元キャラの原型は存在しませんが、一応保険としてFateとFGOのタグを置いておきます。
私が小説書いているの知っているのでこれ読んでますよね。おーい、冷えてるかー?(突然の煽り)
実を言うと、途中で書くのが面倒くさくなった(小声)
ノマド。魔界から進出してきた不死の王を名乗る吸血鬼エドウィン・ブラックをトップとした複合企業。それは、日本を中心に世界中に広がり、合法非合法問わずあらゆる手を使い外敵を撃ち滅ぼしている。そして、そんなトップ企業の彼にはとりわけ仲がいい一人の魔族の知人が居た。
「やぁ、お招き感謝するよ。ブラック」
「なに、フェリシアも会いたがっていたのでね。それで?何か面白い話題はあるかい?」
ノマドが所有する高層ビルの最上階。数あるブラックの所有する拠点の一つにその人物はいた。ディレクターズスーツに似た黒いスーツを身にまとい、首元に赤いクラバットとどこと無くミステリアスさを感じさせる男と、スーツを身にまとい撫でつけられた髪にまとう雰囲気からさながら大魔王の様な風格だった。
「そうだね。日本のニンジャってものが居るだろう?アレを奴隷堕ちしたのを買い取っているんだ」
「何のために?私が言うのもなんだが、能力は兎も角。頭は残念を通り越していると思うが?下手な小学生の方が頭いいとすら私は思うね」
「だからこそさ。一度絶望を味わいそこに救いの手を差し伸べる。
ブラックの言葉にそう言って肩を竦める男。机の上に置いてあったワイングラスとワインを手に取るとグラスに注ぎ、一気に呷った。
「うん。おいしいね。一体何処のワインだい?」
「バタール・モンラシェグラン・クリュ。それなりに良いワインだ。味わい深い」
「いいね」
そう言いながら男はブラックの対面に座り、笑みを浮かべながら手に持ったグラスを軽く揺らし明かりに反射するワインの色を楽しんでいた。
「
「ん?おや、フェリシアじゃないか。久しぶりだね」
突然響いた子供っぽい女性の声のする方向を向くと、そこにはピンク色の髪をツインテールを靡かせた白いワンピースの少女が居た。彼女はフェリシア。このノマドのトップ、ブラックの娘である。サリエリ、そう呼ばれた男は懐かしそうに微笑むとそのまま真っ直ぐ走ってくる彼女を受け止め、抱きしめた。
「いつぶりだったかね、君の母親を暇潰しに買い取った時以来か」
「もう!あんなのの事を今言わないでよ!」
サリエリが前回何時あったかを思い出そうと、頭を捻り思い出すと腕の中に居るフェリシアが頬を膨らませて抗議してきた。その姿は、大変可愛らしく可憐ではあるが対魔忍の母と最強の吸血鬼との間に生まれた子供、そして人間が有する道徳観を持ちえない魔族特有の感性を持っているが為に、その容姿とは裏腹に凶悪な戦闘能力を持っている。
しかし、精神年齢が幼いながらに憎からず想っている相手には流石に暴力は振るわないらしい。可愛らしくそう抗議するだけでそれ以降は胸に顔をうずめて深呼吸を繰り返していた。実の父親を前に自由な振る舞いをするフェリシアに流石のブラックも苦笑いをするかと思えば、寧ろ娘の行動を「成長したんだな」と感慨深く眺めていた。その後、サリエリは如何にかフェリシアを引き剥がそうと奮起するが吸血鬼の腕力をこれでもかと発揮され剥がすことは出来ず、諦めてそのままもう一度席に座り直すのだった。
「それで、君にはちょっと面白い事を報告しようと思って来たのだよ」
「うん?家畜になった対魔忍を手元に置いて堕とす以上に面白い事があるのか?」
「あぁ」
「それは、楽しみだ。是非聞かせてもらおう」
ブラックはそう言ってにこやかにサリエリに対して話の続きを促した。その間も膝の上にはクンカーフェリシアが乗っているが、安定のスルーだ。
「私は日本に来るにあたって拠点を手に入れようと思ってね、
