アルトリア・キャスター第三再臨とセックスするお話です。第三再臨のスリットがエロ過ぎたので、書きました。

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キャストリアはかわいいですね。
特に最終再臨絵と最終再臨ボイスにやられましたね。あの見た目なのに性格は変わってないなんて……反則やろがい!
そしてキャストリアが当たった皆さん、頁とトゲトゲを集めましょうね。


アルトリア・キャスターの誘惑

「やあ、素材回収お疲れ様。ゆっくり休んでくれたまえ。それと、最近忙しかったんだろうけど、身だしなみもちゃんと整えるんだよ?」

 

周回を終え、ダヴィンチちゃんに労われながら管制室を後にする。喉に絡まった金色な味を、冷たい水で口の奥へ流し込むとほっと一息をついた。ダヴィンチちゃんと言っていた通り、ここ最近の藤丸は地獄の素材周回に追われていた。各クラスの秘石、魔石、意外と足りない輝石……骨、双晶、宝玉。そして何より鳳凰の羽根。コートルームが第二の故郷だったと言っても過言ではない。

 

アルトリア・キャスターと共に廊下を進み、ノウム・カルデアとなった今の自室へと着くと、ぐぐっと大きく背を伸ばした。

 

「………っっっはーーー……!!つっかれたぁ!ほんと、ようやく終わった……大変だった……」

「お疲れ様です、マスター。これでゆっくりできますね。貴方の役に立てることは嬉しいことですが……私も正直、少し疲れました」

「アルトリアこそお疲れ様。ごめんね、周回に連れ回してばっかりで。ほんとはもう少し二人きりの時間とか取れればいいんだけど」

「いえ、大丈夫ですよ。さっきも言った通り、マスターの役に立てて嬉しいんですから」

 

アルトリア・キャスターの言葉に笑って、もう一度感謝の言葉をかけながら、部屋をぐるりと見回した。以前の、人理が漂白される前のカルデアの自室に寄せて作られたこの部屋にももう随分と慣れてきたように感じる。サーヴァント達から貰った謎のぬいぐるみや木刀、被り物など、様々な品もあって以前の自室とそう変わらない。今では、第一の故郷シャーロットにいる時と同じ程にリラックスできる。

 

サーヴァント達からプレゼントされた品々は目を引くものが多く、全てのものが良く目立つが、それでも今はアルトリア・キャスターこそが、この部屋の中で最も注視されるであろう『もの』だった。

なにせとんでもない美人である。セイバーのアルトリアと同じく凛と整った顔立ちに、仰々しい服装、王たる気風に満ちた威圧感。それがアルトリア・キャスター、その第三再臨の立ち姿だった。

 

が、今ベッドの上で伸びをする彼女は、やはり美しくはあれど、そのような雰囲気は微塵も感じることができない。いつも携えている神話礼装マルミアドワーズやその周囲を取り巻く触媒たる宝剣も、胸部を守る鎧も、まして王冠すら外して、ラフな服装になった最果ての守護者さまは現在、くつろぎタイムに入っておられた。

 

結局のところ、彼女も普段から言っている通り、その中身は第一、第二再臨のときの無邪気でおてんばなアルトリアとさほど変わりは無く、今のように二人だけの空間では素の気を張っていない姿を見せてくれる。

最初こそ距離感に困ったが、実はこれまで通り可愛いままだと気づけば

変に気をつかう事もなくなった。また、そう接すれば彼女もこれまで通り無邪気に微笑んでくれる。それで幸せなのだから特に問題は無いように思えた。

 

「爪も伸びてきたなあ」

「周回詰めでしたからねえ。やっぱりサボりも必要ですよ?適度に休んでお昼寝しないと。働きすぎは良くないです。これからはきちんと休憩も取るようにしましょうね」

「はぁい。わかったよ」

 

実はサボリ魔な彼女の性格もやはり変わっておらず、その事に安心しながら、適当な会話に勤しみパチンパチンと爪を切る。ダヴィンチちゃんに身だしなみについて咎められたばかりだ。次会うときに適当な格好では彼女(彼?)に叱られてしまうだろう。それになにより、この後アルトリア・キャスターを抱くのだと考えれば、爪が長くてはいけない。サーヴァントたる彼女を魔術師にも満たない一般人強の藤丸が傷付けられはしないが、これはマナーの問題だ。

