色々と忙しくなってしまい更新出来ずにおりましたが、更新をお待ちして頂いている方々のコメントに勇気付けられ今一度更新をさせて頂くことに致しました。
コメントを頂いた方々には感謝と謝罪を申し上げます。
これからも徐々に更新させて頂きますので宜しくお願いします。
久々の執筆でキャラクターや口調や文章に違和感が……。
これは違うとお思いの方は何卒御容赦の程お願いします。
何とか以前と変わりない作品を作っていこうと思いますので宜しくお願いします。
それでは久々の更新ではありますが、宜しければお楽しみ下さい!
霧雨魔理沙SIDE OUT
魔理沙のお家にお邪魔してから早一週間。
あの後、泣き崩れてしまった魔理沙を抱え彼女の寝室へ。
寝室は綺麗で、リビングの汚さは一体なんだったのかと不思議に思いつつも犯した。
自分のベッドの上で彼女は今までで一番、自ら性を感じており、それが魔理沙が完全にではないだろうが堕ちた事を如実に表していた。
だが完全に堕ちていないため、ちょっとの隙に精神が以前に戻ってしまう危うさを孕んでいる。
まぁ、完全に堕とすつもりは無く、気持ちではなく世間体でも気にしてこちらに完全に心を寄せられないという際どいラインに仕立てたいと考えている俺サイドからすれば、今の状態は割と良いバランスだった。
犯した後、崩れ落ちる様にしてベッドで深い眠りに就いた彼女に対して密かに俺以外の刺激では感じられない、そういったモノを施していた。
そこから一週間、ベッドは魔理沙の一つしかないため、夜は一緒に寝ている。
昼はレイを犯している。
そんな生活をしながら魔理沙には頭を撫でるか寝る時に抱き締める程度にしか触れていなかった。
そんなこんなで一週間が経った今。
「ほら! 料理が出来たんだからさっさと止めて席に着け!」
机へと叩きつける様に料理の乗った皿を置き、空いた両手で飯前の性運動をしていた俺らの間に割って入り二人を離した。
一週間前から、俺への危害でなければ俺に触れても無抵抗にならない様に俺自身の能力を緩和しており、魔理沙に触られてもこちらが特段の抵抗さえしなければこうして引き剥がされる。
レイとはセックスをここ毎日、最低でも朝昼晩と行っていた。
引き剥がされたレイはどこか恨みがましい視線を魔理沙に向ける。
向けられた彼女もまたレイを睨んだ。
この一週間で、魔理沙はかなり苛立っていた。
それは単に今までで一人だった我が家に押しかけ住人が増えたのだ。
だがそれ以上に短期間で規格外の快楽をその身に受けて体をすっかりと開発されてしまった。
そんな中毒の様に快楽を覚えてしまった体は、触られない事に無意識に反応する。
それはやがて禁断症状の様に自らの手で諌めようと、快楽を覚えた場所に触れる。
だが一切感じない。
自分ではどうしようもなくなった体からの疼きはやがて精神を侵し始め、日常生活の何気ない事ですらフラストレーションが溜まりストレスとなる。
そしと極めつけに毎日何度も見せつけられる性行為。
最初は驚きと驚愕と羞恥に囚われる、だが何度も見て最初ほどの思考停止が無くなれば次に来るのは行為に対する既視感からの疼き。
だがどうやってもその疼きは収めることが出来ない。
それは極度のストレスとなり、全てに対して細かい事に苛立ち、更にストレスが溜まる。
魔理沙の態度を見ていると、彼女自身は自分のストレスの原因の真相が分かってはいないのだろう。
恐らくは俺とレイが一緒に住み始めたから、なんて考えてるだろうが、ハズレではないが満点でもない。
その証拠に本人は気づいていないだろうが、頭を撫でる時、彼女の表情は惚けた様に可愛らしく微笑む。
「料理作ってくれてありがとう、魔理沙」
「……んっ」
頭を撫でると小さく声を漏らし、レイを睨んでいた勢いはどこかに霧散した。
小さく漏らす声は、聞く者が聞けば分かるほどに艶を含んでおり、ほんの僅な魔力を彼女に送りながら撫でられる行為に彼女は確実に感じていることを示している。
最初はストレスだけが原因かと思っていたが、ここ数日で魔理沙は俺がいないところでは苛立ってはいるが俺の命令が無ければ動くことがないレイに対しても冷たく対処するに留まる。
俺の前でだけあからさまに怒鳴っていることが分かった。
それもただ怒鳴るだけではなく、料理を作った時や掃除の時など、何かしら善行を踏みながらってところがあざとい。
