舞い散り、乱れ咲く桜 作:あいうえお
油断していたと、そう認めざるを得ない。
綱手様の下で修業を重ね、医療忍術やチャクラコントロールを活かした怪力を身につけて、自分が強くなっていく実感が心地よかった。
もう、私はナルトやサスケくんに守られるだけの弱い女じゃないと……そう、自分自身の力を過信し始めていたところに舞い込んできた依頼が、その思いを加速させる。
近隣諸国から脱走した忍たちの発見と居場所の特定……それは本当に簡単で、綱手様も私一人でも十分に達成可能な任務だと言ってくれた。
忍の基本である気配を消し、諜報活動に徹すること。
今の私にとってすれば、そんなものは朝飯前だ。相手が幾ら多くとも、戦いを最初から避けるつもりであるならば取れる手段は無数にある。むしろ、隠密行動を主体とする任務ならば、単独で動く方が都合がいい。
私は、その依頼を一人でこなすことになった。簡単な任務だと高を括り、実際にすぐに逃げ出した忍の一人を見つけた私は、その男を尾行して仲間たちの居場所を突き止めようとして……思う。
ここで、あいつを倒して身柄を拘束すれば、より大きな手柄が立てられるんじゃないか?
こいつから情報を引き出して、仲間たちのことを知り尽くせば、十分に単独で相手を殲滅出来るんじゃないかと、考えてしまった。
今思えば、それは明らかな慢心だったのだろう。
幾ら強くなったとはいえ、私はまだ中忍試験にも合格していない下忍であり、相手は相応の経験を積んだ上忍レベルの手練れたちだ。
普通に考えれば、いくら不意を突けたとしても勝ち目は薄い。そんな無謀な真似は止めて、忠実に任務を遂行すべきだ。
だが、あの時の私はそんな簡単な思考すらも出来ないくらいにのぼせ上がっていて、ナルトやサスケくんに追いつきたいという思いが先行し過ぎていた。
だから私は、人気の無い場所まで男を尾行して、周囲への被害が出ないと判断してから、彼に襲い掛かった。
今の私の実力ならば、十分にこいつとも渡り合えるはずだと……そんな、根拠のない自信に身を任せて戦いを挑んだ結果が、これだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
「くくくっ……どうした? 威勢よく俺に挑んできた割には、随分と弱いじゃないか」
「くぅっ……!!」
男は、私が考えていたよりも数段強かった。私の持てる忍術、体術、幻術が、まるで通用しない格上の忍だった。
不意打ちで作り上げた優位も既に逆転され、武器も忍具もほぼ使い果たした私は、荒い呼吸を繰り返して余裕を見せる男に視線を向けることしか出来ない。
こんなはずじゃなかったと、そう自分の不手際を悔やんでももう遅い。
私は、判断を誤った。自分自身の腕前を過信して、忍として最低の選択をしてしまったのだから、その結果として降りかかる不幸は甘んじて受け止めなくてはならないだろう。
たとえ、それが……死という、最悪の結末だとしてもだ。
だが、私を待ち受けていた運命はそんな私の想像を遥かに超えるものだった。
「ふむ、よくよく見てみれば……可愛い顔をした、若いくのいちじゃあないか。少し胸は物足りないが……そんなもの、どうとでもなる」
「っっ……!!」
ゾワリと、背筋に冷たい汗が流れた。
相対する男の瞳の中に情欲の炎が燃え盛っていることを感じ取った私は、ゴクリと息を飲んで自分を待ち受ける運命を察する。
この男は、私を犯すつもりだ。監獄生活で性欲を発散することの出来なかった男が、抵抗出来ない若い娘を前にしたらどんな行動に走るかなんて、考えるまでもなかった。
楽に死ねるだなんて、甘い考えなのだろう。少なくとも、私は暫くはこの男やその仲間たちの慰み者になる
だが、逆に考えれば、生き長らえることで脱走のチャンスも見つかるはずだ。ここで死ぬより、明日への望みはあるだろう。
(本当は、こんな奴に初めてを奪われたくはなかったけど……!)
