ついていくと道に迷わされるっていう妖怪、っていうか幽霊みたいなやつだそうだ。
そんなの何でもないって?
いやいや、道っていってもいろいろあるだろ。
例えば、人の道、とかな。
「いえ、お兄さんは最初から人でなしでしたよ」
ちょっ、おまっ!?
八九寺真宵。
彼女に出会ったのは、初夏の陽が昇るか昇らないかというぐらいの、まだ薄暗い早朝のころの話だ。
僕は諸々の事情から家に居づらくて、特に目的もなく外出した結果、近所の公園をぶらぶらと散歩するという贅沢な時間の使い方をすることにした。
「なんにもないな……」
時勢の問題か。公園と聞いて想像する遊具らしい遊具の大半が撤去されていて、散歩する分には歩きやすいが、なんとももの寂しい場所になってしまっていた。
……帰るか?と思ったところで、そういえば少し前に噴水を作っていたことを思い出した。
海外のように派手なやつではなかったと思うが、典型的なサークル状の、水が溜まったやつだ。
別段予定あるわけでもなし。
早朝の初夏だというのに蒸し暑く、水場のそばなら涼しいだろうと、噴水のほうへ歩を進めることにした。
「ん?……子供?」
噴水が見えてくると、そのそばに子供が佇んでいることに気が付いて、少し驚いた。
大きなリュックサックを背負ったツインテールの女の子だ。見た目的には10歳ぐらいの年だろうか。
もちろん公園という場所だけで見れば、子供がいることは不思議じゃないが、今はようやく太陽が頭を出したぐらいの時間だ。
まだ夏休みの時期じゃないから、ラジオ体操というわけでもあるまいし。
などとちょっと不思議に思いつつ、なんとなく少し遠くから女子のことを見ていると、女の子が背中のリュックを噴水の縁に下ろした。
先を越されたか?なんて思いながらもそのまま見ていると、女の子は吊りスカートの肩ひもに指をかけて、スッと膝あたりまで下ろした。
当然そんなことをすれば、子供らしいリボンのワンポイントがついた、白いショーツが丸見えになってしまう。
しかしそんなことは気にした様子もなく、足を上げてスカートを脱ぐときれいにたたんでリュックの上に置き、今度は胸元のリボンをほどいて上着のボタンをはずしていく。
「ノーブラか……」
僕は僕で、目の前の状況を変に冷静に観察していた。
そしてとうとう女の子の指が、ショーツの端を摘まんで下ろしてしまう。
ショーツがうまく足首を通らないのか、片足立ちの不安定な姿勢でふらふらと安定しないせいで、小さいお尻がツインテールと同じように、右に、左に、ふりふりと揺れる。
「♪」
そしてとうとう靴も靴下も脱いで、全裸になった女の子は、満面の笑みで噴水の水の中に足を踏み入れていく。
膝ほどまでしかない水面で、大きく跳んだり、跳ねたりと、水飛沫をあげさせながら、降り注ぐ噴水の水に「きゃー♪」と黄色い悲鳴を上げている女の子。
まるで、水の妖精みたいだな……。
そんなことを考えるぐらい非現実的な光景だった。
いや、幻想的なのももちろんだけど――。
子供が一人で公園で遊ぶだけでも眉をひそめられるような時代に、公園で女の子が裸で水遊びって、これは本当に現実か?
まさか何かの撮影なのか?と思ってきょろきょろしてみても、カメラマンが見つかるわけでもなく、それどころか視線を女の子に戻すと目が合ってしまっていた。
「……?」
……いやいや、落ち着け。
ここで変に視線を逸らしたりすると、いかにもやましいって感じだ。
ここでベストの対応は、無言で裸の少女をガン見することに違いないのだ。
「……♪」
……なんかリュックサックから取り出した?ひょっとして防犯ブザー?しかもこっちに来てないかあれ?
いやいや。だいじょうぶ、だいじょうぶ。ここで逃げたらそれこそ不審者だろ。……だよな?
……冷や汗出てきた。
「おはようございます、お兄さん♪」
後ろ手に何かを持っているように見える女の子が、下から見上げるように、機嫌よさげに挨拶してきた。
……その手に持っているのは何なのかな?
