レイプ・強姦表現がありますが、現実での行動を推奨する意図はありません。
レイプ・強姦は犯罪です。絶対にしないよう、お願いいたします。
『・・・失礼しまーす・・・』
西日が差し込み、茜色に染まりつつある放課後の教室。
教室の中に誰もいないのを確認するように、一人の少女がそろりそろりとドアを開け、中を覗き込む。
わずかに肩に掛かる程度に切り揃えられた黒髪。
少しおどおどとした挙動。
身長は150センチほどだろうか。背の低さや挙動と相反するように、その胸は大きく自己主張をしていた。
彼女の名前は栗林千晴。
ここ公立遠河高校に通う、高校二年生である。
教室内が無人である事を確認したあと、再び廊下に顔を向け左右を確認。
完全に人がいないのを見計らって、教室に忍び込む。
ここは三年生の教室。
二年生である千晴の教室ではないからこそ、彼女はこの教室に入る事に幾ばくかの罪悪感を感じていた。
『先輩の席・・・』
迷う事なく、彼女は一つの席に辿り着く。
机の主は前島隆人。千晴が入学した時からの想い人・・・とは言うものの、千晴自身はこの先輩と会話した事は数えるほどもない。
たまたま校内で見かけて、見とれてしまった。いわゆる一目惚れというやつだ。
前島先輩は野球部のレギュラーらしく、千晴も何度か試合には見に行った。先輩はわりと人気があるらしい。彼がバッターボックスに立ったり守備で活躍したりすると女の子たちがキャーキャーと歓声を上げていた。
千晴は歓声こそ上げないが、心ではいつも熱い想いと同時に・・・痛みを感じるのだった。
ライバルは多い。
いや、前島先輩とまともに会話もしたことのない自分がライバル争いなどおこがましい。千晴自身の内向的な性格も相まって、そんな後ろ向きな諦観すら抱いている。
そんな千晴が、前島の教室に立ち入るのはどういう気の迷いだったのか。
それは彼女自身にも解らなかった。
教室の窓の外、グラウンドの方からは、大声で叫ぶ声やバットがボールを打ち返す甲高い音が聞こえてくる。
窓の外を見たならば、野球部が練習している様子が覗えるだろう。しかし、そこに千晴が恋い求める前島の姿はない。夏の大会で敗退し、三年生の部員は既に引退している。
『・・・先輩のいない野球部なんて・・・』
前島のいない野球に興味はない。むしろ、千晴の興味は前島の席だった。
愛おしそうに机の上をなぞる。
『・・・先輩』
椅子に座って、周りを見渡してみた。
『これが、先輩が見ていた景色なんだ・・・』
感慨深げに呟く。前島を想うと、胸がキュッとする。
胸ばかりではない。
『ん・・・。濡れてきちゃった・・・』
想い人の席に座った事で気持ちが昂ぶったのだろう。下半身に強い疼きを感じ始めていた。
『はぁ・・・せん・・・ぱい・・・っ』
その疼きに身を委ねるかのように、モゾモゾとスカートの中に右手を差し入れる。
自宅の、自分の部屋であれば一度ならず繰り返した自慰行為。普段は大人しく、引っ込み思案なはずの千晴が、このような大胆な行動に出るのは千晴自身も不思議だとは思った。放課後の教室で、また廊下に誰もいなかったからかもしれない。
下着の上からスリットをなぞる。
『んっ・・・ふっ・・・せんぱい・・・はぁ』
先輩の席に座り自慰行為に耽る、という背徳感が千晴を呵ます。校庭から聞こえる部活動のかけ声が、その背徳感を助長する。そして、その背徳感がまた新たな疼きを生む。
『あっ・・・あふっ、ああっ・・・』
下着の上からなぞっていた右手も、次から次へと湧き出る疼きにもどかしさを感じたのか、内側に差し込んで直接陰部に手を宛がい擦り始める。既にそこは濡れそぼり、右手で擦るたびにくちゅり、くちゅりと音がする。もはや下着も、千晴自身が分泌した蜜ですっかり
染みが拡がっていた。
『はぁっ・・・せんぱい・・・胸・・・も・・・』
右手は陰部をまさぐりつつ、左手でぎこちなくブラウスのボタンを外す。上と下とで色を揃えた、淡い水色のブラジャーが現れる。
千晴はブラの隙間から左手を差し込み、豊満な胸を揉みしだく。ここが教室であることを忘れたかのような、激しく情熱的なオナニーへと発展していた。
『せんぱっ・・・はっ・・・あっあっああぁぁっ・・・!』
勢いを増していった行為は唐突に終わりを告げた。前島の机に突っ伏しながら、ぐぐっと体を硬直させて絶頂を迎える。
びくっ、びくっ、と体を震わせて余韻に浸っていたが、ひとたび絶頂を迎えたところで、冷静さが戻ってきた。自分の愛液で湿ったパンツが惨めたらしく彼女の股間に冷ややかに貼りつく。別の棟から聞こえてくる調子外れな吹奏楽部のトランペットが、彼女の虚しさを物語るかのようだった。
『私・・・何してるんだろ・・・』
