──〇月×日深夜。
その日、折神家敷地、そして隣接する刀剣類管理局本部で異変が起こった。
反体制派によるクーデターであった。
鎌倉特別廃棄物漏出問題、年の瀬の大災厄。
同じ年に日本を襲った二つの大事件は、荒魂が巻き起こした災禍として人々の記憶に残った。
だが、同時にこの二つの事件は折神家や刀剣類管理局、あるいは日本政府内の権力闘争の場でもあった。
人災でもあったこれらの事件は確実に、現状に不満を持つ者たちを、不穏当な行動を取らせる方向に刺激した。
一部の者たちが懸念した事態が、この日最悪の形で起こった。
──折神家敷地内の本殿の一室。
「はぁ、ひぃ、はぁぁっ♥」
「大人しくしろ!」
「いやぁ、やめて、いやぁぁっ!!」
薄暗い部屋の中で、少女たちの悲鳴と、男たちの欲望に満ちた声が響く。
犯されている少女たちは折神家の敷地を警備していた鎌府女学院の刀使。
犯している男たちは折神家及び刀剣類管理局襲撃の実行犯であり、此度のクーデターを企てた黒幕たちが雇った兵隊であった。
反体制派の動きは迅速で、銃火器で武装した多数の兵士が宵闇に紛れて襲撃を仕掛けたことにより、警備の刀使たちですらあっと言う間に制圧されてしまった。
ここでは、反体制派の兵士たちによる捕虜の
得体のしれない彼らは腕こそ本物であったが、上の方針なのか、規律は全くと言っていいほどなかった。早々に警護の刀使たちを無力化すると、敷地内を占拠して手持ち無沙汰になった彼らは人質に取った刀使の少女たちに持て余していた獣欲をぶつけ始めたのだ。
「はぁ、ふぅ……っ♥ はぁ、ふぅ……っ♥」
「チッ、こいつなかなか締まりが良くならねえな」
捕虜の少女たちの中でも一際美しく、意思の強い者がいた。
特務警備隊第二席、此花寿々花だ。
寿々花は古くから折神家に使えてきた名家・此花家の出身であり、旧折神紫体制でも紫の親衛隊を務めていた刀使の中でもエリート中のエリートだった。
そんな彼女も例外ではなく他の刀使同様囚われの身となり、屈強な男たちに犯されている。その整った美貌と肢体は絶好の標的であった。
「はぁ、フゥ、ふぅ……っ!」
「んーっ、強情な女だな。もっと楽にすりゃ気持ちよくなれるのによ」
寿々花は生れたままの姿に剥かれて、バックから男性器で突かれながらも、歯を食いしばってひたすらに耐える。彼女は全く折れた様子もなく、むしろ下卑た視線を向ける男たちを睨み返すほどの気概を見せた。服を剥かれ、犯されたとて、彼女の気高さは一部も翳らなかったのだ。
「はぁ、はぁ……っ! これほどの兵士を本部に気づかれずに送り込むなど……貴方たち、どんな手を使いましたの……っ?」
「それを捕虜のお前が知ってどうすんだ!」
男たちが怒鳴ろうが、寿々花は怯むことなく睨み返す。
(不覚でしたわ……! 巡回時間で人が散っているところを狙われるなんて)
だが不幸中の幸いだったのは、巡回に出ていた面子の中に寿々花が最も信頼を置くパートナーであり、特務警備隊の隊長である獅童真希がいたことだ。彼女の強さなら単身でこの場を離脱することも可能だろう。
(真希さんさえ無事なら……! こんなクーデター騒ぎ、長く続くはずがありませんし……)
「ちっ、いっそリンチして生意気な口を閉じさせてやろうか……!」
「やめろ、勿体ない」
逸った兵士たちが拳を握るのを、部屋に入ってきた長身の男が制した。
「ふ、副長! 司令部の制圧は完了したのですか!?」
「お前らが勝手にサカってる間にな」
「も、申し訳ありません!」
「この上玉は俺がいただく。文句はないな?」
「は、はい……」
男は傍にいた兵士の尻を蹴り上げ、その威圧感であっという間に部下たちを黙らせる。
副長と呼ばれるだけあって他の兵士たちとは格が違うようだ。
「……誰であろうとわたくしはそう簡単に屈して差し上げませんわよ?」
「威勢のいい女だ。流石エリートといったところか?」
「ふん」
副長のいけ好かない態度に寿々花はそっぽを向く。
「まあ、いい。寿々花、それよりお前に見せたいものがあるんだ」
「あら、初対面で贈り物とは、殿方に気を遣わせてしまいましたか?」
皮肉たっぷりに返す寿々花だが、その表情はすぐに豹変することになる。
「おう、副長。『すずか』は見つかったか?」
副長の背後から彼よりさらにガッチリした体型の巨漢が入ってきた。
「な……ッ!」
寿々花が驚いたのは隊長と呼ばれた男に対してではない。
彼女を驚かせたのは、裸に剥かれて彼の傍に拘束されている女の方だった。
「ま、真希さん!?」
「寿々花、すまない……! みすみす敵に捕まるとは……っ!」
連れて来られた短髪の長身の少女──彼女こそ寿々花が逃げてくれと期待していた獅童真希その人だった。
「感動の御対面ってやつだな」
「こいつが『寿々花』と名前を口にしたからわざわざ連れてきてやったんだ」
「……黙れ!」
寿々花がはっとなって真希を見つめ、真希は男たちから顔を背けた。
「さて、お楽しみだ」
真希と寿々花は背後に両腕を引っ張られ、膝を突かされ、まるで引き出された罪人のような姿勢で向かい合わされた。
「真希さん、貴方だけでも逃げていれば」
「君たちをおいて尻尾を巻いて逃げ出すなんてできるはずないだろう!」
だが二人はこの状況でも、まず互いの身を案じ合う。
「なんだ、夫婦喧嘩か?」
「へへっ……お前ら、女同士でデキてんだろ?」
「ふん……っ!」
「下衆の勘繰りに答える義理はありませんわ」
「おお、こええ、こええ」
目線だけで人を殺さんばかりの二人の視線を受けるが、男たちは涼しい顔だ。
「恋人じゃねえなら、真ん前で遠慮なく頂いちまっても構わねえよなあ」
隊長は下卑た笑みで背後から真希の体を引き寄せ、頬を舐めた。
「やめろぉ……! これ以上の、狼藉は……ァ、ん……っ」
「ほら、真希。交尾の続きをするぞ。さっきはヤってる途中で副長に水を差されちまったよなあ」
「何が、交尾だ! あんな無理やりの行為っ!」
腕を振りほどこうと抗う真希だったが、刀使として鍛えられた彼女の腕力でも、兵士を生業とする屈強な大男の力には流石に敵わない。
「お預け食らっちまったからチンポ、ギンギンだぜ」
「くぅ……やめろ、もう
寿々花の目に信じがたいものが映った。
真希の女性らしい柔らかい肌にくっきりと三本の縦線が入ったセクシーな腹筋──その前に、臍が完全に隠れてしまうほどの極太の、血管がバキバキに浮き出た怒張が聳え立っていた。
(あ、あんなものが……真希さんの、なかにぃ……!?)