「ほう、そうなると有力なのはブラド国の吸血鬼か。そう言えば、最近大規模な遠征を行ったと耳にしたが…まさか」
「そう、そのまさかが。私は趣味ではないが女王カーラと側近の頭をちょっと弄ってね、そこから此方に奴らが据えている学園を掌握させてもらったよ。お陰で優秀な人材が増えて手広く商売が出来るというものだ」
肩を竦めてそう笑うサリエリにブラックもつられて微笑をこぼした。自身と同じように死ぬことの無い魔族。それが、サリエリとの最初の接点。しかし、魔界より出てきたブラックとは違いサリエリは
「これで、飛び地となるがブラド国は掌握できたと言っても過言ではない。元々、女王の顔色伺いで女王派に居た貴族が大半だ。私に喜んで従ってくれるさ」
「君も随分と酷い事をするね、保身に走れば何か理由を付けて殺すのだろう?」
「そんな贅沢な事はしないさ、暇だから殺す。私を見たから殺す。理由はそれで充分さ」
余りな物言いだが、魔族的には特に問題が無いのでブラックは特に反論する事無くそうかと笑っていた。嗅ぐ事に満足したのか、フェリシアはサリエリの膝に座り、背中を彼に擦り付けながらアピールしていた。が、サリエリは「この後、用事があるんだ」とまた何時か埋め合わせすると約束し、ブラックに一枚の紙を手渡すと足早にその場を去って行った。その背中と、自身の父を交互に見たフェリシアは。
「やっぱり、ラスボスはパパ」
「やめなさい」
そう呟き、割と本気の声音のブラックに諫められたとかなんとか。イングリットがこの後盛大に勘違いし、
ブラックの元を去り、日本で拠点にしているとある学園の理事長室でその宴は行われた。いや、宴というと語弊がある。それは、一方的な調教であり相手を苦痛で歪ませるものだった。
「あぁ!あああああああああああああああああ!!!!!!?!?!?!?」
「どうだねこの音色は。脳にもよく響くだろう」
まるで泣いているような、音が割れ誰かの悲鳴のようなその音色は理事長室に響き渡りその場で天井から吊されていたカーラの身を蝕む。音色を奏でているのは、サリエリであり全裸の褐色の美女を椅子にして愉悦に歪んだ顔でピアノの鍵盤を叩いていた。その背後では全裸で首輪に繋がれ蹲踞に近い体勢の黒髪と赤髪の女がいた。口から涎を垂らし、秘部からも止めどなく愛液が流れ出している。明かりに照らされる肌は汗ばんでおり、テラテラと艶めかしい輝きを放つ。
「あぁ!ご主人様ぁ…私にもお情けを下さいぃ」
「あ、あたしにも…!お、おまんこいっぱいズボズボしてください…っ!」
勝ち気そうな顔をだらしなく緩め、情けなく腰を前後に振るその姿は滑稽なだけであり、その動作で秘部から飛び散る愛液にはなんの色気も感じさせない。これはこれで希有な才能なのではないか。
「そう急かすな。貴様らもちゃんと相手をしてやる」
「あうぅん!」
二人の
「むぐっ!?」
「どうした?貴様が粗相をしたから汚れたんだ。それを、自分で片付ける。文句でもあるかね?マリカ?」
「いいえぇ、ありまふぇん…。わ、わたしはぁ…ごしゅじんしゃまのぉ…性処理道具ですからぁ…」
愉しげにそう問うと、マリカと呼ばれた褐色の美女は表情を蕩けさせ自らの愛液の付いたその手を長い舌で丁寧に舐め始めた。そうすると、しばらくの間は片手のみの演奏となってしまい単調な音色と女の苦痛な声、手を舐める水音に艶めかしい奴隷の声が響いた。しばらく、聞く人によっては聴くに堪えない合奏が続いたが暫くしてようやく終わった。
力なく吊された状態で脱力するカーラと本来その護衛をしていた側近は新たな主人の雌犬として椅子に徹していたが度重なる絶頂に脱力し尻を強調するようにその場にへたり込み無様を晒している。未だ人間の身の女二人は未だ腰を浅ましく振り、未だに愛液を撒き散らしている。
