※この作品はR-18です。

きつねとイチャイチャ   作:叡智者


原作:ホロライブ
タグ:R-18 オリ主
し ら か み ふ ぶ き ちゃんとイチャイチャします

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「乾杯〜!」
グラスがぶつかる音と共に、私と彼女はお酒でのどを潤していく。
この瞬間がたまらない。
彼女はお酒に続いて、矢継ぎ早に私が作った料理やおつまみを頬張る。
もぐもぐしながら口に手を当て、
「おいしー♪」
と言う彼女がなんとも愛らしい。この愛らしい仕草の彼女こそが私の恋人、白上フブキちゃん。白髪ケモ耳の狐であり、大のゲーマーである。
今日はそんな彼女と宅飲みお泊りデートの真っ最中。当日、急に決まったため少し不安だったが、杞憂だった。

アニメや漫画の内容を共有しあったり、面白い動画を見せ合ったりしてはしゃぎ、あんなことしたい、こんなとこに行きたいなどの意見を交わし、時にはお互いの好きなところを言い合い、愛してるゲームをやったりで二人赤面もした。そうこうしている間に時計の短針はとうに十を過ぎていた。

お酒も料理も平らげ、話も穏やかさが顔をのぞかせる。
間断なく続く会話に一瞬、狭間ができ、部屋は静寂に包まれた。ただ、静寂はほんの息継ぎ程度の時間でしかなく、その隙を見計らって姿勢を直そうと意識を彼女から外し下を向いた。そして、話題を変え話を続けようと顔を上げた刹那……

甘いお酒の味が、した。遅れてフブキにキスをされているのだと知覚する。これは酒の勢いなのか、はたまたフブキの意志なのか。そんな事を考える余地がない程に、夢中になってキスを続けてくる。勢いのまま背もたれにしていたベッドに押し倒されてしまった。彼女がゆっくりと唇を離し、妙に官能的なリップノイズを鳴らす。

気づいた時にはフブキは仰向けになった私のうえに跨っていた。いつのまにか部屋の電気も消されている。
「ごめんね……白上、もう抑えが効かないみたいです」
呼吸が荒い。さらに暗がりでもはっきりわかるほど顔が真っ赤だ。
まさか、発情してるのか。
フブキは躊躇らうことなく私の服に手をかけ、するすると下着とズボンを脱がされてしまった。どうしようもなく体は正直で、既に反り勃った肉棒が姿を見せる。
それを見た彼女は、
「ぜーんぶ任せてください?今、白上が気持ち良くしてあげますからねぇ」
と口走ると、それを手で優しく包みゆっくり扱き始めた。彼女の柔らかくひんやりとした手の感触がいつもとは違ったものを感じさせる。しかも単純に上下させるだけでなく、息まで吹きかけてくるのだ。思わず体が跳ねる。
フブキはその反応を楽しんでいた。彼女は断続的に息を吹きかけながら徐々に扱く手を速くしていく。が、それでも射精そうで射精ないちょうどよい速度で。
肉棒が急に固くなったのを彼女は察したのか、動かす手をぴたっと止めた。
苦悶する私にフブキは
「あはは、射精したいなら言って下さいね~?」と嬲る。
このまま待っていても自分が苦しいだけなので、
どうしても射精させてほしいと自分から懇願すると
「ん〜?わかりました♥」
いたずらっ気に満ちた返事と同時に、小悪魔的な笑みを浮かべた。
すると肉棒を咥え始め、ちろちろと鈴口を舐め始めた。さらに舌で裏筋をなぞってくる。
予想をはるかに上回る刺激に肉棒がビクッと反応する。
「きもちいい?」
精一杯首を縦に振る。
責め立てられ余裕のない私を上目にダメ押しにストロークを始めた。
狂おしい快楽が肉棒を伝う。
まだ射精してはいけない、と本能がブレーキをかけるものの、
「いいれふよぉ、らひてくらさい?お口にびゅびゅ〜♥ってしちゃってくらさい?」
その言葉を聞いた途端、限界に達した。
1人でするときからは想像もつかない量の精液が口の中になだれ込む。暫くして、ようやく射出しきった肉棒を彼女は咥えたまま、一滴たりとも逃さず丁寧に吸い取り切った。そのまま溜め込んだ白い液体をフブキは「あ〜♥」とこちらに見せ、味わうように舌の上で転がして遊ぶ。吐き出すよう催促したが、フブキはわざとらしくごくんと喉を鳴らし飲み干してしまった。