「やめろ、こんな、格好で……っ、寿々花の、目の前でぇ……!」
「バーカ、目の前だからいいんだろうが」
根元からガチガチに硬くなった肉竿は、容赦なく女性器の割れ目をこじ開け、ズブリと膣内に押し入った。
「んんッ、ぎぃぃ~~ッ♥♥」
真希の口から甲高い悲鳴が上がった。
結合部では、小陰唇の周りのピンク色のマン肉がペニスによって隅に押しやられ、ぷっくりとドーナツのような形に歪んだ。
「そーら、おーらっ!」
「お、おごぉッ♥ お、ほッ♥ やめッ、ぬ、けぇ、えッ♥」
隊長が股間を小刻みにうねらせると、少女の体には明らかにサイズオーバーのイチモツが鈍い音を立て徐々に女陰に呑み込まれていく。
それは真希のアソコが既に何度もあの凶悪な肉槍で耕された証拠であった。
「あ、あぁ……お、おやめなさいっ! このような仕打ちっ! すぐにやめ……っ!」
チンポに蹂躙される真希の痴態に、寿々花は「言っても無駄だ」と考えつくより先に声が出た。無論容赦ないピストンは彼女の声になど聞く耳をもたない。
「ひぃ、ひぎぃ♥ ぎ、ぎぃぃッ、ぃぃ……ッ♥ だ、ダメぇ、だぁ……ッ、ンっ、はあぁ~~ッ♥」
腰を打ちつける度、内側を蹂躙するデカマラの輪郭が押し出された肉の膨らみとなって下腹部に浮かび上がる。
そしてその膨らみは、肉茎の根元が呑み込まれるにつれて、より奥へ──恥丘の方へと移動していく。
「オラ、マンコ串刺し、一丁上がり!」
「ほぉ゛き゛ぃ゛~~ッッ♥♥」
怒張の先端が最奥へと到達した瞬間、割れんばかりの悲鳴が上がった。
「ほぉ♥ ほぉッ♥ ほ、おぉ……ッ♥ おひぃ……♥」
真希は下半身への圧迫感と雷に打たれたような衝撃で、まともに呼吸できずに口をパクパクと動かす。
「どうだ、絶景だろ」
「悪趣味の……極み、ですわね」
寿々花を押さえる副隊長がニヤリと笑って彼女の顔を窺った。
対する寿々花は驚愕と殺意で震える声を落ち着かせ、努めて平然と答えようとする。
「心配しなくても、お前の痴態も真希にしっかりみせてやるからよ」
「御冗談を……んっ!?」
突然太腿に触れた生暖かい感触に悪寒が走った。
「まさ、か……!?」
視線を真下に向けると、自身の腿の間にペニスが挟まり、赤黒い亀頭が股間から顔を出していた。
「わたくしを愚弄していますの!?」
「仕方ないだろ。股閉じられちまったら、挟まねえとチンポが潜れないだろ」
寿々花は一層挟んで絞めてやろうかと腿に力を入れるが、勃起ペニスはズリズリと強引に腿肉の間を抜けてくる。
「ひぃ……こ、これは……っ!」
ヌルヌルと気持ちの悪い感触が腿を通過し、副長の肉竿の全容が、徐々に寿々花の視界に入ってきた。
股を潜ってなお恥丘を越え、臍の傍まで届く長い竿。力強く反り返る竿の先で、明確な段差を形成するカリ高肉厚亀頭。
その威容に思わず息を呑んでしまうほど圧倒された。
「どうだ、太さでは隊長に敵わんが、俺のもなかなかの業物だろう」
ニヤけた副長の顔は劣情を隠そうともしない。
持ち主と同じく亀頭もヌルヌルの我慢汁を鈴口から垂らし、女を犯せる瞬間を今か今かと待ちわびている。
「へっへ、じゃあ始めっか」
「お、お待ちな、はぁ~~ッ♥♥」
副長が背後から腰を寄せ、ペニスを挿入する。
膣内に突き刺さった衝撃を受け、背筋がピンと弓なりに反った。
「ひぃ、ひぃぃ♥ 挿いって、こないでッ、くださぁ、あぁッ♥」
肉杭がゆっくりと寿々花の膣内に打ち込まれる。先ほどの手下たちのような力任せで乱暴なだけの動きではない。
「気持ちいいか? 気持ちいいなら言ってみろ」
「お、お、お黙りなぁ、はぁ♥ はぁぁっ♥ ひぃ、ぐぅ……ッ♥」
ひと突き、ひと突き、膣肉を耕しながら、奥へ奥へと侵攻していく。
「だ、ダメですわぁ♥ 奥にぃ、はいってぇ♥ それいじょ、ん゛ッ♥ んひぃ♥」
やがてその先端は膣道の最奥に到達し、恥丘を内から押し上げた。
「そこぉ、はぁ……だ、ダメでぇ、ほおぉぉ~~ッ♥♥」
ビクンと白い稲妻が、寿々花の下半身から頭まで駆け上がり、丸まった唇から嬌声と言って差し支えない声が飛び出した。
「今、アヘったな」
「あ、アヘ……?」
「お嬢様がしちゃいけない間抜け面で、出しちゃいけない下品な声を出したろって言ってんだ」
寿々花は蕩けた顔を必死に引き締めようとするが、徒労に終わる。奥までみっちり詰まったペニスが引き抜かれる。
「そ、そんなことぉ……してまっ、はぁ、ひぃぃ~~っ♥♥」
引き抜き様にカリ首が膣肉に引っかかり、中身が外にまろび出るのではないかと思うほど引っ張る。
「ん、ひぃ♥ や、め、ぇ……ッ♥」
「やっぱ、してんじゃねえか」
寿々花の端正な顔が下半身だけでは受け止めきれない快楽に崩される。
「おい、真希。見てみろ、寿々花のあの情けねえ顔」
「う、あぁ……ッ、す、ず、かァ……?」
隊長は真希を犯しながら鬣のような彼女の髪を乱雑に掴み、寿々花の方に視線を向けさせる。真希の蕩けた視線が刺さるのが、寿々花の側からも見えた。
「や、見てはぁ、いけませんっ、真希さッ、はぁぁっ♥」
「恋人に見られるのがそんなに嬉しいのか」
「そんな、わけぇ……ッ!」
「素直になれよ。アイツに見られ始めた途端、急に締まり良くなってるぜ」
「黙りなさッ、ひぃ♥ しょ、んな、わけぇ……ッ、ひんッ♥ はぁ、ふぅぅっ♥」
寿々花の反応がおかしくて堪らないのか、副長は爆笑しながら腰を振る。
「ハハハッ! おうおう、意地になっちゃって」
「目の前にいるのに触れられないのも可哀想だな。副長、こっち寄れ。キスの一つでもさせてやろうじゃねえか」
真希と寿々花は互いの身体が正面から重なるように背中を押し付けられた。
「乳比べは真希に軍配だな」
「ぐっ……下衆めっ!」「おやめなさいっ!」
体の前面で最も大きく前に出っ張った部分である、胸の膨らみ同士がまず接触した。
「乳でキスしろ」「勃起乳首を陥没乳首に突っ込めばセックスだよな、ハハハ」
男たちは二人の豊かなバストを下から支えるように掴み、押し合わせる。
衝突した四つの丘陵が柔らかく輪郭を凹ませながらより弾力の強い寿々花の膨らみが一回り大きな真希の膨らみの中にめり込む。
中ではピンピンに勃起した乳首が乳輪の中央の陥没部に潜り込み、乳頭同士が狭い窪みの中で衝突し合う。
「お、挿いったか。乳のお口でかわいがってやれよ」
副長の指が寿々花の乳肉を掻き分け、乳輪を捉える。乳首で円を描くように乳輪の向きを動かし、真希の乳輪の陥没内を掻き混ぜる。
「くぅ……」
「うるせえな。なら本物のキスもさせてやるよ」
「んッ、い……ッ!」
副長は寿々花の前髪を引っ張り上げ、顔の位置を無理やり固定した。
「ほら、真希。旦那役のお前がリードしてやれ」
隊長が真希の短髪の後頭部を掴んで笑った。
「い……ッ! やめろ、こんなっ!」
髪を掴んだ手で真希の頭を前に押しやり、抵抗する寿々花の顔に重ねた。
「んむぅ!」
「んんーっ!」
最悪の形でファーストキスをさせられた二人だが命令は終わりではなかった。
「舌を絡めろ。やらなければ寿々花の間近でアヘらす」
下腹部を圧迫する怒張に力が籠もる。至近距離で寿々花と目が合った。
(ここでボクが無様を晒すわけには……寿々花、すまない……)
真希が目で合図を送ると、寿々花は観念した様子で窄んでいた唇をゆっくり開いた。時折ピクピク震えているのが唇越しに伝わってくる。
「どうぞお好きに」とでも言うかのように真希の唇の上に舌が差し出された。
「ん……」
「んんぅ……」
舌先がそっと触れ合う。動かない寿々花に対して真希は極力優しく舌を絡ませる。
(寿々花の熱が……体温が、舌を通して伝わってくる……)
こんな状況でもその事実が愛おしく感じられた。
「ん、くちゅ、ちゅ♥ ん……っ♥」
「ちゅ、ちゅる、ちゅくっ♥」
ぎこちない舌遣いで触れ合ううちに表面積は増え、お互いの唾液が混ざり合っていく。
ふと目の前の寿々花の顔を見ると、うっとりした表情に変わっている。
(気持ちいいのか、寿々花……んッ!?)
