…………俺達恋人…………なったんですよね?」

 

 

「…………♡ ハイッ、恋人になりましたよ♡ オクスさん、もう我慢しなくていいんですよ?♡ オクスさんは…………私を、どうしたい、ですか…………♡」

 

 

 たゆっ♡ たゆんっ♡ ゆさゆさっ♡

 

 

 沙彩さんをそういう目で見るな…………『友達』なんだぞっ…………諭していたが、帰宅したら――俺はナニをするつもりだった?

 

 

 これからの沙彩さんは『友達』じゃない。

 

 

「……………………おっぱい、沙彩さんのおっきいおっぱい! チンポ、挟んで欲しい…………ですっ…………!」

 

 

「…………♡ パイ、ズリ…………ですよね♡ 太ももで挟んでいる…………おチンポ…………♡ 胸で挟ませてください♡~」

 

 

 こしゅこしゅ…………ミストでずぶ濡れだから、愛液かどうかは判別できないけど布地と左右の肌が吸い付く…………これよりも気持ち良くなってしまうおっぱいの中へ。

 

 

「パイズリ、知ってたんですね」

 

 

「………………♡ それくらいは、私だって21ですのでっ…………好きな作品のイラストもよく見ますし…………〝そういう事〟をしているのも…………見つけてしまいますよ…………♡ ずっとされたい、そう思っておりましたか…………?♡」

 

 

「正直に言います。……………………めちゃくちゃされたかった…………ですッ! 家に帰ったらパイズリされる妄想でオナニーするつもりでしたっ!」

 

 

 ガラスに押しつけられるおっぱい、こんな気持ちなんだろうなぁ…………衣類が重くなっているから、壁を背にしてなかったら転んでたぞ俺…………

 

 

「ッ! ♡…………オナニーよりもっと…………気持ち良くなると思いますよ?♡ んっ――この隙間へどうぞ♡」

 

 

 ――まだ離れたくない。

 

 

 彼女にラブ握りされ期待をしていた。

 

 

 そんな関係になる事は無い、決めつけていたけど――彼女の方からアタックしてきてくれた。

 

 

 ラブホテルまで引っ張り込まれても、本当にハニートラップだとか俺を仲間ぐるみで嵌めるつもりだと思っていたなら、逃げ出すくらいは出来ていた。――しなかった。

 

 

「オクスさんからすれば、何てことの無かった無意識な行為かもしれませんけど、女…………私からすれば嬉しかったのですよ♡ さっ♡ おチンポ挿入どうぞ♡ お好きなように動いて欲しいです♡♡ それとも私が動――」

 

 

 ズプヌ゛~~ッ――ズップンッ!

 

 

 ズぎゅっ~~~! ズズッ! にゅチッ! にっチッ! にゅチッ!

 

 

 恋人、俺は沙彩さんの彼氏となれたんだから――自信を持て!

 

 

 言葉ではなくチンポで語る! 犯されそうになったトラウマを抱えながら、俺に全てを委ねたい一心でラブホにキスに、相当無理をしていたんだ。

 

 

「う゛♡ んんッ♡ あ゛ッ♡ はぁ、激しいです、ねっ♡」

 

 

「ゆっくり動きたかったんですがすみませんっ! 沙彩さんのおっぱい! ミッチミチに詰まってブラウスのボタン外れそうなのに、チンポがどんどん沈み込む柔っこさで! ハッ! ハッ! ハァァッ! 乳内射精するまで止められないですっ!」

 

 

 正面玄関にパイズリ穴を作ってくれた。

 

 

 ミヂッ…………♡

 

 

 隙間から零れてる乳肉! 白と白の挾間に生まれた乳色の肌!

 

 

 両手いっぱいに広げ――なお収納できないって大きすぎないかっ!? 狙いを定めるまでもなく、針穴を一発で通す本能のまま、初めてのパイズリぃ~~~ぃ!!

 

 

「うあぁっ! はぁ~~! 俺のチンポ! 結構長いっぽいんですけどっ…………ッ! ぐうぅ!? 沙彩さんの長乳には敵いませんっ! 凄いですよっ、根元から先っぽまでぜぇ~~んぶッ!」

 

 

 ニぢぢぢィ~~♡

 

 

 ぐぢっ♡ パギュッ♡ ギュムッ♡ ぐぶみゅッ♡

 

 

「♡~~♡♡ ど、どうしてここまで大きい胸になってしまったんでしょうかっ…………/// 利点が特に無いのでひゃっ!?♡ 困って…………いた…………のですけどぉ…………ふぅ、あああっ、やっぱりオクスさんのおチンポ…………ご立派だったんですね♡ 男の人の…………初めて見るのでっ…………♡ イラストでは黒線ありますしっ♡」

 

 

 な゛ーーッ゛!! 初めてッ!?