深くため息を漏らし、教室を後にしようと制服を整えようと千晴が立ち上がった時だった。
『誰もいねェ教室で、イイことしてるジャン』
誰もいないと思っていた教室の出入り口に、複数の男が塞ぐように立っていた。
いずれも校則で禁止されている髪を染めたり制服を着崩したりしている。いわゆる不良というやつだろう。
『たまには放課後に残ってみるモンだな。』
下っ端と思われる男に見張りを言いつけながら、数人が教室内に入ってくる。身の危険を感じた千晴は逃げようと反対側の出入り口へ向かおうとするが、そこは既に別の不良達に塞がれていた。
『教室でオナニーとか、もしかして痴女ってヤツ?』
『あれ?コイツ2年の栗林じゃね?』
近づいてきたうちの一人が、千晴であることに気づく。千晴自身は知る由もなかったが、地味な雰囲気ながらも彼女の男好きする体は校内では割と知られていた。
『2年のヤツが3年の教室に来てオナニーかよ(笑)』
『大人しいヤツだと思ってたけど、意外にヤリマンなのかもな(笑)』
好き勝手言いながら、千晴への包囲網を狭めていく。
『やめて・・・やめてください・・・』
千晴は怯えた声で訴えかける。しかしそれはかえって不良達の嗜虐心を煽るだけだった。
『何言ってンの?こんなの見せられちゃったらもうヤるしかないでしょ』
そう言うと不良達は一気に距離を詰めて千晴に襲いかかる。一人ずつが両手両足を掴んで床に仰向けにさせ、そのまま押さえつける。
『イヤッ!やめッ!やめてくださいッ!』
よりいっそう声を荒げて暴れようとするが、4人に押さえつけられては動きようもない。
『あまり暴れたり騒いだりすると、怪我するからな?』
自由を奪われた彼女にリーダー格の不良が覆い被さり、手にしたナイフをちらつかせる。それを見た千晴は『ひっ』と息を呑む。千晴が大人しくなったのを機に、男は千晴が自ら乱れさせたまま直せていなかった制服を乱暴に剥ぎ取り、ブラジャーのセンターをナイフで引きちぎる。千晴の柔らかく豊満な胸がぷるん、と重力に従って零れ落ちた。好きでもない男に自分の裸を見られる羞恥に千晴は涙を浮かべる。出来ることなら叫びたいところだが、ナイフを持った男に脅されていてはそれも叶わない。
『前々から、エロい体してると思ってたンだよなコイツ』
対して、そんな千晴の体を見て下卑た笑いを浮かべる男達。そしてそのまま、千晴の胸を乱暴に揉みしだき、乳首を吸われる。
『っ!』
千晴は声にならない悲鳴を上げる。想い人ではない、それどころか嫌悪すら感じる不良に胸を弄ばれながらも、両手両足を塞がれた上にナイフで脅されて抵抗も出来ずにいた。
『へへ、こっちはどうかな?』
そう言って男はパンツをナイフで無造作に切って剥ぎ取る。彼女の白い肌とは対照的に、柔らかいながらも黒々と茂った陰毛と、その下に未だに誰も受け入れたことのない陰部が露わになった。
『お、痴女のくせに綺麗なマンコしてるじゃん』
そう言って男は千晴の小陰唇を左手の指で拡げる。
『いやぁ・・・』
千晴は羞恥で両手を顔で覆いかったが、不良達に塞がれそれも叶わない。せめてもの抵抗にと、イヤイヤと首を振る。
『なんだ、もうビショビショじゃんwそんなに期待しちゃってたのかよw』
男は舌を使って陰核をぞんざいに舐める。ナメクジが這われているような感覚に、千晴は全身に鳥肌が立つ思いがした。
『ま、これだけ濡れてるんなら問題ねぇよなw』
そういって男はカチャカチャとスラックスとトランクスを一気に下ろす。
『ひっ・・・』
ブルンと現れた男性器。
赤黒く屹立し、ひくひくと脈動する様は、今も突きつけられているナイフとは違い、なお悍ましい凶器に見えた。
と同時に、千晴は自分がこれからされることを瞬時に理解する。
『だめっだめです!それだけはやめてくださいっ!』
必死で泣き喚くが、すぐに口を押さえつけられてしまう。抗議の声は『んふー!んふー!』というくぐもった音にしかならない。
そうこうしているうちに、男は肉のナイフを千晴の陰部に宛がう。
くちゅり、と粘度のある水音を立て、千晴の女性器と名も知らぬ不良の男性器が触れあい。
男は一気に千晴を貫いた。
『んんんんんんんんんん!!!!!!』
熱された金棒が股間をメリメリと押し広げていくような激痛。
これが愛する男性との行為であったなら、その痛みも甘い疼きだったろう。
しかし、自分の胎内にいるのは、目の前の見知らぬ男。
好きな人に捧げたかった“初めて”を見ず知らずの不良に奪われた絶望と共に感じる。
『めちゃくちゃきっつwもしかして処女?』
千晴が感じる激痛に相対し、千晴の胎内を蹂躙する男の顔は悦楽が見える。
『処女のくせに、他人の教室でオナるとか、終わってんなwそんな変態に遠慮する必要はないよなw』
