それを手にした彼女は、心に秘めていた黒い欲望を増大させる。
カタリナを、自分のものにしたいという欲望を……。
はめふらのエロSS一つにまとめました。
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私、ソフィア・アスカルトにとって、幼い頃の味方はお兄様だけだった。
この白い髪に赤い瞳……呪われた姿だとなじられ、多くの人々から奇異の目で見られ、避けられた。
でもそんな私にも、親友ができた。
カタリナ・クラエス様……太陽のような明るさを持った、公爵令嬢。
彼女は私の容姿などまったく気にすることなく、私と同じく本を愛していることを伝えてきて、私の手をとってくれた人。
カタリナ様は私にとって初めての友人であり、親友となった。
だから私はそんなカタリナ様と一緒にいたいと思った。
でも私は女の子……カタリナ様と結ばれることはできない。だから、私はカタリナ様とお兄様が結ばれることを望んだ。
幸い、お兄様もカタリナ様の事を好いているようで、後押しすることに何の問題もなかった。
私の後押しはなかなかうまくは行かなかったけれど、少しずつではあるが兄とカタリナ様の距離も縮まっているようにも思えた。
これから未来がどうなるかは、カタリナ様次第と言ったところだろう。
カタリナ様がどんな未来を選ぶか、それはカタリナ様に委ねられる。
もしカタリナ様がどんな未来を選んでも、私はそれを喜んで祝福するつもり……だった。
そう、あのとき、学校の図書館であの黒い本を見つけるまでは。
学校の図書館の片隅に合った真っ黒な本。私はそれを見つけたとき好奇心で手にとった。
そしてそれを読んだとき驚いた。そこには、どんな属性の魔法使いでも使える、人を操る魔法が書かれていたのだ。いわゆる、禁術というものが書かれた本だった。
私はその本を読んだ瞬間、これはいけない本だと思った。だが、どうしても手が止まらず、目が離せず、ついにはその本を部屋に持ち帰ってしまった。
そしてそれと同時に、私の中に本の革表紙よりも黒い感情が湧き上がってきたのだ。
“カタリナ様とずっと一緒にいたい。カタリナ様を私のものにしたい。”という感情が。
その感情は日に日に大きくなっていく。そしてついには幻聴まで聞こえ始めた。
――あの子ともう二度と離れたくない……! あの子と、ずっと一緒にいたい……!
私のもののようで私のものでないその声。声はどんどんと大きくなっていき、そして、私をついに支配した――
◇◆◇◆◇
「ん……ここは……」
「目が覚めましたか、カタリナ様?」
まどろみから目を覚ましたカタリナ様に、私は優しく声をかけた。
「ん……ソフィア……? ここ、どこ……?」
カタリナ様は周囲を確認する。
私達の周囲には、どことも伺い知れない闇が広がっていた。
「ここはそうですね……私とカタリナ様の特別な場所とでも言いましょうか。私達が二人になるための、特別な場所です」
「特別な……それは一体どういう……って、えっ!? 私、なんで裸なのっ!?」
そこでカタリナ様は、自分が一糸まとわぬ姿なのに気づく。
ああ、生まれたままのカタリナ様のなんと美しいことか……!
絹のような肌、流れるような髪、豊満な胸……そのどれをとっても、私の心が奮い立つ……!