私はまだ、未通の乙女だ。本来なら、好きな相手と初体験を済ませたかった。
しかし、これも自分自身の慢心が招いた結果だ。己の馬鹿さ加減を呪う以外に、今の私に出来ることはない。
「……わかったわ。もう、覚悟は決めた。好きにしなさいよ」
握り締めていた拳を解き、さりとて男の瞳を見つめる鋭い眼光だけは絶やさぬまま、私はそう告げる。
敗北の屈辱も、凌辱の苦しみも、全て受け入れてみせると覚悟を決めた私の表情を見て、男は愉快そうに喉を鳴らして笑った。
「いいぜ、その目……! 何をされても自分は屈しないって思ってる目だ。そんな目をした女を快楽の底に叩き落すのが、俺の最大の楽しみなんだよ!」
「くっ……! 最低の趣味ね。でも、私を舐めないで! これでも忍の端くれ、任務に失敗して犯されることくらい、覚悟してるわ!」
忍として、くのいちとしての矜持を言葉にして叫ぶ。
この男の下種な欲望に負けてなるものかと心を強く持ち、懸命に彼を睨み返す私であったが、男はそんな私のことを狩るべき獲物としか見ていないような目で、こう告げる。
「クククッ! もしかして、俺たちの経歴を調べてないのか? 俺たち脱走した忍たちはな、元くのいち拷問部隊の精鋭忍者なんだぜ? つまり、お嬢ちゃんみたいに絶対に負けないって目をした生意気なくのいちどもを、何人も快楽漬けにしてきたエリートなんだよ!」
「な、なんですって……!?」
「まあ、お嬢ちゃん程度の若造なら、三分もあれば堕とせるな。楽しみだぜぇ! そのギラついた目が、どろっどろの悦楽に染まる瞬間がよぉ!!」
「な、舐めないで! たった三分で、私が堕ちるはずが――」
あまりにも挑発的な男の言葉に私が吼えるようにして叫んだその瞬間、周囲の光景がぐにゃりと歪み始めた。
暗い夜の森が消滅し、代わりに何も存在していないまっ平らな石畳だけが広がる空間が周囲に出現したことを見て取った私は、血相を変えて幻術破りの印を組む。
(解っ!!)
瞬間的に居る場所が変わるだなんてことがあるはずがない。
これは、あの男が使った幻術だと判断した私は、そこから脱するべく抵抗を試みたのだが……。
「な、なんで幻術が破れないの……!?」
「クカカカカカ……っ! 無駄だ! これは幻術ではなく、俺の瞳術なんだからな!!」
幻術破りが意味を成さないことに愕然とする私に男が大笑いしながらその理由を説明する。
楽しくて堪らないとばかりの笑みを浮かべた彼が軽く手を振れば、私が着ている服が一瞬の内に泡となって消え、私は男の前に生まれたままの姿を晒すことになってしまった。
「きゃあぁあぁっっ!?」
「ん~、可愛い悲鳴だ。肌もつるっつるで、張りがありそうだねぇ!」
「くっ! み、見るんじゃないわよ!!」
「ほほぅ? そうは言っても、お嬢ちゃんは俺に裸を見られたそうにしてるがねぇ?」
「そんなわけないでしょうが! ……えっ!?」
敵である男に裸を見られるという屈辱に吠えた私であったが、次の瞬間にはその表情が今の自分の格好が信じられないという疑問で埋め尽くされてしまう。
男に裸を見られたくない、隠したいと思っているはずの私は、堂々と胸を張るようにして男に乳房を見せつけ、脚もがに股開きになって自らの手で性器を左右に広げるという、無様極まりない恰好を取っていたのだ。
「う~ん、綺麗な桜色の乳首とまんこだ。お嬢ちゃんの髪の色と一緒だな」
「ど、どうして……? 体が、いうことを聞かない……!?」
首から下の肉体が、私の意思に反してまるで動いてくれない。
男に裸体を見てもらいたいとばかりに無様な格好を取り続け、今まで誰にも見せたことのない乙女の秘部を広げたままの格好を取り続けている。
そんな、自分の状況が理解出来ずに愕然とする私の顎に手を添えた男は、すっかり抵抗の光が消え失せた私の目を見ながら、自らの瞳術について説明し始めた。
「これが俺のみが使える【邪淫眼】の奥義『淫獄』だ。この空間で起きる事象や物体は全て俺が支配する。お嬢ちゃんの体の自由が利かないのも、この術の効果だぜ」