 

 

 いやっ、ラブホテル利用するのは初めてって解釈してたけどっ、自宅とか元恋人の家でヤッた事はあるって――誤認だったのかっ! パイズリどころかキ…………キスも!? 俺だけが卒業じゃないっ! 一緒に…………初めて…………今夜でっ…………全部ッ…………う ゥ゛ お お お

 

 

(大きく育ったのは…………オクスさんにパイズリしてあげる為…………? ロマンチックだけどエッチ…………♡ あんなに腰を動かして…………私の胸――Jカップで気持ち良くなってくれている…………♡)

 

 

 にゅぐにゅぐっ♡ ジュボジュボジュボジュボッ――

 

 

「そ、そのままお願いします♡~♡ この服を着る度に今夜を――思い出してしまう…………♡ 精子の匂いを植え付けてください♡」

 

 

 チンポ、痺れるっ…………チンポより身体を前に出すことは許さないって、つま先立ちになって軽く後頭部を壁にぶつけて………… あ゛ ぁ゛ ァ゛ ――

 

 

 びゅっ~~~っ♡ 

 

 

 ビュズズズズズッーーーッ♡ びゅぶッ♡ びゅぶぶーーー♡ ビクビクッ…………♡

 

 

(――♡ すっ、ごいっ…………♡ 私が見たエッチなイラスト…………射精してたけど膨張された描写だって…………♡ それともオクスさんが特別凄いのかなぁ…………?♡ あっ♡ まだっ♡ 出てる…………っ♡ 大丈夫なのかなっ♡ おチンポ痛くないのかな…………♡)

 

 

 ずっ ずっ りゅ……んっ♡

 

 

 乳内射精っ…………着衣でっ…………!

 

 

 何というか、数ある欲望の二つが達成されて、射精すればするだけ男らしくなっていく――オナニーでイッて暫くは視界にモヤが掛かったみたいになったのに、今の俺、何処までも見通せる双眼鏡、クリアな視界が保たれているから――濃霧の中で沙彩さんの笑顔も、白を浸食してる象牙色…………普段の俺がこんなの射精してたら真っ青になって、病院に電話していただろう…………

 

 

「ふぅ…………ふぅ…………ふぅ…………沙彩さんのパイズリ…………気持ち良すぎて…………とんでもない色と量、あなたが好きという気持ち…………言葉以外でも表せたと思いますっ…………」

 

 

「ぁぁ…………~~っ♡ 見てましたっ…………射精する時のオクスさんのお顔…………服の中に留まらないで額まで飛んだ勢い…………♡ ちゃんと伝わりましたよ♡…………♡ この胸がお役に立てて光栄です♡♡」

 

 

 ブラの中へも精液入っただろう…………重たくなった生地を貫通って、信じられん威力、全部『沙彩さんがエロい』で片が付く。

 

 

「………………………………」

 

 

「ハァ、ハァ………………オ、オクスさん♡ あのっ――」

 

 

 擦れ声になったけど、まだまだ…………全然射精し足りない。

 

 

 童貞を殺す服、これって、俺の推測が当たっているならば――

 

 

「私からもパイ…………パイズリさせて欲しいですっ…………♡ 膝上で挟むやつ…………したいですっ……♡♡」

 

 

 俺をオトすつもりで用意した?

 

 

 清楚で大人っぽいJDトレンドのコーデから、童貞じゃなくたってエロいと感じるだろう、二次元人気が未だに賑わっているブラウスにハイウエスト、ニーソにガーターの正反対だぞっ、彼女は様々な意味で勝負を掛けて来てくれたんだっ…………そう思い込むの、彼氏になったから許される。

 

 

「はしたないでしょうか…………女の方からしてみたいなどっ…………♡」

 

 

「いえいえいえいえいえっ! 俺のチンポギューギューのもみくちゃにしてくださいっ! 今夜は萎むつもりありませんのでっ…………」

 

 

「あっ…………♡ でっ、では勃起…………♡ 出来なくなるくらいオクスさんとエッチしたいですっ♡~~♡」

 

 