 

「………」

 

飛び跳ねてあらぬ方向へと行った爪の切れ端をティッシュの上にまとめて、再び爪切りを再開する。

これも彼女とセックスをするための下準備だと認識しだすと、しばらく封じ込めていた性欲が一気にムラムラと沸き上がってくるような感覚に陥り始めた。

 

「……マスター」

 

僅かに湿気を帯びた声が藤丸の鼓膜を揺さぶる。彼女曰く、藤丸の感情は顔に出やすいらしい。どのような顔をしていたのか自分でも分からないが、情けない顔でもしていたのかもしれない。不安になってアルトリアの顔色を伺えば、ほんのりと目元を上気させた彼女と、目が合った。

 

「……」

「……」

 

パチン、パチンと途切れた会話の間を小さな音が縫っていく。

 

「………リツカ」

「どうしたの?」

「わたしは、役立っていますか?」

「もちろん。すごく助かってる。正直、強すぎて今でもびっくりするくらい」

 

最後の仕上げにヤスリで爪を丸く削りながらベッドの上の彼女の顔を盗み見る。さっきよりも目尻が赤くなっているように見える。

 

「でしたら、正当な報酬な必要だと思うんです」

「うん」

「具体的に言うと、わたしはリツカと……その、近づきたいのです」

 

第三再臨と、その他の姿とで明らかに違うのは誘い方だろう。第一、第二再臨よりも少し固苦しくなったせいか、誘い方が下手になったように感じる。

 

「わかった。いいよ」

 

言って、立ち上がりベッドへと近づきそのままベッドの上へと上がる。キシ、と立てったベッドの音に、アルトリアはそっと頬を染めた。

二人が寝る前提で作られたベッドは、アルトリアとこういう関係になった後に、ダヴィンチちゃんに頼んだものだ。今ではほぼ同棲する形となったアルトリアと使用している。普通に寝ることにも、『行為』をすることにも。

 

気を楽にしているのか背中は壁に預けられ、細長い足は伸ばされており、スリットから白く柔らかそうな太ももが覗いている。見るたびに足の付け根すら見えるのではないかと心配してしまうスリットは、ひどく際どく、そして常に藤丸の心を乱していた。

 

「……リツカ、いやらしい目をしています」

「いやらしいこと考えてるからだろうね」

 

膝のあたりに手を起き、そこからスリットに沿うように上へと手を滑らしていく。すべすべとした太ももの下に感じるやわらかな脂肪と、薄く付いた筋肉の熱をじっくりと堪能する。

 

「ん……くすぐったいですよ……ひゃぅ♡ぅあ……んぅぅ♡」

 

少ない刺激ではあるが性感を感じているのか、湿っぽい声に色を乗せるアルトリアと口付けを交わした。一度目はヒナドリが啄むように、二度目は長めに、愉しむように。

 

「ふ、はぁ……♡いきなりですね、もう」

「イヤだった?」

「ぜんぜん、イヤじゃないです……♡もう一度、今度はもっとしっかり、シたいです。……ぁ……♡」

 

その要望に応えて、唇を重ね、舌を絡ませた。アルトリアの舌を下敷きに、今度は位置を交代して。互いの唾液を互いの舌に擦り付けるように熱くぬるく口付けを続ける。藤丸のものより薄い舌はそれでも確かな力強さで藤丸の舌も絡み合い、愛を伝えあった。

その間も太ももを撫でる手は止まらず、徐々に上へと登りVラインをなぞるように手を動かす。

 

「ぁっ……♡ぁ……♡」

 

更に踏み込むことを期待するかのような吐息を漏らしながら、アルトリアは藤丸の頭を抱え込んだ。誰にも渡さないと、独占したいという意思表示なのか更に熱くなる接吻に、藤丸も追随するように顔を密着させる。天井から歯茎の裏まで、口内の隅々に舌を走らせ、分泌した唾液を交換しあった。

 

「……!あっ♡」

 

Vラインをなぞる手を止め、下着の中へと手を伸ばすとそこは既に湿り気を帯びていた。粘り気と体温を感じさせる体液を弄りつつ、今度は周囲をくるりくるりと指でなぞり始める。

アルトリアも藤丸の唇から自分の唇を離し、彼の頭を抑えていた手で彼のベルトを、そしてズボンを半ばまで脱がした。二人同時に互いの下着を下ろし、その有様に熱っぽく息を漏らし感嘆する。

