八幡は最近リア充グループに入った。
葉山、戸部、大和、大岡のグループと共に行動するようになった。
ジュースを買ってきたりする役だが、それでもリア充グループに入ったのだ。
始まりは、戸部の一言だった。
「結衣? ああそうさ。
あいつもな──────────俺らのグループの肉便器だぜ」
そして更に、最高位のグループに入れば、学校のめぼしい女は大体食えるんだと、戸部は笑った。
…そして、八幡は葉山グループに入れてもらう事にした。
とはいえ、すぐに八幡に女を回してもらえるなんてことはない。
葉山グループにとって、まだその価値を八幡は何一つ証明していないからだ。
だから八幡は嫌々ながらパシリをやっている。
主にパシらせているのは戸部くらいだが、偶に他の人にも頼まれる。
学年のそこそこ可愛い女の子のハメ撮りとかを見せられて、もう処女ではない事を知り、八幡は自分の彼女でもないのにショックを受けたりした。
八幡が思った以上に、女の子達もエッチをしていた事を知ったが、それまでの八幡には縁の無かったゆえに知ることが無かっただけだった。
大抵の可愛い女の子には、自分に自信がある男たちが手を出している。
美少女な雪ノ下雪乃も葉山とヤったと聞いた。
雪ノ下雪乃も葉山とヤった時には既に処女ではなかったのは、見た目が良いから当たり前だったのだろう。
美少女が男に好かれないはずがない。
女が好きで、自分に自信があるなら、男が手を出さないはずがないのだ。
他にも可愛い子は、何人かとヤったという話を、リア充グループは把握していた。
陰キャ男達にはそんな話を回してもらえないだけだった。
かなり可愛い子がビッチだったのに、八幡には声も掛けられたことが無いことに、八幡は複雑な気持ちになった。
由比ヶ浜結衣は断るのが得意ではないから、かなり早い段階で男子にヤられて、その話を聞いた他の男子も、アイツにもヤらせたなら俺にもヤらせろとセックスに持ち込んだ。
今では葉山グループが主な相手になって、それ以外の男子とは、一人一回程度に抑えられている。
由比ヶ浜としては、ブサ男子以外とは一通りやったが、毎週違う男に呼び出されるよりは、その相手が数名に限定される方がマシだった。
ある時、八幡は結衣と乱交する場に連れてきてもらった。
葉山は別の女の子のところに行っているので、戸部と大和と大岡とがいた。
男子達が代わる代わる、時に同時に結衣で精力を発散している中、八幡がやっていた事は見張りだった。
材木座が近付こうとするのを止めたりとか、そんな事をしていた。
結衣の喘ぎ声や痴態を見聞きして興奮した八幡に、戸部が声を掛けた。
「八幡もヤるか?」
八幡はゴクリとツバを飲んだ。
そんな八幡を見た結衣はこう告げた。
「あーゴメン。悪いけどあたしもちょっとくらいは相手選ぶから、ヒッキーじゃちょっと無理」
八幡は登校拒否になった。
よかったら評価と感想お願いしゃーす。