これは〝もしも〟二人が恋人になったら、という〝 if 〟short story
アニメを見て二人の未来を想像した作者の妄想話ですが、どうか温かい目でご覧ください
※作者はアニメ8話までしか見ておりません。
(9、10は未視聴段階)
街全体が見渡せる丘の上。誰もいない草原で、一人の男が寝転がっていた。そしてその男の隣、寄り添うように座っている女が男の上に手を乗せる。
「アノス、起きて・・・」
「ん・・・?」
人が気持ちよく寝ているところ、いきなり起こされたら誰でも機嫌はマイナスに傾くだろう。無事アヴォス・ディルへヴィアの正体を突き止めて事件を解決し、魔王の座についたアノスもそれは変わらなかった。
「・・・ミーシャか。寝てしまっていたか・・・。すまんな・・・」
「別にいい。アノス、疲れてる?」
ミーシャは寝起きで目つきが悪いアノスに臆することなく、そう問いかける。ミーシャにとってこの程度はもう慣れっこで、何よりアノスがこれしきのことで怒ったりしないことは、ミーシャは他の誰よりも理解しているのだ。
「いや、考え事をしていたら睡魔に襲われただけだ。ここはどうにも居心地が良すぎる」
いろいろな争い事が終わり、最近は平和が続いていることもあるのだろう。もちろん油断はしないが、寝てても多少の危険は察知できる。それにアノスたちが今いる草原は風通しもよく、程よく暖かな気候がちょうど眠気を誘ってくる。むしろミーシャが眠らなかったのが不思議なくらいだ。
「私も寝たよ?さっき起きた」
「・・・顔に出ていたか?」
「うん。アノスは分かりやすい」
「・・・言っとくが、それができるのはミーシャだけだ」
アノスはそう言いながら身体を起こす。
今二人は初めての二人きりのデートの真っ最中。今までも二人きりでお出かけすることは幾度となくあったが、実際に二人が恋人となってからは初めてのデートである。もちろん周りには事前に連絡し、絶対に干渉しないように命令をしてある。もし破れば誰であれ、アノスからの鉄拳とミーシャからのお叱りが待っているので、誰一人としてこのデートに干渉しようとするものはいなかった。
「ふむ。割と気持ちよく寝ていたが、そこまで時間は過ぎてないようだな。ではミーシャ、そろそろ次の場所に行くぞ」
「うんっ//」
アノスが起き上がって肘を曲げると、ミーシャは嬉しそうにその腕に抱きつく。今までは普通に並んで歩いたり、あっても手を繋ぐくらいだったが、恋人となった今ではこれが主流になっている。学校でも大通りでも人目を気にせずイチャつくため、最初は隣でうるさかったサーシャも今では諦めた程だ。
ちなみにアノスほどの人物、要は魔王ともなると側室を持つのは当たり前で、ミーシャもそれには同意しているため、サーシャにもアノスがよく側室に入らないかと問いかけているのだが、いつも決まってサーシャは首を縦に振らないのだ。嫌われてるのかとも思ったが、ミーシャ曰くただの照れ隠しらしい。強引にいけば間違いなく落とせると言うが、それはまだミーシャが許してくれなかった。
『私、アノスとはまだキスしかしてない//だからもしサーシャを強引に落とすなら、先に私を食べて欲しい//』
こんなことを言われて黙っていられる魔王ではなかった。もはやその場で食べてしまいそうになったが、その時はまだ日が高く、人目も離れているがあったため我慢したが、その分、今日のデートの最後にはたっぷりと二人きりの時間が組み込まれている。
草原から移動した二人がやってきたのは、いつかの魔法模型店『蒼龍のふるさと』だ。中に入ると、いつものお姉さんが二人を歓迎してくれる。
「あら、いらっしゃい。ミーシャちゃん。それと魔王様」
「邪魔するぞ」
「お邪魔します」
アノスが堂々と言うのに対し、ミーシャはぺこりと丁寧に頭を下げる。魔王の彼女として既に知れ渡っているものの、それでも変わらないこの物腰の低さが、勝ち組となったミーシャが国民の魔族たちから分け隔てなく愛される理由の一つである。
