『兄ぃ』の読みが判明しないのでこの小説では『あにぃ』で通します ご理解お願いします
筆者は何も考えてません、1話書き終わった時点で投稿しました
「はっ!?」
目を覚ますと、そこは周囲360度真っ白な世界だった。地に足を付けている感覚も無く、意味不明な状況に恐怖が湧き上がる。
「ハロー下等生物!ワシじゃよ!」
「な、誰だっ!?」
いきなり響いた声に驚きその存在を探すと、中空に浮かぶようにしている老人を発見する。
「ワシは神じゃ。知りたいことなんでも教えよう。」
「何でも…じゃあ、ここはどこだ?」
「ここは世界と世界の狭間、お主ら下等生物のいう天国みたいなものじゃな!」
「天国、か。ということは俺は死んだのか?なぜ死んだんだ?」
「うむ。お主は仕事終わり疲れマラ状態での夜、砂塚あきらちゃんのイチャラブ同人誌で48回抜いたあと、普段は絶対に使わない寝取られ同人で誤ってシコってしまいあまりのショックにテクノブレイクし死んだのじゃ。」
????????
ま、まさかテクノブレイクで俺は死んだのか?しかもイチャラブ至上主義の俺にとって天敵とも言える寝取られで抜くなど一体何故そんなことになってしまったのか。
「ほっほ。普段なら死んだ魂なぞ適当な空きがある世界にポイするだけじゃが、自分の嫌いなジャンルでシコって死ぬというアホみたいな死に方が気に入ったゾイ。褒美にデレステの世界に転生させて進ぜよう。」
「マジすか!?やっっっったぜええぇぇぇぇぇぇ!!!」
ありがとう、過去の俺。テクノブレイクの俺に感謝感激雨あられスプリンクラーだ。デレステ世界に転生したら絶対にプロデューサーになる。そして砂塚あきらちゃんをプロデュースしてあわよくばらぶちゅっちゅするのだ。
「そうそう、最近流行っとる転生チートとかいう奴もくれてやろう。顔のイケメン度も自由自在じゃ。希望を申してみよ。」
「じゃ、じゃあ、顔はイケメンすぎない程度にイケメンで、身体もこう細マッチョになれる感じで、あーあと、チートはプロデュース能力激高な感じでいいすか?」
「欲張るのぉ。だから気に入った!全部叶えてやろう。イチャラブ転生生活をガッツリ楽しんで来ると良いぞ!それではのぉ!」
急に周囲全体が真っ暗になり、身体が下へ引っ張られていく感覚がする。いや、下なのか上なのかも分からない。
「ぬ、おおおおおおおおおおお!?!!!俺は、絶対にあきらちゃんのギザ歯をナデナデするんだあああああああ!!!」
そんな叫びとともに、意識はプツリと途切れた。
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転生には色々パターンというものがある。生まれた瞬間から記憶を保持しているパターンや、意識が芽生えて初めて記憶が流れ込んでくるパターン、青年期になって急に思い出すパターン等だ。そして俺は意識の芽生えと同時に思い…出した!となった。2歳だった。変な子供だと思われない程度に色々探ってみたところ、ここは新潟県、そして俺の名前は砂塚あきと、らしい。
「すなづかってぐうぜんだよなー」
「どうしたの?」
「なんでもなぁいー」
「ふふ、あきとは言葉を覚えるのも早いわねぇ。ワガママも言わなくてお母さん楽しちゃってるわ。」
そりゃ精神年齢全然違うしな。しかしこれは思ったより深刻かもしれない。もし俺の危惧している通りだとするならば、俺の立ち位置は砂塚あきらの兄、【兄ぃ】と呼ばれる存在だ。果たして、兄の状態でイチャラブちゅっちゅ出来るのかは疑問がある。いや、俺は全然いいがあきらが受け入れられるようになるかと言うとそうではないだろう。
(これは、あきらが生まれた瞬間からそりゃもう熱烈にお世話してカッコいいところを見せて近親相姦バンザイにするしかないな。)
方針は決まった。いずれ生まれてくるあきらに頼りにされ、恋愛感情を持ってもらえるよう努力して、兄でありながらプロデューサーとかいうそれなんてエロゲ戦法だ。
いざゆかん!近親相姦のために!
