※この作品はR-18です。

死の女神と生きるは崩壊せし秩序なき世界   作:リュオネイル

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はい、皆さんお久しぶりです! 作者のリュオネイルです!

皆さんは、大奥イベントは順調ですか? 自分もこの前書き執筆時点では第三層まで終わっています。

さて、このイベントが終わったらいよいよ周年イベントですよ……! 何が来るのか楽しみですね!(といっても自分が楽しみにしているのは新英霊の実装と福袋ですが)

さて、まだまだ話すことはありますが、それはあとがきの方で話すとします。

では本編のほうをどうぞ!


第三話 今後について話し合うことになったのだが?

「すぴー……すぴー……」

 

 ────ちょ……!……な…いって…!

 

 …………なんだ? 声が聞こえて……あぁ、そうか。俺、考え事してて眠っちゃってたのか……。 でも、昨日はエレちゃんとシてて疲れてるからなぁ…………。

 

 ────……っ! ……っと! いい加…に…なさ……っ!

 

 多分エレちゃんなんだろうなぁ……悪いけど、今はゆっくり寝かせて欲s────。

 

「この……っ! いい加減に起きなさいっ!」

「げぼらぁぁぁっ!?」

 

 呼び掛けられて覚醒しかけた意識を再び睡眠という名の悪魔に渡そうとした時、突然横っ腹に鋭い一撃が刺さり、微睡んでいた意識は一気に覚醒した。

 

「いってぇ!? 何するんだよエレちゃ……え?」

「誰と勘違いしてんのよ、この馬鹿っ」

 

 折角二度寝を堪能しようと思っていた矢先に先の一撃を喰らい、すっかり眠気がなくなりベッドから起き上がり一撃を与えた人物に一言言おうとすると俺は目を疑った。目の前にいた人物はエレちゃんことエレシュキガルではなく、彼女とは正反対の存在の金星の女神、イシュタルだった。

 

「……い、イシュタル? え?な、なんでイシュタルが? え? あれ?」

「……エレシュキガル(アイツ)なら外の奴等に色々と指示出しに行ってるわよ」

 

 困惑する俺に呆れながら説明するイシュタル。 ……エレちゃんの居場所だけでも分かったならいいか。……んで、だ。

 

「気になったんだが……イシュタルはなんでここに?」

 

 そう。俺がさっきから気になっていたことがある。なぜイシュタルがここにいるのか、だ。 エレちゃんの出会ったときの発言からして、彼女のマスターは俺であることは間違いない。だが、イシュタルは俺のマスターであることはないはず。

 

「……まぁ、アイツに今の現状説明させようとしたらあんた達またイチャつき始めるだろうから、私がわざわざ来てあげたんだからね?」

 

 今の現状……? 世界が崩壊していることはニュースでもエレちゃんからも聞いたから知ってるし、ここがどこかだって……。

 

「…………ぁ」

「やっぱりアイツ、そこのところ説明してなかったのね。 大方、アンタとイチャついて?魔力供給(意味深)まで発展して?何も聞けなかった……ってところかしら?」

「仰る通りで……」

 

 まるで行動を見ていたかのように言い当てるイシュタルに返す言葉がなく、申し訳なさそうに俺は頭を下げる。

 

「まぁいいわ。 とりあえず、ここがどこかを説明するわね」

「あぁ、頼むよ」

 

 イシュタルの説明によれば、現在の場所は無人のラブホテルで何故か外装も内装も、しかも水道や電気といったライフラインも無事に生きてるらしく、エレちゃんはここの場所を見つけてあの時のゴースト達を使って俺をここに連れてきたらしい。 ちなみに、イシュタルが何故ここにいたのかというと、彼女はどうやらはぐれサーヴァントのようなもので、今朝エレちゃんが外に出たとき偶然会ったらしく、あとで俺を起こすように頼んだらしい。

 

「……とまぁ、ここまで説明して分からないところは?」

「いや、大丈夫。 とりあえず知りたいことは全部知れた。 ありがとう」

「べっ、別にアンタの為じゃないわよっ! ただ、私は聞かれたことに答えたまでで……!」

「それでもだよ。俺は君にお礼を言いたいだけなんだ」

「……ホント、ズルいわよアンタ……」

 

 照れているのか、ぶっきらぼうに返す彼女に微笑むと顔を明後日の方を向いて何かを呟いた。 え?と聞き返しても何でもない!と怒られた。

 

「とにかく! アンタは顔洗ってシャキッとしなさい、良いわね!?」

「あ、あぁ……分かった……」

 

