女装したまりなの弟がりみりんにメスイキさせられる話 作:脳みそゆでゆで
原作:BanG Dream!
タグ:R-18 オリ主 牛込りみ オリ主 ♡多用 ドMホイホイ 女装子 女性上位
(※タイトルに『メスイキ』とありますが、前立腺を用いた絶頂描写はありません。心がメスになってイくという意味でのメスイキなので、このようなタイトルにさせていただいてます)
「あなたウチのライブハウスで働きなさい!」
と姉のまりなが素っ頓狂なことを言い始めた。
「はぁ? なんで」
「人手が足らないから」
「なんでてめぇの都合に振り回されなきゃなんねーのかって言ってんだよ」
「どうせ夏休み中はヒマでしょー? 家でゴロゴロしてるよりよっぽど有意義だよ?」
此処であーはいはい、わかりましたというわけにもいかない。俺にも夏休みの予定というものがあるのだ。この夏も友達と一緒にいろんなところに行くつもりだ。山へキャンプに行って清流で魚釣り。海でバーベキューするのもよい。夢は広がりまくりだ。――まぁ、夢は夢でしかないんだけど。でもいずれは予定が入るはずだ。
「だいたいお前んとこのライブハウスって女の人しか雇わないだろ。俺は男だ」
「女装すればいいじゃない?」
「何ぬかしてやがるんだこの生き遅れ女は? あ、間違えた。何を言っているのかさっぱり意味が分かりませんのですけどお姉さま」
「こちらもネタは上がってるの。……あなた、Poppin'Partyの隠れオタだよね?」
「なーんで俺がなまっちょろいガールズバンドのファンやんないといけねーんだよ」
「そうだよねー、あなたがガールズバンドのファンなわけないよねー。そう思ってあなたの部屋にあるPoppin'Partyの全シングルCD今度の廃品回収に出そうと思って紐でくくって表にある倉庫に叩きこんどいたけどよかったかな」
「待ってくれ俺のポピパコレクションーッ!」
家を飛び出そうとした瞬間首根っこをむんずと掴まれ止められる。
「尻尾を出したねこのブタ野郎。安心してよ、私が大事なガールズバンドのCDにそんなことするわけないでしょう」
「くそう。てめー勝手に俺の部屋に侵入しやがったな。こういう女が彼氏のケータイ勝手に盗み見してドン引かれるんだよな」
「そのセリフそのまま返すよ。あなたPoppin'Partyが手売りしてるCD、わざわざ私の高校時代の制服勝手にパクって女装して受け取りに行ってたよね。ちなみにこれがその時の写真になります」
「ごめんなさい……俺が全面的に悪かったですぅっ……なんでもしますからそれを全世界に配信するのだけはホント勘弁してくださぁい……」
「なんで実の姉がそんな鬼畜な所業を展開すると思ってるのあなたは。でもまあ、気持ちはわかるなぁ。周りの客は全員女性。男の子が一人で入るには勇気が要ったんだよね?」
「はいっ、その通りですお姉さま! でもPoppin'Partyが好きだって気持ちは抑えることができなくって、前々からお姉さまの着せ替え人形にされてきた俺ならいけるかもって思ってそれで……」
「我が弟ながら見事な女装スキルだったよ。私以外は誰も気づいてなかったもの。やれやれ、そのスキルとポピパに対する情熱に免じて、寛大なる姉の心で許してあげましょう」
「ありがとうございますお姉さま! では俺はこれにて」
家を飛び出そうとした瞬間首根っこを再びむんずと掴まれ止められた。
「何逃げようとしてるのかな。あなたの変態的所業もさっきの会話でさりげに入った暴言も何もかも全て許してあげるから、ウチのライブハウスで働きなさいって言ってるの。ここに雇用関係の書類あるから今すぐ全部書け、今すぐにだ」
こうして俺は姉の寛大的な処分により、ライブハウスCiRCLEでこき使わ――働かされることになったのだった。
これにて俺の夏休みに入るつもりだった予定は全部キャンセル。そのことを友達に伝えたら、
「まあ俺たち中三だし、受験に向けて夏期講習あるから今年は何もしなくていんじゃね?」
と別に今年は遊びに行けそうもなかったことが判明した。それを思うと、姉の提案はそう悪いことでもなかったのかもしれない。あくまで、結果オーライってだけの話だけど。
で、働き始めてみたはいいものの――
「接客はもっと愛想良くね♪」
「掃除やり直し♪」
「もっとキ・ビ・キ・ビ・動・け♪」
はじめてのバイトは思ったよりずっと大変で、苦戦することも多々。姉も周りの目を気にしてか愛想笑いで怒ってくるので、普段よりもずっと怖い。でもお金はちゃんともらえるから、挫けずしっかり働かなきゃな、と思ってはいた。別に姉に叱られるのなんて日常だし。
それにライブの裏側を見るのって、ちょっと楽しいかもしんない。周りをゆっくり観察していられる余裕なんてないけどな。
女装に関しては、不思議なほど何も問題が起きなかった。っつーのも
「今日から働き始める、私の弟だよっ」
とバイト一日目にして姉が即バラしてくれやがったからだ。どうやらそれも気にならないぐらいライブハウスには人手が足りなかったらしく、へーびっくり、程度で流されてしまった。男がいると力仕事を押しつけられるし、何かと都合がよかったのだろう。
だから更衣室も別だし、男子用便所を使っても不審に思われない。もちろん出演者と客は俺が男だって知らないから、バレずに動く必要はあった。
それにしても――CiRCLEは女の人ばっかりだ。
スタッフも女性、客も女性、出演者も女性。どこを見渡しても女の人が目に入る。
99パーセントは女の人だ。そこにいる1パーセントの添加物に含まれるのが俺だ。たまに俺以外の男もいるけど、出演者の親族だったり、バンドの関係者だったり、そこに生息してる猫(ちゃんと生えていた)だったりする。
女子校が密集してる特色からか「女の子の街」として知られるこの地域にあるライブハウスは、俺の予想以上に女の子ばかりが集まってくる場所だった。バンドだし、女性っつってもカッコイイし、もう少しくらい男がいてもいいもんだと思うんだけど。でも、やっぱ来づらいよなぁ。
はぁ、ポピパ、カッケーバンドなのになぁ。俺の通ってる男子校には良さを語り合える奴がいねぇ。
と、ぼやきたくなりながら店の前の掃除をしてる俺の視界に、ポピパのロゴが入ったライブTを着た女の子の姿が目に入った。
「あっ、Poppin'Party……」
声をかけるわけじゃなかったんだけど、同士を見つけたかも、という感動で勝手に声が出ていた。必然、女の子がこっちを振り向いた。
「ご存じですかっ、ぽっぴんぱーてぃー?」
なんかどこか舌足らずで、女の子が口にするPoppin'Partyはひらがなであるかのように聞こえた。
「はい、ってゆーかオレ……じゃなかった、私もポピパのファンなんですっ」
「あなたは、ここのスタッフさん?」
「はいっ、月島って言います。まあ、まだ一週間も働いてないんですけどね」
なんかどっかで見たことあるような顔――。
「月島さん? まりなさんとおなじ苗字ですね?」
「あっ、姉ちゃんの……妹なんです」
「どうりで、ちょっぴり似てるなぁーって思ってたんですよね!」
「って、牛込りみさんだーっ!?」
「わっ? びっくりしたぁ。気づいてくれたんですね。ありがとうございますっ」
「す、すす、すぐに気付けなくて、申し訳ない」
だってまさかこんなところでバッタリ会えるなんて思いもしなかったから!