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今俺は3歳。そして、俺の目の前でくうくう寝ている赤ん坊が砂塚あきら0歳。うーん、可愛い(確信)。もう、なに、雰囲気が可愛いよね(語彙力の低下)。赤ん坊はあまり好きではなかったんだが、これはあきらが特別なのかもしれない。
「よーし、俺があきらをアイドルにしてやるからな!任せとけよ~」
「んぅ、ぁ…」
ぷにぷにと起こさないように頬を触る。もちもちで触り心地が良すぎる。
「うっしゃ!トレーニングに戻るか!」
細マッチョイケメンは1日にしてならず。あきらに惚れられる兄となるため、努力を続けなければならない。まあ、あまり小さい頃から体に負荷をかけすぎるのは良くないので、程々にしている。子供は風の子元気な子、走り回って遊んでいるだけでも少しずつ体力はつく。
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今日は俺の小学校入学式だ。俺は6歳になって、あきらは3歳。母親に手を繋がれて小学校までの道を一緒に歩いている。
「あきらが学校入ったら、俺があきらの面倒見てやるからな!」
「あら、頼もしいわね。頑張りなさい、お兄ちゃん。」
「あにぃ…がっこ?」
舌っ足らずなのか、おにい、ではなくあにぃ、となる所が可愛くてたまらない。
「ああ、見てろよ、兄ちゃんのカッコイイとこ見せてやるから!」
「うん!」
はーめっちゃ可愛い。
転生特典なのか少し動くだけで筋肉がつきやすいし、どんなスポーツも大概こなせる。顔もカッコいいとママさんの間で評判だ。あきらをメロメロにするのに不安要素はなさそうだ。
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今日は小学校の入学式(3年振り2度目)。あきらの入学式ということで朝の準備を手伝ってあげる。
「ハンカチ、ティッシュ持ったか?」
「持ったよー。」
「忘れ物ないか?」
「無いってー。兄ぃ昨日も確認したでしょー。」
「あらあら、妹が心配でたまらないのねあきとは。大丈夫よ、お母さんもちゃーんと準備したから。」
むむむ。しかし可愛いあきらが初日に忘れ物でもして目を付けられたりしないか心配でならない。
「あきら、学校でなんかあったら言えよ!すぐ何とかしてやるから!」
「うんっ!兄ぃ、お願いね」
くっ!可愛い!あまりの可愛さに危うく卒倒してしまう所だった。
守護らねば(確信)。
日々の地道な刷り込みによって、あきらは俺のことを頼れる兄だと認識してくれているようだ。少々過保護だと思われている節も見受けられるが、可愛すぎるのが悪いよね!
