総武高校のエロいしきたり 作:オスマンコトル帝国
原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
タグ:R-18 アンチ・ヘイト 八幡主人公 八幡は雪乃が好き 八幡は葉山が嫌い 修学旅行 ブサイクテスヨ(オリキャラ)は葉山が好き
(※この作品に登場する人物は全員成人済みです)
総武高校の修学旅行には、開校以来続いているしきたりがある。
それは、男子生徒が寝静まった後に、女子生徒が布団の中に入ってきて、そのまま性行為を行うというものだ。
しかも、寝てさえいれば全員漏れなくだ。(精子は漏らすが)
この際、注意しなければならないのは、男子生徒が起きていることがバレた場合、その女子生徒は帰らなければならないというものだ。
要するに、「早く寝なさい」という話だったのだが、これのせいで寧ろ布団に入ってはいても寝付けないという男子生徒が殆どだった。
比企谷八幡もその一人だった。
悶々としていると、何人もが暗い部屋に入ってくる気配がした。
俺の布団に入る女子はいるのか、いないのか…。
そう不安になった八幡は、必死で寝たふりをした。
寝たふりさえすれば、誰か入ってくる。
そう期待すればするほど、自分の息が早くなっていくのが分かるが、それを理性でゆっくりにしようとする。
だが、それは中々出来る事でも無い。
しかし、八幡の布団が軽くめくられて、密着していた重い布の代わりに、しっかりとした重さが覆い被さってきた。
その熱を持った重みは、八幡のズボンをパンツ諸共ゆっくりと下ろすと、水気と柔らかさを持ったものが、剥き出しにされた八幡の亀頭に触れた。
(落ち着け落ち着け落ち着け。
深呼吸――をしたらバレるから、苦しくても今の呼吸を維持だ)
八幡は必死に理性で己の身体を支配しようとした。
そんな八幡の理性を蹂躙するが如く、粘度を持った熱は、徐々に伸びていく八幡のモノを覆い尽くすかのように包み込んでいく。
八幡の八センチンポをすっぽりと包み込んで咽せる声も聞こえないとは、これはもしや口では無く――――――!?
童貞の八幡には、フェラと本番の差など感触だけで判断出来ようも無い。
ましてや、目を開けることも、触れて身体を確かめることも出来ないのだから。
(しかし、これ程気持ちいいなんてマンコに違いない。
少し待て、だがコンドームとやらが着けられた感触も無いぞ?
だとすると、フェラか――――それとも中出し――――うっ、想像しただけでヤバい)
もう直ぐにイってしまいそうだったが、八幡は男の意地を見せたかった。
仮に寝ている最中という設定でも、少しでも長持ちするようにと、クラスで一番不細工な、
一瞬、八センチンポは七センチンポになったが、余計な事を考えようとすると呼吸が止まりそうで、逆に整えられなくなりそうだった。
人の呼吸から、獣の呼吸か無呼吸かに変わる前に、八幡は思考を放棄した。
その直後、八幡は射精した。
その射精は、体感的には20秒にも、30秒にも感じられた。
実際にはその1/10程だったのだろうが、実感としては小便をしている時のような長さであり、一度出したら止められないのも同じだった。
八幡が驚いたのは、その射精の間だけでは無かった。
その直後に、八幡の肉棒は解放された。
未だに表面を液体で濡らされているペニスは、布団の籠もった空気にさらされているので、寒くは無い。
寒くは無いが、少しだけ寂しく感じた。
少し零れた精液が、ペニスを伝って八幡の陰毛に溜まっていた。
早く拭き取りたいが、起きていることがバレてはいけない。
その為に、八幡は動くことも出来なかった。
それが功を制したのだろうか。
何かか半身に覆い被さっているモノが動くと、今度は先程とは明確に違う感触があった。
先程よりも締め付けが先端と途中に差違が無く、僅かに暖かい感触に八幡の勃起したままのチンポは包まれた。
これが先程とは違う部位に包まれているのは、童貞の八幡にも分かった。
正直に言うと先程の方が、強い分気持ちよかったが、太股らしき二カ所の肉が、己の足に何度も触れるのを受けて、八幡は確信した。
(わかったぞ!! こっちがマンコだ」
八幡は、思わず腰を押し付けてしまった。
それに、考えていたことが、少し声に出ていた。
先程の口内よりも、感触が物足りなかったのもある。
だが――――それにより、相手に気が付かれてしまった。
それでも、八幡は射精したい。
しかもこの匂いは根拠も無いが、雪乃だと確信していた。
八幡は、起きていた八幡に気が付いたのか、身を捩って逃げようとしていたが、その腰を掴んで射精した。
射精の時間は先程より短かったが、自分から押し付けた時特有の、奥に出している感覚があった。
そのまま八幡は、遅くまで起きていたことと、達成感から意識を手放した――――――
八幡は、その後目覚めて部屋を出た。
未だ起床時間にはなっていないが、もう既にセックスはしている。
今更起きていることが、もうセックス出来ないことが、八幡にとってはマイナスでは無かった。
フロアの奥に女子生徒が集まっていた。
そこで、八幡はある事を聞いた。
再び、八幡は寝室へ帰った。
まだ部屋に残った誰か達が何かしているが、どうせナニかだ。
既に、八幡には終わったことだった。
次の日、ギラギラしているのにフラフラしている材木座が八幡に話しかけてきた。
「俺の所には、誰も来なかった。
起きてたのがバレたんだな。
お前はどうだった…?」
八幡は笑って誤魔化した。
八幡は昨日コッソリ盗み聞いた会話から真実を知っていた。
寝ていれば、全員に幸福が訪れるなんてのは嘘だ。
そもそも、寝ていればナニがあっても感知出来ないのだから。
予め、誰の布団に行くかはしっかりと調べられた上で、
だから材木座がもし寝ていても、何もナニも起こる筈なんて無かったのだ。
それを知る八幡だったが、敢えて何も言わなかった。
それに、八幡だって知りたくなかったのだ。
自分の布団に入ってきた女が、葉山と勘違いしてやってきた