コードギアス・反逆のルルーシュ-LOST COLORS-の二次創作短編です。
ルートは黒の騎士団編で、カレンENDのその後という設定です。
その日の夜、黒の騎士団アジト内にあるカレンの部屋で、
彼女は恋人であるライとソファに座り、身を寄せ合っていた。
お互いの体温が心地良く、言葉はなくとも、幸せな雰囲気に満ちている。
ふとその時、彼女は口を開いた。
「ねえ、一つ……聞いてもいいかしら?」
「……ん? どうかしたのか」
ライの優しい問いかけに、カレンは頬を赤らめ、モジモジしながら言葉を続ける。
「ほら、特区日本も軌道に乗ってきて、戦闘も減ってきたでしょ?
それに、貴方も学園の正式な生徒になって、私と同じタイミングで卒業できそうだし」
「僕の方が入学が遅くて、単位取得では明らかに君より遅いはずだったが、
うまくタイミングが合うものだな」
「ま、まあ病弱設定のおかげで、最初の一年くらいは単位が取れてなかったし、
貴方ってば履修した科目を全部好成績で取るんですもの。
だからお世話係主任としての面目が……って、そういう話じゃなくて!」
どうも話が脱線したらしく、カレンがあわてて話を元に戻す。
「その……さ、私たちの今後をね、決めたいなと思って」
「今後の事?」
「えっと……一応は私たち、恋人同士で……ずっと一緒にいたいって想いは確認してるでしょ?
だから具体的にね、その……籍とかどうしようかなって」
「籍か。結婚とか、そういう話……でいいんだよな?」
ライが照れながら問うと、カレンが頷く。
「すまないな、カレン。まだ学生だし少し早いかもって気持ちと、
何よりそういうのを考えると何だか照れくさくて、なかなか切り出せないでいた。
本当は僕の方から、言わないといけなかったかもしれないが」
「あっ、ううん。貴方の気持ちもわかるの。そりゃあ勇気のいる話だし、
実際に私たちはまだ学生で、今回も私が少しせっかちだったと思うの。
でもさ、その……やっぱり、将来私たちがどういう形で進むのか、気になっちゃって」
「将来の僕たち……か。じゃあこの際だから、ちゃんと話し合っておこうか」
ライはそう言うと、カレンを見つめながら話を始める。
「僕は、カレンといつまでも一緒にいたい。記憶をなくした僕を受け入れてくれて、
苦楽を共にして、ずっと寄り添ってくれてきた君を、心から愛している。
だから、その……将来的には特区日本に二人で移住して、結婚……できたら嬉しい」
「あ、あはは……今日までのやりとりで、多分そうなるのかなとは期待していたけど、
実際にそう言われると嬉しいけど、照れちゃうわね」
「まあ……そうだな。ハハ」
『結婚』というワードが二人の間に出たのは今回が初めてであり、
お互いの気持ちを察してはいても、やはり明確になるとこそばゆい空気が周りに漂った。
するとそれを打ち払うように、カレンが切り出す。
「そっ、それなら……これからは結婚前提で、ということでいいのよね?」
「あ……ああ、そういうことになるな。だからと言って、
あまり身構えてしまうのも良くないかもしれないが」
「確かにね、気まずくなるのはイヤだし。あー、じゃあこの話題……どうしようかな」
「ん? まだ他に決めておきたいのか? だったら、話して欲しい。
ちょうどいい機会だ、お互いの希望とかも知りたいから」
「そう? じゃあ言っちゃうけど、その……子供は好き?」
「子供だって? まあ、どちらかと言えば好きな方だが」
するとカレンは、真っ赤な顔で言葉を続けた。
「じゃあさ、子供は何人欲しいかな……なんて」
「えっ!? い、いきなりその話か」
ライもカレンの意図を理解して、顔が赤くなった。
「随分とその、展開が早いんだな」
「ごっ、ごめんね。完全に踏み込み過ぎたと、今では反省してるわ。