二人だけの世界に浸りかけていた意識を下半身から走る衝撃が現実に引き戻した。
「盛り上がってるところ悪いが、オレたちも好きにさせてもらうぞ」
「ぐぅ、んっ♥ ぷはっ♥ はぁぁっ♥」
「はぁ、ひぃ♥ おやめなさい……っ♥ んんぅ……ッ♥」
「見られながらキスしても盛り上がるんだな。さっきより締まりが良くなってるぞ?」
「んぐぅ……ッ、だま、れ……ッ!」「くぅ……っ、こんな異常なことでぇ、ンんッ、感じるわけないでしょう!」
「そうか。なら子宮でもキスするか?」
男たちはペニスを突き入れる角度を変えた。少し浅く、より斜めに、内側から恥丘を手前に押し上げるように突き扱く。
「はぁ、ひぃ♥ こんな、屈辱的なぁ……ッ! くぅぅ……ッ♥」
「はっ、はぁ♥ 離れなさいっ! 離れてぇッ! はぁぁ~っ♥」
張りだした恥骨がぶつかり擦れ、お互いの子宮を刺激する。
ぶつかるたび、真希の巻き気味に生え揃った茂みが寿々花の縮れの薄いソレに絡まる。
「おお、いいぜ、いい締めつけだ。そろそろ……」
「副長、限界か? どうせなら仲良く同時に射精してやろう」
腰の動きにスパートがかかる。男たちは真希たちの顔と胸を同時に押さえ、女体の上中下、三点で激しい接吻を強要する。
「やめッ、激しッ♥ ぐ、ぐひぃぃッ♥ ぐほぉぉ、んっ♥ んちゅぅ♥ んじゅぅぅーーッ♥♥」
「離しなさいと、言ってぇ♥ はぁぁ、ふぅぅ~ッ♥ ちゅりゅ♥ ちゅうぅぅーーっ♥♥」
上では舌と唾液を絡めて濡れた唇が濃厚にぶつかり合い、中では大きな乳袋とさらに大きな乳袋が形を凹ませながら弾力をぶつけ合い、下ではチン棒に押され突き出た恥丘が陰毛を絡めながら土手肉でキスし合う。
「オラ、
「寿々花も覚悟しろ! そこらの雑魚チンコなんかと俺の射精を一緒にするなよ!」
ビュルルルルゥ!!
一際深く突き入れられた二本の亀頭が膣内で精を思いきり吐き出した。
「あ、あづぅ、熱いぃーーッッ♥♥ 子宮が、焼けついてしまうぅッ♥♥」
「ほぉ、ほぉ♥ のぼって、熱いの沢山ッ、のぼってきますのぉ~~ッ♥♥」
獣欲の奔流が肉茎を登り、白く濁った濁流が女の最も大切な場所に注がれていく。
「どうだ、初射精の気分は?」
「寿々花も、初めても同然の気分だろ?」
男たちは満足げにペニスを抜いて、ようやく真希たちの下半身を解放した。
「はぁ、はぁッ♥ ふぅぅ……ッ♥ く、はぁ……ッ♥ ボクは、まだ……ッ!」
「はぁ……ひぃ♥ ふぅ……はぁ♥ そうですッ、この程度でぇ、根を上げたり、いたしませんわ……ッ♥」
初体験にしては強すぎる衝撃を受けた真希だが、それでも荒い呼吸を整え、自分を犯した男を睨みつける。
寿々花もそれに同調し、乱れた髪を優雅に靡かせ、そっぽを向いたまま睨んだ。
「それでこそ躾甲斐があるってもんだ」
隊長はニヤリと笑うと足を畳んで床の上にしなだれる真希の腰を掴んだ。
「な、何する気だっ! 離せっ! 離せと言っているっ!」
腰砕けで身動きできない真希の身体は碌に抵抗できず、背後から太腿を掴まれ抱きかかえられる。
女性としては体格が良く筋肉質なはずの真希の体が軽々と持ち上がった。
「やめろぉ、こんな姿勢……ッ!」
腿を掴んだ手が足を上げたまま真希の股を開かせた。
逆駅弁の体勢となった二人が床に座り込んだ寿々花の前に向き直ると、真希の股の花弁が丸見えが寿々花から丸見えとなった。
「はぁ、はぁ……真希さん……」
「寿々花、見るな、見るなァ!」
真希は全身をバタつかせて必死に暴れるが、下半身をガッチリ掴む太腕は決して真希の体を離さず、豊かな乳房がぶるんと揺れるばかりだ。乳房の先の陥没乳首は先ほどの激しい性交と乳輪キスのせいか、中に隠れていた大きな乳首がピンピンに勃起してその全容を晒している。
「よく見ろ、寿々花。これがお前の愛しい女のオマンコだ」
先ほどまで処女だったはずの真希の秘部は特大の巨根に入口をこじ開けられ、開いた割れ目の隙間でピンク色の秘肉がヒクついている。
(こ、これが……真希さんの……!)
ドロリと垂れるザーメンと、雌と雄が混ざった官能的な異臭が寿々花の理性を狂わせる。
「寿々花ぁ、見てはダメだっ! 頼む、見ないで、くれぇ……」
(そう、言われましても……)
真希が必死に訴えるも、寿々花は目を背けられない。
「暴れるし、さっさと挿れるか」
爪で肉を引っかかれた隊長は顔を顰め、腿を掴んだ手を下に、下に、下げていく。
「はぁ、はぁ、はぁぁ……ッ!」
体が下がり、視点が下がり、開いた股の前に現れた剛直を目にし、真希は顔から血の気が引いていった。
(ウソだ、こんな大きなものが……ボクの中に……!)