「邪魔だなんてそんな。今日もやってくでしょ?今飲み物入れるから待ってて」
「ああ」
「うん、ありがとう」
ミーシャはお姉さんにお礼を言うと、アノスの後に続いて奥の部屋に入る。ちなみにアノスが魔王となると当然態度を変えてくる人が大勢出てくるのだが、ここのお姉さんは昔から変わらない対応をしてくれている人の一人だ。そのため二人ともこの店がとても気に入っている。
「さっそく作る?」
「ふむ。ミーシャ、何か希望はあるか?望むものを作ってやろう」
「ほんと?//じゃあ・・・」
「・・・か。分かった」
アノスはミーシャの希望通りの品を速攻で作り上げると、それを今回はネックレスにしてミーシャの首にかける。指輪じゃないのは、既にミーシャには片手の指じゃ足りないほどの指輪をこれまでに渡しているからだ。いくら女性であっても、ミーシャは指輪をそう何個もジャラジャラつけて楽しむタイプでないのはアノスが一番よく分かっている。だから今回はまだ一度しかあげた経験のないネックレスを採用したのだ。
「やはりミーシャは何をつけても似合うな」
「///・・・アノス、ありがと///」
「ああ、どういたしまして」
コンコン
アノスが言い終わったタイミングで、ちょうどお姉さんがお茶とお菓子を持って入ってきた。ノックをしたのは、万が一二人がお熱い展開になっていた時のための配慮らしい。
その後お姉さんがミーシャのつけたネックレスを見て興奮したり、アノスとミーシャがこの店の商品として提供した品に興奮したりと色々あったが、無事二人は蒼龍のふるさとを後にできた。
「全く、相変わらずだな、あの女は」
「ふふっ//でも楽しかった//」
「だな。さて、では次はどこに行こうか?またたび亭に行くとは行っても、今しがた軽食を挟んだところだからな」
「あ、それなら商店街をブラブラしたい。昔はよく行ってたんだけど、今は全然で・・・」
「商店街か。それなら俺も興味がある。時間を潰すのにちょうどいいだろう」
「うん//」
二人は目的地を決めると、また仲良く腕を組んで歩き始める。商店街はここからさほど離れていない場所にあるため、たどり着くまでに時間は要さなかった。
「なかなか賑わっているな」
「アノスのおかげ。アノスが魔王になってから、いろいろな差別がなくなって、雰囲気も良くなった」
「そうか。そう言ってもらえると俺としても冥利に尽きる」
二人は仲良く話しながら商店街の中を歩く。周りの人達もこの公認カップルを微笑ましく見守るだけで、特に声はかけなかった。ミーシャがそんな温かな視線に少し気恥ずかしさを感じていると、ふとアノスが足を止めて立ち止まった。
「アノス?どうしたの?」
「いや、変わった食べ物を見つけてな」
そう言ったアノスの視線の先には、確かに見たこともない食べ物があった。一見すると、真っ赤な果実のような物がただ串にささって置かれてあるだけのようにも思えるが、よく見るとその果実の表面には何か光沢のある透明な何かが余すことなく塗られている。ここら辺では見たこともない食べ物だ。
「店主。これは?」
「ん?おぉーっ、魔王さまじゃないですかい。それとフィアンセのミーシャ様で。今日はおふたりでデートですかい?」
「まぁ、そんなところだ」
「なるほどなるほど。でしたら、ちょうどいい。こちらの品、なんと人間界の商人から仕入れた品でね、人間界では祭りなんかでよく出される品なんだそうなんですわ〜。どうです?お一つ買っていかれませんか?」
「ふむ・・・」
アノスはじっくりとその品を見て特に魔族に対する毒性や悪影響がないことを確認すると、ミーシャに問いかける。
「ミーシャ。食べるか?」
「うん//アノスと半分こ//」
「よし。店主、それをひとつだ」
「まいどっ」
アノスは金を出して〝リンゴアメ〟なるものを受け取ると、ミーシャに渡す。
「先に食べるといい」
「うん//ありがと//」
ミーシャはアノスからリンゴアメを受け取ると、小さな口でパクリと小さく咥える。
「ん・・・ちょっと、固い?」
「まずいか?」
「ううん//甘くて美味しい//」