彼女はピッタリ体を密着させ、慎ましやかな胸を私に当ててくる。加えて「まだまだ出来ますよね?」と耳元で囁かれては、為す術もない。私の理性などとうに弾け飛び、肉棒は無意識に再び反り勃つ。
勢いに任せてお互いの体を入れ替えフブキを押し倒してみた。
「や、やぁ♥」
そのまま彼女の体を纏っている服を剥いでいくが、嫌がる素振りなど微塵も見せなかった。瞬く間にあられも無い姿になり、彼女の白い無垢な身体はとても綺麗だった。
そしてついに、艶やかな割れ目と肉棒が対面する。熱を持ったそこはすでに愛液で溢れていて、それの淫らな匂いがさらに脳を痺れさせた。
フブキが甘えるようにこちらに呟く。
「あの、白上、思いのほか恥ずかしくて……優しく……お願いしますね?」
恥じらいながら受け入れるそのフブキを目の前に、ゾクゾクと背筋が震えた。欲が股間に押し寄せる。
それでも彼女を傷つけないよう、フブキの尻尾が痛くならないよう腰を手で持ち上げ、細心の注意を払いながらゆっくり、ゆっくりと肉棒を割れ目に挿し込んだ。
「んっ……んぅっ♥」
痛さで苦しんでいるような、はたまた気持ちよさで感じているような、二つが入り交じった喘ぎを聞き、尚更痛くないよう慎重に腰を前に押し出していくと、肉棒を隔たる薄い膜にぶつかった。
「はーっ♥……はーっ♥……いっ……大丈夫……ですから……奥にぃっ!」
少しだけ力を込め、腰を前に押し出す。
「うぐぅ……はぁう!」
やがて肉棒は膜を通り過ぎ完全に入り切った。
「全部……入りましたね……良かったぁ♥」
目をとろんとさせ、フブキがそう言った。その一言一句が私の五感の隅から隅までを刺激し、どうしてもめちゃくちゃにしたくなる。が、なんとか欲をせき止め、ここでもゆっくり、ゆっくりと動き出した。
「あ……ふぅ……あん♥……ううっ……」
極力痛くないよう、慎重にじっくり慣らす形で運動を続ける。
痛いか確認しながら抽送をしていくと、次第に痛さで上げる声は減っていき甘い喘ぎ声へと変わっていく。
「はぁ!ふぅ……あん♥あっあっ♥」
意識的に運動を速めていくとフブキの出す声が次第に大きくなっていく。呼吸の幅も短くなっていた。もう痛みはしないようだ。
「んあっ!!きもちぃ、……いいのぉ!」
ベッドがギシッギシッと音を立てて軋む。
フブキはシーツを力いっぱい握りしめ、快楽に耐えていた。腰を持ち上げた手からも刺激が伝わってくる。そろそろ彼女も限界が近い。もう出そうだと声を出すと、
「射精しちゃいそうなんですか?白上も、イきそうだからぁ!い、いっ、しょに、イきましょう?」
と、フブキが吐息混じりの情欲的な声で射精を煽る。途端に、きゅんと膣を締めてきた。
予想外のそれに耐えきれず、絶頂を迎える。熱い、熱い精液をナカに吐き出した。
「う゛〜〜〜っ♥あ゛……♥あぁ……♥」
キューっと肉棒をさらに締め付け、手を添えていた腰がさらに浮く。フブキも同時に達したようだった。
肉棒でナカに出した液体をグリグリ奥に押し込む。
