※この作品はR-18です。

流血のなにか(ホロライブ)   作:叡智者


原作:ホロライブ
タグ:R-18 残酷な描写
イチャイチャさせます。

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流血のなにか(ホロライブ)

「いったぁ」

「どしたのフブキ」

「手のひら切っちゃった」

「うそ、大丈夫!?」

「うん、全然大丈夫」

フブキの小さく白い手を鮮血が赤く染めている。痛みは全く感じないがみ少し深めの傷のようで、見ていて痛々しい。

「あっちゃ〜、結構出てるなぁ。どうしよう……」

数秒、その血を眺めたが、溢れるばかりでそう簡単には止まる気配はなかった。

「とりあえず、水で流して圧迫止血かな」

フブキは独り呟きながら椅子から立ち、血を濯ぎに水道へ向かおうとした。

その時だった。

「手貸して」

まつりが強引にフブキの手を引く。

「え?」

 

「いただきます」

まつりは舌なめずりし、流れる大量の血を犬のように舐めた。

「ちょっ……何してるの!」

驚きの声など胃に介さない。

「まつりちゃんやめっ」

フブキは振り払おうと試みたものの、力強くロックされ無意味に終わる。

「ねぇやめて、いたい、いたいっ」

ビクビクし始め、腰砕けになりぺたん。と床に座り込んでしまったフブキ。対して無我夢中で血に飢え、引かれる手に口付けながら屈んで追いかけるまつり。

「あ゙、ああ……いたい、いたいよぉ」

フブキが目に涙を浮かばせたのを見て、口の周りを血で染め、夢中だったまつりはハッとした。

「あ……フブキ、ごめん……」

自分がいままで行っていた事態をを理解し、冷や汗が額に滲む。

「うぅ……まつりちゃんがヴァンパイアになっちゃった……ぐすっ」

「ほんとにごめん、フブキ、泣かないで。本当にごめん。ごめんね。」

「本当にごめんなさい。まつり、フブキになんてことしてるんだろ。本当にごめん。」

息を荒くして涙ぐむフブキに、まつりはただ謝ることしかできなかった。

ああ、やってしまった。密かにずっと好きだった子に、一瞬の気の迷いでこんなことをしてしまうなんて。落ち着いたら、どれだけ怒られるんだろう。どれだけ叱られるんだろう。どれだけ嫌われるんだろう。 もう、二度と話してもらえないのかな。 そうまつりはフブキに謝りながら思っていた。

 

 

フブキは落ち着きを取り戻した頃、謝り続けるまつりにフブキが口を割った。

「まつりちゃん」

「は、はい。」

「なんで、血を飲んだの?」

「あの、えっと……美味しそうだったから……つい」

「美味しそう、だったの?」

「うん、とっても」

「そっか……」

しばし沈黙が流れる。ここにいたくない。逃げてしまいたい。まつりは罪悪感に襲われ、ばつが悪くなっていた。独りよがりになっているまつりにフブキはこう言った。

「まつりちゃん、血を出したのがわたしだったから、飲んだの?」

「うん…ごめんね……」

「他の人にはこんなことしない?」

「絶対しない」

「わたしがまつりちゃんにおなじようなことしても、怒らない?」

「うん、怒らない」

「じゃあ、におい、嗅がせて」

「へ?」

「まつりちゃんのにおい、嗅がせてほしい」

フブキは返答を待たずに、まつりの首に鼻を近づけ、大きく息を吸う。

「ひゃあ!」

後ずさりして床に手をつくまつり。

「……だめ?」

フブキがまだうるっとした目で訴えてくる。

「だっ、ダメじゃ……ないけど……」

そうまつりが口走った瞬間、すごい勢いでフブキは駆け寄り、獣のように首元のにおいを嗅ぐ。

「あっ…ちょっと……ああっ」

振り払うことも出来ずただ喘ぐまつり。恥ずかしさからか、耳が熱くなってきた。

未だにフブキは止まらない。獣のまま、においを堪能している。ふと、目の前に映った赤い耳に誘われ、お次は耳を、カプリ。

「ひっ!あっ♡フブキッ♡やめぇ♡」

流れで耳を舐め始めた。

「ああ♡き、気持ちいい♡フブキ、もっと♡」

しばらくこの情事は続き、やっとフブキが事を終えたころにはまつりはもうドロドロだった。

 

「ねぇ……ここまでしておいて……終わり……?」

「もっと、シよ……」

我慢出来なくなったまつりは、フブキを誘う。

 

2人はもう、止まらない。




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