「そんなっ、謝らないでくださいっ。わたし地味だから……」
「地味なんかじゃありませんって。私ライブ観に行ったことないから、ジャケ写でしか見たことなくて、それで分からなかっただけですから! それにそれに、テレビに出てる人が目の前に現れて、すぐに
『あ、あれ●●だ』って気づく自信あります? まず、現実として認識できないと思うんですよ。私は、さっきそうなりましたもんっ」
「そう考えれば、そうなのかも……」
「だからだから、りみさんが地味なんてことは絶っ対ありませんからっ」
「ふふっ、その……嬉しいです。ありがとうっ」
手渡しのCD買いに行ったとき見たはずだけど、あれはメンバーを直視すらできなかったからノーカン。
今少しでもちゃんと牛込りみさんの顔を見て話せているのは、さっきまで気づいてなかったから、その勢いに任せているだけだ。
「私のほうがもっと嬉しいですよっ。りみさんに会えるなんてっ」
「そ、そぅなのかなぁ……わたし、ふつーの人ですよ?」
「ファンにとっては、憧れの人です」
「そ、そっか。わたしこういうのってはじめてだから、実感がわかなくって……わっと、ごめんなさいっ、近いうちここでライブがあって、今日はその打ち合わせで来てるんですっ」
「あっ……そうですよね」
バンドマンがライブハウスに来ているということは、音楽関係の用事があるからに決まっている。邪魔をしてはいけない。ってことで、幸せな時間は、あっけなく唐突に終わりを迎えてしまった。
ライブがあるってことは、また会えるかも。でもこんな機会は、一生ないかも。
そんなこともあって、俺は生牛込りみに会えたという証拠みたいなものをどこかに残したかった。このまま離れてしまうのはどうしても口惜しかった。
「あ、あああのっ、サイン……」
はペンがないから無理だ。
「握手してもらえないでしょうか!」
「あくしゅ? ……いいですよ。なんて。えへへ、有名人になったみたい」
そうやってはにかむ、俺より一つだけ年上の、背が低い俺よりまだちょっと幾つか身長が下の、そして本人曰く「ふつーの」女の子と、女装している俺は数秒間の握手を交わしたのだった。
そして、牛込りみさんは去ってしまった。
「でへへ」
と、思わず緩んでしまう頬を叩いてキュッと引き締めた。バンドマンをアイドルっぽく見てしまうのは、どうかと思うのだ。そういう理由でPoppin'Partyに惚れたわけではない。いくら可愛いからと言ってアイドル視してしまったら、音楽を素直に聴くことができなくなるではないか。
――でも、まあ、やっぱりというかなんというか。
まだ手に残る牛込りみさんの手の感触を、俺はどうも一生忘れられなくなりそうだった。
そして、Poppin'Partyのライブ当日。
当たり前だけどスタッフだから忙しくって、ライブなんてまともに聴けなさそうだ。
会場の外の受付で、分厚い扉の隙間から漏れ出てくる微かな音を拾いながら掃除。それが現実。
だいたい金も払わずライブを聴けるって根性が間違ってる。
もしかしたら楽屋裏のポピパと話せるかも――って期待も、俺は男だから出演者の楽屋とか近づかせてももらえないし。
「やぁやぁ元気に掃除してるかな、妹くん」
「まりな……」
こめかみ辺りをゴツリ。
「お・ね・え・さ・ま」
と訂正。
「すまんが今はお姉さまと話す元気ないの。やっと客の入場がすんだからちょっと休みたいの」
「ライブは終わるまでが仕事だよ。まだ始まったばかりだよ。それにあなた、嘘ついてるでしょ」
「嘘なんてついてねー」
「休みたいなんて、嘘」
「嘘なんてついてねーし」
「はいはい、意地悪してごめんごめん」
そう言って、姉は手を差し出した。
「掃除なら、私がやっておくから」
顎でライブ会場への分厚い扉を指し示した。
「もうすぐ、だよ」
「お、姉ちゃん……」
たじろいだ俺からモップを強奪して姉は、
「音楽に性別なんて関係ないんだから。まぁウチはあなたみたいな客を想定してないから、確かに入りにくいと思うけど。ちょっともったいないと思ってね、あの子たちのライブを見ないのは」
「まさか、それでわざわざ俺をここのバイトに?」
「ほらほら、早くしないと始まっちゃうよ!」
モップの柄でケツをバシバシ殴ってくる。認めてるようなもんだよな、それ。
「ありがとう、お姉ちゃん」
そう言うと、もう一発強くバシッ。
俺は走り出した。
「ほら、休みたいなんて嘘だった」
――で、肝心のライブはどうだったか、だって?
そりゃあもちろん、
最 高 だ っ た 。
で終わらせちゃさすがにダメかな?
でも、俺がどんなに言葉を尽くしたってあのライブを再現することはできないわけで。
ただひとつだけ言えることは、俺はあのライブで人生が変わってしまった。
もう一度ポピパのライブを観に行きたくなってしまったわけだ、つまり。
夏休みも終わりに近づいてきたある日、俺はまた店の前で掃除をしていた。
そしていつかの日のように、再び視界にPoppin'PartyのライブTが目に入った。
まさか、と思って顔を上げると、そこに牛込りみさんが立っていた。
うわぁ、何週間か前ステージ上にいて、曲の合間に足元のエフェクターをしゃがんでちょこちょこいじっている姿が、まるで小動物のように可愛らしかった、牛込りみさんだ。
声にならずあんぐり見つめていると、
「久しぶりですね、月島さん?」
「ひ、おひ、おひさしぶりでございます、牛込さん」
「あはは……そんなに固くならなくてもいいよ?」
そんなこと言われましても。
「それで今日は店ではライブがなかったはずですが……打ち合わせか何かですか? またライブやるんですかっ?」
「ううん、今日は違うくて。月島さんに用事があるんです」
「あぁ、ウチの姉に?」
「あはは、違う、違うって」
ちょっと関西弁なまりで笑うりみさん。
「……あなたに」
「わ、私に?」
「うん、ライブ観に来てくれてありがとうって、言いにきたのっ」
俺の心の中で、ちょっとした感動が生まれた。
「こちらこそ、良いライブでしたって、ありがとうございましたって言いたいのに、まさか牛込さんから先にありがとうって言われるなんて思ってもみなかったですよ」
「ホント? 楽しませることができてたら、わたしもうれしーなぁっ」
「ホントですホント。すっごく楽しかったですっ。きっとまたライブ観に行きますっ」
「楽しみに待ってますね?」
たぶんその日、俺は男の格好でこの場所に来る。あのライブの日、俺はそう決心した。もう一度ライブが見れるなら、きっと俺は足を踏み入れることができるだろう。こんな女装するなんてこの夏だけで結構だ。CDの手渡し販売に行った時も、こんな恥ずかしい真似はしたくない二度とやるかって思ったものだ。そのせいで、行きたくてもあの一度きりしか行けなかった。
「あのっ、月島さん。下の名前で呼んでもいいかなぁ? 私たち、きっとトシ同じくらい、だよね?」
「下の名前……っ、まぁ、私は、中三だけど……」
