舞い散り、乱れ咲く桜 作:あいうえお
次の更新がいつになるのかわかりませんが、気が向いたらまた書きます。
「はっ、はっ、はっ、はっ……!!」
前傾姿勢を取り、体勢を低くしながら機敏に走る。
敵からの攻撃に備え、相手に晒す体の面積を少なくする忍特有の走り方をしている私だが、今はそれにもうひとひねりを加えた走り方をしていた。
後ろから男に犯されているような、腰を突き出す格好。前傾姿勢をより激しくした、背中を見せるような体勢。その体勢で走りながら、脚の動きに合わせてお尻をぶんぶんと左右に振る。
一見すると非常に走りにくく、ふざけているように見えるこの走り方だが、実はこの姿勢を取るようになってから、目に見えて私の移動速度は上昇していた。
肥大化し、重みを増したおっぱいを活かして重心を前に傾けることで、初速と加速度を向上させる。
同じく、大きく膨らんだお尻を振り子のように左右に激しく振ることで勢いをつけ、更に左右の方向転換もしやすくするという、馬鹿みたいだが理に適っているこの『淫ら走り』によって、私の機動力は大きく向上していたのである。
おっぱいもお尻もむっちりとした重みのある巨乳巨尻にされて、動きにくいと思っていたのに……こんな、逆転の発想があるとは恐れ入った。
すっかり板についてきたこの変態的な走り方での走り込み訓練を終えた私は、ゴール地点で待っていた男から褒め言葉を投げかけられる。
「見事だ、サクラ。こんな短期間で『淫ら走り』を習得するとは、お前はセンスがある」
「先生のご指導のお陰ですよ」
「いや、お前は俺たちの予想以上の速度で成長している。お前が我ら『淫隠れの里』の忍として任務を受ける日も、そう遠くはないのかもしれないな」
指導役である男からの言葉にどきっとする私。
今、こうして彼らに従順な態度を取っているのは、ここから逃げ出すための演技ではあるのだが……それが、私をこの里の一員として急速に馴染ませるというよろしくない事態も招いていた。
このままチャンスが見つけられず、救出部隊も来なかったならば、私は本当に『淫隠れの里』の一員として活動することになってしまう。
そうなれば、もう私は木ノ葉の里に戻ることは出来ないだろう。正真正銘、抜け忍となってこの里で暮らし続けるしかない。
「よし、次の修行にいくぞ。尻を振りながらの淫語朗読、はじめっ!!」
「は、はいっ! んんっ……おまんこっ♡ ちんぽっ♡ デカケツっ♡ エロ乳っ♡ セックス♡ ドスケベセックス♡ ドスケベ変態セックスっ♡」
「むっ……! 淫語セックス三段活用をここまで感情を込めて行えるとは……やはりこいつ、天才か……!!」
「勃起乳首♡ クリトリス♡ アナル♡ けつまんこっ♡ ケツ穴ほじほじっ♡
さらさらと口から飛び出す卑猥な言葉を叫びながら、私をぶんぶんと大きくむちむちの尻を振り続ける。
そこに大きく刻まれた『下忍』の単語が示す通り、この『淫隠れの里』唯一の下忍として上忍たちからの指導を受けながら、私はここ一週間の出来事を思い返していた。
抜け忍となった私が男たちと共に山奥の廃村に辿り着いたのは約一週間前のこと。
捕らえられてからは常に誰かに犯され、その男の体に縋り付いて移動をしていた私には、どれだけの距離を移動したのかはわかっていない。
ただ、その移動の際に犯され続けた私のまんことけつまんこはすっかり男たちのちんぽの形を覚え、目隠しをされていてもハメられれば誰が自分を抱いているのかがわかってしまうくらいにセックスに慣らされてしまっていた。
