月明かりで青白く照らされた八畳ほどの寝室。齢十七の少女が魅力的な裸身を晒し、敷き布団に背を預けている。美しい少女だ。布団の上で扇状に広がった青く長い髪。綺麗な曲線を描き、男の肉欲を駆り立てるたっぷりとした質量の乳房。揃えて真っ直ぐ伸ばされた肉付きのいい脚。体のどこにも傷はなく、染み一つない白い肌が目立っていた。
「
名前を呼ばれた。まだ呼ばれ慣れていないが、それは今の俺の名前だ。俺は少女の脚から舐めるように目線を上げ、少女の顔を見た。麗しい少女から魅惑的な大人へ成長を遂げる途中の美貌。眦がツンと吊り上がった目の内で宝石のような紫色の瞳が特別な感情を帯びた眼差しを俺に向けている。
「『
記憶から探り当てた少女の名前を紡ぐ。その際、俺は自身の声に特別な力を込めた。相手の意識に作用する、抗いようのない魔の力を。
互いに名を呼び合うと、凜子は柔らかく口元を綻ばせた。何も語らず、ただ見つめ合うだけの時間を経て頬に徐々に赤みが差す。薄く開かれた薄桃色の唇からは乱れた吐息が漏れていた。今、凜子の体内では身に余る熱が循環しているはずだ。それは凜子の体に得も言われぬ甘美な刺激を与え、精神を快楽の渦に引きずりこもうとしているだろう。
俺は布団の上を移動し、凜子と同じく若い張りのある裸体を傍に寄せた。
そして、股間の代物を凜子に見せつける。
はち切ればかりに肥大化した男性器。女の内側を完全に埋め尽くし、征服し、我が物にできる凶悪的な肉棒。睾丸もボール大に膨らみ、濃密すぎる魔力を帯びた精子を現在進行形で大量生産している。
俺に手によって魔改造された、原形をとどめていない達郎チンポだ。
「それ、は……」
凜子の目が見開かれ、俺の股間に視線を集中させている。表情に広がったのは動揺の感情の他に、何かを期待するような喜悦が存在していた。しかし、それを必死に隠そうとして息を呑み、探るような意味合いの込められた眼差しが俺の顔に振り向けられた。
「達郎。それを入れるのか、私の中に……」
「うん」
「だが、いいのか。私たちは、その……」
そこまで言って、凜子は再び俺の生殖器を見た。これ以上、本当のことを言っていいのだろうか。それを言ってしまえば、これを入れてもらえなくなるのではないか。そんな凜子の内心が表情から容易く読み取ることができ、俺は軽く苦笑した。
「いいんだよ、凜子姉」
「あ……」
俺は優しく笑い掛けながら、凜子に右手を伸ばした。その右手で凜子の胸を掴むと、ゆっくりと掌握した。柔らかい乳肉に沈む五指。人の温もりと若い肉体特有の弾力が手の平に伝わってくる。
驚いたように口を開く凜子の顔を見て、俺は言葉を続けた。
「凜子姉と俺は姉弟だけど、それでも俺は凜子姉のことが一人の女性として好きなんだ。だから、ここもすごいことになってる。早く凜子姉の中に入って、カリ首で膣壁を擦って、子宮に俺の精子をごくごく飲ませて、孕ませたいって思ってるんだ」
凜子は言葉を口にすることができず、黙って瞳を左右に震わせた。
複雑な心境だろう。何せ、俺は凜子の弟だ。父親は亡くなっており、母親は失踪。残った唯一の家族である俺を小さい頃から世話してくれたのは姉である凜子自身だ。その弟の雄として立派に成長した部分を見せられながら、雌として母性に満ちた乳房を掴まれ、交尾を迫られている。
まともな精神状態であれば、断られてしまったかもしれない。
だが、今の凜子はまともと呼べる状態ではない。
「はぁっ……んっ……」