サリエリを中心に行われる狂乱の宴は彼たった一人の為に行われている。彼に、他者に自身の
「興が乗った。カーラ、今日は貴様から抱こう」
「…!」
吊し上げられていたカーラは突然体重をかけていた物が無くなり、サリエリに抱き寄せられたことに息も絶え絶えになりながら体を震わせることで自身の驚きを主人へと知らせた。
フラフラな状態のカーラをピアノの上に組み伏せる。その際に彼女の形の良い二つの白桃が形を歪ませ、その存在を主張する。しかし、今回の彼の目的はこの状態で彼女の蜜壺を自身の剛直を入れ乱れさせることだ。その二つのものを視界に入れ「次の時にでも楽しもう」と今後の情事の際にやりたい事として心にメモしておく。ちなみ、一度もその通りに実行されたことは無い。
何度も出し入れされ、すでに彼の剛直の形を覚えてしまった蜜壺はまるで彼のそれを歓迎するようにぱっかりと開いており、そこになんの遠慮も無く突き刺した。既に、濡れておりそのままなんの抵抗もなく膣へと侵入してきた。
「あひぃっ」
「相も変わらず、情けない声だ。クク…あの気高き女王もここまで来ると哀れな雌だな」
「はぃぃ!わ、わたしはぁ、ご主人様のめしゅですぅぅぅぅ」
濡れた肉と肉がぶつかり合う音が響き、その音と共にカーラの喘ぎ声が響く。その声は、同性のさえもたちどころに発情させ股を濡らすことだろう。そんなカーラはその法悦から逃げるように頭を左右に振る。
「ほら、どうした!?気持ちいいか!」
「気持ちいい!キモチイイでしゅぅぅぅ!」
何度も叩き合う音が響き、それに合わせるように喘ぎ声が響く。暫くすると、サリエリの剛直は絶頂を迎える事を示すように膨張し始めた。
「中に出すぞ。さぁ、受精しろ!」
「はひぃぃ!じゅせい!受精しましたぁぁぁ!!」
体を仰け反らせ、舌を出しだらしない顔で受精宣言をするカーラに満足したのか、サリエリはカーラの蜜壺から愛液と精液が混ざり汚れた自身の剛直を抜き出した。
貪欲なまでに性を欲し、愉悦に歪んだその顔は次なる獲物を見定め、食らいつく。
「さぁて、次は誰で楽しもうか」
その日も、早朝まで理事長室から喘ぎ声が途絶えることは無かった。後に残るのは白濁液に溺れた四人の雌だけだった。
それから数日後、アミダハラに存在する高層マンションでは、三竦みによる戦闘が行われていた。一つは、最近急速に成長し始めノマドや国にまで手を伸ばし始めた淫魔勢力。そして、ノマドとは別枠で対魔忍や魔族の傭兵で構成され先頭には赤いクラバットが特徴の魔族、サリエリの勢力。最後に、サリエリの勢力や淫魔の勢力から仲間を助けようと乱入してきた対魔忍の勢力。戦闘力の無い淫魔は戦闘を自身が堕とした女や男に任せ後方から指示を出し、サリエリは自ら先頭に立ち自身の女と共に戦い、対魔忍は個々でそれぞれ戦い始めた。
米連や自衛隊等の近代的な装備を身に纏った男女が入り乱れ廊下にある柱の陰から射撃し、その段幕を縫うように
「はぁ!」
「不愉快な音だ。しかし、調律の余地はあるな」
十字架のような剣を指揮棒の如く軽々と振るうサリエリに一人の対魔忍が襲いかかる。手に持った巨大な斧は一撃で相手を粉砕することを目的としているようで、その重さから放たれる一撃はサリエリも受け流すことで避けていた。
「貴様が、
「ハッ、言うに事欠いてそれか。彼女たちは私の部下だよ。有能に働いてくれる。そう簡単には返せんなぁ」
ニヤリと笑うサリエリに斧を持つ対魔忍、八津紫は忌々しげにそう言うと狙い澄ましたかのようにサリエリの顔に向けて持っていた斧の石突きの部分を突き立てようとした。しかし、寸前のところでその動きは止まった。
「くっ、私の邪魔をするか…凛子!」
「すみません、先生。しかし、今の私は主人を守る防人なのです!」
