アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ 作:たくと七星
それは突然の事だった。俺達のメンバーの高野つばさがいなくなった。学園で教室でゆっくりしていると、ことみとりなが大急ぎでやって来た。
「つばさちゃんを見なかった?」
「どこを探してもいないの!」
ことみは焦っていて、りなも涙目の状態だった。俺も心配になって学園中を探してみる、だが、つばさの姿はどこにもいない。
「どういう事なんだ?」
一旦、落ち着いて考えてみる。つばさと俺達の仲にひびが入るような事は一度も起きていない。つばさも俺や皆とは良好な関係を築いていた。それが俺達の元からいなくなる事なんて・・・。
「そう言えば今日・・・」
通学時の道のりを思い出した。確かその時、つばさにチームへ勧誘して来た、野蛮そうな男子生徒三人がいたな。当然、リーダー格の相手をつばさが平手打ちをして追い払った訳だが・・・。
「この学園でも空間に入れるんだよな」
滝藤学園でも空間の中に入れるシステムがあったよな。それも腕に付けている学園特性の腕時計にある空間移動スイッチでどこでも入れる。
「もしかしたらそこかもしれない!」
俺は腕に付けている時計のスイッチを押して空間に移動した。
「さて、つばさがここにいるといいんだけど・・・」
チップの交換で手に入れたソリッドの銃、先が青い細めの奴と矛が付いた銃を持って走り出す。空間内はまるで西部劇に出て来る荒野のようだ。空間も学園では一日ごとに変わる。それはさておき、つばさを探さなくては。
「やめなさい、やめてええええ!」
「つばさ?」
つばさの悲鳴が聞こえて来た。急いで走り出すと、つばさが両手を縛られてあの三人組の男子生徒に、あれは?
「この野郎、ちょっと優しくしてやれば調子にのりやがって・・・!」
リーダー格の奴が下半身から一物を出して、つばさの頬に突き付けていた。
「可哀想な奴、先輩にビンタなんてするからこうなるんだよ」
「ほら、先輩のを咥えろよ」
「嫌、臭い、近付けないで!」
つばさが泣いて嫌がっている。暴れる足を二人組が抑えてリーダーの奴が、まずい!俺は銃を放って水を飛ばした。
「ぎゃああああ!」
見事にリーダー格の奴に命中した。水の威力は弾丸並みだ。吹っ飛ばされて目を回した。
「な、何だ!」
「さ、三郎君?!」
つばさが俺を見て安心した顔になる。
「つばさに汚らしい事するとはいい度胸してるな。水でも被って反省しろ!!!」
怒りに任せて矛で二人組の服を破いたうえで水鉄砲で吹っ飛ばした。
「つばさ!」
つばさに駆け寄り、縄を解いてハンカチで頬を優しく拭いた。
「三郎君、三郎君!!!」
つばさが泣いて俺に抱き着いた。とても怖かったんだろう。体は震えていて目から多くの涙が溢れていた。
「ありがとう、助かったわ・・・」
泣いている顔で俺に向かって微笑んだ。
「ああ、もう大丈夫だ。ごめんな、つばさの頬を汚すような事になって」
「いいの、助けてくれただけでも嬉しい・・・」
つばさの温もりに異性として感じそうになるもそれを抑えて三人組の方を見る。
「さて、こいつ等にたっぷりお仕置きしてやらないとな」
俺がニヤリと笑うと三人組は震え出した。さあて、お仕置きタイムの時間だ。
下校時間になり、紅茶の水研究所へと帰っていく。あの三人はパンツ一丁で磔にした上で、りなとことみと一緒にウォーターガンを連射して二度とやらないよう約束させた。これで一安心だ。ただ、その後のつばさの表情だ。頬を赤くして俺を見ていたな。もしかして、いや、俺にはりなとことみの二人がいる、流石にそれ以上は、と思いつつドアを開ける。
「三郎君・・・お帰り」
「つばさ?」
ドアの前でつばさが立っていた。太腿をもじもじさせて頬を赤くしている。
「やあ、水野君、高野君は一足先に帰って君の帰りを待っていたよ」
博士が後ろから声を掛けて来る。
「あの、三郎君」
つばさが俺の手を握って来る。
「どうしたんだ?」
いい雰囲気だと思ったのか、博士が後ろからサムズアップして頑張れよと無言でアピールして来る。苦笑いをしつつも俺はつばさの方を見た。
「三郎君、今日、時間はある?」
「ああ、後は自由だけど・・・」
「じゃあ、その、二人で、空間に行かない?」
期待に満ちた顔で綺麗な太腿をもじもじさせて来る。これは、そうか。つばさも俺に好意を抱いているんだ。それを無下には出来ない。
「ああ、いいよ」
俺が頷くとつばさの表情が明るくなる。告白が成功して喜んでいるようだ。
「じゃあ、準備をするわね」
「お待たせ・・・」
早速、つばさが水着を着替えてやって来た。布地の少ないひもで結んだ黒のビキニを着ていた。妖艶さのある黒色のビキニに俺は息を呑んだ。
「どう?」
「ああ、凄く似合ってる、綺麗で可愛いよ」
「ありがとう。でも、三郎君も・・・」
俺も黒い海パンを着ていた。スタイルのいい男女二人が部屋にいる。つばさが俺の胸板に抱き着いて来た。
「綺麗な胸板、固くて温かい、私を抱き締めて安心させて守ってくれる・・・」
「ああ、つばさの身体も柔らかくていい匂いだよ」
「じゃあ、行こう・・・♡」
「ああ」
つばさと一緒に空間に入った。そこは緑が生い茂る渓流の滝だった。
「へえ、かなりリアルな空間だな」
「うふ♡」
つばさが滝つぼに入った。
「三郎君、来て。泳いで、捕まえっ子しましょ」
俺に手を振って誘って来る。俺も入ってつばさと泳いだ。
「待て、つばさ~」
「うふふ、こっちよ、捕まえて見て~」
俺達ははしゃぎながら泳いで追いかけっこをした。