凜子の呼吸が荒くなる。試しに乳房を握る力を強めてみると、凜子が「んっ……」と声を上げて過剰な反応を示した。さらに息遣いが増々荒くなって、浮かぶ涙の膜が紫色の瞳を美しく輝かせた。
その美しさに惹かれ、俺は凜子に覆い被さるようにして接近した。
「ねぇ、凜子姉……」
「達、郎……」
凜子の頭の左右に両手を突き、正面から視線をぶつける。戸惑って目を逸らそうとした凜子の逃げ場をなくすように顔を近づけ、互いの息が肌に触れ合う距離で俺は凜子の瞳を見た。
「『人形になって?』」
紡いだ言葉に俺は、体の中を漂う超常的な力の源『魔力』を込めた。言葉自体はただの音に過ぎないが、魔力を含んだそれは脳内を蹂躙する超音波へと変化し、相手の耳に入って脳内を揺さぶる。
「っ……」
凜子の表情からゆっくりと、しかし着実に感情が失われていった。呼吸は荒いままで、心ここに在らずの状態だ。頬を叩いても何も反応しない。舌を見せつけるように伸ばし、凜子の瑞々しい頬をねっとりと舐め上げても声も上げない。
この世界でも、俺の魔力は十分な効果を発揮するようだ。魔力を込めて凜子の名前を呼んだ時のような検証を複数回行い、その結果が証明してくれた。命令の内容を直接言葉にしたほうの効き目が強いのも以前と変わらない。
俺は結果に満足すると、次は別の言葉を凜子に投げ掛けた。
「『凜子姉と俺は相思相愛の関係だ。姉弟とか関係ない。一組の男女として俺たちは結ばれた。だから、何も気にする必要はない。ただ俺だけを愛し、俺の求めることに逆らわず、俺のためだけに生きていけばいい。そして、俺の子供をたくさん産んでくれ』」
言い聞かせるようにはっきりと、凜子の耳元で囁く。
その瞬間、凜子の体がビクンッと動き、それを皮切りにして表情に自然な感情が戻ってきた。人形の無感情から人間らしい素の表情、そしてすぐ傍にいる俺を見た凜子の表情が見惚れるような愛情を湛え、うっとりと緩んだ顔を俺に向けた。
「達郎っ」
凜子の両手に優しく抱き締められた。俺も凜子を受け入れ、抱き締め返す。
熱い抱擁。俺の存在を確かめるように密着し、俺の胸板にたわわに実った乳房を押しつけて俺の名前を呼び続けている。俺はそんな凜子をあやすように背中を擦りながら、凜子の肩口でニヤリと口角を吊り上げた。
これにて便利な肉奴隷の完成だ。
股間から伸びる肉棒が先ほどから凜子の太股と触れ合っている。それを把握したらしい凜子がわざと太股を肉棒に擦りつけ、刺激を与えてくれているのがわかった。鈴口からだらだらと溢れ出る先走り液に濡れることも構わずに。俺が喜ぶだろうと思う行動を取ってくれている。
「ねぇ、凜子姉」
「なんだ、達郎」
信頼しきった声。俺のために生きると決めた者特有の忠誠心が感じられた。
「抱いてもいい?」
飾る言葉も魔力も不要。そう判断した俺が求めた直後、凜子は「喜んで」と微笑んだ。
「こ、これでいいか?」
顔を羞恥に染め凜子が俺の求めた格好をした。
布団に背を触れさせたまま、自発的に膝を曲げて両足を開く。本来隠されるべき陰部が俺の視界に入り、桜色に染まる秘部に視線が引き寄せられる。俺がじっとそこを見つめると、俺の反応を見て笑みを浮かべた凜子が両手の指を股間に滑らせた。
凜子の両手の人差し指と中指が
くぱぁと開帳された秘部の中から、穢れを知らないピンク色の粘膜が姿を現した。皮を被った陰核、尿道口の小さな穴、とろりと透明な蜜を垂らす膣口。これから俺を受け入れる準備を整えてくれていた膣を前に、俺は携帯電話のカメラを向けた。