そう言うと、まだ破瓜の痛みに慣れぬ千晴の腰に、男は自らの腰を打ち付ける。
千晴は痛みに耐えかねて膣内に力が入る。しかし、その生理現象はかえって男を喜ばせる悪循環となる。
『あー、気持ちいいwめっちゃ締め付けてくるw』
男は腰を打ち付けながらワイシャツも脱いで上半身をはだけて千晴に覆い被さる。
『全身柔らけぇなぁ・・・おら、顔こっち向けろ』
無理矢理顔を正面に向けさせ、男は千晴の唇を奪う。
ああ。
初体験ばかりでなく、ファーストキスまで穢されてしまった。
唇をこじ開けられ、口内に舌を入れられ、無理矢理舌を絡まされる。
唇と唇。
肌と肌。
女性器と男性器。
千晴と男は、上と下、両方の粘膜同士で、更には全身の肌同士で繋がりあう。
まるで、恋人同士の睦み合いのような性交にも関わらず、実際はレイプされているというギャップ。
これが、前島先輩だったなら。
これが、前島先輩だったなら。
これが、前島先輩だったなら。
泣き叫びながら脳内で何度も反芻するが、現実は非情だった。
やがて。
『あーもうイきそう』
男はそう言うと、更にグラインドを激しくする。
千晴はその意味に気づく。
『やっ!やめてくださいっ!それだけはっ!やっ!いやっ!!』
必死で叫ぶが男の動きは止まらない。
『だめっ!妊娠しちゃいます!赤ちゃんっ・・・いやああああああ!』
千晴の必死な懇願に、男はニタリと嗤う。
『俺の・・・精子で・・・孕めっ!おおおおおおおおイくイくイくイくっ!!!!』
そう叫び、最後に一突き千晴の子宮口に押しつける。
ビュルッ!ビュルビュルッ!!
男の鈴口から噴き出した穢らわしい毒液が押し当てられた千晴の子宮口を叩く。
『あ・・・ああ・・・出てる・・・』
せめてそれが前島先輩だったなら。
前島先輩でなかったにしても、将来結婚した相手と望んだ形で受け入れるものだったなら。
千晴の気持ちは、ここまで絶望することはなかっただろう。
しかし今、千晴の胎内で蠕動しているのは見知らぬ男によって無理矢理吐き出された子種である。
そう、子種。
望まず処女を奪われただけでなく、望まぬ妊娠を強いられようとしていた。
(そうだ、安全日なら・・・)
絶望に陥った千晴が最後に縋ったのは、ふと雑誌で見かけたそんな単語だった。
自分には関わりのない話だ、という気持ちと、もし前島先輩とそういう関係になったら、という妄想も手伝って読んだ記事を思い出す。
(最後に生理が来たのは・・・)
朦朧とする頭をフル回転して計算する千晴。しかし、その希望すら千晴を見放した。
(最後の生理は・・・10日前・・・)
つまり、今の千晴は危険日のまっただ中。
いま胎内に射精されれば、高い確率で受精するだろう。
『ふー・・・。出した出したw』
絶望に打ちひしがれる千晴をあざ笑うように、千晴の処女を奪い蹂躙していた男は、その忌まわしい肉茎を千晴から抜く。
『あっ・・・』
ぬちゅっ、という湿った音とともに陰茎を抜くと、千晴の陰部からは男の濁った精液と、千晴の純潔の証とも言える血が織り混ざって垂れてきた。
『じゃ、次は俺な』
処女を奪った男が千晴の体から離れるや否や、別の不良が千晴にのしかかる。
『もう精液と愛液でべちょべちょじゃんwこれならすんなり入っちゃうねw』
そう言うと男は処女を失って膣出しされたばかりの千晴の陰部に、自らの陰茎を挿入する。
『痛っ!』
処女喪失したばかりの千晴には、まだ破瓜の痛みが残っていた。しかしそんな千晴を慮ることのない強姦が再び始まる。
『千晴ちゃんっつったっけ?・・・地味だと思ってたけど、よく見ると可愛いねぇ』
正常位で挿入した男は、その体位のままピストンを開始しつつ千晴の胸を揉みしだく。
『おっぱいも大きいし、普通の男ならほっとかないよねw彼氏とかいないの?』
『そんなの・・・いません・・・』
『そっか、残念w彼氏がいたんなら、寝取ってやるのも面白かったのにねw』
ひひ、と笑いながら恐ろしいことを言う。
『ま、でも、彼氏がいないからこんな教室でオナったりしちゃうんだよねw』
『!』
『駄目だよぉ。オナるんなら、自宅でやらなきゃねぇwでないと酷い目に遭うからねwあ、でももう手遅れかぁwwwこうして皆に輪姦されちゃうんだよw』
『ううう・・・』
男は、千晴の懊悩する様子さえ楽しむかのように言葉責めを繰り返す。
千晴の処女を奪った男はというと、千晴の顔に処女を奪った忌まわしき性器を押しつける。
『おい、しゃぶって綺麗にしろ』
『むり、むりです・・・』
『出来ねぇんなら、その歯を折って無理矢理押し込んだっていいんだぜ?』
この男は、本気でやりそうだ、と千晴は直感する。正直死にたいほどの絶望ではあったが、それでもこれ以上痛いのは耐えられない。千晴はおずおずと目の前に突きつけられた性器に舌を這わす。
