人間の身体とは不思議なもので。
起きたくないのに目覚ましが鳴る前にうっすらと覚醒していたりする。
「あ――」
もう少し言うのなら。
鳴るだろう目覚ましの音がストレスだからとアラームを止める為にほぼ無意識で腕が動くのもよくあることだ。
だからこれは仕方ない。
「んぁ……♥ ちょ、ちょっと……もう、起きてるんですか? 提督?」
柔らかい。
あぁ、あれほど寝る前にだって味わったというのにまだ味わい足りなかったとでも言うのだろうか?
それでもやっぱり仕方ない。
「ん、んぅ……あ、だ、だめですってば……起きてる、起きてますよね提督? んふ……」
「……まだ始業前だぞ?」
蒼龍が約束を守らないのが仕方ない。
気持ちよすぎるのが仕方ない。
我慢しきれないで少し艶声が漏れるのが仕方ない。
「も、もう……んん……♥ お、起きて下さい、あなた」
手に伝わる重みが増したと同時に唇へと愛しい感触。
そう、目覚めはやっぱりこうじゃないといけない。
「あぁ、おはよう。蒼龍」
「んもうっ! 朝から駄目なんですからね? それともまだ、えと、その……足りませんでしたか?」
寝ぼけ眼を開いてみれば、少し怒っている様に見えた顔がみるみる内に赤くなっていく。
あぁ、今日もうちの嫁さんは可愛らしい。
「足りなかったのは蒼龍のほうじゃないのか? 朝からそんな物欲しそうな顔をされては……旦那として応えなければならないじゃんか」
「やだやだっ! そうじゃなくて! うぅ……そんなんじゃないですからね! もうすぐ朝ごはんの準備出来ますから! 着替えて来てくださいね!」
顔を真赤にパタパタと部屋から出ていく蒼龍のお尻を見送って。
「いやぁ、やっぱ旦那として期待には応えないとなぁ」
身体をぐっと伸ばしてイライラする股間を宥めるために後を追う。
そうだ、これとて仕方ない。
裸エプロンをリクエストすれば絶対に嫌ですと言っていたくせに、ちゃんと着てくれていたお礼をしなければ、な。
「~♪」
うむ、鼻歌交じりにお尻がふりふり。
やっぱりこれは誘っているだろう間違いない、口ではなんとか言ってもというやつなんだろう可愛い奴め。
だから。
「ひゃっ!? あ、駄目……料理、こぼれちゃい、ますからぁ!」
「料理中じゃ無ければ良いのか?」
「そ、それは……私、お嫁さん、ですから……んぁ!?」
あーもうたまらん。
後ろから抱きしめてみればやっぱりいい香り。あれだけ激しかった昨晩でこれだ、俺が起きる前に風呂でも入ったのかね。
お腹に回していた両手を上半身、下半身それぞれに這わせる。
むっちりめの太ももは少し力をいれれば柔らかく指を包むし、乳を持ち上げてみれば良い重量感。
それでも背中のラインは綺麗だし、肩甲骨がうっすらと出ているラインなんて舌を一日中這わせていても飽きない。
「あふ♥ や、やっぱりぃ……駄目です、よぅ♥ ごはん、食べて……んぁ♥ お仕事、じゅんびぃ♥ しないとぉ……」
「そう言うが蒼龍、この腰は何だ? 俺のちんこがイライラしてるってわかってるだろう? 鎮めたい、鎮めたいと擦りつけて……やらしいな、蒼龍は」
「やだやだやだぁ♥ やらしくないもん♥ 知らない……こんなの私の身体じゃないもん、しらない……んっ、ですからぁ♥」
ちゃっかりコンロの火を止めて。もう準備万端じゃないかこやつめ。
あぁやっぱり蒼龍のケツはちんこに来る、やわらけぇしすっかりイライラを鎮める肉の自覚十分だ。
「お前の身体だろう? 言い訳はやめて素直になれ……よっ!」
「んひぃ!? だめ、だめぇ! ちく、乳首はぁ! だめですからぁ! 強すぎ、強すぎるぅ……♥」
「じゃあ素直になれよ。ほら、私は提督専用淫乱メス穴空母ですって言え!」
「言わないぃ♥ 言いませんぅ♥ だって、だって、私、私の身体は……もう提督に捧げてますからぁ! 私より先にぃ、勝手にご奉仕しちゃうんですぅ♥ あひぃ!?」
ああああああ! ちんこにクるなぁ!