これから、恋人になった姉弟が初夜を迎える。その記念だ。
抱かれる姉の名前は
「恥ずかしいな……」
恥ずかしがる凜子を無視してカメラで凜子を撮影しつつ、記憶を探る。
対魔忍とは、古来より日本に巣食う魔の存在と戦い続けてきた者とその末裔を指す言葉だ。対魔忍の血を引く者が有する特殊能力『忍法』を駆使し、『対魔粒子』という力の源となる体内物質を肉体や武器に纏わせ、人間よりも強大な力を誇る以前の俺のような魔族たちと渡り合うのだという。
今はこの情報は関係ないか。関連して取り出しすぎてしまった情報の一部を放置し、俺は気を取り直して、別の記憶を取り出す。
姉である凜子を抱こうとしている俺の肉体の名前は、
もっとも、その目標はもう潰えてしまった。他ではない俺のせいで。
俺は、秋山達郎という肉体に憑依した異なる次元の悪魔だ。対魔忍などという忍が存在しない世界で人間の男を殺して回り、魅力的な女を好き勝手に犯して魔の種を子宮に植えつけ、子孫を残すという生物の本能に忠実な生活を送っていた。
とある事情で俺は命を落としてしまったのだが、無事に受肉することができた。俺には『転生』という特性が宿っていることは俺を産んだ悪魔の母親から聞かされていたが、初めての死であったために不安でしかなかった。
ともあれ、その不安は杞憂で済んだわけだ。
今日学校から帰ってきた俺は、凜子に想いの丈をぶつけ、交尾を迫った。弟の突然な愛の告白にらしくもなく慌てふためき、距離を取ろうとした凜子の退路を塞ぎ、無理矢理唇を奪って愛を囁いた。
何度も、何度も。腰砕けになって、小さく頷いた凜子を寝室へと運び、今に至る。
「達郎?」
撮影を止めていた俺に向かって、凜子が声を掛けた。
俺は我に返り、「何でもない」と口にして撮影を再開した。
「凜子姉、片手でピースして?」
「こう、か?」
足を開脚し、右手の指で己の恥ずかしい部分を見せつけたまま左手でピースサインをする凜子。普段真面目な凜子が痴態を晒してピースをする姿に劣情を催し、俺は凜子の姿を画像と映像の両方で記録しながら、肉棒をビクビクと震わせた。
もういいだろう。
俺は携帯電話を布団外の畳の上に置き、凜子の開いた股に自身の股間を近づけた。
手から解放された肉棒の先端が膣に向けられる。小さな穴に入り込もうとする蛇のようだ。赤黒く染まり血管の浮かぶ肉体を時折震わせ、先走り液という涎を垂らしながら膣に頭を接近させる。
「入れるよ?」
俺の言葉に凜子は頷きを返し、不安げに揺れる瞳で事の流れを見守った。
膣口と鈴口が触れ合う。じわりと伝わる体温を先端に感じながら生殖器同士の接吻を楽しみ、穴の中へと肉棒を挿入し始めた。腰の動きに合わせて直進する肉棒は未貫通の膣穴に侵攻を妨げられ、上手く入らない。
「っ……」
凜子が唇を軽く噛み、力を入れていた。これから来る痛みに備えてだろう。
俺は再び凜子の体へ覆い被さり、シーツの上に両手を突いた。その体勢を維持し、腰を前に少しずつ突き出す。ぐぐっ、という抵抗感が亀頭に掛かったのも束の間、圧力に負けた膣穴が異物の侵入を許した。
亀頭の先端が穴に埋まり、中を頭で掻き分けながら入っていく。
熱い。そして柔らかい膣肉が肉棒を追い出そうと圧迫してくるが、頭が入ってしまえばその程度の抵抗はもはやないに等しかった。尿道口から先走り液を垂らして滑りを良くし、時間を掛けて穴を開拓していく。
しかし、すぐに別の抵抗が亀頭に掛かる。