つんとした潮のような苦く青臭さに、鉄のような味がする。おそらく精液と自分の破瓜の血だろう。改めて、自分が犯されたのだと実感して涙が出てくる。
『まどろっこしいな。ちゃんと口の中で咥えるんだよ!』
そう言うと、ぐいっと股間を押し出し、千晴の口の中に無理矢理押し込む。青臭い精液の味と血の味が口の中に拡がり、その味と犯されている生理的嫌悪とで千晴は嘔吐く。
『ぇ・・・おえぇ・・・』
『吐くんじゃねぇぞ。吐いたら、分かってんな?』
ドスを効かせた声に、千晴は今にも吐きたい気持ちを抑えて、口の中に押し込まれた陰茎を舐め回す。
『ぅぶっ、れろ・・・れる・・・・・・』
千晴の膣に挿入しながら胸を揉んでいた男は、その右手を千晴の股間に移し、茂った陰毛を撫でていた。
『千晴ちゃんって、けっこう陰毛濃いんだねwほら見える?俺の陰毛と千晴ちゃんの陰毛同士でもセックスしてるよ。俺の陰毛と千晴ちゃんの陰毛が重なって、どっちの陰毛だか分かんないねw』
『もう・・・いやぁ・・・』
男の変態的な言葉責めに、千晴は嗚咽する。
『ああ・・・。俺ももうイきそう・・・。・・・千晴ちゃん出すね。ママになってね。父親は誰か分かんないけどね。立派に子供産んでねw』
千晴へと前のめりになり、陰茎の出し入れを速める。
『だめ、だめです!おねがいしますきょうはきけんびなんです!おねがいですださないでおねがいします!』
思わず口から陰茎を離し、千晴は必死に懇願する。しかし、そんな必死の懇願さえ、この男にとっては甘美な興奮剤だったようだ。
『千晴ちゃん危険日なの?じゃあ皆で輪姦してあげるよwこの中の誰かの子供孕んでねwなんなら、1人と言わず3人ぐらいの子供孕んじゃってねw』
『口を離していいって誰が言った!』
そして、泣き叫ぶ千晴の口を再び陰茎が挿入され、膣内と咥内、二本の陰茎が千晴を上下から犯す。パンパンと打ち付ける腰が更に速くなる。心なしか、膣内の陰茎も更に大きく硬くなったようにも感じられた。
『こっちも出すからな。ちゃんと飲めよ?』
『おおおおおおおお!千晴、孕め!!!』
ドクッ!
ドクッ!!!!
再び膣内に射精される感覚に、千晴は悲鳴をあげそうになるが、それは咥内を犯していた陰茎から出された精液によって阻まれる。
『うぶぶうえぇえぇええええええええ!!』
悲鳴を上げようとした喉にビュルビュルと精液が叩きつけられ、千晴は口から精液を噴出させてしまうのだった。
『吐き出してんじゃねぇぞ、ちゃんと舐め取れ』
上下の穴から解放されたが、まだ千晴は自由にはされない。うつ伏せにされ、床に零れた精液に顔を押しつけられる。
『次は俺だな』
犬のようにうつ伏せになって床を舐める千晴の膣を、また別の男が挿入する。
『もおゆるしてぇ・・・』
今までの正常位とはうって変わって今度は後背位。挿入の感覚にまだ慣れていない千晴には、新しい体位は苦痛以外の何物でもない。
犬のように四つん這いになり、犬のように床を舐め、犬の交尾のような行為をさせられていることを千晴は実感し、その屈辱に涙する。
『千晴ちゃん、床の掃除が終わったら、今度は俺のチンポ掃除してねw』
二度目に千晴を犯していた軽薄そうな男が、千晴の目の前に陰茎を押しつける。その陰茎からは精液が氷柱のようにつつーっと垂れている。
『あー垂れちゃう垂れちゃうw』
男は、その氷柱のように垂れる精液を千晴の頬になすりつける。ぬめっとしたその感触に千晴は顔を顰める
『ほら、早く舐めない千晴ちゃんが悪いんだよwでも、精液塗りたくった顔もエロいなwほら、また勃ってきちゃったw』
確かに、先ほどまで萎びかけていた男の陰茎は再びその勃起している。思わず顔を背けたが、無理矢理顔を押さえつけられて唇にその陰茎を押しつけられる。
口内に入れられまいと必死で口を噤む。しかし男は千晴の鼻を摘まむ。息が出来なくなりたまらず口を開けたところに陰茎を押し込まれる。
『うぶぅ・・・』
膣に入れていた男が激しく腰を打ち付ける。その勢いで、口に入れていた陰茎も喉の奥に押し込まれる。
『あー、千晴ちゃんの喉マンコあったかいなぁ』
喉を犯している男は動かない。後ろから犯す男のピストンで自然に抽挿される。
今の千晴は、陰茎と陰茎で前後から串刺しになったような格好だ。
『ふん、ふん、ふん、ふん・・・』
前を犯す男と違い、後ろから犯す男は寡黙だ。だが、その抽挿の激しさに、千晴の垂れた胸がぶるんぶるんと震える。
『イく、イくぞ。おおおおおお!』
『あああああ、俺もイくっ!千晴ちゃん、飲んで!俺の子種で胃も孕んでっ!』
腰の動きが一層激しくなり、そして最後にグイッと押し込まれる。
ドクッドクッ!