「なっ……!? そんな、馬鹿げた強さの術が存在するだなんて……!!」
「邪淫眼をある程度長めに見てくれなきゃ発動しない術だからな、お嬢ちゃんが睨みつけてくれて助かったぜ! はははははは!!」
自分の抵抗の意思を示していた行動が裏目に出ていたと知り、その屈辱に歯噛みした私は男に裸と無様な姿を見られる恥辱に顔を赤く染めた。
胸も、尻も、あそこも……私の全部が、この男の目に晒されている。じっくりと私の裸体を鑑賞し、ここからどう責めるかを思案する男の表情は、とても邪悪だ。
「ククク……! わかるぜぇ! お嬢ちゃん、処女だな? まんこからガキ臭さがぷんぷん臭ってきやがる! 今から俺が女の悦びって奴を体に叩き込んでやるから、楽しみにしておけよ!」
「ふざけるな! 誰が、あんたなんかに……っ!?」
下品で、無礼で、卑猥な言葉を浴びせかけられた私は男への反抗の言葉を口にしたのだが……彼の周囲に漂っている物を見た瞬間、その言葉を詰まらせてしまった。
男の周囲には、手や口といった体の一部分だけがふよふよとわずかに上下しながら浮遊している。
黄ばんだ歯や、ごつごつとした武骨な手が無数に浮かんでいるという異様な光景を目の当たりにして言葉を失った私に向け、男はそれらを飛ばして体の各部を弄らせ始めた。
「うあぁああっ!! あ、ああぁあああああっっ!!」
大きな手に胸を揉まれる。乳首を甘噛みされ、舌で転がされ、意地悪く吸い付かれる。
私の一番大事な女の部分にも文字通り魔の手が伸び、私自身の手で広げられたそこへと無遠慮に二本の指が突き入れられた。
「んああぁっ!! ああぁあああああああっっ!!」
勃起した陰核を摘ままれながらの膣内への愛撫。こんなにも屈辱的で悔しいという思いが胸に溢れているというのに、今まで感じたことのない快感が私の体を駆け巡っている。
これも、この術の効果なのだろうか? と思いながら懸命に全身を襲う耐え難い快楽に抗う私の耳元で、私を嬲る男が心底楽しくて仕方がないとばかりに囁きを漏らす。
「気持ち良くなってるところに悪いが、お嬢ちゃんにちょっとばかし注意事項を伝えとこうと思ってな。まず、『淫獄』の効果はこれから二十四時間続く。つまり、お嬢ちゃんは丸一日の間、こいつらに全身を弄られ続けるってわけだ」
「なっ……!?」
「そして、もう一つ……わかりやすく言っちまえば、この『淫獄』は精神空間なんだ。だから、たとえここで俺がお嬢ちゃんをぶち犯そうとも、それはあくまでお嬢ちゃんの精神体が犯されたってだけの話。本来のお嬢ちゃんの肉体は、傷一つ付きゃあしないぜ。ただし……俺に犯されることで生み出された快感は、現実のそれとなんら変わりなく味わうことになるけどな」
「あ、あぁ……!?」
男が何を言わんとしているかを理解した私は、その絶望的な答えに声を震わせる。
私の表情の変化を見て、これまた楽しそうに顔に浮かべる邪悪な笑みを深めた男は、そんな私の頭を撫でながら更なる責めを繰り出した。
「察しがいいな、賢い娘は好きだぜ。ご褒美だ、思う存分ヨがりなっ!!」
「あぁあああああああっっ!! やめてぇええええぇえっっ!!」
膣内を責める指の動きが激しくなる。ぶちゅぶちゅ、ぐちゃぐちゃという音がこの空間に鳴り響き、噴き出す愛液が私の足元に大きな水溜まりを作っていく。
勃起した乳首と陰核を責める手と舌は、敢えて優しくそこを弄ることで膣で響く激しい快感をより強調させていた。
飴と鞭のような快感責めに悶えながら、それを堪えようとする私……少しでも快感を抑えないと、この後とんでもないことが起きるということをわかっているから。
この『淫獄』は精神空間。たとえここで何時間過ごそうとも、本来の世界ではせいぜい数秒程度しか過ぎていないということになる。
しかし、そこで生み出される快感は紛れもなく本物。二十四時間もの間、その快感を浴びせ続けられるだけでも十分に脅威ではあるが、真の恐怖はその後にやって来る。
思考で、精神で、本気で丸一日犯された末に、この『淫獄』から解放されたとしよう。
その時、私の身に何が起きるのか?