「ダメ、かな?」
「ダ、ダメじゃないですっ、ダメじゃない、けど」
俺の下の名前は雄太だった。一発で男だってバレる名前。ご丁寧に「雄(オス)」って名前についてるし。だからなるべく触れられたくなかった。ゴクリと唾をのんだ。とっさに、頭の中で名前を組み立てた。
「"夕子"ですっ。夕方の夕に、子どもの子で、"夕子"」
「夕子ちゃんだね。私のことも、下の名前で呼んでいいよ? 私のほうが先輩だけど、気にしないで……って言われても、気にしちゃうかな?」
「牛込さんが、そっちの方が良いって言うなら、そう呼びます……」
「じゃあ、私はそっちのほうが良いかな」
「なら……り、りみちゃん」
めちゃくちゃむずがゆい。憧れの人と、下の名前で呼び合う仲になれる日がくるなんて、思ってもみなかった。
「夕子ちゃんとはもっと仲良くなりたいなって思ってたんだっ。そう呼んでくれてありがとう」
でも、俺は本当は男だ。そう言いたくなっている自分も心の中に確実に存在した。これ以上、騙しているのが苦痛だった。心が痛くなった。でもホントは、本当の自分を好きになってほしかったのかもしれない。
それに――夕子でいられるのは、夕子でいると心に決めたのは、この夏だけ。もし今日を境目に、ライブの日までりみちゃんに会えないのならば、りみちゃんが夕子に会えるのは、今日が最後の日、ということになる。今日を境目に、夕子はりみちゃんの前から姿を消す。りみちゃんがこんなに言ってくれているのだ。きっと、りみちゃんは寂しく思うはずだ。
「なんで、なんで一度しか会ってないのに、仲良くなりたいなんて思ってくれたんですか、自分のこと」
「うーんとねぇ、うーん……言葉にするのは難しいかなぁ。仲良くなりたいって、直観的なことだと思うから。たぶん、ポピパのことすっごい愛してくれてるのが伝わってきたからだと思う。ライブ中にステージの上から見た表情とか、いい笑顔で楽しんでくれてる人がいるなぁって、それで夕子ちゃんがいるってわかったの。良い人なんだなーって思ったよ? あと、それにやっぱり、個人的なことなんだけど、私のこと地味じゃないって言ってくれて、それはすごい、うん、嬉しかった……」
良い人なもんかよ、良い人なもんかよッ、今もこうやって騙してるのに。
「あ、あの……私、わ、たし……」
「俺」って言おうかと思った。本当のことをバラしてしまおうかと思った。でも、どうしても口から「俺」という言葉がこぼれ出てくれなくて、壊れた機械みたいに、「私」というとぎれとぎれの言葉を呟いていた。
その時、りみちゃんが小さな手を差し出してきた。
「? ……あく、しゅ?」
「うーん、と、ちょっと、違うかな? でも良かったら、繋いでほしいな」
りみちゃんの言う通りに、俺はその手をとった。すると、ぐいっと引っ張られ、りみちゃんはどこかへ駆け出した。俺は何もわからないまま、手を引かれたまま、りみちゃんに着いてゆく。りみちゃんの柔い手の感触に、ぼーっと意識を吸い込まれながら。
ライブハウスの中へと入った。
「まりなさん、部屋の鍵、貸してくれませんか?」
りみちゃんは受付にいた姉ちゃんに声をかける。
「あ、りみちゃんこんにちわ。鍵だね、ちょっと待っててね」
中で事務仕事をしていた姉ちゃんが、「鍵」らしきものを机の抽斗から取り出すと、はじめて顔をあげてこちらを見た。りみちゃんと手をつないでいる俺のことを。
そしたら姉ちゃんは、あからさまに「ギョッ」とした表情で驚いていた。
「部屋って……あの部屋でいいんだよね、りみちゃん?」
「は、はい……」
なぜだか、りみちゃんは恥ずかしそうだった。
「……まぁ、いっか。はいこれ、鍵」
お姉ちゃんから鍵を受け取ると、りみちゃんは再び俺の手を引いて移動を開始する。
手を引かれている最中で、姉ちゃんと目があった。
姉ちゃんは意味深にウインクした。
気持ち悪かった。
そこは、普段俺が立ち入りを禁じられている、出演者たちのエリア。楽屋へ続く扉がたくさん並んでいる廊下の一番奥に、その部屋はあった。
薄暗いところにある扉の前に立つと、りみちゃんは俺と手をつないだまま、もう片方の手で鍵をドアノブに差し込んで回した。扉を開けると、きぃぃと古びた音がした。
手探りで探し当てた電灯のスイッチをオンにして灯りがつく。扉を閉めてすぐ、りみちゃんはカチャリと内から鍵を掛けた。それから、靴を脱いだ。俺もつられて靴を脱ぐ。
そこは、女の子の私室のような部屋だった。可愛らしい柄のカーペットが敷いてあって、ちょっと高そうなベッドが置いてあって。目を移すと、バスルームと看板が掛かった扉があるのを発見する。宿直の人が使うような部屋、なのだろうか。ライブハウスにも泊りがけの仕事があるのだろうか。でも、どうしてこんなところに連れてこられたのだろうか。そんなことより、俺とりみちゃんは今狭い部屋に二人きりなわけで――
なんてことを考えているうちに、あれよあれよという間に、俺は部屋の隅に追いやられていた。
部屋の隅。角っこの部分。正面にはりみちゃん。俺はその三角形の中に閉じ込められている。
とん、とりみちゃんが壁に手をついた。必然、前のめりになったりみちゃんの身体が、俺のほうにぐっと近づく。体温さえ、感じられるくらいに近く。
何をされているのか、これから何をされるのか、さすがの俺でも勘付いた。
「ぅ、ぁぁ……りみ、ちゃん……?」
瞬間的ににのぼせ上がった頭が、意味不明に名前を呼んだ。
「いきなりでごめん、ね? ……えっちな子は、イヤだった、かな?」
りみちゃんはライブで演奏が終わった時みたいにはぁはぁと息を荒くしていて、不可思議に赤い瞳をとろとろと潤ませている。
ううん、と首を振るジェスチャーでイヤじゃないと俺は告げる。
「もしかして、って思ったの。ライブ中、夕子ちゃんの瞳が私のことを追いかけているのに気づいて、その、好いてくれてるのかな、って。それでもさっきまでは『もしかして』だけだったんだけど、さっき夕子ちゃんがその、泣きそうな顔になって、言葉につまづいて、何か気持ちを告げようとしてくれてるのを見て、めちゃくちゃかわいいなって思って、我慢できなくなって……」
少しずつ、顔が近づいてくる。
地味じゃない、全然地味じゃないって。めちゃくちゃ可愛いって。メンバーのなかで一番背がちっちゃくて、背丈とほとんど変わらないんじゃないかと思うくらいゴツいベースを肩からかけて、精一杯演奏しているりみちゃんの姿、かっこよくて、可愛くて、いろんな感情がない交ぜになりながら、見ていた。あのライブ中。惚れていた。あの数曲の間に、何千回も。
長い間りみちゃんと合わせていた瞳を、俺は眠るように閉じた。一秒も経たないうちに、唇に軟らかい感触が伝わってくる。キス、してるんだ。憧れの人と。
聞いたことがある。この地域では、女の子同士の恋愛が公然と認められているんだって。
