※この作品はR-18です。

男装執事   作:みっくん


原作:Fate/
タグ:R-18 オリ主 Fate/ FGO 現パロ アルトリア(ランサー)
マスターと呼ばれる少年の傍には必ず金色の男装した女性がいた。

彼女は己の全てをマスターに捧げ、マスターもまた彼女の忠誠を確かにと受け取っている。

普段と変わらない。だが、二人にとっては毎日が特別なのだ。

今日も彼女はマスターを起こす。

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浮かんできたので書いてみた。


男装執事

 

「朝の時間でございますマスター」

 

「んんっ……朝……か?」

 

「えぇ。日が昇り、温かな空気が流れております」

 

 男を起こす前に窓は開けられていて、バサバサとカーテンを揺らしながらも暖かな春の空気が入ってきていた。

 

 寝ていた男を起こしたのは真っ黒な燕尾服に身を包んでいる女性(・・)。

 

 輝かんばかりにキラキラとしている金色の髪を後ろで束ね、仕事の邪魔にならないようにしてある。背は高く、女性の平均を優に越している。目元は鋭く、同性である女性すらも虜にしそうな程に整った顔立ちをしている。

 

 聞く者を魅了し、彼女の支配下にでも置かれそうな声で男をそっと起こす。彼女は彼の執事なのだ。

 

「おはようアルトリア」

 

「おはようございますマスター」

 

 主である男をマスターと呼び、アルトリアは何時もと変わらない忠誠心を言葉に乗せる。

 

 あまり感情を表に出すのは苦手で、周りからはクールだと思われがちだが、主人である男にはしっかりと理解してもらおうと彼女なりの努力をしている。

 

 クールと呼ばれる事の多いアルトリアだが、彼女の主であるマスターもまたクールだ。今は寝起きでまだ顔がとろんとしているが、意識が覚醒すると変わる。常に仏頂面で、相手と話すときも口数が減る。実は彼は、極度の人見知りで、話し掛けないようにされるために生み出された苦肉の策だったりする。

 

 既に成人したアルトリアを従者としている彼だが、まだ学生の身分で昼間は学園に通っている。

 

 彼がいない間でもアルトリアは任された仕事をきっちりとこなす。彼の専属執事にまで上り詰めたが、彼がいない間はその肩書きは意味がなくなる。屋敷に務めるメイドや他の執事を指揮し、家の中を綺麗にしたり、来訪した客人を持て成したりと忙しいのだ。

 

「こちらをどうぞ。冷えた水を使いましたので、目覚めにはよいかと」

 

 きっちりと絞った濡れタオルを渡す。

 

 彼がゴシゴシと顔を拭いている間に彼の着る制服を用意しておく。暖かくはなってきたが、学校では衣替えまでまだ時間がある。学校から指定されているワイシャツやらを取り出し、マスターが手に取れる位置に置く。

 

「おや、マスター。本日は珍しいことに朝勃ちをしてますね。命じられるのでありましたら、このアルトリア、マスターの性欲の処理を行いますが」

 

「今日はちょっと夢を見たからかな。詳細までは覚えてないけど、ちょっとエッチだった気がしたからね。折角だし、アルトリアに頼むよ」

 

「畏まりました。衣類をお脱がせしますね」

 

 気を許しているアルトリアとはハキハキと会話が出来、それが普段から出来れば彼の評価はもう少し良くなるだろう。

 

 金持ちの家の出である事を隠し、彼は普通の学校に通っている。スクールカーストが存在し、人とあまり話さない彼は割と低めの位置に置かれている。

 

 後で着替えるのが楽になるようにと彼を全裸に剥き、いきり立っている股間を見つめる。

 

 性に目覚めた日からアルトリアが世話をしてきただけあり、完全に包皮は剥け、女を殺すためにとカリ首が傘を広げている。マスターの成長はマスターに身も心も捧げているアルトリアの喜びであり、積極的に成長を促している。

 

 ただ、あまりにもアルトリアと肌を重ね過ぎたせいか、彼の肉棒はアルトリア専用と言っても過言ではないぐらいに、アルトリアを泣かせるモノに成長してしまった。

 

「惚れ惚れする程の勃起でございますね。寝ている間に掻いた汗で匂いは群れていて、とっても濃厚です。スンスン……はぁ♡ 嗅ぐだけで頭がボーッとするような匂いですよ」

 

 直接、肉棒に触れるのではなく、まずは挨拶とばかりに肉棒に鼻を擦り付ける。

 

 形の良い鼻をグリグリと太い肉竿に押し付け、むせかえる程の雄の匂いを味わう。嗅いでいるだけで下半身が熱を帯び、ドロリとした体液が分泌されてしまう。このまま自分の下半身を慰めたくなるが、今はマスターの世話だ。

 

