黒の騎士団編・カレンEND後の話になります。
「んー…」
まだ夜が明けきらない頃、自室でライは目を覚ました。
隣に目をやると、昨夜から一緒にいたはずのカレンが、いなくなっているのに気づいた。
「あれ?カレンはどうしたんだ、廊下の明かりはついてるから、トイレかな」
ライが部屋の明かりをつけ、ベッドの上に起き上がると、ちょうどカレンが部屋に戻ってきた。
「あ…起きてたんだ」
「ああ、カレンか。何故か目が覚めて…って、その格好は…」
驚くライの視線の先には、少し大きめのワイシャツ一枚に下はパンツだけという姿のカレンがいた。
そんな彼女は一歩ずつ彼に近づきながら、恥ずかしそうに口を開く。
「えっとね、恋人らしい事って何かあるかなと思って調べてたら、裸ワイシャツ…とかいうのを見つけたの。
インターネットに掲載された画像はエッチな感じだったし、最初は迷ったんだけど…やっぱり興味があって。
それでね、昨夜ライがその辺にシャツを脱ぎ捨てたままにしてたから、試してみたんだけど…。
あっ、黙って借りちゃったのはごめんね」
「そういえば、洗濯かごに入れようとして忘れてたな。まあ君が着るのは構わないが、まさかそれとは。
その…一応僕も裸ワイシャツという言葉は知っていたが、それを君が実践してくるとは思わなかった」
目のやり場に困るように視線を泳がせながら、ライが言うと、カレンも恥ずかしそうに答える。
「ええ、さっき洗面所の鏡で自分の姿を見た時、想像以上にいやらしくて少し自分に引いたわ。
だけど、ライの反応も見てみたかったから、思い切ってみたの。どう…かな?」
「えーと…その…」
カレンに尋ねられ、ライはチラチラと彼女の姿を確認してみた。
彼のワイシャツは彼女にとっては大きいサイズだが、彼自身は細身なため、そこまでブカブカでもなかった。
そのため、少し袖が余る程度で、艶めかしいボディラインが浮き出ている。
また、シャツのボタンは胸元の一か所だけ留められており、胸の谷間が隙間から見えてより扇情的だ。
下に目を移しても、覆っている布はパンツのみで、綺麗な脚がスラリと伸びていて彼を魅了した。
「うん…そうだな、すごくいいと思う。君の魅力が違った形で見られて、新鮮と言えばいいのか。
大胆な行動には驚かされたが、君のその大胆さのおかげで、僕は余計に君が好きになれそうだ」
「そっ、そう?本当に?あ、ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいし、ホッとしたわ。
貴方は真面目な所があるから、はしたないって言われるかなって、少し不安だったの」
「別にそんな事は言わないさ、その…僕の前でだけする行動なら。僕も独占欲は強いと思うから。
僕にだけ見せてくれるカレンの素顔や魅力は、どんな事でも受け入れたいし、好きになりたい」
「も、もう…私に夢中になってくれるのは嬉しいけど、言葉にされると恥ずかしいわ」
照れ笑いを浮かべるカレンの前にライが立つと、そっと彼女の頭を撫でながら言った。
「君だって、僕の本音は知りたいだろう?そして僕が、何をしたいのかも…」
「んむっ…」
ライがカレンの唇に自分の唇を重ね、彼女もそれに応えて、蕩けるようなキスが始まった。
彼女がつま先立ちになり、彼に抱きついて体を密着させると、さらにキスが激しくなっていく。
やがて、密着状態になった事で彼のペニスが硬く勃起した頃に、彼女はキスを止めて離れた。
「すっかり大きくなったわね。したいの、ライ?」
「それはカレンも同じじゃないのか?これだけキスを続けたんだから」
「そうね、だから…」
カレンは一か所だけ留めていたワイシャツのボタンを外すと、前をはだけて乳房を露出させる。
「始めましょうか、また昨夜みたいに。もう脱いじゃった方がいいかしら」
「せっかくだから、そのままで。その姿の君がどう見えるのか、知りたいからな」
「ふふっ、貴方も好きね。いいわ、そうしてあげる」
裸になったライがベッドの端に腰掛けると、カレンはその前にしゃがみ、ペニスを頬張った。
そしていやらしく音を立てながら、舌でペニスに刺激を加えていく。
「くっ…君も上手になったものだな」
「んんっ…何回か経験してきたから、それでじゃないかしら。こういうのに手馴れてるのは、どうなの?」
「構わないさ、一向に。強く君を…うっ、感じられるからな」
裏筋を舌で舐められ、ライが声を上げる。
「私も好きよ…ちゅるっ、どんな形でもライを感じられるなら」
