R18版 一ノ瀬ちづるに幼馴染がいたら 作:さっきのピラニア
ーーとある日
「この前の媚薬はどうだった?まぁ見てたから分かるけど、気持ち良かったか?」
「…凄く良かったけど、あれはちょっと強すぎるわよ。息だけであんなに乱れちゃったし、そこから更にされるのは流石にキツかったわね…」
「そっか。またそのうち使うから覚悟はしておけよ。」
あの日は本当に凄かった。衣擦れただけで飛びそうになったのはあれが初めてだった。とはいっても一人では甘美な幸福感には包まれていないので、単なる強烈な性欲処理になってしまうのだけれど。彼に求められて送られてくる刺激は単なる気持ち良さだけではなく、頭の先から足の先までとろとろに蕩けさせてくれる。あの刺激を日常でふと思い出してしまうと、内股になって熱が冷めるまでしばらく動けなくなってしまうので、なるべく考えずに過ごさないといけないのが、最近の贅沢な悩みだったりする。
「今日は私からするから。…あんまり責めてこないでよね。」
私は彼にしなだれかかる。こちらから唇を啄んでいく、最初は軽く触れ合い、そして少しずつ深く。お互いの境界線を曖昧にしながら溶け合っていく。
彼の腕が私の腕にまわり、背中をゆっくりとなぞりあげてくる。ゾクゾクとした電流が背骨を通り頭の中を痺れさせる。強くは責めては来ていないけれども、彼からの弱い刺激にも体は勝手に燃え上がってしまう。
舌の粘膜を重ね合い、擦り合い、唾液を交換しあい、飲み下しあう。
彼は臍の下辺りを万遍なく、私の反応を確かめながら指先でノックしてくる。ただそれだけの刺激なのにその中にある子宮はきゅるきゅる、ぎゅいんぎゅいん、と狂いだし。熱さを吐き出してしまう。彼の性感帯でない箇所への刺激だけで、主導権を握られそうになってしまう。
身体が勝手に燃え上がりだしてしまい、彼を求めてしまう。彼にも快感は与えられてはいるだろうけれど、それ以上の快楽が私の中に流れ込んできてしまう。私は大きく息を吐き、無理矢理に熱を冷ましながら、彼を刺激していく。ただ私と違って彼は弱い所は多くない様子だが、とりあえずは私が気持ち良さを感じる所を攻めていく。耳朶を幾度も食み、舌で耳殻を、その裏をゆっくりと舐めあげる。自分がしているのにも関わらず、された時の事を思い出してしまい。身体を捩ってしまう。今、彼にも同じように責められたら、どれほど気持ち良いのだろうか?想像するだけで身体を振るわせ、腰がいやらしく蠢き、股を濡らしてしまう。攻めているのは私なのに、自分で自分を追い込んでしまっている。
彼もお返しとばかりに指先で耳殻をなぞり、掌で耳全体をマッサージするように揉みあげてくる。
一瞬、目の前が真っ白になる。…軽く達してしまった。今日は彼が気持ち良くなってもらう番なのに。
私もお返しとばかりに、彼のそれを胸で挟みこむ。男の人はこういう風にされるのが好きらしい。彼に目を流しながら上下にゆっくりと刺激を加えていく 、ふにゅふにゅと圧も加えながら、彼の余裕を奪っていく。
先端にも軽く息を吹きかけ、彼の様子を観察する。ここはやはり弱いようだ。
お互いの弱点を擦り合わせる行為はもちろん私にも快感を与えてくる。彼の熱さを胸越しに感じ、私も高まっていく。彼のソコが膨らんだり、ビクビクッと震えてくる刺激にさえ、こちらは飛んでいってしまいそうになる、悦楽を感じてしまう。腰はへこへこへこと動き出し、彼に忠誠を誓おうとしてしまいそうになる。それを歯を食いしばって無理矢理抑え込む。少しでも油断してしまうと、あっという間に私の身体は彼に屈してしまう。
私は更に攻勢に出る。口をあけ、彼のソレをぱくりとくわえ込む。彼の一番敏感であろう部分を先端でチロチロと刺激する。