あー駄目だ、こりゃ駄目だ。一発いっとかねぇと収まらねぇわ。
「おーおー……軽イキしただろ蒼龍。ったく、このだらしねぇメス空母はよっ!」
「ごめんなさい、ごめ――カハッ!?」
チン先に伝わるコリコリした感触がなんとも言えない塩梅だ。
根元をぎゅうぎゅう締め付けてくるくせに、これ以上奥なんて無いくせにもっともっと奥へと吸い込もうとしてくる。
「そうだな、時間もねぇもんな蒼龍? ……最初からトばすぞ?」
「ひゃいぃ♥ 使ってぇ……つかってくらはい……おちんちん、いらいらさせたわるいくうぼのメスあなでぇ、気持ちよくなってぇ♥」
お言葉通り望み通り。
エプロンなんかじゃ隠せないデカケツへ腰を打ち付ける。
「んっ♥ あんっ♥ んぉっ♥ どう、ですか♥ イライラぁ♥ 収まりますかぁ♥」
「あぁいいぞ蒼龍! 最高の寝起きだっ! 蒼龍! お前はどうだ!? いい寝起きか!?」
「はい♥ はいぃ♥ 朝から提督とおっ♥ えっちできて♥ さいこう、です♥」
ほんとコイツはバキューム空母だ、言葉も、身体も全部使って俺が搾り取られ――。
「蒼龍っ!」
「はいっ♥ 下さい♥ てーとくのいちばんしぼりざーめん♥ そうりゅーのおくちにくださいっ♥」
そりゃもう勢いよく。
がばっと食いつくようにちんこを加えて一気に喉奥に迎え入れられて吐精する。
「おお……おおお……」
「おごっ♥ んぐぅ♥ ごく……っご♥ ――ごちそう、さまれす♥」
しっかりと教えどおり、口を開いて――口端を指で開いてまで見せつけて、朝から出しすぎだと思うくらいの量を咽頭にとどめた精液を、愛おしそうに飲み込んだ。
「司令官っ! 只今帰還しましたっ!」
「うん、お疲れ様。皆無事のようで何よりだ……っく、報告を、聞こうか、んっ!」
「はっ! まずは――」
出撃艦隊は全員無事、旗艦だった朝潮の報告を耳になんとか入れる。
最近の海は平和なもんだとボケそうになるが、やっぱりまだまだ戦時中。
気を抜いてはいられないんだけど……。
「司令官? どうされましたか?」
「いっ!? いや、なんでもない、大丈夫だ続けてくれ」
「は、はぁ……では――」
平和ボケはしてないけど色ボケはしていたらしい。
ちらりと視線を落としてみれば。
「――♥」
いつもの着物をはだけておっぱいもろ出しの蒼龍がそこにいた。
蒼龍曰く、朝の仕返し、らしい。
こんな俺でも仕事中は真面目なんだ嘘じゃない。
ちゃんと執務をしていたんだ嘘じゃない。
それでも真面目にやりすぎてしまったのか少し秘書艦蒼龍の相手がおざなりだったらしく。
――もう、だったら私も遠慮しませんよ。
と、机に潜り込んできた。
最初こそズボンの上から軽く擦られたりしていただけでまぁ気持ち良いけど仕事には影響でないレベルだった。
しかしそれがお気に召さなかったのか徐に着物をはだけて自分の乳首を舐めながら、俺へと挑発的な顔を向けてきたんだよこれが。
そんなことされてちんこがイライラしないわけもなく。
反応に満足したのか、色ボケが感染ったのか。
蒼龍は調子に乗り出した、ズボンのチャックを下げてご起立したイチモツを徹底的に焦らした。
口を近づけては吐息だけを感じさせたり、すんすんと鼻を寄せてうっとりした表情を浮かべたり。
――提督専用のお口まんこはここですよ。
なぁんて舌をチロチロさせるもんだから我慢の限界と蒼龍の頭を掴んだその時だった。
「司令官……? ほんとうに、大丈夫ですか? 顔も少し赤いようですが……まさか風邪でも!?」
「あぁ、いやそうじゃな……んひっ!? ご、ごほん。そ、そうだな少し具合が……っくぅ、悪いかも知れない。報告を聞いたら少し休むことにするよ。続けてくれ」
だぁっ!? 蒼龍お前! ついに当ててきやがったな!? 今の乳首だろ!? コリコリしてたぞこのやろう!
ってかコリコリて……興奮してやがんな? 楽しんでたのが切り替わったな?
ほほーん?