 イシュタルにせっつかれた俺は風呂場に向かい、備え付けのシャワーを浴びて汗と精液と愛液を流す。シャワーを浴びた体をタオルで拭き、スッキリしたところで俺は重要なことに気づいた。

 

「…………しまった。 着替えが無ぇ」

 

 そう、俺が持っている服は今朝から着ていた作業服一着のみで、着替えを持ってきてなかったのだ。 ……まぁ、今朝出勤の準備をしているときに世界が崩壊して、自衛隊に連れられて、簀巻きにされて、幽霊に拉致されて、エレちゃんとニャンニャンして……着替えを持っていくどころじゃなかったもんな。 持ってないのは仕方ないとしても……全裸で室内を歩き回るのはどうかと思う。 しかもシャワー室の外にはイシュタルもいる。 ただでさえ(悪魔な)女神が相手なのに、全裸で目の前を歩こうものならマアンナで撃ち抜かれるのは必定だ。 しかし、このままでいるのというのも……。

 

「ちょっと! 着替えにいつまで……かかっ、て……」

 

 あっ……。(察し) 終わった……俺の人生……。

 俺がいつまでも出てこないことに痺れを切らしたのか、イシュタルは憤慨した様子で扉を開け放ち、俺の姿を視認すると声が段々と小さくなっていった。 そしてイシュタルは顔を下へと向かっていき、やがて俺の股間へと────。

 

「あっ!?」

 

 俺はヤバイと悟って置いてあったタオルで下半身を隠すが、それも遅かった。

 

「…………」

 

 彼女は既に見たのだろう、顔を俯かせてプルプルと体を震わせている。 恐らく彼女は怒っている。そして、ここからは俺の予想だが、まず汚物を見せた事に対して怒りの罵詈雑言を浴びせながら顔に蹴りを一発、そこから倒れた俺の全身に蹴りを浴びせ続け、最後に宝具を俺に向けて放つだろう。 ……今度こそ、俺の人生は終わりを迎えるのだ。

 

「……こ、これが……マスターの……///」

 

 ……あれ? 殺ってこない? そうか、あまりの怒りにどう処刑しようか頭の中で処理中なんだな! よほど時間をかけて俺を嬲り殺そうとしているんだな……流石赤い(悪魔のような)女神! 俺たち人間の考えのとは別次元だな!

 

「……はっ!? いけないいけない、今はこんなことしてる場合じゃないわ!……んんっ! そういえば貴方、着替えを持っていなかったわね。 良いわ、どこか適当な店で見繕ってくるわ」

「え? ……あ、あぁ、頼むよ……?」

 

 彼女はそう言って扉を閉め、部屋を出ていった。残された俺は脱衣所で一人、予想外の出来事に呆然としていた。

 …………あれ? あれれぇ?おっかしいぞぉ?(某少年探偵風)

 彼女は怒るどころか着替えがないことを察して持ってきてくれるといった。 いったい何故……はっ! 分かったぞ! 彼女の怒りのメーターが振り切れて逆に冷静になったんだな! よっしゃ、だとするなら命拾いしたぜ!

 

「……へっくしゅ!」

 

 ……いっけね、俺、今全裸だったわ。 イシュタルが着替えを持ってきてくれるとはいえ、どのくらいかかるか分からない。 とりあえず部屋のエアコンをつけて暖房に切り替えて少しでも暖まるか。

 そう思って下半身にタオルを巻き、エアコンのリモコンを探す。 その時だった。

 

「…………ミロ……」

「……?」

 

 気のせいか……どこからか、誰かが呼ぶ声が聞こえた。その声は地の底から響いてくるような低い声で、聞くものを震えさせるほどの恐ろしさがあった。 しかし、ゴースト達に群がられたせいか、アレに比べたら声くらいはどうというほどでもなかった。

 

「………ヲミロ……」

「声は……こっちからか?」

 

 俺は声のする方向に向かうと、声はエレちゃんと寝ていたベッドの横から聞こえてきて、回り込んで見るとそこには提灯くらいの大きさの檻があった。

 

「これって……エレちゃんが腰にぶら下げてるランタンだな」

 

 そう、このランタンはエレちゃんが魔力を貯めるのに使っているランタンだ。 しかし、なんでここにあるんだ?