先端に引っ掛かって進行を阻もうとする何か。それを感知して、俺は舌なめずりした。
そうか。やっぱり、凜子は未経験だったんだな。達郎の視点から見た凜子に男っ気がないのは知っていたが、本当に誰とも経験がないとは。同じ学園の男子生徒のみならず女子からも人気があり、告白も飽きるほどされていただろうに。
それほど、弟の達郎と妹同然の幼馴染の少女が可愛かったようだ。
俺に体を奪われた可哀想な達郎の分まで、俺が凜子の愛情を一身に受けるとしよう。
「頂きます」
心の中で達郎に向かって両手を合わせ、俺はにやけた顔のまま腰を一気に押し入れた。
「んっ、はぁっ……!」
凜子が声を上げる。強烈な異物感、そして痛みを覚えたためだろう。俺の動きに合わせて肉棒は一息に奥へと進行し、肉棒の半分が膣に入った。ぬるりとした体液が肉棒を撫でたのを感じた後、結合部から血が垂れてきた。
「凜子姉の処女、美味かったよ」
俺が報告すると、凜子は口をぱくぱくと開閉して潤んだ視線を俺に向けた。刺激が強かったようだ。敏感な凜子を見て喜ぶ肉棒で膣内を引っ掻く。蕩けそうな熱と柔らかい膣肉の締めつけ。膣壁をびっしりと埋め尽くす
奥へ、奥へ。肉棒が凜子の中に収納され、俺たちの股間も距離を狭める。
そして、肉棒が膣の最奥に到達し、俺の陰毛が凜子の股に触れた。
「あぅっ、あっ、た、達郎っ……!」
俺の分身が凜子に包まれている。肉棒が長すぎるために全部が入ったわけではなく、まだ余裕はあるが俺たちが一体化したことは事実だった。俺は笑みを零したまま凜子を見下ろし、奥をぐちゃぐちゃと掻き回した。
「凜子姉の中、温かいよ」
今もギチギチッと抱き締め、取り囲んだ膣襞で肉棒全体を温めながら撫でている。
「あ、すごい、達郎のも、熱くてぇ……」
「感じる? 凜子姉の中、俺のチンポで満たされてるよ?」
「あぁ、感じる。こんなに大きいだなんて、全然知らなかったぁ……」
子宮口を亀頭で苛めるだけで凜子は甘い声で喘ぐ。俺の魔力で発情を促されているとは言っても、少し乱れすぎではないか。淫らな姉の顔に興奮は止まることを知らず、俺は肉棒を動かし続けた。
しかし、何という具合の良さだろうか。絡みつき、肉棒をゴシゴシと擦るように膣のうねり。対魔忍の女は夜伽の才能もあるようだ。使える主を喜ばせるために備えていた才能ならば、この才能を俺のために使ってもらおう。
「しゃぶり尽くしてあげる」
隅々まで、俺専用に改造してあげよう。
「え……? 達郎?」
凜子が可愛らしく小首を傾げるのを一瞥し、俺は凜子の胸の谷間に顔を埋めた。俺専用の柔らか姉おっぱい。顔を擦りつけ、舌で舐めて唾液を塗りたくりながら腰を上下に揺さぶり始める。
「ん、ひっ!?」
亀頭を膣口付近まで取り出し、一気に収める。それに合わせて凜子が鳴く。
凜子の声を耳で楽しみ、乳房に甘噛みし、膣内をデカチンポで蹂躙する。その一連の行為に嵌り、腰が止まらなかった。「ひっ!? や、やめ、達郎!」という制止の声を無視して、プレスを繰り返す。
手っ取り早く凜子を完全に俺の女にしようと、屈服を促す。堕ちろ、早く堕ちろ。誰がこの膣穴を使うに足る男なのかを体で覚え込ませ、弟チンポを見ただけでも発情して愛液をだらだらと流す淫猥な子作り専用母胎にしてやる。
「あんっ、あっ、ん、くぅっ! あっ、あぁぁっ!?」