「んぼっ♥」
「え?」
「あ、あぁすまない朝潮。変な声が出てしまった。さぁ、報告は迅速に……っく、頼む」
「りょ、了解しましたっ! えぇと――」
片手で蒼龍の頭をちんこに押し付けてみればタガが外れたように咥え込んでくる。
ぐぽぐぽという音が朝潮に聞こえないかだけが心配だけど、あーだめだ、ちょっと気持ちよすぎる。
口を離して裏筋を根元から先っぽまでねっとり舌で舐られて。
片手で玉を優しく愛撫されて。
見えないのがやばい。
今下を向くわけにはいかないから必死に朝潮の顔と手元にある資料をいったりきたり。
次に何されるのか、完全に委ねてしまってる。
主導権は蒼龍にあるわけで。
「んおっ!?」
「ど、どうされましたか!?」
お、ま、えー……。
ついに胸まで使いやがったな!? 忘れられねぇこのあったか柔らか感触!
ま、まずいぞ……俺は蒼龍のおっぱいには弱い。
夜の生活九割主導権を握っているのは俺だが、その理由は一つ。
奉仕させるのは好きで得意だが、奉仕してもらうのは好きで苦手なのだ。
「んふふ♥」
「うっあ……! だ、大丈夫だ。そ、それより朝潮、報告はまだ、終わらないか……?」
「い、いえ、でも、その……い、今は司令官のお身体のほうが心配です! 不肖ながらこの朝潮っ! 体調不良の司令官を看病する覚悟ですっ!」
変な覚悟決まったああああ!?
だめ! だめだから!? 俺のチンイラを朝潮に向けかねないからっ!?
違うそうじゃない!
ってうおっ!?
「んごっ♥ んあぁ……えろぅ……♥ ちゅ、ちゅ♥ は……んじゅろ♥ んぼっ! んぼ♥」
ペース上がった!? 何故!? てめこの蒼龍っ!?
「わ、わかった! 俺が悪かった!」
「い、いえ!? 司令官が悪いなどということはありません! むしろ私の気が利かず申し訳ありません!」
あぁあああ!? そう悲しそうな顔しないで朝潮!? お前に言ったんじゃない! ないから!
「ぐ、ぐぐ……」
「し、司令官っ!? あ、朝潮は! 私はどうすれば!」
無理無理無理もう無理でちゃう!
ここがいいんですよね? じゃねぇよ! 絶対そんな顔してるわ蒼龍!
あー……もう、無理。
「イク……」
「はい!?」
「朝潮! 蒼龍を呼んでくれっ! 先程工廠へ用事を頼んだ! 頼むっ! イケッ!」
「りょ、了解しましたっ! すぐにっ!!」
慌ててるのにバッチリ敬礼……要らないから! あぁでもありがとうっ!
「蒼龍っ!!」
「んごっ!? はごっ♥ おぐぉっ♥ んじゅ♥ じゅじゅじゅ♥」
「この淫乱空母がっ! このこのっ!! イクぞっ! 出る、出すぞっ! 飲み干せっ! 口マンコで受精しろぉっ!!」
「んぶっ!?」
両手で蒼龍の頭を押さえて喉奥の感触をちんこで感じて。
一瞬蒼龍の身体がぶるりと震えた、こんな乱暴なラストスパートだったのにもかかわらず目はとろんとしてやがる。
「お、おおお……」
「んぐっ♥ ごく♥ んん……」
ごくごくと喉を鳴らす蒼龍は一口飲む度に身体を僅かにひくつかせる。
不意に香るメスの臭いは……そら机の下なんてとこで発情したら篭もるよ、朝潮が報告しにきてくれてよかったよ。
駆逐艦以外だったら気づいてるってこれ、間違いない……まさか見越して?