だから女の子同士が恋人のように振舞っていても、誰も気に留めたりはしない。非常識だって、責めたりしない。それがこの地域の暗黙の了解だから。ふつーに女の子同士の恋愛があり得る場所。それが此処だから。バイト中にだって、何度か実際に目にした事実だ。
だからりみちゃんの行動を、俺は自然と理解していた。
だから俺は「ああ、なにもかも終わったな――」と思っていた。できればりみちゃんにこれ以上近づいてほしくなかった。でもそれは無理な話だろう。
でも、せめて終りの瞬間が来るまでは、この夢のような時間を終わらせたくないと思っていた。
「はぁっ……はぁっ……」
ねっとりと二人の間で引いた唾液の糸が、さっきまでのキスの激しさを物語っている。
舌を絡ませあった。お互いの唾液を交換しあった。唇をすすりあった。何もかも現実味のない、夢のような行為だった。
身体はピッタリとくっついていた。りみちゃんの体の柔らかさが、体温が、服越しだからこそ生々しく伝わってくる。
最初こそ身体が接触するのを抵抗したけど、りみちゃんの味を感じているうち思考がぼやけてきて、何もかもどうでもよくなって許してしまった。
熱く猛りきってしまった俺の男である印が、りみちゃんのお腹の辺りにぎゅうっと押しつけられてびくんびくんと悶えている。
きっと、それに気づいたからりみちゃんはキスを中断したんだ。
「……男の子、だったんだね」
「ごめん、なさい」
「どうして謝るの?」
「騙してた、から」
「もしかして、さっき何か言おうとしてたのって、これのこと……?」
「はい。でも、嫌われたくなかったから、言えなかったんです。ごめんなさい」
「嫌ったりなんか、しないよ。性別なんて、仲良くなりたいって気持ちに関係ないもん。夕子ちゃんが男の子でも女の子でも、仲良くなりたいことに変わりはないよ? ……それと、我慢できないって気持ちにも」
首のあたりに顔を埋められたかと思うと、耳の穴に、電撃的な痺れが風のように忍び込んでくる。ふぅー、と息を吹き込まれたのだ。
「あ……いま、びくん、びくん、って動いた」
俺は声にならない叫びをあげながら、りみちゃんの腕の中でただただ悶えていた。
そして、唇が耳たぶに軽く触れている至近距離で、囁かれる。
「問題は、夕子ちゃんが女の子として扱われたいのか、男の子として扱われたいかの問題だと思うなぁ。だってさっきから夕子ちゃん、女の子みたいに感じちゃってるから。あそこが固くなってないと、そのまま女の子みたいだよ……?」
再び、ふぅーと優しい吐息が耳の中に注がれる。
「ぁ、ぁはぁっ……♡」
鼓膜の奥にまでくすぐったく届くりみちゃんの吐息は、甘いメープルシロップのような舌足らずな声質を伴っていて、脳みそをとろとろに溶かしきってしまう。バカになったみたいに、思わず声をあげてしまった。というか完全にバカになっていた。
一回吹き込まれるだけでも天国に行ってしまいそうなほどの快感なのに、何度も、何度も、吐息を吹き込まれる。
ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーーーっ。
「ぁひゃあぁぁっ♡ ぁわぁ、はわぁぁ……♡ り、りみひゃぁんっ……♡」
くすっ――りみちゃんの微かな笑いですら、耳のそばに。それさえ、快感を伴って。
「いっぱい感じちゃってるね。かわいいねぇ、夕子ちゃん」
「り、りみちゃ……これぇ……ヤバすぎて……頭、おかしくなりそうでぇ……」
普段屈辱に感じるはずの「かわいいね」という言葉さえもが、りみちゃんの甘い声にのると全身を痺れさせる電流に変わってしまう。
「うん、わかってるよ? もう、我慢できないくらいに、はちきれそうだもんね? 夕子ちゃんの……お・ち・ん・ち・ん」
ドキリ、と胸が高鳴った。りみちゃんの声が、いやらしい言葉を紡ぎ出したというだけで。しかも耳元で。自意識過剰に、自分の名前を呼ばれたからとでもいうように、下腹部がびくびくと反応した。
「でも、ごめんね? まだもうちょっとだけガマン、だからね? ……ベッド、行こっか」
ベッドに仰向けになって、身を投げ出した。そこにりみちゃんが覆いかぶさってくる。四つん這いになって。俺の身体に。
「リラックスしてて、いいよ」
ぷちん、ぷちん。なにかの音がする。りみちゃんの手が、丁寧に俺の服のボタンを外してゆく音だ。白いブラウスだったから、透けている肌着で男だって怪しまれないように、下にはキャミソールを身に着けていた。
「もしかして、下の方も……女の子の下着?」
「……一応」
正直に応えた。どうせすぐバレることだ。
「ふふっ、もしかして、そういうシュミがあるの?」
「分からないけど……女の子の下着だとなぜかとっさに『俺』って出てこなくなるから、バレにくくなるから、それで……」
「認めたくはないけど、ちょっと魅力、感じてた?」
「口惜しいけど、そうなんだろうと、思う。こんなナリに生まれてきちゃったんだし、どうせならいっそ……なんて」
「そっか。女の子になりたかったんだね。今日はいっぱい、女の子にしてあげるからね? だから夕子ちゃんは、そういう気持ちを否定せずに、女の子としてめいっぱい感じて欲しいなぁ」
そんなこと言われたら、ほんとに身も心も女の子になっちゃいそうな気がする。
後戻り――できるのかな。少しだけ怖くなる。
でもキャミソールを胸の上までめくりあげられたとき、俺は自然に女の子を演じていた。
女の子が胸を人目にさらけ出した瞬間のように、羞恥心を覚えていた。胸なんて、水着になるときは当たり前にさらけ出していることも忘れて。
りみちゃんにじっと見つめられるのが、恥ずかしかった。
倒錯していて、すごくドキドキしてしまう。ダメだ、もう後戻りなんて、できそうもない。
りみちゃんの指が、俺の平らかな胸板に微かにふれる。触れるか、触れないかという絶妙な力加減。
「夕子ちゃん、ここは……感じるの?」
そして、人差し指で円を描き始める。
爪の感触がくすぐったくて鳥肌が出る。
でもその円の軌道は、明らかに「そこ」に触れてはくれないから、じれったく感じる。
「……感じ、る」
「『ここ』って、どこのこと? ここかな?」
全く見当違いのところを、指で突かれた。
フルフル、と首を振った。
「じゃあ、名前で言ってみて?」
「……乳首」
「ちくび……乳首っていうのは、ここ?」
円の軌道がだんだんと狭まっていって、ある一点の周りをぐるぐるとなぞった。
それでもまだ、肝心の場所には触れてくれない。乳輪に沿って指でなぞるばかりだ。こんなにも近くに迫っているのに。もう少しで触れるのに。
「そっかぁ。男の子なのに、女の子みたいに、乳首感じちゃうんだね?」
こくり、とうなずく。誰にも言えないような恥ずかしいこと。俺、りみちゃんに、告白しちゃってる。
「素直に話してくれた夕子ちゃんには、ご褒美、あげなきゃね」
「あっ、はぁ……♡」
乳頭の先にりみちゃんの指が軽く触れた。それだけなのにビリッともどかしい快感がほとばしって、女の子みたいに声を上げてしまう。