しかし手を後ろに回しているせいで、肌を全く隠せていない。
この年頃の子なら、もう裸を恥ずかしがるぐらいの羞恥心はありそうなものなんだが。
「あ、ああ。おはようお嬢ちゃん」
「私は『お嬢ちゃん』ではありませんよ。私の名前は八九寺真宵です!」
裸の少女――八九寺ちゃんに詰め寄られて、無難な挨拶を返す僕に、お嬢ちゃん呼びされて不満な様子の彼女は、自分の名前を胸を張ってドヤ顔で名乗って見せた。
その拍子に、小さいながらも確かなふくらみのある胸がわずかに揺れるのを確認しつつ、ひざを折って目線をあわせながら真宵ちゃんの頭をなでる。
偶然にも張られた胸元がより近くで見えてしまうが、わざとではないので問題はない。
「そっか。えらいな八九寺ちゃん。ちゃんと名前が言えて」
「ふふーん!そうでしょうそうでしょう!ところで、お兄さんはここで何をしていたんです?」
おっと、きたなこの質問。
ここで朝早く目的もなくふらふらしてた、なんて言ったらいかにも不審者だ。ここはちょっとカッコつけてウォーキングと答えておく。
「ほうほう、ウォーキングですか。ということはお兄さんは、運動をしに公園にやってきた、というわけですが?」
そんなちゃんとした理由はなかったが、とりあえずその通りと答えておこう。
「では私がお兄さんの運動を手伝ってあげましょうか?」
手伝い?手伝いっていっても別に手伝ってもらうようなことはないんだけど……まあ、きっと子供らしい背伸びか、遊びの延長なんだろう。
ここは大人として、子供の遊びに付き合ってあげるとしようじゃないか。
「じゃあ、お願いしようかな」
「わかりました!ではスタートです!」
ぶはっ!なんだなんだ!顔に何か……水か!?
驚いている間に、八九寺ちゃんのものらしい柔らかくて温かい手が、僕の手に何か硬いものを握らせて、そのすぐ後に足音が速足に遠ざかっていくのが聞こえる。
「どうしましたか、お兄さーん!早く追いかけないと逃げてしまいますよー!」
……どうやら八九寺ちゃんが持っていたのは、いま僕の手にある水鉄砲らしい。
やれやれ、やっぱり子供だな。
不意打ちで水をかけたからって、僕みたいな紳士が女の子を追い回して水浸しにするなんて、そんなことあるわけがないだろう。
ま、僕は大人だからな。子供の挑発なんてさらっと受け流して、遊びに付き合ってやるぐらいの余裕はあるさ。
というわけで。
「待てこのロリっ子め!全身ぬれぬれにしてやる!」
「きゃー♪怖いお兄さんが追いかけてきますー!」
シャレにならないことを言うんじゃない!
背中を見せて逃げる八九寺を躊躇なく撃つと、背中に当たって「ひゃんっ!」と悲鳴を上げながら、一瞬身をすくませながらも足を止めずに逃げ続ける。
しかしそう広い公園でもないのだから、直線で逃げるとすぐに八九寺は公園の柵に行く手を遮られてしまう。
すぐに向きを変えて逃げようと振り向くけど、残念ながらそこには水鉄砲を構えて、ゆっくりと追いつめる僕が立ちふさがっている。
「くぅっ!」
「ふっふっふ!逃げ場はないみたいだな?」
悔しそうに顔をゆがめているようだけど、その目はまだあきらめていないのを見て取った僕は、うかつに撃たずに八九寺の動きをじっくりと見極める。
互いに睨みあい、呼吸の音すら煩わしくなるほどの静寂が、僕たちの間に流れる。
これはあれだ。マンガとかでよくある『先に動いた方が負ける!』って状況だな。
……しかしなんで先に動いた方が負けるんだろうな?
マンガなんかだと後出しで動いた方が強い、みたいなところがあるけど、先手必勝って言葉もあるし……なんでだ?
「――っ、今です!」
しまった!バカなこと考えている間に横を抜かれてしまった!
しかし―――
「甘い!」
我ながら素晴らしい反射神経で水鉄砲を抜き撃ちで真横に構え、通り抜けようとする八九寺に向けてトリガーを引いた。
「あんっ♡」
残念ながら放たれた水流はわずかに後ろ、この場合八九寺のすぐ目の前を通り抜けそうになったけど、胸の先端をギリギリのところでかすめていき、彼女の運動して火照った体はその冷たさに声をもらした。
惜しいっ!
だがまあいい。まだまだ弾は十分あるんだ。チャンスを待ってたっぷりお仕置きしてやるぜ!