「はふっ!?ゔぁっ……あああ……」
フブキの体が幾度かびくつく。そうしてやっと、一段落ついた。
覆いかぶさるように抱き合った状態で。
まだ繋がったまま余韻に浸るように無言で、2人は息を整えた。
「もう……大丈夫ですから。動いて大丈夫ですよ」
恐る恐る体から肉棒を抜く。
「お掃除しますねぇ」
彼女はゆっくり体を起こし、白濁にまみれたそれをぺろぺろと舌を使ってきれいに舐めとった。未だその肉棒はそり立っている。身体を起こし、休憩をはさむ。3分ほどたったところだろうか。ふと、彼女の体に目を向けるとあることに気付いた。
「気付かれちゃいましたね……実は、さっきナカに出された物が垂れてきちゃってます」
恥ずかしそうにしながら局部を指で広げる彼女と、太ももを伝う精液を見るや否や、たちまち戻りかけていた理性は再び彼方へ飛んで行った。
「ちょ、ちょっと!?」
制止など気にも留めず、優しく抱きかかえ、ベッドの端に腰かけていた自分の膝の上に足を広げて乗せた。対面座位の様な体位になった。
「またするんですか……?さっき2回も出したのに。もうしょうがないですね……よいしょ」
既に臨戦態勢にある股ぐらの物を見て不満げそうな口振りをするものの、みずから白い腕を私の背中に回し体を固定した。そしてフブキの意志でそれに腰を落とした。
「はっ……ふぅ……入った……全然痛く、ないから、動いて大丈夫ですよぉ」
と言いながらも、とっくにフブキ自身で動きだしていた。
一応、許しは出たのでこちらも腰を動かしていく。
フブキの愛液と先程中に出した精液が潤滑油となり、スムーズに出し入れできたので少し早めのペースで抽送を行っていく。
二人は互いの体をきつく抱きしめ、体感し得るすべての感覚を使って相手を堪能しつくす。
「はぁぅん♥きもひぃぃ……クセになりゅぅ♥」
フブキはとっくに発情真っ只中で、呂律が回らず、顔は蕩けていた。
膣壁が吸い付いて、うねって、悪さをしてくる。肉棒はその仕打ちでますます固さを増し、足の付け根からくる白濁の迫りを加速させる。
フブキもそれに気付いたのか
「奥に射精してくらさい♥」
と煽りながら腰を強く打ち付けてくる。それはずるい。ずる過ぎる。
まもなく、彼女のナカの最深部に勢い良く注ぎ込んだ。
「あ゛ぁっ♥あっ♥あ♥……ぁぁ……」
フブキは気を失わないよう快楽を全身で受け止める。抱きつくために巻き付けられた腕が、わたしの背中に爪が食い込むほど精一杯体を締め付けた。
「はあ……はあ……」
ひとしきり出し切ったのち、肉棒を彼女から抜き取り、意識を取り戻す。フブキの顔をちらっとのぞいてみると、彼女は俯いていても分かるほど顔を赤く染めていた。さては自分のこれまでの乱れ様を思い出したのか。
フブキは恥ずかしさを振り払うように首を横にぶんぶん振りながら
「……一緒にお風呂でも入ってすっきりしませんか?」
と持ちかけてきた。断る理由は無いので了承。フブキを連れて風呂に向かった。