そうして、人里から離れたこの村に『淫隠れの里』を設立した男たちは、早速活動を開始した。
廃棄され、寂れてしまった村を住みやすくするために開拓しつつ、かつての伝手を使ってそのために必要な金を得るための依頼を確保するルートを作り上げる。
活動が始まって間もないため、そう大した依頼はやってこないが、それでも忍里として形を整え始めた『淫隠れの里』は、僅か十名足らずの国民しかいないものの、相応の活躍を見せ始めていた。
そんな里の一員として加わった私は、本当に意外なことに、男たちから大切にされている。
もっと肉便器とか、性欲の吐け口として使われる日々を想像していたのだが、開拓や依頼達成のために忙しくする男たちには、私を抱いている暇などないようだ。
愛用のグローブと靴以外の衣服を破棄され、常に全裸でいることを義務付けられていることと、監視役の男が付き従っていることを除けば、私は基本的には里の中で自由に行動することを許されている。
それどころか、こうして上忍の指導の元で実力を向上させるための修行を付けてもらったりと、割と本当に大事に扱われていたりした。
勿論、男たちとのセックスの相手を務めないわけではないが、その際にも無茶なプレイや忍術は使わず、基本的なセックスのみで楽しむよう、男たちは取り決めをしているようだ。
呼び出しを受け、彼らに抱かれ、気を失うまで快楽を味わわせてもらい……目を覚ませば、体を綺麗にしてもらった状態で自室の布団の中にいる。まるで先のセックスが、全て幻術であったかのように。
そうやって、不快感が薄いどころかむしろ快適な生活を過ごし、自分がくのいちとして実力をつけていることを実感する日々を過ごす中、私の中にあった男たちへの嫌悪感と屈辱は、徐々に薄らいでいた。
自分が懐柔されていることは薄々理解している。
私の脱走を防ぎ、隠里の位置を露見させないための措置として、男たちが私を丁重に扱っているだなんてことは、とっくに理解していた。
それでも、こうして実力の向上を褒められ、女としての悦びを体と心に叩き込まれる日々を過ごしていくと、不思議と居心地の良さを感じてしまう。
肛門の皺の数まで把握されているであろう男たちに裸を見せることに躊躇いを感じるのも馬鹿らしくなり、丁寧に大事に扱われている心地よさから屈辱も薄らいで、裸を見られる羞恥の中にむずむずとした快感を感じるようになっていた私は、大分この『淫隠れの里』での生活に順応してしまっていた。
少なくともこうして男たちの忍術で肥大化したお尻とおっぱいを揺らし、一週間前には口にするのも憚られる卑猥な言葉を大声で叫ぶことが出来るくらいには、私は自分の中に眠る淫らな雌としての性根を引き出されてしまっていたのである。
「やめっ! ……いいぞ、サクラ。最高にスケベなケツ振りだった。やはりお前には才能がある」
「あ、ありがとうございます……♡ んっ♡ はぁぁ……っ♡」
「ふふふ……! 桃のような尻と男を知った菊の花。そして甘い雌の香りを放つ股間の桜花弁……正に百花繚乱。淫らな花が狂い咲く、お前の名に相応しい姿だ」
「はうぅ……っ♡ んあぁっ♡」
優しい手付きで男に下腹部を撫でられると、子宮がきゅんきゅんとときめいてしまう。
呪淫も私の興奮に合わせてピカピカと桜色に輝き、私が感じている幸福感を隠すことなく男に伝えてしまっていた。
「せ、先生ぇ……♡ 次の修行、セックススクワットをする時間、ですっ♡ そろそろ離れてください……っ♡」
「ん? おお、そうだったな。すまん、すまん」