カレンはそう言うと、今度は乳房でペニスを挟み、しごき始めた。
両側からかかる圧力でライが呻き、彼女は微笑む。
「ふふっ、ライにはこっちの方が効果あるのかしら」
「どちらも…同じくらいだ。うぁっ、挟みながら吸うのかっ」
「じゅるっ…同じくらいなら、同時にすれば効果は…はむっ、倍になるんじゃない?」
「ぐっ、そうかもしれないが…ふっ」
乳房と舌の同時攻撃に、ライが悶える。
その様子を見て興奮してきたのか、カレンも下半身をモジモジさせ始めた。
「んっ、ライ…出そう?すごくビクビクしてるけど」
「ああ…そろそろ、かも」
「じゃあ、まだ我慢して。今出したら、貴方の服が精液まみれよ」
「それもそうだったな、ふぅ…」
カレンが一度ライから離れ、彼は一呼吸つく。
「一応、気にはしてくれたのか」
「借り物なのは確かだから、今後使えなくしちゃったら悪いものね」
「ありがとう。だが汚さないようにとなると、やはり脱いだ方が良さそうかな」
「ライのリクエストなんだし、その必要はないわ。
服を汚さないやり方というか、私がしたい事は他にあるの」
するとカレンが立ち上がり、パンツを下ろした。
そしてライの上にまたがると、愛液に濡れた下半身を見せつける。
「なるほど、この中がいいんだな?」
「あっ…ふふっ、わかる?」
ライに秘部や陰毛をまさぐられ、カレンが体を震わせる。
「そう、続きはこうしましょう。そして…はあぁっ」
カレンが腰を落とし、ライのペニスを膣の奥深くまで自ら侵入させた。
そして彼と向き合い、淫らに微笑む。
「いっぱい出して、昨夜みたいに…んんっ、私の中にぃっ」
「うぁっ、ああ…出してやるさ。他の誰のものでもない、僕だけのカレンの…一番奥にっ」
ライの腕で腰を支えられながら、カレンが体を上下させ、淫らに喘ぐ。
顔に当たる乳房のぬくもりや、ペニスを包む柔肉の圧力に快感を覚え、彼も声にならない声を上げる。
徐々に夜が明け、カーテンの隙間から光が差し込む室内に、二人の体がぶつかる淫らな音が響く。
そんな時間が数分続いた後、彼は下半身にゾクゾクするものを感じた。
「くぅっ、出るっ!」
「ふぁっ、出してぇ!ライの温かいの…いっぱい…!」
「あぁっ、ふああっ!」
「はあああ…っ!ああっ、来てるよぉ…嬉しい…っ」
ベッドの端で二人は強く抱き合い、ライのペニスからカレンの子宮に向けて、精液が勢い良く流し込まれた。
射精が終わってしばらくの間、ライとカレンはつながったまま抱き合っていた。
「裸ワイシャツ、だったか。かなり効果はあったみたいだ」
「そうみたいね。ライの事をすごく感じられたから、これからも時々、やってみようかしら」
「ああ、任せる。それとなくシャツを置いておく事も、あるかもしれないが」
「ふふっ、その時はご所望って意味ね。覚えておくわ」
ライの耳元で囁いて、カレンは立ち上がろうとする。
「立てるか?結構激しく動いていただろう、もう少し休んでてもいいが」
「平気よ。貴方も知っての通り、体力には自信があるし、もう十分休んだわ」
秘部からペニスが抜け、カレンは完全に立ち上がった。
彼女は自分の股間を少し触ってみるが、精液は奥の方に溜まっているのか、まだ出てきてはいない。
「かなり奥の方に出してくれたのね。まだ出てこないわ」
乱れた髪を手でかき上げ、カレンが微笑む。その仕草や表情にライが見とれていると、彼女が言った。
「どうしたの?ボーっとして」
「ん?ああ、君に見とれてしまっていた。単にいやらしいとかじゃなくて、すごく惹きつけられた」
「本当に裏表なく、言ってくれるわねライって。でも嬉しいわ、貴方の気持ちがちゃんと伝わってくる。
それに言葉だけじゃなくて、そっちも…その、まだ大きいし」
まだまだ収まりそうにないペニスを見て、カレンが頬を染めた。
「だから、今度はライのやりたいようにして。貴方の思うがまま、私を愛してちょうだい」
その言葉を聞くや否や、ライはカレンを抱き寄せ、ベッドに押し倒した。
そして汗ばんだ豊満な乳房にしゃぶりつき、柔肌を舐め、乳首を吸い上げていく。
「はぁぁっ…昨夜みたいに、激しい…!でもこれじゃ…あんっ、シャツがしわくちゃになっちゃう」
「気にするな、どうせ洗濯するつもりだったんだ。精液さえかけなければ、僕は今後も使うつもりだ。
だから今はただ、その姿のカレンを愛したい」
「んんっ、いいよぉ愛してぇ。私にいっぱい、貴方の想いをぶつけてぇ」
悶えるカレンの肌の上を、ライの舌が這っていく。やがてその愛撫が下腹部に達すると、彼女は一層身を震わせた。