ビュルッビュルッ!
膣内と喉内に精液を吐き出される。頭をがっちりと押さえつけられた為に、喉に出された精液は逃げ場がないまま胃へと流し込まれる。
千晴の体の中を、男の欲望が蹂躙し穢していく。
胃の中の精液は千晴に吸収される。男達の精液が千晴の細胞を作る。
もう、前島先輩を見ることなんか出来ない。
こんな穢れた私には、前島先輩を好きになる資格なんか、ない・・・。
しかし、男達による陵辱はまだまだ続くのだった。
『おら、跨がれ』
仰向けになった男に、千晴は無理矢理跨がされる。
男の股間には、今まで犯されてきたのと同じように、浅黒い陰茎がそそり立っていた。
『自分から挿れろ』
『・・・・・・。』
無理です、と首を振る。男は不機嫌そうに『チッ』と舌打ちし、周りの男達に『コイツを抱え上げろ』と命じる。
二人の男が千晴の両脇に立ち、太股を拡げるように抱え上げる。千晴の恥部が露わになり、そこから3人分の精液がボタボタと零れ落ちてきた。
『あ~、精液垂れてんじゃんか。もったいねぇなぁ。栓をしないとなぁ』
仰向けになった男が、千晴の膣口に自分の陰茎を宛がう。
『あぁ・・・』
『いいぞ、下ろせ』
千晴が下ろされると、そのままの勢いで千晴の最奥部まで亀頭が突き刺さる。
『ああああああああ!!』
今までの体勢は、男の挿入で加減があった。しかし、今度は違う。自分の体重がそのまま挿入の勢いに乗る形になる。
決して小さくはない男の陰茎は、千晴の膣内の最奥部、子宮口をも押し上げる。
『い゛だぃっ!痛いですっ』
子宮口を抉る感覚に千晴は悲鳴を上げる。子宮だけでなく内臓全体を犯されているようだ。
そればかりか、男はその肉槍を下から突き上げる。
『ひぐっひぎっひぅっ・・・』
子宮を突き上げられるたびに、その激痛に喘ぐ。
『おっ、なんかもう感じてるみたいじゃね?』
『さっきまで処女だったのに、もう感じてるのかwさすが痴女だなwww』
『そりゃ、もう経験人数4人だしなぁw立派なビッチだよなぁwww』
周りの不良達が囃し立てる。違う、感じてなんか、ない。ビッチなんかじゃ、ない。
必死に反論を試みる。しかし胎内をズンズンと突かれる勢いに、それはくぐもった喘ぎにしかならない。
千晴は痛くて悔しくて、涙が溢れてくる。
『もう感じてるんなら、こっちもいけるんじゃね?』
そう言うと、不良の一人が千晴の後ろに回り、背中を押し倒す。千晴は下から自分の犯し抜く男に抱きかかえられる格好になる。
『おいおい、そりゃまだ早いんじゃねぇのかw』
『どうせいずれはヤるんだから、早めに慣らしておいたほうがいいんじゃね?』
千晴は、何をされようとするのか見当も付かなかった。しかし、次の瞬間、菊門に違和感を覚える。
千晴の菊門を男が舐める。菊門の周りだけでなく、舌の先を尖らせてレロレロと直腸内部まで蹂躙してきた。
『やっ、そこっ汚いっ!』
『うひょ~、千晴ちゃんのアナル、うめ~!』
『おいおい、マニアックすぎんだろw』
『ひくわーwマジひくわーw』
『何言ってンだよ、こうやってほぐさないと、自分も痛いだけなんだって』
『オタク特有の早口乙www』
『うっせ』
菊門から舌を離した男は、今度は指に唾液を塗りつけて、その指を菊門に宛がう。
『ひっ・・・』
指はニュクニュクと千晴の肛門内に入り、直腸を擦り上げる。
『あー、指にチンポ当たってるわーw』
直腸を犯す指が、千晴の肉壁越しに膣内の陰茎を擦る。
『千晴ちゃん、アナルの素質あるんじゃね?これならもう入れても大丈夫っしょ』
そう言うと、男は千晴の菊門に自身の陰茎を宛がう。
『え、ちょ、待ってください!そこは違っ!』
千晴は身を捩ろうとするが、下から抱えられて身動きが取れない。
『違わねーよwこっちも楽しませてもらうぜ』
男がぐうっ、と菊門に亀頭を押し込む。しばらく抵抗が続くが、亀頭を飲み込んでからは
抵抗なく直腸の奥まで飲み込まれてしまった。
『あひいっ!』
『千晴ちゃんのアナル処女もーらいw』
『アナル処女喪失が二穴姦かよwいよいよビッチだなw』
しかし千晴はそんな嘲笑に反応する余裕などない。下から抱きすくめられ膣内に挿入され、尻を抱えられて直腸にも挿入され、下半身は目一杯拡げられた挙げ句、そこに異物が二つ存在感を主張しているのだ。
ましてや、それが交互に、時にはシンクロするように動く。
千晴は息をする余裕すらない。
『あ~、膣にあるチンポが擦れる感じ、たまんねーわー』
『マンコも締まって・・・くっ・・・持たねぇ・・・』
『あー、ケツマンコでイきそ、イく、イく、出すぞ、ケツマンコに中出ししてやる』
『こっちもイくぞ、アナルとマンコ同時に同時射精してやるぞ』
『・・・やっ・・・出・・・いで・・・っ』
『あー、イくイくイくイくっ!』
『おおおおおおおおおおおおおおおお!!』
ドクン!