そうして気を取り直して、逃げ惑う八九寺を追いかけるのだが、意外にもチャンスはすぐにやってきたのだった。
「にゃあっ!?」
八九寺が小走りで逃げていると、突然猫みたいな声を出したかと思えば、その場でつんのめって顔から地面に倒れ込んだ。
これはさすがに遊んでる場合じゃない。
急いで近づいて「だいじょうぶか!?」と声をかけてから気づいたけど、倒れた場所は砂場だったようで、幸いにも傷一つないようなので一安心だ。
まあ、逃げるのに夢中で足元を見ていなかったせいで砂場の砂に足をとられたんだろうから、マッチポンプ的な幸いなんだけど。
「あうぅ……だ、だいじょうぶです。ご心配をおかけしました……」
「砂まみれです……」と顔の砂を落としながらそう答える八九寺だが、彼女は気づいているんだろうか?
今の彼女は土下座に近い姿勢で、お尻だけをクイッと高く上げている状態だ。
僕から見ると、そのお尻が無防備に揺れているというのに、八九寺は「だいじょうぶ」と言質を取られてしまっている。
なのでさっそく再開しようと銃口をむけようとすると、殺気に気づいたのか「……はっ!?」と後ろを振り向いて、僕の行動を必死に静止した。
「だ、だめですよ!タイム!タイムです!国際競技連盟の公式ルールで『転倒した選手への攻撃は禁止』となっているんです!」
なんと……。
このなんだかわからない遊びに国際的なルールが存在していたとは。しかし、そういうことなら仕方ない。
銃を下ろしたことで安心したのか、八九寺は砂場から抜けだそうと手足を動かすが、砂場では手をついたそばから崩れてなかなか立ち上がれずにいる。
やれやれ、少し手伝ってやるとするか。まあ、起き上がる方じゃないけど、な!
「んしょっ、んしょっ……きゃんっ!?」
八九寺のお尻に水鉄砲の水が当たって立ち上がりかけていたのにまた砂場に突っ伏してしまい、安心しきっていたところへの奇襲に怒りの声をあげた。
「お兄さん!タイムだって、きゅぅんっ!言ってるじゃ、んぅっ!ないですかぁっ!」
怒って声を荒げるあいだにも、お尻と股間めがけて射撃を続ける。
ちなみに、怒っている彼女には悪いが残念ながらこれはルール違反にはならない。
よく考えてみるといい。
砂場に突っ込んだんだから、当然その体は汚れているわけだろう。今狙ってるお尻や股間もそうだ。
そこは女の子のデリケートな部分で、バイキンでも入ったら大変だろう。
だからこうやって綺麗にしてあげようというわけで、何の問題もないというわけだ。
どぅーゆーあんだすたん?
「屁理屈、言わないでっ……っ!ください!やぁん!変なとこばっかり、ひゃんっ、やめてください!」
必死にお尻をふって射線から逃れようとしているようだけど、残念ながら僕の射撃の腕はノビタくん並みの腕前だ。
水鉄砲から発射される水流は、誘うように左右にふられる下半身、そのなかでもお尻の穴やおまんこの割れ目などに命中して、デリケートな部位の砂汚れを確実に落としていく。
命中するたびにくすぐったいのか悲鳴が上がるが、こればっかりは諦めてもらうしかない。
「はぁ……はっ……ゃぁ……んっ……!」
数分後。
水鉄砲の水がなくなるのとほぼ同じころに、ようやく八九寺の股間まわりの汚れを落としきった達成感から、汚れひとつない水でてらてらと輝くおまんこを眺める。
濡れた肌を風が撫でるたびに刺激にお尻をびくっ跳ねさせると、もっと撃ってほしいと言わんばかりに腰をくねらせて、お尻の穴が誘うようにぱくぱくと開閉している。
ちょっとやりすぎたかな?と思って、八九寺を抱きかかえて砂場から救出すると、ぼうっとしながら僕の顔を見て「お兄さんのばかぁ……」と、胸板に顔をこすりつけながら罵倒してくる。
おのれ……抱きかかえた時から諦めていたとはいえ、僕の服を積極的に汚しにくるとは。
まあ、僕もちょっと大人げなかったし「お兄さんは鬼です!悪魔です!鬼畜です!ロンリコです!」と、元気を取り戻した八九寺の罵倒を甘んじて受けながら、砂で汚れた身体を洗ってあげるために噴水へ歩を向ける。
……しかし、なぜ突然ラム酒の話になったんだろう?
ロンリコというと、アルコール度数75.5%のロンリコ151のことだと思うんだが、なんでここでそれが出るんだろうか?