「あぁっ、何か溢れそう…」
「ん…確かに、少し出てきてるな」
ライが目をやると、カレンの秘部からさっき出した精液が溢れ、シーツに向けて一筋の流れを作っていた。
その様子を彼は少しの間眺めていたが、やがて彼女の両脚を開かせると、再び膣奥へとペニスをねじ込んだ。
「ああんっ、急に入れてくるなんてぇ」
突然ペニスを入れられて驚いたのか、カレンが声を上げる。
「驚かせて、すまない。流れてきたものを見たら、無性につながりたくなった」
「んっ…全然いいけど、つながりたいだけかしら?」
「…言うまでもないだろうが、もう一度君の中に出したい」
「ふふっ、素直でよろしい。うん…またいっぱい中に出して」
ライは頷くと、腰をグイグイと動かし、カレンの中を掻き回し始めた。
「はぁっ、んくっ、ライってば…激しすぎぃ…!」
カレンが悶えながらライの手をつかむと、彼もその手を握り返し、唇にキスをした。
キスを続けながら腰の動きも止めず、互いの舌の感触と、ペニスと膣が擦れ合う快感を二人で共有する。
「んむぅ、ちゅるっ、はぁっ…!」
「ぷはっ!カレン…くっ」
長いキスを終えてすぐ、ライは腰の動きをさらに速くして、ラストスパートをかける。
ペニスが膨れ上がり、膣内で暴発寸前になっていた。
それを感じ取ったカレンが、喘ぎながら射精を促した。
「んんっ、来てえ!もう一回、中にぃ!」
「うぅっ、出る…あぁっ!」
「はっ…あ、あぁぁ!わかるぅ、中にまた…出されてるぅ…!」
この朝、二回目の射精がカレンの膣内で行われる間、二人は再度、強く抱き合っていたのだった。
「すっかり日が昇ったみたいね」
ライに抱かれたまま、カレンがカーテンの隙間から差し込む光を見て呟く。
「みたいだな。今日は休みだし、どこかに出かける約束だったな。
とりあえずシャワーを浴びて、朝食にしてから考えるか」
ライはベッドから起き上がると、部屋の明かりを消し、パンツをはいて窓際まで歩いた。
そしてカーテンを開けて、眩しい朝日に目を細めていると、カレンが傍まで歩いてきた。
「いい天気みたいね」
「ああ。ていうか、カーテンを開けてるし、その格好は…」
カレンはシャツの前をはだけたままで、パンツすら身に着けていなかった。
「気だるいし、この部屋は上の方の階にあるから、見られる心配はないかなって、ついね」
「まあ、僕も人の事を言えない格好だが、本当に大胆な人だな」
日向まで出てきたカレンの髪を、ライは優しく撫でる。
彼の手はそこから、乱れたワイシャツの隙間から見える肩、そして鎖骨へと滑り、上気した乳房へと到達した。
「んっ…まだ、足りない?」
乳房を愛撫され、カレンが笑みを見せる。
「そう言う君こそ、もう満足したのか?」
「どう見える?貴方の方は、わかりやすいけど」
パンツを突き上げるペニスを指でなぞりつつ、カレンが尋ねる。
秘部から溢れる精液が糸を引き、床に落ちる様を見て、ライは答えた。
「わざわざそんな格好で、尋ねるような内容か?」
「ふふっ、それもそうだったわ。じゃあ、どうする?」
「ここでしたいと言ったら?」
「まさか、カーテンを開けたまま?」
カレンはカーテンの向こう側とライの顔を何度か見比べ、苦笑いしながら言った。
「本当にいやらしいんだから。まあ、私も同じだけど。
とりあえず、見られる可能性が低くても気をつけながら…ね」
カレンは窓枠に手をつくと、形の良い尻を突き出し、ライを受け入れる姿勢をとる。
すると彼はパンツを脱ぎ捨て、背後から精液の滴り落ちる彼女の秘部にペニスを押し当てて、膣奥までねじ込んだ。
「んはぁっ…まだまだ硬いわね」
立った姿勢のまま窓に押しつけられ、カレンが喘ぐ。
「カレンが、すごく魅力的だからな。何度でもこうしたくなって、何度でも…出したくなる」
カレンの下腹部から陰毛を指でなぞり、ライが彼女の耳元で囁くと、彼女は嬉しそうに笑った。
「欲望に正直なんだから、ライは。でも私も、同じよ。
貴方と何度でも交わって、何度でも出して欲しいの」
そしてカレンは尻をライの下半身に押しつけ、誘った。
「だからお願い、また…また中にちょうだい。私を満足させて」
ライはゆっくり腰を前後させ、再びペニスで膣内をかき回し始める。
脱力しそうなのをこらえながら、カレンは後ろから突かれる快感に酔いしれた。
「んぅっ、はぁっ、三回目なのにまだまだ…あんっ、熱くて強いよぉ!」
「カレンこそ…くっ、あれだけ射精されてもまだ、締めつけがきついぞ!
