アインツベルンの城の中、対峙する大英雄と英雄王。
イリヤを守りながら戦う大英雄は徐々に追い込まれ、残機も残り僅かとなったその時、英雄王が声を上げる。
「大英雄、我が至宝の拝謁を許す!」
英雄王の宣言と共にゲートの中から天の鎖が伸び、大英雄を縛り上げる。
「天の鎖は例え神であっても逃れる事の出来ぬ至高の財、半神である貴様に成す術はないと思え!」
自慢気に天の鎖の解説を始め、手元の鎖を手に取る英雄王。
イリヤの顔が絶望に染まる瞬間、英雄王は不意に声を上げる。
「―――なに!?」
上機嫌だった英雄王の体に鎖が巻かれ、あっという間に空中に磔にされる英雄王。
「ぐっ、じゃれている場合ではないぞ天の鎖! 離せ、離さんかっ!」
どことなく嬉しそうな英雄王が鎖相手に吠え、腕を滅茶苦茶に振り回す。
だが鎖はそんな英雄王に構う事なく、鎖の先端を丸め、それを英雄王の口内に突っ込む。
「んぐっ!?」
じゅぽじゅぽと音を立てて口内を一通り蹂躙し終えた鎖は、更に彼の喉奥目掛けて一気に駆け抜ける。
英雄王は嗚咽反射により咳き込み、その瞳が潤う。
「ん゛ん゛ん゛!!!!」
声に成らない怒声を上げる英雄王、しかし鎖は構う事なくうねり、彼の胃をかき回す。
生理的な刺激を受け、強烈な吐き気を催した英雄王は吐瀉物を晒すまいと必死に吐き気に抵抗する。
そんな彼をあざ笑うかのように体内で分裂した小さな鎖は、彼の胃の上部と食道を分ける弁をこじ開け、溢れ出す吐瀉物を外界に運び出す手助けをする。
こみ上げる吐瀉物と共に、彼の体内を犯していた鎖も一旦引き抜かれ、英雄王は堪らず吐瀉物と唾液塗れの鎖を衆目に晒してしまう。
「お゛げぇぇぇぇ!!! はぁ、はぁ……ゆ、許さんぞエルキドゥゥゥゥ!!!!」
激昂した英雄王は指を鳴らし無数のゲートを開く、しかしゲートが宝具を射出する前に分裂した鎖がゲート目掛けて殺到し、全ての宝具を絡め取る。
「っ……!」
鎖は奪い取った宝具を英雄王目掛けてぶん投げる、声に成らない悲鳴を上げる英雄王だが、飛来する宝具は他ならぬ鎖自身によって弾かれ、英雄王は思わず息を呑む。
彼の心にまず沸き上がったのは安堵。
目先の生命の危機が取り除かれ、反射的に息を吐くは生命の本能。
次に沸々と湧き上がるのは、王である自分が遊ばれているという屈辱。
「おのれ……おのれぇぇぇぇ!!!!!」
ゲートは通じない、体も拘束されて碌に動かない。
最早詰みである。
それでも、怒りに任せてがむしゃらに暴れざる負えなかった。
しかし、そんな彼を嘲笑うかのように鎖はうねり、彼の服を力任せに破いて行く。
「何のつもりだ……!」
一通り暴れ、暴れ疲れた英雄王は一旦落ち着きを取り戻し、鎖との対話を試みる。
しかし、鎖は彼の無様な喚き声以外の声を聴きたくないのか、再び彼の口に鎖を突っ込み、口と喉を犯し尽くし、彼から声を奪う。
あまりにも不敬なその行為に、再び英雄王の怒りは再燃し、暴れ、呻き声を上げる。
「な、何が起きてるの……?」
呆気に取られていたイリヤがようやく正気を取り戻し、茫然と呟く。
その声に、鎖と格闘していた英雄王の目はハッと見開き、より一層の呻き声を上げる。
彼の口から漏れ出るは意味のない呻き声だが、あえて意訳するならば"見るな、人形!"であろうか。
だが鎖は勿論言う事を聞かず、ついに英雄王の衣服は全て破り去られてしまう。
「う、うわぁ……」