 さ、沙彩さんめちゃエロっ…………好きになった相手に尽くしたくなる子なのかな? 一歩後ろを歩くみたいな。

 

 

「膝上パイズリも知ってるんですね」

 

 

「……………………~~♡ 見ただけですっ、自分で調べたりとかはしておりませんのでっ♡ せ、セーフ…………ですっ♡」

 

 

 ナニがセーフか、よく分かんないけど可愛いからいいや…………

 

 

「ボ、ボタンだけ…………全部外して…………ブラも取りますね…………あ、あのっ♡ 宜しかったらホック…………♡ 外していただいても…………♡」

 

 

 ベッドへ移動する――かと思いきや、タオルをタイルに敷く配慮をしてまでミストシャワーを浴びながらのエッチ、気に入ったのかもしれない。

 

 

 ホックが4列もあるっ…………!

 

 

 えっ~~と、引っかかってるのを斜め上に持ち上げる…………? 童貞病が出てしまった、マジメに勉強しておけば…………っ、お? 力任せっぽくなったけどイケた!

 

 

 パンッ――

 

 

 どっ、ぷる~~ん♡♡

 

 

 うっ…………わ゛あ゛!? 沙彩さんの生乳!!?? いっ! 意外と乳輪大きくてっ!? ぼぼぼぼ乳首勃起してるっ!?

 

 

 封じ込めてもロケットだったのに! 振り向けばハンマーな殺傷力を得てしまうのではっ!? 凶器おっぱいでパイズリされていた俺ッ!! この人の彼氏になったんだっ…………

 

 

「あああっ~~~♡ 嫌じゃないですけど恥ずかしいですっ♡♡ 大きさ以外は変…………ではないと思うのです――」

 

 

「大きさも変じゃないですっ! 垂れ込んだりしてませんし、肌質もふっかふかで! シルクの手触りだおおおおっ~~!」

 

 

 もみゅ♡ ぐみゅン♡ 

 

 

 ……………………重いッ! 

 

 

 なのに猫背になったり、乳首を中心に上の乳坂と下の乳坂、均等なバランスを維持しどちらかへ偏る事がない。

 

 

 育ってしまったから仕方ないと、大胸筋引き締めたりクーパー伸びないように……エクササイズとかしてるんだろうなぁ、誰にも言わなくても…………

 

 

「失礼しますね♡ お好きな時に射精してください♡ …………自分から動かすのは初めてですので…………不備がありましたら何なりと♡ オクスさんが気持ち良くなければ意味がありませんので♡」

 

 

 奉仕精神の塊、男を立てる子なんだな…………勃てるのは天然でやってるけど。 

 

 

 ――挟まれる前にブラのディティールからタグまで、ミシン目一つ逃さないくらいまじまじと確認させて貰った。

 

 

 Jの80…………!?

 

 

 でっかいでっかい、沙彩さんのおっぱい。ご両親が悪戯で書き換えた? 目を疑ったアルファベット。

 

 

「大きいサイズ専門のお店があって…………♡ そこで購入しているんですっ…………♡」

 

 

 なっ、なるほど、専門店だから質素な単色じゃ無くて、可愛い柄も売っているのか(?)

 

 

 これも教えて貰った。トップとアンダーの差が32.5㎝(!?)あればJカップ。

 

 

 沙彩さんは101㎝(!!?)で差は33㎝らしい…………

 

 

 認識が甘かった、95くらいかなって、衣装効果で強調されてるからって。

 

 

 現在進行形で育乳されてしまっており(!!??)遠く無い内にKカップになってしまうかもと、暗澹していたらしいけど――

 

 

 チュプッ…………♡

 

 

 もニニニッ♡ たぷッ♡ ニュぢ♡ むるるゅ♡――

 

 

「よかっ…………たぁ♡ 真横からもは~~っは~~~っ…………♡ オクスさんのおチンポ♡ 挟めました♡ きゃっ……ッ♡ こんなに元気に動いて…………♡ 服を着たままでは分かりませんでした♡」

 

 

 あっ゛…………ッッ~~~!!

 

 

 そっそんな…………寄せて上げなくてもトップオブバストなのにっ~~!

 

 

「圧を強めた方がいいんですよね? こんな――感じに…………♡~ うふふっ♡ ぴょこっと先っぽが出てるの可愛いかもしれません♡」

 

 

 両腕クロスパイズリッ!! きょ~~~れつッ!?