ドプッ!ドプッ!!
『やあああああああああああああっっ!!!!!』
膣、子宮、口、喉、胃、そして腸。
千晴の胎内は余すところなく男達の獣汁によって穢される。
膣と菊門を犯していた男達が離れると、また別の男達が千晴に近づく。
千晴の尻を抱えた男が肛門に挿入する。先ほど直腸内に中出しした男の精液が垂れてきて、それが潤滑剤の役割となり、千晴の肛門は二度目にしてあっさりと男の陰茎を受け入れる。『おーし、今度は仰向けになろうか』
男は肛門に挿入したまま千晴を抱きかかえて後ろに倒れこむ。仰向けの男の上に、千晴も仰向けになる格好だ。千晴の大きな胸がたるん、と両脇のほうに垂れる。
『やっぱ、おっぱいでかいなぁ。これなら簡単にパイズリできるじゃん』
男が千晴の腹部に跨がり、千晴の胸を使って自分の陰茎を挟み込む。
『おおおおお!やわらけー!キンモチイー!!』
男は千晴の豊満な胸を上下に扱いて陰茎を擦る。
『ぎゃはは、お前のチンポ小さすぎて見えてねーぞw』
『うるせー!コイツのおっぱいがでかいだけだ!それにでかいだけじゃねぇ。柔らかくてまるで胸にマンコがあるみたいだぞ』
『つか、マンコ空いてんじゃん。寂しいだろ?挿れてやるよ』
新しい陰茎が千晴の中に入ってくる。
再び前後に挿入される感覚に、千晴は体を引きつらせる。
『おー、いいねいいね!マンコに挿れたらアナルもギューって締まってきたわw』
『マンコもヒクヒク動いて、気持ちいいぜ。すぐにでもイっちまいそうだ』
『おっぱい、おっぱいキモチイー!あーイく!あーイく!』
千晴にパイズリさせていた男が硬直する。ドクン、ドクンと挟んだ千晴の乳房の中にその欲望を吐き出した。
『はえーよw短小に加えて早漏かよwww』
『コイツの胸やべぇんだよ。そこらのマンコよりよっぽどいいんだって』
そう言うと、千晴の胸に出した精液を指で掬い取り、千晴の唇に押し込む。
『おら、舐めて綺麗にしろ』
無理矢理、千晴の舌に絡めさせる。精液の慣れない苦みに千晴は顔を顰めた。
『うぶぅ・・・』
『おら、イったんならさっさとどけよ。お前のケツ見てたら萎えそうなんだよw』
『ちっ、余韻ぐらい浸らせよろなw』
そういうと、千晴を跨いでパイズリさせていた男が離れる。
『余韻って柄かよw・・・ひひっ。やっぱレイプしてる時の女の顔サイコーだなwそろそろイくかー。膣に出してやるぞー』
『アナルもイくぞぉ!』
千晴を犯す男達がピストンを速める。
『んっんっんっんっ!』
膣と直腸を断続的に押し上げられ、千晴は喘ぐ。
『うおおおおおお!』
『おおおおおおおおお!!』
ビュクッ!ビュクッ!
ドクッ!ドクッドクッ!!