魔理沙自身はまだ気づいていない様だが、どうやら無意識にどうすれば体内に溜まる負荷を発散出来るか分かってきた様だ。
そろそろ次の段階に移ってみよう。
大人しくなった魔理沙と今度は俺にも恨みがましく視線を送ってくるレイを座らせて用意された料理を食べる。
食事の間、話らしい話は無く、食べ終われば先に空になっていた俺の皿を自分の皿と重ねて魔理沙はキッチンに入っていく。
そのすげない感じ、彼女は良いお嫁さんになっただろう。
レイは食べるのが遅く、俺や魔理沙の倍はかかる。
俺もレイも幽霊だから食べる必要はないかもしれないが、幽霊だと知られるまで生きてる人間っぽく振舞おうと考えている俺サイドとしては例え味覚が無くとも食べるのだ。
レイには日常生活生活は自立して行う様にと命令しているため、徐々にではあるが自分から動く様になってきた。
とは言ってもまだ料理を下げることくらいしか行っていないが。
洗い物を終えて戻ってきた魔理沙が椅子に腰を下ろしたタイミングで今日の予定を話す。
「魔理沙、今日はこの辺を散歩して来るよ」
俺の言葉に魔理沙は僅かに動きを止めた。
しかしすぐに解ける。
「お、おう……一人で行くのか?」
そう言って俺と視線を合わせた。
「いや、レイを連れてくよ」
「……分かったぜ」
俺から視線を逸らして告げた言葉はやけに冷たく、言い放った後で魔理沙の眉間に皺が寄り雰囲気が重くなる。
彼女自身無意識に出た声色に理解出来ず、ただ最近はこんな事が多いと理由の解らない苛立ちが解けずに募る。
それが彼女を順調に蝕んでいる様だ。
「魔理沙は今日、どうするんだ?」
俺の言葉に思わずと言った表情で目を合わせて矢継ぎ早に声を出そうとするが、口元を数回動かすだけで再び視線を逸らした。
「私はやる事が一杯なんだぜ。魔法の研究に茸採取に、昨日も人が寝てる横で誰かさんが無断でそこの女と散々遊んでたベッドの掃除とかな!」
顔を逸らしながら怒鳴った魔理沙は睨む様にレイ、俺を見てまた目を逸らした。
座っていては届かないため仕方なく立ち上がり、彼女へと歩み寄って頭を撫でる。
いつも通りの行動。
魔理沙は耳まで真っ赤に染めて、縮こまった体を小さく震わせる。
「ごめんな、いつもありがとう魔理沙」
頭を撫でながら魔力を流す速度を速める。
「んっ……ぁっ……」
微かに溢れる彼女の艶を含んだ声色に最近は無抵抗と考えなくても解釈の自動変換機能が備わってきた気がする何て疑問はどこかに飛んで行った。
無意識なのだろう、両脚を内股に擦らせるその動きはやけに官能的であり少女とは思えぬ卑猥さを感じさせる。
このまま撫で続けてもいいが、生憎と今日は散歩の気分だと決めたからには行かないといけない。
それに、この楽しみは後に取っておこう。
手を離す。
「あっ……」
声と同時に掴まれた手。
そこには魔理沙の驚きつつも呆然とした表情。
今まで名残惜しそうに声を漏らしたことはあった。
だが行動にまで出たのは今回が初めて。
そろそろか。
「どうした、魔理沙?」
笑みを携え問いかける。
俺の声に我に返ったのか、肩を大きく震わせ掴んだ手を弾きながら後ろに飛び退いた。
「なッ、なななんでもないぜっ! 何でもないんだからなッ!」
そう言いながら部屋を飛び出して行った。
先ほど以上に顔を真っ赤に染めながらきつく目を瞑り走り去る姿はまるで、初恋が芽生えたばかりの少女の様。
魔理沙が出て行ったのでこちらも散歩に出かけるとしよう。
外に出て僅に振り返り森の中へと歩き出す。
この散歩、何か面白い事が起きればいいなと願いながら。
そして、帰ってきた時彼女はどうなっているのか、声をかけた時に施したモノが彼女にどう影響を及ぼすのか笑みと共に思い浮かべながら。
森の中を歩き回る事数十分。
道に迷っていた。
どこもかしこも見飽きるまでに木々しかないのだから仕方ない。
こうも景色が変わらないといい加減歩くのにも飽きてくる。
もう散歩はいいか。
レイと遊ぼう。
そうだレイとプレイだ。
よしレイプだ。
そう決めて後に続くレイを振り返る。
案の定無表情で無言なレイが控えており、その雰囲気はこの木々のみの景色に似合っており怜悧な女性が森の中で映る一枚の絵画にも見えそうだった。
そんな綺麗な景色を見ていると無性に壊したくなる。
浮世離れした存在感のレイのことだ、恐らくどんな痴態でも芸術的に見えるだろう。