「ふふ、大丈夫ですよカタリナ様……“今はまだ”誰もいませんから」
「そ、そんなこと言ったってぇ……」
手で胸と大事なところを隠すカタリナ様。
恥じらうカタリナ様も可愛らしい……でも。
「ふふ……ダメですよカタリナ様。『その手をどけて生まれたままの姿で立ってください』」
「えっ? ソフィア、何を言って……きゃ!?」
すると、私の言葉通りカタリナ様が手をどけてその場に立ち尽くした。
まるでその体は一つの芸術作品だ。カタリナ様のおの姿を見ているだけで、私のアソコが濡れていくのが分かる。
「ああ……お美しい……」
「ちょ、ちょっとソフィア!? これ一体、どういうこと……!?」
「ふふ……ここでは、私の言葉は絶対の力を持つんです……いわば、私が神様……私の言うことが、すべて現実になる……そう、こんな風に」
そして、私は言う。
「『多くの群衆がカタリナ様を見つめる』」
その言葉を放った瞬間、闇に包まれていた世界が急に町中になり、多くの町人がカタリナ様にいやらしい視線を向け始める。
「えっ、きゃあっ!?」
羞恥で顔を真っ赤にするカタリナ様。でも、カタリナ様は私の言葉があるから体を隠すことができない。
「ソ、ソフィア……助けて……!」
「ふふっ、ダメですよカタリナ様。さあ、私は向こうで待っています。『私のいるところまで、ゆっくりと歩いてきてください。そして、何をされても抵抗しちゃダメですよ』」
そう言って私はカタリナ様の目の前から姿を消し、カタリナ様の遥か前方にワープする。
これが私の手に入れた力。ここはあの黒い本の中の世界であり、ここにいる限りすべてが私の思い通りなのだ。
「い、いやぁ……!」
カタリナ様が恥辱にまみれながらゆっくりと歩き始める。
「見ろ、なんて恥知らずなんだ……」
「エロい体しやがって……」
「親の顔が見てみたいもんだな」
そんなカタリナ様に、私の生み出した顔のない群衆達が心無い言葉をかけ始める。
「うっ、ううっ……!」
カタリナ様は今すぐにでも体を隠してそこを走り抜けたいだろう。
でも、私の言葉があるからそれはできない。私の言葉はここでは絶対だから。
「ほれ」
「きゃあっ!?」
ついに群衆の一人がカタリナ様の臀部を撫でた。
それを皮切りに、カタリナ様が通るたびにカタリナ様はいやらしい手にその体を弄られることとなる。
「やめてっ……!」
胸を揉まれ、
「ああっ……!」
お尻を鷲掴みにされ、
「あ、あっ……!」
ついには秘部を撫でられる。
でも、群衆達は決してカタリナ様を犯そうとはしない。私の世界の住人だから、私の望まない事はしない。
彼らの目的は、あくまでカタリナ様に辱めを与えること。
カタリナ様の精神をすり減らすだけすり減らすこと。それが、私の目的だから。
「はぁ……はぁ……!」
カタリナ様の顔色が恥辱とは違った色に変わっていく。
ああ、カタリナ様……感じているのですね……心とは裏腹に体が興奮を覚えてしまっているのですね……!
それを思うだけで、私の秘部はさらに濡れた。
「う……あ……!」
その後もカタリナ様は恥辱にまみれていく。
次々とカタリナ様を襲う淫欲。決して本番にはいかないも、カタリナ様の心を犯す汚れた手。
その手に汚されながらも、ついにカタリナ様は私のところに辿り着いた。
「はぁ……はぁ……ソフィア……」
「おめでとうございます、カタリナ様。よく私のところまで辿り着きましたね」
「ソフィア……どうしてこんな事を……」
「どうしてですって? それは――」
その瞬間、私はカタリナ様の唇を奪った。
「――!?」
驚愕するカタリナ様の口内を私は舌で陵辱する。カタリナ様の舌、歯、歯茎、すべてを舐め回す。
ああ、おいしい……。
「――ぷはっ!」
そうしてカタリナ様を堪能した後、私はカタリナ様の口から舌を抜く。
カタリナ様は何が起こったか分からない顔をしていた。
「こうして、カタリナ様を愛するためですよ」
「――うっ!?」
その瞬間、カタリナ様の目が白黒とする。ああ、効いた……! 私の魔術が、カタリナ様に……!
「さあ、カタリナ様……」
「……はい」
ぼうっとした様子でカタリナ様が答える。
カタリナ様は今、いわゆる催眠状態だ。私の言うことならなんでも聞くし、その肉体だって自由自在に操れる。今のカタリナ様は、私の淫らな操り人形。
「あなたは今、好きな人はいますか?」
「好きな人……みんな……ジオルド様にキースにアラン様……ニコル様にメアリ……マリアに……ソフィア……」
「それは友達としての好きですよね? 恋愛対象として好きな人はいますか?」
「恋愛対象……いません……」
「そうですか。なら、今日から私がカタリナ様の恋人です。カタリナ様は、私の事が大好き……」
「ソフィアの事が……好き……」
「そう、好きで好きでたまらない。私の顔を見た瞬間、心のうちから愛情と肉欲が溢れてくる……」
「ソフィアを見ると、愛情と肉欲が溢れてくる……」
「はい、そうです。それでは、意識を覚醒させましょうか。はい」
そう言って、私はパンと手を叩く。
「……っ!? ソフィ、ア……!?」
カタリナ様が明らかに恍惚とした表情で私を見ている。ああ、今のカタリナ様の頭の中は、私の事で一杯なんだ……!