ミーシャはそう言って可愛く微笑みながら、ペロリと舌を出してリンゴアメを舐める。そしてそれをアノスの前へ突き出す。
「アノスも。あーん」
「ふむ。あーん・・バキッ・・たしかに固いな」
アノスは持ち前の歯の硬さ故、普通に噛み切ることができたが、確かにこれはミーシャでは厳しいであろうと感じる固さだった。
「どう?//」
「バリッ・・バリッ・・ゴクン。美味だ」
「///」
アノスの言葉にミーシャも嬉しそうに笑う。単純に自分が美味しいと思う食べ物をアノスも美味しいと思ってくれることが嬉しいのもあるだろうが、それに加えて、今アノスが食べたのは、今しがたミーシャが齧りきれなくて舐めていた部分である。間接キスというのも、恋人同士としては意識せざるをえないイベントだ。
そのまま二人はリンゴアメを交代で食べながら商店街をブラつく。途中気になる店に寄ったりして時間を十分に潰したところで、二人は第二の目的地へと向かった。
カランカランっ
「いらっしゃ〜い」
「二人だ」
「あら魔王様とミーシャちゃんじゃない。空いてる席にどうぞ」
店主はそう言うとニコニコしながら厨房に消える。幸い今日は空いていたため、二人はいつもの席に座ることが出来た。
二人は注文だけ済ませると、さっそく猫と戯れ始める。と言っても、基本はミーシャ一人が戯れて、アノスはそれを膝の上にやってきた猫を撫でながら見ているだけだ。
「ミーシャはほんとに猫が好きだな」
「うん//可愛い//」
「そうか。なら式を挙げて共に暮らし始めたら、ミーシャに猫を飼ってやろう」
「ほんとっ?//」
「ああ、ほんとうだ」
「///やった///」
ミーシャは嬉しそうに喜ぶと、周りにいた猫たちから一匹を抱き上げる。そしてその猫を愛おしそうに胸の前で抱き抱えながら優しく撫でる。
「楽しみ//」
「その猫にするのか?」
「ううん//この子はここの子だから//」
「そうか」
そんな会話をしているうちに、テーブルに二人が頼んだ飲み物と、猫のおやつが運ばれてきた。それに気づいた猫たちは一斉にニャーニャー騒がしくなるが、ミーシャは落ち着いて一匹ずつにそれを配り始める。
もっと欲しいとほしがる猫たちもいるが、それを優しく窘めながらきちんと平等に配っていくミーシャ。こういう時、ミーシャは強い。たとえ相手が可愛い猫であれ恐ろしい魔王であれ、ダメなものはダメとはっきり注意することが出来る。思いやりもあり、努力もできる。そして何より、誰よりも優しい心を持つ少女だ。将来は必ず、最高のお嫁さんになるだろう。
アノスは猫に囲まれるミーシャを見ながら、そんなことを思っていたのだった・・・
またたび亭を出ると、もう空はオレンジ色に染まり始めていた。そろそろどこも夕食を作り始めている時間だ。
「ふむ・・・ミーシャ、レストランに行く前にとっておきの場所に連れていきたいんだが、いいか?」
「とっておきの場所?行ってみたい//」
「いいのか?高いぞ?」
「高いとこは平気//アノスがいれば怖いものなんてない//」
「よかろう」
「ぁっ///」
アノスはミーシャを抱き上げると、転移魔法で空の上に移動した。
「ここは・・・」
「俺たちがいた街の上空だ。塔や魔王城のテッペンに登るよりも遥かに高い場所だがな」
そう言ってアノスはミーシャを足元に張った結界の上に下ろす。結界は破壊されるか、自分で消さない限り消えることはないので、その場に立っていても平気なのだ。
そして、何故魔王はミーシャをこの場に連れてきたか。それは目の前に広がる景色にある。
「///・・・きれい///」
ミーシャは目の前でゆっくりと地平線に沈もうとしている太陽に目を輝かせていた。一番高いところだからこそ、なんの障害もなしにその絶景を周りの景色ともども見渡すことが出来る。沈む夕日、青からオレンジ、黒に移り変わる空の色、そして大地に見える自然や街の風景。その全てが、まるで大きな魔法模型のように、ミーシャの目には映っていた。