「まだちょっと触れただけだよ? それだけなのに声上げちゃって……それじゃあ、指で押しつぶしたり、こねくり回したりしちゃったら、一体どうなるのかな?」
「あっ、ダメっ、ダメりみちゃっ! あはぁっ、ああっ♡……ぁああぁぁ~っ♡」
はしたなくあがってしまう声。止められないっ。
「片方だけじゃなくて、両方の乳首を……それっ」
くりゅっ♡ くりゅくりゅっ♡ くにくにっ♡ くにくにくにっ♡
はわぁ~っ、りみちゃんのか細い指がッ、乳首を蹂躙してるよぉっ♡ すごい♡ すごいよぉ♡ 親指と人差し指で、両方の乳首をつまんでは指の中でくりゅ♡くりゅ♡と転がされてっ。つねられてはきゅっ♡と上に引っ張られてっ。
「どうっ、夕子ちゃん、乳首気持ちいい?」
「ぁあ~♡ いいよぉ♡ ちくびきもちいいよぉ♡ ちくび、とってもきもちいいのぉ♡ すっごくいいのぉ♡ おとこのこなのにかんじちゃうのぉ♡ あ、頭、あたまおかしくなっちゃうの♡ ぁはあぁっ♡ しゅごひぃぃっ♡」
「ダメだよ、まだまだ続けるよ、もっともっともーっと気持ちよくなって、心の底から完全に女の子にならなきゃだめだよ? わかったかな?」
ぎゅぅぅっ♡ くにゅっ♡ くりゅくりゅっ♡ くにくにっ♡ くにゅくにゅくにゅくにゅっ♡
「はわあぁあああ~~~っ♡ りみひゃぁぁああああ~~~っ♡ はいぃっ♡ お、おなのこになりますっ♡ りみひゃんにちくびいっぱいいじられてっ♡ こころのぉっ♡ しょこから、おにゃのこになります♡ なっちゃいますぅっ♡」
「よくできました♡」
なで、なで。りみちゃんが頭を撫でてくれる。しあわせ♡ もう、おんなのこになっちゃってもいいや。りみちゃんの前でなら、おれ……いや、わたし、おんなのこになっちゃう♡ ペットでもいい♡
「夕子ちゃん♡ 指だけで……いいの?」
ちゅぷぅっ。りみちゃんが口に含んだのは自分の人差し指。トロリと滴るほどの唾液が絡まった指が、糸が引いて口から現れる。その指で――ああ、乳首に近づいてゆく、りみちゃんのよだれで、いっぱいの、指っ。
「ああ~ッ♡♡」
先ほどまでとは比べ物にならないほどの。
ぬりゅっ♡ ぬりゅっ♡ くちゅっくちゅっくちゅっ♡
りみちゃんのっ、ぬるま湯みたいな生あったかい温度っ。
指、よだれでぬるぬるでっ。
感度がぁっ、すごいっ、あがっちゃうよぉ♡
ぬるぬるになった爪で、こしゅこしゅこしゅこしゅこしゅこしゅ♡
「指によだれをつけただけで、さっきよりももっと感じちゃうようになっちゃったね♡ それじゃあねぇ~……その唾液でいっぱいの、舌や、唇や、それと吐息で乳首を責めたら、もっともっともーっと感じちゃうようになるはず……そうだよね?♡」
想像するだけで昇天してしまいそうになる。そんなことされたらわたし――まずい、まずいよっ。
「ねぇ夕子ちゃん? してほしい?」
「しっ、しっ、してほしいっ♡」
「じゃあその代わり……今からわたしは夕子ちゃんのご主人様だよ? いいの? 夕子ちゃん、奴隷になっちゃうけどいいの?」
「いいですっ♡ りみ様の奴隷になりますっ♡ 奴隷になるのでしてほしいですっ♡」
「いい子だねぇ、夕子ちゃん♡ じゃあどんなことがしてほしいか、ちゃんとご主人様に自分の口で説明してみて?」
「はいっ♡ りみ様の舌で乳首をぺろぺろ♡って転がされたり、りみ様のくちびるでちゅっ♡ちゅっ♡っていやらしい音を立てられながら吸われたりしてみたいです♡」
「へぇえ、そんなことがされてみたいんだぁ♡ 夕子ちゃんは、とってもヘンタイさんなんだね?」
「はいぃっ♡ わたしは卑しい奴隷でっ、変態のクソブタ野郎なんです♡」
「よしよし♡ でもわたしはそんな自分のはしたない性癖をご主人様に素直に話してくれるヘンタイ奴隷の夕子ちゃんのことがすきだよ♡ だから今から、夕子ちゃんの乳首にいっぱいえっちなことしてあげるね♡」
近づいてゆく、りみちゃんの濡れた唇が――私は待ち切れずにそれをぼぅっと眺めていて――さっきの蹂躙ですっかりピンと勃起してしまった乳首の先端に――
ちゅっ♡
「ぁ♡♡♡♡♡♡♡♡」
リップキス。
甘い痺れ。
のけぞってしまう身体。
「んふふっ♡」
ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ふーっ♡ ふぅーーーっ♡
あついよっ♡ りみちゃんの、吐息あついよぉっ♡ こんな至近距離で、ちくびにあたってるよぉ♡ チョコレートみたいに甘ったるい、りみちゃんの息がぁぁっ♡
「身体ビクビクさせちゃって……かわいい♡」
小声でささやくように言って、その言葉で発せられる吐息ですら、乳首に触れて、身体ビクビクしちゃうぅっ。
「じゃあ次は本気でぺろぺろしちゃうけど……いい?」
「いいです……りみ様のすきに……すきにしてください……♡」
なぜか涙目になりながら言った。
「わかった。いっぱい、きもちよくなってね♡」
最後にちゅっ♡と乳首に触れるようなキスをして。
舌が。
かわいいピンク色の舌先が、乳首を、れる、と弾いた。
~~~っ♡ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡
なぞる、なぞる、乳輪に沿って、りみちゃんの、舌っ、舌がっっっ♡ まるくっ。
ときおり、また、その舌先で、ぴんっ、と弾くように、乳首に触れて。
「ぁ……っ♡ ぁっ、がぁっ♡」
吸い込まれるように再びちゅっ♡とリップキス。
けれど、けれど今度はそれだけに治まらない。
はむぅっ、と唇で甘噛んで。
ディープ。ディープ。ディープで責め立ててくる。
舌で、よだれいっぱいの舌で乳首をっ♡ 転がして♡ 蹂躙してぇぇっ♡
「んんっ……ちゅぴっ、んれる、んれるれる……♡」
「は♡ は♡ はっ♡ はぁーーーーっ♡ はぁああーーーーっ♡ はわぁああーーーーっ♡」
やめてくれないの♡ りみちゃんペロペロやめてくれないのぉっ♡
意識がもうろうとしてもっ♡
トんじゃいそうでもっ♡
「ちゅっ♡ ちゅぅぅ♡ んれる♡ んんれるんれるれるれるれるれる……♡」
熱い呼気が乳首に押しつけられててっ♡
舌っ♡ 無限に動き回ってっ♡
唇っ♡ なんどもキスをしてっ♡
ちゅぅぅぅぅっ♡ ちゅぅっっ♡ ちゅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡
「はぁぁあ♡ ちくびッ♡ 吸われへぇっ♡ えっちなおと♡ あぁ♡ もう片方の乳首の指くりゅくりゅ♡ たまんない♡ たまんないよぉっりみひゃまぁぁっ♡」
れるれるれるれるれる♡ りみちゃんのえっちな舌使い。
汗がじっとり滲んだ胸を、りみちゃんの髪の毛がくすぐったくなぞる。
快楽のあまり溢れた涙が頬を伝った。
ちぱっ♡♡
りみちゃんの唇が離れて、吸盤がはがれるようなえっちなおと♡ さっきまで吸われていた乳首が、りみちゃんのえっちなよだれでべとべとになってる♡
「はぁっ……♡ はぁっ……♡」