「ソフィア……ソフィア……!」
そう言って、カタリナ様は私に抱きついてくる。私はそんなカタリナ様の頭を優しく撫でる。
「ふふっ、そんなに私の事が好きですか、カタリナ様」
「うん、好き、好きぃ……!」
「そうですか……それなら……」
私は自分の服を脱ぎ、私もカタリナ様と同じ裸になる。
そして、カタリナ様の秘部をそっと撫でる。
「ああっ……!?」
すると、カタリナ様はぐちょぐちょと愛液を垂れ流したかと思うと、そこに大きな男のモノを生やした。
「こっ、これは……!?」
「これは、私とカタリナ様が一つになるためのモノですよ。さあ、私の処女を、あなたにあげます……!」
そう言って私はカタリナ様を押し倒し、馬乗りになってカタリナ様に生やした男性器を私の秘部で包み込んだ。
「ああっ……! 痛い……! でも、それ以上に気持ちいい……!」
私は感動と快楽に打ち震える。
ああ、カタリナ様に私の処女を捧げられた……!
こんなに嬉しく、気持ちのいいことはない……!
「おっ、おほおおおおおおおおおおっ!?」
一方でカタリナ様は、私の下で快楽に打ち震えていた。
初めての男性のモノで味わう、至上の快楽。それが、愛する私という人に捧げられて、カタリナ様は今幸せの絶頂であろう。
「さあ、カタリナ様、動きますよ……! しっかり感じてくださいね……!」
そうして私はカタリナ様の上で腰を振る。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ……と、私の血と愛液が混ざり合って水音を立てる。
「あっ、あっ、あっ……!」
私は思わず声を上げる。快楽で、体がしびれるようだ。
「うあっ、ああっ、あっ……!」
それはカタリナ様も同じのようで、カタリナ様はだらしない顔で快感を感じているようだった。
ああ、とろけた顔のカタリナ様も素敵です……!
パン! パン! と音を立てながら私は腰を打ち付ける。
そのたびに快楽が体中を駆け巡る。
「あああっ……!」
「ああっ……!」
それはカタリナ様も同じだったようで、私の下にいるカタリナ様からも嬌声が聞こえる。
私はそれが嬉しくて更に腰を打ち付ける。
「あああっ! カタリナ様! カタリナ様!」
「ううううっ! ソフィア! ソフィア……!」
私達の想いは今一つだった。
お互いに想い合い、好きという感情が一つになっている。
これほど嬉しいことはなかった。
「あっ……ソフィア、私、なんか来る……!」
どうやらカタリナ様の限界が近いようだった。
だから私は言う。
「さあ、カタリナ様、来てください。私が全部、受け止めてあげますから……!」
私はカタリナ様のスベテを受け止めるために腰の動きを早める。
「あっ、ああああああああああああああああああっ!」
それが、トドメとなった。
カタリナ様は男性器から大量の白濁液を噴射した。私の膣内に。
「はああああああああああああああああああっ!」
私もそれを受け、絶頂する。
頭に激しい電流が流れたようだった。それほどに、気持ちがよかった。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ……」
私とカタリナ様はお互い肩で息をする。そして、私はそっとカタリナ様の男性器を膣から抜く。
カタリナ様の男性器は、くたっと倒れ、どろっと残った精液をこぼした。
「……素敵でしたよ、カタリナ様」
私はそんな疲れたカタリナ様の唇にそっとキスをする。
すると、カタリナ様の男性器が再び力を取り戻した。
「ふふっ、まだまだ元気なようで……」
「ああ、ソフィア……ソフィア……」
私に手を伸ばすカタリナ様。
私はそんな彼女を抱き返す。
「大丈夫ですよカタリナ様、私はずっとあなたの側にいます。そう、永遠に一緒にいましょう。ずっと、ずっと……」
「嬉しい……私も、ずっとあなたと一緒がいい……」
こうして私とカタリナ様は結ばれた。
そして永遠にこの世界で過ごすのだ。欲しいものはすべて生み出して、永遠に。