ペースを取り戻したイリヤが、完成された英雄王の裸体に感嘆の声を上げる。
英雄王の自慢の裸体に対する、少女の感嘆の声。
普段の英雄王であれば鼻の一つも鳴るものだが、今の彼にとっては屈辱以外の何物でもない。
より一層必死に暴れる英雄王、だが鎖は勿論お構いなし。
英雄王の唾液を潤滑油代わりに、先端を丸めた鎖が彼の菊門に捻じ込まれる。
驚いたのかビクンっと一瞬痙攣し、疲れたのか、それとも感じているのか、徐々に大人しくなっていく英雄王。
「うわぁ、うわぁ……」
興奮し、鼻息の荒いイリヤ。
敵とは言え、英雄王はこの世で一番美しい男性、いや人類だ。
その凌辱はイリヤとしても感じ入るものがあり、戦闘中にも関わらず思わず劣情を催す。
鎖には目も口も無いが、鎖はそんなイリヤを見て、"そんなに見たければどうぞ"とばかりにイリヤに巻き付き、彼女の体を英雄王の近くに持っていく。
「わっ……結構、紳士的なのね貴方」
鎖を喉に挿し込まれたまま、"どこがだっ!"とツッコミを入れる英雄王。
だが鎖は気にすることなく、彼の腸内で暴れまわり、じゅぷじゅぷと腸液を辺りに撒き散らす。
「わっ、汚いっ!」
飛び掛かる飛沫に悲鳴を上げるイリヤ、しかし鎖は彼女に降りかかる飛沫を全てその体でガードする。
その紳士振りは、未だ拘束されたままのバーサーカーも思わず唸り声を上げる程だ。
「■■■――」
鎖は更に細く分裂し、英雄王の尿道をこじ開ける。
今度は潤滑油無しの挿入の為、相当な苦痛が伴い、英雄王の目が僅かだが、恐怖と苦痛に歪む。
「わっ、おしっこ出てきた!」
鎖は膀胱に到達し、括約筋をこじ開け、栓を失った膀胱内の尿は自動的に体外に排出される。
強制的に尿を吐き出させた鎖は更に細かく分裂し、彼の精管内を突き進む。
本来なら物を挿入する事は想定されていない精管、そこを潤滑油も無しに鎖が蹂躙する。
当然精管はズタズタに傷付き、大激痛と大出血を英雄王にもたらす。
その痛みは、かの王を涙目に追い込む程で、隠れて見ていた士郎は思わず自分の股間を押さえてしまう。
(う、うわぁ……)
だが鎖に"痛そう"などという共感性はない、一切の遠慮なく精巣まで到達した鎖は上下にピストン運動し、精巣内の精子を無理矢理体外に運び出す。
大激痛と絶頂もしていないのに精液が垂れる違和感、英雄王はせめて無様な声を上げぬように口内の鎖を強く噛む。
それに気付いた鎖はゴシゴシと口内の鎖を動かし、バキバキと英雄王の歯を折って行く。
歯が折れ、剥き出しになった神経に無機質な鎖がゴリゴリと擦れる感覚に英雄王の目が限界まで開かれる。
"なにもそこまでやらなくても……"
士郎やバーサーカーでさえそう思ってしまう程の容赦の無さだが、鎖は更に行為を続ける。
鎖でこじ開けられ、閉じられないゲートから性転換薬を奪い、それを近くで見ていたイリヤにぶっ掛けたのだ。
「わっ、な、なに!? ……わぁ……」
その瞬間、彼女の股間に幼い体格には不釣り合いな巨根が天に向かって聳え立った。
それを確認した鎖は英雄王の腸からずるずると鎖を引き抜き、代わりにゲートから奪った高濃度の酒を彼の腸に流し込み、再び鎖を挿し込んでじゅぷじゅぷとピストン運動を繰り返して洗浄殺菌を行う。
一通り洗い終えた後、鎖は引き抜かれ、彼の菊門がイリヤの前に差し出される。
「……犯せって事?」
委細承知とばかりにイリヤは服を脱ぎ、下半身を晒す。