りみちゃんは長い間、息継ぎもしてなくって。ずっと乳首を舐め続けていたりみちゃんの唇から、艶めかしい呼吸音が漏れている。くりゅ♡くりゅ♡ 依然として両方の乳首を指でこねくり回しながら、微笑むりみちゃん♡ 頬、林檎みたいに紅潮させてっ。
「夕子ちゃん、ほんとに可愛くてたまんない……♡ なのに、『ここ』はすっごく凶暴そう……」
りみちゃんにお尻をぐりぐりと押しつけられたアソコが、柔肉のなかに溺れっ――。
乳首くりゅ♡くりゅ♡しながら、そんなことされたらぁっ♡
「夕子ちゃん、今わたしのスカートの中に潜り込んで悪さしてるおちんちん……むにゅむにゅ柔らかいところに、当たってるよね? それがね、わたしのアソコだよ……」
びくん♡ びくんっ♡
「あっ♡ すごぉい♡ 嬉しくなっちゃったのかな? ビクビクして、わたしのことつついてくる……っ♡」
熱くて柔らかい肉ヒダっ、亀頭の先にぴったりと貼りついててっ。ぴくんぴくんと肉棒が跳ねると、下着らしき布地が張力を発揮してっ、侵入を遮ってもどかしいっ、すごくっ。そのもどかしさがさらに肉棒を弾ませるっ。
「り、りみひゃまのっ、おまんこ……♡ これがっ♡」
「ふふっ、パンツ越しに、おちんちんとおまんこ、キスしちゃってるねぇ♡ えっちなお汁同士が染み込んで混ざり合ってゆくの、わかるかなぁ?」
「わっ、わかりますぅ♡」
先っぽをじわじわと濡らす、この熱い液体がっ、きっとりみちゃんの愛液っ。
ああっ、股間の奥の方で、精子が大量製造されてゆくっ。妊娠っ、妊娠させたくなってるんだっ。私おんなのこになったのにっ。妊娠させたいんだりみちゃんのことっ♡
「あっ、いけないんだよぉ♡ 女の子なのに、おちんちんがおまんこに近づいてよろこんじゃ、ダ・メ♡」
「で、でもぉ、そんなこと言われてもぉ♡ おちんちん、よろこんじゃうよぉ……っ♡」
「でも、奴隷がご主人様のおまんこに種付けなんて、とってもわるいことだよねぇ?」
ぐりぐり♡ ぎゅぅぎゅぅ♡
「あっ♡ あぁっ♡ でもっ♡ おちんちんっ、りみ様に種付けしたくて、りみ様を妊娠させたくて、受精させたくって……♡ たまらないですぅっ♡」
ぎゅぅぅっッ。乳首に込められる指の力が強く、強くっ。痛みと快感に、喉の奥から悲鳴がこぼれる。人間に跨られた牛馬の如くっ、手綱みたいになってるんだ、乳首がっ。
「もぅ……ご主人様に対してそんなヨコシマな願望を持つなんて、夕子ちゃんはホント、ホント駄目駄目ヘンタイ奴隷さんなんだから♡ そんなヘンタイ奴隷さんには、おしおきが必要だね……♡」
りみちゃんが、ゆっくり腰を持ち上げてっ。離れてゆく、亀頭を優しく包んでいた熱。
すくっと膝を伸ばして立ち上がってしまうと、りみちゃんのスカート内にこもっていた熱も去って――残ったのは、天へ手を差し伸べるかのように屹立する肉棒が、穿いたスカートに作り出したテント。その頂点とりみちゃんのスカートの中へ、名残惜し気な透明な糸が引いて、ぷつんっ、途切れる。
「あーあ、おちんちんとおまんこ離れ離れになっちゃった。切なそうにビクビクしちゃってる夕子ちゃんのおちんちん、とってもかわいそう……。夕子ちゃんも、物欲しそうな表情でわたしの股間見つめちゃって……。でも残念ながら、奴隷は交尾できないんだよ? 奴隷の相手は、わたしの右手♡ おてておまんこで、せーし無駄打ちの刑、だよ♡」
りみちゃんは右手で筒を作って、シコシコ♡ 上下に動かす動作をして笑う。
「そっ、そんな……っ」
「じゃあ、おちんちん顔出して、交尾の準備しようねっ♡」
そしてりみちゃんは容赦なく私のスカートの裾をチラリとめくって。
「あはっ、女の子の下着、破けちゃいそうなくらい勃起してる♡」
恥ずかしい勃起おちんちん、女性用下着をパンパンに膨れ上がらせているところ、ご開陳っ♡
「はーい、お尻もち上げましょうねぇ♡ そうそう、いい子だねぇ♡」
私は言うことに従うしかなくてっ。ああっ、ずり下ろされてゆく、最後の布一枚。女の子用の小さな布地だから、脱ぐのも一苦労。本来女の子にないはずの器官が、引っかかってなかなか抜け出せない。
「えいっ、えいっ♡」
それでもりみちゃんは強引に脱がせようとする。やがて――
びんっっっ♡
「わぁっ……♡」
そんな音がするほどの勢いで、屹立した肉棒がこぼれ出る。もう動きを縛めるものもなくなり、外気を突き破る勢いでビンビンに反り返って勃つ肉の塔。
りみちゃんが、感嘆の声をあげる。
「男の子のはじめて見るけど、すっごい……♡ わたしホラー映画とか好きで、グロテスクなの好きなの♡ バキバキに血管が浮いてて、ピンク色のいやらしい生肉、皮から飛び出ちゃってるよ♡ これが亀頭なんだ……においも強烈で、生臭くてぇ……♡」
りみちゃんの顔が近づいて、亀頭に鼻先があたるくらいの距離、すんっすんっ♡ 鼻を鳴らす音がして。
「はぁー……っ、くっさいぃ♡ 夕子ちゃんのここ、野生の、雄の匂い、しちゃってる……♡ 孕ませる気まんまんの、嗅いでるだけで孕んじゃいそうな、すっごい匂い……♡ あたまヘンになっちゃいそうぅ♡」
つん♡ つんっ♡ つつぅ~っ♡
「ぅっ♡ ぁぁっ♡」
見たことのない生き物を触れるみたいに、おちんちん、指先でなんどもつつかれたり、なぞられたりっ♡ ぴんっ♡ 弾かれたりっ♡
「人の身体じゃないみたい……固くて、ピクピク動いて……このビラビラの部分に触れたら、ビクッて跳ねるのどうして? ここが感じやすいのかな♡」
つぅ~っ♡ つぅ~っ♡ 裏筋を行ったり来たりしてるっ、りみちゃんの指先っ♡ おちんちんピクンピクン跳ねまくりでっ♡
「うわぁ~っ♡ 先っぽから変な液体が出てきたよ♡ どんどん先っぽのくぼみに溜まってこぼれちゃいそう♡ すくってあげるね?」
ぐりっ♡ぐりっ♡ 亀頭の先をほじほじする感触っ♡ りみちゃんの指がっ♡ はぁぁっ♡ 亀頭をぐり♡ぐり♡♡ぐり♡♡♡
「ぬるぬるしてるぅっ♡ ねばーって糸引いちゃってぇ……♡ 夕子ちゃん、いやらしいぃ♡ こんないやらしいお汁垂れ流しちゃって……♡ このお汁をつけて、さっきの感じる部分しごいちゃうね♡」
「あっ♡ あっ♡ あぁぁ~っ♡」
ぬりゅ♡ ぬりゅ♡ ぬりゅ♡
我慢汁なすりつけられるように裏筋っ、指先でこすこす♡♡ おちんちんぴくぴくして、またっ、またっ♡ また先っぽからえっちなお汁分泌しちゃう♡ 勃起さらに強まってぇぇっ♡
「どんどん無限にあふれだしてくるぅ……っ♡ 涙流してるみたい♡ なんだか……グロかわいいかも♡ おちんちんさ~ん♡ 指でつんつんされるの、きもちいーですかぁ?♡」
つんっ♡ つんっ♡ ぴくん♡ ぴくん♡
「頷いてるの? 首を振ってるの? どっちなのかな?」
つんつん♡ つつぅ~っ♡
「あっ♡ ぎもちぃっ♡ あぁっ……♡」
ぴくんっ♡ ぴくっぴくんっ♡
「あっ、そうだったね~♡ おちんちんさんは、おまんこさんが恋しいんだったね~♡ 苦しくって、切なくって泣いてるんだよね~っ♡ ちょっと待っててねぇ♡ 今から……愛液代わりのよだれ垂らしてあげるからねぇ~♡ よしよし♡」