 

「ぁっ♡あぁぅんっ♡」

 

藤丸の手がアルトリアの秘部に触れ、アルトリアの手が藤丸のペニスを撫でた。藤丸の手が動く度に可愛らしく反応するその姿が、藤丸のケモノをひどく刺激する。

一人が高めさせれば、もう一人も負けじと責める。可愛らしく喘ぎながらもアルトリアのその手は確かに亀頭を撫で、根本を擦り上げる。両手を使ったその動きは、決して男を知らない無垢な少女のそれでも、傲り男を喰らう高慢な女王のそれでもなく、恋人に尽くす実直ながらも淫乱なものだった。

 

「……はー、はーっ……あっ♡ひぁっあっぁぁあ♡」

 

アルトリアの口はだらしなく開き、熱い目線は完全に藤丸の陰部に向き、頬は淫気に染まり、碧眼は性欲に緩んでいる。そのいじらしさが、献身が、淫乱さが、彼女が高貴な王であるという事実と共にのし掛かり、更に藤丸を昂らせた。

亀頭が手のひらで包まれ、擦られる。彼女の秘所に自分の指が飲み込まれている。ぴりぴりとした快感と、視覚からくる興奮に耐えきれず、勢い良く出た精液はアルトリアの腹部、白く可憐な服へと飛び散った。

 

「〜〜〜〜!ん、んぁぁぁああっ♡はっ……はっ……♡」

「あ……っご、ごめん、アルトリア……服が……」

 

どうやら同時に絶頂したらしいアルトリアに謝罪をするも、姫君はただ微笑むと藤丸を膝立ちにさせ、肉棒を躊躇いなくその薄い唇で咥えた。

 

清廉な口は藤丸の陰茎をゆるゆると元気づけるように揺らす。小さな舌がペニスを舐めまわせば、ビキビキと再び硬さを取り戻し始めた。すっかり元気になった剛直の鈴口に唇の先をうやうやしく付け、ちうちうと控えめに精液を吸い出す。全て出し切ったと見てもしばらく硬茎を口に含み、味わうように奉仕を続けると、ほどなくして瞳をぐずぐずに蕩けさせた少女が顔を上げた。

 

「アルトリア、かわいい」

「や……恥ずかしいですよ」

 

興奮と羞恥に顔を赤らめる彼女は美しい。誘惑しているのか、それとも無意識なのか、淫靡な仕草で唇を舐めると、二度、三度と喉がこくりこくりと動いた。

 

「……はぁっ……リツカ、もう我慢できません……♡」

 

愛らしくも女性的な笑みを浮かべるアルトリアと触れる程度に接吻をする。そのまま崩れるように彼女を押し倒し、好意を押し付け合うように二人ともが一方的なキスを続ける。

 

「服、脱いで。後ろ向いて」

「ん……はい」

 

魔力で編まれた衣服が消えると白く滑らかな肌が現れた。藤丸の腕の中で身を捩り背中を藤丸に見せる姿勢になると、その白皙と弾力が良くわかる。今は藤丸の目からは見えないが、控えめな胸も含めて、アルトリアの身体は極上の、甘い果実だった。

 

「リツカ、そろそろ……」

「うん、でももう一度キスしたい」

「……わたしのマスターはキスが好きですね」

「アルトリアは?」

「ふふ、大好きです。ん……」

 

ちゅ、じゅ、ちう、と首を捻ったアルトリアと口付けを交わす。キスを続けながらも秘所を探り当て、見つけたそこへとせせこましく挿入した。

 

「んんんんっ!!?♡あぅぅぅうっ!?♡」

 

ぬめった膣道を割り進む。

ただ挿れただけで絶頂へと至ってしまったアルトリアの膣が蠕動する。フェラチオに勝る貪欲さで藤丸を呑みこまんとする膣内とは対照に、姫君は淑女の貞淑さで微笑んだ。

 

「すき……好きです、リツカ」

 

じわじわと心の奥底が満たされていく感覚を覚える。喜びの混じった声色と、うっとりとした表情は清楚でありながらもどこか扇情的で、色付いたその顔は、明確に『女』のそれだった。

 