 

 

 射精するまで絶対に逃げられない、おっぱいプリズン! ホックしなくともストラップが緩まなさそうな突っ張り! そこを掻い潜った縦パイズリから――

 

 

「挟むだけじゃダメですね♡ …………動きます♡ ………………っ♡ はッ、はッ…………♡ あッ♡ おチンポ大人しくなってます♡ でも圧は強めちゃいます♡ むっ~~ギュッ♡ どうですか? オクスさんのお眼鏡にかなうパイズリ…………出来ておりますか?♡♡」

 

 

「最高っ! ですっ! チンポ生えてる男で良かった! 感無量っ! 世界の山々すら一瞬で登ってしまえそうな無敵状態ですよ俺ッ!」

 

 

「そんなにっ…………ですかっ♡ えへっ♡ ……………………あのっ、敬語じゃなくてもいいですよ? 彼女…………~♡ になったので♡ 名前も【さあや】って呼んでいただきたいですっ…………~♡」

 

 

「分かりまし…………分かったよ沙彩! あのさ、沙彩ってHNでしょ? 本当の名前…………教えて欲しい、呼び合いたいっ! 俺は【想耶(そうや)】だよっ!」

 

 

 ハハッ…………Jカップにチンポ抱きしめられてるのになぁ。巷のカップルは同じ事…………してないよなっ、出来ないよなっ。

 

 

 もにゅ♡ ぬっ…………ちゅんっ♡ 

 

 

 ロースピードになったけど絶えず刺激を与え続けてくれる。霧の中で彼女は――小さな声だったけど俺の耳へは木霊した。

 

 

「【沙絢】………………HNは本名を少し弄っただけだったんです♡ だから【さあや】は変わらないんです♡ もっと…………沙絢と呼んでくださいっ…………想耶さん♡ あっ…………名前の最後…………私も想耶さんも〝や〟で終わるんですね♡」

 

 

 好きなゲームとか、キャラだとか。

 

 

 小さな共通点でも彼女は喜んでくれていた。 自分でもカッコイイ名前だと思ってたけど、ヘタレオタには似合わないから改名しろって…………高校でちょっと虐められた時があった。

 

 

 ――この名前で良かった。彼女との共通点が一つでも多くなったから。

 

 

(我慢汁…………♡ シャワーで落ちてもすぐ出て来て…………♡ 谷間がヌル暖かいです♡)

 

 

 ビクンピクンッ……♡

 

 

 ミチッ……♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡

 

 

 たぱんたぱんっ♡ むにゅにゅ、ぎうぅ~~♡

 

 

 隙間を無くすっ、ゼロクリアランスパイズリ!

 

 

 余分だった空気を取り除いた真空パック! 男がチンポから酸素を取り込む生き物であれば――俺は死んでいただろう。

 

 

「さっ、沙絢…………! おっぱいを交互に………乳圧はそのままでっ…………」

 

 

「交互っ、よいっ、しょっ♡ 逆向きにっ、んしょっ♡ こうですか?♡」

 

 

 にゅぐッ♡ にゅぎゅッ♡ 

 

 

「お゛あああーーーチンポ変形するぅーー! もう出るっ! そのまま乳ハメしてっ! 恋人祝賀パイズリぃ゛! 精子を直接持ち上げれっ…………ッ! ハアアッ! やッ…………べッ……~~!!」

 

 

「ハイッ♡ ずっと挟んで扱き続けますね♡~~はっーー♡ 凄い量♡ またっ…………♡♡ はぁ! はぁ! 気持ち良くなってください想耶さんっ♡♡」

 

 

 乳ジャックされたチンポが湾曲する。

 

 

 左右からプレスするJがSの字を描く。

 

 

 ズチュッ♡ パチュッ♡ ぬぢぬぢぬぢっ~♡ にゅっくんにゅっくん♡ くちくちくちっ~~♡

 

 

 おっぱいを亀頭の位置で固定したまま、小刻みに腰を半回転。

 

 

 回転運動を加えられたカリ首、外へ角張るもデリケート部位を乳内圧縮されたら――――

 

 

 ボッ…………グッ…………♡ 

 

 

 ビュッ、ビュッ、ビュッ…………♡ ビグッ…………ビルルッ…………♡

 

 

 精子の出口を横乳に封鎖されれば、内側で爆発を起こす…………

 

 

 ボンッ! …………クラッカーが破裂した音と共に乳が飛び跳ねた…………

 

 

「はっ~~~♡ はっ、ひゃうぅッ…………♡ んぁ♡ ヌポンッ…………おチンポ抜ける音エッチ過ぎますよぉ…………♡~~♡ 下乳まで想耶さんの精子♡ いっぱい…………ベッタリ張り付いてしまってます……♡」

 

 

「沙絢っ…………はぁ、ふぅ~~! すぅ…………おっぱい、広げて俺に見せて…………」

 

 

 っ、ぱぁ♡ ぬちゃぁぁ~~♡

 

 

 うわ゛! 何本糸引いてるんだっ!?