なで♡なで♡ 頭をなでるように、指の腹で亀頭を、なで♡なで♡
それからりみちゃんは、お口の中にいっぱい唾液を作って、唇をおちんちんの先に近づけて――
んれぇ~っ♡
口を開くと、すぼめた舌の先から、とろとろに泡立った透明の雫っ、とろぉー♡と垂れてきてっ♡ おちんちんの先に――とろぉ♡♡♡
「あぁぁっ♡♡♡♡」
あっ、あったかい♡ おちんちんの先っちょ、とろけちゃうくらいあったかいっ♡ よだれっ♡ りみちゃんのよだれっ♡ 亀頭にやわらかく着地っ、そして竿に沿って、よだれが垂れてゆくっ♡ 金玉袋に向かってっ♡ 金玉袋にも伝ってっ♡ あったかい人肌の温度を保ったままベッドシーツに染み込んでっ♡
おわらないっ♡ 次々とよだれ、りみちゃんのお口から垂れてきてっ♡ 次々とあったかいよだれが、おちんちんに伝ってゆくっ♡ 陰毛に液だまりがたくさんできちゃうほどっ♡ いっぱいいっぱいよだれ垂らされてっ♡ あったかいりみちゃんのよだれ、どろどろになるほどおちんちんにっ、絡みついちゃってるっ♡
最後にりみちゃんは、自分の右の手のひらに向かってよだれをたくさん垂らして――広げた指と指の間に糸を引いているべちゃべちゃの手のひらを、私の目の前で見せつけた。
その手のひらからは、りみちゃんのよだれのっ♡ 甘酸っぱい匂いがっ♡ むわぁっと鼻先をついて♡ ただの手のひらなのに、すっごくいやらしくてっ♡
「おてておまんこ、かんせぇ♡ これにずぶ♡ずぶ♡ おちんちん出し入れしちゃおうね♡」
「くんっ くんッ♡ あぁ♡ りみ様のよだれのにおい……はぁー♡ はぁー♡」
「だめだめっ♡ いつまでも匂い嗅いでたら、せっかくのよだれ愛液かわいちゃうでしょっ♡」
離れてゆく、りみちゃんの手っ。そしてその手は狭い狭い筒の形になって、そそり立つ肉棒の先に近づいてゆくっ。
「ちゃんと、おちんちんがおまんこの中に入っていくの、見届けてあげるんだよ夕子ちゃん♡」
まずは亀頭がっ、狭苦しい穴の中へ、潜り込もうとしてっ♡
ぐちゅぅっ♡ ぐちゅぅっ♡ ぬっぷぅ~っ♡
ぬるぬるのおてておまんこの入口っ、亀頭がつぶれながらっ、りみちゃんのおてての柔肉、押し分けてゆくっ♡ 入りそうにない狭い穴っ♡ だけど、だけどっ、りみちゃんの唾液が愛液代わりになってっ♡
「がんばれ♡ がんばれ♡ おちんちんさん♡ がんばってーっ♡」
ずぷっずぷっ♡
少しずつだけど、だんだん穴の中にっ、ぱんぱんになったぶっとい亀頭っ♡ おてておまんこの中に姿消してゆくっ♡
「あっ♡ あっ♡ もうちょっとだよっ♡ もうちょっとでっ♡ おまんこのなかに入れるよっ♡ それっ♡ もう一息だよっ♡ おちんちんさん♡ おまんこさんのなかに潜れたらっ♡ すっごくかっこいいよっ♡」
ぐりぐり♡ぐりぃ♡
りみちゃんが押し込む力を強くしてっ♡
ぬ♡ ぬ♡ ぬっ♡ ぬぽぉっ♡
熱くこもった手のひらのなかの温度に、亀頭の先っちょ包まれちゃうぅっ♡♡♡
「はぁぁぁ~~~~~~っ♡♡♡」
まだまだっ、侵入は止まらないっ♡
四本の指が作るっ、柔らかい肉襞っ♡ 亀頭が一つずつっ♡ くぽぉ♡くぽぉ♡ 押し分けてゆくっ♡ 指の部分だけ穴が狭まっていてっ♡ そこを潜りこもうとするたび亀頭にっ♡ 強い刺激が送り込まれるっ♡
ひとつめ♡ ふたつめ♡♡
よだれと柔らかい指肉襞とがっ♡ おちんちんに絡まって♡ 絡みついて♡ 裏筋がこすれてっ♡ カリ首にくいこんでっ♡ たまらない感触♡ 手のひらなのにっ♡
みっつめ♡♡♡ ――――よっつめ~っ♡♡♡♡
りみちゃんのちっちゃなおてておまんこにはっ♡ 勃起おちんちん収まりきらなくてっ♡ よだれ愛液でぬめぬめぐちょぐちょになった亀頭がっ♡ 最後の穴を潜り抜けっ♡ 裏筋♡ こすぅっ♡ こすれてっ♡
ぬぽぉっ♡ おててから顔を出すっ♡
「あぁっ♡ おちんちん♡ 入っ……ちゃった♡♡♡」
ぎゅぅぅ♡ ぎゅぅぅ♡
「おっ、おほぉ……っ♡」
竿を力強く締め付けてくるっ♡ りみちゃんのおてておまんこっ♡ ギチギチでっ♡ ぬるぬるでっ♡ あったかくて♡ なんて♡ なんてっ♡ きもちいいっ♡ 身体がびくんびくん♡ 震えちゃうよぉっ♡
「ふふっ♡ おちんちんさん、本物おまんこと勘違いして、びくんびくん喜んじゃってるよ♡ おてての中でもぉっとおっきくなって、ドクドク脈打って嬉しそう♡ ……哀れなおちんちんさん♡ これからせっかく女の子妊娠させようといっぱい作って溜め込んだ精液、何もない場所に無駄打ちさせられちゃうのにねぇ……♡ でも、それでも夕子ちゃん嬉しそうなトロ顔しちゃってる♡」
りみちゃんがっ♡ 私の身体に寄り添うようにっ♡ 横たわってっ♡ 耳のそばにっ♡ 顔を近づけてっっ♡
「ほぉら……♡ これからおてておまんこ……♡ 上下に動かしちゃうよぉ……っ♡」
ぐちゅぅっ♡♡♡ ぐちゅぅぅっ♡♡♡
「はぁぁっ♡ はぁはぁ……♡ ぅぁぁっっ♡♡ ぁあぁぁぁ~~~~っ♡♡♡♡♡」
りみちゃんの手の中でっ♡♡♡ ぐちゅぐちゅいやらしい音たてながらっ♡♡♡ おちんちんぬぽぬぽっ♡♡♡ しこ♡しこ♡ されちゃってぇぇっ♡♡♡
「はぁ……♡ はぁ……♡ かわいいよ夕子ちゃん♡ よがる姿がとってもかわいいよぉ……♡」
耳元で、吐息交じりのねっとりとした声でっ♡ 囁かれてぇっ♡ 熱い吐息がっ♡ 耳の中に入ってくるぅっ♡
ぐちゅ♡ ぐちゅっ♡ ゆったりとしたペースでおてておまんこの中っ♡ 行ったり来たり♡
「女の子なんだから……♡ 夕子ちゃんは女の子なんだから……♡ 夕子ちゃんはおんなのこ♡ とってもかわいい、おんなのこなんだよ……♡」
おんなのこっ♡ わたしっ♡ おんなのこなのにっ♡ おちんちんこんなにっ♡ バキバキにしてぇっ♡ りみちゃんにしこ♡しこ♡ ぐちゅぐちゅっ♡ しごかれてぇぇっっ♡♡
「だから、誰も妊娠させちゃダメなんだよ……♡ 本物おまんこの中にはいっちゃいけないんだよ……♡ おちんちんが生えてても♡ それは本来の機能を果たしちゃ、ダ・メ♡ こうやってずっと、ずっと♡ 一生♡ 夕子ちゃんが死ぬまでずぅっと……♡ 偽物のおてておまんこに精液搾られ続けるの……♡ 自分の手でやっちゃだめだよ♡ 夕子ちゃんはわたしの奴隷なんだから♡ ご主人様の許可なしに勝手に射精しちゃ、ダメだよね?♡ 夕子ちゃんはこれからずっと、そういう生き方をしていくんだよ♡ ……夕子ちゃんはおんなのこで、わたしの奴隷なんだから♡ わかった?♡」
ふぅ~っ♡ ふぅ~っ♡ 耳の穴ふーふーされてっ♡ 体じゅうぞわぞわとした快感が走り抜けてっ♡ おちんちん♡ しこ♡ しこ♡ ぬるぬるのおてておまんこの中何度も往復してっ♡ もうっ♡ 何もかもどうでもいいよぉっ♡
「はいぃっ♡♡♡♡♡ わかりましたぁ♡♡♡♡ これからわたしはっ♡♡♡♡ おんなのことしてっ♡♡♡♡ りみ様のどれいとしてッ♡♡♡♡ いきていきますぅっ♡♡♡♡」