子供の言うことはよくわからん。
噴水にたどり着いたところで八九寺を噴水の中へ下ろすと、砂で汚れた体が上から下から水で洗い流されていく。
噴水のたまった水が汚れてしまうけれど、そこは女の子を汚したままにはできない、ということで勘弁してもらおう。
さて、じゃあ意地悪した分しっかり洗ってあげよう。子供の肌はデリケートだからやさしく、やさしく……
「~~~~~~っ!んっ、くひっ……!ひっ、あひゃははははははっ!くすっ、くすぐったいです!わきは、わきはだめなんですううぅう!」
「こら、おとなしくしろ!」
動き回って汗もかいてるから、ここはしっかりと洗っておかないと……よし、じゃあ次だな。
「ひあっ♪あっ、ひう、ぁ、やあっ♡お、お兄さん……!なんか、んぅっ!て、てつきが、いやらしいですぅ♡」
いやらしいとはなんだ、失礼なお子さまめ。これは丁寧な手つきというんだ。
確かに、体中どこもすべすべの手触りだし、太ももはむっちり柔らかい。乳首を指でつまむと適度ないい弾力が楽しめるし、股間はぷにぷに♡とした弾力をしながら柔らかさも持ち合わせていて、ついつい手が動いてしまうけど、しっかり洗うためにはこれは必要なことだ。
「あっ♡だめ、そこばっかり!だめって、言ってるのにぃ♡そんなにしたら!もっと、もっと汚れてしまいます!」
なに言ってるんだ、洗ってるのに汚れるわけが……はて?本当に汚れて……いや、これは砂じゃないな。なんだかトロッとしてる。
……これはきれい好きな僕への挑戦と見た。
どうも股間のあたりに汚れが集中しているみたいだし、ここを重点的に洗ってやろう。もちろんデリケートな場所だから優しく洗うけどな。
手のひら全体でもみ込むように……ひょっとして中から出てきてるのかな?
じゃあちょっと指をなかに入れてみて……。
「ふわっ♪だ、めって……言って、い……い、くぅ……~~~~~~~~っっ♡♡♡」
八九寺の中で指を動かすと、急に背を反らして身体をめちゃくちゃに跳ねさせた。
あまり暴れられると洗えなくなるだろ。ほら、暴れるんじゃない。
掴みやすい胸と指が入ったままの股間を、痛みを感じさせない絶妙な力加減で押さえこもうとするが――
「あ゛~~~―――ッ♡♡ひあ゛――~~~ッッ♡♡あ゛ッ♡」
しかし暴れるせいで、爪先が乳首を引っかいたり、指がクリトリスの包皮を剥いてしまったりと、そのたびにいっそう八九寺が艶めいた声とともに身体をくねらせて暴れさせる。
これじゃあ、もう身体を洗ってやるどころじゃないな……。
困って上を見上げると、もうけっこう陽が昇ってきていた。
人があまり来ない公園とはいえ、全く来ないわけじゃない。
裸の少女と戯れているところを見られたら、いかに僕のような好青年といえど、いらぬ誤解を受けてしまうかもしれない。
「さ、さてと。僕はそろそろ帰るとするかな。じゃあな、八九寺。あんまり身体冷やすなよ」
「………」
………ん?
「なあ、八九寺?」
「……なんでしょう」
「僕は帰ると言ってるんだが」
「はい」
うん。わかってくれてるんならいいんだけど……。
「手を放してくれないか?」
股の間に挟んだままの僕の腕を、八九寺のふとももと両手でがっちり固定されていて、ここから逃げ――帰ることができない。
「はぁ……お兄さんは本当にブンチンです」
……たぶん、ニブチンと言いたかったんだろうが、それは全く聞き捨てならない。
確かに僕は察しのいいほうじゃないが、だからといって会って数時間の少女にそんなことを言われるのは心外だ。
抗議のために下を向くと、胸元に抱いた八九寺の顔がすぐ目の前までせまっていて、そのまま唇が触れあった。
「ちゅっ♪」
驚いて固まっているうちに、八九寺は唇を離して頬を染めてはにかみながら、僕の唇に人差し指を立てて押し付ける。
「あのですねぇ……ここまでしておいて責任も取らずに帰るって、男としてどうなんですか!?」
指はトロッとした粘液で濡れていて、口に入ったそれを舐めるとしょっぱくて、それでいて少し、甘い。
これは、八九寺の……。
「好きでもない人相手にこんなに濡らしませんよ。だから、最後まで、してください♡」
ここで、僕の意識に数秒の空白が生じる。
「ひ、ぐっ!はっ、んんぅ……っ!」