 唇を突き出し、アルトリアの淫水で日焼けした赤黒い亀頭にキスの雨を降らす。ちゅっ♡ ちゅっ♡ とリップ音を鳴らし、マスターの聴覚からも興奮させていく。

 

 汗で蒸れてはいるが、まだまだ乾いている肉棒。アルトリアの唾液を塗る事で潤いを持たせていく。

 

「挨拶もそろそろにして、次はこの長い舌を使っておチンポを気持ち良くさせていきますね♡」

 

 んぇーと口を開き、チロチロと虚空を舌が掠める。

 

 雌が雄を挑発するかのようなアルトリアの仕草にマスターの肉棒がビキビキと更に硬度を増していく。ふぅぅぅぅ♡ と熱い息をワザとかけ、肉棒の根元からじっくり、ゆっくり、ねっとりと舐め上げていく。

 

 唾液がたっぷりと塗られ、テカテカとイヤらしく光っている肉棒を真っ赤な舌が這い回る。

 

 舌の腹が肉棒の凹凸をなぞり、僅かな隙間すらも逃さない。太い肉竿に相応しい太い血管。それが幾つも浮き出ている姿は可愛らしさからは真逆なまでにかけ離れている。

 

 男(雄)として既に完成を見せているようなマスターの肉棒だが、まだ成長途中だ。

 

 アルトリアとの経験をバネにするかのように長く、そして太くなっていく肉棒。アルトリアの深い女性器の奥までを埋め尽くし、それでも足りないとでも言うかのように縦に伸びていく。初めて目にした時は小指よりも細く、短かっただけに驚きを隠せないが、同時に誇らしい。

 

 肉棒の中でも一番に敏感な裏筋をチロチロと舌先が何度も往復し、性感を高めさせていく。マスターから見えるアルトリアの姿は下品だが、何故か同時に気品を感じさせる。

 

「アルトリア……もう……っ!」

 

 マスターの弱点を知り尽くしたアルトリアの奉仕は早漏でもないかれをあっという間に射精へと導く。肉棒がさっきよりも一回りほど大きくなり、今にも暴発しそうだ。

 

「では最後に咥えますので、マスターのお好きなタイミングで射精してくださいませ」

 

 あむりと亀頭を咥えると、亀頭の形をなぞるかのように舌がベロベロと這い回る。

 

 唇を窄め、アルトリアの頭が上下に動く度にカリ首が唇で何度も擦られ、マスターは頭が沸騰しそうになってしまう。

 

 グツグツと煮立った精液が尿道を上り、後少しで外の世界へと飛び出していく。本来の役目である子孫繁栄は成せずに、その代わりに女性器と同じぐらいに気持ちが良い口の中へと吐精出来るのだ。

 

マスターの腰が持ち上がり、もう限界だ――

 

―――ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡

 

 頭の中でバチバチと火花を散らしながら、勢い良くその日一番の射精をする。

 

 暖かな口内を真っ白に染め上げていく男の欲望。鼻で呼吸をする度に青臭い匂いが漂い、頭の中まで染み込んでしまいそうになる。

 

 射精中もアルトリアの舌は動き、射精の手助けをするかのようにグリグリと鈴口を弄られる。精液を出している最中で、最も敏感な鈴口は降伏するかのように情けなくも、勢いの乗った精液を絶え間なく吐き出し続けた。

 

 一度として出された精液を飲まず、射精が終わるまでアルトリアは口内に男の白い欲望を溜めた。

 

 最後にちゅぅぅぅぅ♡ と尿道の中に残された哀れな精液たちを吸い出せば射精の完了だ。

 

 ちゅぽんっ♡ と軽快な音がしそうな感じで彼女のアルトリアの口から役割を終えた肉棒が離された。

 

「ぁー♡ みへまふでひょうか(見えますでしょうか)、まふたーのだひたざーめんでふ(マスターの出したザーメンです)」

 

 口を開き、口の中に溜められた精液を見せる。真っ赤な口内粘膜を隠すかのように一面真っ白に染まっている。

 

 口で奉仕させた後に見せられると征服欲が満たされていく。特にアルトリアのような美形な女性だと殊更だ。

 

 舌を円を描くかのように動かし、口内の精液をかき混ぜる。ぐちゅぐちゅと卑猥な音が鳴るも、アルトリアは全くも動じない。

 

 マスターを見つめている瞳はいつものように冷たく、しかし愛情がしっかりと込められている。

 

 飲んでとマスターが言うと口を閉じ、大きく喉を鳴らして精液を次々と飲み込み、胃の中へと収めていく。

 

 細いアルトリアの喉が動く度に、マスターの子種が取り込まれていると思うとまた股間に血液が集中しそうになる。が、今日はこのまま二回戦と行くわけにはいかない。朝の性欲処理の時間も考慮してアルトリアはマスターを起こしているので、まだ登校の時間までは余裕がある。

 

 挑発するかのように精液を飲み込むアルトリアを見ながらも、必死に股間に言い聞かせていたマスターだった。

 