ほんとこの愛しき嫁艦様は……。
「えへへー? 気持ちよかったですか? あ、な、た?」
「……あぁ、最高にな。だが」
――夜、覚えてろよ。
ぐいっと顎を掴んで耳元でそう言ってみれば、やっぱり身体を震わせる蒼龍だった。
「ったく、執務中は弁えろよ」
「えーだってー……相手してくれないんだもん」
家に帰ってきて愛情たっぷりご飯の鯖味噌を平らげて。
ちんこじゃないイライラを鎮めるために帰ってきて即蒼龍を頂きますしても良かったがそこは一旦冷静になる。
飯食ってエネルギー補充ですようん。
とは言え蒼龍はそっちを期待していたみたいだけど。
帰った瞬間呼びかけてみればビクッとしながら声裏返してひゃい!? とか言ってて可愛かった。
「相手してって……いつも言ってるだろ? 提督と旦那はしっかり切り替えろって」
「うぅ、ごめんなさい」
まぁ反省してるみたいだし可愛いしヨシ。
ってかお前のドスケベボディにヨシ。
風呂場で見る蒼龍の身体はやっぱりエロい。
胸がでかいから服を着ればズドーンと見えるけど、脱いだらこれだ。
しっかりくびれがあるのはもちろんだけど、ケツもでかいからよりくびれが際立つ。
要するに明日俺が昼間に蒼龍を襲わない自信はない。これっぽっちも。
エロボケ夫婦だなぁ……。
「ほら、洗ってやるよ」
「え!? い、いいよ、自分で洗うよ」
「だーめ。これは罰です。営倉送りじゃないだけありがたく思いなさい」
有無を言わさず蒼龍の背後に回り込む。
掌に出したボディソープを泡立たせて優しく背中に触れてみれば。
「……ん」
「くすぐったくないか? 痛くないか?」
「……えへへ、大丈夫ですよ。気持ちいいです」
ちょっとだけしていたんだろう緊張。
それもすぐに解けたようで身を委ねてくる。
「いつも、ありがとうな」
「どうしたんですか急に?」
こんなに綺麗な蒼龍、いや、艦娘を海で戦わせて。
不甲斐ないとも思う、艤装を纏わなければほんとに何処にでもいる女の子。
もしも俺が海で戦う術を、深海棲艦を打倒する力を有していたなら絶対に戦わせないというのに。
「艦娘を戦わせるってだけでも本音を言えば嫌なんだ。それが愛しいお前なら尚更。悔しくも思うよ」
「あなた……」
何時だって心配だ。
男を待つのが女の仕事なんて昔気質の人は言うけれど、その理由は男じゃ耐えられないからなんだろうな。
いつだって女は強い。心の底からそう思う。
「えいっ!」
「んおっ!?」
くるっと回って抱きつかれた! おっぱい最高っ!
「そんなあなただからね。私も……きっと皆も。帰ってくるんですよ。大好きなあなたの許へ」
「……」
「私は……あなたを愛しています。出会ってから今までずっとずっと一緒に海へ挑んで来たパートナー。それが今こうして、人生のパートナーとなれました。なら死ぬ時は一緒です、一人置いてなんて絶対沈んであげませんから」
あぁ、俺は単純だな。
惚れた弱み、惚れられた弱み。
弱み弱み。
だからこうして誰かを選ぶんだろうな。
だからこうしてお互いを求めるんだろうな。
「蒼龍」
「はい、あなた」
――愛している。
気持ちを込めて、口を触れ合わせた。
「あ……あの、電気……」
「覚えてろって昼間言ったろ?」
奮発して買った大きなダブルベッド。
それなりに身長がある蒼龍でも、運んでしまえばショートケーキに載っているイチゴのように見える。
「で、でも……恥ずかしい、ですよ」
「くくっ、何を今更」
朝でも昼間でも見た姿からは信じられないけど、こうして真正面から裸を見られるのは恥ずかしいらしい。
もう何度も身体を重ねたというのに、新婚のくせに、もうお互いの身体で知らない所は無いと言うほど愛し合ったというのに。
心底、愛おしい。そう思う。
「蒼龍」
「や……やだやだやだ……んっ」
顔を隠そうとした手を軽く押さえて。
抵抗は無駄だってやっぱりわかってるのか、すぐに力が抜けてぽすんとベッドが音を立てた。
「ん……ちゅ、ちゅ……」
啄むようなキス。
閉じた口を開いてくれとお願いするように、優しく何度も触れ合わせる。
「ちゅ……あ……ふ……んん……」