私はささっと体を流し終え、早速沸かしておいた湯船に浸かった。フブキも2~3分遅れて一緒に浸かったのだが、向かい合わせではなく同じ方向を向いて私の足の間に座る形で彼女は浸かった。すらっとしたうなじが目の前に現れる。かぶりつきたい。いやだめだ。悪霊退散。
何事もなかったかのようにあったまっているとフブキはあたまを私の肩に乗せてきた。狐の耳が頬に触れてくすぐったい。
彼女は少し、背筋を伸ばしてわたしに頬ずりしてきた。猫やんけ。
「狐じゃい!!」
お決まりのやり取りを交わしながら楽しく15分程度体を温めた。
お互いの火照り具合を確認し、湯船を後にする。



私はフブキより先に用を済ませて脱衣場を出た。椅子はないのでベッドの端に腰掛け、彼女を待つ。酒はもう抜けきっていた。
ガラッと引き戸の音が聞こえ、そちらに意識を向けた。体にバスタオルを巻いて隠した白くスレンダーな体躯が現れ、すたすたとこちらに歩いてくる。
彼女は私の隣に腰かけ、すっかり汗のかいたお茶を少しづつ、ごくごくと仰ぐ。すこし扇情的なその所作と、しっとりとしたさっきとはまた違った肌感の妖艶さが私の意識を掻き乱す。
生唾を、飲む。襲ってしまいたい情欲と、3回吐精して取り戻した理性が軋轢を起こしていた。1歩間違えれば、嫌がるフブキを……ということになり得るのだ。杞憂かも知れない。が、もし、そうであった時、取り返しがつかないことになる。さらに、2回も半ば強引に情事に巻き込んでおいてもう一度しよう、というのはいささか傲慢で気が引ける。ただ、どうしても襲ってしまいたい。そんな思考を脳内に駆け廻らせていた。彼女から外して虚空を見つめていた視線をなんとなく彼女に戻す。その瞬間、葛藤は無意味だと悟った。
フブキはバスタオルの上から下腹部をさすって私をこう誘っていたのだ。
「実は……お風呂でもずっと我慢してて……ここが切なくて仕方ないんです」
フブキの誘惑で私は取り戻した理性を消し飛ばし、彼女を優しくベッドに押し倒した。
「いいですよ……わたしをめちゃくちゃにしちゃってください」
タオルを剥ぎ、裸の彼女を肘をつかせた四つん這いにさせる。バックの体位でまぐわうことにした。
「後ろ向きは……なんだか恥ずかしいですね」
そうは言っているものの、尻尾を左右に振り、拒む様子は微塵も見られない。
彼女の愛液で潤沢な割れ目に肉棒を当てがい、最深部まで押し込んでいく。フブキの腰を両手で掴み、ピストンを始める。
フブキは既に甘美な嬌声をあげていた。
「これっ……奥にあたってぇ……気持ちいぃ♥」
どうやら好みの体位だったらしい。
キスをしようとフブキの片腕を掴み、身を捩らせる。
よだれを首に伝うほどにまで垂らしたフブキは私と顔を合わせるなり、蕩けた顔でキスをせがんできた。
抽送をキープしつつ、舌を絡めたディープキスを何度も、何度も、息継ぎを挟みながら互いの唾液を入れ替えた。
いたずらのつもりで肉棒で子宮口をノックしてみる。
彼女の愛液と先走り汁が織り交ざり、じゅぷっじゅぷっといやらしい音を奏でた。
「あっ♥そこ……♥意識っ、飛んじゃいそうっ♥」
ようやく唇が離れた時、フブキの目は少し虚ろで、快楽に溺れきっていた。
思わずその顔にぞくぞくしてしまい、スパートをかけさせた。
「あ゙あっ!なんか、なんかきちゃってますっ!」
子宮口に肉棒を押し付け、押し寄せてきた止めどない精液を一気に解き放つ。
ビューっビューっと勢い良くナカに射精した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
フブキは枕に顔を埋め、声にならない声を出していた。
これまでにない膣圧がキツく肉棒を搾っていく。
「あついの、たくさん……」
今まであれだけ射精したにもかかわらず、自分ですら予想だにしない量の精液がフブキのナカに流れ込んで行った。


先程から少し経ち、フブキのナカに出したものの処理と諸々の片付けを。そして寝る準備等を終え、2人でベッドに座っていた。
初めて4回も出した気がする。そのせいかさすがに脱力感が酷い。さらには勢い余ってやりすぎてしまった事へのとてつもない罪悪感に苛まれている。どう謝罪しようか、そう考えながら横目で彼女を見てみる。
私が貸した部屋着を着たフブキも、顔を真っ赤にしてそっぽを向いていた。彼女の場合は駆け足でここまできた恥ずかしさだろうか。思い返せばさっきから1回も目を合わせてくれていない。とにかく気まずい。すごく気まずいぞこれ。


暫しの沈黙が流れる……先に口を開いたのはフブキだった。
「あの……その……白上は気持ち良かったので、えっと……またシてくれたらうれしいです……」
最後はほとんど聞こえないぐらいの小さな声で、私に言葉を投げかけてきた。
「はい!!おしまーい!えっち星人め!寝ますよ!お布団入ってください!」
と話を断ち切り、私を先に布団に押し込み、後から向かい合う形でフブキも入った。
そして彼女ははにかんで笑い、
「またあした。おやすみなさい」と告げて目を瞑った。
私もおやすみ、と答え、小さい手を握る。気づけばフブキはすやすやと寝息を立てて眠っていた。
可愛い寝顔をみながら寝れる。そんな幸福を噛み締めて、私も、眠りに落ちた。
[newpage]
~あとがき~
はじめまして、叡智者(えいちもの)と申します。こんな拙いものを読んでいただきありがとうございます。途中、fbkちゃんはこんなこと言わな~~い!!や、地の文日本語ぜっっっったい違うこれ!!!!となりながら書いていました。まったく思いつかなくて違和感のままスルーした物も……
何はともあれ、読んでいただけたこと本当にうれしいです。また、投稿するかはわかりませんが、別作品の執筆も進行しています。駄作でよければご期待ください。
Twitterフォローのよろしくお願いします。またどこかで会えることを!それでは!