でもその、どうしても気になって」
「それじゃあ、その……君の方はどうなんだ? 具体的に何人くらいとか、希望はあるのか?」
「うっ、うん……三人くらい、かな。男の子と女の子、どちらも欲しいわね。
まあ、どちらかだけになっても、授かりものだしちゃんと愛するけど」
「三人……か。まあ人数にこだわりはないが、その、カレンが僕の子を産んでくれるなら、
すごく嬉しい。きっと全力で、愛情を注ぐだろうな。
それに、妊娠や出産ももちろんだが、子育てに関する母親の負担は相当なものだと聞く。
たとえ仕事があろうと、僕も君の事をできる限りサポートする」
「本当? そう言ってくれると、私も安心するわ。
でもライは頑張り過ぎるから、色々なバランスを考えて、無理だけはしないようにね」
カレンはそう言って微笑むと、ライの頬に手を添え、優しく撫でる。
「ありがとう、肝に銘じておく。君も体を大事にして、何かあったら相談してくれ」
「ええ、そうするわ。もっとも、まだ先の話だけどね」
「ああ、そうだったな。でも、お互い将来を考えながら行動するのも、悪くはないだろう」
「ふふっ、言えてる」
二人は笑い合うと、静かに見つめ合った。そして、どちらからともなく、唇を重ね合わせる。
「んっ……ちゅるっ、ぷはっ」
しばらくキスをした後、カレンが紅潮した表情でライを見つめると、
彼に抱きつき、耳元で囁いた。
「ねえ、ライ……しよ?」
その言葉にライは無言の抱擁で応じ、間もなく離れた二人は、ベッドへと向かった。
「んんっ、あぁっ……」
床に二人分の服が無造作に脱ぎ捨てられ、豊満な乳房を吸われるカレンの淫らな声が、
室内に広がる。
やがてライの愛撫が下へと向かっていき、彼女の下腹部に達した所で、彼は動きを止めた。
「ん……ライ? どうかしたの?」
「ああ、ちょっとな。さっき、子供の話をしただろう?
カレンのお腹を見た瞬間にそれを思い出して、つい想像してしまったんだ。
『いつかこの中に、僕の子を宿してくれるのか』とな。
そうしたら、何だかすごくゾクゾクするような嬉しいような、不思議な気持ちになったんだ」
「そうなんだ。確かにそうよね、将来子供を産むって事は、この中にライと私の赤ちゃんが……」
カレンはそう言うと、自分の下腹部をそっと撫で、その手にライが自分の手を重ねた。
「いつその日が来るかわからないが、間違いなく二人の共通の望みだと確かめられて、良かった」
「そうね。思い切って話を向けて、良かったと思うわ。
それでね、ライ。そんな話をしたら、余計に欲しくなっちゃった。
お腹の中が熱くなってる気がして、ライの事……感じたくなったの。だから早く、入れて?」
カレンが秘部を指で広げ、ライのペニスを淫らに誘う。
彼は枕元に用意していたコンドームに手を伸ばそうとして、ふと手を止めた。
そして彼女の下腹部や、愛液の溢れる秘部を見つめ、
さらには今にも精を放ちそうなくらい膨張したペニスを見つめ、彼女に告げる。
「すまない、カレン。今夜はその、ゴムなしで……したい。
希望は将来の話だ、そして今はまだ学生で、避妊も必要なのはわかる。
だが、さっきの話を言い訳にするつもりはないが、君への想いが膨らみ過ぎて、
無性に直接……出したくなった。直接君の中に、子種を放ちたい」
「困った人ね。引っ込み思案だった貴方と将来の話をしたせいで、
心の奥底にあった欲望を引っ張り出しちゃったのかしら。
でも私もね、同じなの。私も無性に、貴方の精子……直接受け止めたくなったの。
だから、生でしてもいいわよ。そしていっぱい、中に出して」
ライはその言葉を聞いた瞬間、ペニスをカレンの奥深くまでねじ込み、彼女と一つになった。
そして獣のように腰を淫らに前後させ、欲望をぶつけていく。