彼はその刺激に耐えきれないのか、小さな呻き声をあげてくれる。気持ち良さそうだ。
玉の裏も手のひらでコロコロふにふにと刺激にしていく。女性には無い箇所の感触に少し楽しくなってきてしまう。
腰はヒクつき、彼の震えも大きくなってくる。そろそろ限界も近そうだ。
チロチロチロ、と更に舌の速さを上げていく。根本から中央にかけて、手のひらで握りこんで刺激していく。彼は最後の抵抗なのか、腰の震えを止めてくる。ほら、もう限界でしょ。早く出しちゃいなさいよ。
私は彼への責めを継続する。再び彼の腰は震えだし、ソレは更に大きさを増す。増えた弱点を私は容赦なく刺激にしていく。両手で掴み、果てるまで絶対に離さない意思を彼に伝える。
遂にソレは限界を迎え、彼は屈伏の証を放出する。
安全な日にだけ注いでくれる、彼が達したときのみに迸る体液。普段は受け止めさせてくれないけれども、上の口ならばいくらでも受け止めることができる。
彼の匂いが口に、鼻を通り充満する。
彼を満足させられたという充足感と、彼を感じる幸福感に全身が歓喜してしまう。私の下腹部がきゅうぅん、と激しく痙攣してしまう。頭の中が白く染まる。
私の手脚がガクガクと震え。崩れ落ちてしまう。彼という存在の濃厚な匂いに、私の身体はとうとう屈してしまったらしい。再び動かそうとするが、脳からの指令に身体は全く反応をしてくれなかった。攻めていた私の方も限界だったらしい。
ぐったりしている私を抱き上げ、彼は浴槽に連れて行く。お互いに床に座りながら体液を流していく。肌に当たるお湯の感触はとても心地よかった。
彼は私を横たえ、耳にそっと息を吹きかける。身体が再び熱を持ち出し、股を擦り合わせてしまう。
「…お返しだ。」
そう言って彼は下半身に移動し、私の中心の豆を口で包み込んできた。私が彼にしたことと同じように。彼の息が当たり包み込まれていく感触に、脳が沸騰させられてしまう。舌でそこを舐めあげられると、もう本当にたまらない。頭の中に気持ち良い液体がピューピューと流れ込み、脳を犯していく。その快楽を捩って逃がすこともできず、ありのままを摂取させられてしまう。かくかくかくかく、身体はいうことをきかないのに、腰だけは勝手に彼に感謝するように振りたくってしまう。下からも快楽の証が迸り、全身で気持ち良いと彼にアピールしてしまう。
彼の舌はねちっこく、いやらしく、私の反応を楽しむよにゆっくりと時間をかけて、私の肉体に悦楽を与えるために動きまわる。
ぴゅーぴゅー、カクカク、プシュップシュッ、…ビクンッ!既にへろへろでとろとろな私を思う存分に味わい尽くしてくる。自分だけでは決して味わえない刺激に、体液を吹き上げ、全身を震わせて反応する。
静寂に包まれていた浴室は、私から発せられる声と淫靡な音を響かせ続ける。
更に大きく飛ばされる刹那、脚で彼を挟みこむ。彼の感触が更に大きく私の中に流れ込んでくる。
彼はお仕置きと言わんばかりに頂きにいる私を責め続ける。迸る快感の激流が脳に永遠と叩き込まれる。声にならない声をあげながら、ぷしゅっぷしゅっ、と体液を放出させられる。脳が焼き切れそうになる。
ようやく彼は刺激を止めてくれる。昇った身体はしばらく降りてこられず、私はそれが収まるまで悶えさせられ続けていた。
絶頂が収まり始めると、私の頭の中でプツンと音が響く。それと同時に起こる、暗い大きな穴に落ちていく感覚。意識が徐々に遠ざかっていく。結局、私の身体は彼以上に満たされてしまった。
彼の温かい身体に身を任せながら、私は意識を闇に沈めた。
ちづるさん、どけんとそんなにどすけべえっちばい?
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