霧乃がウチに来てからはや二ヵ月。
すっかり家政婦みたいになった霧乃は、完全に住み込みバイトのような形で家に居座っている。
もはや同棲と言っても過言ではないのかもしれない。
俺も最近は二人分の食事を作るのにもすっかり慣れた。
ただ、彼女との生活は少しばかり爛れていると思う。
「霧ちゃ~ん。ただいま~♪」
お昼ごろ。リビングで掃除機をかけていると、アパートの扉が開かれると共に声が聞こえてきた。
掃除機の音で聞こえづらかったものの、この家にノックもなしに入ってくるのは霧乃だけなので、すぐに彼女だと理解しそのまま掃除を続ける。
「ただいまー。……ただいまー! ただいまってば! 霧ちゃん!? 霧男せんぱーいっ!?」
無視を決め込んでいたら、涙目の霧乃が横から抱きついてきた。
季節は夏だ。掃除をする関係上ホコリを外に逃がすために窓を開けていて、冷房はつけていない。
端的に言うと暑苦しい。
「先輩ぃぃ……いろいろ頑張って午前中に全部終わらせてきたのぉ。褒めて♡」
「おかえり霧乃。邪魔だから離れてな」
「ひどい!?」
こいつはこんな感じで適当にあしらうくらいが丁度いいのだ。
まともに相手をしても疲れるだけである。
「ねぇ先輩? わたし教授の手伝いしながら前期の試験とレポートやってオープンキャンパスの諸々と図書館の書庫整理もやってたの。ほめて……?」
いやめちゃくちゃ頑張ってたわこの子。褒めてあげなきゃ……。
最近帰りが遅かったり、随分と
俺は掃除機のスイッチを切って床に置き、改めて霧乃のほうに向かい合って彼女の頭を抱きしめた。
「よーしよし、霧乃はえらいなぁ。よく頑張ったな? 褒めて遣わすぞ」
「先輩その時代劇みたいな言い回ししないで普通に褒めてぇ……」
注文の多い奴だ。
とりあえずお疲れの霧乃をソファに座らせ、よく冷えた麦茶を注いだコップを彼女に渡した。
そんでもって俺も隣に座る。
「ゴクゴク……んぷはぁ! ふぅー……生き返るぅ。もうお外暑すぎてヤになっちゃいます」
「今日は天気もいいしな。……んっ、随分汗かいてるじゃないか。シャワー浴びる?」
「んーん。もうちょっと先輩とイチャイチャしてから入るっ♪」
なんじゃそりゃ。汗かいたままじゃ居心地が悪いだろうに。
まぁ気温の高さにやられてシャワーを浴びる気力すらも削がれちゃってる、って考えれば分からなくはないけど。
こんな暑い中でさっき聞いた沢山の活動……うん、霧乃はよく頑張ってるわ。
ストレスが溜まる前に、ここは同居人たるこの俺がしっかりケアしてやらんとな。
「霧乃、食欲はある?」
「……んー、あんまり」
「素麺くらいなら食べられそう?」
「あ、はいっ。冷えたものが食べたいなぁ」
ならシャワーが浴び終わる前までには作っておこう。
お掃除も一旦終わりにして、冷房つけて……そういえば昨日アイスを買ってきてたっけ。霧乃が好きそうなやつも買ったし、お昼の後はそれを食べて、涼しい部屋でそのままお昼寝でも──
「ふふっ」
「霧乃?」
突然彼女が小さく笑った。なんだろうか。
「あ、いえ。……なんというか、こういうの良いなって」
「ん?」
「誰かと一緒に暮らすの、先輩とのコレが初めてなんですよ。子供のころから両親は海外を飛び回ってたし、家政婦さんも仕事が終わったらすぐ帰るしで……」
哀愁を感じる微笑を浮かべながら、霧乃はそっと俺の手を握る。
「いますっごく楽しいです。先輩との同居生活っ♪」
「霧乃……」
眩しい笑顔だ。俺の存在が彼女の支えになっていると思うと、こうして女の身体になってしまったのも、悪い事ばかりではないと思える。
……なんだけど。
「霧乃? この雰囲気の中でチンポおっきくするのはおかしくない?」
「う゛っ。……ごめんなさい」
横を見れば彼女のスカートがお山のように聳え立っていた。
「だ、だって最近忙しくて……その、我慢してたから……」
「……ハァ」
「きっ、嫌いになりました!?」
「はい?」
そんなわけないだろ。
確かにエロいことする雰囲気ではなかったけど、オナニーすらできず多忙に追われてムラムラが溜まっていく感覚は、元男だからよく分かる。
こうして勃起してしまったのも、やるべき事を終わらせてから家に帰ってきたことで、緊張感が解けたからなのだろう。
むしろ勃起は健康の証だ。
おっ立ててくれて逆に俺はホッとしてるよ。
「霧乃の性欲処理だって……まぁ、不本意ながら俺の仕事だし」