次に僕が見たのは、苦しそうに顔をゆがめる八九寺と、そのロリマンコに根元までしっかりと肉棒を挿入している僕自身だった。
……なんてこった。ロリコンじゃない僕がこんなことをしでかしてしまうとは。
まあ、とはいえやってしまったものは仕方ない。
女の子の初めてを奪っておいて痛みだけを与えて、満足させられないなどと、男の風上にも置けない。
「い゛……た、奥が……じんじんします……っ!」
「八九寺、力を抜け。ほら、口に集中しろ」
「ん、んむ♡ふあっ、ん、ちゅっ♪ちゅぷっ、ちゅる♡」
健気にも動こうとする八九寺を抑えて、舌を絡ませながらのキスに集中させて、数分のあいだ乳首をいじったりしつつ、じっくりと狭い膣に肉棒を馴染ませる。
「ふあっ♡おにーさ、あ♡も、だいじょぶ、れす」
八九寺は優しいからこう言っているが、まだまだじっくり慣らす必要があるだろう。
勝手に腰を動かそうとするのを抱きしめて封じ、乳首をしゃぶりながら、アナルとクリをたっぷりと責める。
「んああっ♡や、らめっ、いじわるしないでください!奥うずうずして、せつないんですっ♡」
全身をいやらしく火照らせた八九寺は、腰を振ろうとしても拘束されていてただ身体をよじらせるだけで、それでも肉棒を奥に迎え入れようと膣肉を必死にうねらせて迎え入れようとする。
もうナカはトロトロだし、これ以上は僕も耐えられそうもない。
「いくぞ、八九寺!」
「ふにゃあっ♡お、奥……すき、ぃ♡もっと、もっといっぱい気持ちよくしてください!」
言われるまでもない、どんどんいくぞ!
もう何も考えずに、八九寺の小さな体を持ち上げて、おもちゃみたいに何度も、何度も、下から突きあげる。
「ゃあんっ♪なかでおちんちん、びくんびくんって♡気持ちさそうに、いっぱい暴れてます♡」
膣内の狭さと暖かさに、すぐにでも射精しそうになるのを必死に抑えながら、奥まで挿入した先端から出る先走りをこすりつける。
「ひにゃぁああぁんっ♡おにーさんがぁ、私の子宮っ♪先走りで孕ませようとしてますぅぅ♡だめぇっ、孕むならぁ、おにーさんの精液がいいですっ♡」
可愛いことを言う八九寺をさらに可愛がろうと、乳首を摘まみながら唇を奪ってやる。
「んやぁっ!おっぱいだめっ♡ん、ちゅっ♪こりぇ、らめれすぅ♡全部、おにーしゃんのものに、されへぇ……からだ溶けひゃいますぅ♡」
しばし甘く愛し合ったところで、再び激しく肉棒を挿入して八九寺を淫らに喘がせる。
「いやぁああぁあんっ♡まら、はげし、くっぅ♡あ、あっ、あ♡お腹の奥ぅ、きゅんきゅん♡ってぇ♪い、イきます!イっちゃいますぅ♡」
切迫した呼吸で絶頂の報告する八九寺と同様に、収縮する膣肉に肉棒が搾り取られるように締め付けられて、射精の欲求のままに腰の動きを加速させていく。
「おにーさん、おにーさん!んあああぁぁああっ♡しゅきっ、しゅきれすっ♡おにいさん、だいすきぃっ♡あっひゃああぁぁあぁああっ♡♡♡」
そしてついにお互いに限界が訪れた瞬間、先端を最奥にねじ込むように密着させて、精液をたっぷりと吐き出していく。
「ふぁぁぁあっ♡おにゃかっ、あったかいですぅ♡」
出しすぎてぽっこりと膨らんだ下腹部を、愛おしそうに撫でる八九寺の体温を感じながら、僕の意識は急速に闇に沈んでいった。
☆
「はっ!?」
次に僕が目を覚ました時にはもう陽が頂点近くまできていて、その眩しさに目を細める。
ベンチから腰を上げながら周囲を見回して、腕の中にいたはずのツインテールの女の子探すが、どこにもその姿はない。
白昼夢のようにその姿は消えてしまっていた。
「夢、だったのか……?」
だとすると自己嫌悪のしすぎで自殺しかねないんだが……。
と、そこでポケットになにか入っていることに気づいて、それを取り出してみる。
ショーツだ。
八九寺が履いていたリボンのワンポイントのついた白いショーツ。
「……ははっ。また、会えるよな」
不思議と温かいそれを手にして、僕はふっ、と笑みを浮かべながら、噴水の方に向けてそうつぶやいた。
――ええ、また会えますよ。お兄さん♡
公園に背を向けて歩き出すと、後ろからそんな声が聞こえた気がして、僕は手を軽く上げるだけでそのまま公園から出て行った。