「じゃあ、続き、犯すな? 寿々花の前でどんな声出すか愉しみだ」
いつの間にか尻までずり下がっていた手が寿々花の目の前で秘裂を引っ張り、入口を拡張した。
「うぅ……っ♥」
寿々花の鼻腔を強い雌の臭いが突いた。
ピクピクと震え、鈴口から我慢汁を垂らす赤黒い亀頭がピンクの秘肉を抉り、膣内に押し入った。
「ン、ぐッ、ひぃぃ~~ッッ♥♥」
ズボリと膣内に呑み込まれたペニスは重力の助けを受けてさらに奥まで貫き通る。
「オラ、もっと挿いんねえのか!」
「んぎぃ……♥ くるし……っ! これ以上はぁ、む、り、だぁ……ッ!」
「無理かどうかはオレが決めるんだよ!」
隊長が腰を揺するたび、真希の性器はミチミチ悲鳴を上げながら、より根元を咥え込んでいく。
「こんなもんか。じゃあ動くぞ」
「やめろ、離せ、下衆がぁ、あぁ♥ ふあぁっ♥ ふっ、ふくぅぅ……ッ♥」
ズンズンと腰が律動する。真希の体は初めての経験にして、この男の巨根のサイズを覚え込まされつつあった。
「そ、そんな、真希さん……っ、あぁ……っ!」
寿々花は我が事のように悲鳴を上げる。
目の前で、まるで別の生き物のように大きくグロテスクなペニスが、真希の女性器に刺さり、結合部で蠢いている。
その受け入れがたい事実が、容赦なく目の前に突き付けられている。
「ぐぅぅッ、いぎぃぃッ♥ 頼むぅ、寿々花ぁ……っ! み、見ないでぇ、くれぇ♥ んごぉ♥ んぐぅぅ~~ッ、はぁぁッ♥ 見るなぁぁッ♥」
真希は心に反して快楽に悦ぶ体の声が漏れるのを必死に抑えながら訴える。
だが寿々花の視界に映っているのは、野太いイチモツを貪欲に呑み込む蜜壺と快楽に悶えて大きな胸を上下に揺り乱す淫らな雌の姿だった。
「見るなぁ♥ あ、あ、あぁ♥ み、見ないでくれぇ♥ 頼む、たのむぅ、たの、むぅ、ふぅ♥ ダメだ、そこぉ、奥ぅぅ~~ッ♥♥」
(そのように、言われましても……)
寿々花の耳には結合部が立てる淫靡な水音と、聞いたことのないようなパートナーの艷声が絶え間なく入ってくる。
「イクのか、真希? イクならそう言え!」
「お、奥ぅ~~ッ♥ ダメだぁ♥ もう、ダメ、へぇッ♥♥ あはぁーーっ♥♥ はぁぁ~~ッ♥♥♥」
一際大きな真希の悲鳴、いや嬌声が響いた。その直後、ビクビクと激しく痙攣する下半身が、真希の絶頂を寿々花に伝えた。
「派手にイったな」
「あ、へぇ……♥ はっ、ひぃ……♥ くひぃ!? くぅぅ~~っ♥」
奥までハマったペニスが一気に引き抜かれると、真希の体がブルリ震え、乳房が前後に揺れる。
と同時にプシャっと水音が立ち、半透明の液体が秘所から噴き出した。
「ひゃ!? こ、これは真希さんの……!?」
「あ、あへぇ……♥ す、寿々花ぁ……ぁ♥」
結合部に釘付けとなって見上げていた寿々花の顔面に、真希の体液が諸にかかり、その美しい髪を淫らに濡らした。
「じゃあそろそろ、寿々花も続きといくか」
副長が背後から寿々花の腰を掴んだ。
「ヒぃ……ッ! 離しなさいっ!」
真希と同じように持ち上げられると思った寿々花は逃れようとして前のめりに倒れてしまう。真希と同じく腰砕けの下半身は思うように動かない。
「へえ、寿々花はバックが好みか」
意図せず四つん這いとなった寿々花を逃がさず、副長は背後から膝をついたまま、腰を引き寄せる。
「今更逃げられねえよ」
「ひぃっ!? 汚い手でっ、触らないでいただけますか!?」
無骨な手が真希と比べれば小振りの尻を撫でた。
「そんなこと言うなって。俺ら、もうコイツで繋がり合った仲だろう?」
「んなぁっ!?」
その反りの強い長大なペニスが秘部を擦り、恥丘を通り抜けて臍に当たった。
(先ほどまで、これが、わたくしのなかに……っ!)
下腹部に密着した不快な感触と熱に、直前の交合の感触を思い出さされた寿々花の表情が歪む。
「凄えだろ? その気になりゃさっきよりもっと深く、子宮まで余裕で届くんだぜ?」
腰を引き、銃口を蜜壺の口に合わせる。
「おやめなさいっ」
「お嬢様刀使のオマンコ開発再開だ!」
副長の腰が寿々花の尻にゆっくりと打ちつけられ、カリ高亀頭が押し込まれた。
「んくぅぅーーッッ♥♥」
膣内で混ざり合った愛液と精液が潤滑油となり、竿はズブブッと奥まで呑み込まれていく。
「ん、ひぃぃ~~ッ♥♥ ん、あ、あぁぁっ、ふぁぁぁッ♥♥」
寿々花は声を抑えようとするも、あっさり破られて唸るように喘ぐ。
「そーら、そら。たっぷり感じてくれよ」
「はぁぁっ♥ ふぅぅ……ッ♥ や、やめなさいと言っているでしょう! やめ、やぁっ♥ くひぃん~っ♥ ふぁぁっ♥ あぁぁんっ♥♥」
寿々花は腰を捻って上半身だけで振り返り、腰を掴む手を離させようと抵抗するが、大きな手にお腹をくすぐられて力が抜け、ストロークの衝撃でまた四つん這いに戻される。
パンパンパンパンッ!
尻に股を擦りつけるような腰の動きと連動して、亀頭が膣内を前後にストロークする。行きは亀頭が膣道を押し広げ、帰りはカリ首が膣襞を引っ掻いて、キュンキュン響く快感も同時に上下に移動する。
「おおう、寿々花のおまんこ、チンポにめちゃくちゃ絡みついてくるぞ! なかなかの名器だな!」
「お黙りなさぁっ♥ あッ、アッ♥ ひゃひぃ♥ しょこ、ちゅいたらぁ♥ くぅ~んっ♥ 抜いたとき、
寿々花の意思に反して、与えられた刺激に歓喜の声を上げる膣肉は、骨をしゃぶる犬のようにだらしなく
いつしか少し小突いただけで滑るように肉棒を奥に迎え入れ、奥の襞がぎゅっと咥えこもうとする。
「ほら、こうした方がもっと奥まで挿いるだろう」
腰を高い位置に引き寄せ、卑猥な直角三角形となった女体の対辺に激しく怒張を打ちつけられる。
「奥ぅ、奥ぅぅっ♥ 子宮ぅ、届きますのぉ~っ♥♥」
長大な肉茎の切っ先で、亀頭が子宮口をコンコンとノックする。
「だめ、だめぇ♥ そこぉ、赤ちゃんの部屋、ですわぁ♥ ノック、ノックしてはぁ♥ はひぃぃ~~ッッ♥♥♥」
ゴツンと一発強めの一撃が奥を叩き、亀頭が子宮を圧し潰す。
寿々花は途端に獣のような嬌声を上げ、四つん這いのままビクビクと腰を前後に痙攣させた。
「早くも一発イったな。この調子でガンガンイカせてやるからな」
副長はその場にへたり込んでうつ伏せに寝込んだ寿々花の上で、今度は自らが四つん這いになり、体の上に跨る。
「よいしょっと」
「はぁ、はぁ、はへぇ……♥ ふひぃぃっ!? ひあぁぁっ♥」
プリンと突き出た美尻に腰を密着させ、交尾を続行する。
「今度は少し角度を変えてみっか? ちょっと浅めに、な!」
Gスポットを狙い、反りの強い肉竿が斜めに打ちつけられる。
「ひぃ、はひぃ♥ くひぃぃんっ♥♥ な、なんですのぉ、くひぃ♥ ひぃ♥」
「そうか、そうか。ここがいいのか、教えてくれてありがとな」
四足獣の交尾のように腰を振る見た目に反して、副長は的確に女の弱い部分を狙い撃ってくる。
「ふひぃ♥ くひぃぃっ♥ だめ、ですわぁ♥ しょこ、強く、突いたらぁ♥ 強く、つよくぅ♥ ほぉ♥ ほぉぉぉっ♥♥」
「おぉ……っ! またイったのか? 締めつけ、強くなってるぞ!?」
行為に熱が入るにつれ、四つん這いだった男の体が徐々に下がってくる。
「はぁ、はぁ……!」
「はひぃ、いひぃ……♥」
「寿々花ぁ、もっと素直になれ。俺にもっとエロい声を聞かせてくれよ……!」
肩を掴み、うなじに顔を寄せ、自らの獣欲に満ちた声を寿々花に聴かせる。
汗ばんだ逞しい体が触れ、熱の籠った吐息を耳に吹きかけられ、寿々花は否応なしに自分と交わる“雄”の存在を間近に感じた。
「はぁ、ひぃ、胸ぇ……っ♥ だめぇ……っ♥」
床と寿々花の体の間に太腕が潜り込み、二人の体重でひしゃげた乳袋を鷲掴みにして揉みしだく。
パコ、パコ、ピチャ、パコッ、ピチャ、ピチャ、パコッ、ピチャ!