「今度店に行ったら、この景色をお前にやろう。少し大きくなるが・・・いや、そうだな。ミーシャ、明日の朝日も見に行かないか?夕焼けと朝焼け、それをひとつずつ作りイヤリングにして渡してやる」
「ほんとっ?///アノスっ///大好きっ///」
ミーシャは心から嬉しそうにそう言って、アノスに抱きつく。アノスもそんなミーシャの背に手を回してぎゅっと抱きしめ返すと、二人はそのまま夕焼けをバックに口付けを交わしたのだった・・・
夜、レストランでの食事も終わり、いよいよである。アノスは魔王城の自らの寝室にミーシャを連れていくと、優しくミーシャをベッドの上に寝かせた。
「アノス//きてっ//」
「ミーシャ//」
「ん・・・///」
アノスがミーシャに覆いかぶさって唇を貪る。今までの触れ合うだけのそれではなく、情熱的にお互いの舌が絡み合う熱いキス。ミーシャはアノスの首に両腕を回し、アノスはミーシャの背と頭に手を回して、お互いに逃がさないとでも言うかのように舌を絡めあっていた。
「・・・はぁ///はぁ///アノス・・・///」
「ミーシャ・・・///いいか?///」
「・・・うん///」
アノスはミーシャの了承を得ると、丁寧にミーシャの服を脱がし始める。そして、ゆっくり時間をかけて紐解かれたその裸体は、美しいラインと真っ白な素肌を併せ持つ、ひとつのアートのように、アノスの目には映った。
「綺麗だ//ミーシャ//」
「ん・・・恥ずかしい///」
ミーシャはそう言って手と足で大切なところを隠そうとするが、アノスはそれを許すことなく捕まえる。片足をミーシャの膝の間に入れて足を閉じさせず、両腕はがっちりと顔の横に押さえ込んだ。
「ミーシャ//さっそくだが味わわせてもらうぞ//」
「///・・・優しく、してね///」
「もちろん//」
アノスはそう言うと、まずは前菜代わりに首筋に舌を這わせる。
「ひゃっ///」
ミーシャから可愛らしい喘ぎ声が漏れて、身体が跳ねた。さらにアノスが鎖骨から胸の周りを舐め始めると、どんどん喘ぎ声も加速していく。そしてアノスの舌がミーシャの白い果実の頂を捉えた瞬間、ビクンっとより一層ミーシャの身体が大きく飛び跳ねた。
「ん?//すまない、痛かったか?//」
「う、ううん///ちょっとびっくりしただけ///続けて///」
ミーシャがそう言うと、アノスは改めてミーシャの胸の頂に舌を這わせる。そしてそのまま口の中に咥え込むと、驚愕したように目を見開いた。
(なんだこれは・・・っ//程よい柔らかさと弾力が絶妙なバランスで共存しているだと・・・//)
「んんっ///あぁ・・っ///」
ミーシャの口から出る可愛いBGMを聴きながら、アノスはミーシャの胸にしゃぶりつく。さらにミーシャの手を抑えていた両手も用いて右手で左の胸を根元から絞るように優しく揉みながら尖端に吸い付き、左手で右の胸を尖端を弄ぶようにして揉みしだくと、ミーシャはより一層激しく喘ぎ始めた。
「んんッ///あぁッ////んっ///んん〜ッ///」
ミーシャは堪らず自由になった手で口を抑えるが、それでも漏れ出す喘ぎ声は留まるところを知らない。そんな恥ずかしそうにするミーシャの姿も、アノスにとっては興奮材料のひとつとなっていた。
やがてアノスは胸を一通り堪能すると、ミーシャの両手を剥がして一度唇にキスを落とす。するとミーシャも自分からアノスの舌を求めるように、アノスの口の中に舌を伸ばした。
「キス、好きなのか?//」
「うん///すき・・///」
アノスが一旦お預けするように唇を離してミーシャに尋ねると、ミーシャは短くそう答えて欲しがるように唇を突き出した。もちろん、アノスがそんな可愛すぎるミーシャにこれ以上意地悪できるはずもなく・・・
「んんッ////」
今までより一層激しいキスがミーシャを襲う。もはや口の中でされるがままの状態だが、ミーシャは何も抵抗せず気持ちよさそうにアノスに抱きついて目を瞑っていた。
しかし、当然アノスもキスだけで終わらせる気はサラサラない。胸を堪能し終わったとなれば、次に向かう場所は一つだけだ。