 

 

 それぞれが太いし、木工用ボンドな見た目して…………

 

 

「想耶さんの匂い…………ハァハァ…………~♡ もっとエッチしたくなってしまいます…………ハァハァ♡ おチンポ――お口で綺麗にしますね♡ んむっ♡」

 

 

 う゛ーーーっうう゛!?

 

 

 ズリ事後開示する沙絢と見つめ合い、乳内射精の余韻を堪能…………に割って入ったのも沙絢だった。

 

 

「ハチュッ、ハチュチュッ♡ フーー♡ フーー♡ ふはぁン♡ はぁ~~苦いですっ…………♡ これが想耶さんの味♡♡ チュパッ♡ むぐんっ♡ れりゅれりゅっ♡ はぁ……初めてなのにぃ♡ エッチにしゃぶっちゃああ…………♡ ンポッ♡ ずぢゅぢゅずっ♡」

 

 

 不意を突かれたフェラチオ。彼女はお掃除のつもりかもしれないないけど――

 

 

「イッちゃうからっ! 沙絢のお口気持ち良くてまた精子クる!」

 

 

「んっ♡ んっ♡ れりゅっ♡ …………んふっ♡ らひへもいいれふっ♡ せいひ、へぇんりゅ♡ うへほままふっ♡ ねぷちゅっ、んちゅぢぅ~~♡ ちゅっ、くちゅふぅぅッ~~♡ ずぞぞぞ~~ッ~~♡」

 

 

「頬凹ませバキューム~~ッーーああああああっ!!」

 

 

 

 ――

 

 

 

 ――……………………どう、なった…………?

 

 

 

 下半身が浮遊感に襲われた、粘膜接触を繰り返す初フェラ口おまんこ、シャワーの温度よりずっと熱い…………唾液を垂らし込まれ乳内に劣らぬ快感。

 

 

 沙絢が瞳をハートにして俺のチンポをむしゃぶる――視覚。

 

 

 カリ溝や裏筋を愛しくえぶる――感覚。

 

 

「――…………ゴッ、ンッ…………ギュッ…………♡ んっーーんッ♡ っ、ぷぁぁ…………♡ の、飲んじゃいました…………♡ 全部飲めたの…………自分でも凄いなぁって…………胸焼けしそうですっ♡~~ケホッケホッ! あっ、大丈夫ですよっ♡」

 

 

 そんなっ、飲む必要無かったのにっ…………飲んでくれたっ…………

 

 

(この人に尽くしたい、私の全部を捧げられる人…………見つけられた♡ 想耶さん~~♡♡)

 

 

 ……………………いつまでシャワールームに閉じこもったままなのだろう。

 

 

 俺達はのぼせている、カップルとなって十数分、自己紹介してから一週間――

 

 

 俺と沙絢が一番ラブラブな恋人同士だと、他のカップルにエッチを魅せ付け叫びたいくらい、俺達はのぼせている。

 

 

「…………はっ~~~…………はっ~~…………♡♡ んっ、想耶さん…………♡」

 

 

「ここで、しちゃおう…………セックス。ごめん、俺童貞なんだ…………でも頑張って沙絢を気持ち良くしたい!」

 

 

「♡ーー♡ 一途な方なのですね♡ ハイッ…………私も初めてで…………♡ 到らぬ点はあるかもしれませんけど、どうか…………最後までお願いします♡」

 

 

 最後――死ぬまで一緒のメッセージも含んでいた…………指を折って絡ませて来た両手がそう教えてくれた。

 

 

 意地でもシャワールームから出ない。

 

 

 ベッドを全く汚さないカップル、俺達くらいかもしれない。

 

 

「ふぅ、ふぅ、ふぅ…………♡ どうぞっ♡」

 

 

 機械的に流されているだけのシャワー――俺達を祝福する紙吹雪にすら思えてくる、最高にニヤけてしまっている。

 

 

(三回も射精したのにっ…………♡ 私のアソコ…………おまんこに全部入るかな…………迎えなきゃ…………♡)

 

 

 俺の要望でミニスカは捲り、ガーターとニーソは穿いたまま。コスプレチックと沙絢のびしゃびしゃ半裸セックス…………!