「おッ♥ おッ♥ おッ♥ 激しいのぉ♥ 激しいの、だめぇ♥ そんな、しょんな、突きぃ♥ まく、られぇ、ては……ッ♥♥」
ピストン運動が加速し、尻を叩く音に卑猥な水音が混ざる。
「ま、またぁ、イキますぅ♥ イって、しまいますわぁ♥ イ、イッ、イぃ……ッ♥ イクぅーーぅんっ♥♥」
「ふぅ、いいぞいいぞ。お前のアクメ顔は、最高にエロいぜ」
寿々花が絶頂を迎え、肩とお腹を震わせているのを確認すると、男はゆっくり数回押し込んで締まりの余韻を堪能し、ペニスを引き抜いた。
「向こうも盛り上がってんな。オレらも種付け交尾に切り替えてくか」
隊長は真希を仰向けに寝かし、足を上げて股を開いた状態の上に、ガニ股で腰を下ろし、性器を重ねた。
「こんなぁ、こんな姿勢ぇ、うあぁぁっ、はぁぁぁっ♥♥」
ずっぽりペニスが深く挿さる音と甲高い悲鳴が同時に響いた。
ペニスを打ち下ろすように腰を動かすと、恥骨が秘豆に擦れる。
「奥ぅ、奥まで、突き下おろされぇ♥ やめろぉ、はぁぁっ♥ 抜け、抜いてくれぇ、かーーッ、はぁぁ~~っ♥♥」
隊長はいつしか膝を崩し、結合部に体重をかけて腰を振る。
真希の優に1.5倍はあろう体重が結合部と僅かな足先の力だけを支えにのしかかり、下半身への圧迫が増していく。
「抜くわけないだろ。こんなイキのいい雌を犯してるのによぉ」
隊長はゆっくり腰の律動を続けながら勃起した乳首をグリグリとほじる。
「ほぉぉ……っ♥ そこぉ♥ 乳首ぃ、ほじぃ、ほじるなぁ……ッ♥
「真希の乳首ちゃんは恥ずかしがり屋だもんな。中に引っ込めさせてやんねえと」
乳輪をほぼ覆うほどの野太い指で蓋をされ、乳首は勃起する前のように内側に押し込まれる。その弾力に負けない力が籠められると、乳肉は指の第二関節までを呑み込んだ。
「ふぎぃぃっ♥♥ ほじほじ、やめぇ~~っ♥♥ めりこっ、乳のなかぁ、めりこんでぇ♥ ふおぉ、ほぉぉ~~っ♥♥」
「うわぁ、クッソだらしねえ顔。これが本当にさっきまで多勢に無勢の状況で勇敢に敵に立ち向かってた第一席様なのかよ?」
隊長は再び中腰となり、真希の股間の上に跨がって、腰の律動を速めていく。
「オラッ! オラッ! もっと下品によがれ!」
「おぉぉッ♥ ほぉぉぉッ♥♥ おぐぅ、きも、ひッ、ほひぃぃ~~ッ♥♥」
二匹の獣の股間がプレス機のように打ち合い、張りのある大きな尻肉が官能的に揺らめく。
真希の口からは獣のような声を上げ、顔は喜悦を含んだ下品な表情に緩みきっている。
暴力的な快楽が、子宮を焼き、脳を焼き、全身を焼いていく。
(ダメ、だ……このままじゃ、堕ちてしまう……ボクのオンナの部分、こんな大きな、もので……で好き放題ぃ、ほじくり回されてぇ、堕とされてしまうぅ……)
内心の焦燥を見て取ったのか、隊長が囁く。
「膣内で射精してって言え」
「ひぃ♥ い、嫌だぁ……♥」
「射精してって懇願しろよ」
「嫌だッ♥ ひぃ、はひぃ♥ ボクは、まだぁ、はぁぁっ♥ お前なんかに、くぅ、うぅぅっ♥ 負けて、な、い……ッ、はあぁぁ~~っ♥♥」
「強情な女め。もうとっくにオレのチンポに負けてんだろ」
だらしなく拡がった真希の足を腋と膝の間に挟み、股間を押し付けていく。
「違うぅ、ぼくはぁ……」
「いいぜ。そんなら負けを認めるまで突きまくってやる」
体重ごと押し込まれた剛直は真っ直ぐに子宮口を狙い撃ち、押し潰しにくる。
剛直の質量に突き下ろされるたび、伸ばした足がピンと跳ね上がり、真希の中のオンナが悦びに打ち震える。
雄摩羅を受け止める雌芯は燃えるように火照り、泡立った愛蜜を零す。
ドチュッ、ドチュッ、ピチュッ、ドチュッ、パチュッ、ドチュッ、ピチャッ!
「おぉぉッ、負け、まけッ♥ まけ、お゛ぉッ♥ ほぉぉ……ッ♥♥ お゛ッ、ほぉ゛ッ♥ ほお゛ぉ゛~~ッッ♥♥」
ズンズンと子宮を叩く衝撃が全て快楽に変換され、全身を駆け巡る。子宮口と亀頭がキスするたび、視界が白くスパークするほどの快楽が脳を焼く。
体中の感覚が僅かに残った理性に敗北を認めさせようと雌の悦びを囁いてくる。
「くぅ、射精すぜ……! 真希、オレの雄汁、子宮で受け止めて雌になれぇっ!!」
ビュルルルルッ!!