腰を動かさず、しばらくゆったりと彼女の蜜壺を愉しむ。

ほっそりと腰と雪白の肌は妖精を思わせる妖しい魅力を含んでいた。

つい、惹かれるように、華奢なうなじからしなやかで美しい背中、女性らしく丸みを帯びた腰へと、つつ、と指を、唇を、順繰りに落としていく。

 

「あっ……〜〜〜♡」

 

特に背中。

うなじから背中にかけてのラインが、アルトリアの背面の弱点だった。なぞりくすぐるその度に甘えた声が彼女の声帯から漏れた。

 

ふるふると頭が揺れる度に彼女の白金の髪が藤丸の頬をくすぐる。たまにこちらに顔を向けてキスをねだるも、背中から感じる性感に耐えかねて息を荒げて顔を戻す。

一つ一つ全ての行動が愛らしく、可愛らしく、愛おしかった。

 

「動くよ」

「はいっ………ぁアアアあっン、っくぅ♡」

 

動くごとに水音が壁に反射し、アルトリアの嬌声と共に藤丸の耳に流れこむ。

声を抑えて呻くように喘ぐ恋人を剛直で苛め抜き、入り口のあたりを重点的に責めた。

 

「はぁァ……きもち、いっ♡気持ちいいですっリツカぁっ……♡」

 

ひたすら自分の快感を訴えるアルトリアに、藤丸の下腹部に苛々とした熱が溜まっていく。

それは半ば理不尽な、愛情と恋情と執着が混ざった結果の苛立ちだった。そして、理性がトンで性欲にうなされた今、彼女を懲らしめる方法は一つだった。

 

「アルトリアっ……かわいい、好きだっアルトリア……っ」

「ちょっ♡まっ♡リツカぁ!?♡だめ、だめ、そこばっかりぃ!?♡」

 

とんとんとんとんとんとんとリズミカルに膣道の最奥、子宮の底を叩き続ける。姫君の白い背中に、腰のあたりから首もとまで、舌を筆のように這わせて、ふと目についた耳たぶを甘噛みした。

 

「まぅ……♡まって♡まってください♡そんなにノックしちゃダメですっ♡もっ……もうリツカのものですから♡そんなにノックしなくても、リツカのためだけに一番奥、開いてますからぁっ♡」

 

甘ったるく愛情を伝えながら喘ぐアルトリアに、そういう所だぞと苛立ちを更に募らせながら、喰らい付いてくる肉壁に射精感を堪える。

 

「だめ、だめ、ダメ♡リツカっ♡リツカ♡や、ぁぁぁっ……〜〜〜♡」

 

絶頂の波にもみくちゃにされるアルトリアと、無理な姿勢ながらも熱く接吻を交わす。彼女の下腹部から手を前に回し、きつく抱きしめるとラストスパートに入った。

 

「あっ……んろっ♡んくっ!?♡えぁぁうう……!?♡」

 

角度を調整して子宮の最奥を抉り込むように、自分のものだという証を擦り付け刻み付けるように、激しく、奥深くまで結合しながら熱い交尾を繰り返した。

 

「きゃぅう……!?〜〜〜ぁぁぁあっ♡……〜〜〜〜〜〜〜♡」

 

追い詰められたような喘ぎ声と共に絶頂を繰り返す姫君の膣内へと、最後の一突きと一緒に大量の精液を吐き出した。

 

「あっ♡あっ♡あっ♡……はぁっ、はあぁぁっ♡」

 

激しく振り、キャプを外したコーラのように勢いよく叩きつけられる精液に、アルトリアはもう二回イき、ただ幸せそうに表情を崩した。

 

「アルトリア、起きれる?」

「ん……♡はい、なんとか……」

 

彼女の上から退き、一息つきながら藤丸は座ると、おぼつかない足取りでやってくるアルトリアを膝の上に乗せた。

 

「もう一回やる?」

「……はい、シたい……です♡」

 

恥じらいつつも嬉しそうに微笑む彼女の背中に左手を回し、再び、今度は対面座位の形で繋がる。先程は見えなかったその美しい顔を良く見ながら、右手で頭上のアホ毛をぴこぴこと弄った。

 

「気になりますか?」

「んぅ?うん。癖っ毛だけどなんか可愛いよねこれ」

「そうですか……?よくわかんないですけど、可愛いって言われるのは嬉しいです。っん……♡」

 