きつねとイチャイチャ

「乾杯〜!」

グラスがぶつかる音と共に、私と彼女はお酒でのどを潤していく。

この瞬間がたまらない。

彼女はお酒に続いて、矢継ぎ早に私が作った料理やおつまみを頬張る。

もぐもぐしながら口に手を当て、

「おいしー♪」

と言う彼女がなんとも愛らしい。この愛らしい仕草の彼女こそが私の恋人、白上フブキちゃん。白髪ケモ耳の狐であり、大のゲーマーである。

今日はそんな彼女と宅飲みお泊りデートの真っ最中。当日、急に決まったため少し不安だったが、杞憂だった。

 

アニメや漫画の内容を共有しあったり、面白い動画を見せ合ったりしてはしゃぎ、あんなことしたい、こんなとこに行きたいなどの意見を交わし、時にはお互いの好きなところを言い合い、愛してるゲームをやったりで二人赤面もした。そうこうしている間に時計の短針はとうに十を過ぎていた。

 

お酒も料理も平らげ、話も穏やかさが顔をのぞかせる。

間断なく続く会話に一瞬、狭間ができ、部屋は静寂に包まれた。ただ、静寂はほんの息継ぎ程度の時間でしかなく、その隙を見計らって姿勢を直そうと意識を彼女から外し下を向いた。そして、話題を変え話を続けようと顔を上げた刹那…

 

甘いお酒の味が、した。遅れてフブキにキスをされているのだと知覚する。これは酒の勢いなのか、はたまたフブキの意志なのか。そんな事を考える余地がない程に、夢中になってキスを続けてくる。勢いのまま背もたれにしていたベッドに押し倒されてしまった。彼女がゆっくりと唇を離し、妙に官能的なリップノイズを鳴らす。

 

気づいた時にはフブキは仰向けになった私のうえに跨っていた。いつのまにか部屋の電気も消されている。

「ごめんね……白上、もう抑えが効かないみたいです」

呼吸が荒い。さらに暗がりでもはっきりわかるほど顔が真っ赤だ。

まさか、発情してるのか。

フブキは躊躇らうことなく私の服に手をかけ、するすると下着とズボンを脱がされてしまった。どうしようもなく体は正直で、既に反り勃った肉棒が姿を見せる。

それを見た彼女は、

「ぜーんぶ任せてください?今、白上が気持ち良くしてあげますからねぇ」

と口走ると、それを手で優しく包みゆっくり扱き始めた。彼女の柔らかくひんやりとした手の感触がいつもとは違ったものを感じさせる。しかも単純に上下させるだけでなく、息まで吹きかけてくるのだ。思わず体が跳ねる。

フブキはその反応を楽しんでいた。彼女は断続的に息を吹きかけながら徐々に扱く手を速くしていく。が、それでも射精そうで射精ないちょうどよい速度で。

肉棒が急に固くなったのを彼女は察したのか、動かす手をぴたっと止めた。

苦悶する私にフブキは

「あはは、射精したいなら言って下さいね~?」と嬲る。

このまま待っていても自分が苦しいだけなので、

どうしても射精させてほしいと自分から懇願すると

「ん〜?わかりました♥」

いたずらっ気に満ちた返事と同時に、小悪魔的な笑みを浮かべた。

すると肉棒を咥え始め、ちろちろと鈴口を舐め始めた。さらに舌で裏筋をなぞってくる。

予想をはるかに上回る刺激に肉棒がビクッと反応する。

「きもちいい?」

精一杯首を縦に振る。

責め立てられ余裕のない私を上目にダメ押しにストロークを始めた。

狂おしい快楽が肉棒を伝う。

まだ射精してはいけない、と本能がブレーキをかけるものの、

「いいれふよぉ、らひてくらさい?お口にびゅびゅ〜♥ってしちゃってくらさい?」

その言葉を聞いた途端、限界に達した。

1人でするときからは想像もつかない量の精液が口の中になだれ込む。暫くして、ようやく射出しきった肉棒を彼女は咥えたまま、一滴たりとも逃さず丁寧に吸い取り切った。そのまま溜め込んだ白い液体をフブキは「あ〜♥」とこちらに見せ、味わうように舌の上で転がして遊ぶ。吐き出すよう催促したが、フブキはわざとらしくごくんと喉を鳴らし飲み干してしまった。