「ひあっ、あんっ、奥まで……きっ、来てるぅ!」
膣奥を何度も突かれ、乳房を大きく揺らしながらカレンが喘ぐ。
結合部から溢れる愛液がシーツと二人の太股を濡らし、ピチャピチャといやらしい音が鳴る。
膣の柔肉がライのペニスを包み、精を搾り取ろうとキュッと収縮して、彼は軽く呻いた。
「カレン……」
「ラ、ライ……んむっ」
何度か腰を動かした後、ライは動きを止めてカレンに覆いかぶさると、
彼女の両手を握りつつ唇を塞いだ。
そして、二人の両手、唇、さらにペニスと膣が強く繋がった状態を維持しながら、
再び腰の運動を始める。
「んんっ、ちゅるっ、はむっ」
ライに密着されながらあちこちを刺激されて、カレンの乱れ方が激しさを増す。
乱れ方が激しくなればなるほど、膣の収縮も強くなり、中のペニスがさらに刺激される。
そしてその刺激は彼の理性を奪っていき、射精への欲求を一気に高めていった。
「んんっ……ぷはっ、ラ……ライっ……!」
二人の唇が離れ、ライが目を開くと、眼下には涙目になったカレンがいて、
蕩けた表情で喘いでいた。
「カレン、くっ、そろそろ……出すぞっ!」
「うっ、うんっ……らしてぇ! ライの……せ、せーし、はぁっ……!
いっぱい中に出してぇ!」
十分に回らない舌でカレンが叫び、自分の両脚をライの腰の後ろに回して交差させ、
自分の腰を少し浮かせるようにした。
すると彼はラストスパートをかけ、何度も腰を強く振ってペニスを膣奥まで打ちつけ、
程なく大量の精が中に溢れ出した。
「くぅっ!」
「ふあああっ! でっ、出てるぅぅ!」
ライは体をカレンに密着させると、すごい勢いでペニスから精液を放ち、膣奥へと注いでいく。
彼女もまた、交差させていた両脚を強く自分に引きつけ、二人を強く結んだ。
そして自分の腰を浮かせる事で、受け入れた精液を膣の一番奥へと溜め込み、
すべての子種を子宮へと向かわせようとするのだった。
この時に彼が放った精液は、それまでに二人が経験した膣内射精のどれよりも濃く、多かった。
「はぁ、はぁ……すごかった……」
ライが射精を終えた後、まだ下半身が繋がった状態で彼に抱かれたまま、カレンは呟いた。
「ああ、僕も……こんなに出したのは初めてだ。
今まで以上に、気持ちが盛り上がっていたんだろうな」
「私も興奮しちゃった、これまで以上にね。でも、本当に気持ち良かったわ。
そしてお腹の中が満たされて、すごく幸せ」
自分の下腹部を愛おしそうに撫で、カレンが微笑む。
「僕も幸せだ、こんなにも君の事を感じて、君の中を自分の子種で満たせたんだから。
今までも何度か君の中に出したが、ここまで満ち足りた気持ちになるのは初めてだ」
「ふふっ。じゃあこれからは、今日のこの快感を求めるようになるのかしらね」
「間違いないな。今くらいの気持ちと勢いで、君を求めるだろう、いつだってな」
「そう。私もライの想いには、ちゃんと応えてみせるから、貴方も全力で来てね。
ゴムを着けてる時も着けない時も、私を妊娠させるくらいの勢いでね」
「ハハ、わかった」
二人は見つめ合うと、熱い口づけを交わした。それと同時に、
カレンの膣内でライのペニスが硬さを取り戻し始め、彼女が気づいて軽く喘いだ。
「んっ、ぷはっ……ふふっ、ライったら本当に元気ね。まあ私も、負けるつもりはないんだけど」
「それなら、このまま……いいか?」
「ええ、もう一度しましょ? またさっきみたいな快感を……はぁんっ、欲しいからぁ!」
ライの熱い腰の動きが始まり、カレンは淫らな声を上げて彼を強く抱きしめ、
そのまま二人は二度目の膣内射精を求めて、愛欲の世界へと沈んでいった。
これからも二人は、将来を夢見て、今ある蕩けた世界への欲望をさらけ出して、
幾度となく交わっていく事だろう。