願いは届いた。
既に目にトロミが付いた蒼龍の口が力なく開かれる。
いつだって深く粘膜を擦り合わせることが出来る。だけど。
「え……あな、ひゃあん!?」
準備オッケーの口からずれて、蒼龍の耳へと舌を這わせる。
「や……あ♥ そこ、はぁ……♥」
耳の外回りをゆっくりと舐り、尖らせた舌を耳口へそっと挿入する。
ぞりぞり、ぞりぞりと。
蒼龍の頭に響き伝わる舌の動き。
「あ♥ だめ♥ 恥ずかしい、ですからぁ♥」
蒼龍は恥ずかしがり屋だ。
身体をマジマジと見られるのを恥ずかしがっていたのもそうだが、スイッチが入るまでは清楚な乙女と言っていい。
そんな状態の蒼龍はすごく音に弱い。
耳ももちろん性感帯として数えられるが、それ以上に、だ。
「あう♥ ぞりぞりって、ぞりぞり言ってる♥ 言ってます♥」
言ってるんじゃない、言わせてるんだよ蒼龍。
早くスイッチ入れてしまえよ、俺の、俺だけの淫乱嫁になってくれと。
キスをするときより抵抗はある。
力の抜けた腕が俺の顔を離そうとしてくるけどそれをやっぱり少し強めに押さえつけて。
音に弱い。
そして強引さにも弱い。
「やだ♥ 手ぇ離してくださいぃ♥」
「駄目だ。離さない」
耳から口を離して目を合わせて断言する。
そうすれば身体をぶるりと一つ奮わせて。
「ふぁい♥」
「いい娘だ」
一つ、スイッチが入る。
だらしなく開いた口へと寄せて舌を突っ込む。
「んぶっ♥ あむ♥ れろぉ♥ れる♥」
蒼龍の口内は甘い。
それでいて俺の舌を熱烈に歓迎してくる。
最初一気に突っ込んでしまえば、蒼龍が宿す奉仕の心が舌に乗り移ったかのように舌を楽しませてくれる。
「好き♥ 提督♥ あなた♥ 好き♥ 好きです♥」
それがより蒼龍の興奮を高めていく。
もちろんちんこもすでにバキバキだ。早くこのメスを調服させたいと先からよだれを零している。
でも、慌てない。
「蒼龍」
「はい♥ はい♥ あなたの、あなただけのおっぱいです♥ いっぱい食べてください♥」
以心伝心も良いところと思いたい。
胸を虐めてと催促されているわけではないんだきっと。
まぁ今は良い。
今は俺が奉仕する番だから。
「ひゃう♥ あ、あ、なんで、なんでぇ♥」
けど思い通り、やられたいようにはしてやらない。
蒼龍はいじめればいじめるほど可愛いから。
脇下からおっぱいのラインに指を沿わせる。
蒼龍の腕に鳥肌が立つのがわかった、気持ちよさはもちろんだけどくすぐったくもあるんだろう。
「あうん♥ あなた、あなた、お願いですからぁ♥ きゃ♥」
お願いされても駄目。
だけど刺激を少し強める、両手で両胸をぐっとつかみこね回す。
一番触って欲しいだろうビンビンの乳首へ刺激を与えないよう慎重かつ大胆に。
「気持ちいい♥ 気持ちいい、ですけどぉ♥ あなたぁ♥」
身体を捩ってなんとか乳首を触ってもらおうとするエロエロ空母様。
何がエロいって腰ももじもじとくねらせてるところだ、確認しなくても既に着艦準備完了状態だろう。
「お願い、お願いですからぁ♥ ち、乳首も……きゃうっ♥」
よく言えましたと一度ぎゅっと摘んであげれば蒼龍の腰が跳ねた。
ぷしっと言う水音もしたあたりイったんだろう、善き哉善き哉。
「あ、あ……あー♥ あー♥」
強い刺激は一度だけ。
あとは舌と口で優しく乳首を転がす。
ピンピンに尖ったそれの根元から先っぽへゆっくりと、それでいて先に到着すれば舌先でグリグリと押し込んだり。
蒼龍の胸の中に舌で乳首を沈めるのはマイブームだったりもするが、蒼龍自身お気に入りでもあるらしい。
「それ、それぇ♥ 好き♥ しゅきぃ♥」
イキにはつながらないが、本当に好きなんだなと、呂律が回らなくなり始めた蒼龍を見て思う。
だから十分、丹念に両方の乳首を虐めてやる。
「あ♥ あなた♥ あーーー♥ しゅき♥ しゅきなのぅ♥」
とは言えそろそろ俺もチンイラがすごい。
我慢汁が垂れてタマまできてる。
「蒼龍」
「ひゃい♥ ごほーし♥ ごほーししましゅ♥」
のそりと体勢を変えてシックスナインの形へ。
ここまで蕩けきった蒼龍はもう完全に全自動ご奉仕空母となる。