 

彼女はピッタリ体を密着させ、慎ましやかな胸を私に当ててくる。加えて「まだまだ出来ますよね?」と耳元で囁かれては、為す術もない。私の理性などとうに弾け飛び、肉棒は無意識に再び反り勃つ。

勢いに任せてお互いの体を入れ替えフブキを押し倒してみた。

「や、やぁ♥」

そのまま彼女の体を纏っている服を剥いでいくが、嫌がる素振りなど微塵も見せなかった。瞬く間にあられも無い姿になり、彼女の白い無垢な身体はとても綺麗だった。

そしてついに、艶やかな割れ目と肉棒が対面する。熱を持ったそこはすでに愛液で溢れていて、それの淫らな匂いがさらに脳を痺れさせた。

フブキが甘えるようにこちらに呟く。

「あの、白上、思いのほか恥ずかしくて……優しく……お願いしますね?」

恥じらいながら受け入れるそのフブキを目の前に、ゾクゾクと背筋が震えた。欲が股間に押し寄せる。

それでも彼女を傷つけないよう、フブキの尻尾が痛くならないよう腰を手で持ち上げ、細心の注意を払いながらゆっくり、ゆっくりと肉棒を割れ目に挿し込んだ。

「んっ…んぅっ♥」

痛さで苦しんでいるような、はたまた気持ちよさで感じているような、二つが入り交じった喘ぎを聞き、尚更痛くないよう慎重に腰を前に押し出していくと、肉棒を隔たる薄い膜にぶつかった。

「はーっ♥……はーっ♥……いっ……大丈夫……ですから……奥にぃっ!」

少しだけ力を込め、腰を前に押し出す。

「うぐぅ…はぁう!」

やがて肉棒は膜を通り過ぎ完全に入り切った。

「全部……入りましたね…良かったぁ♥」

目をとろんとさせ、フブキがそう言った。その一言一句が私の五感の隅から隅までを刺激し、どうしてもめちゃくちゃにしたくなる。が、なんとか欲をせき止め、ここでもゆっくり、ゆっくりと動き出した。

「あ……ふぅ……あん♥……ううっ……」

極力痛くないよう、慎重にじっくり慣らす形で運動を続ける。

痛いか確認しながら抽送をしていくと、次第に痛さで上げる声は減っていき甘い喘ぎ声へと変わっていく。

「はぁ!ふぅ…あん♥あっあっ♥」

意識的に運動を速めていくとフブキの出す声が次第に大きくなっていく。呼吸の幅も短くなっていた。もう痛みはしないようだ。

「んあっ!!きもちぃ、…いいのぉ!」

ベッドがギシッギシッと音を立てて軋む。

フブキはシーツを力いっぱい握りしめ、快楽に耐えていた。腰を持ち上げた手からも刺激が伝わってくる。そろそろ彼女も限界が近い。もう出そうだと声を出すと、

「射精しちゃいそうなんですか?白上も、イきそうだからぁ!い、いっ、しょに、イきましょう?」

と、フブキが吐息混じりの情欲的な声で射精を煽る。途端に、きゅんと膣を締めてきた。

予想外のそれに耐えきれず、絶頂を迎える。熱い、熱い精液をナカに吐き出した。

「う゛〜〜〜っ♥あ゛……♥あぁ……♥」

キューっと肉棒をさらに締め付け、手を添えていた腰がさらに浮く。フブキも同時に達したようだった。

肉棒でナカに出した液体をグリグリ奥に押し込む。

「はふっ!?ゔぁっ……あああ……」

フブキの体が幾度かびくつく。そうしてやっと、一段落ついた。

覆いかぶさるように抱き合った状態で。

まだ繋がったまま余韻に浸るように無言で、2人は息を整えた。

「もう……大丈夫ですから。動いて大丈夫ですよ」

恐る恐る体から肉棒を抜く。

「お掃除しますねぇ」

彼女はゆっくり体を起こし、白濁にまみれたそれをぺろぺろと舌を使ってきれいに舐めとった。未だその肉棒はそり立っている。身体を起こし、休憩をはさむ。3分ほどたったところだろうか。ふと、彼女の体に目を向けるとあることに気付いた。