 

 

「あンッ…………♡ はぁ…………そこはクリトリ…………~~ッ♡♡ くぅぅッ♡ はーーーっ♡ はぁぁんぅ♡」

 

 

 膣液と竿汁をにゅぐ…………にゅぐっ…………潤滑を良好にする下拵えは整った。

 

 

「はぁ♡ んぁっ♡ ピチャッ…………♡ ちゅっーー~♡ はぁ、れりゅンッ♡」

 

 

 栗色の髪を「ヨシヨシ」――痛みを少しでも紛らわせればいいけど……

 

 

 ぬうぐぐっ…………♡

 

 

 ずぬっ、ちゅ、ちゅ、ちゅ…………ぐっ♡

 

 

 ブヅンッ――♡

 

 

 両脚をVにさせた正常位で童貞、そして処女を卒業。

 

 

 膣内感覚…………人は震撼したら何も言葉に出来なくなる――

 

 

沙絢の大事な部分をおし広げて、俺だけのオマンコ――子宮口まで突き刺したまま、馴染ませるように静止させ『俺』の型取りを始めている。

 

 

「♡゛ーーッ゛!!~~~♡…………ふうううう…………ーーーっ! ふぅ~~~…………! ううううう…………♡ はぁ…………ひぃ…………っ♡ はーーッはーーッ! だい…………じょうぶですからっ…………♡ っ゛、っ゛…………! 想耶さんの思うがままに…………気持ち良くなってください…………♡♡」

 

 

 ヌコッ、ヌププッ…………ズッ、ヂュッン♡ ズリュッ、ズリュッ♡

 

 

 処女膜、身体の一部だったヒダを壊され異物を突っ込まれて…………ホテルの鉄骨から振動させる絶叫で泣いたっておかしくはないのに――俺に配慮は無用だと安心させる為、彼女はブラウスの襟を咥え声を押し殺した。

 

 

 こっちが涙出て来そう…………あっ、排水溝に血…………処女の証が流れて行く…………彼女が俺だけの物となった実感……!

 

 

「ふやぅう!♡ へっ、へっ♡ はうんっ♡ 想耶さぁん想耶さんっ♡ ほあぁぁ♡ おンッ!?~~♡♡ ああぁ~~♡」

 

 

 喉がひっくり返るくらい叫びたいのは俺もだ! 猛烈に熱い゛っ゛! 

 

 

 チンポふやかされる膣内、張り巡らされた愛液の糸を千切りながらコツッ、コツッ、苗所へ本気汁を潜らせる。

 

 

 精液の前の挨拶、びっくりさせないように軽いノック――も、ハァハァ…………ハァ! 忽ち「腰を振る速度が高いと偉い」ともの申すばかりに、沙絢の顔の横へ手を置きながらバチュッ! バチュッ! ブヂュッ! ヘソに力を入れて打ち据える!

 

 

「フッ゛♡ フッ゛♡ ンンッ゛~~~♡ アアッ゛♡ ア゛ッ゛アアア゛~~~~想耶さん想耶さん♡ 私ぃ゛…………ッ゛~~~♡♡ おまんこもいっぱいひぃ゛!♡♡ ダメ…………ぇ゛なっちゃ♡ あ゛♡ ア゛ッ♡ ふやああああーーー♡ あああーーーっ♡」

 

 

ドヂュッ…………ドヂュッ…………! 恥骨で、どうなっているか外観は捉えられないけど――膨らみを持っているクリトリスを攻めてしまっている。

 

 

 っ――それだけじゃない、密着度が高ければ彼女の乳首もコリュッ、コリュッ…………前面の何処かしらでハードな弾力を感じていたが、沙絢の極点乳首が正体だったらしいっ…………!