「そーりゅーで、きもちよく、なってください♥」
言ってから俺の肉棒へと舌を触れさせる。
トロアヘ状態になってもまずはキスから。我慢汁がこぼれて勿体ないと言わんばかりに吸い尽くす。
「ちゅー♥ じゅるっ♥ ずずっ♥ おいしいれす♥」
チンコストレスもすこし軽減するが、代わりに高まるのは射精欲。
このまま一発出してしまおうかとも思ってしまうけどまだ我慢。
それなりに慎重がある蒼龍だけど、少し足りない。
蒼龍がシックスナインで口のご奉仕モードになれば俺の顔からはマンコが遠い。
舐められないのだ、だからポタポタと愛液が鎖骨あたりに落ちる。
「あむ♥ あもっ♥ んひぃっ♥」
だから手淫になってしまう、勿体ない。
だけども早速肉穴に指をぶちこむなんて真似はしない、今も太ももの付け根に指を添えただけだ。
添えただけで、この反応。
「らめっ♥ いまは、そーりゅーがごほうしするんです!♥」
ご奉仕空母蒼龍は刺激で奉仕が疎かになることを嫌う。
故にこの体勢はどちらかと言えば蒼龍のお尻がフリフリ動く絶景を眺めるだけのものだったりする。
イライラ。
そう、チンコの刺激は素晴らしいのはもちろんだが、この誘われてる感にチンイラがすごい。
「んぼっ♥ んん♥ ぷあぁ……れる、れる♥ ちゅ♥ ん♥」
ぐぽぐぽ、ふりふり。
ぐぽぐぽ、ふりふり。
「蒼龍っ!!」
「んれぇ?♥ ひゃ、ひゃん!?」
たまらん!
たまらんので無理やり体勢を変えて蒼龍を組み敷く。
びっくりはもちろん。満足のいくご奉仕をやりきれなかったのか少し不満げだけど。
「挿入れるぞ」
「……はい♥ あなた♥」
足を開け、マンコを広げ。
ぶちこまれやすいように体勢を整えた蒼龍。
そうして。
「ぐっ!」
「あーーー♥ イッ……んんんーーーー!!♥」
挿入と同時、蒼龍と一緒に絶頂した。
「……動くぞ」
「あい♥ はい♥ うごいてぇ♥ いんらんくうぼの♥ あなたせんようそうりゅうおまんこずぽずぽしてくださいぃ♥」
萎えることなく、そのまま腰を振る。
「あっ♥ あえっ♥ らめっ♥ いってりゅ♥ ずっといってりゅのぉ!♥」
イケッ! イキ狂ってしまえと腰を振る。
朝見たいなコキ捨ても良いけど、やっぱりこうしてじっくりした後の蒼龍は格別だ。
見ろよ、このだらしない顔。
口からは涎が垂れて、舌だって口端で横たわっている。
「んおっ♥ おおっ♥ らめらめらめぇ♥! きもち♥ いい♥ いいです!♥」
その癖メス穴は貪欲に搾り取ろうと必死に吸い付いてきて。
腰が動きづらいと思えば蒼龍の足が腰に巻き付いていて。
「あなた♥ あなた♥ あなたはきもちいいれすか?♥ きもちいい?♥」
「ああ……最高、だっ!!」
「んひぃいいい!?♥」
蒼龍は何回イッた? 俺は何回イッた?
もうわからない。ドロドロだ。
まるで元から一つだったみたいに、溶け合って。
ただ下半身から脳に痺れるような、甘すぎるような快感が迸ってきて。
「イく……ぞっ!」
「はい♥ はい♥ キて♥ きてくらしゃい♥! そーりゅーを、あなただけのそーりゅーを♥ はらませてくらしゃい!♥」
ああ、孕め。孕んだまままた孕め。
この先永劫お前の全ては俺のモノ。
だから。
「愛してる」
「っ!! ~~~~~~~~~♥!!」
「提督」
「……ん? まだ起きてたのか……って、家ではあなた、だろう?」
腕に乗ってる蒼龍の頭。
顔がこちらへ向いてはにかんでいる。
「私、ね。多分今日あなたの子供が出来たよ」
「……あぁ、俺も、そんな気がするよ」
艦娘が人間との間に子を生せるかはわからない。
俺と蒼龍のように。
艦娘とこういった関係を築いた提督も少なくないけど、そういった報告は聞いたことがない。
「名前、どうする?」
「男と女で違うだろう? まだわかんないよ」
そう言ってみれば笑ったままお腹を撫でる蒼龍。
いつか。
いつか本当にそんな日が来ればと思う。
「ねね、あなた」
「うん?」
「これからも、末永くよろしくおねがいしますね? 愛しの旦那様♥」
皆の精子が集まれば次話はきっと蒼龍視点