アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ 作:たくと七星
りな達、三人が凄くびっくりした。俺も驚いている。まさか別のチームから勧誘が来るなんて思ってもみなかったからだ。しかし何故俺に・・・。
「そう驚かないで、ただ誘っているだけよ」
ひなこがクスリと笑って余裕の態度を取っていた。あえてそうしているのか、強がっているのかは解らない。
「でも、何で三郎君を?」
りなが言うとひなこが理由を話した。
「水野三郎君、君の事は有名よ」
ひなこが俺の方を向いて言う。どうやら俺に話しかけているようだ。
「ちょっと、聞いてるのは私ですよ!」
りながピョンピョン跳んで抗議するがひなこは相手にもしなかった。
「貴女には聞いていない。三郎君に聞いているの。水野君、学園で指折りのウォーターガンの才能がある。君の銃捌きには目を見張るものがあったわ」
「え、何で俺に付いてここまで知ってるの?」
「それはそうよ、学園内での評価は全ての生徒に知れ渡るようになっているのよ」
「そうなんだ・・・」
そう言えば学園でもスコアが表示される事があったな。全員が見れるものだとは思ってもみなかったな。
「君のような人間がこのチームにいるのは惜しいわ。だから、私達のチームに入らない?」
ひなこが俺の手を取って誘って来る。
「ちょっと!」
りなが怒ってひなこの手から俺を引き離した。
「勝手に決めないで下さい、三郎君は私達の専属チームなんです。貴女達がどうこう言う言われはないです!」
好きな相手を引き渡したくないと言う気持ちから感情的になって言う。
「そうよ、彼は私達の大切な仲間、渡せないわ」
つばさも腕を組んでこれを断った。
「私も同じよ。いかなる理由があろうと三郎君を貴女達に渡すつもりは無いわ、三郎君はどうなの?」
「俺?」
ことみが俺に自分の気持ちを言うよう相槌をした。俺も、三人とは仲がいいし恋人になったんだ。幾等、俺を見込んでいるからと言って皆と離れるなんて出来ない。
「悪いけど、その誘いには応じられない。俺はこの三人を大事な仲間と思っているんだ。彼女達と離れる事は出来ない」
「そうなの、まあ、そう言うと思っていたわ・・・」
そう言うとひなこが二人のメンバーとひそひそと話を始めた。
「それじゃあ、こうしましょう。私達と勝負するの。それで貴方達が勝ったら大人しく引き下がるわ。けど、私達が勝ったら、彼を頂く。それでいい?」
これは、完全には引き下がるつもりはないな。戦って実力をはっきりさせようという魂胆だな。
「なるほど、戦って白黒付けようって訳ね」
つばさもバトルになるなと直感した。
「いいですよ、戦って実力の差を見せて上げますから、三郎君は強いんですからね!」
りなも戦う気満々だな。どうやら戦いは避けられない。
「じゃあ、決まりね。ここだとあれだからVR空間に行きましょう」
ひなこが時計を読み込んで空間転移を作動させた。移転した空間、そこは青空が広がる平原だった。
「まずは準備ね」
リーダー格のひなこが時計にあるスイッチを押してガトリングのウォーターガンとプロテクターを装着した。俺達も購入したウォーターガンを装備する。
「それじゃあ、お相手するわ。お手柔らかにね、三郎君♡」
ひなこが俺にウィンクをすると三人が嫉妬した顔をする。怒らせて冷静さを失わせるとは中々考える。この勝負、何が何でも敗けられないぜ。