おはよう。目が覚めたみたいだね。
ああ、立ち上がらないで。まだ上手く立てないだろうから。汗をかいて風邪をひくといけないから、背中を拭くよ。支えてあげるから、ゆっくりと体を起こして。
──はい、よくできました。
よく私だって分かったね。雰囲気で分かった?そっか、ありがとう。学校に行ってなかったから、会うのは数ヶ月ぶりか。ああ、高校は辞めたよ。心配をかけてしまってすまないね。
えっと、いつの間にか三日も経っていたのかって?ああ、覚えていないんだね。端的に言うと、君は女の子の身体になったんだ。声が変わっているのもそのせいだよ。
それで君は相当ショックだったんだろうね、私に助けてってメールをした後に気絶しちゃったんだ。
うん、そうだね。今君は裸だから、自分の身体がどうなっているか分かりやすいはずだよ。汗とかが酷かったから脱がせたんだ。夏とはいえ、もし寒いんだったらそこのタオルケットに包まっておくといい。
落ち着いたかい?急にこんな変化があれば驚くのは当然だ。世間ではTS病だとか言われているこれは、それなりに珍しい病気らしくてね。まさか私に続いて君まで発症するなんて思わなかったよ。
さて、これからどうすればいいかと戸惑うだろうから、女の子になった先輩である私がどういう風に過ごしていたかを参考として見せてあげよう。数ヶ月前から学校に来なくなった理由もそれだね。
ちょうど録画があるんだ。どうやらお姉ちゃんが撮ってくれていたみたいなんだよ。ああ、そうだ。私より3歳年上のお姉ちゃんだよ。小学校の頃は一緒に遊んでもらっていただろう?
呼び方?ああ、それも後で説明するさ。テレビ、借りるね。
「誰なんだよ、お前!早くどっか行けよ!」
私が意識を取り戻した直後の様子だよ。鏡に映った自分の姿に向かって大慌てしているのは、今見ると微笑ましいというか恥ずかしいな。筋力が落ちていたから、こうして叩いても鏡が割れなかったのは運が良かったよ。自慢じゃないけどTSしたての身体はみんなとてもきれいだからね。傷がついたら勿体ないらしいんだ。
そうだね。君の前では私はいつも落ち着いていたけど、実際に余裕がなくなるとこうなるんだ。驚かせてしまったかな。
君がこうならないよう、念のためにワードローブには布をかけておいたんだ。鏡がついていただろう、アレ。それと、女の子になった後は傍に誰かがいないとこんなふうに精神が不安定になるんだ。今はこうして会話をして君の気を逸らしているけど、普通に考えたら受け入れがたいことだからね。一人でいたら、私がそうだったようににおかしくなってしまうだろう。
それじゃあ、次のシーンに移るね。
「俺は……姉さんの……妹……。私は、お姉ちゃんの、妹……」
今見ているのは刷り込みの様子だよ。あのままだと普通に生活することも困難だから、違和感が生まれないように周囲の人物との関係性を教えられているのさ。あまり早くに思い出してしまわないように、一人称の矯正なんかも含まれているね。呼び方は、お姉ちゃんが、お姉ちゃんって呼ばれた方が好きだって言っていたからね。
記憶を取り戻したときに少し恥ずかしい思いをするかもしれないが、一生を棒に振るよりはよっぽどましだろう。実際、私もお姉ちゃんがいなければどうなっていたか。
──ああ、そうか、気づいたみたいだね。君の思っている通りだ。刷り込みは深く根付かなければ効果がないからね。一度教えられた認識が戻ることはないよ。
君にこうして伝えるのは忍びないが、お姉ちゃんが君に見せてあげてほしいと言っていたからね。申し訳ないけど、私がお姉ちゃんにどうされたのか、そしてこれから君がどうなるのかを一緒に見てほしい。
「お姉ちゃん、どこ?どこなの?」