「気付かれちゃいましたね……実は、さっきナカに出された物が垂れてきちゃってます」

恥ずかしそうにしながら局部を指で広げる彼女と、太ももを伝う精液を見るや否や、たちまち戻りかけていた理性は再び彼方へ飛んで行った。

「ちょ、ちょっと!?」

制止など気にも留めず、優しく抱きかかえ、ベッドの端に腰かけていた自分の膝の上に足を広げて乗せた。対面座位の様な体位になった。

「またするんですか…?さっき2回も出したのに。もうしょうがないですね……よいしょ」

既に臨戦態勢にある股ぐらの物を見て不満げそうな口振りをするものの、みずから白い腕を私の背中に回し体を固定した。そしてフブキの意志でそれに腰を落とした。

「はっ……ふぅ……入った……全然痛く、ないから、動いて大丈夫ですよぉ」

と言いながらも、とっくにフブキ自身で動きだしていた。

一応、許しは出たのでこちらも腰を動かしていく。

フブキの愛液と先程中に出した精液が潤滑油となり、スムーズに出し入れできたので少し早めのペースで抽送を行っていく。

二人は互いの体をきつく抱きしめ、体感し得るすべての感覚を使って相手を堪能しつくす。

「はぁぅん♥きもひぃぃ……クセになりゅぅ♥」

フブキはとっくに発情真っ只中で、呂律が回らず、顔は蕩けていた。

膣壁が吸い付いて、うねって、悪さをしてくる。肉棒はその仕打ちでますます固さを増し、足の付け根からくる白濁の迫りを加速させる。

フブキもそれに気付いたのか

「奥に射精してくらさい♥」

と煽りながら腰を強く打ち付けてくる。それはずるい。ずる過ぎる。

まもなく、彼女のナカの最深部に勢い良く注ぎ込んだ。

「あ゛ぁっ♥あっ♥あ♥……ぁぁ……」

フブキは気を失わないよう快楽を全身で受け止める。抱きつくために巻き付けられた腕が、わたしの背中に爪が食い込むほど精一杯体を締め付けた。

「はあ……はあ……」

ひとしきり出し切ったのち、肉棒を彼女から抜き取り、意識を取り戻す。フブキの顔をちらっとのぞいてみると、彼女は俯いていても分かるほど顔を赤く染めていた。さては自分のこれまでの乱れ様を思い出したのか。

フブキは恥ずかしさを振り払うように首を横にぶんぶん振りながら

「……一緒にお風呂でも入ってすっきりしませんか?」

と持ちかけてきた。断る理由は無いので了承。フブキを連れて風呂に向かった。

 

 

私はささっと体を流し終え、早速沸かしておいた湯船に浸かった。フブキも2~3分遅れて一緒に浸かったのだが、向かい合わせではなく同じ方向を向いて私の足の間に座る形で彼女は浸かった。すらっとしたうなじが目の前に現れる。かぶりつきたい。いやだめだ。悪霊退散。

何事もなかったかのようにあったまっているとフブキはあたまを私の肩に乗せてきた。狐の耳が頬に触れてくすぐったい。

彼女は少し、背筋を伸ばしてわたしに頬ずりしてきた。猫やんけ。

「狐じゃい!!」

お決まりのやり取りを交わしながら楽しく15分程度体を温めた。

お互いの火照り具合を確認し、湯船を後にする。

 

 

 

私はフブキより先に用を済ませて脱衣場を出た。椅子はないのでベッドの端に腰掛け、彼女を待つ。酒はもう抜けきっていた。

ガラッと引き戸の音が聞こえ、そちらに意識を向けた。体にバスタオルを巻いて隠した白くスレンダーな体躯が現れ、すたすたとこちらに歩いてくる。

彼女は私の隣に腰かけ、すっかり汗のかいたお茶を少しづつ、ごくごくと仰ぐ。すこし扇情的なその所作と、しっとりとしたさっきとはまた違った肌感の妖艶さが私の意識を掻き乱す。

生唾を、飲む。襲ってしまいたい情欲と、3回吐精して取り戻した理性が軋轢を起こしていた。1歩間違えれば、嫌がるフブキを…ということになり得るのだ。杞憂かも知れない。が、もし、そうであった時、取り返しがつかないことになる。さらに、2回も半ば強引に情事に巻き込んでおいてもう一度しよう、というのはいささか傲慢で気が引ける。ただ、どうしても襲ってしまいたい。そんな思考を脳内に駆け廻らせていた。彼女から外して虚空を見つめていた視線をなんとなく彼女に戻す。その瞬間、葛藤は無意味だと悟った。

