何も変わらぬ日々。
目が覚めると白い部屋に幼馴染と閉じ込められていた。
「ねえ、コウは進路どうしますの?」
「進路?」
夕方、学校が終わり部活の活動を始める頃、帰宅部である僕と幼馴染のアリサは2人で帰宅途中だ。今日あった事など他愛のない話をしていると、突然アリサが真面目な話をする。
進路……、進路か……。
「わたくしも決めていないので一緒に考えましょう!」
「明日考えるよ!」
「あっ」
アリサがそう言って僕の手を取ろうとするが……僕は避けて、駆け足で先に帰ってしまう。
「…………」
……悪いことしちゃったな。
僕はベッドで仰向けになって先ほどの事を振り返る。アリサの手を取らなかったのは恥ずかしいとか周りにからかわれるからじゃない。…気まずいだけなんだ。
先週、僕は幼馴染の乳川アリサに告白されて……彼女を振った。理由、言い訳を言うならばアリサが僕の事を好いているなんて思いも知らなかったのだ。平凡な僕を……。
Zzz
Zzzzzz。
「コウ起きて! コウ!」
アリサの声がする。
「大変な事になっているのですわ!」
眠い眼をこすって周りを見渡す。壁も床も白く、僕とアリサだけが白から切り離されてるみたいだ。
「どういうこと?」
「分かりませんわ。わたくしも目覚めたら隣にコウがいましたの」
白い扉に付いてるドアノブを捻ってみるけど開かない。どうやら僕達2人は、謎の白い部屋に閉じ込められた。
──。
「食料とかは…あるね」
異常事態に落ち着いた所で何かあるか調べると、食料やベッド、トイレや時計があり生活に必要な物はお風呂以外揃っていた。中でもごみ袋を置いていて分別も出来るのを見て、閉じ込めた人は几帳面だと考える。お風呂以外は。
「アリサは何か見つけた?」
「目ぼしい物は特にありませんわ」
無いか…。何日かはここで暮らせるけど脱出しなければならない。特にアリサは女の子だからお風呂に何日も入れないのはきついはずだ。そんなことを考えながらアリサの方へ顔を向けると、何故か彼女は真っ赤になる。
「コ、コウはこのような場所のお話に見覚えありません?」
脱出ゲームの事かな?
「見覚え? まあ話はよく聞いた事あるよ」
少し不可解な所もあるけど、どういうことだろうか。
「そうですの! それならばやることはご、ご存知ですわね!」
アリサは驚きながらも何かを言おうとしている。
「脱出するためにアレをしますわよ!」
ん? アレ?
「アリサはここがどういう所なのかしってるのかい?」
「コウもご存知のはずじゃありませんの?」
「いやいや、僕は普通の脱出ゲームしか知らないよ」
勘違いしていることに気がついてアリサの顔はさらに真っ赤になる。もしかして怒らせちゃったかな。
「お、怒ってはいませんわ、ただ……」
「?」
「……この話を聞いてもわたくしをはしたない女と思わないで下さい」
彼女が話す事は脱出ゲームの亜種のような物らしい。閉じ込められた人が指定された内容の事をすると脱出することが出来る。内容は比較的軽いもので大体が2人きりで出来るので、誘拐される人数も2人のみ。
僕はアホみたいな話だと一蹴しようと思ったが、それは今起きている事なのだ。
「コウ、紙が!」
「!?」
アリサが話し終えると1枚の紙がいつの間にか漂ってきて、偶然にもアリサの胸の上に落ちる。
「取っていただけます?」
「あ、うん」
断ることは出来なかった。出来るだけ胸に触らないように取ったが。
「んんぅ♡」
アリサは触ってもいないのに艶めかしい声を出す。
「ご、ごめんなさい。コウがわたくしのおっぱいを触れてくれると思っただけで、熱くなってしまって…」
「いや、僕の方こそ配慮が足りなかったよ」
アリサは昔から胸が大きく高校生になってからも成長し続けてたので、僕が恋心を抱いてた時に迫られていたら首を縦に振っていた。
今は……どうだろう? 諦めていた時なら横に振っていたけど、告白された今は彼女の胸を見ると邪な感情が湧き出て、その度に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
「……とりあえず紙に書いてる事を読むよ」
僕は憂鬱な気分から逃げるために紙に書かれている内容を読んだ。
『この部屋ではどちらか1人をイかせないと出られない』
「「……」」
アリサの言う通り出るためなら簡単な部類だ。しかしこの条件は、おこがましいと思うが振ってしまったアリサには「コウ!」。
「ん?」
「コウにならいいわよ」
アリサがそう言ってにじり寄る。逃げようとしたけどそれより先にアリサに抱きつかれて捕まった。柔らかい!
「感触はどう?」
「どうって…それは……」
ガバッ!!