たまに腰を左右に揺らし、嬌声を漏らすアルトリアの反応を楽しみながら、今日何度目かの口付けをした。

 

「ん♡ん♡ン♡……やっぱり、この体制が一番好きです。リツカと簡単に、いつでもキスできます」

「俺も。激しくはしずらいけど、この体制落ち着くよね」

「はい、あっ……ん♡」

 

淫らな吐息の混じった声を耳に、円を描くように腰を動かす。

そこで唐突に、甘い衝撃が藤丸を襲った。

アルトリアが腰を振ったのだ。激しく愛を囁いてはくれるが、いつもはされるがままな彼女の意外な行動に目を丸くし、そして同時に、高貴で清純なブリテンの守護者を、ここまで汚したという事実が、興奮と、そして興奮は性的快感となり藤丸を襲った。

 

「……アルトリア………」

「うぁ♡……リツカ、はしたない女の子は嫌いですか……?」

「まさか。それに、今更はしたないもなにもないでしょ」

「そ、それはそうですけどぉ……!あっあ♡」

 

彼女の不安を笑い飛ばして、仕返しに少し激しく腰を上下に揺する。

無言で唇を奪い合いながら、互いに腰を揺すり合う。求めれば求めるだけ、よりもっと求めてくれる彼女が愛おしく、唇を離すと、彼女の顔を伺いながら言ってみた。

 

「アルトリア」

「?はい、なんですか?」

「あなた、って言ってみてくれる?」

「……あ、あなた」

 

サーヴァントは召喚時に日本語の知識をインストールされて召喚されているハズで、その『あなた』がYOUを意味していないことは明らかだった。言ってからアルトリアは誤魔化すように照れ笑いを浮かべた。

 

「夫婦……ごっこ遊びでもなんだか照れ臭いですね……」

「ごっこ遊びじゃないよ」

「え……」

「アルトリア、愛してる」

「え、まって下さ♡あっ♡ずるい、ずるいですっ♡……〜〜〜♡」

 

驚くほど色づいた女の声。

これほど色に溺れたアルトリアの声は、今まで聞いたことがない。それほどに甘く熱い嬌声だった。

 

「あっ……あなた♡あなたぁ……♡」

 

今までにない呼び方に興奮しているであろうことは分かりきっていた。

藤丸もまた、異常なほどに興奮し切っていた。

唇と唇が触れるごとに。手と手が絡み合い、固く結ばれるだけで。彼女の愛らしい声が耳を通るたびに。一つずつ絶頂へと近づいていく。

 

溢れた愛液が肉棒から滴り陰嚢を覆い、柔らかくもみっちりと絡みつく蜜壺がペニスを責め立てた。

細い腰と薄らとした骨盤、華奢な身体が腕から全身を通して伝わってくる。

 

「ぁ、あ、ぁ、あ、あ……♡」

 

粘度も味も違う唾液が混じる。くいくいとアルトリアが腰を揺らす。

段々と追い詰められるように、藤丸の限界が近づいてくる。

ぱちぱちと視界が白み、随分あっさりと、互いに限界を迎えた。

 

「ぁぁぁぁっ……♡あなた……♡」

「ぅっ……アルトリア、はぁっ」

 

勢いこそ普通なものの、射精は長く長く続いた。

射精が続く間、藤丸とアルトリアは二人、ぼんやりと、ふわふわとした幸福を分け合い、三秒ほどの接吻を都度四度繰り返す。

間違いなく最高の幸福感、満足感に浸りながら、二人してゆっくりと眠りに落ちていった。

 

 

 

 

「アルトリア、今度……明日あたりにさ、シュミレーターでピクニックにいこうよ」

 

「いいですね。賛成です。最近働いてばっかりでしたから。おやすみしても誰も怒らないでしょう」

 

「それとさ、聖杯も5個以上あるから。これで受肉したら、いつか、その……結婚しよう」

 

「結婚……本気だったんですね」

 

ぽかん、とアルトリアが驚きに顔を歪め、そしてゆっくりと、蕾が開くようにふわりと微笑んだ。

 

「……はい、よろこんで楽しみにしてますね」

 

「うん。楽しみにしててほしい」

 

そう言って笑みを交換すると、アルトリアは藤丸の、藤丸はアルトリアの身体を抱きしめ、眠りに落ちていった。

 

 


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