 

 

「中でイクよっ!」

 

 

「中にくださいぃぃッ♡♡ 想耶さんの味を膣内にも染みこませてぇぇっ♡ 離れられなくしてくださいひっ♡ フッ…………♡♡ ギ、ヒ、ィ…………~~♡ あん゛んっ~~♡ フーーッ~~♡ う゛う゛うう~~~っ♡ はぁ゛ッ!?♡~~♡ っ゛♡ あはあ゛あ゛あ゛っ゛~~~っ♡♡」

 

 

 ――ドプンッ♡ ごぼっ…………ごぽぽっ…………びぐるッ♡

 

 

 ……………………前半部分が聞こえなかった。オーガズムを迎え根元から食いちぎられる膣圧力が決め手となり、ごってりと――ヒダ肉を裏筋まで挟撃させる膣内へ―― 寸分違わず『俺』の形にさせた。

 

 

 沙絢は俺の物だ…………誰にも渡さない…………ずっと大切にするっ…………脈動するチンポ、痙攣するおまんこ、奥歯を軋ませ手跡で血が滲む握力、鼻や額に落ちている栗色の前髪をそっ…………と、横へ分ければ俺が見たかった顔……他の奴らが笑うなと言っても、俺だけの為に沙絢は――微笑みを作ってくれる。

 

 

「はっ♡ ………………あっ…………♡ はぁっ…………はぁ…………♡ うぅ…………はぁはぁ…………♡ イッてしまう時…………両手を握ってくれて…………~♡」

 

 

 ホテルに入る前だったけど、ラブ握りを最初にしてきたのは沙絢の方だ。

 

 

 こんどは俺の番、て訳じゃないけど、離さないぞ! って本能のままに動いていた…………

 

 

「ひゃっ…………♡ んっ、ふふっ…………♡ すごい…………♡ 私のと想耶さんので…………っ♡ーー♡ 壁の横にまでピンク色のが♡」

 

 

「混ざり合って変色したんだねっ…………ミストでも取れないっぽい、帰る前に一緒に掃除かな? あはは!」

 

 

 ベッドは汗一滴も汚れてないけど、シャワールームで良かったかもしれない。ベッドだったら…………請求書レベルで殺人現場みたいに血痕やら飛沫やらが…………

 

 

「………………っ! ♡…………想耶さんの…………まだご満足してないですね♡♡ あのっ、今度は後ろから如何ですか…………♡♡」

 

 

「いやっ! 満足はしたんだけどっ…………沙絢がエッチだわ、膣内纏わり付いたまま離さないわで…………! 分かった、後ろ向いたままね? よっ、しょい!」

 

 

「わンッ!? ええっ♡ ええええ~~♡ 立ったまま…………?♡」

 

 

 沙絢を抱きかかえて立位を取らせる為に、壁に手を付かせたまま駅弁状態を――ぐるりっ、膣をネジって軽イキした沙絢、両脚の力は取り戻せてないけど、俺が支えてあげればいい。

 

 

「いくよ、出すまで止めないからねっ!」

 

 

 ずぷ♡ ずぷぷっ♡ にゅ~~♡ ずずっ♡ ぶぢゅっ♡ ぶぢゅっ♡~~♡

 

 

「あっ~~♡ あぁん゛ああっ♡ 想耶さんこれぇ♡ 鏡なって♡ ますからはああぁっーー♡」

 

 

 グギュッ……!

 

 

 俺だけのJカップに爪を食い込ませながら、バック挿入チンポで逆におまんこを削ってやるっ! にブラつく金玉が沙絢の腹へぶつけるくらいの勢いで!

 

 

「後ろからって言ったの…………! 沙絢じゃん!」

 

 

「でもでもっ♡ 鏡があるって忘れてましてぇぇーー~♡ やぁやぁ♡ おチンポとラブラブされてる顔ぉ♡ ぐひィィ゛~~♡ 胸もぐしゃぐしゃされへぇぇ♡ 意地悪ですっ♡ 優しすぎて想耶さん意地悪ぅ~~~♡」

 

 

 イイ、処女失ったばかりなのに、恋人セックスでヨガりまんこする沙絢…………自分からバックしたいって言っちゃう沙絢…………全部エロ可愛い…………!

 

 

「はぁーーはぁーーはぁーー! 沙絢! 顔隠すなって! 上品から一変して、恋人にチンポされる事とベロ出し膣キュンさせるしか頭にない子作り準備完了してる顔――俺にだけ見せてよっ!」

 

 

「ひゃふう♡♡ しょんなっ…………♡ これ、わらひぃ…………♡ しゅごっ、えっひれ…………♡」

 

 

「そうだよっ! 俺を気持ち良くしたい、したいって、チンポ引っ張ってもきゅっ~~て吸ってくるからピストンも…………一苦労だっ! 俺の精子早く欲しい? もう……イクから安心して? ふっ! ふぅ! うう、アアッ! 沙絢まんこじゅわついてるっ、泡でてるっ! ハァハァ、ハッ!」

 

 

 腰の…………感覚が…………希薄っ…………

 

 

 ゾリゾリしたネズミ返し構造、的確迅速にチンポを雁字搦めするっ!