フブキはバスタオルの上から下腹部をさすって私をこう誘っていたのだ。

「実は……お風呂でもずっと我慢してて……ここが切なくて仕方ないんです」

フブキの誘惑で私は取り戻した理性を消し飛ばし、彼女を優しくベッドに押し倒した。

「いいですよ…わたしをめちゃくちゃにしちゃってください」

タオルを剥ぎ、裸の彼女を肘をつかせた四つん這いにさせる。バックの体位でまぐわうことにした。

「後ろ向きは……なんだか恥ずかしいですね」

そうは言っているものの、尻尾を左右に振り、拒む様子は微塵も見られない。

彼女の愛液で潤沢な割れ目に肉棒を当てがい、最深部まで押し込んでいく。フブキの腰を両手で掴み、ピストンを始める。

フブキは既に甘美な嬌声をあげていた。

「これっ……奥にあたってぇ……気持ちいぃ♥」

どうやら好みの体位だったらしい。

キスをしようとフブキの片腕を掴み、身を捩らせる。

よだれを首に伝うほどにまで垂らしたフブキは私と顔を合わせるなり、蕩けた顔でキスをせがんできた。

抽送をキープしつつ、舌を絡めたディープキスを何度も、何度も、息継ぎを挟みながら互いの唾液を入れ替えた。

いたずらのつもりで肉棒で子宮口をノックしてみる。

彼女の愛液と先走り汁が織り交ざり、じゅぷっじゅぷっといやらしい音を奏でた。

「あっ♥そこ……♥意識っ、飛んじゃいそうっ♥」

ようやく唇が離れた時、フブキの目は少し虚ろで、快楽に溺れきっていた。

思わずその顔にぞくぞくしてしまい、スパートをかけさせた。

「あ゙あっ!なんか、なんかきちゃってますっ!」

子宮口に肉棒を押し付け、押し寄せてきた止めどない精液を一気に解き放つ。

ビューっビューっと勢い良くナカに射精した。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

フブキは枕に顔を埋め、声にならない声を出していた。

これまでにない膣圧がキツく肉棒を搾っていく。

「あついの、たくさん……」

今まであれだけ射精したにもかかわらず、自分ですら予想だにしない量の精液がフブキのナカに流れ込んで行った。

 

 

先程から少し経ち、フブキのナカに出したものの処理と諸々の片付けを。そして寝る準備等を終え、2人でベッドに座っていた。

初めて4回も出した気がする。そのせいかさすがに脱力感が酷い。さらには勢い余ってやりすぎてしまった事へのとてつもない罪悪感に苛まれている。どう謝罪しようか、そう考えながら横目で彼女を見てみる。

私が貸した部屋着を着たフブキも、顔を真っ赤にしてそっぽを向いていた。彼女の場合は駆け足でここまできた恥ずかしさだろうか。思い返せばさっきから1回も目を合わせてくれていない。とにかく気まずい。すごく気まずいぞこれ。

 

 

暫しの沈黙が流れる…先に口を開いたのはフブキだった。

「あの……その……白上は気持ち良かったので、えっと……またシてくれたらうれしいです……」

最後はほとんど聞こえないぐらいの小さな声で、私に言葉を投げかけてきた。

「はい!!おしまーい!えっち星人め!寝ますよ!お布団入ってください!」

と話を断ち切り、私を先に布団に押し込み、後から向かい合う形でフブキも入った。

そして彼女ははにかんで笑い、

「またあした。おやすみなさい」と告げて目を瞑った。

私もおやすみ、と答え、小さい手を握る。気づけばフブキはすやすやと寝息を立てて眠っていた。

可愛い寝顔をみながら寝れる。そんな幸福を噛み締めて、私も、眠りに落ちた。

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~あとがき~

はじめまして、叡智者(えいちもの)と申します。こんな拙いものを読んでいただきありがとうございます。途中、fbkちゃんはこんなこと言わな~~い!!や、地の文日本語ぜっっっったい違うこれ!!!!となりながら書いていました。まったく思いつかなくて違和感のままスルーした物も…

何はともあれ、読んでいただけたこと本当にうれしいです。また、投稿するかはわかりませんが、別作品の執筆も進行しています。駄作でよければご期待ください。

Twitterフォローのよろしくお願いします。またどこかで会えることを!それでは!




~あとがき~

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