キャラ崩壊等があると思いますがご了承ください
お茶をすすり、ため息を吐く。退屈だ。最近異変もなく、平和な日々が続いている。齧りかけのせんべいを口の中に押し込み、おもむろに立ち上がる。
「ま、知ってたわよ 」
賽銭箱の中を覗いてみるが、入っているのは酒瓶の蓋と枯葉のみ。参拝客が来なくてもお金が増える異変でも起きればいいのに。母屋に戻り、振り出しにも戻る。なんでこんな時に限って誰も来ないのかしら。今日はうるさい魔法使いすら来ていない。話し相手くらい欲しいのだけれど。
やることも無いし、昼寝でもしよう。日が当たる気持ちのいい位置に布団を敷き、横になる。腕を枕にして目をつぶると、すぐに意識を手放せそうで……
ポツリと水滴が顔にあたる。いや、気のせいかもしれない。顔を拭ってもう一度睡眠を試みる。また、水滴が当たった。目を開くと、さっきまであんなに晴れていたのに真っ黒な雲が空を覆っていた。こんな理不尽なことがあってたまるか。急いで戸締りをする。せっかく眠れそうだったのに文字通り水を刺されが、今度こそは。しっかりと布団を被り、眠ろうとする。が、突然脳裏にある事がよぎった。
あれ、もしかして今って完全に1人なのでは?
雨が降っているし、よっぽどの事がない限り誰も来ないだろう。1度外を見て、鴉天狗やバカ妖精がいないことを確認する。しっかりと戸締りをし直し、腰を下ろす。
「最近ご無沙汰だったし、今日くらいゆっくりさせてよね 」
誰も来ない事を願いながら、下腹部に手を当てる。ゾワゾワする。指の位置を下げ、優しく撫でる。少し触っただけなのに、声が出てしまいそうだ。小陰唇をなぞり、少し湿ってきたのを確認する。続いて、陰核を指で転がす。久しぶりの感覚に、つい声が漏れてしまう。すぐに口を塞ぎ、声を殺すがそういえば誰もいないのだった。部屋に響く自分の情けない声に少し恥ずかしくなりながら、自慰を続ける。もうイきそう。指の動きを早くして、快感を求める。体を支えている腕に力が入らなくなり、完全に横たわる。それでも弄るのはやめない。腰が浮く。イきそう。今、私はどんな顔をしているのだろうか。きっと人には見せられないだろう。息が荒くなるのがわかる。イきそう。もうイける、早くイきたい。びしょ濡れの陰部に指を挿入し、一番気持ち良いところと陰核を同時に責める。あ、イく。ビクンと腰が跳ね上がり、絶頂が……
絶頂を迎える直前に、なんだか嫌な予感がしたので一旦中止する。服を整え、手を洗い、証拠を隠滅する。
「霊夢、遊びに来たぞ」
「なんでこんな雨の中飛んできたのよ 」
なんとか布団を片付け終わった時、金髪の魔法使い、霧雨魔理沙がびしょ濡れの姿でやってきた。仕方なくタオルを渡すと笑顔で受け取り、髪を拭き始めた。
相変わらず綺麗な髪だ。気づいた時には、私の手は魔理沙の髪に触れていた。
「? どうしたんだよ 」
「いや、まだ濡れてるなって思っただけよ 」
「そりゃ、拭き始めたばっかりなんだから濡れてるだろ? 」
冷静なのを装いながら言い訳をする。変なやつだと言っている魔理沙に風呂を促し、私は再び1人になった。どうして、私は急にあんな事を? 綺麗な髪なのは間違いがないが、突然触るなんて。触れた髪の感触を思い出すだけで顔が熱くなる。落ち着け、冷静さを保て博麗霊夢。私はただ、寸止めされて一時的に欲求不満になっているだけだ。
太ももに、水が伝うのがわかった。スカートをたくし上げ、下着に触れる。意識した途端、また液が溢れ水分を吸収しきれなくなった下着から滴り落ちた。慌てて下着を脱ぎ、脱衣場へと運ぼうとして足を止める。風呂には今魔理沙がいる。私が脱衣場に行く理由は本来ないし、そもそも私の下着だけ置いてあるとか不自然極まりない。どうにか自然に事を運べないだろうか。
私は、一つの案を思いついた。
「あんたの着替え、置いておくわよ 」
「お、ありがとな 」
