もし、先生以下男連中が殺され、エーデルガルトだけになっていたとしたら…… 作:夢幻泡影
原作:ファイアーエムブレム風花雪月
タグ:R-18 FE風花雪月 エーデルガルト コスタス レイプ アランデル公
誤算だった。壊刃の名を持つジェラルトも、それからあの傭兵も、まさか、全員やられてしまうとは……。
「このっ、放してっ!!」
コスタスに押し倒され、地面に大の字にされたエーデルガルト。盗賊団の一味たちも加わり、彼女の手足を押さえつけていく。
「へっへっへ。苦労も知らねえ貴族のガキがっ! 今日はたっぷりその身に教え込んでやるぜ!!」
「いやっ!! やめなさいっ!!!」
激しく抵抗するエーデルガルト。だが、強い言葉とは裏腹に心は恐怖でいっぱいだ。
怖い……まるで、あのときのような……。
「そらぁっ!!」
びりびりッと制服が引き裂かれ、紅いマントもタイツも盗賊たちの手によって破られていく。
「いやあっっ!!! いやああああっっっ!!!!!」
泣き叫んでも誰もこない。夜空には丸い月が出ているが、周囲は鬱蒼と生い茂った森で薄暗く、揺れる松明の明かりが見えている。
「ったく、うるせえガキだな」
一人の盗賊がエーデルガルトの頬をつかみ、モノを咥えさせる。
「がほっ!?」
顎を押さえて固定すると、そのまま腰を押し進めた。
「ううっ……うがはあっっ!!」
苦しげな声を上げるエーデルガルト。まもなく下着も剥ぎ取られ、コスタスがイチモツを取り出していう。
「少し痛えと思うが我慢しろ。貴族に世の中の苦労ってものを叩き込んでやるからよ」
両側から股を広げられたとき、エーデルガルトは最後の抵抗をした。
が、抵抗むなしく、コスタスに思いきり入れられてしまう。
「あがああっっっ!!??」
醜く汚いコスタスのイチモツがエーデルガルトの中に入った。コスタスは顔をしかめると、両手で胸を鷲掴みにする。
「いま地獄を見せてやるからよ……せいぜい泣き叫べ。このガキが」
エーデルガルトは有無をいわさず犯された。どのような苦痛にも耐えられる自信はあった。だが、それでもこの痛みは身も心もすべて壊されていくようだった。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……!!」
闇に蠢くコスタスの表情は粗暴で、そして余裕がない。相手のことなど何も考えず、ただただ己の快楽のためだけに荒々しく腰を振っている。
「ガキが……貴族の……くそガキがっっ……!!!」
コスタスの目に涙が浮かんでいることにエーデルガルトは気づいた。でも、それは汗だろうと思い直していた。実際コスタスは額から背中から大量の汗をかいていたから。
「いま……中に出してやる……たっぷりとな……」
何のことかわからない。が、よくないことであるのは間違いない。
「もっ、もうやめてっ……! これ以上はっ……!!」
盗賊のモノを口から離したエーデルガルトは懇願する。
コスタスはにやりと笑った。
「へっへっへ。ここまできたのによぉ……終われるかってんだ!!!」
「やっ、やめっっっ――!!!」
コスタスはエーデルガルトの太ももを持ち上げると上から押し潰すようにして腰を叩きつけていった。
「おおっ! お頭やるぅ!」
周囲から盗賊たちがはやし立てる。
「こんなっ、ことをっ、してっっ……!!! ただでっ、済むとっっ――!!!」
獣の行いの場に、突然、赤い閃光とともに一人の男が現れる。
「お……伯父様……!?」
誰あろうアランデル公がすぐそばへワープしてきたのだ。
あわれむ表情を浮かべながら……。
「伯父様……た、助けて……!!」
アランデル公は、ゆっくりと首を振った。
「苦しいであろう。痛いであろう。なあ、エーデルガルト」
「伯父、様……?」
「ふっふっふっふっふ……」
不敵な笑みをこぼすアランデル公。
「もはやおぬしは用済みなのだ。この意味が、賢いお前にならわかるであろうな」
「お……伯父様あああああっっっ!!!!!」
アランデル公は消えた。
残ったのはエーデルガルトと欲に飢えた獣たちだけだ。
「わかっただろう? これが世の中ってもんだ」
コスタスはそういうと、いっそう激しくエーデルガルトを攻め立てていった。
気がつくと、夜が白み始めてきた。エーデルガルトは半裸の状態で、気を失ったまま夜明けまで犯されていた。
もう痛みも何も感じない体となり、抵抗する気もない。
ただただ、現実を受け入れるしかなかった。
「ふう……」
最後の一人が離れたとき、そこにはすでに次期皇帝エーデルガルトの姿はなく、獣たちにさんざん食いちぎられた一匹の鷲しかいなかった。血の赤と穢れた白にまみれ、野に打ち捨てられている。
「お頭、この女どうします」
盗賊が訊くと、コスタスはいった。
「……一思いに殺してやった方がいいだろうな」
コスタスは斧をかかげた。
「え、殺すんですか」
「いい女なのに。もったいねえ」
「ばかやろう! これでも次期皇帝といわれてたガキなんだ。殺してやった方が、生かしておいてやるよりいいんだよ」
コスタスはそういうと、身動き一つしない黒鷲の腹に、斧を振り下ろした。
コスタスやほかの盗賊たちは知らなかっただろうが、彼女は斧を振り下ろされる前に舌を噛んで死んでいた。
このときばかりは、運命に抗おう、というように。