俺の腕に抱き締められた凜子が小刻みに震える。唾液でべたべたにした胸から顔を上げると、見たこともないほどに艶やかな凜子の顔が見えた。気持ち良さそうだ。俺は凜子の顔を眺めながら、乳房の登頂を桜色に染める乳輪に吸いつき、乳首に歯を立てた。
「だ、駄目だっ、歯を、立てるなぁっ……」
コリコリとした歯触りが心地いい。やめろと言われてもやめられない。わざとらしくニヤニヤと笑う顔を見せながら乳首を甘噛みし続け、吸引する。赤子が母乳を求めて吸う無垢な行為とは違う、邪悪な笑みを湛えて唾液を乳首に絡めながらしつこすぎる吸いつきを行い続けた。
それと同時に、子宮に向かってドスドスッと肉棒の突きを放つことも忘れない。
「あぁぁああっ!」
凜子の背が仰け反る。開いた口から唾液に濡れた舌を出し、瞠目していた。達したか? 激しい快楽に身悶えしている様子の凜子に合わせ、膣内の圧迫感が強くなった。膣が収縮し、肉棒に絡みついているようだ。
突然襲ってきた意図しない刺激。さすがの俺もそれには耐えきれず、股間の底から熱が立ち昇ってくるのを感じた。その熱が伴う強い快感は俺の全身を震わせ、体を硬直させた。
完全に体が強張ってしまう前に、俺は凜子を強く抱擁した。
逃がさない。まだ挿入し切れていない肉棒を無理矢理ねじ込み、盛大に跳ねた凜子の体を布団に押し潰した俺は、凜子の子宮に精液の注入を開始した。
どくっ、どぷっ、どびゅっ。精液が凜子の子宮に放たれる。亀頭で子宮口に栓をし、出口を塞いだ状態で遠慮のない種付け。元気な精子をたくさん放流してやろうと、睾丸が収縮して精子を送り込んでいるのがわかる。
あぁ、堪らない。子宮口を亀頭でぐりぐりと擦り、姉の子宮を精子袋に変える。「孕め、孕め」と上機嫌に言いながら種付けする行為はいつ味わっても極上だ。両方の乳首を二つまとめて歯と歯に挟み、コリコリと苛めながら口から胸へと唾液を滴らせ、汚す。どれもこれも最高だ。
「中に、いっぱい、弟の精子が……」
痙攣しながら力なく呟く凜子。絶頂後に訪れた心地いい余韻に酔いしれているのだろうか。酒が回った者のように視線が落ち着きなくさ迷い、顔は真っ赤な色合いに染まっていた。
「あんっ、んっ、あぁっ」
射精しながら子宮を突くと可愛い声を出してくれるため、どぷっ、どぷっ、と射精を続けながら俺は凜子の子宮口に亀頭のキスを何十回とお見舞いした。きっちりと最後まで出し切ってなお勃起の収まらない肉棒で抜かずの連続プレスを行い、次の射精に向けて早速準備を行った。
どれくらい出しただろうか。凜子は息も絶え絶えになって体液に濡れた布団の上に肢体を伸ばしている。その体は俺の唾液に濡れていて、膣からは俺の精液を垂らし続けている。乳房には俺がつけた歯型が生々しく残っていた。その姿がいやらしく、携帯電話で撮影していると、凜子が困ったように笑った。
「誰にも見せないって、約束してくれ……」
凜子は緩慢な動作で身を起こし、自発的に動画撮影に協力してくれた。
布団の隅に座り、俺は足を左右に伸ばしている。その両足の間には土下座をするような体勢の凜子姉がいた。ムッチリとした尻を上方に突き出すような下品な姿。その身は先程までの裸ではなく、特別な衣装に包まれていた。
凜子の女体を包むのは、青紫色の戦闘装束。俗に対魔忍スーツと呼ばれるそれは凜子の体にピッタリとフィットし、ボディラインを浮き彫りにしている。正直、単純な裸よりもエロいと感じさせるものだった。
普段対魔忍スーツを着ているときと同じく、凜子は髪を後頭部の高い位置で縛ってポニーテールにしている。その姿は凛々しく美しく、達郎の憧れだった対魔忍としての凜子の姿そのものだった。
