※寝取られ注意
※Pixivでも別名義で投稿しています。
※感想や評価していただけると嬉しいです。
Kuma.指揮官が遊んでくれないから1人でアウトレット来たよ~
Suzu.しっかり羽を伸ばしてきてくださいね
Kuma.ありがとじゃん!おみやげ買ってくるね~♪
――あれ、自撮りじゃない? 誰かに撮ってもらったのか?
○ ○ ○
自室にチャイムの音が響く。
――こんな時間に誰だと思いながらも扉を開けると、
「しきかーん♪ 熊野と遊んでぇ~!」
勢いよく開いた扉から飛び込んできた熊野が抱きついてくる。頭の2本の角が胸に突き刺さる前に避ける。
――危ない危ない。
「え~避けんなし。熊野指揮官のこと大好きなのに~♪ いつになったら受け止めてくれるの~?」
――そのうち、そのうちだよ。それより、なんて時間に遊びに来てるんだよ。明日から平日だってのにわかっているのか?
「わかってるけどさ~。大好きな指揮官とマジで遊びたかったんだよ~♪ あは☆」
俺はいつの頃からか艦船たちの愛が辛くなっていた。この母港で指揮官なんてしているが成果も誇れるほどあげられていない。それなのに彼女たちは、出撃を繰り替えし、日々を共に過ごすだけで俺のことを好きになってくれる。ありがたい、ありがたいが、大学在学中に結婚した元妻は「あなたに私は必要ないみたいね」の言葉とともに、別の男の元へ行ってしまった。愛していなかったわけではない。ただ愛し方がわからなかった。だから、10年以上たった今でも愛が怖い。愛し方を間違えば元妻みたいにどこかへいなくなってしまうような気がするのだ。
だから、
――今日は自分の部屋に戻って寝ろ。ほらいつものアメさんやるから。
「アメさんくれんの? マジうれし~♪ でも今日は遊んでもらうじゃん♪ いいもの持ってきたからちょっとだけみてよ~♡」
そういえば、熊野と遊んだのはいつだったか? ここ数ヶ月は仕事やタイミングの問題で遊んでいなかったのを思い出す。
楽しそうに笑いながら押してくる熊野の力は強い。いつもなら押し返せた。今日の熊野は本気みたいだ。かまっていなかった俺にも非があると思えば自然に力が抜ける。
「そうそう、観念するじゃん! あっちのベッドに一緒に座ろ~」
連れて行かれた先はダブルベッド。押し倒されるようにベッドに座らせられ、その隣にはにしし☆と小悪魔チックに笑いながら熊野が座る。
「じゃじゃ~ん♪ 指揮官にはこれを一緒に見てもらうじゃん! 指揮官はぜーったい気にいると思うな~♪」
熊野の黒い手袋をしたその左手にはスマホとイヤホンが握られている。これから何を見せられのか。鈴谷や最上、三隈とのホームビデオか? 熊野お気に入りの番組か? それとも……AVのようなものなのか?
熊野はスマホを渡してくる。真っ黒なサムネイルの動画がすぐに再生できる状態だ。
「熊野は指揮官のことだーいすき♡だから楽しんで見てよねっ♪」
○ ○ ○
『えっと……♡ これを指揮官が見ているときは熊野も隣にいるはずじゃん。でも、熊野から説明するね♪』
右手にスマホを持って撮影しているだろう熊野は、黒い60デニールほどのアームカバーに覆われた左腕でぴょんぴょんと振る。
少しすると足音が入り、熊野のもつ狭いスマホの画角に冴えない感じの190cmほどの男が写り込んでくる。
『なんと! 今からこの人とデートしてきちゃいまーす♡』
隣に座る熊野を見ればイタズラが大成功したのを喜ぶように楽しそうに笑っている。何かを言おうと口を開こうとすれば、だーめ♡と唇を綺麗な小麦色の指で塞がれる。空いた左手が画面に集中するようにとスマホを指差す。
『最近全然遊んでくれない指揮官が遊んでくれるためにはどうしたらいいかめっちゃ考えたじゃん。そしたら嫉妬させるのがいいって教えてもらったんだ~♪ だから今から熊野がだ~いすきな指揮官じゃない別な男といっぱい遊んでいるところ見ていてね☆』
画面の中の熊野は俺に見せつけるように冴えない男の腕に抱きつく。普段から惜しげもなく晒しているブラウスから見える健康的で張りのある美しい胸がむにゅ♡と形を歪ませる。顔を真っ赤にした冴えない男が慌てているようだったが、蠱惑的ににっしし♡と綺麗なギザ歯を口元から覗かせる。