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「あきと、そっち行ったぞ!」
「任せろ!」
10歳となり、高学年は部活に所属することになる。俺は小学校ではサッカー部に入部することにした。運動部の中でもサッカーにした理由は特にないが、野球部で坊主よりはいいかという消去法だ。
「おっ、らあ!」
俺の渾身のシュートが相手ゴールを割り、1点が追加される。そのままリードを守りきり、他校との練習試合は2対0で俺達が勝った。
「兄ぃー!」
「あきら!見に来てたのか!」
試合が終わって反省会をした後、あきらが俺に向かって駆けて来た。そのまま腹にヘッドバットするように抱きついてくる。グッ、これはいいチョーパンだぜ…
「凄かった!しゅーってボールが飛んでってた!カッコよかった!」
「そうか?ありがとな、あきら。」
「おー、いいなぁ、妹とはいえ応援来てて。うち誰も来てないぜ?」
チームメイトが話しかけてくると、あきらはちょっとビックリして俺の後ろに隠れてしまった。
「まー、お前の家共働きだもんなぁ。うちも母さんが今日は忙しいから来なかったよ。ほらあきら、挨拶しな?」
「っ……、す、砂塚、あきらデス。よ、宜しくお願いしますデス…。」
それだけ言うとまた俺の背に隠れてしまう。
ちょっと恥ずかしがり屋なところも可愛いなぁ。でもあきらってSNS上げるくらいだし、もうちょっと学年が上がったら恥ずかしがり屋な部分も無くなっていくのかな。
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あきらがとうとうゲームにハマり始めた。fpsやtpsにいきなり手を出すとはちょっと驚きだったが、俺もゲームに付き合っているうちに結構ハマってしまった。
「兄ぃ!建物の中いる!いる!」
「のわぁぁぁぁぁあ!撃て撃て撃て撃て!」
「ぎゃー!」
「あきらァァァァァァ!」
2人でわーきゃー騒ぎながらゲームをするのは凄く楽しい。腕前的には俺もあきらもどっこいどっこいといったところだが、あきらは位置取りなどの立ち回りが上手く、俺はAIM力に自信がある。2人で組んでドン勝目指してコンビを組んでいるのだが、勝率は30パーセントといったところだ。
「うー、負けたぁ…」
「惜しかったな、俺が追っかけてきた連中をもうちょい早く殲滅できてればなぁ」
「兄ぃは悪くないよ、あの建物の方に陣取ろうって言ったのは私だし。」
「まぁ、反省は次に活かそう。ところで、まだ眠くないか?」
話しながらちらりと時計を見ると、既に10時だ。小学生は出来れば9時くらいには寝て健全に成長するべきだと思っているので、夢中になって時間を過ぎてしまって少し後悔する。
一応、いつもあきらとゲームをする時は適時休憩をとって目や脳を休めたりするように気をつけているが、時たまこうして自分が熱中してしまうのは直さなければいけないな。
「え~、もう1回だけ!」
「ダメだ、もう一回は俺に通用しないぞ。」
「お願い!ねっ、ねっ、いいでしょ!」
言いながら俺に抱きついてくる。最近スキンシップに遠慮が無くなってきたあきらは、隙あらば抱きついたり腕にまとわりついてきたりする。可愛いのだが、俺は理性を抑えて務めて紳士であることに精一杯なのでこれは中々の甘美な地獄だ。まあ、まだまだ子供だしそういう方面の意図が全くないのもわかるがそれは別として辛い。
「この、そんないけない子はお仕置きのこちょこちょだ!それ!」
グリグリと頭を擦り付けるようにしてくるあきらに悪戯心が湧き、脇腹をくすぐってやる。薄いキャミソール1枚のあきらはほぼダイレクトに伝わってくる感触にすぐに悶えた。
「んん、ふ、あはは!あははははっ、ちょ、ちょっと、くすぐったい、ふうふふふふ!あ、あは、あはははははやばいやばいっていひひひひひふひ!」
身をよじって手から逃れようとするも、小さなその体を抑えてくすぐるのは容易だ。とことんくすぐってやろう。
どれくらいしただろうか、飽きるくらいの時間をかけてあきらとのスキンシップに大きな満足感を覚えていると、いつの間にかあきらからの反応が薄いことに気づいた。
玉のような肌は紅潮し、汗が宝石のように光っている。浅い息を吐いて眼を細めている姿は、控えめに言ってもエロい。
これは…どうやら夢中になってくすぐりすぎたようだ。笑い疲れというやつだろう。肩で息をしている。お腹を抑えているから、腹筋もつる寸前かもしれん。
しかしその赤らめたほほと荒い息遣い、ピクピクと痙攣するように身じろぎする姿は未だ年若い肉体にも劣情を催させる。
いやいやいや待て待てまだあきらは10歳だぞ?