そんな凜子は今、弟のチンポを口いっぱいに頬張っている。到底口に収まりきらないものを頑張って咥え、極太の肉棒で頬をリスのように膨らませながら携帯電話のカメラを向ける俺にピースをしている。
パシャ、パシャと俺は夢中で撮影した。凜子や幼馴染の少女との写真。健全な写真が並んでいた達郎の画像フォルダは今、ドスケベな姉との初体験記録で汚されていた。達郎と並んで純粋な笑顔を見せる凜子がいる一方で、弟チンポを口マンコに収納して鼻息を荒らげながら安産型の尻を右に左に振って媚びを売る凜子がいる。フォルダの整理が必要なほど内容は混沌としていた。
「凜子姉、美味しい?」
凜子が息苦しさで涙を流しながら頷く。弟のためにここまで頑張れる姉を持って弟としては誇らしい。この人は大切に育てて、俺の子を大量に産む母胎にしてあげようと素直に思った。
思いながら凜子の喉奥で果てた。
「おえっ!? んぐっ、んっ、ごくっ! ごくっ!」
「ほらっ、早く飲んで。溢さないでよ?」
どくっ、どくっ。凜子の胃に精液を流し込む気持ちよさに震え、凜子の頭を撫でる。この綺麗な髪も俺の物。滲み出る欲望に任せて気絶寸前の凜子の喉奥に巨根をねじ込み、涙を流して呻く姉が可愛かった。
「んんぅっ!?」
可愛すぎて、もっと見たいと思い、凜子の頭を股間にさらに押し付けさせた。陰毛に口許を埋め、喉を鳴らして精液を飲みながら痙攣する凜子を見て、俺は「あははっ」と笑い声を上げた。
凜子のフェラチオ顔を撮影し終え、俺たちは二戦目に突入した。対魔忍スーツの凜子を俺の股間に跨がらせ、自分からガシガシと弟チンポを扱かせる。両手ではしっかりと指を絡ませる恋人繋ぎをし、凜子に愛の言葉を囁かせる。
「好きだっ、達郎。お前のために、何でもしてやるからな。私の体を使いたくなったらいつでも言ってくれ。学校でだって、性欲処理してやるぞ? 口でもおマンコでも、弟の濃厚金玉ザーメンを受け止めた後、お掃除フェラで恥垢ごと綺麗に舐め尽くしてやるっ」
まだ羞恥を感じている様子だが、凜子は俺が求めた通りに淫語を自分で考えて言葉にしてくれた。俺ははっきりとその台詞と姿を撮影し、騎乗位セックスで高ぶった肉棒から雄汁を吐き出した。
「あぁぁっ、来たぁああ! 達郎の孕ませ汁で子宮が溺れるぅぅううう!?」
歓喜に湧く凜子。蠢くように脈動する膣肉によって肉棒は強烈な抱擁を受け、根元から精液を搾り上げられる。どぴゅっ、ぶびゅびゅっと俺は最後の一滴まで気持ちよく膣内で果てることができた。
そうして至福のひと時を味わっていると、凜子の体が俺の方に倒れてきた。俺は凜子を優しく受け止め、俺の体の上に凜子を寝かせた。凜子は呼吸を乱したまま俺に目線を向ける。疲労は感じられたが、さすがに対魔忍の卵は体力があるようでまだ余裕が感じられた。
「達郎、次は、どうするぅ……」
言葉の節々で俺にキスをしてくる姉。甘えたがりの姉のキスを受け入れ、舌と舌を絡ませる大人のキスで二人分の唾液を混ぜ合わせた。姉弟の共同作業で作ったオリジナルブレンドの唾液を二人で山分けし、呑み下す。
今夜はまだまだ眠れなさそうだ。俺は下卑た笑みを顔中に広げたまま伸ばした舌で凜子の口内をぐちゅぐちゅと掻き回す。そんな俺を凜子は穏やかな表情のまま受け入れ、下半身を器用に動かして肉棒を膣で絞り上げ続けた。
朝方近くまで、寝室では姉弟の交尾音が絶えることはなかった。