TSすると戸籍の都合上身の安全が保障されないから、外出はしない方がいいと止められたんだ。だからずっと家にいるわけだけども、女の子の身体への急激な変化の影響はだいぶ残っていてね。家事の手伝いどころか歩くことすらも上手くいかないし、ずっとベッドの上でお姉ちゃんが戻ってくるのを待つだけの日々なんだよ。で、さっき言ったように傍に誰かいないと気が狂いそうになってね。二時間もあれば頭の中はお姉ちゃんのことだけでいっぱいになるんだ。
ようやく会いに来てくれたときは本当に嬉しくてね、はしたないけれど犬のように粗相までしてしまったんだ。それでもお姉ちゃんは可愛いって頭を撫でてくれてね。それを三日も繰り返されたら他のことなんて本当にどうでもよくなったんだよ。
極端に言ってしまえば調教なんだけど、そもそも愛にせよ何にせよ人は変わるものだ。それで今は幸せになったのだから問題はないだろう。
ここからは単調な光景が続くから軽く流していくよ。
「私ね、お姉ちゃんと結婚するって決めたの!」
あはは、幼児退行しているね。お姉ちゃんが言うには、TSした後何週間かは誰でもそうなるらしいんだ。精神の負荷がどうのといった話だったはずだよ。
そんな不安そうな顔をしないで。大丈夫。さっきも言ったけど、君の傍にいてくれる人のことしか考えられなくなるし、羞恥心もなにもなくなるから。お姉ちゃんの言うことを聞いていれば幸せになれるんだから、その必要もなくなるしね。
「裸になるの?わかった。これでいい?」
女の子の身体について教えてもらっている様子だよ。どうやったら気持ちよくなれるかを私に直接教えてくれているんだ。お姉ちゃんとのセックスを見られるのは少し恥ずかしいけど、こうして君も女の子になったんだから嫌悪感はないよ。それに……
ん?こんなことをする必要があるのかって?絶対に必要だよ。こうして誰にイかせてもらえるかを覚えておかないと、誰彼構わず股を開くはしたないビッチになっちゃうからね。もしこのあたりで元の記憶を取り戻したなら、治療だと思って受け入れるといいよ。でも、セックスって単語を口に出すのを恥ずかしがってるのはいいね。やっぱり、どういう風にされるのかが分かってる方が恥じらいもあってクるのかな?
うわ、画面の私の乳首がぷっくりと勃起してる。見られているだけで達しているのかな。この頃は、まだ慎みがある乳首や乳輪だね。今ではほら、こんな風にどっちもおっきくなって、爪でカリカリってしやすくなったんだ。
この後は大して変わらない様子が続くから、次のシーンまで早送りしていくね。
うわぁ、私の声がうるさいね。あんなに大きな声で喘いでいたんだ。少し音量を下げておくよ。
顔も涙や涎でぐちゃぐちゃだね。ベッドも水浸しだ。シーツが吸い切れなくて床まで滴っているよ。うわ、すごい白く濁ってる……どれだけの時間イったんだろう。
ああうん、道理でここから先の記憶がないと思ったよ。まさか自分の作った水たまりで自分が溺れかけるなんてね。小水に潮に本気汁の混合水に顔から倒れこむなんて思わなかった。
あはは、すごいね、足がピンと伸びたままバタついてるよ。それで息を吸おうとしても息ができないからさらに呼吸が苦しくなって動きが激しくなってる。お姉ちゃんが助けてくれなかったら私は死んでいたね。あんなに無様な死に方もないだろう。手や足の先に力が入ってるのに、腕とかは完全に脱力してる。たった一日であんなイキ癖までついちゃうんだね。今は当たり前だけど、こうやって君と一緒に客観的な立場で見ると、とっても無様で幸せそうに見えるよ。
「姉さん?俺、今なにされてッ──ごめんなさい、お姉ちゃん!もう『俺』なんて言わないからあぁっ」
これは、記憶を取り戻したようだね。まあ、その直後にたっぷりと絶頂させてくれたおかげで頭の中が真っ白になったからショックはそんなに大きくなかったけど。
見えるかな?あれはポルチオや子宮口をカリカリと引っ掻かれているんだ。普通の女の子にはやっちゃダメだけど、私みたいにちゃんと調教を受けたTS娘なら、いっぱい気持ちよくなれるんだよ。さっきみたいにピンって張り詰める絶頂じゃなくって、筋肉とかがトロトロになるような感覚なんだ。意識はキューって張り詰めているのに、体はゆっくりと沈んでいくような感じ。まあ、口で説明するよりは体験した方が分かりやすいだろうし、このくらいの説明でいいだろう。