今頃お湯に浸かっているであろう魔理沙に一言声をかけ、私の寝巻きを風呂の前に置いていく。ついでに濡れた下着は洗濯物の間にでも挟んでおこう。これで完璧だ。早く部屋に戻ろう。魔理沙が今風呂に入ってるって考えただけでドキドキしてきた。
部屋に戻り、お酒を用意する。どうせ魔理沙も飲むだろう。コップを2つ並べ、先に1杯飲む。飲めばこんな欲求も消えてくれるだろう。やっぱりお酒は美味しい。ついどんどん飲んでしまう。止められない。
「あ、おい、何先に始めてんだよ私にも飲ませろ! 」
風呂から上がると、霊夢が酒盛りをしていた。この短時間で結構飲んでるし、ペース早すぎないか? そんなに飲んだら悪酔いするだろ。
私は霊夢から酒瓶を奪い取り、もうひとつのコップについで一気に飲み干す。風呂上がりの1杯は最高だ。しかし、酒瓶を取られたのに霊夢が静かだ。寝たのか? 確認するために霊夢の顔を覗き込む。顔が真っ赤だった。やはり酔っていたか。
「おい霊夢、お前飲みすぎだぞ? 少し休んだらどうだ? 」
「……魔理沙 」
囁くように、呟いた。意識はあったようだ。
「どうした? 」
「私を抱いて 」
「は? ……ンッ 」
突然、唇を奪われた。突然の事で状況が整理できない。舌が侵入し、私の口内が犯される。息もできないような激しい行為に圧倒されてしまい、腰が抜けてしまった。口の中に酒の味が広がる。
「待ってくれ! どうしたんだよ? 」
今にも押し倒してきそうな霊夢の事を制止しながら、どうにか話し合いを試みる。彼女も彼女で無理やり襲ってくる様子は無さそうだ。なら、なんとか落ち着かせることは出来そう。私は必死に霊夢に語り掛ける。
「酔った勢いで言ってるだけだよな? 」
霊夢は答えない。
「黙ってちゃ、わからないぜ? 」
霊夢は俯いたままだ。
「おい、聞いて 」
「おかしいの 」
私の言葉が遮られ、霊夢が言う。
「今日、あんたが家に来てからドキドキするの。冷静になろうと思っても、この気持ちが止まらないのよ 」
彼女はフラフラな足取りで布団を引っ張り出し、その上に腰をかけた。まるで私を受け入れるような体勢で。
「だから、私の気持ち、確かめさせて? 」
考えろ、霧雨魔理沙。この場合、どうするのが正解なんだ? 相手が合意してるとはいえ、酔っているんだぞ? それに相手は霊夢だ。明日酔いが覚めた時に報復があるかもしれない。でも、このまま放っておくのは可哀想だ。私は、私は……
私は立ち上がり、新しい酒瓶を空っぽにした。相手が酔った勢いに任せてるなら、私も任せればいい。これが私の導き出した最善策だ。
「本当にいいのか? 」
「良いわ。ううん、魔理沙がいい 」
今度は私から霊夢の唇に唇を押し当てる。軽く当て、音を鳴らす。それを何度か繰り返した。
「お酒臭いわね 」
「お互い様だろ? 」
そうねと霊夢は笑う。続けて、服の上から胸を撫でる。緊張して強く摘まないように優しく触れていく。柔らかい感触が私の手の平に広がっていく。人の胸なんてもむ機会が無かったため結構貴重な体験だ。少し楽しくなってしまい、胸に集中してしまう。
「……直接触る? 」
「いいのか? 」
巫女服を脱ぎ、サラシを外して下着1枚のほぼ全裸になる。彼女の綺麗な肌につい見とれてしまった。手で隠している胸からは薄いピンク色の乳輪が少しだけ覗いている。下乳を掬うように手で触れ、揉んでみる。服の上からとは違う、気持ちの良い感覚に感動する。手を退けてもらい、可愛らしい乳首を指で弾く。弾くのと同時に霊夢が声を上げた。顔を見てみると、恥ずかしそうに口を手で抑えていた。その反応が面白くて、乳首とそのまわりを集中的に弄る。摘み、なぞり、引っ張り、しゃぶる。
「そんなに胸ばかり吸ってると、なんだか赤ちゃんみたいよ 」
「……うるさい 」
さすがに少し恥ずかしくなってしまったので胸を弄るのは辞めることにした。霊夢が残念そうな顔をした気がするが気の所為だろう。
体のラインに沿って、お腹を撫でる。柔らかいが胸とはまた違う感触が最高にたまらない。