『山田っちはそんな細かいこと気にしなくていいから、今日はいっぱい楽しむじゃん♪ 指揮官は次の動画を見てね!』
最近めっきり見せなくなっていた熊野の満面の笑み。冴えない男が引き出したと思うと心苦しかった。何回も遊ぼうと誘ってくれた隣の熊野を見る。
今の熊野も笑っている。だけどそれは純粋な笑みではなくどこか妖艶だ。
熊野が慣れた手付きで、隣から止まった動画をスワイプして次の動画に切り替える。途中見えた写真には知らない男とクレープを食べたり、アクセサリーショップで小物を選んでもらっていたり、ランジェリーショップを背景に抵抗する男とのツーショットがあったり、熊野はとても楽しそうだった。
熊野の綺麗な赤いネイルが施された細い指で再生ボタンを押せば動画がすぐ始まる。
『じゃじゃじゃじゃーん♪ 山田っちを熊野がコーディネートしてイ・ケ・メ・ンにしてみたっしょ』
今度の熊野はどこか部屋の中にいるようだ。少し薄暗い中、スタンドタイプのライトから淡い白い光が照らしている。大きな鏡が後ろにはあり、反射して3人以上が寝られそうなベッドが鎮座するのがわかる。今から熊野が何をするのか、想像するのは簡単だ。
――俺の熊野が。
どくん――と下半身に血が集まる感覚がする。
『これがイケメンに生まれ変わった山田っちじゃん♡ 熊野~、自分の才能が怖くなっちゃった♡ だってあの冴えない身長だけが取り柄の山田っちがこれってマジやばくない?』
熊野と変わるようにして画面の中に一人移された男はイケメンだった。俺よりも20cm以上高い身長。男にしては長い髪も美容院でセットしてもらえばスッキリとまとめられどこかのモデルみたいだ。かけていたメガネをコンタクトにして、綺麗に整えられた眉毛。雑にそられていたひげもさっぱりとなくなっている。服も量産品を適当に選んで着ていたのが、マネキンコーデにプラスして熊野が選んであろういくつかの小物が高級感を演出している。
隣の熊野はどや顔で俺の顔を見ていた。自然体で、褒めてと言わんばかりに。
『いや~、見違えたよね。ここまでイケメンになるなんて。指揮官のことも今度コーディネートさせてね♪』
――返事は? みたいな顔の隣にいる熊野に指でOKサインを出す。花が満開に咲いたように熊野の顔が喜ぶ。
『あれれ~♪ 山田っちのあそこめっちゃ大きくなってんじゃん。今日だけ熊野が彼女になってあげるって約束したから遠慮しなくていいとは言ったけど~♡ もう、が・ま・ん♡できない?』
ここからが本番だとでも言いたげに隣の熊野は意地悪な表情をしている。同時に空いた左手を棒状のものを握っているかのように上下させる。頷くと、「えっち♡」と口だけが動いた。
大きくなった自身の一物が服の上から擦られる。高まっていく快楽が、さらなる興奮を追い求めるように画面に意識を戻す。
『え~キス? ふふふ、残念な顔しなくていいって。今の熊野は山田っちのものなんだから』
話している間に固定されたのだろう。とてとてとイケメンに近づいた熊野はちょこんとつま先立ちになる。
熊野の美しい容貌を引き立てる赤のアイラインがひかれた目尻が少し緩んだ気がした。
『んっ……♡ んぁっ……♡ あむっ……♡ んふぅ……♡ 山田っち♡ んぁっ……♡ 激しすぎじゃん♡』
上から押しつけられるようにキスされる熊野。熊野のほうがリードしているはずなのに――。男の身長が高いせいで唇と唇が一度離れるだけでも長いぬらっ♡とした唾液の橋ができる。
近づいては離れ、激しく舌を出し入れする。熊野はイケメンの唾液を欲しがるようにじゅっ♡じゅっ♡と激しく下品な音を鳴らす。ヒートアップしていく2人はカメラのことなど忘れたかのように、互いの身体を支え合い唇を激しく貪る。
『んぁっ……♡ ぶちゅ……♡ はぁはぁ……♡ んむぁっ……♡ もっと……♡ おうっ……♡ 山田っち……♡ うまいじゃん……♡ んんんあっ……♡』
熊野に褒められて少し赤くなったイケメン。名残惜しそうに口が離されたと思えば、