何とか男の手を引き剥がし、熱を帯びた呼吸を整えながら、今の軽い愛撫と淫らな褒め言葉で悶えるような快感を味わってしまった自分の体の開発具合に私は愕然としていた。
いや、本当はわかっていたのだ。
ここまで敏感で淫猥に肉体を仕上げられ、それを拒否しなくなっている自分自身の心の変化にも目を向けようとしなかった。
その結果が、もう取り返しのつかないくらいに開発され切ってしまったこの体……柔らかさ、淫らさ、そして敏感さと、全てを兼ね揃えた男に抱かれるためにある女の体に、くのいちであった私の体は改造されてしまっている。
本当はもう、わかっていた。自分がとっくに、木ノ葉の里に戻れる状態じゃないってことは。
満足にチャクラも練れず、忍術も幻術も使えなくなった私が木ノ葉の里に戻ったところで、居場所なんてない。こうして修行と称した男たちの遊びに付き合っているのも、その現実を直視出来ない私の心の弱さ故の行動だ。
そうやって、自分が完全に終わりかけていることを理解しながら、私は次の修行の準備を行う。
地面に設置した張り子に跨った状態でスクワットを行う、セックススクワット……悪趣味極まりないその筋力トレーニングを行おうとした私であったが、大きく育った尻を鷲掴みにされ、甘い声を漏らして動きを止めてしまった。
「あぁんっ♡ せ、先生、なにを……!?」
「うむ、そろそろサクラにも技を教えてやるべきだと思ってな……今から、そっちの修行をするとしよう」
「わ、技、ですか……? んっっ♡」
指が沈み込むくらい、強くお尻を掴まれる。
僅かな痛みに混じって感じる被虐的な悦びに身を震わせながら、男に大人一人分くらいの大きさの岩の前に連れて行かれた私は、それに背を向けるように指示された。
「よし、今から基礎の体術を教えるぞ。俺の指示通りに動くんだ、わかったな?」
「は、はい……っ♡」
「うむ。では、まずは全身を脱力させろ。俺たちのちんぽをハメる時みたいに、リラックスした状態になるんだ」
「は、い……♡」
言われるがまま、私は軽く足を肩幅に開いた体勢で脱力する。
ここ一週間で慣れ親しんだセックス前の脱力の感覚は体に染みついており、簡単に完全なるリラックス状態に移行することが出来た。
「よし、次だ。その状態から、体をイク寸前まで追い込め。俺たちとのセックスをイメージして、体に触れずに絶頂するんだ」
「は、はいっっ♡ ん、あぁぁ……っ♡ くぅううっ♡」
これもまた、簡単なことだった。
『淫獄』で味わった壮絶な快楽責めやこの里に辿り着くまでに行われたノンストップセックス。更にはここ数日の気絶するまで存分に喘がされる男たちとの性交の中で幾度となく快楽と絶頂を味わった私は、その壮絶極まりない快感を思い返すだけで絶頂出来るようになっているのだ。
「んあぁあっっ♡ あっ♡ はぁあぁっ……♡ くるっ♡ きちゃうぅっ♡ アクメ、来ますっ♡」
「よし! 最後だ! イク瞬間、全身の勁力を利用しながら思いっきり尻を突き出せ!」
「はっ、はいいぃいっっ♡」
なんだ、技といってもただのヒップアタックじゃないか。大袈裟だな。
そんな冷静な思いとは裏腹に、私の体はぐんぐんと昂っていく。
男からの馬鹿げた指示にも抗うことなく従ってしまうあたり、やはり私はもう手遅れなのだろう。
「うっっ♡ あ、ああぁぁぁっっ♡ イっ……クうぅううぅうぅうぅうぅうぅうぅううぅんっっ♡♡♡」
そして、その瞬間が訪れる。
足元から駆けあがってくるゾワゾワとした感覚に身を任せ、子宮で爆発する快感のままに叫び声をあげた私は、男に言われるがままに絶頂のタイミングに合わせて腰を突き出し、体を前に傾けて、背後の岩へと尻での殴打を繰り出した。