子宮口でペニスが勢いよく暴発し、白濁の奔流をまき散らした。
「ひあ゛ぁ゛ぁ゛ーーッッ♥♥♥ あづぅッ♥ あつ゛ぅ゛ぅ~~ひぃあぁぁッッ♥♥♥」
真希の子宮が、膣道が、あっという間にその奔流に呑まれ、結合部の隙間から受け止めきれなかった迸りがドロリと溢れ出す。
その瞬間、真希の体は雌として敗北した。
「ほ、お゛……ッ、ヒぃ……ッ♥」
最後の一滴まで子種を吸わせようと子宮にディープキスしていた亀頭を、隊長がようやく引き抜く。
真希は股間から白濁色の粘液を垂らし、長い手足をだらしなく広げて倒れ、ピクピクと痙攣している。
(す、ず、か、す、ま、な、い……)
朦朧とした意識で天井を見上げ、ぼんやりパートナーへの謝罪の言葉を浮かべる。
だがこの残酷な男はなおも容赦しなかった。真希の前髪を引っ張り、顔を上げさせる。
「う、ぁ……あぁ…………っ」
「気絶しても終わりじゃねえからな。叩き起こして何度でも犯してやる」
酷薄に笑う隊長の顔が、真希に全ての希望を諦めさせた。
「はぁ、はぁ……っ! 寿々花、素直になれよ」
先ほどの真希とは逆に寿々花は対面駅弁の体勢で抱き上げられていた。
「だめぇ、ダメですのぉ♥ そんな……っ、そんなぁッ♥」
甘い声で「堕ちろ」と囁きながらストロークする副長に対して、寿々花は首をブルブル振って必死に拒否する。
「お前のお嬢様刀使マンコ、最高だぜ? 素直になったらお互いもっと気持ちよくなれるだろ」
「ケダモノ……ぉ、下ろしなさい……ッ!」
「フン。言われなくとも下ろしてやるよ」
副長は寿々花の体を支える腕の位置を腰下まで下げながら、アソコを小突く。
「ひぃ!?」
支える力が弱まり、寿々花の体が背後に落ちかける。
「お、落ちるぅっ!」
寿々花は本能的に落下から逃れようと男の上半身に抱きついた。
「おー情、熱的だな? 今の今まで嫌々言ってたのに」
「これは、違ッ! 違いますわぁ……ッ、んぶぅッ♥」
顔が密着した状態で、副長は寿々花の唇を奪った。
「んん……あっ♥ ひあぁ♥」
潜り込んだ副長の舌に裏側をくすぐられ、寿々花の舌がピクンと跳ね上がる。
「へっ、へっ♥ んみゅっ♥」
寿々花の舌の表面を這うように副長の舌が移動し、今度は上側に乗り、押さえつけてくる。
「ひぃ、ひぃ……はぁ、ん……っ♥ ちゅるぅ……っ♥」
副長は一度舌をひっこめ、下唇の上に乗った寿々花の舌の先端を自分の陣地内に引きずり込んだ。
「ちゅるっ♥ じゅるっ♥ んっ、はっ、へっ♥ じゅるじゅるじゅるっ♥」」
自身の口内にたっぷり溜めていた唾液を、寿々花の舌全体にまぶし、絡めていく。
「ん、んんぅ……っ♥ ぷはぁ♥ ん……っ♥」
唇を離すと、二人の間に舌を起点とする半透明の橋が架かり、すぐに自重で垂れ落ちた。
キスを終え切なげな表情になった寿々花の表情に副長は満足し、再度腰を振り始める。
「ほらほら、気持ちいいか? イったのか? お前の言うケダモノにキスされて、ケダモノのチンポで突かれてっ!」
「気持ちよく、などぉ……ッ♥ イってぇ♥ イってなどぉ、いませッ♥ ひゃひぃ♥ はぁぁっ♥」
「だったらこれはなんだ?」
寿々花を抱き上げる腕はいつしか腰上にまで戻り、彼女の身体をがっちり抱え直している。
もはや自身でずれ落ちぬようバランスを取る必要はない、にもかかわらず寿々花の腕と首から上は男から離れない。
「んじゅっ♥ じゅぽっ♥ じゅ、じゅるるっ♥ んちゅーーっ♥♥」
副長の頭と首の後ろに自身の手を回し、唇を下品にすぼめ、貪るように相手の口を吸っている。
整った形の美巨乳が男の胸板で潰れ、ピンピンに勃起した乳首がその胸板の上を切なげに這い回る。
「ぷはぁ、素直になれ! どう見てもお前は自分から快楽貪る雌なんだよ!」
「ちがッ♥ いやぁ♥ そうじゃありまへっ♥ んちゅ♥ くちゅ♥ むちゃ♥ ぴちゃ♥ ちゅ、ちゅるるっ♥ んんっ♥♥」
唇の擦れる音と肉がぶつかる無機質な音が淫らな二重奏を奏で、ぴったり密着した状態で抱き合う二人の結合はさらに深まる。
無意識に膣壁がグイグイと長竿を締めつけ、男側が無理に突かずとも、自ら子宮の入口に誘っている。
「おぉ~? 子宮が下りてきちゃってるぜ? 今思いっきし突いたらどうなっかな」
「ほぉ、おほぉー♥ しょ、しょんなぁ、ことぉ、ありえまへっ、ひぃぃーーッッ♥♥♥」
鋭いひと突きが子宮口を貫き、亀頭の先端が子宮内に押し入った。
「はッ、ァーーッ♥ ……わたくひが、チンポなどに、くっしゅるっ、くっしゅるなどぉ♥ ありえ、おぉ゛ッ♥♥ お゛ほぉ゛ぉ~~ッッ♥♥♥」
子宮口に引っかかったカリ首による刺激が、寿々花の頭をぐちゃぐちゃに掻き回す。
「くぅぅ、子宮こじ開けるの最高ぉ~! このままチンポ汁、直接子宮に注いでやる!」
ビュルルルッ、ビュクーーッ!!
「はあぁァァーーッッ♥♥ ~~~~ッッ♥♥♥」
子宮内で、亀頭が勢いよく射精した。狭い空間はあっという間に白濁液でパンパンになるが、出口をぴっちり塞がれた精液は逃げ場がない。
性器の最奥部への圧迫が、膣道全体を満たす圧迫感が、全て快楽に変わり、寿々花の脳髄を犯す。
まるで脳に直接射精されたような快楽の濁流が押し寄せ、寿々花は抱きついた状態で足を斜めにピンと張り上げ、目を剥いて瞳や鼻腔から体液をまき散らして喘いでいた。
「~~ッ、────ッッ♥♥ ──ッ♥ ~~~~ッッ♥♥」
「エリート刀使様の中出しアクメいただきだ!」
声にならぬ声で哭き続ける寿々花。その体は抱えられたまま、射精が終わった後も、ビクビクと絶え間なく痙攣していた。
だが副長の股間の猛りはまだ収まってはいない。
「次はどう犯すかね」
「ああ、副長。少しオレの悪だくみに付き合ってくれないか」
「へえ、なんですか?」
隊長は虚ろな瞳の真希を少し休ませながら提案した。
真希と寿々花──二人の誇り高き刀使の陥落は、目前まで迫っていた。
「どうせだからさ。記念に動画撮っとこうか?」
「「へ、へぇ……?」」
そう言いながら隊長は部下にカメラを用意させ、自分たちに向ける。
「いつもならお前らみたいな上玉の雌は調教して海外にでも売り飛ばすとこなんだがな」
「刀使は足がつくし、お前らは特に有名人だし。それに今回は仕事終わったら即海外にトンズラだからそんな余裕もねえんだ」
真希と寿々花は回らぬ頭で男たちの言ったことを咀嚼する。
自分たちの都合のみをペラペラ喋った今の内容と、撮影がどう繋がるのか二人にはわからなかった。
「だからさ。せめて思い出作りにお前らとのセックスを撮って配信して世間に自慢してやろうと思ってさ」
「あ、ちゃんと顔にモザイク入れて匿名で出しとくから安心しな」
蕩け切った頭が冷えて、理性が帰ってくる。
「そんな、こと、できるわけが……っ」
「あ、そうだ。二人のためにお客さんを呼んだんだ。おい」
上官に促され、兵士たちが二人の少女を引き出してきた。
二人のうち、長髪長身の少女は綿貫和美。真希より年上ながら彼女を敬愛する信頼がおける部下だ。
ウェーブのかかったセミショートの髪の少女は苗場和歌子。寿々花を慕って綾小路から鎌府に移籍してきた後輩だ。
和歌子は既に鎌府の制服を剥かれ下着姿、和美は抵抗したのだろう、片方の袖が肩から破れたボロボロの制服を纏っていた。
「あぁ、寿々花様が、そんな……いやっ、こんなの嘘ですっ!」
「苗場さん、落ち着いて……。ま、真希様……もうしわけありせん!」
真希たちが自分たちより酷い目に遭ったことを一目で悟り、二人は困惑する。
「お前らの痴態を一緒に見てほしくてな。嫌って言うなら二人に撮影を代わって貰うが?」