「お腹じゃなくて、そろそろ触って? 」
開脚し、既にシミの着いている下着を見せつけてくる。私は、1人でする時を思い出しながら自分が触って気持ちがいい所と照らし合わせながら霊夢の秘部へと指を運ぶ。くすぐったいのか、ピクピクと腰が動いている。下着を脱がし、遂に霊夢が産まれたままの姿になる。
「うわ、ここってこんなにグロいんだな 」
「同じのがあんたにもあんのよ 」
ぷくりと自分の存在を主張する突起に、小刻みに擦るように触れる。いきなり刺激的だったのか、霊夢の腰が跳ね上がる。相変わらず口を抑えているため声は出ていないが。突起に触れながら、今度は入口の周りをなぞってみる。触っただけでもわかる湿り具合だ。
指を挿入し、霊夢が1番感じるところを探してみる。指の入る1番奥まで挿入し、表情を伺いながら指を動かす。
「────!! 」
「お、ここがいいのか 」
ある1点を押すと、霊夢の腰が浮き、抑えきれない声が漏れだした。弱点を見つけられたのが嬉しくて、しつこく弄る。
「ダメ、そこばっかり弄ったらすぐ……! 」
「おわ!? 」
達してしまったのか、霊夢は潮を吹き、私にかかってしまった。不思議と、全然不快じゃない。霊夢は恥ずかしかったのか、口だけではなく顔を覆って隠してしまっている。
「気持ちよかったか? 」
「……ごめん 」
「このくらい気にすんなって 」
借りていた服が濡れてしまったため、私も服を脱ぐ。霊夢がありえないほど見てくる。
「そ、そんなに見るなよ 」
「いや、ここの毛も金なんだなって思っただけよ 」
「一体お前はどこを直視してるんだ! 」
霊夢も裸だから平気かと思ったが、思っていたより恥ずかしい。あまりの恥ずかしさについ胸と秘部を手で隠してしまう。
「私も触っていいかしら? 」
「お、おう。私だけ触るってのも悪いからな 」
「なら、こうしましょうよ 」
霊夢が提案したのは、霊夢の顔に私が跨り、そのまま横たわるという体勢だ。すごい近くて恥ずかしいし、私のアソコに霊夢の息がかかる。本当に見られているんだな……。
「綺麗ね 」
「お前やめろってそういうの! 」
私が言い終わるのと同時に、霊夢が私の秘部に口を当てる。突起を包むように加えられ、舐められる。腰が跳ねそうになるがしっかりと腕で捕まれ逃げることが出来ない。
「早く魔理沙もしてよ 」
「そこで喋るなぁ! 」
私も負けじと霊夢の秘部を舌で弄る。彼女が突起をしゃぶるのに対して私は舌を腟内に入れる。いやらしい水音とお互いの情けない声が静かな部屋に響く。しばらく舐めあっていると、霊夢の吐息が荒くなってきたのを感じた。
「もう、イきそうなのか? 」
「へい、き……魔理沙と一緒にイくから…… 」
我慢しているのがすぐに分かった。
「だったら、こうしないか? 」
私は起き上がり、霊夢の秘部と私の秘部をくっつけた。そのまま動くと、霊夢はさらに喘いだ。
お互いの秘部が擦れ、身体も心も満たされていく。擦れていくうちに私もそろそろ限界が近くなってきた。
「霊夢、私ももうイきそう……! 」
「もう無理、イッ……! 」
2人の甘い声が部屋に響き、汗と愛液の混ざったなんとも言えない匂いに包まれる。
霊夢の様子を見ると、満足したらさっさと眠ってしまったようだ。布団を掛けて、私も横に潜り込む。寝顔を眺め、髪を撫でる。
「お前はどうか知らないけど、私はお前のこと好きだからこんな初めても悪くないと思っちまったな 」
最後に頬に口をつけ、私も眠りについた。
朝、目が覚めたら裸の魔理沙がいた。昨日のことははっきりと覚えている。恥ずかしい。でも、かなり心が満たされているのがわかる。
「私、そんなにチョロいのかしら 」
綺麗な金色の髪を撫でて、私はもう一度眠りについた。平和で退屈な日々もこんな幸せがあるなら悪くないのかもしれない。
後日、私達の行為は幻想郷中に広まっており、私と魔理沙は妖怪の山に乗り込むのだが、それはまた別の話