ああ、私は触れられずとも、過去に味わった快感を思い返すだけで絶頂出来るようになってしまったのだな、と……そんな、淫猥に乱れた自分自身の現状に自嘲気味な笑みを浮かべた私は、男に頭と尻を優しく撫でられる甘い快感に蕩けた声を漏らした。
「……よくやったぞ、サクラ。やはりお前は、ドスケベ変態くのいちになるべくして生まれてきた逸材だ」
「ふあぁ……っ♡ んひゅ……♡」
優しい、本当に優しい、その手付きと言葉。甘く、暖かく、蕩けるような幸福感に身を包まれた私は、恍惚とした表情を浮かべる。
最初は、私が男の馬鹿げた指示を守って、無意味なドンケツを岩に繰り出したから褒められているのだと思った。
こんな淫らで無様な命令にも素直に従うまで堕ちた私の心を更に深く懐柔するために優しく接しているのだと、そう考えながらもその心地よさに目を細めた私であったが……男に体を反転させられ、そこに広がる光景を見た時、その考えは一瞬で吹き飛んでしまう。
「ふぇ……? なに、これ……?」
私がヒップアタックを見舞った、大きくて硬い岩。
それがものの見事にひび割れ、一目でわかるくらいの損傷を負っている。
さっきまで傷一つない、すべすべとした表面を見せつけていたというのに、何故……? と疑問を抱いた私に対して、全ての答えを知る男が口を開いた。
「なにって、お前の体術でこの岩はひび割れたんだ。チャクラコントロールも無しにここまでの威力を出せるとは、サクラは本当に素質があるぞ!」
「わ、私が? だって、私はただお尻をぶつけただけじゃ……?」
「ふふふ、なるほどな? 信じられないのも無理はなかろう。しかし、お前は俺の下できっちり修行をこなしてきたじゃないか」
「え……?」
急に真剣な眼差しを向けてきた男は、そう言いながら私の肩を叩いた。
不思議な、妙な心地良さを感じて心臓の鼓動を速めた私に向け、彼は静かにこう述べる。
「『淫ら走り』やセックススクワットによる基礎トレーニングで足腰を鍛え、淫語ケツ振りで尻の振り方を学びつつ心を鍛える。度重なるセックスの中で全身の脱力とそこからの急速な力みを身につけ、この超一級品のデカケツを武器にするための全てを修行で会得してきたじゃないか。その総決算が、今の一撃だぞ」
「え、あ、えっ……? い、今まで全部、本当に、本物の修行、だったの……?」
「ああ、そうだ。言っただろう? 俺たちは里を裏切った仲間には優しくするって……『淫隠れの里』の一員として、下忍のサクラを立派なドスケベ変態くのいちに育てることは、俺たち全員の目標でもあるんだ」
「そ、そんな……そんなの、出鱈目よ! わ、私をからかって、遊んでるんでしょ……!?」
びりびりと、心が痺れる。
ぞくぞくと、全身が震える。
ああ、マズい。本当に、これはマズい状況だ。
今までずっと、男たちは私を性玩具として弄んで、快楽によって懐柔しようとしてるだけだと思いこんでいたのに……そうじゃないって、理解してしまった。
方向性はおかしくて、本当にド変態な行く末だけど、それでも彼らは私のことを本気で育てようとしている。
表面上だけの優しさじゃなくって、本当に私のことを大切にして……同じ仲間として、育て上げようとしてるんだ。
嬉しいって、思ってしまった。私のことを真っ直ぐに見て、鍛え上げようとしてくれていることに幸せを感じてしまった。
子宮の疼きが、ときめきが、尋常じゃないくらいに激しくなる。体が熱くなって、心がぽかぽかして……ああ、本当にマズい!