「ふぅ……っ!ふぅ……っ!」
「言うこと聞いて撮影に協力してくれりゃお前らも解放してやるからよ。一つ頼むわ」
「く……ッ! わかり、ましたわ……」
真希たちに拒絶する選択肢など最初からなかった。
カメラが回った。
二人は先ほど真希が犯された時と同じ体勢──結合部が丸映りになるよう、背後から腿を持ち上げられた状態でカメラの方に向かされた。
カメラの後ろで部下が用意された台詞の書いたカンペを二人に見せる。
二人は一瞬顔を顰めたが、しばしの沈黙の後、視線を合わせ、観念したかのような表情でカメラに顔を向けた。
「……特務ぅ、警備隊、第一席であるぅ、ぼぉ、いえ、わたし獅童、真希とぉ……」
「……同じくぅ、第二席である……ッ、此花寿々花は……っ!」
股間では男たちの意思を受けたペニスが結合部で蠢く。だが、二人は声を乱さぬよう必死に堪える。
口を動かしながら二人は、何やら耳元で囁く男たちに促され、拘束された肢体の中で唯一自由に動く両手を伸ばした。
「はぁ……♥ 朱音様をぉ、お守りするという、お役目にぃ、ありがながらぁ……ひぃ♥」
「ち、ち、おち、あひぃん♥ んッ、おちんぽにぃ♥ まけてしまいましたのぉッ♥♥」
手の伸びた先はピンと屹立した乳頭の蕾と濡れそぼった股の秘豆。
上に開いて伸びる脚に邪魔されながらもなんとか手が届き、プルプルと震える指先が二箇所の突起物を撫でた。
「今はぁ、賊のぉ、んあぁ……ッ♥ すみませッ、ご主人様のぉ……ご、極太ぉ、チンポにぃ、中出しされながらぁ……っ♥」
「無様にぃ♥ はぁ、ひぃ、あっ♥ あッ♥ 敗北アクメをぉ、おぉッ♥ キメてぇ、しまってぇッ♥ いますのぉッ♥♥」
男たちに体を軽く揺すられ促され、二人は二本の指で突起物を摘まみ、扱いていく。
自慰の(二人が直前に叩き込まれたものに比べれば)微弱な快感がカメラに向かって話しかける声を震わす。
「ぼくぅ……ッ、はぁぁッ♥♥ ひへぇ、わたしたちはぁ♥ ほ、ほこり高きぃ、とくむ、けいびたいのぉ♥ はっ、ふぅ♥ と、とじとしてぇ……♥ いえ、オンナとしてぇ、しっかくぅ、なのでぇッ♥♥」
「お詫びとしてぇ、画面のまえのぉ、んひぃ♥ こくみんのッ、みな、みなさまにぃ♥ ひッ♥ ごしゅ、じんさまにぃ、チンポケースとしてッ、奉仕するさまを、公開、いたしますわぁッ♥♥」
股下のピストンが強まり、声が艶やかなものに変わっていく。
乱れた声と息で、それでも二人は最後までなんとか指示された台詞を言いきりかける。
「よし、あと一息だ。」「台詞の最後に思いっきり指を摘まめ」
「「よく、見て……くだ、さッ、ヒィーーッッ♥♥ ~~~~ッッ♥♥♥」」
真希と寿々花は指示どおり、乳首とクリトリスを思いきり摘まんだ。それくらいなら耐えられると想定して。
だが同時に、隊長と副長は二人の性器に挿さった剛槍を一気に突き上げた。
串刺しになった二人の語尾は間延びし、そのまま部屋中に響く大きな嬌声に変わった。
ブルリと下半身が痙攣し、プシャっと音を立てて尿道から勢いよく潮を噴いた。
噴射する半透明の液体が二筋の急勾配の放物線を描き、彼女らの痴態を映すカメラの画面をびしょびしょに濡らした。
「ハハハ、漏らしやがった!」「言われたとおり、よく見てやってるぜ」
「寿々花様ーーっ!! いやいやぁっ!」「ぐぅぅ……ッ! 真希様、御労しい……っ!」
周囲の男たちが一斉に爆笑し、和歌子は泣きわめき、和美は思わず目を伏せた。
「ぐぅ、あぁ……っ♥」
「はひぃ……っ♥」
しかし二人には既に嘲笑に反抗する気概も残っていない。
その証に、そういう指示なのか、手は未だ自慰を続けている。
今の彼女らにできるのは、ただ懇願することだけだ。
「言ったぁ、言ったからぁ……ッ♥」
「はやく、解放しなさいぃ……ッ♥」
「ああ、じゃあ一発出したらな」
「チンポケースとして奉仕するとこまで映しとかねえとさ」
「くぅ……っ」
「ヤるなら……早く、なさい……っ」
意思が確実に弱まってる二人の様子に、男たちは満足げに笑う。
「お前らがあんまり無様な痴態晒すモンだからまたチンチンがビンビンになっちまったんだよ」
「そうだ、代わりに頑張った雌どもにご褒美をやるか」
二人は抱えられたまま向き合い、先ほどのように男たちに挟まれた状態で密着させられ、文字どおりの意味で体を重ねた。
「キスしろ……って言われる前からヤってんな」
「はぁ、ふぅ、んっ、んんっ、すずかぁ……♥」
「ん、んちゅ♥ ちゅぱぁ♥ ちゅっ♥ まき、ひゃん……♥」
二人は男たちから、この現実から、逃避するように、夢中で唇を吸い、舌を絡め合う。
自分たちを映すカメラや周囲の男たちの下卑た視線も、目の前に映る想い人のアヘ顔も、もはや二人は気にする余裕はない。この場においては、二人で交わることだけが肯定して良い快楽だと信じて、お互いを貪り続ける。
「雌同士の乳繰り合いを見ながら犯すの、最高だな」
下腹部の下で、垂直ピストン運動が再開した。想い人との交わりとは別の、獣欲に塗れた快楽の衝動が昇ってくる。
「ぬちゃ♥ ふぅ、はひぃ♥ はぁ、はぁ♥ すずかぁ♥ くちゅ、むちゃ♥ ヒぃ、いぃッ♥ く、ふぅぅ~~ッ♥♥」
「ま、まぁ、まきひゃん♥ まきひゃんっ♥ ちゅ、ちゅ、ちゅ♥ ちゅく、ちゅんっ♥ あひっ、あふぅ♥ ほひぃ~~ッ♥♥」
雌声で喘ぐ二人の前髪を掴み上げ、耳元で何事か囁く。
「ほら、お礼の言葉はどうした?」「キスさせてやっただろ」
「ちゅ、むちゅ♥ んぎぃ♥ んおぉッ♥ あり、ありがとぉッ♥ ございまッ、ふぅ♥」
「キしゅ、できへぇ♥ うれひぃ、でふわぁ、はッ、ハぁぁッ♥♥」
「よく言えたな。じゃあ、たっぷり射精してやるからな」
「画面の向こうにも精液の味が旨そうに伝わるよう、よーくマンコで味わえよ」
鍛え上げられた兵士の足腰で、剛直が勢いよく律動を開始する。
「だべッ、だべだァ♥ 激しィ♥ こんにゃ、ことぉ、もッ、お゛ッ、ひッ♥ はぁあぁっ♥♥」
「やめへ、ゆるひへぇ♥ くだは……ッ♥ もッ、もぉ♥ ほひぃ♥ ひぃぃ……ッ、ひぃッ♥ きゅッ♥」
「早く終わらしたいならもっと締めろ!」
「それか締めやすくしてやろうか?」
足を持ち上げていた隊長の腕の先で、大きな両手が真希の首を掴んだ。
「グゥッ!?」
掴んだ手に徐々に力が籠り、首を締め上げる。
「おごぉッ♥ お゛ォ゛ッ♥♥ ぐ、ぐるじぃッ♥ は、はぁ♥ はぎぃ゛ぃ゛……ッッ♥♥」
「おお、締まる締まる」
肺の酸素が足りなくなり、真希は目を剥いて泡を吹きかける。
「俺もやってみるか」
「ヒィ! やめぇッ!」
「大丈夫大丈夫、俺は優しくするからさ」
副長は寿々花の後頭部に腕を差し込み、両手を組んで首と頭の境目を押し曲げる。
「やさしッ、ぐぅって゛ぇ♥ お、おぉーッ♥ おしこッ、ひぃ♥ はふぅ♥ 押されぇッ♥ た、たすげッ♥ おひぃぃッ♥♥」
足を固定され根元から剛槍を捻じ込まれた下半身とフルネルソンで締め上げられた首。逃げられない上下からの圧迫に寿々花の悲鳴のトーンが上がっていく。
「こっちも締まってきた……っ!」
「そろそろスパートかけるか! 敗北アクメ、記念にしっかり撮ってもらえよ!」
腹を突き破らんばかりの勢いで高速ピストンを繰り出す。
「こッ、かほ……ッ、ン゛……ッ! お゛ッ、お゛お゛ぉ゛ッッ♥♥ ぐるじぃ……ッ、きもひぃ……♥ お゛、オ゛ぉ゛ォ゛ーーッッ♥♥♥」
「イっ、イッ、イ゛ッ、イ゛ク゛ぅ゛~~♥♥ウ゛ぅぅ~~ッ♥♥♥」
ビュルルルルッ!! ビュルルッ!!