 

 

「みしぇますっ♡ ひんにょないわらひっ♡ そうやしゃんらけにぃぃーーーっ♡ ハァッ♡ ハァァァン♡ またきひゃっ…………ッ~~♡ くううう…………ぅ♡ あ゛ッ~~♡ んんんーーーう゛ううううッッーーー♡♡」

 

 

 グビュッ♡ グビューーーッ♡ ブポッ♡ ブポォ…………ォ♡

 

 

 ふぅ…………ふぅ…………沙絢の膣内に挿入されてる限り…………いくらでも精子出せそうだ…………

 

 

 彼女に怪我を負わせる訳にはいかない、おっぱいごと俺の胸へ引き寄せて、耳元で「大好きだ」と呟きながら――流れ出る体液をミストで清浄する。

 

 

「………………はぁっ♡ ハッ、ハッ…………♡ ふぅ、あのぉ…………想耶さん…………♡ まだおチンポ…………♡ 巻き戻しされたみたいに硬さが♡~~」

 

 

 ちょっ…………っ゛!? 自分からお尻を押しつけてぐるぐるさせてぇ~~ッッ!!?

 

 

「ハッーーハッーー♡ 次はもっと気持ち良くさせてみせます♡」

 

 

 彼女は勘違いしてるのかもしれない…………

 

 

 萎えない=満足してないと。

 

 

「違うっ、沙絢のおまんこ気持ち良すぎて勃起鎮まらないだけだからっ! 達成感に満たされてるかア゛ あ゛ あ゛あ゛~~~俺が絞られるぅぅッーー――」

 

 

 このミスト、性欲を高める瘴気だったり?

 

 

好きな人には淫乱なまでに尽くす、始発まで寝ずにセックスを重ねたが、やはりベッドシーツにシワの一つも入らなかった。

 

 

※

 

 

「あっ…………♡ 想耶さん♡…………♡」

 

 

「あっ゛!? あれ~~~?? もしかして俺の為に変えてくれたのっ!?」

 

 

「…………♡ 黒髪にストレート、お好きだとこの前話していたので…………♡」

 

 

(彼女が俺の為に地毛を捨ててまで…………うおおぉ~~ん! 童貞を殺す服も――もう童貞じゃないけど、リボンじゃなくネクタイにしたんだぁ…………!)

 

 

 私と想耶さんが結ばれまして―― 一ヶ月が経過しました。

 

 

 慣れた筈なのですが、LINEで新着メッセージが来る度に…………脚をパタパタさせてしまったり、枕を抱きしめながら転がったり…………悪化してます♡

 

 

 電気街でデートの日です♪ 髪型と髪色を変えてくるのは内緒でした。ビックリさせられて大成功です♡

 

 

 友達からも「恋人だー!」とか「彼氏の写真みせろー!」とか…………いっぱいからかわれてますけど…………幸せ、ですっ♡

 

 

(ねぇ、想耶さん♪ ネクタイ、持ち上げてみてくださいっ♪)

 

 

 この洋服、予備を購入したのでエッ…………エッチで汚れてしまっても安心です♡

 

 

 狭い場所でスルの…………気に入ってしまって…………♡ デート終わりにホテルのお世話となっても、必ず浴場でしてしまってます…………♡

 

 

 この間は浴槽の中でパイズリ…………♡ 私がご、ご奉仕する形で跨がって…………♡ お腹タプタプになって…………お昼から…………終電を逃して…………そのままずっと…………♡♡

 

 

(ちょっとォ゛!? パ! パ! パイズリ穴もう作られてるっ!? ネクタイ少しでもズレたら見えちゃうじゃんっ!?)

 

 

(大丈夫です♪ 想耶さん以外には見せない努力をしております♡ 使いたくなったら仰ってくださいね? 個室トイレとかなどでしたら…………ムニムニッ…………て♡ バ、バレませんよねっ…………♡)

 

 

 でもっ、ボタンを外しておかないとそのっ…………呼吸が押さえつけられてる感じで…………

 

 

 …………もしかして、想耶さんに沢山パイズリしたり、揉み揉みされたから――うふふっ…………~♡ もっと大きくなった胸で♡ 今日も気持ち良くなってくださいね♡




第四弾もそのうちに~!

いいなっ! と思ったら感想おねがいします~!

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