……決まっている。その二十四時間で味わった快感が、ほんの一瞬の間に私の肉体にフィードバックされる。じっくりと時間をかけて味わった激しい快楽が、まるで雪崩のように私の体に襲い掛かってくるのだ。
この空間で味わった快感、絶頂、屈辱が、ほんの数秒の間にひとまとまりになって叩き込まれる。そんな目に遭って、正気を保っていられるはずがない。
一回でも多くの絶頂を我慢し、快楽に抗わなければ、本気で廃人にされてしまう。
そんな恐怖に怯え、必死に男の術に抗おうとする私であったが、その道のプロである男にはそんな抵抗は何の意味も為さない。
「さて、こっちは俺が直々に弄ってやるとするか!」
「あっ!? な、なにを……!?」
私の背後に回った男は、両手で私の尻を弄り始めた。
彼に触られやすいように突き出された私の尻の柔らかさを楽しむように揉み、張りを確かめるようにして叩き、たっぷりと羞恥に悶えさせた後、男は立てた中指を私の肛門をくすぐるようにして擦り始める。
「お嬢ちゃんはこれから俺の仲間たち全員の相手を一人でしなきゃなんねえんだからな。使える穴は、大いに越したことはねえだろ?」
「ま、まさか……! や、やめ――っ」
「安心しろ。しっかり気持ち良くしてやるから、お嬢ちゃんはケツ穴穿られて喘いでりゃいいんだよっ!!」
「んぎぃいいっ!! おぉっ! お、おぉおおぉおぉおぉ……っ!?」
一気に、根元まで、男の中指が私の肛門をこじ開け、その内部に挿入された。
排泄口に異物が押し込まれるというおぞましい感覚は一瞬にして快感へと変換され、私の尻穴から脳天までを駆けあがったその感覚に目の前がチカチカと点滅するような衝撃を感じてしまう。
「取り敢えず、ケツ穴だけでイけるくらいには開発してやるぜ。指も三本はハメられるようにならねえとな」
「おぐぅうっ! んおっっ! お、おおぉおっ!? や、やめっ! やめてぇぇっ!! ほぉおぉおおっ!?」
引き抜かれて、押し込まれる。
その単純な動きの中で指を折り曲げたり、腸壁を擦ったり、ドリルのように回転させて奥まで穿ったりと、様々な技術を用いて私の肛門を快楽に慣れさせていく男のテクニックに、生臭い声が止められない。
胸も股間も尻穴も、全部が暴力的な快感に晒されている私は、もはや耐えるという気概を持てなくなるほどに追い詰められていた。
「ああぁあああっ!! ああぁあああああぁあっっ!! ダメぇっ!! だめえぇええええっっ!!」
「クヒヒヒヒ……! お嬢ちゃんは淫乱だなぁ。まん汁がダラダラ溢れて、腸液もたっぷり俺の指に絡み付いてやがる。まんことケツ穴を穿られるいやらしい音が聞こえてるだろう? んん?」
「ち、違うっ! こんなの、私じゃ……ああぁああああっ! やめてぇえっ!! もうこれ以上感じさせないでええっっ!!」
ぐちゅぐちゅ、ぬぽぬぽという淫らな音が自分の双穴から響いているだなんて認めたくなかった。
男に嬲られ、玩具にされながら、惨めに快楽を貪っている自分自身がいるだなんて事実から目を背けたかった。
しかし、男が私を責める手の動きを速めれば、即座にそんな現実逃避は何の意味も為さなくなる。