さらに男が入れ替わる。
今度の男は今まで以上に筋肉質の男だった。軽々と千晴を抱え上げ、千晴と対面の状態で挿入する。いわゆる駅弁というヤツだ。
不安定な体位に、千晴は不本意にも自分を犯す男に抱きつく格好になる。そればかりか、千晴の自重で陰茎が深々と押し込まれ、子宮口をこじ開けてくる。内臓を圧迫する感覚も手伝い、千晴は精神的にも肉体的にも涙する。
『アナルももうパクパク開いてるじゃんw』
駅弁ファックの状態で、またアナルに挿入される。
三度目となる二穴姦。
全裸の男二人に挟まれ、全裸の千晴は翻弄されていた。
前と後ろから肌を密着させ、前後からの熱に千晴もまた熱を帯びる。
千晴の股間からはグチュッグチュッと水音が響く。男達の精液に千晴の血と愛液が混ざり、それを男の陰茎で攪拌しつづけている。
それは、膣内だけではない。直腸でも同じように精液と腸液を捏ねくり回されているのだ。
外側と内側すべてを男と女と男とが結合し、交わっていた。
しかし、そこに愛はない。あるのは、男達の性欲と支配欲、その受け皿となる一人の女。
『出すぞ。しっかり受け止めて孕めよ』
『こっちもイくぞ。しばらくウンコの代わりにザーメンしか出ないようにしてやる!』
パンパンパンパン!!
男は、千晴を抱えているとは思えない膂力で腰を打ち付ける。後ろの男は抜けないようにぐいぐいと押しつけてくる。
その勢いは、子宮口をこじ開け、ゴリゴリと子宮内さえ犯しかねないほどだった。
『イくぞぉ!』
『アナルもだっ』
ビューッビューッ!!
千晴の子宮口に押し当てられた鈴口から、精液が直接撃ち込まれる。そして、アナルにも精液が吐き出された。
『子宮に直接ぶち込んだからな。さすがに孕んだだろこれはw』
男が千晴を下ろす。
その拡がりきった股間からは精液がドロリと垂れてくる。果たしてそれは、膣からの物か、はたまた直腸からの物か。
また・・・。また・・・穢されちゃった・・・。
『・・・前島・・・先輩・・・』
ふと漏らした言葉を不良が聞きとがめる。
『なんだよー、俺たちと愛し合ってる時に、他の男のことかよーw』
『前島って、このクラスじゃなかったっけ?』
『あー、あのやたらと女にモテまくっていけ好かねぇヤツか』
『前島の席なら、ここみたいだぜ』
全裸になった男が前島の席に座る。それを見た千晴は、前島先輩すら穢された気分になる。
『あれれー?なんかこの椅子、濡れてんぜ?あ、これコイツのマン汁じゃね?』
『好きな男の席でオナニーかよw』
『せっかくだし、この席でコイツ犯してやるかーwww』
千晴はまた男達に拘束され、前島先輩の席に座った男の上に跨がされる。椅子に座った男は千晴の菊門に自らの陰茎を宛がい、千晴を抱き寄せた。
『ひぅんっ!』
ヌルゥ、と堅い陰茎が千晴の直腸内に侵入する。もはや抵抗なく挿るようになっていた。
そしてまた、前面から別の男が膣内にも挿入した。
『千晴ちゃん、好きな男の席でレイプされるってどんな気持ち?どんな気持ち?』
『前だけじゃないぜ、ケツ穴も犯されて、前島の席に精液ドバドバ垂れ流してるんだぜw』
男達の言葉は、千晴の心を抉る。
膣内を犯す男がパチュンパチュンと腰を打ちながら、千晴の腹部をなで回す。
『こん中で7人分の精液が、千晴ちゃんの愛液とカクテル状態なんだろうなぁwこん中で7人分の精子が、千晴ちゃんの卵子めがけて一生懸命泳いでるんだろうなぁw俺も出すね。千晴ちゃんのパパ候補になるからねwでも認知なんかしないけどねw』
『いや、いや、いや!赤ちゃんいや!妊娠いやあああああああああああ!!』
『今更遅いんだよwww一人増えるも変わらねーよw』
男達の抽挿が激しくなる。千晴はこの数刻の経験で、男達が再び射精のカウントダウンに入ったことに気づく。
『やっ、やっ、やっ、やっ・・・』
『おおおおおおおおおお!孕めっ孕めっ!父親の分からないガキを孕めっ!!!』
ドビュッ!ドビュッ!!
ビュルビュルッ!
