※この作品はR-18です。

と雨の世界   作:アンデッド

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 メタフィクションの誘い


青年の寝室。髪が薫る芳しい少女と拳銃を組み立てながら会話する

字幕は翫R9ァ……烏鵫ネBV%ニ行

 

 

コゼット: あの件は知ってるよね。  

 

彼:また……何かやったの。

 

コゼット:ちょっと、準備してるんだ。

 

彼:そうなんだ。

コゼット:うん。

 

彼:きみは──

 

コゼット:こんな話しってる。

:“あるところに、水だけ飲まされて生活する

少女がいました。あるとき、変なお姉さんが

その子を見かけて助けようとしました。

少女の家族が『先生』と呼ぶ老人にも

人身御供したりなど、事態収束させようと

しましたが……最終的には二ヶ月後に少女は餓死しました”

 

 さてその後、お姉さんはなにしたと思う?

 

 

彼:仇討ち……かな。

 

コゼット:正解。まずは家族全員、

同じ方法で餓死させた。先生と呼ばれる

おじいちゃんも同様。お姉さんは……

その過程で、うっかり世界の真理の

一片を知ってしまいおかしくなった。

 

それが答えだよ。

 

 

彼:どういうことだい。

 

コゼット:言(・)葉(・)通(・)り(・)さ(・)、

でも……復讐心だけは忘れてない。

だから計画を練ってたんだ。

 

 

彼:どんな計画?

 

コゼット:うーん、上手くは言えないけど

例えるなら──

 

 

“ここに一人の男がいて、その人生にもはや、戦い取るべき自由などないとしたら、

その男には隣人の自由のための戦いさせてやるがいい”

 

かな。

 

OP、アイキャッチ

 

 

『ネェネェ、今度ノすタfセセf劔。ゥI撥D錐年ハ、ドッカ渙ィtーとモ遊ベヒソ牴xLナイ?』

 

 

たぶん「「ねぇねぇ、今度のスキーだけどさ。今年は、どっかスケートも遊べる所にしない?」的な

コトを言ってる。

 

はじまりは三ヶ月前。家族でドライブ中、

事故に巻き込まれてからだ。運悪く生き残った

僕は、何度虚ろな朝を迎えても、変わらず醜く

歪んだ世界にいる。

 

最初はこのカフェテリアを囲む『友人』たちは

最初のころはぶよぶよと蠢く肉塊が、

暗く粘ついた声で会話していたようにみえたが

今はうっすらだけ、ありし日の姿で

見えなくもない。

 

亡き父と母が残した不必要にでかい家屋、

山の郊外に場違いな要塞化した一軒家。

 

 

「クスリは~ 一粒一日。効果が実感できるのは

一ヶ月後から~」

 

マツ○ンサンバ踊りながら現れた

黒縁眼鏡を掛けた無造作に伸びセミロングと

化した黒髪の少女、コゼット。

素性わからぬ女性からもらった薬を服用してる。

 

 

「飲めや~飲めや~」彼女が作った緑色の

ゲル状粘り気ある液体をタンブラーに詰めていた。

それを激しく揺らし、それを僕に飲ませる。

泥水と異様な甘さが同時に襲いくるなかで

五感のすべてで肯定し、許容できる唯一の存在を

眺める。白く見えすぎてる肌と小柄で華奢な体格。

僕の認知障害を治療していく少女。

たしかに二十四時間サンバを踊り続ける

奇抜さはアレだ。さらには端麗で大きな瞳に

くっきりとした二重、通った鼻筋の顔 

なども本来とは違うだろう。だが

容姿は人間の、紛れもないヒトの肢体そのものだ。

 

これが僕の日常だ。もう、気がおかしく

なってるから行ける所まで行く

おぉぉおぉいぃんんんんんん!!!!!

 

 

 

 

 




 さあ、行くぜ……
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