 ランタンを拾おうと手を伸ばし、もう少しで触れようとした、その時だった。

 

「っ!? 熱(あっつ)ぅっ!?」

 

 ランタンから黒い炎が吹き出しかと思いきや、近くまで伸ばしてた俺の手に飛び火した。 あまりの熱さに思わず手を引っ込み、後ずさる。

 

「な、なんだったんだ……?」

「マスター! 無事なのだわっ!?」

 

 俺は手を擦りながら、不可思議な出来事に首を傾げているとバンッ!と扉が開け放たれ、聞き慣れた声が聞こえてきた。 ゴースト達に指示を出しに外に出ていたエレちゃんだ。

 

「あ、あぁ……」

「……よかった、何もないみたいね。ねぇマスター、ちょっと聞きたいことがあるのだけどいい……かし……ら?」

 

 エレちゃんが安堵の溜め息をつき、俺の姿を確認すると目線が段々と下へと向かう。 瞬間、俺は悟った。今の俺の姿は下半身にタオル一枚とほぼ全裸に近い状態だ。さらにシャワーから上がったばかりで、体が火照っている状態だ。 これが逆の立場だったら……襲われかねないな。

 

「あ~……えっとな、エレちゃん? これはだね……」

「ねぇマスター、私のランタン見てないかしら?」

「……へ? ら、ランタン?」

 

 俺は今の姿について説明しようとするが、予想外にもエレちゃんはランタンのことについて聞いてきた。

 ……しかし、よく考えてみればあ(・)の(・)エレちゃんが俺に襲い掛かるなんて……え?前回のアレはどうなんだって? あれは多分媚薬の効果があるあの壺の中身のせいだ。 だから決してエレちゃんの意思でヤったわけではない。 いいね?

 

「あぁ、ランタンならそこに……」

 

 俺はさっき見つけたランタンの場所を指差した。

 

「本当!? ……あぁ、あったのだわ! ありがとう、マスター!」

 

 エレちゃんは指された場所に向かいランタンを見つけると手に取り、お礼を言って腰につける。 すると不意に動きを止めて俺の方を見る。

 

「……えっと、どうしたの?」

「マスター、もう一つ聞いてもいいかしら?」

 

 エレちゃんは真剣な表情でランタンに手を添えながら質問してきた。

 

「こ(・)れ(・)、触ってないわよね?」

 

 これ……? 恐らくランタンの事を指しているのだろう。 確かに、拾おうと手を近づけたけど……炎が吹き出して危うく火傷するところだったが、別段気にするものでもないか。

 

「あぁ、触ってはいないな」

「……そう、ならいいのだわ」

 

 答える俺に安堵のため息と共に表情が穏和になるエレちゃん。

 

「……と、ところでマスター……? ふ、服を持ってきたのだけれど……?///」

「…………あ゛っ!?」

 

 今まで気付かなかったが、エレちゃんが入ってきたドアにはユ○ク○のロゴが入ったビニール袋が置いてあった。

 

「そ、そうだね!/// き、着替えないとね!/// じゃ、じゃあちょっと待ってて!?///」

「え、えぇ……///」

 

 俺は慌ててその袋を持ち、脱衣所へと駆け込んでいき着替え始める。 エレちゃんも色々と問題が解決したせいか冷静になって羞恥に顔を赤くしていた。

 着替え終わった俺は脱衣所から出て設置してある椅子に座り、一息つく。

 

「ふぅ……」

「マスター、早速で悪いのだけど、これからについて相談があるのだけれど……」

 

 エレちゃんは俺とは反対の位置に座るとこれからのことについて話を切り出した。

 ……確かに、世界がこうなってしまったから、最早普通の生活は送ることはできないだろう。 恐らく……いや確実に法律も秩序も意味は為さないだろう。 だから、自分の身は自分で守るしかない。 それには、問題が色々とあるはずだ。 エレちゃんはそれについて相談してきたのだろう。

 

「あぁ、そうだな……あまり考えてなかったけど、どうしようか? ひとまず、人がいそうな所に移動を……」

「いいえ、それは出来ないわ」

「え、なんで?」

 

 俺はエレちゃんの言葉に疑問を浮かべた。 人がいるところなら少なくともそこは安全地帯なわけだし、生活に必要不可欠な家とか食料とかもあるはずなのに……。

 

「それは、ここのモンスターたちのせいよ」

 

 そう言いながら入ってきたのはあの時突如として現れ、言うだけ言って去っていったあのゴーストエネミーだった。

 

「モンスター……? それはどういう……?」

「あらガルちゃん、もう周囲の偵察終わったのだわ?」

「えぇ、二人が乳繰り合ってる間に大体の所は見回ったわ。 あまりお勧めしないけど、正面から突っ込んでごり押しすれば行けなくないけど……」

 

 ち、乳繰り合ってって……まぁ事実だから反論できないんだけど。

 

「けど……なんだ? 何か問題でも?」

「まぁ、問題というか……うん、問題ね。 これはあなたにとってはとても問題になると思うわ」

 

 俺にとって? どういうこと?