「っ! せ、先輩……それじゃあ……っ!」
「うん、いいよ? でもこれからシャワー浴びてご飯だし、霧乃が疲れない範囲でな?」
「わーいっ!!」
許可するや否や、霧乃はスカートをたくし上げてパンツを脱ぎ、座ったまま勃起チンポを露出させた。
俺も部屋着のショーパンを下着ごと脱ぐと、彼女は俺をひょいっと持ち上げて膝のうえに乗せた。
「あれっ。霧ちゃんも濡れてる?」
「……うっさい」
隆起した肉棒の先端を割れ目にあてがった霧乃が余計なことを言いやがった。だまりなさい。
「もしかして私に抱きつかれた時から、先輩ってば準備万端だったんです? かわいい~♪」
「あぁもうそれでいいから。早めに終わらせなさいよ」
「はーい。じゃあこのまま背面座位で……んんっ♥」
にゅぷんっ♡ っと俺の幼膣に肉棒が挿入される。こうなる前から期待していたせいなのか俺の雌穴は濡れそぼっていて、彼女の逸物を受け入れることに抵抗はなかった。
「んふぁあ~♥ 久しぶりの霧ちゃんの
「ふっ、んぅ……っ♥」
いつもの爆発するような性欲の昂りは見せず、まるで温泉に入ったときのような心地よさを声に出す霧乃。
えっちがしたい気持ちはあるものの、やはり肉体自体は少々疲れているようだ。
腰の動きも激しいピストンではなく、軽く揺さぶって俺の膣内をゆったりと楽しんでいる。
「んふぅっ♥ ……き、霧乃? 夏休みはいつからっ?♥」
「今日からですよ~。よーやくお家でゆっくりできる……んぉっ♥」
疲労であんまり動きたくないであろう霧乃を慮って、俺からも少し腰をグラインドさせる。
日常的な会話をしながら性行為に耽るなんて、一ヵ月前までの俺からしたら信じられないだろうが、この家ではコレが半ば当たり前と化していた。
……さすがに、ちょっと前にやったコスプレ外出は、あぶないから暫くやらないつもりだけど。
「お~ぉっ♥ 霧ちゃんが自分で動いてくれるの、すごい助かるぅ♥」
「んっ♥ あぁっ♥ が、がんばった霧乃への、ご褒美、だっ♥」
「ほぉ゛っ♥ なにもしないでチンポだけ気持ちよくなるの最高っ♥」
悦んでくれたようで何よりだ。
──だが、久しぶりだからなのか、霧乃の限界はすぐに訪れた。
「あぁ゛~ダメです先輩♥ もうイっちゃいますっ♥ もっと楽しみたいけどもう無理っ♥ キンタマに貯蔵されてた濃厚なドロドロ精液でちゃうっ♥ ぉ、んほぉっ♥ やっべ♥」
「ひぐぅっ♥ あっ♥ はふっ♥ ぃっ、いいよ♥ このまま射精しちゃっていいからっ♥ 夏休みのあいだはいつでもエッチできるからっ♥ 我慢しないで漏らしちゃえっ♥」
パンっ!♡♡ っと音が響くくらい強く腰を下ろした瞬間。
「無理~~っ♥ イグ~っ♥
びゅくんっ!! ぶびゅるるるぅぅぅ~~~っ♡♡♡
どぶっ、ぶびゅるるるるぅぅぅぅぅっ……♡♡♡
「お゛ぉっ♥ でっでてりゅっ♥
「んあ゛ぁ~~……♥ ぎもぢぃぃ~~♥ おしっこするみたいに射精とまらないぃ……♥」
数週間ほどキンタマの中で煮込まれていた白濁液が次々と幼膣に注ぎ込まれていき、霧乃に腰をガッチリ抑え込まれて奥深くに射精されたにもかかわらず、大量すぎるザーメンミルクはぶぴっ♡どぷぷぅっ♡ っと結合部から溢れ出てきてしまった。相変わらず凄い量だ。俺の小さな膣じゃとても飲み込みきれない。
「はぁ~♥ ……ふぅ、気持ちよかった♥ スッキリしちゃいました」
「ぉ、おう……♥ そりゃよかった……うぅ」
あまりにも勢いのある射精で怯んでしまった俺。
そんな俺を後ろから手を回して抱きしめ、よしよしと頭を撫でる霧乃。
これじゃどっちが癒してる側か分からなくなってしまう。
「と、とりあえずご飯作っちゃうから、シャワー浴びてこい……」
「はーいっ♪ ご飯食べたらまたシましょうねっ♥」
ブポンッ♡ と音を立てながらチンポを蜜壺から引き抜いた霧乃は、そのまま浴室へ向かっていった。
当の俺はいまだにピクピクと痙攣したまま、ソファに横たわって動けないでいる。きっと下腹部のあそこからは白濁色の液体がトロトロ漏れ出ていることだろう。
「ふぅ、はぁっ……ったく、相変わらずとんでもない量だ……♥」
食事前だからなのかお掃除フェラはさせてこなかったが、きっとご飯を食べた後の本番のあとにはヤらせるんだろうな、なんて思いながらゆっくりと立ち上がり、俺はなんとかお昼ご飯の準備を進めるのだった。
ゆっくり本調子を取り戻していきたいですねぇ