もっと僕に出して欲しいと…っ、伝わってくるぞ!」
「そうなのぉ、もっと欲しいのぉ!まだまだライの事…あふっ、感じたいのぉ!
中が熱くなって、ライのおちんちんと精液…欲しがっちゃうのぉ!」
淫らな言葉を発しながら、カレンが悶えて、ライを求める。
乳房は激しく揺れ、愛液と精液が混じり合った液体が、床に飛び散ってシミを作っていく。
やがて彼は、腰を動かしながら二つの乳房をつかみ、愛撫を始めた。
それと同時に膣内でペニスがさらに膨らみ、限界に近づいた。
「はぁぁっ、あそこと胸を同時は…おかしくなっちゃうぅ!」
「もう十分…二人ともおかしいさっ!そろそろ出すぞ!」
「うんっ、出してぇ!またいっぱい…中にぃっ」
「うぅっ!はっ、あぁっ!」
「ああああっ!ふぁぁ…奥にまた出されてるぅ…!
今までにこぼれた分を補充して、さらにもっと中に出してぇ…」
結合部から精液が溢れて糸を引くまで、ライはカレンに膣内射精をした。
それを彼女は幸せを感じながら受け入れ、子宮にたくさんの子種を迎え入れたのだった。
「はぁ…はぁ、下半身がしびれてるみたい」
窓の外を見下ろし、後ろからライに支えられながら、カレンが呟く。
「この姿勢はきついか?」
カレンの乳房を愛撫しながらライが尋ねると、彼女は身をよじりながら答える。
「んっ…そうね、少し横になりたいかも」
頷いたライがカレンの中からペニスを抜くと、彼女はワイシャツを脱いで少し離れた場所に投げ、ゆっくりと床に仰向けになった。
日光が彼女の汗ばむ肌を照らし、秘部から溢れる精液も照らして、卑猥な光景を描いている。
「この辺は精液とかで濡れたから、あっちならまだシャツも汚れないと思うわ」
「なるほど、それで向こうに脱ぎ捨てたのか」
ライがカレンのそばに寝転がり、彼女の髪や頬を撫でる。
「朝から盛り上がり過ぎたな、特に今のはやり過ぎた」
「思いついた貴方も、誘った私もお互い様ね。
でも気持ち良かったわ、全身の感覚がなくなるくらい」
「ああ、僕もだ。こんなに理性を失ったのは初めてだ。
でも引き換えに、君と快感や愛情を共有できた。
そして以前よりもっと、君を好きになった」
「私も。前から大好きだった貴方を、今はさらに大好きになったわ」
二人は抱き合って、キスを交わした。そしてキスをしながら、互いの体を愛撫していった。
やがて二人の唇が離れた頃、彼女はそっと彼のペニスに触れた。
「もう少しの間だけ、中に来て。ライの事、まだ中で感じていたいの」
「あれだけ感じたのにか。だが、僕も正直な気持ちは同じだ」
ライはカレンの両脚を広げ、まだ硬さの残るペニスを膣奥に挿入した。
そして彼女を優しく抱きしめ、下半身を強く押しつける。
「それで、今日はどうするの?どこかに出かける?」
「買い物は必要だが、今は他に考えられないな。
もしカレンさえ良ければ、部屋でのんびりしたい」
「そうね、それがいいわ。正直、他に考えが回らなくて」
カレンはライの背中に腕を回すと、耳元で囁いた。
「この後、またしたくなったら…してくれていいわよ。
この体勢からでも、お風呂でも…私は構わないから」
それからしばらく後、ライは再び腰を振り始め、カレンは悦びの声を上げるのだった。
結局その日は、日用品と食料の買い出し以外の外出はせず、二人は気ままにのんびりしたり、交わったりしたのだった。