勢い任せで何が悪い!!

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話を読めばウキウキするはず!!


あなたがマスターか?

「俺の名前は比企谷八幡。契約に従いセイバーのサーヴァントとして参上した」

 

 そうかっこよく決めたつもりの八幡だった。

 しかし──────

 

「あっらー、奴隷キャラ(サーヴァント)志望なんてよっぽど困ってるのねん♡

良いわ、見た目は良くないけどアタシが一流のゲイ人にしてア・ゲ・ル♡」

 

 そう、ここはクラスという店名のゲイバーである。

 比企谷八幡は、ゲイバーの奴隷として契約したのだ。

 

 もう出オチもいいところなんだが、そのまま書いていこう。

 200文字だけでは、ランキングにも乗れそうにない。

 

 八幡はゲイバーの店長(マスター)、キャサリン(本名:中田 正(なかた ただし))による先行投資で、顔面を整形してあげると言ってもらえたのだが、八幡は自分ではそこそこの顔だと思っていたので断った。

 

 なので、お笑い要員として、敢えて元の素顔に近いブサイクキャラでいくことにした。

 入店初日、八幡は本日で引退というリサ(本名:ポチシチェン)への選別で1万円払った。

 共益費としてもう5千円も払った。

 払わされた。

 八幡は1万円5千円も持っていなかったので、キャサリン店長への借金ということになった。

 利子は1日2千円である。

 

 そんな八幡が勤務していると、3日目に遂に八幡に客がやってきた。

 葉山隼人と、婚約者の雪ノ下雪乃だった。

 

「ごめんねー、他のコはみんな指名入ってて、新人以外いないのよぉ」

 

「別に良いですよ」

「そうね」

 

 キャサリンと客二人のそんな会話の後、八幡は連れて来られた。

 

「どうもマンマンで……あっ…」

 

 空気が凍った。

 

「ん?」

「比企谷…くん…よね…?」

 

「…ノーノー私マンマンね」

 

 八幡は誤魔化した。

 

「比企谷くんよね…」

 

「私マンマンですアルよ」

 

 八幡は誤魔化した。

 

「大学中退したとは聞いたけど、まさかこんなところで会うなんて…」

 

「私、マンマン!!マンマンヨ!!」

 

 八幡は発狂したので、キャサリンに命じられたリサに連れて行かれた。

 リサは特に辞めたりはしていなかったようだ。

 

 裏でキャサリン(ベンチプレス150kg上がる)にボコボコにされた八幡は、涙と鼻水を洗顔したあと表に出て来た。

 

「ヒッキー女の子になってたんだね。応援するよ」

 

 隼人は爽やかに微笑んだ。

 

「私も応援するわ。比企谷くん」

 

 雪乃も優しく微笑んだ。

 

 八幡の心はポッキリ折れた。

 元々はゲイバーに就職するつもりなど無かったのだ。

 彼は生身のまま、キャサリンをマスターとして契約してしまっただけなのだから。

 

 少々悪どく商売をしているキャサリンは、八幡ことマンマンを絞るだけ搾り取って(意味深)、保険金をたーっぷりかけた後、マスター権限で令呪を使用した。

 

 

「自害して♡」




性転換(手術)しても良かったですが、タグが増え過ぎるのでやめました。

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