いやしかし、しかしだ。行為に及ばずとも少しづつ教え込んでいく、と言うのはなかなか悪くない考えではないか?………………よし。
「あきら」
名前を呼びながら、脇腹をくすぐっていた手を徐々に上に滑らせていく。指を這わせる度、あきらは小さな震えともつかぬ動きを見せる。上へ、上へ。滑らかな肌を布1枚を隔てて触れ続けているというただそれだけで興奮してくる。とうとう脇までたどり着いた手を、今度は前へと持っていく。ゆっくり、ゆっくりと。淡い青のキャミソールを介してとうとう目的の場所へ辿り着く。今俺はあきらを膝に抱え、後ろから手を回して胸元に手を這わせている状態だ。顔をあきらの肩口まで近づけているので、小さな息遣いすら逃すことは無い。あきらは今どうなっているのかが理解出来ていないのか、ぼんやりと俺の顔をのぞき込むようにしている。
「あきら」
耳元で囁く。同時に指をほんの少しだけ押し込む。事前に探り当てていた小さな蕾を刺激され、あきらは大きく息を吐く。
「ふっ……ぅん…」
「あきら」
強く押すことはしないよう、ふにふにとつつくような力で押したり離したりを繰り返す。押す。離す。息を吐く。息を吸う。円を描くように蕾の周りをなぞってみる。
「んん、あっ、ゃあ…」
嫌、という言葉が聞こえた気がして、すっと指を離す。反応は大きかったがその分刺激が強かったかな?しかし、あきらの目は胸から離れ宙に浮いている手指に向いている。少し近づけると、肩が少し動き、背を反らしそうになっていたが、最後には力を抜いて俺に背中を預けた。
「あきら」
声を掛けながら、そっと触れる。今度は少し大胆に、胸の先を指で弾くように弄ぶ。その度に肩が跳ね、逃れようという動きを見せるが抱きしめるようにして体全体で抑えこむ。
「んひゃっ…あっ…あにぃ…くすぐったい、よぉ…」
「そうか?さっきまでと同じだぞ。こちょこちょしてるだけだ。」
真っ赤な嘘だ。未だ性知識に乏しい少女の、兄への信頼につけ込んで行為に及んでいることに罪悪感と、それと同じくらいの興奮を覚える。
「なんか、このっ…こちょこちょ…変だよぉっ…!」
喋っているあいだも手を休めずに、くにくにと突起を弄ぶ。あまりやると未熟な体に傷をつけてしまうかもしれないので、あくまでも優しく触れることを強く意識する。
本音を言えば、今すぐ襲ってしまいたい。俺の年齢を考えれば、今すぐ事に及ぶこともできる。だが、それでは俺の目指すものへは辿り着けない。あくまで、ラブラブになった上での、イチャイチャからのあまあまエッチが俺の理想なのだ。その為に、本番は絶対にしない。普段から頼れる、格好良い兄であるようにして、あきらから好きになってもらう。その過程でこういった肉体への刺激を教えこんで、いざ、という時に気持ちよくなってもらうのだ。
うむ、我ながら名伯楽。この調子で、めざせ近親相姦だ。
「あきらも疲れたみたいだし、今日はここまでにするか。」
「…んぇ?」
唐突に手を離し、ぱっとあきらから離れる。当然、今の今まで触れられていた感触はあきらのその小さな体に熱のように篭もり、渦巻いていることだろう。
だが、俺がそれを解消することは無い。ギリギリで止める。まあ、感覚でやっていることなので割と適当だが、寸止めを繰り返すことによってきっとあきらは今回の行為を渇望することになるだろう。次は、次は、もっと、もっと。そうした肉欲と、兄弟の情と、一人の人間としての好意が混ざりあった先を、俺は見たい。
「じゃあ、今日はゲーム終わりな。土曜日だからいいけど、もう寝ろよ。俺も眠くなってきたから寝るよ。」
「あっ、ちょっと待っ…」
言うやいなや、足早にあきらの部屋を立ち去る。結構うちは裕福なようで、この年で一人部屋を2人とも頂いている。自分の部屋に戻ると、これからの展開を妄想しつつ、宣言通りさっさと寝た。