「っ////」
アノスの手がお腹の辺りに触れゆっくりと下にさがり始めると、ミーシャはこれから起こることを覚悟したように身体を固くした。そんなミーシャに、アノスは一度唇を話して優しい声色で告げる。
「大丈夫だ、ミーシャ//緊張せずともよい//」
「アノス・・・///」
アノスの言葉に少しだけミーシャの身体が解れる。アノスは優しく触れるようなキスをこまめに繰り返しながら、ゆっくりと手をおろし、一旦太腿まで下がった。そして太腿の外側から内側にかけてゆっくり撫で回し、徐々に目的地に近づいていく。
「アノス・・///」
「触れていいか?///ミーシャの大切なところに///」
「・・・うん///」
ミーシャが少し間を置いてからしっかり頷いたのを確認して、アノスはそっと、ミーシャの割れ目を撫でるように指で触れた。
「んアッ////」
「ミーシャ//痛くないか?//」
「ぁっ////んっ、うんっ////だっ///だいじょう、ぶ・・////」
ミーシャは身悶えながらそう答える。アノスはそれを聞くと、今度は撫でる手を止め、自らの顔をそこに近づける。
「えっ?///アノ・・ス?///」
ミーシャはすぐにはアノスのしようとしていることが分からなかったのか、不安を含んだ声でアノスの名を呼ぶ。しかしアノスはその声に反応することすらせず、ただ一直線にそこに向かい、思いっきり吸い付いた。
「ひゃァっ///あっ///んふっ///アっ、アノスっ///・・・そこっ、きたないっ///」
「そんなことはない//美味いぞ//」
「やっ・・ん・・///ダメっ///んッ///」
ミーシャはせめてもの抵抗にアノスの頭に手を置いて押し返そうとするが、その程度の力でアノスが動くはずもない。アノスは自らの両腕でがっちりミーシャの太ももを抱えると、今度は舌を膣口の裏側に軽く入り込ませるようにして下から上へ舐め回しながら吸い始める。
「ひゃああっ////ッ////」
ミーシャは今までで一番の快楽にもはやアノスを抑えることすら出来ず、身体を倒し、そのどうしようもない快感を逃すように幾度も左右に軽くくねらせていた。そして・・・
「アァッ!!////」
今まで出したこともない大声を上げながら、ミーシャは思いっきり身体を跳ねさせた。軽くイッタのだろう。そしてその原因は・・・
「ミーシャ、ここがいいのか?///」
「アッ、ッ////そこっ////だめっ!////」
そう、ミーシャ、というより、女性であれば大半が弱点となるであろう場所、クリトリスにアノスの舌がモロに触れたことだった。アノスは瞬時にそれを突き止めると、今度はそこばかりを中心により激しく責め立てる。
当然、ミーシャにそんな猛撃が耐えられるわけもなく・・・
「アッ・・////んっ///ッ!/////あっ、あぁっ/////・・・あ・・ッ/////」
気づいた時にはもう真下がビショビショで大変なことになるくらいにはイカされていたのだった。
「さて、そろそろいいだろう///」
アノスはそう言うと、自らも服を脱ぎ始める。ミーシャはもう頭が真っ白になるまでイカされた後なだけあって、アノスが全裸になる様子をただぼんやりと眺めることしか出来なかった。
そして、アノスが最後の肌着を脱ぎ捨てる・・・。そこには、おおよそ魔王に相応しいと言えるサイズの巨大なアレが膨れ上がっていた。その大きさに、さすがのミーシャも軽く目を見開く。
「アノスの、大きい・・・////」
「当然だ//俺だからな//」
アノスがそう言ってミーシャに跨ると、ミーシャはまた目に不安な色を浮かべる。だがそれも仕方が無いことだろう。何せこれ程の物が自分の中に入る、想像すらできない世界だ。そんな世界に、自分は今から飛び込むことになる。不安になるのは当然である。
アノスもそれを理解したため、すぐに入れるようなことはせず、最初はただミーシャの秘境の入口にあてがうだけにして、ミーシャに顔を近づけた。
今、ミーシャを最も安心させられるもの。それは間違いなく、自分と唇を合わせ舌を絡めあわせるあの行為であることを、アノスは誰よりも理解しているのだ。