ビキビキと血管が浮かび上がり、脈打つそれはバーサーカーですら思わずニヤリとする程立派な物で、イリヤは未知の体験に堪らず興奮の声を漏らす。
ようやく全てを悟った英雄王はかつてない程に暴れ、必死に抵抗する。
イリヤは必死な英雄王の尻を幼い手で何度か引っ叩き、彼の臀部をガッチリとホールドする。
「据え膳食わぬは――女の恥っ!!」
ずんっ、質量と勢いに任せ、一息に肛門を犯す。
鎖の比ではない太さと凶悪さに、英雄王は最早本日何度目か分からない悲鳴も漏らす。
しかし、イリヤは残酷なまでに夢中に、必死に腰を振り、同時にペシペシと彼の尻を叩く。
「締まりが凄い! 英雄王! 貴方こっちの方も英雄王なのねっ!」
この世の悦楽を全て味わい尽くした英雄王だが、レイプされるのは流石に初めての体験だった。
彼自身はレイプする側に回った事は何度もあるが、あの時の女達は皆、このような気持ちだったのかと彼らしくない、いや彼に有るまじき感情が沸々と湧き上がる。
その悲惨さ、無力さは今の己と重なるモノがあり、どうしようもない。
唯一無二の友に裏切られ、尊厳という尊厳は圧し折られ、そこに憐憫と共感、そして激痛と快楽が圧し掛かり、彼の心はついに折れた。
唯我独尊である英雄王の涙、彼が所有する如何なる財よりも希少なそれを見たイリヤは、バーサーカーを何度も殺された恨みも忘れて満足する。
「逝く! 逝くわ! 有難く受け止めなさい英雄王!!」
イリヤがビクビクと震え、大量の精を英雄王の腸内に吐き出す。
人外の大きさを持つイリヤの弩砲は圧倒的な量を持って彼の腸内を満たし尽くす。
「ふぅー……」
一満足したイリヤは一物を引き抜き、額の汗を袖で拭う。
英雄王のアナルからはゴポゴポと大量の精液が漏れ出し、溢れた精液が垂れ、ボタボタと地面を濡らす。
鎖は再度性転換薬をイリヤがぶっ掛け、イリヤを女性に戻した後、そのまま性転換薬を英雄王にぶっ掛ける。
「? 英雄王を女にしてどうしろと……そうだわ! 来なさい、バーサーカー!」
イリヤの掛け声と共にバーサーカーの拘束が解かれ、彼は主の元に駆け寄る。
「折角だから貴方も楽しみなさい、きっと英雄王の膣も凄いわよ」
「■■■■■―――!!!」
イリヤの言葉に従い下半身を晒す大英雄。
「うわぁ、英雄王や私のも凄かったけど、やっぱり比べ物にならないわね」
イリヤの言う通り、彼女のモノも少女の体形に不釣り合いな程に巨大であったが、それでも大英雄のヘラクレスには遠く及ばない。
怒張したヘラクレスはイリヤの胴体程の太さを誇り、長さはイリヤの身長程もあった。
まずは見せ付けるように英雄王の前に回り、今は女になった彼女の口元にヘラクレスを持って行く。
「まずは口から? バーサーカーも物好きねー」
意図を察した鎖は英雄王の口から自身を引き抜き、彼の口を自由にする。
「ごほっごほっ、や、やめ……おごっ!?」
英雄王が懇願の声を漏らす為に口を空けるが、その隙を狙って極太ヘラクレスが捻じ込まれる。
あまりの太さに顎が外れ、鋼よりも硬い大英雄のヘラクレスが英雄王に残っていた僅かな歯を根こそぎ掘り返す。
「~~~!!!」
口を塞がれたまま絶叫する英雄王、しかし大英雄は構う事なく彼の喉をヘラクレスでこじ開ける。
無理矢理挿入されたヘラクレスによって、喉の筋肉はぶちぶちと断裂し、喉の骨は圧迫され圧し折れる。