 

「……なかには面倒な奴までいるから無理やり突破した後、干からびるまで搾られるわよ」

「よし分かった、無理はよくないな。 しばらくはここで生活するか」

 

 ゴーストの言葉に俺は瞬時に留まることを決意した。 ……え? 搾り取られるまで愛されればいいじゃないかって? やだよ、俺は確かにエレちゃんは好きだけど死んだらエレちゃんを二度と抱けなくなるじゃん。そんなの嫌だぞ俺は。

 

「そう? なら、しばらくここを拠点にしましょう。 ……もっとも、今の私はゴースト(この子)たちのお世話もあるから、警戒されるかもしれないけど」

「……あぁ、確かにそうかもな」

 

 あの時市長に見せてもらった動画でも見たが、あのゴーストの集団はどうやらエレちゃんの指示で動いてたらしく、つまるところエレちゃんは今ゴーストを従えているわけだ。 仮にエレちゃんと人のいるところに行けば彼女に従っているゴーストたちも当然ついてくるわけで……。

 

「……でも、かと言ってこの子たちには色々手伝ってもらったわけだし……それに、いきなり「もう用はない」なんて言ったら可哀そうなのだわ……」

「……ええ子やなぁ」

「そうでしょそうでしょ? ああいうエレちゃんだから、皆ついていくのよ。 ……あと、ドジっ子っぽいからほっとけないっていうのもあるんだけどね」

 

 エレちゃんの優しさを垣間見て、ほっこりする俺とゴースト。

 

「確かにエレちゃんはちょっとポンコツな所もあるけど、ちゃんとしっかりしている所もあるだろう?」

「まぁね……」

「ん? 何の話?」

 

 エレちゃんには聞こえない程度の声で話しているとエレちゃんがこっちの話に興味を示した。

 

「あぁいや、こっちの話さ」

「そう……あ、それで今後のことなのだけれど、マスターはどうするのかしら?」

「ん? そうだな……」

 

 世界が崩壊した今、俺が今まで勤めていた会社はもうなくなっているだろうし、働くにしてもこんな世界にまともに働けるところなんて……。

 

「ねぇ、エレちゃん。 これ何かに使えない?」

 

 そう言ってゴーストが懐(いやどこに懐があるんだよって話だが)から取り出したのはキラキラと輝く宝石だった。

 

「これ……もしかして本物の宝石? ガルちゃん、これを一体どこで?」

「このホテルの近くに穴が出来てて、一応中を見て回ってたら仲間が見つけてきたの。 これを売って、資金源にすればいいんじゃない?」

 

 このホテルの近くにそんな穴があったのか……知らなかったな。 でも、宝石を売ったところで、特に需要は……ん? 宝石……宝石……宝石魔術……!? そうか!

 

「これだぁ!!」

「ひゃわぁぁ?!」

「うわっ?! ……ちょっと! びっくりしたじゃない!いきなり叫んだりして!」

 

 俺が閃いて思わず叫び、それに驚いたエレちゃんは悲鳴をあげ、ゴーストは抗議の声を上げる。

 

「エレちゃん、閃いたぞ! 俺たちの生きる道が!」

 

 そう言いながら高笑いを上げる俺にエレちゃんとゴーストは不思議そうに首を傾げた。

 




*ここから先は投稿についてや補足などについてなので、結構長いんで興味のない方はスルーしていただいてもかまいません。








はい、皆さんいかがでしたか? 面白かったですか?
え? 『投稿が前回の話からだいぶ期間が空いてる』……ですか? いえ違うんですよ別に投稿をさぼってたわけじゃないんですよ?二話を投稿した後、すぐに執筆にとりかかりましたよ?ある程度の所まですすめて一休みしてゲームをしてたんです。はい。そしたらですね………。






気がついたら一週間も過ぎていました(笑)

「「過ぎてました(笑)」じゃないでしょうが!」ドゲシッ!

いったぁ!? ちょっと!いきなりグーはダメでしょうがいきなりグーは!

「うるさい! こんなに投稿遅くなって読者に申し訳ないと思わないの!? ……あ、初めまして読者の皆さん。 私、本編にも登場してるガルラ霊ことガルちゃんです♪」

いや、申し訳ないと思っているよ? でもさ、ゲームしている最中でも小説の構想は作っていたし、少しずつだけど完成に近づいていったんだよ?

「じゃあなんでこんなに投稿が遅いの?」

執筆したはいいけど電源そのままで電池切れそうになって閉じてスリープモードにしたら書いた部分白紙になっちゃった♪

「殺す」

ちょっ!? あぁ、そういえば!今回、コメントにもあった疑問点の補足をして!