「すっごくいいお返事♡ ご褒美をあげないと、ね?♡」
ちゅっ♡
耳の先っちょにっ♡ ぬめりを伴った♡ 唇が触れっ♡
「……これからお耳のなか、舌でお掃除してあげる……♡」
あぁー……んっ♡ はむはむ♡
お耳のさきっちょ♡ 唇でっ♡ はむ♡ はむ♡ って♡ 甘噛みされてりゅぅっ♡ り、りみ様にぃっ♡
「ふぅぅ♡ ふぅ~っ♡ れるっ♡ んれぇぇぇ……♡」
湿った吐息っ♡ 耳をかあっと熱くしてっ♡ お耳の周りの部分っ♡ 舌がなぞってっ♡
「恋人を抱きよせるみたいに……肩に腕、回しちゃってもいーよ……っ?♡ ぁ……はむ♡ れる、んれろれろ♡」
ぎゅってりみ様を抱き寄せる。やわらかい、りみ様の肩――♡ 身体の熱がぐっ近く強くなる♡ 腕を挟み込んでいる、りみ様のあたたかな膨らみ♡ ちっちゃいけれど、張りと弾力があって、とってもきもちがいい♡ 石鹸のいいにおいが――発情した女の子の香りがむわっと立ち込めて、鼻から脳みそとかしていく♡ りみ様♡ りみ様りみさまりみさまぁ♡♡♡
「はぁぁぁっ♡ り、りみさまぁ♡ りみさますきぃ♡ りみさますきなのぉ♡ しゅきっ♡ りみさま、りみさまぁっ♡♡」」
ますますぎゅっと♡♡ 抱き寄せる強さ抑えがきかなくなってっ♡♡
りみさまはわたしの耳のあなっ♡ 顔を埋めて♡ はぁーっ♡ はぁーっ♡ 息苦しそうにっ♡ 興奮してるのが直にっ♡ 直に伝わってくるっ♡ 舌だけを必死に動かしてっ♡
「……んれるぅ♡ はぁっ♡ れるれるっ♡ んれぇ♡ ちゅるっ♡ じゅる♡ じゅるるるぅっ♡ ……っはぁ、はぁ……♡ ちゅむっ♡ ちゅぅっちゅっ♡」
耳のくぼみを丹念にほじくる舌の感触がっ♡ だんだん奥へとっ♡ 穴へと迫ってっ♡ 穴の中にっ♡ 入ってゆくぅぅ♡ 穴を埋めるようにっ♡ りみ様のよだれまみれの舌肉♡ ぐりっ♡ ぐりゅっ♡ こじいれられるように♡ 入っへぇぇっ♡
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ♡ おてておまんこの出し入れが加速するっ♡
お耳の穴もっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ 水音っ♡ 水音っ♡ 舌が出たり入ったりしてるっ♡ お耳犯されてるっ♡ りみちゃんにお耳の穴ずぽずぽ犯されてるぅっっっ♡♡
ほぼ丸裸にされてる生足に、りみちゃんの脚がぎゅって絡みついてるっ♡ ものすごい力でっ♡ 決して逃してくれはしない強さでっ♡ ごしごし♡ 太股のあたりに何か柔らかいもの♡ こすりつけられてて♡ りみ様っ♡ 盛りが付いたようにっ♡ 腰動かしててっ♡ 私の脚でっ♡ オナニーしてるんだ♡ りみさまもっ♡ りみ様も興奮してるんだっ♡
「んはぁっ……♡ んはぁっ……♡ んへろっ♡ れれるっ♡ はぁぁ♡ ぁぁっ♡ んぅっ……♡ へるへるれるへるれる……っ♡ じゅるるっ♡ はぁっ、はぁっ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡♡ しこしこしこしこしこしこしこしこ♡♡♡♡♡
「ぅっ♡ ぅぁっ♡ しっ、搾っ♡ しぼりっ♡♡♡ とらへぇぇっ♡♡♡ ぁあぁっ♡♡」
「れる?♡ れちゃぅの?♡ ゆぅこちゃんっ♡ しゃせいしちゃうの?♡ ざぁめんどぴゅどぴゅーって♡ おちんちんさん♡ おてておまんこにしごかれてなさけない無駄打ちしゃせいしちゃうのぉ?♡♡♡」
「れちゃぅぅっ♡ れちゃぅよぉっ♡ りみひゃまぁっ♡ なさけなくっ♡ おてておまんこでへぇっっ♡♡♡ おちんちんだまされへぇっ♡ れちゃぃますぅっ♡ せーしでちゃいますぅっ♡♡♡」
「いいよっ♡ 夕子ちゃんっ♡ イっていいよっ♡ イっちゃえっ♡ いっぱいいっぱいどぴゅどぴゅって♡ 金玉のなかにあるものぜんぶはきだしてっ♡♡ わたしを孕ませようとして作ったわるいわるい煩悩子種っ♡ おてておまんこのなかでっ♡♡ 虚しくっ♡♡ せーしっ♡♡ おもいっきりイっちゃえっ♡♡♡ 無駄打ちしちゃえっっ♡♡♡♡」
「っぐぅ♡♡♡ あっ♡♡ いくっ♡♡ りみひゃまっ♡♡♡♡ ぃくのっ♡♡♡♡ しゅき、しゅきっ♡♡♡ しゅきなのっ……ぁいくっ、ちゃぅぅあっ♡♡ あっ!♡♡ あぁぁっ!!!♡♡ りみひゃぁぁっ!!!♡♡♡ っぅぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡」
びゅるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡♡♡♡ びゅるっっ♡♡♡ びゅるっびゅるびゅるっっ♡
「ぁ……♡ あったかいの♡♡ あったかいのきてるよ夕子ちゃん♡♡ なんどもなんどもっ♡♡」
どぷっ♡ どぷっ♡ どぷっ♡ おてておまんこのなかっっ♡♡♡ せーしっ♡ びゅくびゅくどぴゅどぴゅっ♡ そそいでっ♡♡ りみ様のちっちゃいおててまんこ♡♡ 受け止めきれなった精子がっ♡♡ すきまからあふれてっっ♡ お腹の上にしたたり落ちる♡♡ どぽっどぽっ♡ 糸引いて♡
「すごい……♡♡ すごいすごい♡♡♡ まだっ♡♡ せーしまだ出てる♡♡♡ わたしの右手孕ませようとしてる♡♡♡ ぜったい孕ませたいってきもちが伝わってくる♡♡♡ ぜったい受精させてやるっておちんちんびゅくびゅく次々とっ♡♡ 子種打ち出してる♡♡♡ まだまだ出てくる♡♡♡」
せーしびゅくびゅく出てきて♡♡ 止まらなくてっ♡♡ 金玉のなかっ♡♡ すっからかんに尽き果てるまで何度もなんどもっ♡♡ 張り裂けそうに痛くなってもまだ出てきて♡♡♡ 限界までっ♡ 限界まで打ち出してっ♡♡♡
「あーあ♡♡ 本物おまんこの中にびゅくびゅく♡ びゅーびゅー♡♡ 出せてたら絶対わたしのお腹に赤ちゃん出来てたのにね……♡♡ こんなに元気なせーし♡♡♡ いっぱいいっぱい無駄にしちゃって……♡♡ かわいそうなせーしくんたちだね♡♡♡ おててのなかで卵子求めて元気に泳ぎ回ってる♡♡」
――ようやく。ようやく射精が途切れて。長い長い夢が覚めたかのように、俺の視界はぼやけていた。
その向こうでりみちゃんが手のひらをこちらに向けて、わたし――いや、俺に広げて見せる。白濁とした精液でどろどろにまみれきった。その手のひらを。これを、わたし、おれ、が?
煩悩が台風に吹き飛ばされたようにすっきりとし始めた頭の中で、さっきまで繰り広げられていたことが蘇る。誓ったことも。いつもは楽器を握る、りみちゃんの手のなかを穢したことも。
同じ枕で隣に横たわる、りみちゃんの赤い瞳と目が合った。息がかかるくらいの至近距離で。
それはいつもの、小動物的にはわはわ動揺しているりみちゃんとは思えない、ゾクリとする笑みを浮かべて――
「夕子ちゃん……このキスで……夕子ちゃんはもう、正気を取り戻せない、おんなのこになっちゃうよ……」
唇が近づいてきて――
やわらかなベッドに吸い込まれるように。わたしの全身の力は抜けていった。