それからあとは分かりきった結果だよ。お姉ちゃんに思い出も全部どろどろに溶かされて、気持ちいいことだけ詰め込まれたんだ。それは幸せだったんだけど、君は昔からずっと一緒に過ごしてきた友達だったからね、君のことも忘れそうになったときは悲しかったんだ。だから君も私と一緒の境遇になったのは本当に嬉しいんだよ。
ほら、私が動かなくなったね。さっきまではあんなに情けなくヘコヘコと動いていた腰もピクリともしていない。なのにおまんこだけはお姉ちゃんを求めてパクパクしてる。
いや、あれは子宮口が開いているのか。後から知ったことだけど、私たちのようにTS病に罹って女の子になると、臓器が格段に柔らかくなるらしい。繁殖に適する体になるためだとか言われているね。おかげで普通なら得られないような快感を得られるんだ。
お姉ちゃんが私の子宮の様子に気づいたね。中を指でかき回している。上から身体を押さえつけられて肺が潰されているからか、喉から出ているのは声になっていない音だけだね。うわあ、くちゅくちゅって音がはっきり聞こえる……そんなに本気汁出してたんだ。
あ、中で拡張された子宮がおなかの上から掴まれた。グーパーグーパーって
ほら、私の手を取って。何度もああやって遊ばれたから、ここ、浮き出た子宮がまだ戻ってないんだ。血管がトクトクと脈打ってるのがわかるだろう。上から触られただけで感じてしまうんだ。
画面に戻ろうか。息が出来なくて脳に酸素が回ってないからか、白目をむいてしまっているね。理性なんてひとかけらも残っていない顔だ。
おや、君のタオルケットが湿っているね。さっき拭いたから汗ってわけじゃないだろうし。それに呼吸も浅くなってる。
ああ、今のを見て自分がそうだったらと想像して濡らしたんだね。私でそういう風に思ってくれたなら親友として喜ばしいよ。私をあんな風にメチャクチャにしてやりたいって思ったのかい?それとも、自分が私の立場だったらって思ったのかい?そうだよね。君の今の身長は私よりもちょっと低いから、お姉ちゃんがその気になれば、スッポリと抑え込まれちゃうよね。私はまだ手足を動かして快楽を逃せたけど、君じゃあそれもできないね。君のここ。子宮に溜まる気持ちよさが、そのままぜーんぶ頭に伝わるんだ。
──私の身体が震えている?ああ、気持ちよくなっていないのが不安なんだ。いつもお姉ちゃんと一緒にいたから、それ以外の人と二人きりなんて慣れていないからね。いつもみたいに軽くイキっぱなしじゃないのもあるのかな。
それに、僕もあの映像には思うところがあってね。その時のことを思い出して、苦しいんだ……。体が熱くて、赤ちゃんの部屋がズキズキしてね。君もそのうち理解できる感覚だよ。
ところで、君がTSしたことはお姉ちゃんに伝えておいたんだ。あともう少ししたら来るだろうね。実際にはどのくらいで来るかは分からないけど、そう待たずに済むと思うよ。私がどうなったかを見たとはいえ、実際に体験してみないと分からないこともあるだろう。
これからどういうことが起こるかはさっき見た通りだよ。あるべき姿を私のお姉ちゃんにしっかりと教えてもらって欲しい。ああ、ごめん。私のお姉ちゃんと言っていたけども、これからは私たちのお姉ちゃんになるね。私も君が幸せになれるよう手伝うから、これからもずっと一緒にいられるよ。
安心して。君が眠っている三日間もお姉ちゃんと私が君の身体を開発しつくしたから、君は何をされても、何をしてもちゃんと気持ちよくなれる。
首や腕の注射痕?私はお姉ちゃんのものになったし、これから君もそうなるんだから私たちの考えるべきことじゃないだろう。
あ、お姉ちゃんが来た。迎えに行ってくるから、ここで待っててね。