アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ 作:たくと七星
『さあ、レースもいよいよクライマックスだ!ここであっと驚く仕掛けを出しちゃうよ!』
さあて、今度はどんな仕掛けが出て来るんだ?
「三郎さん、あれ・・・!」
あかねがあたふたしてルビィちゃんの後ろの方を指差した。
「ピギィ、地面が崩れてる!」
「何?!」
何だありゃあ、雪原が崩れて海面になってるじゃねえか。しかも大きなシャチが凄いスピードで迫って来る。相手チームはすぐにシャチの迎撃に向かったな。
「ルビィちゃん、俺達がシャチを食い止める。全速力で逃げるんだ!」
「はい~~~!」
必死で魚を持って箸っている、よし、相手チームとほぼ互角になった。
「ああ、そんな~~!」
しかし目の前で立ち止まってしまう。先は海になっていて氷が浮かんでいた。ジャンプして氷に飛び乗りながら進むって事か。
「ルビィちゃん、飛び越えられるか?」
「ピギィ~~、怖くて無理です~~・・・」
ああ、完全に足がすくんじゃってるな。相手の方はどんどん進んでいってる。まずい、このままだとシャチに追い付かれる。
「よし、一か八かだ!」
こうなったらこの方法でやってみるしかない、荒療治かもしれないがこれしかない。
「三郎さん?」
「あかね、いいか」
あかねの耳に作戦を伝える。
「ええ、でも成功しますか?」
「大丈夫だ、俺を信じろ。きっと上手くいくはずだ」
「解りました、それじゃあ、一緒に合わせますよ」
「ああ」
あかねと一緒に持っているウォーターガンを合わせた。ルビィちゃんに狙いを定めると最大限に水をチャージさせた。
「発射!」
最大限に溜まった水の球が発射された。ルビィちゃんに当たると、彼女を遠くへ飛ばしていった。
「ピギィ~~~、飛んでる、飛んでます~~~!」
氷が浮かんでいる海を飛び越えていき、ゴール近くの雪原に降り立った。
「何やて!」
「これは想定外だ・・・」
相手チームが呆然としている。
「ルビィちゃん、これでゴールだ!」
「あ、はい!」
ルビィちゃんが鎌倉に入って中にいるペンギンの子供達に魚を渡した。ペンギン達が大喜びしている。これでゴールだ。
「やった~、私達が勝った~!」
ルビィちゃん、そして千歌ちゃん、曜ちゃんが大喜びした。
「やりましたね、三郎さん!」
「ああ、あかねもよくやってくれた!」
俺達も勝利を喜びあかねと握手した。こうしてペンギンリレーはアイドルチームCYaRon!の勝利に終わったのだった。
リレー後・・・。
「ユウゴ、ヨシヒコ、ご苦労様だったよ~」
終わった後、チーフ鵜川は二人の後輩を労った。
「チーフ、聞いてませんよ。あんなトラップがあったなんて」
「お陰で俺も冷や冷やしましたよ」
ヨシヒコはエナジードリンクを飲んで溜め息を吐いた。
「まあまあ、いいじゃないの~、お客さんも盛り上がってくれたんだし、これでアクアゲームを沢山の人に知ってもらえてチーフ嬉しい♪」
チーフ鵜川はイベント時の映像を見ていた。その目線には彼が映っていた。
「ふんふん、今日もあの青年が来ていたみたいだね。彼、中々見所のある男の子だよ、彼の事はよくマークしておいた方がいいかもね~」
チーフはニコニコとしながら彼、水野三郎の事を見ていた。
「ふう・・・」
イベントが終わり、俺は事務室のルビィちゃんの部屋に来ていた。千歌ちゃん達に感謝された後、曜ちゃんからルビィちゃんが話をしたいとの事である。俺は彼女の部屋を見ながら待っていた。
「水野さん・・・」
ルビィちゃんが部屋に入って来た。
「ルビィちゃん、その恰好・・・」
彼女の衣装に俺は唾を飲んだ。着ているのは半袖の体操着に赤いブルマとと言う何とも欲情をそそられる恰好をしていたからだ。更に黒のニーソックスを履いているのでセクシーさが際立ってしまう。
「あの、この衣装、変ですか?」
「いや、変でもないさ。凄く似合ってて可愛いよ」
「ありがとうございます♡」
可愛く笑うと、ベッドに座った。
「水野さんも座って下さい」
右手でベッドを叩いて俺に隣に座るよう促して来る。
「さあ、どうぞ」
ニーソックスを履いた太腿を小刻みに動かして誘って来る。俺はその可愛い所作につられて彼女の隣に座った。
「三郎さん、ありがとうございます。私達を勝たせてくれて」
「ああ、ちょっと強引だったけどね」
「でも、ルビィちゃん、貴方に感謝しています。怖くて、どうする事も出来なかった私を後押ししてくれました・・・」
そう言って彼女は俺の方を見て自分の気持ちを伝えて来る。
「だからルビィちゃん、今度は自分で頑張れるよう努力していきたいんです。その時には、また力を貸してくれませんか?」
「ああ、俺で良ければいつでもいいよ」
「ありがとうございます、水野さん・・・」
「三郎でいいよ」
「あ、はい、三郎さん・・・」
頬を赤くして太腿をもじもじさせている。俺は彼女にドキドキしている。今、解ったような気がした。俺はきっとこの子を・・・。
「ルビィちゃん」
「三郎さん・・・」
気が付くと、俺とルビィちゃんはキスしていた。そして彼女を仰向けに押し倒した。
「ルビィちゃん・・・」
「三郎さん、呼び捨てでいいですよ」
「解った、ルビィ、俺、君を・・・」
「はい、貴方になら、優しくしてくださいね・・・」
「ああ、優しくする・・・・」
ルビィにキスをすると着衣のまま胸を揉んだ。