(このままじゃ認めちゃう……こいつらの仲間になりたいって思ってる自分がいることを、認めちゃう! そんなことしたら、もう絶対に木ノ葉の里には戻れなくなっちゃう。なのに……っ♡)
このままずっと、この『淫隠れの里』で一生を過ごして、この男たちと過ごすのも悪くないって、私は思い始めていた。
こいつらの手でドスケベ変態くのいちとして育て上げられて、多くの忍たちの前で痴態を晒すのも面白そうだって、そう思うようになっていた。
この男の真摯な眼差しに見つめられて、心をくすぐられて……希薄になっていた木ノ葉での思い出が、粉々に砕けていく。
ナルトのこと、いののこと、カカシ先生のこと、サスケくんのこと……全部が頭の中で泡となって消えて、飛沫と散って……完全に、私の心はリセットされてしまった。
(ああ、そっか……もう木ノ葉には私の居場所なんてなかったんだ。誰も私を探しに来てくれない。綱手様も私を見捨てて、みんなも私のことなんて忘れようとしてるんだ。だから、誰も私を探しに来てくれないんだ)
すとんと、心が正しい位置に収まったような、そんな感覚。
今までずっと認めようとしなかった抜け忍になったという事実が、こんなにもあっさりと認められる。
自分はもう、木ノ葉隠れのみんなからすれば裏切り者で、次に出合ったら始末される対象なんだってことが……ようやく、受け止められた。
こんな体になって、チャクラも満足に使えなくなって、里のみんなを裏切って……そんな私が、また木ノ葉隠れの一員に戻れるわけなんかなかったんだ。
なら、それなら……もう、いいよね? 私のことを大事にしてくれて、鍛えてくれて、気持ち良くしてくれる人たちに全てを差し出しても、構わないよね?
「せん、せい……♡」
「……どうした、サクラ?」
アカデミーの恩師であるイルカ先生を呼ぶように、第七班の担当だったカカシ先生を呼ぶように……私は、目の前の男性に声をかける。
いや、それ以上の尊敬の念を抱き、それと同じくらいの女としての愛情を向けながら、私は下腹部の呪淫を光らせて、はっきりとした口調で言った。
「わ、私……! もっと強くなりたいです! 『淫隠れの里』の一員として、皆さんの役に立てるようになりたいんです! だ、だから……私のことを、立派なドスケベ変態くのいちとして育ててくださいっ! お願いしますっ!!」
遂に、言ってしまった。偽りのない本心を、淫らで卑猥な本心を、この男たちに伝えてしまった。
こんな醜悪で、無様な私のいやらしい欲望を聞き遂げた男は、優し気に微笑みを浮かべると……私の肩を叩いて、力強い口調で言う。
「安心しろ、サクラ。俺たちは最初からそのつもりだぞ。お前を『淫隠れの里』を代表する最高のエロくのいちに育ててやるからな!」
「は、はいっ♡ これからもよろしくお願いします、先生っ♡」
ああ……♡ なんて良い気分なんだろう。これまでの全てを投げ捨てて、欲望に素直になるこの味の何と甘美なことか。
甘く、幸せで、蕩けるような感覚。これが、木ノ葉隠れの里の春野サクラが感じた最後の感覚だった。
そうして、自分の欲望に素直になった私は、新たな居場所である『淫隠れの里』のくのいちとして新生し、自らの本能のままに行動を始める。
「先生っ♡ 今の体術、もっと練習したいんですけど、コツとかってありますか?」
「ふむ、脱力と動き出しをもっとスムーズに行えれば、技を出す速度も威力も向上するだろう。まずは基本を身につけるために、反復練習だ!」
「はいっ♡ 先生っ♡」
満面の笑みを浮かべて返事をした私は、先生が用意した木偶人形を相手に何度もヒップアタックを繰り出し続けた。
バックからちんぽをハメてもらってる時のようにいやらしく腰を動かし、脱力とアクメの力みによる肉体のコントロール方法を身につけていった私は、自分が『淫隠れの里』のドスケベ変態くのいち春野サクラとして成長していることに歓びのアヘ顔を浮かべ、むっちりデカケツを揺らし続ける。
この日、セックスの悦びと忍として期待される喜びを同時に味わい、完全に堕落した私の心に、淫らな桜の苗木が植えられた。
忍術によって淫猥な肉体に変貌した私の肉体を土壌に、その苗木は大木として成長していくのだが……その枝に満開の淫乱桜が咲き誇るのは、まだまだ先の話だ。