それすらも感じさせないほど狂わせたくなる。
美しい物を壊す、そう手を伸ばす。
彼女に触れる。
その瞬間。
「あなたは食べてもいい人間?」
世界が暗闇に覆われた。
「久しぶりの獲物だから大事に食べてあげる」
くすくすと笑う声色はあどけなく、話す声は幼さを連想させる。
少女の様な声色は漆黒の世界に良く響き、彼女がこの闇の主と錯覚させられる程に落ち着いていた。
正直に言おう。
俺は今、かなり興奮している。
聴こえる声から浮かぶ彼女の姿は映姫以上に幼い美幼女。
長年の経験かレイパーとしての勘か、美幼女であろう事には確固たる自信があった。
だがしかし、この暗闇は一体どこから来たのか。
もしやこの死後の世界とは昼夜逆転が一瞬なのか。
まさか恐らく美幼女な彼女が魔理沙の魔法の様なものみたくこの暗闇を展開しているのか。
妙に後者がしっくりときた為、声の主を捕まえたらいつもの様に無抵抗にすればいい。
そう考えて、触れずとも念じれば命令出来る様になったレイを動かす。
相手を捕まえろ、どう無抵抗チックに意味が変換出来てるのかレイが動いたのが分かった。
何と無くだがレイがどこにいるのか分かる、それが動いている、理由は解らないが便利なので気にしない事にする。
漠然とレイの動きを感じていると不意に声が聴こえた。
「きゃっ!」
驚いた少女の声。
その声は比較的近くから聴こえ、その方向に手を伸ばす。
何かに触れた感触。
その瞬間、世界に色が戻った。
「あっ」
またしても聴こえた声に、手を伸ばした方向へと顔を向ける。
「……どこを触っているのかしら、貴方」
冷たい雰囲気を纏った美しい女性がそこには居た。
少し低いレイに後ろから羽交い締めされ、その成熟した胸は俺の伸ばした右手を柔らかく沈み込ませている。
彼女の足元には赤いリボンの様な物が落ちており、特に意味はなさそうだ。
彼女の声は先ほどまで聴こえていた幼げな声とは明らかに別物で、件の美幼女はどこかと辺りを見渡すが見当たらない。
仕方なく目の前の女性の胸を揉む。
目の前の温度が一気に下がった気がした。
ヤろうかどう犯ろうかそれが問題だ。
目の前の胸を揉みつつ陵辱の算段を練る。
うむ、実に素晴らしい。
「……いい加減にその薄汚い手を離しなさい」
女性が何やら言っているが構わずに揉む。
良い巨乳だ、思考が捗る。
レイはちっぱいだから僅かにそれよりも大きい魔理沙は過剰な反応を見せなかったのかもしれない。
この巨乳を魔理沙の目の前で陵辱しようものなら、絶賛欲求不満の魔理沙の事だ、コンプレックと相俟ってとうとう爆発するかもしれない。
よし、魔理沙の家に連れて行って彼女目の前で陵辱だ。
美幼女をお目にかかれなかったのは残念だが声がしたんだ、また会えるに違いない。
「……相変わらずの黙りね、そろそろ殺すわよ」
結論付けたところで女性の言葉が耳に入り揉むのを中段。
女性の顔を見る。
彼女は小さく息を吐き、先ほど以上に冷淡な瞳で俺を見返した。
「やっと止めたのね。それじゃあさっさとその手を離しなさい」
刺々しい雰囲気を増し、彼女を中心に剣呑な、何か現実的でない気配が辺りを埋め尽くす。
とりあえず彼女の言い分通り手を離してみる。
「さっさと死になさい、哀れな色情魔さん」
胸を揉んだ事は特別冥土の土産にしてあげる、そう言って彼女の右腕が視界からブレた。
次の瞬間には俺の胸部へと触れており、何故か動くに動けないので何か服に引っかかってるのかと顔だけ後ろに振り返る。
そこに見えたのは細く綺麗な腕。
その腕に既視感を覚えたがすぐに思い出す。
それは目の前の彼女の腕だった。
同時に理解する。
彼女の腕が俺の体を貫通したのだと。
そして疑問に思う、何故体を貫通したのか。
記憶を辿るにそんな事は一度も無い。
彼女の攻撃が俺の能力を上回ったのか、そもそも彼女に能力が効かなかったのか。
あの巫女の少女の様に。
「あら、血が出ないわね。どういうことかしら」
可愛らしくきょとんとした様相で呟く彼女の声に、一つの結論が出る。
そうだ、魔理沙の調教の為に俺自身の能力を弱めてたんだった。
納得と共に雑に引き抜かれた彼女の腕で支えられていた体が地面に崩れ落ちた。
当作品のEXルーミアはこんな感じです。
違うとお思いの方もいるかもしれませんが、宜しくお願いします。