乳首を胸が伸びてしまうくらいに強く引っ張られ、陰核を摘ままれながら潮を噴かせるようにして激しく膣を責められ、左右の尻を交互に叩かれながら肛門を奥まで穿られて、それら全ての行為で快感を味わってしまっている自分自身の浅ましさが嫌というほどに私の精神に叩きつけられる。
「い、いやぁっ! イ、イキたくない、のにぃっ! だ、だめぇ……もう、だめぇえぇぇえっ!!」
「イク時は大声で叫ぶんだぞ? 乳もまんこもケツ穴も、たっぷり気持ち良くしてやるぜ。イってもイっても終わらない、快楽地獄の底に叩き込んでやるよ」
「あ、あぁあぁぁあ……っ! だ、だめ……っ! もう、限界っっ……!!」
へこへことした情けない腰の動き。急激に上昇していく全身の温度。爪先から頭の天辺までに走る、体の痙攣。
もう、抗うことは出来ない。私の全ては、この男にコントロールされている。
私がどれだけ歯向かおうとも、女の喘がせ方を熟知しているこの男の前では無意味だ。その証拠に、私は男の望むがままのタイミングで絶頂を迎えようとしていた。
「さあ、ぶっ飛べっ! 本気のアクメを見せてみなっ!!」
振り上げられた男の腕が、私の尻に向かって叩きつけられる。
バッシィイン、という綺麗な音色を鳴らしたスパンキングが炸裂したその瞬間、私の中にあった意識の堤防は脆くも崩れ去り、全身で味わっていた快楽が断続的に弾け、私の意識を高みへと攫っていった。
「あぁあああああああああああああああぁあああああああああああああっっ!! いぐぅうううぅうううぅううぅうううぅううぅううぅううぅうっっ!!」
男の命令通り、大声で叫ぶ。無様に、淫らに、変態的に、尻を突き出した情けない格好で失禁と潮噴きを同時に行いながらアクメする。
全身が震え、膣と尻穴も激しく痙攣し、乳首と陰核を硬く勃起させる私は、初めて他人から与えられた快楽によって迎えた絶頂の激しさに涙を流しながら悶えていたが……男は、そんな私に一切の休息を取らせることなく、なおも激しく私を責め続けた。
「あぁあああっっ!! い、イってるぅうっ! イってるから、もうやめてぇえええええっっ!! ま、またイっちゃうっ! イクの止まらなくなるぅうっ! 少しでいいから休ませてよぉぉっ!!」
「ダメに決まってるだろ? 二十四時間、お嬢ちゃんはずっと俺に弄ばされ続けるんだ。一秒だって休む時間は与えねえ。残り二十三時間と五十四分……たっぷり可愛がってやるからな、お嬢ちゃん」
「そ、そんなぁ……あ、あぁああぁっ! うあぁああああああああぁああっっ!!」
そんな絶望的な宣告を受けながらも快感を貪っている私の股座から、飛沫のような愛液が舞った。
私が垂れ流している愛液の量は止めどなく増え続けており、既に私の足元にはむわりと臭う水溜まりが出来上がっている。
ダメだとわかっていても、抗わなければならないと理解していても……全身を襲う快楽が、五感に響く快感が、私の意思をへし折ってしまう。
絶頂に次ぐ絶頂で敏感になっている体を激しく責め続けられるという拷問に対して何の抵抗も出来ぬまま、私は男の手で全身を開発され続けた。