無理矢理引き千切られ、破裂した頸動脈が血液を撒き散らしている喉に走る裂け目からは、今もなお侵略を続ける真っ黒なヘラクレスが見える。
ヘラクレスはそのまま喉を突き抜け、突き破らんとばかりに胃壁を押し伸ばす。
絶命寸前の英雄王だが、鎖がゲートから取り出したネクタルを尻に挿入し、延命を施される。
"生き地獄"英雄王の脳裏に思わずこの言葉が思い浮かぶ。
いっそ殺せと言いたい程だが、大英雄のオナホと化した彼にはもはや発言の自由さえない。
「■■――!!」
やがて大英雄は果て、ドクンドクンと脈打つヘラクレスから洪水のような量の精が解き放たれ、英雄王の胃と喉と腸を満たし尽くす。
そのあまりの量は英雄王の体内に収まらず、小腸を満たし、大腸を満たし、肛門から、鼻から、口から、喉の裂け目から、穴という孔からドバドバと溢れ出る程であった。
「すごっ……」
両手を口に当て、神話級の射精に息を呑むイリヤ。
隠れて見ていた士郎と凛も、完全に神話の世界のそれに、思わずイリヤと似たような反応をしてしまう。
「―――」
精液によってネクタルの加護が押し流され、絶命する英雄王。
しかし、鎖はすぐさま用意していた蘇生薬を英雄王にぶっ掛け、彼の命を取り戻す。
「よーしっ! 次は本番よ! やっちゃえ、バーサーカー!」
「や、やめろぉぉぉぉぉ!!!!」
「■■■■■―――!!!!」
ズガンッ、ブチィッ、性交の音とは思えない音が英雄王の胎内から響く。
再び怒張したヘラクレスが膣と子宮を一瞬にして突き破り、英雄王の内臓を押し潰したのだ。
「がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
蘇生により元に戻った英雄王の顎、しかし、それは子宮破裂による絶叫により再び外される。
「ふんふん、流石は私のバーサーカー!」
良いモノを見たとばかりにイリヤは頷き、ちらりと鎖の方に目を向ける。
イリヤの意図をくみ取った鎖は性転換薬を再びイリヤに手渡す。
今度はぶっ掛けではなく自分の意思で薬を飲んだイリヤは、再び生えた一物を英雄王の外れた口の前に持って行く。
ニタニタと笑うイリヤと、痛みと恐怖に瞳が揺れる英雄王。
英雄王の頬を一物でペシペシと何度が叩いた後、イリヤはずるりと一物を挿し込む。
「おごぉっ!」
無理矢理入れられた一物により、何度目か分からない嗚咽を漏らす英雄王。
「あはは、バーサーカーの精液のおかげで気持ちいいよ!」
はしゃぐイリヤ、しかし、英雄王の歯は蘇生により復活している。
本来ならば彼女の一物は噛み千切られて当然なのだが、英雄王の心は最早完全に折れ、そんなささやかな抵抗すら出来なかった。
「やっぱり英雄王の具合は最高ね! バーサーカー! そろそろ逝きそうなの!?」
「■■――!!」
「良いわ、んっ、私もそろそろ……一緒に逝くわよ!!」
「■■■■――!!!!」
ビクビクと痙攣するイリヤと大英雄。
「ふひぃ……き、気持ちいい……」
目を細め、ゆっくりと息を吐き、ぷるぷると震えて余韻に浸るイリヤ。
満足し、一物を引き抜いたその時、英雄王の体がサラサラと崩壊していく事に気が付く。
「やばっ、バーサーカーが内臓にぶっ掛けたから英雄王が死んだ!」
「■■■■!!」
"ごめんね"といった感じで謝るバーサーカーにイリヤは"ま、いっか、楽しかったし"と納得し、手元に残った消えかけの性転換薬を飲み干し、女性に戻る。
「ばいばい、英雄王、そこそこ楽しかったわ!」