『えっ……♡ マジ……? 山田っちの唾液を……♡ たっぷり……♡ ごきゅっ♡ごきゅっ♡って飲むじゃん♪』
ギザギザの特徴的歯をのぞかせながら熊野は大きく口を開いた。舌をあぁーん♡とだらしなく出し、上を向きイケメンを見る。
――つらぁ~♡と男の口から垂れてくる唾液を熊野は美味しそうに飲む。一滴もこぼさないように、ぱっちりと目を開けて見つめ合いながら。
『んっぁ……♡ ごくっ……♡ んぁ……♡ おいしぃ……♡』
こぼれ出たその言葉は熊野の本心なのか。落ちてくる唾液の量が少なくなってきた瞬間、イケメンの首に抱きつきながら強引に唇を近づける。
『んじゅっ……♡ んッ……♡ んぁっ……♡ んぶぅっ……♡ んずゅッ……♡』
口の中のすべての唾液を吸い込もうとしていた。卑猥な音を立てながら貪るように舌がうねうねと動く。歯茎の裏や歯の裏。舌の裏に至るまですべてを蹂躙する。
ひゃっ――と冷たい感触が現実に引き戻す。隣にいる熊野が長く綺麗なピンクの舌をんぅ~♡と出していた。腕を見れば少し濡れた後がある。熊野の若く張りのある綺麗な顔を自分も汚した。唾液を熊野に飲ませたい。そんな衝動に襲われる。
――だ~め♡、と熊野は許してくれない。画面をしっかり見てと指だけで指示してくる。
『熊野の顔を舐めたいってマジ♡ んッ……♡ えっと……♡ い・い・よ……♡』
まだ誰も汚したことのない、小麦色のキャンバスをイケメンの舌が犯す。まぶたが閉じられすべてを受け入れるように熊野は顔を差し出す。
『ひゃっ……♡ んっ……♡ ちょっ……♡ くすぐったい……♡ くすぐったいじゃん……♡』
さっきまで搾り取られていた唾液が再び作られ、どろっ♡どろっ♡に塗りたくられる。薄明かりを唾液が反射して熊野の顔が艶かしい。すべてを受けいれる熊野はとても淫靡だった。しかし、映像が止まる。
――続きはないのか?
隣に座っている熊野を尋ねるように見る。着崩しているブラウスから魅惑的な谷間が見える。まつげはパッチリしていて桜色の小さなその唇に舌をねじ込みたくなる。ギラついた目をしていると自覚できても熊野はただ次の動画を見てと指で支持する。その代わりにとただエロスだけを掻き立てるようにつけられた黒のアームカバーのついた左手の一物のこする速度があがる。
俺の熊野が知らない誰かに汚されている。あれだけ好きだとアピールしてきた熊野がこれから犯される。どうにかならないか。どうにかしたいが見たい。どんな熊野も見たい。心の奥底の願望を叶えるように動画が再度映る。
『あれぇ~? 充電切れて映像止まってたっぽいね♪ んじゃ、今から今日会ったばかりのイケメン高身長の男の子に犯されるよっ♡ 遊んでくれない指揮官はそこで見ているだけになるけどが・ま・んしてね♡』
スマホにバストアップで大きく映った熊野は宣言した。隙間から覗く床の上には熊野のお気に入りの赤い紐パンが落ちていた。
『スカート邪魔だったら脱ぐけどどうする? そのままがいい? いいよっ♡ 着衣のままが興奮するなんてえっちじゃん♡』
スマホの奥側に壁があるのだろう。熊野のお気に入りのシュシュがまかれた右手が身体を支えるように伸びる。もう一方の左手は熊野の後ろにいるイケメンの一物を誘導する。
『んっぁっ……♡』
熊野の甘い声が漏れる。悶える熊野を抑え込むようにイケメンは腰をじわじわと突き出す。
『うん゛ぁっ……♡ いいよ……♡ おっきいのがぁ……♡ 熊野の膣内をみちっ♡みちっ♡って無理やり広げられてるの感じる♡♡ あぁ……♡ んっ……♡』
優しく、じっくりとイケメンの一物が突き刺さっていく。ひくひくと熊野の腰が前後に揺れ飲み込んでいく。つらぁ~♡と滴り落ちる熊野の愛液が熊野の興奮を物語っていた。
『イイっ……♡ んぁっ……♡ すごくいいっ……♡ これっ……♡ これが欲しかったの……♡』
恍惚に表情を染めて叫ぶように喘ぐ。
『は、激しくっ……♡ だいじょうぶだから……♡ んっ……♡ 激しくしてっ……♡♡』
熊野の細く引き締まった腰がずん♡ずん♡と動く。イケメンの両の手で固定されたそれはひく♡ひく♡と深く一物を味わうために抽送を求める。
――やめろ、やめてくれ熊野!