 ・

 ・

 ・

 

「おかえりなさいませ、マスター。本日もお疲れ様です。お荷物はお預かりします」

 

 その日最後のホームルームを終え、部活に入っていない(家の関係上、入ると面倒な事になる)マスターは一直線に帰宅した。屋敷へと踏み入れた彼を最初に出迎えるのは、彼の専属執事であるアルトリアだった。

 

 朝、見送りをした時と何も変わらない佇まい。彼女の周りがキラキラと輝いているかのような美しさ。女性でありながらも、同性すらも虜にする彼女の色気が周りに振りまかれていた。

 

 その理由は一つ。主であるマスターが帰ったからだ。無表情がデフォルトな顔には出ないアルトリアだが、雰囲気で気持ちを表現するかのようだ。

 

「では紅茶を入れて来ますので、その間にお着替えをどうぞ。いつもどおり衣服はベッドの上に置いてありますので」

 

 マスターの部屋まで荷物を運ぶと、そのまま彼女は部屋を後にした。

 

 制服を脱ぎ、ハンガーに掛ける。前はアルトリアにさせていた行為だが、少しは自分でもしなければならない。高校生の今は良いが、大学に入れば家のしきたりで一人暮らしをする事が決まっている。

 

 何故か、当主である父を説得したアルトリアも一緒に来るので、一人暮らしではないが。

 

 そうこう考えていると、アルトリアがやって来たようだ。ワゴンを動かす音が廊下から聞こえてくる。

 

 ノックをし、マスターが返事を返すとアルトリアはまた部屋に入って来た。

 

「本日の紅茶はお取り寄せしておいたセイロンティーです。熱いので、火傷に気をつけてお飲み下さい」

 

 つい最近までは従者だからと、マスターと一緒にティータイムを共にしなかったアルトリアだが、長い月日を掛けて説得した甲斐があったのか、こうして一緒に飲んでくれるようになった。

 

 いずれは家を継ぐ身であるマスターは父親が雇った家庭教師たちから所作を教えられたので、無意識にでも洗練された仕草をするのだが、そんな彼よりもアルトリアの方が不思議と品格が感じられる

 

 世間で言えばマスターも顔は整っているのだが、アルトリアはそれをも凌駕する。

 

 彼女が街を歩けば、周りの人は振り返るだろうし、芸能事務所からはスカウトをされるだろう。寒い冬の日に拾ってくれたマスターに尽くすと確固たる意志を持っている彼女だが、ついついもしもの可能性を考えてしまう。

 

「そう言えば、今年でもう10年になるね」

 

「そうですね。月日が経つのは早いと思うばかりです。あの時、マスターと出会えてなければ私はどうなっていたのでしょうね……いえ、考えたい訳ではないのですが」

 

 マスターがアルトリアと出会ったのは偶然だ。

 

 小学生という幼い頃に父親から付けられた家庭教師によるマナー講座ばかりに飽きた彼は、何を思ったのか一人で屋敷を飛び出した。行く宛もないまま、ブラブラと歩き、道端で膝を抱えていたアルトリアと出会った。

 

 家族を亡くし、親戚をたらい回しにされていた彼女は厄介者扱いされていた。

 

 満足な食事は与えられず、邪魔だと家の外に放り出されていたのだ。腹を空かせ、行く宛があるわけもなく、そのまま膝を抱えているしかなかった。

 

 マスターと出会い、その頃は人見知りよりも好奇心が勝っていた彼によって屋敷に連れられ、気が付けば、彼の父に仕える老執事が保証人になっていた。

 

 久々に目にした温かい食事に涙を流し、マスターへ何度も何度も礼を口にした。義父となった父の後ろを追うかのように執事の道を女ながらに歩んだ。全ては拾ってくれたマスターへ恩を返すためにと。

 

「これからも宜しくね。俺、アルトリアがいなきゃもう生活出来ないし」

 

「ふふっ、そうですね。マスターには私がいないといけませんね。他の事なんて考えるまでもありません。これからも、今までと変わらない忠誠をアナタに」

 

 何度もマスターへと捧げた忠誠を改めて捧げ、二人は笑いあった。

 

 




うちのカルデアって、乳上しか持ってないんですよね。しかもいつかの星4鯖を貰える時に選んだ奴の。

アルトリアって、zeroの時のような男装が非常によく似合うんですよね。可愛らしさや美しさよりも凛々しさが勝るキャラだと思います。またも私の性癖である無表情というよりかは事務的な女の子をはめ込みましたが。
でも、表現できないので無表情だけですが。

執事なアルトリアを後ろにし、そのまま街を歩くって妄想が頭を過ったんですよね。

宝具威力はお察しなキャラですが、欲しいモノです。というかうちのカルデアには星5のランサーはカルナさんしかいないので欲しいです。切実に。

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