「ミーシャ//」
「ん//」
アノスはミーシャの名を呼び、まずは優しく触れるだけのキスを重ねる。そして二、三回重ねたところで舌を這わせた。ミーシャもすぐにアノスの舌を求め、互いの舌が絡み合う。
「・・・ミーシャ///このまま入れていいか?///」
「うん//頑張る・・///」
「無理はするな//痛かったらいつでも言え//止めてやるから//」
「うん・・///」
ミーシャはアノスの気遣いに嬉しそうに微笑む。アノスはもう一度だけミーシャにキスをすると、大きく腫れ上がった肉棒の尖端をミーシャの中に差し込んだ。
「っ・・////」
「力をぬけ//ミーシャ//入れにくいのもあるが、その方が楽だ//」
「う、うん・・・///」
アノスの言葉にミーシャは少しだけ入れた力を抜いた。
「キスするか?//」
「うん///手も・・握って・・///」
「分かった//」
アノスはミーシャと両の手を絡め、口を塞いだ。そしてそのままゆっくりと奥に奥に進んでいき、ある一点を超えかけたところで一気に突き抜ける。
「ッ////・・ァ・・////」
「大丈夫か?//ミーシャ//」
「・・・うん///大丈夫・・///」
「本当か?//」
「うん・・・///アノス、続けて・・///」
「・・・分かった//」
アノスはそう答えると、ミーシャの中でゆっくりと前後に動き始める。ミーシャは少し顔を顰めながらも、徐々に甘い声が増え始めてきた。その声を聞きながら、アノスは徐々にピストンを早める。
「アッ////アッ////アッ////アッ////」
「ミーシャっ//痛くないか?//」
「うっ、うんっ////ッ////ッ////・・・アノスっ////」
ミーシャは少し声を我慢しつつも、腕を伸ばしてアノスを求める。アノスもそれに応じ、キスをしながらさらにピストンを早めた。
「んッ////っ////んっ////っ////」
「パンッ、パンッ、・・・ミーシャ//そろそろ、慣れてきたか?//」
「う、うん///もう大丈夫///」
「じゃあ、今からは少し激しくするぞ//」
「うん・・・んッ///アッ!////」
ミーシャが頷いた瞬間、アノスは両手をミーシャのクビレた腰のラインに持ち替えて、さっきまでよりさらに激しくつき動かした。その激しさにミーシャの身体は前後に揺れ、胸に膨らむ大きなお山はグワンッグワンッと身体の動きに少し遅れるようにして激しく動く。
「アッ////アッ////アッ////アッ////」
「ミーシャっ///ミーシャっ///」
「アノスっ・・////アノスっ////」
二人は抱き合って舌を激しく絡め合う。お互いがお互いを求めるようにどんどん動きも激しくなり、徐々に二人に限界がきはじめた。
「ミーシャっ///出すぞッ///受け止めろッ///」
「うんっ////アノスの、いっぱいほしいっ////」
「ミーシャッ////ミーシャっ////」
「アノスっ////すきっ////大すきっ!////」
「ッ!!////」
「〜〜〜〜〜〜っ/////」
ドックンッ!ドックンッ!ドックンッ!ドックンッ!ドックンッ!
ミーシャの中に大量の魔王の因子が注ぎ込まれる。一人の少女が受け止めきるにはあまりに膨大だったそれは、まだアノスが肉棒を抜こうとする前から既に外の世界に漏れ出し始めていた。そして、アノスが全て出し終えて少し縮んだソレをミーシャの中から出すと、間髪入れずに大量の白濁液がミーシャの中から溢れ出る。
「はぁ・・///はぁ・・///」
「ミーシャ//」
「アノス///」
二人はどちらからともなく手を伸ばし、くちづけを交わす。お互いの暖かい吐息を顔に受けながら、貪るように互いの舌を絡め合う。
やがて二人は、お互いにしっかりと相手を抱きしめたまま深い眠りに落ちたのだった・・・
如何でしたでしょうか
魔法模型店でアノスが作ったものに関しては皆さんの想像で自由に補ってください。全てを固定してしまうと面白くないですから。