俺以外の男を求めて淫らにうごめく熊野を止めたかった。もっとかまっていれば、もっと遊びを断らなかったら熊野はいまごろ隣で俺に腰を振っていたに違いない。
『――ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡』
肉と肉がぶつかる淫猥な音がスマホから聞こえ続ける。どこで間違えたのか。自問自答しても答えは出ない。
『やっばっ……♡ んっ……♡ やぁんっ……♡ ぁん……♡ だめっ……♡ 腰動くの止まんないのぉ……♡』
激しいピストンは止む気配がない。熊野の顔と胸の谷間には大きな汗の雫が溜まっていた。ぱん♡と一回熊野の尻肉がイケメンに叩かれるごとに地面に落ちる。
はだけたブラウスは溢れ出す熊野の体液を吸い込み白から肌色に変わっていく。胸元には彼女の大事な場所を守る赤い紐のパンツと同じ色のブラジャーが浮かび上がっていた。引き締まった体つきのせいで見た目よりも大きい豊満な胸。そのGcup美乳を支えるいやらしい下着がドスケベだった。
『はんっ♡ んっ♡ あっ♡ ああ゛っん♡ おぅっ♡ だめっ♡ やばいって♡ なにも考えられなくなるっ♡』
ぼたぼた♡と熊野の蜜壺からは淫らな体液がこぼれ、ぶるん♡ぶるん♡とツンと上向きな美しい乳房が揺れる。ぷるぷると悶える背中は、もうじき訪れる絶頂を予感させ、目を瞑り口の端から涎を垂らす熊野の表情は幸福であると告げていた。
『くるっ……♡ イクっ♡ んぁっ♡ あ゛ぅっ♡ ん゛ぅっ♡ だめ♡ ふっ♡ いゃぁ♡ だめっ……♡ やばいのキちゃうっ♡ いっしょに♡ イこっ♡』
ぱん♡ぱん♡――鳴り響く音が大きくなる。無遠慮に、獣のような腰使いだ。一物と膣が快楽のためだけに抜き差しされる。
このメスを自分のものにしたい。
人間のオスとしての本能が男の腰を動かしていた。それに答えるよう、メスの腰つきも淫らだった。
『ごめんっ♡ しきかんっ……♡ イッちゃう♡ イッちゃうの♡ ん゛っ♡ あんっ♡』
いつもの明るい熊野の声ではなかった。メスがオスに媚びるような淫猥な声。
『ふぅっ♡ お゛ぅっ♡ いつまで♡ たっても♡ かまってくれない♡ んっ……♡ だめ♡ だめっ♡なしきかんよりも♡ いっしょに♡ 遊んでくれる♡ イケメンが♡ イイのっ♡ ふっ♡ あっ♡ もっと♡ イックっ――ッ♡♡♡』
激しく弓なりに反る背中。勢いのあまりに画角から見えなくなる蕩けた熊野の表情。代わりに突き出されたGcupの張りのあるいやらしく育った乳房が小刻みに揺れる。
どちゅっ♡どちゅっ♡とイケメンの体液が流し込まれている間、熊野は嬌声をあげながらすべてを受け入れていた。数分間2人の獣はつながったままだった。
『んっ♡ しきかん♡ どうだった? 楽しめた~? 熊野は遊んでもらってとっても楽しかったよ♡ 撮るのはここまでだけど~♪ このまま山田っちに、もっと♡もっと♡き・も・ち・よ・くしてもらうね♡』
画角に戻った熊野はいやらしく告げる。
『大好きだぞ♡ 指揮官♪ んぁっ――♡ ちょっ♡ まだ話してるってばぁ♡』
股間のどろっとした感触が不快で、暗くなったスマホの画面を見つめる俺の顔は濡れていた。
○ ○ ○
翌日、目が覚めると熊野はいなくなっていた。朝からせわしなく仕事をしていると偶然熊野と鉢合わせる。
――よっ、熊野。昨日のあれは……、
「そうだよ~! 指揮官ってば熊野の大事なアームカバーを精液で汚しちゃうし~。出すときはいうのが常識じゃん♪」
――すまない、すまない。昨日はとっても動揺していたんだ。
「うーん……じゃあ、今度は絶対に熊野と遊んでくれる?」
何度も首を上下に振って肯定する。
「わかった、いいよっ♪ そのときは熊野のすきなところぜ・ん・ぶ♡触らせて上げる♪」
にかっ☆と朗らかに熊野は笑う。
――いや、淫らな欲望が笑顔の裏に隠されているような気がした。
「熊野は指揮官のこと大好きだよ♪」
水着スキンの熊野もえっち