男たちの精力は底なしなのか、数度目の射精とは思えない勢いで、二人の子宮は子種で満たされていく。
溢れんばかりの子種汁で満たされたお腹の下──結合部の隙間から涎のようにポタポタと白濁の雫がだらしなく垂れる。
「ゲホッ、グホッ、はふぅ……ッ、オ゛ォ゛ェ……ッ♥」
真希は解放された途端激しく咳きこみ、えづく。
「ハッ、ヒッ♥ ヒぃ……ア……っ♥」
寿々花は荒い息を吐き出す口は発情した獣のようにだらしなく開いて下と唾液を垂らす。
共通しているのは涙をボタボタ零し、トロトロに蕩けて焦点の定まらぬ瞳だ。
選ばれた刀使としての貫禄に満ちた二人の凛々しい顔は、見る影もなかった。
「お゛ッ、お゛ぉ゛……ッ、お゛ひッ♥」
真希の股間がピクピク痙攣し、尿道口から綺麗な放物線を描いて黄金水がチョロチョロと放出した。
「コイツ、漏らしやがった」
「ラストにぴったりの絵が撮れたじゃねえか」
僅かに残っていた羞恥心が反射的に下半身を藻掻かせ、乱れた放物線が寿々花の腿を掠めた。
「ひぃん♥ ま、まき、ひゃ……っ♥」
カメラを前に恥辱の敗北宣言をさせられ、鏡合わせに相方の痴態を見せつけながら犯され、そしてとどめにこれだ。
誇りと尊厳を徹底的に踏み躙る数々の蛮行に、心の中で何か大事なものがポッキリと折れる音がした。
「あーいい動画が撮れた」
カメラのスイッチが切られると、真希はただただ安堵した。
(はぁ、はぁ……♥ や、やっとぉ……おわっ、た……のかぁ……こ、これでようやく……)
貫くべき誇りも、守ろうとした体裁も、もはやどうでもよかった。
今はこの地獄から一刻、一秒でも早く抜け出したい、それだけで頭がいっぱいだった。
「ふう、満足した。……おい、お前ら。この女、お前らに返すぜ。好きに使え」
「な……ッ!?」
真希と同じく僅かな安堵感に浸っていた寿々花の顔から血の気が引いた。
「よっしゃー!」
「副長殿、最高ですっ!」
「へへ、お嬢様のためにキンタマ汁残しといて良かったぜ」
副長の言葉に、劣情に満ちた視線でずっと寿々花との性交を視ていた部下たちが色めき立った。
「やく、そくが……違いますわぁ……っ、言うことを聞けば、解放すると……ッ!」
「俺は、な。だが、生憎アイツらがお前の先客だ。俺は上官命令で先を越しただけ。自分の番が済んだなら、次に譲ってやるのがマナーだろ?」
副長はわざとらしく「仕方ない」という風に首を横に振るが、その顔には底意地の悪い下卑た笑みが張り付いていた。
「あ、ひぃ、こないで、ください……な……っ!」
兵士たちが寿々花の肢体に群がっていく。冷たくあしらっていた先程と違い、悦びを十分に身体に教え込まれた今の寿々花なら彼らの獣欲に応えられるだろう。
「おい……ッ! お前たちの相手は、ぼくが……だから、寿々花はぁ……っ、んぎぃひぃッ♥♥」
隊長が未だ猛りの収まらぬ怒張で真希の下半身を突き上げた。
「お……ッ♥ お゛、お゛ぉ゛……ッ♥」
「オレは最初から解放してやるなんて言ってないからな。こう見えてお前のことが気に入ってるんだぞ?」
隊長は、横髪から垂れた片三つ編みを優しく撫で、優しく唇を交わす。
「獅童真希……獅童、か。こうなると獅子も可愛い雌猫みたいなもんだ」
恋人のような仕草をしながら、口から出るのは先ほどと変わらぬ下賤な言葉。
真希は遅まきながらようやく理解した。こいつらは真希の体をただ性欲を満たしたいのではない。気に入ったおもちゃを弄ぶのを愉しんできるのだ。
「今日は朝までオレの子種を仕込んでやる。短い付き合いだが頼むぜ、真希?」
いくら耐えてもコイツらは自分が堕ちて壊れるまで満足しない。
それを理解した真希は全てを諦め、残り僅かな理性を握る手綱から、手を離す。
──────
「やめなさいっ、触るな! や、やめろっ!」
「真希ちゃんは隊長が独占してるから、和美ちゃんで我慢しようや」
「オレ、苗場ちゃんがいい!」
「いやぁっ! 寿々花様ぁ、助けてくださいっ!」
テロリストと刀使の少女たちの嬌宴は数時間に渡り、続いていた。
「おい、誰か。クスリ持ってねえか。真希がまた寝ちまった」
「隊長、いくらそいつが頑丈でも死んじまいますよ……」
「大丈夫だって」
「ぐッ、ぐひぃーーッ♥♥」
首筋に注射を受けた真希が奇声を上げて、痙攣する。
「お゛ぉ、おひぃ♥ あはぁぁっ♥ またぁ、わたくひのぉ、なかにぃ……っ♥」
「もう何人目だ?おまんこシェイカーでザーメンカクテル作れるな」
「注げるだけ注ぎ込んでチンポでかき混ぜてやるか」
「後で再現できるように何人分注いだか残しとかないとな」
「へへっ、子宮から頭ん中まで全部真っ白になるまでチンポ汁注いでやるから覚悟しろ」
「い、やぁ、あぁぁ……っ♥」
髪留めが外れ、長髪を振り乱して喘ぐ寿々花の太腿にマジックで正の字が三つ分と二画目──、
「やべ、もう射精る!」
いや、三画目が書き込まれた。
その夜、全国の刀使たちの総本山──誇り高き特務警備隊が守護する折神家本殿は陥落し、テロリストたちの欲望の掃き溜めと化した。
朝方まで敷地のそこら中から絶えず少女たちの哭く声が響き、さながら家畜小屋のようであったという。