またしても、千晴の胎内に子種が吐き出される。
前島先輩の席に座りながら、しかし前島先輩ではない、見知らぬ男達の子供を、父親すら分からない子供を、その身に宿す。
『あ・・・ああ・・・・・・』
絶望に千晴はカチカチと歯を鳴らす。
千晴を貫いていた男達はその陰茎を引き抜くと、床に千晴を放り出す。
『おう、一年ども。あとはお前ら犯していいぞ。ただし後片付けもちゃんとやっとけよ』
見張り役の後輩達に、リーダー格の男が命令する。
『え、掃除なんてこの女にやらせればいいじゃないですか』
『馬鹿かお前は。こんなんなってるヤツが掃除できるわけねーだろ。バレたら面倒だから、お前らがちゃんとやっとけ。手ぇ抜いたらシめるかんな!』
そう凄むと、今まで千晴を犯していた男達はぞろぞろと出て行く。
『あー、なんか腹減ってきたわー。どっか飯食ってこうぜー』
今まで少女を輪姦していたとは思えないようなあっけらかんとした会話をしながら、彼らは消えていく。
しかし、まだ千晴は解放されなかった。
一年生の不良達の筆おろしの相手として、前も後ろも犯され尽くす。帰る頃にはすっかり暗くなっていた。
掃除は一年生がやっていったらしい。
やや乱暴だが千晴に服も着せられていた。もっとも、精液は拭わぬままだったため、制服の中が精液でベタつき、股間からはボタボタと精液が垂れ、気持ち悪い帰路となった。
『ただいま・・・』
重い体をどうにか引きずって、どうにかこうにか家に辿り着く。共働きの両親はまだ帰宅していないようだったが、今はかえってありがたい。こんな姿は親には見せられない。
自室には戻らず、そのまま浴室に向かう。
精液を洗い落とさないと。
穢れを洗い落とさないと。
少し熱めのシャワーを浴びる。肌が赤くなるような熱さではあるが、今の千晴にはそれが体を清める聖水のように感じた。
体を強く擦る。肌に浸透してしまった精液をこそぎ落とすように。たちまち肌は赤くなり、ヒリヒリしてくるがそれでも構わず擦り続けた。
トロ・・・。
ああ。
また股間からあの忌まわしい毒液が垂れてくる。
想い人のものであれば、戸惑いはするものの不快には思わなかったであろう。
しかし、千晴が浴びせられたのは、名も知らぬ不良達の精液。それも、十数人にもおよぶものだ。
『んっ・・・んんっ・・・出てけ・・・出てけ・・・』
千晴は今日、処女を喪ったばかりの膣内に指を入れ、膣内の精液を掻き出す。
今までの自慰行為では怖くて膣内に指を入れたことがなかった。実質これが初めて自らの指で膣内をかき回す行為となった。
ドロリ、ドロリと黄ばんだ精液が掻き出されてくる。時々ゼリーのようなものが出てきてそれがまた気持ち悪い。
プピッ・・・と音を立てて、肛門からも精液が垂れてくる。
そちらも気持ちは悪い。しかし、妊娠の可能性はないのでそちらは後回しでもいい。
今ならまだ間に合う。
今洗い流せばまだ大丈夫。
自己暗示をかけるように呟きながら、膣内を洗い流すべくシャワーを浴びる。
『なんで・・・なんでまだ出てくるの・・・もう出てってよ・・・全部出てってよ・・・』
千晴の思いを裏切るかのように、膣からは男達の穢れた子種が垂れ続ける。
それはまるで、千晴の生涯を呪縛するかのようだった。
『おぇ・・・おえええええええええええええええええええ・・・』
不安から千晴は胃の中の物を吐き出す。それすらも男達の欲望の臭いが漂い、千晴は再び嘔吐く。
『うええええええええええ、うええええええええええええ』
嘔吐はやがて、嗚咽となり、浴室内に谺するのだった。
翌日以降、千晴は学校には行かなくなった。正確には、部屋から出なくなった。
一日中自室に籠もる。
親は心配して朝仕事に行く前に様子を見に来るが、返事をする気力はなかった。
友達からLINEで心配する声が届くが、それすら返事ができなかった。
そんなスマホも、やがて不良達から呼び出しの連絡が入るようになった。顔を出さないとあの日のレイプの動画をネットに上げる、という主旨だった。
怖くなって、スマホの電源を切りっぱなしにしてしまう。
ネットに上げられるのは怖いが、それよりも彼らにまたレイプされるほうが怖い。
食事も摂りたくなかったが、悲しいかな食欲は出てくる。
親が部屋の前に食事を置いていってくれるのを口にする。しかし、あの陵辱を思い出すと吐き気がこみ上げ、ろくに食事も摂らないまま、嘔吐していた。
一ヶ月もそんな日が続いただろうか。
ふと、千晴は生理が来ていないことに思い当たる。
まさか。
まさかそんな。
あの日、あれだけ掻き出したのに。
あの日、あれだけ洗い流したのに。
しかし。
あの日、あれだけ犯されたのだ。
あの日、あれだけ膣内射精されたのだ。
妊娠しているはずがない、そう思いたいのに、その不安は払拭できずにいた。
そして、その不安を煽るように、千晴は吐き気を覚え、嘔吐する。
それは悪阻だった。
千晴は、不良達の子種によって、その身に望まぬ命を宿していた。
それを自覚した瞬間だった。
やがて、不良達は千晴への性的暴行で起訴される。
千晴が連絡に応じないことに業を煮やした不良の一人が動画をネットにアップし炎上し、そこから事件が発覚、芋づる式に逮捕された。
親やメンタルケアの担当者の献身もあり、千晴は数ヶ月ぶりに自分の部屋から出ることが出来るようになる。しかし、すでにその時には千晴の腹部は大きくなっていた。
既に妊娠6ヶ月を過ぎており、堕胎すらできない状況だった。
そして、さらに4ヶ月後。
千晴は双子を産む。しかし、その双子の兄弟の血液型はそれぞれ異なるものだった。
別々の父親の分からない、それもレイプ魔の子供。
父親の残忍性を知ってか知らずか、母親の心痛を知ってか知らずか双子の子供達は無垢な顔で寝ているのだった。