苦虫を噛み潰したような表情で、そう言った紫に毅然とした態度で吠える凛子。奴隷娼婦となり、望んでいない男に抱かれ頭は弄られ、自我が自壊するのも時間の問題と言うときに
一度どん底を経験したが為に現状を維持したがる。折れてしまえば、支えを必要としてしまう。サリエリはそこにつけ込んだ。人間のその弱い精神性を逆手にとって彼女らを自陣に取り込んだ。対魔師達のように単純に快楽や脳を弄ることによる従属ではなく、心からの隷属を行わせることで複雑な命令も熟す有能な兵士ができあがる。
「すまないね、凛子。さて、私は淫魔共を殺してくるとしよう」
「お気を付けください、ご主人様」
「クソッ、待て!えぇい…邪魔をするな、凛子ぉ!」
紫に背を向けもう一つの激戦区へ向かうサリエリ。背後では紫の怒号とそれを遮るように金属のぶつけた音と共に凛子の声も聞こえた。
「さて、今ブラックに此処から退場されると困るのでね。消えてもらうよ、淫魔共」
サリエリの言葉と同時に彼の背後から足の無い幽霊の様な白装束に剣や槍、銃を持った者達が現れる。それらはサリエリの小さく呟かれた一言と共に滑るように駆け抜け淫魔側の兵士達の手足を貫き、断ち切り、射貫く。生きてはいるものの、現状では行動できなくなった者達が呻き声を上げる。突然の事態に一瞬固まった対魔忍の一派も彼らを倒したサリエリを倒すため飛びかかる。しかし、サリエリ側の対魔忍達がそれを阻止し、拮抗状態になってしまう。
そうしている間にもサリエリは進み続け、ついに淫魔達が籠城する部屋の前まで来ていた。一瞬そこで立ち止まるとドアの横に突然腕を突き刺した。そのまま壁を破壊しながらその部屋に入るとサリエリの手はそこに居たレオタード姿の対魔忍らしき人物の首をガッシリと掴んでいた。
「さて、確かゆきかぜの母親だったか?感動の再会というヤツか…そうだろう?水城不知火」
「ぐっ、こ、こんなことで勝った気になっているの?」
「そりゃあ、なるに決まっているだろう?貴様、随分と堕ちたな。いや、そこまで弱体化せねば手中に納めなられない淫魔共を嗤えば良いか?」
その言葉と同時に窓が割れ、外から黒い衣装に身を包んだ者達が三名入ってきた。その動きに陰で縮こまっていた淫魔達は反応することは出来ずそれぞれ手に持っていた得物によりその命を簡単に手放してしまった。淫魔達の死亡を確認すると唖然とする不知火を余所に三人は黒いゴーグルと覆面を脱ぎ素顔を晒した。
「なっ」
「昔のお母さんならきっと、外で待機していた私達に気が付いた。でも、それに気が付かなかった。そんな貴方にその人は倒せない」
「昔は高名な対魔忍、今はただの性奴隷。まぁ、今じゃ割とありふれたものね」
「…こちら側に引き入れる?」
そこには不知火の娘である水城ゆきかぜに獅子神自斎、そして由利翡翠がそこに立っていた。
「そうだな、先ほど無力化した淫魔の手付きの兵士も折角だし貰っていくとするか。あぁそうだ。…………対魔忍の連中が居たな。追っ払ってしまえ」
「「はい」」
「…ん」
サリエリが不知火の首を掴みそのまま中ぶらりんの状態でまるで世間話をするかのように外で未だ戦闘中の対魔忍を退却させるように三人に命じる。すると、それに素直に三人は従い部屋の外へと向かった。戦闘音の激しさは増し、火が回り始め煙が立ちこめる。そんな中で、未だサリエリから抜け出せずにいる不知火は苦し紛れに彼に問うた。
「貴方は、何者なの…!?」
その問いにサリエリは笑みを深くしながら言った。
「
サリエリの体を飲み込まんとする化け物の姿が不知火の最後に見た光景だった。
如何だったでしょうか?正直すまんかった。R-18の小説への経験の少なさから相も変わらず性交描写が少ない上になんか変になった気がします。
まぁ、またTwitterでアンケートとってやるかもしれません(やるとは言っていない)
では、またぁ今度!