「……あぁ、そういえばそうだったね。 えっとたしか……エレちゃんの召喚シーンが無かったっていう?」

そうそう。君、エレちゃんと仲いいから知ってると思って。

「だったら本人呼べばいいじゃない」

え~こういうのってマスコット的キャラが定番かと思ってさ。

「ふ~ん……まぁいいわ。 えっと……たしかエレちゃんに聞いた話だと彼女、自分でもよく分からないらしいのよ」

ほぅ?

「その時はまだカルデアにいたはずだけど、どこからともなく声が聞こえて、急に意識がなくなってね?気がついたら彼の隣で寝ていたらしいのよ」

ほんほん、それで?

「で、エレちゃんあの性格だからパニくッて家を飛び出したらしいのよ」

あぁ~なるほど。 それで彼は異変に気付くのが遅かったと。

「そ。 それで、飛び出したあとあのホテルを見つけて、ようやく落ち着いてね? マスターのあの人を置いてきたままにしたのに気づいて、探しに行こうといたのだけれど……」

がむしゃらに走っていたから、どの方角にいるのか分からなくなった、と?

「まさしくその通り。 途方に暮れていたけど、すぐに気を取り直して腰のランタンを使って私たちを呼び出したわ」

何故に?

「人海戦術って知ってる?」

……あっ(察し)

「そういうこと。 ちなみに、タケルの名前がつく人以外はスルーしたけど、つく人は攫ってエレちゃんの前に突き出した」

結構荒っぽいなおい!? ていうか、名前の方はどうやって聞いたの?

「だって顔見たことないもん。 あるのはゲームの男の方の顔だし。 名前は取り憑いて頭の中を覗いた」

それぅってプライバシーの侵害なのでは? ……それで、違っていた場合の人は……?

「比較的安全な場所まで連れて放置した」

雑!? 間違いで連れてきたのに扱い雑じゃね?!

「しょうがないじゃない。 だって鎖で簀巻きの状態で放置されてたし」

既に扱いが人間並みではないな……。まぁとにかく、紆余曲折あって二人は出会ったと。

「そう。 エレちゃんには、冥界で私たちの為に色々してくれたからね。 今度はエレちゃんが幸せを掴まなくちゃ」

なるほどなぁ~……とまぁ、補足が終わったところで、ここで読者の皆様にお知らせとアンケートがございます。

「えなに急に?」

いやほら、大奥イベントの前に色々とあったでしょ? SE.RA.PH再復刻とかハンティングとか幕間とか……。

「……あぁ、そういえばそうね」

でね? ハンティング以外は決まってガチャがあるじゃん?

「……あるわね」

んで、そのガチャには当然美女美少女がいるわけじゃん?

「……ちょっとまってあんたまさか!?」

んでもって引くやん? 運が良ければ宝具マにするやん?

「やめなさい!? それ以上は戻れなくなるわよ!?」

新しい娘を新たに降臨させようかと(笑)

「ばかぁぁぁ! あんた投稿遅いうえに女性経験のないクソ童貞でしょうが! そんなあんたがただでさえエレちゃんとの行為をうやむやにして流したっていうのにこれ以上その機会を増やすわけ!?」

うるせぇ書きたいから書くんじゃ(スランプ克服の為なんだ、分かってほしい)

「本音と建て前が逆よ!」

あやっべ……とにかく! ほかのキャラでもシリーズを見たいのに見れない人だっているんだ。 現に、エレちゃんのが無いから勢いで書いちまった自分がここにいるのだから!

「だったらそういう人たちに任せればいいじゃない! なんでわざわざ自分から苦しい状況に突っ込んでいくわけ!?」

まぁそんなわけでとりあえず降臨させようと思っている娘をピックアップしてみました。

・ライダー 司馬懿(ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ)

・アルターエゴ メルトリリス及び ランサー ラムダリリス

・キャスター 玄奘三蔵

・アサシン シャルロット・コルデー

・セイバー ラクシュミー・バーイー

・アヴェンジャー ジャンヌ・ダルク・オルタ

以上六騎のサーヴァントをピックアップしましたが、いかがでしょうか。お好みの娘はいましたか? このアンケートは後程設置いたしますので、希望のある方はぜひ選択していってください。
なお、上記でピックアップしていない娘である場合、その他の方に票を入れ、コメントに記入してください。
期限は5周年生放送が始まる8月10日(祝・月)までとさせていただきます。 皆さんの清き一票を心よりお待ちしています!

……え? ガルちゃんはどこ行ったって? アンケートの説明段階でスタッフに強制退場させました。

では皆様、長いことお話してきましたが、あとがきはこれまで! それでは皆様、また次回~♪
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