僕が決心出来ずにいると、突然胸板に顔を押しつけてくる。そしてそのまま息を吸う音と吐く音が交互に聞こえてきた。
しばらくそうしていると幼馴染は何度も深呼吸をして、足をもじもじし始め体も擦りつけてくる。
「ん~。コウの匂い、たまらないですわ」
「あ、アリサ?」
普段のアリサからは信じられないくらい、甘ったるい声が出ていて男性器が反応してしまう。
「~~っ♡」
「ど、どうしたの?」
「…軽く達してしまいました♡」
頬は赤くなっており呼吸が少し乱れている。僕もその様子に赤面して目を反らす。
反らした先の扉は開いていない。もう一度アリサの方へ向くと驚く。
「それは…?」
「見ます?」
「!?」
アリサが寝間着を脱ぐとブラジャー1枚だけの姿になった。彼女は胸が大きいためブラからは乳がはみ出しているが、驚くのはそこだけじゃなかった。
「コウの事を想うとこんな風になるのですわ」
アリサの胸の先にある丸い突起がブラジャーの上から、自己主張するかのようにビンビンになっている…。
……。
…………。
「んっ♡!」
弾くように触ると甘い声が出る。それは扇情的で僕の目は血走り心臓は早鐘を打つ。
「コ、っ♡、コウ? んっ♡」
反応が良いから執拗に弾いているけど、僕のことを好いているアリサは健気に受け入れている。
「脱いでもらってもいい?」
「はい♪」
即答で答えたアリサは嬉しそうにブラジャーのホックを外す。ブラで隠れていた乳房が露になると息子が歓喜をあげる。胸と乳首が雑誌で見たどの子よりも大きいのだから当然だ。
「おっぱいだけでなく乳首も大きいね」
「恥ずかしいですわ…♡」
同意を得て突起を触るとアリサが淫らな声をまたもや出す。そんなに気持ちいいのかと聞くと小さく『はい…』と答える。
「コウははしたない女性はお嫌いですの?」
「そんなことないよ」
背後に回り乳房全体を揉む。それだけでアリサに快感が襲いかかり、乳首も攻めてあげると彼女はイった。
「それでは先週の再現をいたしましょうか」
「先週?」
扉が開いた気がするが聞こえていない。アリサの言葉を一言も聞き逃さないようにするためだ。
「コウ…わたくしと生涯を添い遂げてもらえますか」
「勿論だ、アリサとずっと一緒にいる」
僕達はお互いに抱きついてキスをする。そのまま舌を絡ませあい長い時間が経つ。抱き合っている時も胸の感触を楽しんでいたら、何度もアリサの体は軽い痙攣をしていた。
「アリサこんな場所だけどしてもいいかい」
「コウとならどこでもいいわ♡」
……僕はベッドに腰掛けてアリサは足の間に座る。爆乳とも言われる両乳が足の上に乗っていて、パンツの中で暴れている陰茎を間に入れたらどうなるのかを想像してしまう。
「次はどうすればいいのかしら?」
次は胸でパイズリしてほしいと脱ぎながら言うと、アリサは喜んで陰茎を両乳で挟む。
「くっ!」
「~~っ♡」
挟まれだけなのに乳肉の圧迫感がすごい。意識を保たなければすぐにでも射精しそうだ。アリサの方は性器の中に一物を入れられたような反応をする。
「もしかして、イった?」
「は、はい♡情けないことですがわたくし、おっぱいが感じやすく家で自分を慰める時は、胸で致しますの」
淫らな告白に息子が乳肉の中で暴れる。アリサが胸で自慰しているなんて最高すぎる!
僕の理性はここまで僅かにあったけど、この言葉により残りがなくなった。
パンッ♡パンッ♡パンッ♡
「コ、コウ♡早♡いですわっ」
幼馴染の指摘に聞く耳を持たず、腰を上下に動かす。しかしこれだけでは快楽を貪るのに足りない。
「お、おっぱい♡ぎゅっ、ぎゅって! ♡」
パンッ♡パンッ♡パンッ♡
ズリ♡ズリ♡ズリ♡
アリサの両乳をオナホールのように手で強く
「ん、んっ♡んっ、ん~♡」
僕が乳房を使っているため手持ちぶさたとなったアリサは、手を口にあてて声を我慢していた。今更我慢しているのが滑稽で、胸の先にある突起も乱暴にしてみた。
「~~っ♡コウ、いじわるですわ♡ん~っ♡」
もう一度アリサはおっぱいだけでイく。
ヌチャ♡ヌチャ♡ヌチャ♡
ズポッ♡ズポッ♡ズポッ♡
ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
先ほどから陰茎から先走り汁が出ていて、それが乳肉と混ざりあい滑りが良くなる。
「コウ♡わたくしと一緒に♡」
アリサが僕をイかせようと一物を舐め始めた。初めてだからか、ぎこちない舌の使い方に昂ってしまう。
「アリサ♡アリサっ♡」
「~~~~~~っ♡♡♡」
ビュルルビューッドピュッ♡♡♡
ビュルルビューッドピュッ♡♡♡
精子が上り飛び出す。放たれた精液は乳房全体を汚して、アリサの顔にもかかった。
…………気がつくと僕達はアリサの家の目の前にいた。僕が驚いてアリサは帰ってきた事を喜ぶ。
「これは…ゆめ…?」
この疲れは射精特有のだから、夢ではない事は分かってるけど確かめたくなった。
「アリサ、さっきまでのは夢じゃないよね」
「夢ではありませんわ」
アリサは接吻が出来るほど近づき、寝間着の中身を上から見せてくれる。そこには僕の出した精液が、胸の隙間に溜まって湖が出来ていた。
「!?」
「大好きですわ♡コウ♡」
「ああ」
「コウにわたくしの全てを、わたくしにコウの全てを」
「永遠に一緒だ」
──。
学校
僕は進路表を同時に出したいと言う幼馴染を待っていた。
「コウ! 書けましたわ」
アリサが見せる必要のない進路表を僕に見せてくる。
『第一希望 お嫁さん』
『第二希望 奥様』
『第三希望 女房』
ばか! 何というおばか! ……僕は突っ込みたい気持ちを抑えつつ、もう一度進路表を見る。紙には意味が同じである言葉が3つ書かれていた。幼馴染の顔を見ると目をキラキラさせて僕の反応を待っている。
「良いんじゃないか、アリサらしくて」
「! 大好きですわっ♡」
周りに人がいるのにも関わらず、アリサが僕に抱きついてくる。前の僕だと恥ずかしいからと逃げるが。
「僕もだよ」
今の僕ならばアリサを抱きしめ返す。